JPH0730379Y2 - 感光性平版印刷版用処理液塗布装置 - Google Patents
感光性平版印刷版用処理液塗布装置Info
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- JPH0730379Y2 JPH0730379Y2 JP2173489U JP2173489U JPH0730379Y2 JP H0730379 Y2 JPH0730379 Y2 JP H0730379Y2 JP 2173489 U JP2173489 U JP 2173489U JP 2173489 U JP2173489 U JP 2173489U JP H0730379 Y2 JPH0730379 Y2 JP H0730379Y2
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Landscapes
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- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、画像が焼付けられた感光性平版印刷版を処理
する感光性平版印刷版用処理液塗布装置に関する。
する感光性平版印刷版用処理液塗布装置に関する。
[従来の技術] 感光性平版印刷版自動現像機では画像が焼付けられた感
光性平版印刷版を搬送ラインに沿って搬送しながら現像
部で現像液により現像処理し、水洗部でリンス液やリン
スガム液によりリンス処理する。
光性平版印刷版を搬送ラインに沿って搬送しながら現像
部で現像液により現像処理し、水洗部でリンス液やリン
スガム液によりリンス処理する。
次いでガム液塗布装置のガム液塗布部を感光性平版印刷
版が搬送され、搬送ラインの上方および下方の少なくと
も一方に配置されたスプレーパイプにより感光性平版印
刷版へガム液が塗布され、不感脂化処理される。その後
ガム液塗布が行なわれた感光性平版印刷版は一対の挾持
搬送ローラで次処理工程へ搬送される。
版が搬送され、搬送ラインの上方および下方の少なくと
も一方に配置されたスプレーパイプにより感光性平版印
刷版へガム液が塗布され、不感脂化処理される。その後
ガム液塗布が行なわれた感光性平版印刷版は一対の挾持
搬送ローラで次処理工程へ搬送される。
ところが、上記ガム液塗布部では感光性平版印刷版が略
水平に搬送され、ガム液の粘度が高く流動性が悪いた
め、スプレーパイプによって感光性平版印刷版の上面に
ガム液を均一に塗布することが困難で塗布むらが発生す
るという不具合が生じていた。
水平に搬送され、ガム液の粘度が高く流動性が悪いた
め、スプレーパイプによって感光性平版印刷版の上面に
ガム液を均一に塗布することが困難で塗布むらが発生す
るという不具合が生じていた。
そこで、この問題を解決するため本出願人は実願昭63−
63187で、ガム液が塗布された感光性平版印刷版が水平
線に対して所定角度だけ下方に傾斜した状態で挿入され
るように一対の搬送ローラ対をガム液塗布部に配置した
ガム液塗布部の構造を提案している。
63187で、ガム液が塗布された感光性平版印刷版が水平
線に対して所定角度だけ下方に傾斜した状態で挿入され
るように一対の搬送ローラ対をガム液塗布部に配置した
ガム液塗布部の構造を提案している。
この考案によれば、第5図に示されるように、ガム液塗
布部の上流側例えばリンス槽に配置される搬送ローラ14
2の上側ローラを垂直方向に対して角度α傾斜させ、感
光性平版印刷版12を水平に対して角度α傾斜させて送り
出し、ガム液塗布部の上方に配置された搬送ローラ144
間へ挿入させる構成である。搬送ローラ142と搬送ロー
ラ144の間には、感光性平版印刷版12の上方にガム液吐
出用パイプ146が配置され、このガム液吐出用パイプ146
に対向して感光平版印刷版12の下部にはガイドローラ14
8が配置されている。
布部の上流側例えばリンス槽に配置される搬送ローラ14
2の上側ローラを垂直方向に対して角度α傾斜させ、感
光性平版印刷版12を水平に対して角度α傾斜させて送り
出し、ガム液塗布部の上方に配置された搬送ローラ144
間へ挿入させる構成である。搬送ローラ142と搬送ロー
ラ144の間には、感光性平版印刷版12の上方にガム液吐
出用パイプ146が配置され、このガム液吐出用パイプ146
に対向して感光平版印刷版12の下部にはガイドローラ14
8が配置されている。
この構成によって感光性平版印刷版12は搬送ローラ142
から水平に対して角度α傾斜して送り出され、搬送ロー
ラ144間へ挿入される。この搬送によって、感光性平版
印刷版と上側の搬送ローラ144との間で搬送方向断面が
略三角形状のガム液溜まり(第5図斜線部分)が形成さ
れ、ガム液を感光性平版印刷版の表面へ均一に塗布する
ことが出来る。
から水平に対して角度α傾斜して送り出され、搬送ロー
ラ144間へ挿入される。この搬送によって、感光性平版
印刷版と上側の搬送ローラ144との間で搬送方向断面が
略三角形状のガム液溜まり(第5図斜線部分)が形成さ
れ、ガム液を感光性平版印刷版の表面へ均一に塗布する
ことが出来る。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、感光性平版印刷版の後端部が搬送ローラ
142間から送り出されると、後端部の支えがなくなるの
で感光性平版印刷版上に形成されたガム液溜まりのガム
液の重さに感光性平版印刷版の剛性が負けて、感光性平
版印刷版の後端部が垂れ下がり(第5図に点線で示す)
あるいは水平に近い状態となるので、感光性平版印刷版
の後端部からガム液が溢れて搬送ローラ142にかかり、
搬送ローラ142にガム液が付着する。この付着したガム
液は乾燥・硬化して次に搬送される感光性平版印刷版に
付着したり、傷付けたりするという問題がある。
142間から送り出されると、後端部の支えがなくなるの
で感光性平版印刷版上に形成されたガム液溜まりのガム
液の重さに感光性平版印刷版の剛性が負けて、感光性平
版印刷版の後端部が垂れ下がり(第5図に点線で示す)
あるいは水平に近い状態となるので、感光性平版印刷版
の後端部からガム液が溢れて搬送ローラ142にかかり、
搬送ローラ142にガム液が付着する。この付着したガム
液は乾燥・硬化して次に搬送される感光性平版印刷版に
付着したり、傷付けたりするという問題がある。
また、ガム液塗布部が単独で使用されるときには、ガム
液が感光性平版印刷版上から溢れても問題はないが、前
工程の処理槽に連続して配置されている場合には、感光
性平版印刷版から溢れたガム液が搬送ローラ142を伝わ
って前工程処理槽内へ混入し、前工程の処理槽内の処理
液を汚染するという問題が生じる。さらにガム液が混入
して処理液を汚染すると、この汚染を解消するために処
理液の補充や交換頻度が増し、作業性が悪くなる。
液が感光性平版印刷版上から溢れても問題はないが、前
工程の処理槽に連続して配置されている場合には、感光
性平版印刷版から溢れたガム液が搬送ローラ142を伝わ
って前工程処理槽内へ混入し、前工程の処理槽内の処理
液を汚染するという問題が生じる。さらにガム液が混入
して処理液を汚染すると、この汚染を解消するために処
理液の補充や交換頻度が増し、作業性が悪くなる。
さらに、感光性平版印刷版は搬送ローラ142から水平に
対して角度α傾斜して送り出された後にその先端部が搬
送ローラ144の間を通過し、後端部が搬送ローラ142から
外れると、搬送ローラ142が垂直に配置されている場合
には、水平方向に搬送されるので、搬送ローラ142から
送り出された感光性平版印刷版の後端部は水平に戻る傾
向になる。このため、感光性平版印刷版の後端が実際に
は水平より垂れ下がるので、感光性平版印刷上に形成さ
れたガム液溜まりのガム液が感光性平版印刷版の後端部
から溢れ落ち、上記と同様な問題が生じる。
対して角度α傾斜して送り出された後にその先端部が搬
送ローラ144の間を通過し、後端部が搬送ローラ142から
外れると、搬送ローラ142が垂直に配置されている場合
には、水平方向に搬送されるので、搬送ローラ142から
送り出された感光性平版印刷版の後端部は水平に戻る傾
向になる。このため、感光性平版印刷版の後端が実際に
は水平より垂れ下がるので、感光性平版印刷上に形成さ
れたガム液溜まりのガム液が感光性平版印刷版の後端部
から溢れ落ち、上記と同様な問題が生じる。
本考案は上記事実を考慮して、処理液の感光性平版印刷
版への塗布を均一に行うことが出来、かつ処理液が上記
処理液溜まりから逆流することがない感光性平版印刷版
用処理液塗布装置を得ることが目的である。
版への塗布を均一に行うことが出来、かつ処理液が上記
処理液溜まりから逆流することがない感光性平版印刷版
用処理液塗布装置を得ることが目的である。
[課題を解決するための手段] 本考案は、画像が焼付けられた感光性平版印刷版を処理
する感光性平版印刷版用処理液塗布装置であって、 挿入された感光性平版印刷版を水平方向に対して第1の
傾斜角度で下方へ傾斜した状態で送り出す第1の搬送ロ
ーラ対と、 前記第1の搬送ローラ対から送り出された感光性平版印
刷版が挿入された後に感光性平版印刷版を水平方向に対
して前記第1の傾斜角度より大きい第2の傾斜角度で下
方へ傾斜した状態で送り出す第2の搬送ローラ対と、 前記第1の搬送ローラ対と前記第2の搬送ローラ対との
間の感光性平版印刷版の搬送路より上側に設けられ前記
搬送路に沿って搬送される感光性平版印刷版の表面に処
理液を供給する処理液供給手段と、 を有することを特徴とした構成としている。
する感光性平版印刷版用処理液塗布装置であって、 挿入された感光性平版印刷版を水平方向に対して第1の
傾斜角度で下方へ傾斜した状態で送り出す第1の搬送ロ
ーラ対と、 前記第1の搬送ローラ対から送り出された感光性平版印
刷版が挿入された後に感光性平版印刷版を水平方向に対
して前記第1の傾斜角度より大きい第2の傾斜角度で下
方へ傾斜した状態で送り出す第2の搬送ローラ対と、 前記第1の搬送ローラ対と前記第2の搬送ローラ対との
間の感光性平版印刷版の搬送路より上側に設けられ前記
搬送路に沿って搬送される感光性平版印刷版の表面に処
理液を供給する処理液供給手段と、 を有することを特徴とした構成としている。
[作用] 従って、第1の搬送ローラ対から、第1の傾斜角度で下
方へ傾斜した状態で送り出された感光性平版印刷版は、
処理液供給手段によって処理液が表面に塗布され、第2
の搬送ローラ対間へ挿入される。第2の搬送ローラ対と
感光性平版印刷版の上面には断面形状が略三角形の処理
液溜まりが形成され、感光性平版印刷版の表面へ処理液
が均一に塗布される。
方へ傾斜した状態で送り出された感光性平版印刷版は、
処理液供給手段によって処理液が表面に塗布され、第2
の搬送ローラ対間へ挿入される。第2の搬送ローラ対と
感光性平版印刷版の上面には断面形状が略三角形の処理
液溜まりが形成され、感光性平版印刷版の表面へ処理液
が均一に塗布される。
処理液が均一に塗布された感光性平版印刷版は第2の搬
送ローラ対から送り出されて次工程へ搬送される。第2
の搬送ローラ対は感光性平版印刷版を第1の傾斜角度よ
り大きい第2の傾斜角度で下方へ傾斜した状態で送り出
すので、感光性平版印刷版の後端部が第1のローラ対を
通過後に、処理液溜まりの処理液の重さで撓んでもなお
感光性平版印刷版は水平より下方へ傾斜した状態に保た
れるので、処理液溜まりの処理液が感光性平版印刷版上
を逆流して、第1の搬送ローラ対を濡らすことがない。
送ローラ対から送り出されて次工程へ搬送される。第2
の搬送ローラ対は感光性平版印刷版を第1の傾斜角度よ
り大きい第2の傾斜角度で下方へ傾斜した状態で送り出
すので、感光性平版印刷版の後端部が第1のローラ対を
通過後に、処理液溜まりの処理液の重さで撓んでもなお
感光性平版印刷版は水平より下方へ傾斜した状態に保た
れるので、処理液溜まりの処理液が感光性平版印刷版上
を逆流して、第1の搬送ローラ対を濡らすことがない。
[考案の効果] 上述の如く、処理液が塗布面上に塗布されるので、感光
性平版印刷版の塗布面への均一な処理液塗布が可能とな
り、処理液が逆流することがないという優れた効果を有
する。
性平版印刷版の塗布面への均一な処理液塗布が可能とな
り、処理液が逆流することがないという優れた効果を有
する。
[実施例] 第1図には感光性平版印刷版自動現像機10の実施例が示
されている。
されている。
感光性平版印刷版自動現像機10には、図示しない焼付装
置で画像が焼付けられた感光性平版印刷版(以下PS版と
いう)12を現像処理するための現像槽14と、この現像槽
14からオーバーフローした現像液を回収するための現像
液回収槽16と、PS版12に付着した現像液を水洗する水洗
槽18と、PS版12をリンス処理又はリンスガム液処理する
リンス処理槽20と、が備えられている。
置で画像が焼付けられた感光性平版印刷版(以下PS版と
いう)12を現像処理するための現像槽14と、この現像槽
14からオーバーフローした現像液を回収するための現像
液回収槽16と、PS版12に付着した現像液を水洗する水洗
槽18と、PS版12をリンス処理又はリンスガム液処理する
リンス処理槽20と、が備えられている。
第3図には、本考案に係る感光性平版印刷版用処理液塗
布装置であるガム液塗布装置220の要部が示されてい
る。このガム液塗布装置220は、前述したリンス処理槽2
0の後段側に配置してもよく、また、リンス処理槽20と
一体にしてリンス処理とガム液処理を同時に行うように
することもできる。
布装置であるガム液塗布装置220の要部が示されてい
る。このガム液塗布装置220は、前述したリンス処理槽2
0の後段側に配置してもよく、また、リンス処理槽20と
一体にしてリンス処理とガム液処理を同時に行うように
することもできる。
第1図に示されるように現像槽14へのPS版12の挿入側に
は一対の搬送ローラ22が配置されている。この搬送ロー
ラ22によってPS版12が図示しない焼付装置から現像槽14
内へ搬送される。
は一対の搬送ローラ22が配置されている。この搬送ロー
ラ22によってPS版12が図示しない焼付装置から現像槽14
内へ搬送される。
この現像槽14は上方が開口され底部中央部が下方に向け
て突出された略逆山形状となっている。この現像槽14内
には現像液24が収容されている。また現像槽14内には底
壁部に沿ってガイドローラ26、28、30、32、34、36、38
が配置されている。これらのガイドローラ26〜38は図示
しない一対の側板間に掛渡され回転可能に支持されてい
る。またガイドローラ34と36との間にはガイド機能とス
プレー機能とを備えた串型ローラ40が配置されている。
て突出された略逆山形状となっている。この現像槽14内
には現像液24が収容されている。また現像槽14内には底
壁部に沿ってガイドローラ26、28、30、32、34、36、38
が配置されている。これらのガイドローラ26〜38は図示
しない一対の側板間に掛渡され回転可能に支持されてい
る。またガイドローラ34と36との間にはガイド機能とス
プレー機能とを備えた串型ローラ40が配置されている。
第2図に示される如くこの串型ローラ40は軸方向に沿っ
て複数の吐出口41Aが所定間隔で設けられたスプレーパ
イプ41Bの外周にガイドローラ41Cが軸に対しそれぞれ回
転自在に支持されて構成されている。従ってこの串型ロ
ーラ40は吐出口41Aから現像液を吐出すると共にガイド
ローラ41CでPS版12をガイドする。また搬送ローラ22寄
りのガイドローラ26の上方にはガイドローラ42が配置さ
れている。さらにガイドローラ28とガイドローラ30との
間の上方にはガイドローラ44が、ガイドローラ32とガイ
ドローラ34との間の上方にはガイドローラ46が、串型ロ
ーラ40とガイドローラ36との間の上方にはガイドローラ
48が、またガイドローラ38の上方にはガイドローラ50
が、夫々配置されており、ガイドローラ26〜38と同様に
図示しない一対の側板に支持されている。
て複数の吐出口41Aが所定間隔で設けられたスプレーパ
イプ41Bの外周にガイドローラ41Cが軸に対しそれぞれ回
転自在に支持されて構成されている。従ってこの串型ロ
ーラ40は吐出口41Aから現像液を吐出すると共にガイド
ローラ41CでPS版12をガイドする。また搬送ローラ22寄
りのガイドローラ26の上方にはガイドローラ42が配置さ
れている。さらにガイドローラ28とガイドローラ30との
間の上方にはガイドローラ44が、ガイドローラ32とガイ
ドローラ34との間の上方にはガイドローラ46が、串型ロ
ーラ40とガイドローラ36との間の上方にはガイドローラ
48が、またガイドローラ38の上方にはガイドローラ50
が、夫々配置されており、ガイドローラ26〜38と同様に
図示しない一対の側板に支持されている。
現像槽14内の中央部にはガイドローラ34と串型ローラ40
との間に一対の搬送ローラ52が配置されている。この搬
送ローラ52はガイドローラ26〜38と同様に側板に支持さ
れており、図示しない駆動手段の駆動力が伝達されて回
転される。
との間に一対の搬送ローラ52が配置されている。この搬
送ローラ52はガイドローラ26〜38と同様に側板に支持さ
れており、図示しない駆動手段の駆動力が伝達されて回
転される。
従って搬送ローラ22に挟持搬送されて現像槽14内へ挿入
されたPS版12はガイドローラ42とガイドローラ26との間
を通って、ガイドローラ44とガイドローラ28、30との間
へ案内され、ガイドローラ46とガイドローラ32、34との
間を通って斜めに下降して搬送ローラ52間へ挿入され、
搬送ローラ52を通過後は串型ローラ40、ガイドローラ4
8、36、38に案内されて斜めに上昇し、ガイドローラ50
に案内されて現像液回収槽16の上方へ送り出されるよう
になっている。このようにPS版12は現像槽14内の現像液
24へ浸漬されて現像される。
されたPS版12はガイドローラ42とガイドローラ26との間
を通って、ガイドローラ44とガイドローラ28、30との間
へ案内され、ガイドローラ46とガイドローラ32、34との
間を通って斜めに下降して搬送ローラ52間へ挿入され、
搬送ローラ52を通過後は串型ローラ40、ガイドローラ4
8、36、38に案内されて斜めに上昇し、ガイドローラ50
に案内されて現像液回収槽16の上方へ送り出されるよう
になっている。このようにPS版12は現像槽14内の現像液
24へ浸漬されて現像される。
現像槽14のPS版12の搬送方向下流側側壁には現像槽14の
外側へ向けて屈曲された屈曲部が形成されており、この
屈曲部の上下方向の高さはPS版12の搬送方向上流側の側
壁よりも低くなっている。このため現像槽14内の現像液
24がオーバーフローされる場合には必ず現像液回収槽16
へ回収される。
外側へ向けて屈曲された屈曲部が形成されており、この
屈曲部の上下方向の高さはPS版12の搬送方向上流側の側
壁よりも低くなっている。このため現像槽14内の現像液
24がオーバーフローされる場合には必ず現像液回収槽16
へ回収される。
現像槽14の底部には管路54の一端が連通されている。管
路54の途中には循環ポンプ56が配置されており、他端は
現像槽14の現像液24中に配置された串型ローラ40及びス
プレーパイプ58と連通している。これにより現像槽14内
の現像液24がスプレーされながら循環されるのでより効
果的な攪拌が行なわれる。
路54の途中には循環ポンプ56が配置されており、他端は
現像槽14の現像液24中に配置された串型ローラ40及びス
プレーパイプ58と連通している。これにより現像槽14内
の現像液24がスプレーされながら循環されるのでより効
果的な攪拌が行なわれる。
また現像液回収槽16の底部には管路60の一端が開口して
おり、他端は途中にポンプ62を介して現像槽14の上方に
開口している。これにより現像液回収槽16内へオーバー
フローして回収された現像液が現像槽14内へ戻される。
おり、他端は途中にポンプ62を介して現像槽14の上方に
開口している。これにより現像液回収槽16内へオーバー
フローして回収された現像液が現像槽14内へ戻される。
現像槽14へは現像液補充タンク64と連通された管路66
が、開口されている。この管路66の途中には補充液ポン
プ68が配置されている。更に現像槽14へは給水タンク65
と連通された管路67が開口されていて、この管路67の途
中には給水ポンプ69が配置されている。これにより現像
液補充タンク64内の現像補充液(原液)と給水タンク65
内の水が所定の割合になるように現像槽14へ供給され
る。
が、開口されている。この管路66の途中には補充液ポン
プ68が配置されている。更に現像槽14へは給水タンク65
と連通された管路67が開口されていて、この管路67の途
中には給水ポンプ69が配置されている。これにより現像
液補充タンク64内の現像補充液(原液)と給水タンク65
内の水が所定の割合になるように現像槽14へ供給され
る。
現像槽12および補充槽14の底部には排液管路55、61が開
口され、さらに排液タンク57に連通されていて、この排
液管路55、61の途中にはバルブ55A、61Aが配置されてい
る。
口され、さらに排液タンク57に連通されていて、この排
液管路55、61の途中にはバルブ55A、61Aが配置されてい
る。
これらのポンプ62、補充液ポンプ68、循環ポンプ56は感
光性平版印刷版自動現像機10に備えられた制御部70へ接
続されて駆動が制御される。
光性平版印刷版自動現像機10に備えられた制御部70へ接
続されて駆動が制御される。
また搬送ローラ22の挿入側には検出器72が配置されてお
り、PS版12の感光性平版印刷版自動現像機10への挿入状
態を検出することによって感光性平版処理機10へ挿入さ
れるPS版12の面積を検出する。この検出器72は制御部70
へ接続されている。
り、PS版12の感光性平版印刷版自動現像機10への挿入状
態を検出することによって感光性平版処理機10へ挿入さ
れるPS版12の面積を検出する。この検出器72は制御部70
へ接続されている。
また管路54の途中には疲労度検出器74が配置されてお
り、現像液の電気伝導度を検出することにより現像液の
疲労度を測定するようになっている。この疲労度検出器
74も制御部70へ接続されている。
り、現像液の電気伝導度を検出することにより現像液の
疲労度を測定するようになっている。この疲労度検出器
74も制御部70へ接続されている。
第1図に示されるように現像液回収槽16と水洗槽18との
隣接する側壁上部には上下一対の搬送ローラ76が配置さ
れている。これらの搬送ローラ76は図示しない一対の側
板に支持されており、図示しない駆動手段の駆動力が伝
達されて回転する。下側の搬送ローラ76には現像液回収
槽16内に配置された回収ローラ78が当接されている。こ
れによりPS版12によって持出されて搬送ローラ76へ付着
した現像液24は現像液回収槽16内へ回収される。
隣接する側壁上部には上下一対の搬送ローラ76が配置さ
れている。これらの搬送ローラ76は図示しない一対の側
板に支持されており、図示しない駆動手段の駆動力が伝
達されて回転する。下側の搬送ローラ76には現像液回収
槽16内に配置された回収ローラ78が当接されている。こ
れによりPS版12によって持出されて搬送ローラ76へ付着
した現像液24は現像液回収槽16内へ回収される。
水洗槽18内にはPS版12の搬送方向下流側に上下一対の搬
送ローラ82が配置されている。これらの搬送ローラ82も
搬送ローラ76と同様に図示しない一対の側板に支持され
ており、それらと同様に駆動される。
送ローラ82が配置されている。これらの搬送ローラ82も
搬送ローラ76と同様に図示しない一対の側板に支持され
ており、それらと同様に駆動される。
従って現像槽14から送り出されたPS版12は搬送ローラ76
に挟持搬送されて、搬送ローラ対82間へ挿入され、リン
ス処理槽20へと送り出される。
に挟持搬送されて、搬送ローラ対82間へ挿入され、リン
ス処理槽20へと送り出される。
水洗槽18の底部には管路88の一端が開口しており、他端
は搬送ローラ76と搬送ローラ82との間に配置された前述
の串型ローラ40と同様の串型ローラ84、86と連通されて
いる。また管路88の途中にはポンプ90が配置されてお
り、水洗槽18内の水洗水を串型ローラ84、86へ供給して
PS版12を水洗する。また、下側搬送ローラ76には回収ロ
ーラ80が当接されている。これにより、下側搬送ローラ
76に付着された水洗水は水洗槽18に回収される。
は搬送ローラ76と搬送ローラ82との間に配置された前述
の串型ローラ40と同様の串型ローラ84、86と連通されて
いる。また管路88の途中にはポンプ90が配置されてお
り、水洗槽18内の水洗水を串型ローラ84、86へ供給して
PS版12を水洗する。また、下側搬送ローラ76には回収ロ
ーラ80が当接されている。これにより、下側搬送ローラ
76に付着された水洗水は水洗槽18に回収される。
さらに水洗槽18の底部には給水タンク65と連通された管
路89が開口されており、この管路89の途中には給水ポン
プ91が配置されている。また水洗槽18の底部には排液管
路89Aが開口されており、排液タンク89Bに連通されてい
る。この排液管路89Aの途中にはバルブ89Cが配置されて
いる。
路89が開口されており、この管路89の途中には給水ポン
プ91が配置されている。また水洗槽18の底部には排液管
路89Aが開口されており、排液タンク89Bに連通されてい
る。この排液管路89Aの途中にはバルブ89Cが配置されて
いる。
リンス処理槽20の上方には、搬送ローラ92と搬送ローラ
99が配置され図示しない一対の側板間に掛け渡され支持
されている。これらの搬送ローラ92、99には図示しない
駆動手段の駆動力が伝達されて回転し、搬送ローラ82間
から送り出されたPS版12が搬送される。
99が配置され図示しない一対の側板間に掛け渡され支持
されている。これらの搬送ローラ92、99には図示しない
駆動手段の駆動力が伝達されて回転し、搬送ローラ82間
から送り出されたPS版12が搬送される。
搬送ローラ92と搬送ローラ99との間でPS版12の搬送路の
上方にはリンス液吐出用パイプ98が配置されている。こ
のリンス液吐出用パイプ98に軸方向に沿って複数の吐出
口が設けられて、供給されたリンス液をPS版12上へ吐出
する。リンス液吐出用パイプ98は管路102の一端と連通
されており、管路102の他端はリンス処理槽20の底部を
貫通してリンス処理槽20と連通されている。管路102の
途中には循環ポンプ134が配設されており、リンス処理
槽20内に収容されたリンス液がリンス液吐出用パイプ98
へ供給される。
上方にはリンス液吐出用パイプ98が配置されている。こ
のリンス液吐出用パイプ98に軸方向に沿って複数の吐出
口が設けられて、供給されたリンス液をPS版12上へ吐出
する。リンス液吐出用パイプ98は管路102の一端と連通
されており、管路102の他端はリンス処理槽20の底部を
貫通してリンス処理槽20と連通されている。管路102の
途中には循環ポンプ134が配設されており、リンス処理
槽20内に収容されたリンス液がリンス液吐出用パイプ98
へ供給される。
第3図にはガム液塗布装置(以下「不感脂化処理槽」)
220のガム液塗布部構造が示されている。
220のガム液塗布部構造が示されている。
不感脂化処理槽220の上方には、搬送ローラ192と搬送ロ
ーラ199が配置され図示しない一対の側板間に掛け渡さ
れ支持されている。これらの搬送ローラ192、199には図
示しない駆動手段の駆動力が伝達されて回転し、搬送ロ
ーラ182間から送り出されたPS版12が搬送される。
ーラ199が配置され図示しない一対の側板間に掛け渡さ
れ支持されている。これらの搬送ローラ192、199には図
示しない駆動手段の駆動力が伝達されて回転し、搬送ロ
ーラ182間から送り出されたPS版12が搬送される。
搬送ローラ192と搬送ローラ199との間でPS版12の搬送路
の上方にはガム液吐出用パイプ198が配置されている。
このガム液吐出用パイプ198は軸方向に沿って複数の吐
出口が設けられて、供給されたガム液をPS版12上へ吐出
する。ガム液吐出用パイプ198は管路202の一端と連通さ
れており、管路202の他端は不感脂化処理槽220の底部を
貫通して不感脂化処理220と連通されている。管路202の
途中には循環ポンプ234が配設されており、不感脂化処
理槽220内に収容されたガム液がガム液吐出用パイプ198
へ供給される。
の上方にはガム液吐出用パイプ198が配置されている。
このガム液吐出用パイプ198は軸方向に沿って複数の吐
出口が設けられて、供給されたガム液をPS版12上へ吐出
する。ガム液吐出用パイプ198は管路202の一端と連通さ
れており、管路202の他端は不感脂化処理槽220の底部を
貫通して不感脂化処理220と連通されている。管路202の
途中には循環ポンプ234が配設されており、不感脂化処
理槽220内に収容されたガム液がガム液吐出用パイプ198
へ供給される。
搬送ローラ192は第3図に示されるように、上側のロー
ラが下側のローラに対して所定角度δ1傾斜して配置さ
れている。このため搬送ローラ192間へ挿入されたPS版1
2は、水平に対して角度δ1傾斜した状態で送り出さ
れ、搬送ローラ199間へ挿入される。搬送ローラ192間か
ら傾斜して送りだされたPS版12の上面にはガム液自身の
粘性と、傾斜によって略三角形のガム液溜まり(第3
図、第4図斜線で示す)が形成される。この結果、PS版
12の上面は全面に亘ってガム液が均一に塗布される。
ラが下側のローラに対して所定角度δ1傾斜して配置さ
れている。このため搬送ローラ192間へ挿入されたPS版1
2は、水平に対して角度δ1傾斜した状態で送り出さ
れ、搬送ローラ199間へ挿入される。搬送ローラ192間か
ら傾斜して送りだされたPS版12の上面にはガム液自身の
粘性と、傾斜によって略三角形のガム液溜まり(第3
図、第4図斜線で示す)が形成される。この結果、PS版
12の上面は全面に亘ってガム液が均一に塗布される。
なお、上記例ではPS版12の上方にはガム液吐出用として
通常のスプレーパイプが用いられているが、PS版12の性
質によっては上方へカール(逆カール)するものもあ
り、その逆カールを阻止するために串型ローラが用いら
れてもよい。
通常のスプレーパイプが用いられているが、PS版12の性
質によっては上方へカール(逆カール)するものもあ
り、その逆カールを阻止するために串型ローラが用いら
れてもよい。
水平に対して角度δ1傾斜した状態で送り出されるPS版
12が挿入される搬送ローラ199の上側ローラは、第3図
に示されるように、搬送ローラ192の上側のローラの傾
斜角度δ1よりさらに角度δ2傾斜して配置されてい
る。このため搬送ローラ199間から送り出されるPS版12
は水平に対して角度δ1+δ2傾斜して送り出される。
従ってPS版12の後端部が搬送ローラ192間から送り出さ
れて、ガム液溜まりのガム液の重さによって撓んで垂れ
下がっても、水平より下方へ下がることがなく、ガム液
が溢れることがない。
12が挿入される搬送ローラ199の上側ローラは、第3図
に示されるように、搬送ローラ192の上側のローラの傾
斜角度δ1よりさらに角度δ2傾斜して配置されてい
る。このため搬送ローラ199間から送り出されるPS版12
は水平に対して角度δ1+δ2傾斜して送り出される。
従ってPS版12の後端部が搬送ローラ192間から送り出さ
れて、ガム液溜まりのガム液の重さによって撓んで垂れ
下がっても、水平より下方へ下がることがなく、ガム液
が溢れることがない。
すなわち、第4図に示されるように搬送ローラ192間の
挟持から外れたPS版12の後端部は、PS版12の剛性によっ
て搬送ローラ192の上側ローラに沿って上昇し、水平に
対して角度δ1+δ2を保とうとする。その後搬送ロー
ラ192から外れたPS版12の後端部はガム液溜まりのガム
液の重さで第4図点線で示すように多少撓むが、水平に
対して傾斜しているので、ガム液が逆流して、PS版12上
から溢れることがない。後端部が搬送ローラ199に近づ
くにしたがって、ガム液溜まりを作るPS版12の長さが短
くなるので、PS版12の傾斜は再度大きくなる。このと
き、たとえガム液溜まりからガム液が溢れても、PS版12
は後端部が搬送ローラ192や前処理部から離れているた
め、前記したような問題は生じない。
挟持から外れたPS版12の後端部は、PS版12の剛性によっ
て搬送ローラ192の上側ローラに沿って上昇し、水平に
対して角度δ1+δ2を保とうとする。その後搬送ロー
ラ192から外れたPS版12の後端部はガム液溜まりのガム
液の重さで第4図点線で示すように多少撓むが、水平に
対して傾斜しているので、ガム液が逆流して、PS版12上
から溢れることがない。後端部が搬送ローラ199に近づ
くにしたがって、ガム液溜まりを作るPS版12の長さが短
くなるので、PS版12の傾斜は再度大きくなる。このと
き、たとえガム液溜まりからガム液が溢れても、PS版12
は後端部が搬送ローラ192や前処理部から離れているた
め、前記したような問題は生じない。
また不感脂化処理槽220の底部にはガム液回収タンク203
Bと連通された管路203が開口されていて、この管路203
の途中には補充液235Aが配置されている。
Bと連通された管路203が開口されていて、この管路203
の途中には補充液235Aが配置されている。
搬送ローラ199から角度δ1+δ2傾斜して送り出され
たPS版12は不感脂化処理槽220の後流にに配置された花
形ローラ142上へ搬送され、乾燥装置140内へ送られる。
乾燥装置140内には複数個の花形ローラ146に搬送されな
がら乾燥処理される。
たPS版12は不感脂化処理槽220の後流にに配置された花
形ローラ142上へ搬送され、乾燥装置140内へ送られる。
乾燥装置140内には複数個の花形ローラ146に搬送されな
がら乾燥処理される。
次に本実施例の作用について説明する。
現像槽14内へは搬送ローラ22によって挟持搬送されたPS
版12がガイドローラ42、26に案内されて送り込まれる。
現像槽14内に送り込まれたPS版12はガイドローラ44、2
8、30、46、32、34に案内されて下降して現像槽14の中
央部へ送られ、搬送ローラ52へ挿入される。搬送ローラ
52によって挟持搬送されたPS版12は串型ローラ40、ガイ
ドローラ48、36、38、50に案内されて上昇して現像槽14
内から送り出される。
版12がガイドローラ42、26に案内されて送り込まれる。
現像槽14内に送り込まれたPS版12はガイドローラ44、2
8、30、46、32、34に案内されて下降して現像槽14の中
央部へ送られ、搬送ローラ52へ挿入される。搬送ローラ
52によって挟持搬送されたPS版12は串型ローラ40、ガイ
ドローラ48、36、38、50に案内されて上昇して現像槽14
内から送り出される。
このようにPS版12は現像槽14内の現像液24へ浸漬されて
現像処理される。
現像処理される。
現像槽14内の現像液24は管路54を介して循環ポンプ56に
よって現像槽14へ循環されている。
よって現像槽14へ循環されている。
現像層14内から送り出されたPS版12は搬送ローラ76へ挿
入され、挟持搬送される。この挟持によってPS版12の付
着している現像液24が搬送ローラ76によって絞り取られ
液切れされる。この絞り取られた現像液24は下側の搬送
ローラ76の表面を伝わり回収ローラ78によって現像液回
収槽16内へ回収される。このように現像液回収槽16内へ
回収された現像液24は上述の如く管路60を通ってポンプ
62により現像槽14内へ戻される。
入され、挟持搬送される。この挟持によってPS版12の付
着している現像液24が搬送ローラ76によって絞り取られ
液切れされる。この絞り取られた現像液24は下側の搬送
ローラ76の表面を伝わり回収ローラ78によって現像液回
収槽16内へ回収される。このように現像液回収槽16内へ
回収された現像液24は上述の如く管路60を通ってポンプ
62により現像槽14内へ戻される。
搬送ローラ76によって水洗槽18内に搬送されたPS版12は
串型ローラ84、86に案内されて搬送ローラ82へ挿入さ
れ、挟持される。この時串型ローラ84、86から水洗水が
PS版12上へ吐出される。これによりPS版12の表面に付着
している現像液24が除去される。水洗後の水洗水は水洗
槽18内へ回収される。串型ローラ84、86へは水洗槽18内
の水洗水がポンプ90によって管路88を介して供給されて
いる。
串型ローラ84、86に案内されて搬送ローラ82へ挿入さ
れ、挟持される。この時串型ローラ84、86から水洗水が
PS版12上へ吐出される。これによりPS版12の表面に付着
している現像液24が除去される。水洗後の水洗水は水洗
槽18内へ回収される。串型ローラ84、86へは水洗槽18内
の水洗水がポンプ90によって管路88を介して供給されて
いる。
搬送ローラ82から送り出されたPS版12は搬送ローラ92間
へ挿入される。そしてリンス処理される。
へ挿入される。そしてリンス処理される。
次いで、ガム液塗布装置の搬送ローラ192に挿入されて
搬送され、搬送ローラ192間から送り出されるPS版12は
角度δ1傾斜した状態で搬送ローラ199間へ送り込まれ
る。この搬送の途中でガム液吐出用パイプ198からガム
液がPS版12の表面へ吐出される。PS版12に吐出し、塗布
されたガム液はPS版12の面上に添って搬送ローラ192側
へ流れ、ガム液の粘性及びPS版12の傾斜によってPS版12
と上側の搬送ローラ192との間に三角状のガム液溜りが
できる。これにより、PS版12の表面へ均一にガム液の塗
布が行なわれる。余剰のガム液は不感脂化処理槽220内
へ回収される。
搬送され、搬送ローラ192間から送り出されるPS版12は
角度δ1傾斜した状態で搬送ローラ199間へ送り込まれ
る。この搬送の途中でガム液吐出用パイプ198からガム
液がPS版12の表面へ吐出される。PS版12に吐出し、塗布
されたガム液はPS版12の面上に添って搬送ローラ192側
へ流れ、ガム液の粘性及びPS版12の傾斜によってPS版12
と上側の搬送ローラ192との間に三角状のガム液溜りが
できる。これにより、PS版12の表面へ均一にガム液の塗
布が行なわれる。余剰のガム液は不感脂化処理槽220内
へ回収される。
搬送ローラ199から送り出されるPS版12は角度δ1より
さらに角度δ2傾斜されて送り出され花型ローラ142上
へと搬送されて、乾燥装置140内へ挿入される。
さらに角度δ2傾斜されて送り出され花型ローラ142上
へと搬送されて、乾燥装置140内へ挿入される。
搬送ローラ192から送り出されるPS版12の傾斜角度から
さらに、搬送ローラ199から送り出されるPS版12を傾斜
して送り出すので、PS版12の後端部が搬送ローラ192か
ら送り出されたときに、ガム液溜まりのガム液の重さで
下方へ撓んでも、ガム液が溢れることがない。例えば傾
斜角度δ1を5°とし、傾斜角度δ2を5°とすると11
20×1310mm大きさのPS版の場合、搬送ローラ192から後
端部が脱するとき、PS版12は水平に対して10°の傾斜角
度を保とうとして、後端部が搬送ローラ対192の上側ロ
ーラに沿って上昇する。その後PS版12が搬送ローラ対19
2から離れると、第4図に示される様になり、ガム液溜
まりからガム液が溢れない。すなわちPS版12を角度10°
に傾斜することによってPS版12の後端部のたわみ分を補
償していることになる。
さらに、搬送ローラ199から送り出されるPS版12を傾斜
して送り出すので、PS版12の後端部が搬送ローラ192か
ら送り出されたときに、ガム液溜まりのガム液の重さで
下方へ撓んでも、ガム液が溢れることがない。例えば傾
斜角度δ1を5°とし、傾斜角度δ2を5°とすると11
20×1310mm大きさのPS版の場合、搬送ローラ192から後
端部が脱するとき、PS版12は水平に対して10°の傾斜角
度を保とうとして、後端部が搬送ローラ対192の上側ロ
ーラに沿って上昇する。その後PS版12が搬送ローラ対19
2から離れると、第4図に示される様になり、ガム液溜
まりからガム液が溢れない。すなわちPS版12を角度10°
に傾斜することによってPS版12の後端部のたわみ分を補
償していることになる。
なお上記傾斜角度δ1、δ2を5°とするのは、搬送ロ
ーラ192と搬送ローラ199との距離Lを約80mmとした場合
の一例である。
ーラ192と搬送ローラ199との距離Lを約80mmとした場合
の一例である。
また、本実施例では、リンス処理槽20と不感脂化処理槽
220を別にして説明したが、前記した如く、リンス処理
槽20と不感脂化処理槽220を一体としてもよい。この場
合、第1図に示される搬送ローラ92と搬送ローラ99を搬
送ローラ192と搬送ローラ199に置き換えた構造とし、リ
ンス液吐出用パイプ98からガム液を吐出する構造とすれ
ばよい。
220を別にして説明したが、前記した如く、リンス処理
槽20と不感脂化処理槽220を一体としてもよい。この場
合、第1図に示される搬送ローラ92と搬送ローラ99を搬
送ローラ192と搬送ローラ199に置き換えた構造とし、リ
ンス液吐出用パイプ98からガム液を吐出する構造とすれ
ばよい。
第1図は本考案が適用された感光性平版印刷版自動現像
機を示す概略構成図、第2図は串型ローラの照射図、第
3図は本考案が適用された感光性平版印刷版用処理液塗
布装置の説明図、第4図は本考案が適用された感光性平
版印刷版用処理液塗布装置の感光性平版印刷版の搬送状
態を示す状態図、第5図は従来の感光性平版印刷版用処
理液塗布装置を示す断面図である。 10……感光性平版印刷版自動現像機 76、82、92、99、192、199……搬送ローラ 84、86……串型ローラ 198……ガム液吐出手段(処理液供給手段) 220……不感脂化処理槽(感光性平版印刷版用処理液塗
布装置)
機を示す概略構成図、第2図は串型ローラの照射図、第
3図は本考案が適用された感光性平版印刷版用処理液塗
布装置の説明図、第4図は本考案が適用された感光性平
版印刷版用処理液塗布装置の感光性平版印刷版の搬送状
態を示す状態図、第5図は従来の感光性平版印刷版用処
理液塗布装置を示す断面図である。 10……感光性平版印刷版自動現像機 76、82、92、99、192、199……搬送ローラ 84、86……串型ローラ 198……ガム液吐出手段(処理液供給手段) 220……不感脂化処理槽(感光性平版印刷版用処理液塗
布装置)
Claims (1)
- 【請求項1】画像が焼付けられた感光性平版印刷版を処
理する感光性平版印刷版用処理液塗布装置であって、 挿入された感光性平版印刷版を水平方向に対して第1の
傾斜角度で下方へ傾斜した状態で送り出す第1の搬送ロ
ーラ対と、 前記第1の搬送ローラ対から送り出された感光性平版印
刷版が挿入された後に感光性平版印刷版を水平方向に対
して前記第1の傾斜角度より大きい第2の傾斜角度で下
方へ傾斜した状態で送り出す第2の搬送ローラ対と、 前記第1の搬送ローラ対と前記第2の搬送ローラ対との
間の感光性平版印刷版の搬送路より上側に設けられ前記
搬送路に沿って搬送される感光性平版印刷版の表面に処
理液を供給する処理液供給手段と、 を有することを特徴とする感光性平版印刷版用処理液塗
布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2173489U JPH0730379Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 感光性平版印刷版用処理液塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2173489U JPH0730379Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 感光性平版印刷版用処理液塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02112430U JPH02112430U (ja) | 1990-09-07 |
| JPH0730379Y2 true JPH0730379Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31239224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2173489U Expired - Lifetime JPH0730379Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 感光性平版印刷版用処理液塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730379Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP2173489U patent/JPH0730379Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02112430U (ja) | 1990-09-07 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |