JPH0738667A - ノーリンギング端末接続回路 - Google Patents
ノーリンギング端末接続回路Info
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Abstract
に、主端末が瞬時的に鳴動する現象を防ぐ。 【構成】 例えば、第2の併設端末20A2 のノーリン
ギング通信開始設定時或いは終了時に、切替回路502
は、主端末10をインピーダンス回路54a2 及び54
b2 を介してオフフック検出回路23A2 或いは通信回
線1,2へ接続する。切替回路502 は、さらに、所定
の時間経過後にそれらのインピーダンス回路54a2 ,
54b2 を短絡して除去する。
Description
テレメータ等の端末で構成される複数の併設端末とが、
通信回線にマルチ接続されるノーリンギング端末接続回
路に関するものである。
回路の一構成例を示す構成ブロック図である。このノー
リンギング端末接続回路では、電話機等の主端末10
と、図示しないメータセンサ等の情報を電話局との間で
ノーリンギング通信を行う複数の併設端末201 〜20
n とを備えている。各併設端末201 〜20n は、オフ
フック検出回路231 〜23n を有し、さらにそれらの
各オフフック検出回路231 〜23n に制御回路241
〜24n がそれぞれ接続されている。また、各併設端末
201 〜20n 内の制御回路241 〜24n には、その
各制御回路241 〜24nによって切替え制御される切
替回路301 〜30n がそれぞれ接続されている。各切
替回路301 〜30n は、各制御回路241 〜24n に
接続された切替器311 〜31n をそれぞれ備えてい
る。各切替器311 〜31n は、2つの出力端子31a
1 ,31b1 〜31an ,31bn を有し、一方の出力
端子31a1 〜31an が各併設端末201 〜20n の
一方の入力端子211 〜21n または各オフフック検出
回路231 〜23nの入力側を選択でき、他方の出力端
子31b1 〜31bn が各併設端末201 〜20n の他
方の入力端子221 〜22n またはオフフック検出回路
231 の他方の入力端子を選択できるようになってい
る。但し、第nの併設端末20n の入力端子22n と切
替器31n の出力端子31bn との間には、話中検出回
路40が接続されている。また、切替器31n の一方の
出力端子31an が、電話機等の主端末10の一方の入
力端子に接続され、その主端末10の他方の入力端子が
他方の出力端子31bn に接続されている。
の出力端子31a1 ,31b1 は、第2併設端末202
の入力端子212 ,222 に接続され、第2併設端末2
02における切替器312 の出力端子31a2 ,31b
2 が第3併設端末203 の入力端子に接続され、以下同
様に第n併設端末20n における切替器31n の各出力
端子31an ,31bn まで接続されている。各併設端
末201 〜20n 内のオフフック検出回路231 〜23
n は、主端末10のオフフック状態を検出し、その検出
情報を各制御回路241 〜24n に与える回路であり、
各制御回路241 〜24n は、各オフフック検出回路2
31 〜23n の出力に基づき各切替器311 〜31n を
切替え制御する機能を有すると共に、通信回線1,2か
らの極性反転情報、ベル信号及びオフフック検出回路2
31 〜23n の各出力情報により(但し、第n併設端末
20An 内の制御回路31An ではさらに話中検出回路
40の出力情報も加えて)、ソフトウェア上で任意の併
設端末201 〜20n または主端末10の優先機能が付
加されている。
の動作を説明する。ノーリンギング通信を開始する前に
おいて、ノーリンギング端末接続回路は、待機状態にあ
り、各切替器311 〜31n の出力端子31a1 ,31
b1 〜31an ,31bn は、各併設端末201 〜20
n の一方の入力端子211 〜21n及び各併設端末20
1 〜20n の他方の入力端子221 〜22n を選択して
主端末10が通信回線1,2にそれぞれ接続されてい
る。ノーリンギング通信を開始時には、図示しない交換
機から起動信号がノーリンギング端末接続回路に送られ
る。例えば、この起動信号が、第2の併設端末202 を
指定する信号であった場合、第2の併設端末202 が入
力端子212 ,222 を介して図示しない受信器によっ
て当該信号を受信する。制御回路242 は、その信号に
基づいて、ノーリンギング通信を行うために切替器31
2 を駆動し、その駆動によって図示しない第3併設端末
以降が、通信回線1,2から切り離される。即ち、切替
器312 の出力端子31a2 及び31b2 がオフフック
検出回路232 へ接続される。これらの動作が実行され
た後、第2併設端末202 と交換機間でノーリンギング
通信が開始される。ノーリンギング通信が終了すると、
第2の併設端末202 は、復旧動作に移る。即ち、切替
器312 が、制御回路242 からの制御信号によってリ
セットされ、第3併設端末以降の下部端末が通信回線
1,2に接続される。
がオフフックとなると、オフフック電流が、オフフック
検出回路232 →切替器312 の出力端子31a2 →…
→切替器31n の出力端子31an →主端末10→切替
器31n の出力端子31bn→話中検出回路40→…→
切替器312 の出力端子31b2 →オフフック検出回路
232 と流れる。そのため、第2併設端末202 内のオ
フフック検出回路232 及び話中検出回路40が動作
し、これらの出力信号が該第2併設端末202 内の制御
回路242 及び第n併設端末20n へ伝達される。これ
らの信号が、プログラムされた主端末10優先機能にし
たがって通信中の第2併設端末の202 に割り込みをか
け、第2併設端末の202 内の制御回路242 を通し
て、強制的に通信を打ち切る。さらに、切替器312 を
リセットし、それらの出力端子31a2 及び31b2 を
それぞれ第2併設端末202 の入力端子212 ,222
に接続することにより、主端末10が使用可能となる。
ノーリンギング通信が終了すると、第2の併設端末20
2 は復旧動作に移る。即ち、切替器312 が制御回路2
42 からの制御信号によってリセットされ、第3併設端
末以降の下部端末が通信回線1,2に接続される。
ノーリンギング端末接続回路においては、次のような課
題があった。制御回路241 〜24n の動作によって、
各切替器311 〜31n が、下部端末と通信回線1,2
間或いはオフフック検出回路間との接続を切替える際
に、出力端子31a1 〜31an 及び出力端子31b1
〜31bn の各接点は、異なる電位状態に瞬時にそれぞ
れ移行する。そのため、電話機等の主端末10に大きな
過渡電流が流れ、主端末10中のベル鳴動回路が動作し
て電話呼び出しでないのにもかかわらず、一時的に鳴動
する。即ち、待機時おいて、通信回線1,2には図示し
ない交換機から、通常約−48Vが送られているので、
主端末10は、通信回線1→切替器311 の出力端子3
1a1 →切替器312 の出力端子31a2 →…→切替器
31n の出力端子31an →主端末10→切替器31n
の出力端子31bn →話中検出回路40→…→切替器3
12 の出力端子31b2 →切替器311 の出力端子31
b1 →通信回線2またはこの逆のルートによって約48
Vで充電されている。ここで、例えば併設端末202 が
通信を開始しようとする場合で、出力端子31a2 が0
V、出力端子31b2 が−48Vであるとする。これら
の出力端子31a2 及び出力端子31b2 が、通常12
Vの電源を持つオフフック検出回路232 に接続される
と、その電位差は12−(−48)=60Vとなって過
渡電流が流れる。過渡電流は、オフフック検出回路23
2 (電源側)→切替器312 の出力端子31a2 →…→
切替器31n の出力端子31an →主端末10→切替器
31n の出力端子31bn →話中検出回路40→…→切
替器312 の出力端子31b2 →オフフック検出回路2
32 (アース側)と流れるため、主端末10のベルが瞬
間的に鳴動する。
して待機状態に復旧する場合、オフフック検出回路23
2 によって充電されている主端末10が、通信回線1,
2に瞬時に切替え接続されるので、同様に、過渡電流が
発生する。過渡電流は、通信回線1→切替器311 の出
力端子31a1 →切替器312 の出力端子31a2 →…
→切替器31n の出力端子31an →主端末10→切替
器31n の出力端子31bn →話中検出回路40→…→
切替器312 の出力端子31b2 →切替器311 の出力
端子31b1 →通信回線2またはこの逆のルートに流
れ、主端末10が一時的に鳴動する。以上のような一時
的なベル鳴動は、加入者にとって、実際の電話呼び出し
ではないため、極めて大きな迷惑となる。ノーリンギン
グ通信は、主に電話の使用頻度が低い深夜に、電気、瓦
斯、水道等のテレメータ端末において行われるので、一
時的にではあってもこの鳴動は、電話サービスにとって
極めて好ましくないものとなっている。本発明は前記従
来技術が持っていた課題として、ノーリンギング通信開
始時或いは終了時に一時的にベルが鳴動する点について
解決をしたノーリンギング端末接続回路を提供するもの
である。
を解決するために、通信回線に接続され、他の端末のオ
フフック状態を検出するオフフック検出回路を有し、ノ
ーリンギング通信を行う複数の併設端末と、前記通信回
線及び併設端末に切替接続され、発信機能及び着信機能
を持つ通話可能な主端末とを備え、ノーリンギング通信
開始設定時には、前記主端末を前記通信回線から前記併
設端末内のオフフック検出回路へ切替接続し、ノーリン
ギング通信終了時には、前記主端末を前記併設端末内の
オフフック検出回路から前記通信回線に切替接続するノ
ーリンギング端末接続回路において、次のような手段を
講じている。即ち、前記切替接続時に生じる過渡電流を
抑制するインピーダンス回路と、ノーリンギング通信開
始設定時には、前記主端末を前記インピーダンス回路を
通じて前記オフフック検出回路に接続した後に該インピ
ーダンス回路を短絡し、ノーリンギング通信終了時に
は、前記主端末を前記インピーダンス回路を通じて前記
通信回線に接続した後に該インピーダンス回路を短絡す
る切替回路とを、前記各併設端末側にそれぞれ設けてい
る。
回路を、ノーリンギング通信開始設定時に前記通信回線
と前記主端末を切り離すと同時に前記インピーダンス回
路を該通信回線に接続し、且つノーリンギング通信終了
時に該インピーダンス回路を短絡する第1の切替器と、
ノーリンギング通信開始設定時に前記主端末を前記イン
ピーダンス回路を通じて前記オフフック検出回路に接続
し、且つノーリンギング通信終了時に前記主端末を前記
インピーダンス回路を通じて前記通信回線に接続する第
2の切替器と、ノーリンギング通信開始設定時に前記イ
ンピーダンス回路を短絡し、且つノーリンギング通信終
了時に前記オフフック検出回路と前記主端末を切り離す
と同時に前記オフフック検出回路と前記主端末との間に
前記インピーダンス回路を接続する第3の切替器とで構
成している。
ング端末接続回路を構成したので、切替回路は、ノーリ
ンギング通信開始設定時に、前記主端末を前記インピー
ダンス回路を通じて前記オフフック検出回路に接続す
る。このインピーダンス回路は、切替接続時に発生する
過渡電流を抑制する。その後、その切替回路は、に該イ
ンピーダンス回路を短絡する。インピーダンス回路が短
絡されることにより、該インピーダンス回路が除去され
る。ノーリンギング通信終了時においては、切替回路
が、前記主端末を前記インピーダンス回路を通じて前記
通信回線に接続し、切替接続時に発生する過渡電流を抑
制する。その後、切替回路は該インピーダンス回路を短
絡する。インピーダンス回路が短絡されることにより、
該インピーダンス回路が除去される。第2の発明によれ
ば、前記切替回路に第1、第2及び第3の切替器を備
え、その第1の切替器が、ノーリンギング通信開始設定
時に前記主端末を通信回線から切り離す。第2の切替器
が、主端末を前記インピーダンス回路を通じて前記オフ
フック検出回路に接続する。第3の切替器が、そのイン
ピーダンス回路を短絡する。ノーリンギング通信終了時
においては、第3の切替器が、主端末をオフフック検出
回路から切離し、第2の切替器が、主端末を前記インピ
ーダンス回路を通じて通信回線に接続する。その後、第
1の切替器が、そのインピーダンス回路を短絡する。従
って、前記課題を解決できるのである。
グ端末接続回路の構成ブロック図であり、従来の図2と
要素と共通の要素には共通の符号が付されている。この
ノーリンギング端末接続回路では、図2と同様に電話機
等の主端末10と、図2と異なる回路構成の複数の第1
〜第nの併設端末20A1 〜20An とを備えている。
各併設端末20A1 〜20An は、2つの入力端子21
1 ,221〜21n ,22n とオフフック検出回路23
A1 〜23An を有し、さらにそれらのオフフック検出
回路23A1 〜23An に制御回路24A1 〜24An
がそれぞれ接続されている。また、各併設端末20A1
〜20An 内の制御回路24A1 〜24An には、その
各制御回路24A1 〜24An によって切替え制御され
る切替回路501 〜50n がそれぞれ接続されている。
各切替回路501 〜50n は、例えばリレーでそれぞれ
構成された第1の切替器511 〜51n と第2の切替器
521 〜52n と第3の切替器531 〜53nとを、そ
れぞれ備えている。第1の切替器511 〜51n は2つ
の出力端子51a1 ,51b1 〜51an ,51bn を
それぞれ有し、第2の切替器521 〜52n と第3の切
替器531 〜53n も、出力端子52a1 ,52b1 〜
52an,52bn と出力端子53a1 ,53b1 〜5
3an ,53bn をそれぞれ有している。
an ,51bn の接点は、併設端末20A1 〜20An
の入力端子211 ,221 〜21n ,22n にそれぞれ
接続されている。ここで、第nの併設端末20An の第
1の切替器51n の一方の出力端子51bn と該第nの
併設端末20An の入力端子22n との間には、話中検
出回路40が接続されている。各切替器521 〜52n
の出力端子52a1 ,52b1 〜52an ,52bn の
一方の接点は、併設端末20A1 〜20An の入力端子
211 ,221 〜21n ,22n にそれぞれ接続され、
他方の接点が、併設端末20A1 〜20An 内のオフフ
ック検出回路23A1 〜23An にそれぞれ接続されて
いる。各出力端子53a1 ,53b1 〜53an ,53
bn は、出力端子51a1 ,51b1 〜51an ,51
bn にそれぞれ接続され、その各出力端子53a1 ,5
3b1 〜53an ,53bn の接点が、併設端末20A
1 〜20An 内のオフフック検出回路23A1 〜23A
n にそれぞれ接続されている。各出力端子52a1 ,5
2b1 〜52an ,52bn は、例えば抵抗で構成され
たインピーダンス回路54a1 ,54b1 〜54an ,
54bn を介して出力端子51a1 ,51b1 〜51a
n ,51bn 及び出力端子53a1 ,53b1 〜53a
n ,53bn に接続されている。図示しない交換機と図
1のノーリンギング端末接続回路を繋ぐ通信回路1,2
は、第1の併設端末20A1 の入力端子211 ,221
に接続され、その第1の併設端末の第1〜第3の切替器
511 〜531 の各2個の出力端子51a1 ,51b1
〜53a1 ,53b1 が、第2の併設端末の入力端子2
12 ,222 にそれぞれ接続されている。第2の併設端
末の第1〜第3の切替器512 〜532 の各2個の出力
端子51a2 ,51b2 〜53a2 ,53b2 が、第3
の併設端末の入力端子213 ,223 にそれぞれ接続さ
れ、以下同様にして第n併設端末20An における入力
端子21n ,22n まで接続される。第n併設端末20
Anにおける各切替器51n 〜53n の出力端子51n
〜53n の各2個の出力端子51an ,51bn 〜53
an ,53bn 間には、電話機等の主端末10が接続さ
れている。
の動作を説明する。図3は、図1中の切替回路501 〜
50n の動作のタイムチャートであり、図3を参照しつ
つ、このノーリンギング端末接続回路の動作を説明す
る。ノーリンギング通信が実施される前において、ノー
リンギング端末接続回路は、待機状態にあり、切替回路
501 〜50n 内の出力端子52a1 ,52b1 〜、5
2an,52bn は、各併設端末20A1 〜20An の
入力端子211 ,221 〜21n ,22n を選択して接
続されている。出力端子51a1 ,51b1 〜51
an,51bn の接点は、併設端末20A1 〜20An
の入力端子211 ,221 〜21n ,22n に選択接続
され、出力端子53a1 ,53b1 〜53an ,53b
n の接点は、併設端末20A1 〜20An 中のオフフッ
ク検出回路23A1 〜23An から切り離された状態で
ある。待機状態において、図示しない交換機からの通信
回線1→第1の併設端末20A1 の第1の切替器の出力
端子51a1 →第2の併設端末20A2 の第1の切替器
の出力端子51a2 →…→第nの併設端末20An の第
1の切替器の出力端子51an →主端末10→第nの併
設端末20An の第1の切替器の出力端子51bn →話
中検出回路40→…→第2の併設端末20A2 の第1の
切替器の出力端子51b2 →第1の併設端末20A1 の
第1の切替器の出力端子51b1 →通信回線2またはこ
の逆のルートで電話機等の主端末10が、充電されてい
る。
ノーリギング通信を行う場合を説明する。第2の併設端
末20A2 が、交換機から通信回線1,2を通じて図示
しない受信器によって選択信号を受信したとき、または
第2の併設端末20A2 が発信しようとするとき、この
ノーリンギング端末接続回路は、不必要な負荷を取り除
くために、第3併設端末以降の端末を切替回路502 に
よって切離しを行う。まず、図3の(a)のS1におい
て第2の併設端末20A2 中の制御回路24A2 からの
制御信号によって第1の切替器512 が動作する。第1
の切替器512 が動作することにより、主端末10を含
む下部端末が、通信回線1,2から切り離され、この主
端末10を含む下部端末が、第2の切替器522 の各出
力端子52a2 ,52b2 を介してインピーダンス回路
54a2 ,54b2 を通じて通信回線1,2に接続され
た状態となる。
回路24A2 からの制御信号によって第2の切替器52
2 が動作をすると、第2の切替器522 の各出力端子5
2a2 ,52b2 が、オフフック検出回路23A2 に接
続される。即ち、主端末10を含む下部端末が、インピ
ーダンス回路54a2 ,54b2 を通じ、第2の併設端
末20A2 中のオフフック検出回路23A2 に接続され
る。主端末10を含む下部端末が、オフフック検出回路
23A2 に接続されたとき、接続されている側の主端末
10の電位が、第2の併設端末20A2 中のオフフック
検出回路23A2 の電位より低い場合には、充放電電流
が、第2の併設端末20A2 中のオフフック検出回路2
3A2 (電源側)→第2の切替器の一方の出力端子52
a2 →インピーダンス回路54a2 →…→第nの併設端
末20An の第1の切替器の出力端子51an →主端末
10→第nの併設端末20An の第1の切替器の出力端
子51bn →話中検出回路40→…→第2の併設端末2
0A2のインピーダンス回路54b2 →第2の切替器の
他方の出力端子52b2 →第2の併設端末20A2 中の
オフフック検出回路23A2 (アース側)へと流れる。
ここで、この充放電電流は、インピーダンス回路54a
2 ,54b2 を流れるので緩やかなものとされる。即
ち、通常数十kΩ〜数百kΩの高抵抗で構成されるイン
ピーダンス回路54a2 ,54b2 が、電流制限をする
ので、急激な過渡電流が流れない。第2の切替器522
が動作したのち、図3におけるS3及びS4のように、
予め第2の併設端末20A2 中の制御回路23A2 によ
って設定された十分な充放電時間t1の経過後、併設端
末20A2 の第3の切替器532 が動作する。切替器5
32 の動作によってインピーダンス回路54a2 ,54
b2 が短絡され、高抵抗のインピーダンス回路54
a2 ,54b2 が、等化的に除去される。そのため、イ
ンピーダンス回路54a2 ,54b2 による機能阻害を
受けることなくノーリンギング通信が可能の状態とな
る。以上の動作が完了した後、第2の併設端末20A2
は、図3のS5のようにノーリンギング通信を開始す
る。
の併設端末20A2 が復旧する場合を説明する。主端末
10を含む下部端末が、第2の併設端末20A2 中のオ
フフック検出回路23A2 に接続された状態において、
主端末10を含む下部端末は、第2の併設端末20A2
中のオフフック検出回路23A2 (電源側)→第3の切
替器の一方の出力端子53a2 →…→第nの併設端末2
0An の第1の切替器の出力端子51an →主端末10
→第nの併設端末20An の第1の切替器の出力端子5
1bn →話中検出回路40→…→第2の併設端末20A
2 の第3の切替器の他方の出力端子53b2 →第2の併
設端末20A2 中のオフフック検出回路23A2 (アー
ス側)のルートで充電されている。まず、図3の(c)
のS6の時点で、第2の併設端末20A2 の第3の切替
器532 が、制御回路24A2 からの制御信号によって
復旧する。切替器532 が復旧することによって、主端
末10を含む下部端末が、オフフック検出回路23A2
から切離され、主端末10を含む下部端末が、第2の切
替器522 の各出力端子52a2 ,52b2 を介してイ
ンピーダンス回路54a2 ,54b2 を通じてオフフッ
ク検出回路23A2 に接続された状態となる。
2の併設端末20A2 の第2の切替器522 が復旧され
て各インピーダンス回路54a2 ,54b2 が通信回線
1,2に接続されると、充放電電流が、通信回線1→第
1の併設端末20A1 の第1の切替器の出力端子51a
1 →第2の併設端末20A2 の第2の切替器の出力端子
52a2 →インピーダンス回路54a2 →…→第nの併
設端末20An の第1の切替器の出力端子51an →主
端末10→第nの併設端末20An の第1の切替器の出
力端子51bn →話中検出回路40→インピーダンス回
路54b2 →…→第2の併設端末20A2 の第2の切替
器の出力端子52b2 →第1の併設端末20A1 の第1
の切替器の出力端子51b1 →通信回線2またはこの逆
のルートへ流れる。この充放電電流は、インピーダンス
回路54a2 ,54b2 を流れるので緩やかなものとさ
れる。即ち、通常数十kΩ〜数百kΩの高抵抗で構成さ
れるインピーダンス回路54a2 ,54b2 が、電流制
限をするので急激な過渡電流が流れない。第2の切替器
522 が復旧したのち、図3におけるS8及びS9のよ
うに、予め第2の併設端末20A2 中の制御回路23A
2 によって設定された十分な充放電時間t2の経過後、
併設端末20A2 の第1の切替器512 が復旧する。切
替器512 の復旧によってインピーダンス回路54
a2 ,54b2 が短絡され、高抵抗のインピーダンス回
路54a2 ,54b2 の高抵抗が、等化的に除去され
る。そのため、インピーダンス回路54a2 ,54b2
による機能阻害を受けることなくノーリンギング通信が
終了する。
01 〜50n 中に、高抵抗で構成された2個のインピー
ダンス回路54a1 ,54b1 〜54an ,54bn を
それぞれ設けているので、これらの各インピーダンス回
路54a1 ,54b1 〜54an ,54bn が、ノーリ
ンギング通信開始設定時及びノーリンギング通信終了時
に発生する充放電の過渡電流をそれぞれ抑制する。ま
た、各切替回路501 〜50n 中に、各インピーダンス
回路54a1 ,54b1 〜54an ,54bn を短絡し
てその高抵抗を除去する第1,第3の切替器511 〜5
1n ,531 〜53n を備えている。そのため、高抵抗
によるノーリンギング通信阻害を受けることが無く、電
話機等の主端末10における瞬時的にベルが鳴動する従
来の課題を完全に除去することができる。なお、本発明
は上記実施例に限定されず、種々の変形が可能である。
その変形例としては、例えば次のようなものがある。 (1) 各インピーダンス回路54a1 ,54b1 〜5
4an ,54bn を構成する抵抗は、サーミスタ或いは
ポジスタ等の抵抗値を持つ素子を用いても、本実施例と
同様の効果を奏する。 (2) 第1〜3の各切替器は、各接続を切り替える機
能を有していればよく、トランジスタ或いは光リレー等
で構成してもよい。
によれば、各切替回路中に、例えば高抵抗で構成された
2個の過渡電流抑制用インピーダンス回路をそれぞれ設
けているので、これらの各インピーダンス回路が、ノー
リンギング通信開始設定時及びノーリンギング通信終了
時に発生する充放電の過渡電流をそれぞれ抑制する。ま
た、ノーリンギング通信開始設定時に、主端末を通信回
線から切離して併設端末中のオフフック検出回路に過渡
電流抑制用インピーダンス回路を通じて接続し、その後
該インピーダンス回路を短絡する。そのため、ノーリン
ギング通信開始設定時に発生する過渡電流を、高抵抗に
よるノーリンギング通信阻害を受けること無く抑制し、
通信終了時においても同様に、高抵抗によるノーリンギ
ング通信阻害を受けること無く過渡電流を抑制する。こ
のことによって、電話機等の主端末において、瞬時的に
ベルが鳴動する従来の課題を完全に除去することができ
る。第2の発明によれば、第1の発明における切替回路
が、第1、第2及び第3の切替器を備えた構成としてい
るので、簡単な素子或いは回路で切替回路を実現できる
と共に、切替接続或いは短絡のタイミングの調整が可能
となる。
回路の構成ブロック図である。
ック図である。
る。
ク検出回路 501 〜50n 切替回路 511 〜51n 第1の切
替器 521 〜52n 第2の切
替器 531 〜53n 第3の切
替器 54a1 ,54b1 〜54an ,54bn インピー
ダンス回路
Claims (2)
- 【請求項1】 通信回線に接続され、他の端末のオフフ
ック状態を検出するオフフック検出回路を有し、ノーリ
ンギング通信を行う複数の併設端末と、 前記通信回線及び併設端末に切替接続され、発信機能及
び着信機能を持つ通話可能な主端末とを備え、 ノーリンギング通信開始設定時には、前記主端末を前記
通信回線から前記併設端末内のオフフック検出回路へ切
替接続し、ノーリンギング通信終了時には、前記主端末
を前記併設端末内のオフフック検出回路から前記通信回
線に切替接続するノーリンギング端末接続回路におい
て、 前記切替接続時に生じる過渡電流を抑制するインピーダ
ンス回路と、 ノーリンギング通信開始設定時には、前記主端末を前記
インピーダンス回路を通じて前記オフフック検出回路に
接続した後に該インピーダンス回路を短絡し、ノーリン
ギング通信終了時には、前記主端末を前記インピーダン
ス回路を通じて前記通信回線に接続した後に該インピー
ダンス回路を短絡する切替回路とを、 前記各併設端末側にそれぞれ設けたことを特徴とするノ
ーリンギング端末接続回路。 - 【請求項2】 前記各切替回路は、ノーリンギング通信
開始設定時に前記通信回線と前記主端末を切り離すと同
時に前記インピーダンス回路を該通信回線に接続し、且
つノーリンギング通信終了時に該インピーダンス回路を
短絡する第1の切替器と、 ノーリンギング通信開始設定時に前記主端末を前記イン
ピーダンス回路を通じて前記オフフック検出回路に接続
し、且つノーリンギング通信終了時に前記主端末を前記
インピーダンス回路を通じて前記通信回線に接続する第
2の切替器と、 ノーリンギング通信開始設定時に前記インピーダンス回
路を短絡し、且つノーリンギング通信終了時に前記オフ
フック検出回路と前記主端末を切り離すと同時に前記オ
フフック検出回路と前記主端末との間に前記インピーダ
ンス回路を接続する第3の切替器とを、 備えたことを特徴とする請求項1記載のノーリンギング
端末接続回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18036293A JP3231902B2 (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | ノーリンギング通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18036293A JP3231902B2 (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | ノーリンギング通信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0738667A true JPH0738667A (ja) | 1995-02-07 |
| JP3231902B2 JP3231902B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=16081921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18036293A Expired - Fee Related JP3231902B2 (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | ノーリンギング通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3231902B2 (ja) |
-
1993
- 1993-07-21 JP JP18036293A patent/JP3231902B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3231902B2 (ja) | 2001-11-26 |
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