JPH0738918Y2 - 感光性平版印刷版処理機の補充液供給部構造 - Google Patents

感光性平版印刷版処理機の補充液供給部構造

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JPH0738918Y2
JPH0738918Y2 JP6318688U JP6318688U JPH0738918Y2 JP H0738918 Y2 JPH0738918 Y2 JP H0738918Y2 JP 6318688 U JP6318688 U JP 6318688U JP 6318688 U JP6318688 U JP 6318688U JP H0738918 Y2 JPH0738918 Y2 JP H0738918Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は感光性平版印刷版を処理槽で現像処理する感光
性平版印刷版処理機に補充液を供給するための補充液供
給部構造に関する。
[従来の技術] 画像が焼付けられた感光性平版印刷版は現像槽で現像処
理され、水洗槽で水洗された後、不感脂化処理槽で不感
脂化処理される。
このような処理槽に充満された処理液は循環ポンプでよ
り循環されることにより撹拌されて均一に維持されてい
ると共に、処理液の劣化が検出された時には処理液や水
による補充液が補充液ポンプにより処理槽へ供給される
ようになっている。この補充液ポンプで処理槽へ供給さ
れる補充液の処理槽への吐出口は処理槽内の処理液がこ
の吐出口から逆流することを防止するために処理槽の処
理液面よりも上部で処理液面から離れて配置されてお
り、補充液は処理槽内の処理液面上から供給されるよう
になっている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、供給される補充液と処理槽内の処理液と
の比重差により、供給された補充液と処理液とは十分に
は混合されない、即ち補充液の比重が処理液のそれより
も小さいので上層の補充液と下層の処理液との2層に分
かれて、循環ポンプの稼働による処理液の撹拌程度では
十分に混合できないという問題があった。
本考案は上記事実を考慮し、処理槽内の処理液が補充液
の吐出口から逆流して補充液ポンプや補充液タンクへ混
入することを防止して、処理槽内の処理液とそこに供給
された補充液とを確実にかつ十分に混合させることがで
きる感光性平版印刷版処理機の補充液供給部の構造を得
ることが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、画像が焼付けられた感光性平版印刷版を処理
槽で処理液により処理する感光性平版印刷版処理機に処
理液の補充液を供給するための感光性平版印刷版処理機
の補充液供給部構造であって、補充液を供給する補充液
ポンプと、補充液ポンプにより供給された補充液を処理
槽内の処理液より水頭が大きくなるよう位置させるサブ
タンクと、このサブタンクから前記補充液を処理槽内の
処理液を循環させて撹拌する循環ポンプの吸込側に導く
導液手段と、を備えることを特徴としている。
[作用] 本考案によれば、感光性平版印刷版処理機の処理槽に充
満された処理液は循環ポンプ循環されることにより撹拌
されて、処理液の濃度や感光性平版印刷版の処理能力が
均一に維持されると共に、処理液の劣化が検出された時
には処理液や水による補充液を補充液ポンプによりサブ
タンクに供給され、次に補充液自身の水頭と循環ポンプ
の負圧とによって循環ポンプの吸込側に導かれ、そして
循環ポンプ及びスプレーパイプまでの導液部及びスプレ
ーパイプによって処理液に直接撹拌混合される。
[考案の効果] 上述の如く本考案によれば、処理槽内の処理液が補充液
の吐出口から逆流して補充液ポンプや補充液タンクへ混
入することを防止しながら、処理槽の処理液とこの処理
槽に供給される補充液とを確実にかつ十分に混合するこ
とができるという優れた効果を有する。
[考案の実施例] 第1図には本考案が適用された感光性平版印刷版処理機
10の実施例が示されている。
感光性平版印刷版処理機10には、図示しない焼付装置で
画像が焼付けられた感光性平版印刷版(以下PS版とい
う)12を現像処理するための現像槽14と、この現像槽14
からオーバーフローした現像液を回収するための現像液
回収槽16と、PS版12に付着した現像液を水洗する水洗槽
18と、PS版12へフイニツシヤー液を塗布する不感脂化処
理槽20とが備られている。
第1図に示されるように現像槽14へのPS版12の挿入側に
は一対の搬送ローラ22が配置されている。この搬送ロー
ラ22によってPS版12が図示しない焼付装置から現像槽14
内へ搬送されるようになっている。
この現像槽14は上方が開口され底部中央部が下方に向け
て突出された略逆山形状となっている。この現像槽14内
には現像液24が収容されている。また現像槽14内には底
壁部に沿ってガイドローラ26、28、30、32、34、36、38
が配置されている。これらのガイドローラ26〜38は図示
しない一対の側板間に掛渡され回転可能に支持されてい
る。またガイドローラ34と36との間にはガイド機能と液
を吐出する機能とを備えた串型ローラ40が配置されてい
る。第2図に示されている如く、この串型ローラ40は軸
方向に沿って複数の吐出口41Aが所定間隔で設けられた
スプレーパイプ41Bの外周にガイドローラ41Cが軸に対し
それぞれ回転自在に支持されて構成されている。従っ
て、この串型ローラ40は吐出口41Aから現像液を吐出す
ると共にガイドローラ41CがPS版12を案内するようにな
っている。また搬送ローラ22寄りのガイドローラ26の上
方にはガイドローラ42が配置されている。さらにガイド
ローラ28とガイドローラ30との間の上方にはガイドロー
ラ44が、ガイドローラ32とガイドローラ34との間の上方
にはガイドローラ46が、串型ローラ40とガイドローラ36
との間の上方にはガイドローラ48が、またガイドローラ
38の上方にはガイドローラ50が、夫々配置されており、
ガイドローラ26〜38と同様に図示しない一対の側板に支
持されている。
現像槽14内の中央部にはガイドローラ34と串型ローラ40
との間に一対の搬送ローラ52が配置されている。この搬
送ローラ52はガイドローラ26〜38と同様に側板に支持さ
れており、図示しない駆動手段の駆動力が伝達されて回
転されるようになっている。
従って搬送ローラ22に挟持搬送されて現像槽14内へ挿入
されたPS版12はガイドローラ42とガイドローラ26との間
を通って、ガイドローラ44とガイドローラ28、30との間
へ案内され、ガイドローラ46とガイドローラ32、34との
間を通って斜めに下降して搬送ローラ52間へ挿入され、
搬送ローラ52を通過後は串型ローラ40とガイドローラ4
8、36、38とに案内されて斜めに上昇し、ガイドローラ5
0に案内されて現像液回収槽16の上方へ送り出されるよ
うになっている。このようにPS版12は現像槽14内の現像
液24へ浸漬されて現像されるようになっている。
現像槽14のPS版12の搬送方向下流側側壁には現像槽14の
外側へ向けて屈曲された屈曲部が形成されており、この
屈曲部の上下方向の高さはPS版12の搬送方向上流側の側
壁よりも低くなっている。このため現像槽14内の現像液
24がオーバーフローされる場合には必ず現像液回収槽16
へ回収されるようになっている。
現像槽14の底部には管路54の一端が連通されている。管
路54の途中には循環ポンプ56が配置されており、他端は
現像槽14の現像液24中に配置された串型ローラ40及びス
プレーパイプ58と連通している。これにより現像槽14内
の現像液24がスプレーされながら循環されるのでより効
果的な撹拌が行なわれるようになっている。
また現像液回収槽16の底部には管路60の一端が開口して
おり、他端は途中にポンプ62を介して現像槽14の上方に
開口している。これにより現像液回収槽16内へオーバー
フローして回収された現像液が現像槽14内へ戻されるよ
うになっている。
さらに現像槽14及び現像液回収槽16の底部には排液管路
55、61が開口され排液タンク57に連通されていて、この
排液管路55、61の途中にはバルブ55A、61Aが配置されて
いる。
また現像槽14へは現像液(原液)と水の補充液が供給さ
れるようになっており、第3図を参照してこの供給部に
ついて詳細に述べる。
現像槽14の下方に配置された現像液(原液)補充液タン
ク64には現像液(原液)補充液が貯留され、また給水タ
ンク65には補充水が貯留されている。この現像液(原
液)補充液及び補充水中には硬質塩化ビニール製の管路
66、67の一端が浸漬されている。管路66、67は途中に逆
止弁を有するベローズポンプよりなる補充液ポンプ68、
69が介在されていると共に現像槽14の上方にまで延出
し、先端(他端)は現像槽14内の現像液24の表面に向け
て屈曲されて屈曲部66A、67Aとなっている。現像槽14内
には屈曲部67Aに向けて開口された開口部200Aを有する
サブタンク200がブラケツト202を介して支持されてい
る。サブタンク200の開口部200Aは現像槽14内の現像液2
4の液面より上方に位置している。またサブタンク200の
底部開口200Bには硬質塩化ビニール製の管路203の一端
が接続されている。この管路203は現像槽14の底壁に沿
って延出されて、その先端は管路54の循環ポンプ56によ
る吸い込み部54A近傍に導かれている。
従って補充液ポンプ69の停止時にはサブタンク200は開
口部200Aにより開口されているのでサブタンク200内に
は現像槽14内の現像液24が流入されてサブタンク200内
の液面は現像槽14内の液面と同一となっている。一方、
補充液ポンプ69が稼働された場合、給水タンク65内の補
充水は管路67を介してサブタンク200内に供給される。
この補充水の供給によりサブタンク200内の液面が現像
槽14の液面より高くなり、即ちサブタンク200内の液の
水頭の方が現像槽14内の現像液24の水頭より大きくな
り、この水頭の差によりサブタンク200内の補充水は管
路203を介して管路54の吸い込み部54Aに供給されること
になる。更に循環ポンプ56が稼働されたならば、サブタ
ンク200内の液は現像槽14の現像液24と共に管路54に吸
い込まれてスプレーパイプ58、串型ローラ40を介して現
像槽14内に噴出されるようになっている。
なお、本実施例においては、サブタンク200が現像槽14
内に配置されているので、たとえ補充水がサブタンク20
0の開口部200Aからオーバーフローするようなことがあ
っても、それは現像槽14から外へ流出する恐れはない。
また本実施例では、給水タンク65の補充水がサブタンク
200へ供給され管路203を介して管路54へ導かれ、現像液
(原液)補充液が現像槽14の現像液24の液面へ供給され
ているが、これは補充水が現像液(原液)補充液より比
重が小さいためであり、場合により現像液(原液)補充
液がサブタンク200へ供給されることもあり、またサブ
タンク2個を使い補充水と現像液(原液)補充液を供給
することも可能である。このように補充液と現像槽14内
の現像液とが確実に混合されるようになっている。
補充液ポンプ68、69は現像液(原液)補充液と補充水が
一定の場合になるように駆動が制御される。すなわちポ
ンプ62、補充液ポンプ68、69、循環ポンプ56は感光性平
版印刷版処理機10に備えられた制御部70へ接続されて駆
動が制御されるようになっている。
また搬送ローラ22の挿入側には検出器72が配置されてお
り、PS版12の感光性平版印刷版自動処理装置10への挿入
状態を検出すると共にPS版12の面積を検出するようにな
っている。この検出器72は制御部70へ接続されている。
また管路54の途中には疲労度検出器74が配置されてお
り、現像液の電気伝導度を検出することにより現像液の
疲労度を測定するようになっている。この疲労度検出器
74も制御部70へ接続されている。
位置に示されるように現像液回収槽16と水洗槽18との隣
接する側壁上部には上下一対の搬送ローラ76が配置され
ている。これらの搬送ローラ76は図示しない一対の側板
に支持されており、図示しない駆動手段の駆動力が伝達
されて回転するようになっている。下側の搬送ローラ76
には現像液回収槽16内に配置された回収ローラ78が当接
されている。これによりPS版12によって持出されて搬送
ローラ76へ付着した現像液24は現像液回収槽16内へ回収
されるようになっている。
水洗槽18内にはPS版12の搬送方向下流側に上下一対の搬
送ローラ82が配置されている。これらの搬送ローラ82も
搬送ローラ76と同様に図示しない一対の側板に支持され
ており、それらと同様に駆動されるようになっている。
したがって現像槽14から送り出されたPS版12は搬送ロー
ラ76に挟持搬送されて、搬送ローラ82へ挿入され、不感
脂化処理槽20へと送り出されるようになっている。
水洗槽18の底部には管路88の一端が開口しており、他端
は搬送ローラ76と搬送ローラ82との間に配置された串型
ローラ84、86と連通されている。また管路88の途中には
ポンプ90が配置されており、水洗槽18内の水洗水を串型
ローラ84、86へ供給してPS版12を水洗するようになって
いる。これらの串型ローラ84、86は前述の串型ローラ40
と同様の構成及び機能を備えている。また、下側搬送ロ
ーラ76には回収ローラ80が当接されている。これによ
り、下側搬送ローラ76に付着された水洗水は水洗槽18に
回収されるようになっている。
さらに水洗槽18の底部には給水タンク65と連通された管
路89が開口されており、この管路89の途中には給水ポン
プ91が配置されている。
また水洗槽18の底部には排液管路89Aが開口されてお
り、排液タンク89Bに連通されている。この排液管路89A
の途中にはバルブ89Cが配置されている。
不感脂化処理槽20には上下一対の搬送ローラ92が図示し
ない一対の側板間に掛渡され支持されている。この搬送
ローラ92へは図示しない駆動手段の駆動力が伝達されて
回転されるようになっている。
またこれらの側板には搬送ローラ92と搬送ローラ82との
間にPS版12の搬送路上方にはフイニツシヤー液吐出用パ
イプ98が、また搬送路の下方にはPS版12の下面を支持し
て搬送ローラ92に案内するフイニツシヤー液吐出用串型
ローラ99がそれぞれ掛渡されている。フイニツシヤー液
吐出用パイプ98には軸方向に沿って複数の吐出口が設け
られており、フイニツシヤー液吐出用パイプ98へ供給さ
れたフイニツシヤー液が吐出されるようになっている。
なお、このフイニツシヤー液吐出用パイプ98はガイドロ
ーラ41Cを備えていない点を除けば第2図のスプレーパ
イプ41Bと同様の構造となっている。またフイニツシヤ
ー液吐出用串型ローラ99は第2図に示す通りである。こ
のフイニツシヤー液吐出用パイプ98及びフイニツシヤー
液吐出用串型ローラ99には管路102を介して循環ポンプ1
34が連結されており、循環ポンプ134によって不感脂化
処理槽20内のフイニツシヤー液がフイニツシヤー液吐出
用パイプ98及びフイニツシヤー液吐出用串型ローラ99に
供給されるようになっている。
また不感脂化処理槽20内へもフイニツシヤー液補充供給
用の管路103が開口され、この管路103にもフイニツシヤ
ー液補充ポンプ135A及び補充タンク135が連通されてい
る。
次に本実施例の作用について説明する。
現像槽14内へは搬送ローラ22によって挟持搬送されたPS
版12がガイドローラ42、26に案内されて送り込まれる。
現像槽14内に送り込まれたPS版12はガイドローラ44、2
8、30、46、32、34に案内されて下降して現像槽14の中
央部へ送られ、搬送ローラ52へ挿入される。搬送ローラ
52によって挟持搬送されたPS版12は串型ローラ40、ガイ
ドローラ48、36、38、50に案内されて上昇して現像槽14
内から送り出される。
このようにPS版12は現像槽14内の現像液24へ浸漬されて
現像処理される。
現像槽14内の現像液24は管路54を介して循環ポンプ56に
よって現像槽14へ循環されている。
現像槽14内から送り出されたPS版12は搬送ローラ76へ挿
入され、挟持搬送される。この挟持によってPS版12の付
着している現像液24が搬送ローラ76によって絞り取られ
液切れされる。この絞り取られた現像液24は下側の搬送
ローラ76の表面を伝わり回収ローラ78によって現像液回
収槽16内へ回収される。このように現像液回収槽16内へ
回収された現像液24は上述の如く管路60を通ってポンプ
62により現像槽14内へ戻されるようになっている。
搬送ローラ76によって水洗槽18内に搬送されたPS版12は
串型ローラ84、86に案内されて搬送ローラ82へ挿入さ
れ、挟持される。この時串型ローラ84、86から水洗水が
PS版12上へ供給されているので、PS版12の表面に付着し
ている現像液24が除去される。水洗後の水洗水は水洗槽
18内へ回収される。串型ローラ84、86へは水洗槽18内の
水洗水がポンプ90によって管路88を介して供給されてい
る。
搬送ローラ82から送り出されたPS版12はフイニツシヤー
液吐出用串型ローラ99に案内されて搬送ローラ92間へ挿
入される。この搬送の途中でフイニツシヤー液吐出用パ
イプ98及びフイニツシヤー液吐出用串型ローラ99から吐
出したフイニツシヤー液がPS版12の表面へ塗布される。
余剰のフイニツシヤー液は不感脂化処理槽20内へ回収さ
れる。
搬送ローラ92から送り出されたPS版12は図示しない乾燥
装置へ送られる。
このようにしてPS版12は現像槽14で現像処理、水洗槽18
で水洗処理、不感脂化処理槽20でフイニツシヤー液塗布
が行なわれるようになっている。
また現像液24の処理による疲労は、PS版12の画像部の面
積と非画像部の面積によって変動する(画像部の面積が
大きければ、現像液の疲労が大きい)ので、疲労度検出
器74によって現像液24の電気伝導度が検出される。この
結果に基づいて制御部70で補充液ポンプ68、69の作動時
間が演算され、現像液疲労度に応じた補充量の現像液
(原液)補充液及び補充水を補充液タンク64及び給水タ
ンク65から供給するべく補充液ポンプ68、69が作動され
る。補充液ポンプ68、69により現像液(原液)補充液は
現像槽14の現像液24の液面へ供給され補充水はサブタン
ク200に供給される。液面が上昇されたサブタンク200内
の表面の水頭と、循環ポンプ56の稼働とによりサブタン
ク200内の補充液は管路203を介して管路54に導かれてス
プレーパイプ58及び串型ローラ40から現像液24中に散水
されて確実に現像液と混合されるようになっている。
しかしながら、疲労度検出器74にPS版の溶解析出物、現
像液成分の析出物等が付着して、疲労度検出器74による
電気伝導度の検出値に異常が発生する場合があるので、
検出センサ72によって検出されるPS版12の挿入面積と電
気伝導度による現像液の疲労度の値との差が異常値を示
した場合は、警報を発生するか、あるいは、以下に述べ
るように、PS版12の挿入面積に基づく補充方式に、自動
又は手動で切替えられるようになっている。
すなわち検出センサ72によって、挿入されるPS版12の面
積を検出し、この検出結果に基づいて制御部70で補充液
ポンプ68、69の作動時間が演算され、PS版12の面積に応
じた補充量だけ補充液を供給すべく補充液ポンプ68、69
が作動されて行なわれるようになっている。
第4図には第2実施例に係る補充液の供給部を示してい
る。本実施例において、第1実施例と同じ部材や部分等
には第1実施例と同じ符号を付してそれらの詳細な説明
は省略する。
本実施例では、管路203は現像槽14の外側に配管されて
いる。即ち管路203の一端は現像槽14の底壁に開口され
てサブタンク200の底部に形成された底部開口200Bと対
向され補充液が流入できるようになっている。また管路
203の他端は現像槽14の底部開口14Aと管路54の循環ポン
プ56吸込み側とを連通する分岐管53の一開口に連通され
ている。
従って、本実施例においても、第1実施例と同様補充液
ポンプ68、69によりサブタンク200に供給された補充液
は循環ポンプ56により管路203、54を介して串型ローラ4
0及びスプレーパイプ58により現像槽14内の現像液中に
散水されて現像液と混合されるようになっている。
第5図には第3実施例に係る補充液の供給部を示してい
る。本実施例においても第1実施例と同じ部材や部分等
には第1実施例と同じ符号を付してそれらの詳細な説明
は省略する。
本実施例ではサブタンク200が現像槽14の外側に配置さ
れている。サブタンク200の底部開口200Bには現像槽14
の外側に配置された管路203の一端が連結されている。
管路203の他端は現像槽14と管路54との連結部に設けら
れたノズル14Bに接続されている。
従って、本実施例においても、第1、2実施例と同様補
充液ポンプ68、69によりサブタンク200に供給された補
充液は循環ポンプ56により管路54を介して串型ローラ40
(図示省略)及びスプレーパイプ58により現像液中に散
水されて現像液と混合されるようになっている。
なお、この場合オーバーフローによるサブタンク200か
らの液の流出を防ぐためにパイプ204を設けることも可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が適用された感光性平版印刷版処理機を
示す概略構成図、第2図は串型ローラの斜視図、第3図
は補充液の供給部の構造を示す説明図、第4図は第2実
施例の補充液の供給部の機能を示す説明図、第5図は第
3実施例の補充液の供給部の構造を示す説明図である。 10……感光性平版印刷版処理機、14……現像槽、64……
現像液(原液)補充液タンク、65……給水タンク、200
……サブタンク、203……管路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像が焼付けられた感光性平版印刷版を処
    理槽で処理液により処理する感光性平版印刷版処理機に
    処理液の補充液を供給するための感光性平版印刷版処理
    機の補充液供給部構造であって、補充液を供給する補充
    液ポンプと、補充液ポンプにより供給された補充液を処
    理槽内の処理液より水頭が大きくなるよう位置させるサ
    ブタンクと、このサブタンクから前記補充液を処理槽内
    の処理液を循環させて撹拌する循環ポンプの吸込側に導
    く導液手段と、を備えることを特徴とする感光性平版印
    刷版処理機の補充液供給部構造。
JP6318688U 1988-05-13 1988-05-13 感光性平版印刷版処理機の補充液供給部構造 Expired - Lifetime JPH0738918Y2 (ja)

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JP2623156B2 (ja) * 1990-04-26 1997-06-25 富士写真フイルム株式会社 感光性平版印刷版処理装置用補充液補充装置

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JPH01171456U (ja) 1989-12-05

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