JPH073871U - プラズマアーク加工装置 - Google Patents

プラズマアーク加工装置

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JPH073871U
JPH073871U JP6310593U JP6310593U JPH073871U JP H073871 U JPH073871 U JP H073871U JP 6310593 U JP6310593 U JP 6310593U JP 6310593 U JP6310593 U JP 6310593U JP H073871 U JPH073871 U JP H073871U
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short
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喜久夫 寺山
慶樹 森本
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Daihen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラズマアーク加工装置の改良に関するもの
である。 【構成】 プラズマアーク加工装置において、トーチは
チップ電極を囲む位置に取付けられる保護カップと、ト
ーチのボディ側に設けられた2個以上の保護カップ装着
検出用電極と保護カップに設けられてトーチボディに装
着されたときに装着検出用電極を短絡する短絡電極と、
装着検出電極、短絡電極、電源、発光ダイオードおよび
起動指令スイッチの接点とからなる直列回路とを備え、
発光ダイオードの出力光を加工用電源の制御回路に光フ
ァイバケーブルにて導くことを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、プラズマアークによって溶接、切断、溶射等を行うためのプラズマ アーク加工装置に関するものであり、チップ電極と主電極との間にパイロットア ークを点弧する際に両電極間にパイロットアーク用電圧を印加するとともに高周 波高電圧をこれに重畳して両電極間に火花放電を発生させ、これによってパイロ ットアークを誘発するようにした装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パイロットアークの助けによって被加工物と主電極との間にプラズマアークを 発生させて加工を行う方式のプラズマアーク加工装置においては、一般に図2に 一部断面図と接続図とで示すように構成されている。同図において、1はトーチ 本体であり内部にチャック11に挾持された主電極12、この主電極を囲む位置 に絶縁状態に取付けられたノズル状のチップ電極13、チップ電極保護用カップ 14および起動指令用押ボタンスイッチ15を包含している。また図示は省略し たがプラズマ発生用作動ガスは主電極12とチップ電極13との間に供給されチ ップ電極13の先端部に設けられたオリフイス部から外部に噴出する。2は加工 用電源装置であり、交流電源からプラズマ加工に適した特性の直流出力に変換す るAC/DC変換部や起動・停止、作動ガスの供給などを制御する出力制御部2 1、開閉器22、電流制限素子23、高周波発生手段24、高周波発生手段24 の出力をチップ電極13に至るパイロット回路に重畳するためのカップリングコ イル25、高周波バイパス用コンデンサ26aないし26cおよび高周波阻止用 チョークコイル27a,27bから構成されている。なお3は被加工物である。
【0003】 出力制御部21の正出力は直接被加工物3に接続されるとともに開閉器22、 電流制限素子23およびカップリングコイル25を通してチップ電極13に接続 されている。また出力制御部21の負出力は直接トーチ1の主電極12に接続さ れている。さらにトーチ1の押ボタンスイッチ15は加工用電源装置2の起動指 令入力端子に接続されている。これらの各接続ケーブルは作業性をよくするため に、被加工物3と正出力端子とを接続する電力ケーブル(アースケーブル)を除 いて、図示を省略した作動用ガスの供給ホースとともに一つに束ねられて通常こ れらが互いに密着した状態で数mないし10数mの長さの複合ケーブルとして製 作されている。
【0004】 第2図の従来装置においては、トーチ1の押ボタンスイッチ15が押されると 作動ガスが供給されるとともに出力制御部21が所定の出力電圧を正・負端子間 に出力し、また高周波発生手段24は高周波高電圧を発生する。また押ボタンス イッチ15からの起動指令によって開閉器22は閉じるので出力制御部21の正 出力は開閉器22、電流制限素子23、カップリングコイル25を経てトーチ1 のチップ電極13に達する。
【0005】 この出力電圧にはカップリングコイルによって高周波発生手段24の出力であ る高周波高電圧が重畳されているので、チップ電極13と主電極12との間の絶 縁がこれによって破壊されて火花放電が発生し、この火花放電がトリガーとなっ てアーク放電(パイロットアーク)が誘発される。
【0006】 このパイロットアークの電流は電流制限素子23によって比較的小さな値に制 限されている。高周波発生手段はこのパイロットアークの発生によってその出力 を停止するようになされているものもあるが、高速で流通する作動ガスによって パイロットアークが吹き消されることが発生しやすいので、通常は主アークが発 生して加工が開始されるまでの間連続して動作するように構成されることが多い 。
【0007】 この状態でトーチ1を被加工物3に近づけると、パイロットアークによって作 動ガスのイオン化された部分が被加工物に接触したときに主電極12と被加工物 3との間に主アークが発生する。この主アークの発生を検出して高周波発生手段 24はその出力を停止し、また開閉器22は開路するのでパイロットアークは消 滅する。
【0008】 ここでパイロットアークの起動および維持のために供給される高周波電圧は加 工用電源装置2の内部の電子回路が誘導により誤動作したり過電圧の混入によっ て部品の破壊などの事故を引き起すので、カップリングコイル25より内側にお いてコンデンサ26a,26bを接続して高周波電圧をバイパスする。
【0009】 また起動用押ボタンスイッチからの信号ケーブルに誘導される高周波電圧もチ ョークコイル27a,27bとコンデンサ26cとからなるローパスフィルター を押入することによって外部からの侵入を防止している。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
上記の従来装置においては、高周波電圧の加工用電源装置への侵入は防止でき るものの、高周波電圧の漏洩は防止できない。即ち、高周波電圧が重畳される主 電極12およびチップ電極13への接続ケーブルと密着状態にて配置される制御 ケーブルとの間には分布容量が並列に接続される形となり、またこれら各制御ケ ーブルと大地の間にも分布容量が存在する。これらの分布容量によって高周波電 圧はバイパスされて減衰する。さらにトーチ内の絶縁抵抗は低く、使用時間が長 くなるとチップ電極や主電極と制御部品である押ボタンスイッチとの間の絶縁抵 抗も低くなってくる。
【0011】 また、チップ電極13に対して保護カップ14が確実に装着されていることを 検出するべくカップ14とトーチ1のボディとの間に検出用の電極を設けて、こ れがカップの装着によって短絡されたことを検出して作業可能信号として利用す るようにしたトーチにおいては、このチップ電極とカップ装着検出用電極との間 の絶縁が狭い場所であるために非常に難しく、十分な絶縁抵抗が得られない。こ のためにチップ電極に印加された高周波電圧がこれらの絶縁部分から漏洩して信 号線に流れることがある。もしこのようなことがあると高周波電圧は長いケーブ ルを伝わって加工用電源の端子にまで伝達されることになる。このために高周波 電圧は長い複数のケーブルに印加されることになって給電ケーブルの大地との間 の分布容量によってバイパスされる結果、大きく減衰されることになる。
【0012】 これらの減衰量はケーブルが長い程大きくなりトーチ内のチップ電極と主電極 との間に印加される電圧がこのために減少し、火花放電を弱め、極端な場合には パイロットアークの点弧を不能にすることがある。さらには不要なケーブルに数 MHzにもなる高周波電圧が誘起されるためにこれがアンテナとなって空中への 電波の放射が増加し、電波障害の源となる。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本考案は、加工用トーチ側にチップ電極の保護カップ装着検出用電極と電源と 起動スイッチの接点とを直列にして発光ダイオードに接続し、発光ダイオードの 出力光を光ファイバーケーブルによって加工用電源の制御回路に導くとともに制 御回路に入力光を電気信号に変換する光電変換回路を設けた構造とすることによ って上記従来装置の課題を解決したものである。
【0014】
【実施例】
図1に本考案の実施例を示す。同図において加工用電源2にはチョークコイル 27a,27bおよびコンデンサ26cにかえてフォトトランジスタ29が設け られており、加工用トーチ1と加工用電源2とを結ぶケーブルには光ファイバー 4bが設けられている。
【0015】 また、トーチ本体1の中にはトーチボディ側にカップ装着検出用電極17a, 17bが設けられカップ14側には装着時に検出電極17a,17bを短絡する ためのリング状電極18が設けられている。検出電極17a,17bは押ボタン スイッチ15の接点、直流電源E、抵抗器Rおよび発光ダイオード28と直列に 接続されており、トーチボディにカップ14が完全に装着された状態においての み押ボタンスイッチ15が有効となるように構成されている。またC1 ,C2 は それぞれコンデンサであり、チップ電極13と主電極12との間に印加される高 周波高電圧が発光ダイオードの回路に誘導したり混入したときに発光ダイオード 28や電源回路を破壊から保護するためのバイパスコンデンサである。また加工 用電源装置2の出力制御部21に対して起動・停止指令となるフォトトランジス タ29と加工用トーチ1の発光ダイオード28との間は光ファイバーケーブル4 bにて接続されている。
【0016】 ファイバ4bを通ってまた発光ダイオード28の出力光信号は光ファイバコネ クタ31bから光ファイバ30b経てフォトトランジスタ29に照射される。
【0017】 同図の装置において、保護カップ14が装置されており、検出電極17a,1 7bが導通している状態において押ボタンスイッチ15を押すと発光ダイオード 28は発光し、この出力光が光ファイバ4bによってフォトトランジスタ29に 伝達されてこれを導通させて、出力制御回路21を起動する。押ボタンスイッチ 15を放すと発光ダイオード28の出力光はなくなるのでフォトトランジスタ2 9も遮断となり、出力制御回路21も動作を停止する。
【0018】
【考案の効果】
上記のように本考案においては、加工用トーチと加工用電源の制御回路との間を 光ファイバケーブルによって接続して制御信号の授受を行うようにしたので、長 いケーブルの途中や加工用トーチの内部において高周波電圧が制御ケーブルに漏 洩することがなくなるので、高周波の減衰がなくパイロットアークの点弧に失敗 することがなくなる。また信号線に高周波が漏洩しなくなるので長いケーブルを 用いても信号線からの高周波の放射が少なくなり、電波障害が大幅に減縮できる ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す図。
【図2】従来の装置の例を示す図。
【符号の説明】
1 トーチ本体 2 加工用電源装置 4b 光ファイバ 12 主電極 13 チップ電極 14 保護カップ 15 起動指令用押ボタンスイッチ 17a,17b,18 カップ装着検出用電極 21 出力制御部 24 高周波発生手段 25 カップリングコイル 28 光ダイオード 29 フォトトランジスタ E 電源

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波電圧をパイロットアーク用電源供
    給回路に重畳することによって加工用トーチの主電極と
    チップ電極との間にパイロットアークを点弧するように
    したプラズマアーク加工装置において、前記加工用トー
    チは前記チップ電極を囲む位置に取付けられる保護カッ
    プと、前記加工用トーチのボディ側に設けられた2個以
    上の保護カップ装着検出用電極と前記保護カップに設け
    られて前記トーチボディに装着されたときに前記装着検
    出用電極を短絡する短絡電極と、前記装着検出電極、前
    記短絡電極、電源、発光ダイオードおよび起動指令スイ
    ッチの接点とからなる直列回路とを備えており、前記発
    光ダイオードの出力光を加工用電源の制御回路に光ファ
    イバケーブルにて導くとともに、前記制御回路に前記光
    ファイバケーブルからの出力光を電気信号に変換する光
    電変換回路を備えたプラズマアーク加工装置。
JP1993063105U 1993-10-29 1993-10-29 プラズマア―ク加工装置 Expired - Lifetime JP2510061Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010129408A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Oki Semiconductor Co Ltd プラズマ計測装置
JP6010777B2 (ja) * 2013-04-02 2016-10-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 プラズマ切断用トーチ、プラズマ切断用電源およびプラズマ切断装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55134074U (ja) * 1979-03-14 1980-09-24
JPS62123368U (ja) * 1986-01-29 1987-08-05

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