JPH0738756Y2 - 直線送り機構 - Google Patents

直線送り機構

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JPH0738756Y2
JPH0738756Y2 JP1990009099U JP909990U JPH0738756Y2 JP H0738756 Y2 JPH0738756 Y2 JP H0738756Y2 JP 1990009099 U JP1990009099 U JP 1990009099U JP 909990 U JP909990 U JP 909990U JP H0738756 Y2 JPH0738756 Y2 JP H0738756Y2
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JP
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gear
rack
feed mechanism
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connecting portion
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JP1990009099U
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亮 井出
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、ラック及びピニオンギアを用いて部材を直線
的に送る直線送り機構に関し、特に、ラックの構造を工
夫した直線送り機構に関する。
(ロ)従来の技術 直線的に送る必要がある部材にラックを設け、該部材を
モータからの駆動力が伝達されるピニオンギアで駆動す
ることにより前記部材を直線的に送る直線送り機構が知
られている。前記直線送り機構としては、熱膨張、部品
のバラ付き、あるいは組立誤差等によりラック及びピニ
オンギア間の噛合が強固になりすぎることで動作が阻害
されるのを防止する為に前記ラック及びピニオンギア間
に適当なバックラッシュを設けたものが知られている。
しかしながら、この様な直線送り機構は、反面、バック
ラッシュの為に送り精度を出しにくいので、ディスクに
記録された信号を光ピックアップを用いて光学的に読み
出す光学的ディスクプレーヤにおける前記光ピックアッ
プを送る送り機構の如く、送り精度を必要とするものに
は不適当であった。その為、直線送り機構としては、例
えば実開昭59−180045号公報に示される如く、ギア面を
構成する歯列に平行してラックにZ方向に折返される薄
肉部を設け、前記歯列に対して直交方向のバネ性を付与
することによりラック及びピニオンギア間にバックラッ
シュをほとんど設けなくとも前記ピニオンギアの回転が
円滑に前記ラックに伝達される様にしたものが存在す
る。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかしながら、前述の公報に示される直線送り機構は、
ラックのバネ定数を小さくするのに不利であり、前記ラ
ックに十分なバネ性を付与することが出来ない場合があ
った。すなわち、前記直線送り機構は、強度の関係上、
薄肉部の厚さを適度に確保し、かつ該薄肉部の形成範囲
をラックの歯列に添って広範囲に形成する必要があるの
で、ラックのバネ定数を小さくしにくい構造であった。
しかも、前記直線送り機構は、薄肉部を突出させる構成
上、ラックのバネ定数を小さくする為に該薄肉部の折返
し部分までの距離を大とすると、それだけ空間が必要と
なるので、小型化するのに不利であった。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は前述の点に鑑み成された直線送り機構で、ラッ
クは、ピニオンギアが噛合される歯列が設けられたギア
部と、直線的に移動させる必要がある移動部材に取付け
る為の取付部と、前記ギア部と前記取付部とを連結する
連結部とから成り、該連結部を前記ギア部の両端の後方
からそれぞれ該ギア部の中央部分に向う折返し形状に成
すとともに、前記連結部を介して前記ギア部の両端を該
ギア部の中間部分の後方で前記取付部に連結する様に成
している。
(ホ)作用 本考案は、連結部をギア部の両端の後方からそれぞれ該
ギア部の中央部分に向う折返し形状に成すとともに、前
記連結部を介して前記ギア部の両端を該ギア部の中間部
分の後方で取付部に連結する様にして前記ギア部と前記
取付部との間隔が狭くても該ギア部に設ける歯列の長さ
に応じて前記連結部の長さを十分に確保し、該連結部に
十分な可撓性を付与出来る様にしている。
(ヘ)実施例 第1図は本考案の一実施例を示す平面図であり、光学式
ディスクプレーヤの光ピックアップの送り機構に本考案
に係る直線送り機構を使用した例を示している。第1図
において、(1)は平行に配設された2本のシャフト
(2)及び(3)上を摺動自在に支持され、ディスク
(図示せず)の径方向に移動可能に成された光ピックア
ップ、(4)は該光ピックアップ(1)に取付けられた
ラック、(5)は駆動源となるモータ、(6)は該モー
タ(5)の軸(5a)に嵌着された第1ギア(7)と、該
第1ギア(7)に噛合する第2ギア(8)と、該第2ギ
ア(8)と同軸に前記第2ギア(8)の上面に形成され
た第3ギア(9)と、該第3ギア(9)に噛合する第4
ギア(10)と、該第4ギア(10)と同軸に前記第4ギア
(10)の下面に形成され、前記ラック(4)に噛合する
ピニオンギア(11)とから構成されるとともに、前記モ
ータ(5)の軸(5a)の回転を減速して前記ラック
(4)に伝達する減速機構である。
斯かる構成の直線送り機構は、モータ(5)を通電し、
該モータ(5)の軸(5a)が回転すると、その回転は減
速機構(6)を介してラック(4)に伝達されるので、
前記モータ(5)の軸(5a)の回転方向に応じて光ピッ
クアップ(1)をディスクの外周あるいは内周方向に直
線的に摺動することが出来る。
ところで、ラック(4)は合成樹脂材により成形されて
おり、その形状は、第2図の平面図及び第3図の側面図
に示す如く成されている。すなわち、前記ラック(4)
は、ピニオンギア(11)が噛合される歯列が設けられた
ギア部(12)と、光ピックアップ(1)に取付ける為の
取付部(13)と、前記ギア部(12)と前記取付部(13)
とを連結する連結部(14)とから構成されている。そし
て、前記連結部(14)は、前記ギア部(12)の両端の後
方からそれぞれ該ギア部(12)の中央部分に向う折返し
形状に成され、前記ギア部(12)の両端を該ギア部(1
2)の中間部分の後方で取付部(13)に連結している。
その為、第2図図示の如く、前記ギア部(12)と前記取
付部(13)との間隔を狭くても連結部(14)の長さが十
分に確保され、該連結部(14)は合成樹脂材の性質と相
まって十分な可撓性が備えられる。また、ギア部(12)
は、中間部分に印加された力が両端に効率良く印加され
る様に中央部分の幅を大として両端に向って幅が徐々に
狭くなる様に形成されている。その為、前記ギア部(1
2)の両端、中間部分にかかわらず、該ギア部(12)の
歯列と直交する力が印加されると、前記連結部(14)は
容易に変形する。しかも、取付部(13)の前記連結部
(14)との結合部分は前記ギア部(12)の歯列が形成さ
れた範囲より狭い範囲に設定され、前記連結部(14)は
前記ギア部(12)の歯列が形成された範囲より内側で前
記取付部(13)に結合する構成となっているので、前記
ギア部(12)の両端における可撓性を中間部分と遜色な
く得ることが出来、この場合、前記連結部(14)が前記
ギア部(12)の幅の範囲内で収められているので、前記
連結部(14)の為にラック(4)の大きさが大型化する
のが防止出来、また、前記連結部(14)は前記ギア部
(12)の中央から線対称に形成されているので、前記ギ
ア部(12)の歯列と直交する力が印加されると、該ギア
部(12)は歯列の並び方向が平行を保持すべく変位され
る。その為、バックラッシュなくピニオンギア(11)を
ラック(4)は噛合させても連結部(14)の可撓性によ
り前記ピニオンギア(11)は円滑に回転が行われ、該ピ
ニオンギア(11)の回転は前記ラック(4)に確実に伝
達される。
したがって、光ピックアップ(1)はバックラッシュに
よる送り誤差なく、円滑に駆動される。
(ト)考案の効果 以上述べた如く、本考案に依れば、ラックにバネ性を付
与することによりラック及びピニオンギア間にバックラ
ッシュを設けなくても前記ピニオンギアの回転を前記ラ
ックに円滑に伝達することが出来、特に、本考案に依れ
ば、取付部の連結部との結合部分をギア部の歯列が形成
された範囲より狭い範囲に設定するとともに、前記連結
部を前記ギア部の両端の後方からそれぞれ該ギア部の中
央部分に向う折返し形状に成し、前記ギア部の歯列が形
成された範囲より内側で前記連結部を前記取付部に結合
する構成としているので、ギア部と取付部との間隔が狭
くても連結部が前記ギア部の幅の範囲内に収めて連結部
の長さを十分確保出来、前記連結部の為にラックの大き
さを大型化することなく、該ラックに十分なバネ性を付
与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、第2図は第1
図のラックを示す平面図、第3図は第1図のラックを示
す側面図である。 主な図番の説明 (1)…光ピックアップ、(4)…ラック、(11)…ピ
ニオンギア、(12)…ギア部、(13)…取付部、(14)
…連結部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】直線的に移動可能に支持された移動部材に
    ラックを設け、該ラックにモータからの駆動力が伝達さ
    れるピニオンギアを噛合させることにより前記移動部材
    を直線的に移動させる直線送り機構において、前記ラッ
    クは、前記ピニオンギアが噛合される歯列が設けられた
    ギア部と、前記移動部材に取付ける為の取付部と、前記
    ギア部と前記取付部とを連結する連結部とから成り、前
    記取付部の前記連結部との結合部分を前記ギア部の歯列
    が形成された範囲より狭い範囲に設定するとともに、前
    記連結部を前記ギア部の両端の後方からそれぞれ該ギア
    部の中央部分に向う折返し形状に成し、前記ギア部の歯
    列が形成された範囲より内側で前記連結部を前記取付部
    に結合する構成とした直線送り機構。
JP1990009099U 1990-02-01 1990-02-01 直線送り機構 Expired - Lifetime JPH0738756Y2 (ja)

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JP1990009099U JPH0738756Y2 (ja) 1990-02-01 1990-02-01 直線送り機構

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JP1990009099U JPH0738756Y2 (ja) 1990-02-01 1990-02-01 直線送り機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03100654U JPH03100654U (ja) 1991-10-21
JPH0738756Y2 true JPH0738756Y2 (ja) 1995-09-06

Family

ID=31512704

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990009099U Expired - Lifetime JPH0738756Y2 (ja) 1990-02-01 1990-02-01 直線送り機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5418572U (ja) * 1977-07-08 1979-02-06

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JPH03100654U (ja) 1991-10-21

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