JPH073892Y2 - 電動両軸受リール - Google Patents

電動両軸受リール

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JPH073892Y2
JPH073892Y2 JP6885989U JP6885989U JPH073892Y2 JP H073892 Y2 JPH073892 Y2 JP H073892Y2 JP 6885989 U JP6885989 U JP 6885989U JP 6885989 U JP6885989 U JP 6885989U JP H073892 Y2 JPH073892 Y2 JP H073892Y2
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JP
Japan
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spool
shaft
rotation
bearing reel
recess
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Application number
JP6885989U
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JPH0310768U (ja
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隆志 市原
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Mamiya-OP Co Ltd
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Mamiya-OP Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は電動両軸受リールの改良に関する。
(従来の技術及びその問題点) 釣、特に舟釣等においてリールのクラッチをOFFにし、
スプールをフリーの状態にして釣仕掛を落し込む際に、
波の影響等により糸の送り出し速度とスプールの回転速
度とが合わなくなりスプールがオバーランする結果、糸
がからまってしまういわゆるパーマ現象が発生する場合
がある。
従来、電動リール以外の両軸受リールにあってはハンド
ル側の側枠あるいは反対側の側枠にスプールシャフトに
摩擦を与えてスプールのオーバーランを防止するスプー
ル回転制御機構を設け上記せるパーマ現象を防止してい
たが、第4図に示す如く電動両軸受リールにあっては、
スプール200の胴部201内にモーター300を内装するもの
であるため、上記せる如きスプールを支承するスプール
シャフトを胴部201内に配することができず、スプール2
00の側部に腕部400を設け、該腕部400を軸受500を介し
て側枠100に回転自在に支承せしめるものとしており、
上記せるスプールシャフトに摩擦を与えてスプールの回
転を制御する制御機構は設けられず、パーマ現象を防ぐ
為には、もっぱらスプール200の糸巻き部分202を指で押
さえスプール200の回転を制御するいわゆるサミング操
作にて行っていた。
しかし、送り出される糸に指で適度なブレーキをかける
サミング操作は難しくある程度の熟練を要し、かつ煩し
さを有するため、初心者等には困難でありパーマ現象の
確実な防止が図りづらく需要者の要望に十分対応できて
いなかった。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みな
されたものであり、その目的とするところは、スプール
の回転制御機構を設けた電動両軸受リールを供し、スプ
ールの回転を容易に制御し、初心者,熟練者を問わずパ
ーマ現象の確実防止を図り、需要者の要望に十分対応せ
しめることである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本考案がなした技術的手段は
側枠にスプール回転制御機構を設け、該機構は、スプー
ルと連動回転する腕部の側枠対向面側に凹部を設けると
共に、該凹部に移動可能なブレーキシャフトの一端を接
離自在に挿入し、該シャフトを押圧してシャフト端面と
前記凹部底面とを衝合せしめることによりスプールの回
転を制御することである。
(作用) 上記せる技術的手段により、クラッチをOFFにしてスプ
ールをフリー状態とし釣仕掛を落し込み糸を送り出す
時、ブレーキシャフトを押圧して該シャフトの端面をス
プールと連動回転する腕部の凹部底面に衝合せしめて腕
部を押圧すると、前記シャフト端面と凹部底面との接触
面に摩擦が生じ、腕部を介して回転しているスプールに
ブレーキをかけ回転を制御する。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、ハ
ンドル4の回転操作あるいはモーター2の駆動により回
転するスプール1を左右側枠3,3′間に支承してなる本
体Aと、スプール1のフリー状態時に該スプール1の回
転を制御するスプール回転制御機構Bとからなる。
本体Aは、スプール1内にモーター2を内装し、該モー
ター2の端部2aを一方の側面に突出せしめて側枠3′に
ねじ止めし、かつ回転軸2bとスプール1の胴部1a内面に
形成した内歯歯車5との間に遊星歯車装置6を介在する
と共に、該遊星歯車装置6に連動する断面略H形状の腕
部7を一方の側面に設け、該側面にねじ止め固定された
スプール蓋8の挿通部8aに前記腕部7を遊挿し、軸受9
により側枠3に支承され、そして、前記腕部7のすり割
り部7aにハンドル4の回転動作に連動するピニオンギヤ
10のすり割り部10aを嵌脱自在としてなる。
図中11はスプール蓋8に対する腕部7のスラスト方向へ
の抜け止め部を示し、12はスプール蓋8の側壁に噛み合
わされるスプール1の糸巻部1a′に糸を並行巻するため
のラインガイド部(図示省略)を作動せしめるための伝
達歯車である。
スプール回転制御機構Bは、ハンドル4側の側枠3に突
設された螺軸部13内に設けられる軸通部13aにブレーキ
シャフト14の一端14aを配すると共に他端14aを前記ピニ
オンギヤ10内に設けられた挿通部10bを介して腕部7の
凹部7bに移動可能に配し、前記一端14aに当接せしめる
ブレーキノブ15を螺軸部13aに螺合せしめてなり、クラ
ッチボタン16の操作によりクラッチOFFとしスプール1
をフリー状態として糸を送り出す時に、ブレーキノブ15
の螺合操作によりブレーキシャフト14を押圧し、該スプ
ール1の回転を該スプール1の回転に連動する腕部7の
凹部7bの底面7b′に一端14bを衝合せしめることにより
接触面に生じる摩擦及び他端14aとブレーキノブ15の弓
形ワッシャー17との接触面に生じる摩擦とにより腕部7
を押圧し、該腕部7の回転を制御することにより、該腕
部7と連動するスプール1の回転を適宜制御せしめる。
前記弓形ワッシャー17は、接触面における回転制御に幅
をもたせる為のものであり、また図中18はブレーキシャ
フト14を支持する軸受で、側枠3に圧入等により固定さ
れる。
尚、ブレーキシャフト14は、短手方向に対しては回転可
能あるいは回転不能のいずれであってもよいがピニオン
ギヤ10に対しては長手方向及び回転方向のいずれにあっ
ても摺動自在とする。
また、第3図は本考案の別実施例を示し、ブレーキシャ
フト14′とブレーキノブ15′とを一体的に成形したもの
であり、ブレーキノブ15′を螺合せしめてブレーキシャ
フト14′を押圧することにより、該シャフト14′の端面
14′bが腕部7の凹部7bの底面7b′と衝合し両接触面に
生ずる摩擦によりスプール1の回転制御を図り、その他
構成並びに作動は前記実施例と同様であり、対応する箇
所に同一符号を付してその説明を省略する。
(考案の効果) 本考案は、上記せる如き構成を有するので下記の効果を
奏する。
モーターをスプールの胴部内に内装する電動両軸受リー
ルにあっても、スプールに連動回転する腕部の凹部底面
にブレーキシャフトの一端を衝合せしめれば、腕部を介
してスプールの回転を制御することができるので、リー
ルのクラッチをOFFにしスプールをフリーの状態にして
釣仕掛を落し込む際に、従来の如く指でスプールの糸巻
き部分を押えて回転を制御するサミング操作を行なわな
くとも、簡単に糸のパーマ現象を防止できるため、初心
者,熟練者を問わずパーマ現象の確実防止が図れ、需要
者の要望に十分対応せしめることができ大変便利かつ有
用である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案電動両軸受リールの一実施例でクラッチ
機構をOFFとした状態でブレーキシャフトと腕部の凹部
底面とが接触していない状態を一部切欠して示す正面
図、第2図は第1図のブレーキシャフトが腕部の凹部底
面に接触している状態を一部切欠して示す正面図、第3
図は別実施例を示す一部切欠正面図、第4図は従来の電
動両軸受リールを示す一部切欠正面図である。 尚、図中、 A:本体、B:スプール回転制御機構 1:スプール、1a:胴部 2:モーター、2b:回転軸 3,3′:側枠、7:腕部 7b:凹部、7b′:凹部底面 9:軸受、13:螺軸部 14,14′:ブレーキシャフト 14a,14b:端部 15,15′:ブレーキノブ 16:クラッチボタン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右側枠間に軸受を介してスプールを回転
    自在に支承し、そのスプールの胴部内にモーターを保持
    せしめてなる電動両軸受リールにおいて、前記側枠にス
    プール回転制御機構を設け、該機構は、スプールと連動
    回転する腕部の側枠対向面側に凹部を設けると共に、該
    凹部に移動可能なブレーキシャフトの一端を接離自在に
    挿入し、該シャフトを押圧してシャフト端面と前記凹部
    底面とを衝合せしめることによりスプールの回転を制御
    することを特徴とする電動両軸受リール。
JP6885989U 1989-06-12 1989-06-12 電動両軸受リール Expired - Lifetime JPH073892Y2 (ja)

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JP6885989U JPH073892Y2 (ja) 1989-06-12 1989-06-12 電動両軸受リール

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JP6885989U JPH073892Y2 (ja) 1989-06-12 1989-06-12 電動両軸受リール

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Publication Number Publication Date
JPH0310768U JPH0310768U (ja) 1991-01-31
JPH073892Y2 true JPH073892Y2 (ja) 1995-02-01

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