JPH073906Y2 - 菓子のクリーム素材もり付け装置 - Google Patents
菓子のクリーム素材もり付け装置Info
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- JPH073906Y2 JPH073906Y2 JP828292U JP828292U JPH073906Y2 JP H073906 Y2 JPH073906 Y2 JP H073906Y2 JP 828292 U JP828292 U JP 828292U JP 828292 U JP828292 U JP 828292U JP H073906 Y2 JPH073906 Y2 JP H073906Y2
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、モンブラン,デコレー
ションケーキなどの菓子の表面に、自動的にクリーム素
材を模様をえがきながらもり付ける菓子のクリーム素材
もり付け装置に関する。
ションケーキなどの菓子の表面に、自動的にクリーム素
材を模様をえがきながらもり付ける菓子のクリーム素材
もり付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】モンブラン,デコレーションケーキなど
の菓子の表面に、クリーム素材を模様をえがきながらも
り付ける作業はすべて手作業で行われている。図8は菓
子Cに一例としてモンブランC1 を示す側面図であり、
ノズル(図示しない)から絞り出されたクリーム素材E
がトロコイド曲線状のループを描きながら菓子Cの表面
にもり付けられ、もり付けられた1層目E1 の上に少し
小さな2層目E2 その上に更に小さな3層目E3 がもり
付けられ、更に、栗などの果実や真白なクリームが飾り
付けられる。
の菓子の表面に、クリーム素材を模様をえがきながらも
り付ける作業はすべて手作業で行われている。図8は菓
子Cに一例としてモンブランC1 を示す側面図であり、
ノズル(図示しない)から絞り出されたクリーム素材E
がトロコイド曲線状のループを描きながら菓子Cの表面
にもり付けられ、もり付けられた1層目E1 の上に少し
小さな2層目E2 その上に更に小さな3層目E3 がもり
付けられ、更に、栗などの果実や真白なクリームが飾り
付けられる。
【0003】図9は菓子Cの他の一例としてデコレーシ
ョンケーキC2 を示す斜視図であり、ノズル(図示しな
い)から絞り出されたクリーム素材Eなどがトロコイド
曲線状のループ模様を描きながら表面にもり付けされ
る。もり付けに使用される道具は、上部が開口され内部
にクリーム素材を収容する円錐形状の袋と、内面が星形
などの形状に形成されこの袋の下端に取り付けられるノ
ズルとによって構成される。
ョンケーキC2 を示す斜視図であり、ノズル(図示しな
い)から絞り出されたクリーム素材Eなどがトロコイド
曲線状のループ模様を描きながら表面にもり付けされ
る。もり付けに使用される道具は、上部が開口され内部
にクリーム素材を収容する円錐形状の袋と、内面が星形
などの形状に形成されこの袋の下端に取り付けられるノ
ズルとによって構成される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】もり付け作業は、一方
の手で袋を絞りながら、他方の手でノズルを動かしてル
ープ模様を描く手作業である。従って、もり付け作業に
は、もり付けの模様をえがくために、手先の動きに細心
の注意が必要であり、しかも、繰り返し単純作業である
ため疲労度が大きく、又、手作業であるために、非能率
である。然し、クリーム素材のもり付け作業を自動的に
行う装置が存在しなかった。本考案はかかる課題を解決
することを目的とし、効率よく連続してもり付けを自動
的に行い、もり付けの品質を安定させる自動装置を提供
するものである。
の手で袋を絞りながら、他方の手でノズルを動かしてル
ープ模様を描く手作業である。従って、もり付け作業に
は、もり付けの模様をえがくために、手先の動きに細心
の注意が必要であり、しかも、繰り返し単純作業である
ため疲労度が大きく、又、手作業であるために、非能率
である。然し、クリーム素材のもり付け作業を自動的に
行う装置が存在しなかった。本考案はかかる課題を解決
することを目的とし、効率よく連続してもり付けを自動
的に行い、もり付けの品質を安定させる自動装置を提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の菓子のクリーム素材もり付け装置は、サー
ボモータにより水平方向に移動可能に設けられる移動テ
ーブルに、下端部がモータに連結される回転軸を回動可
能に嵌挿し、該回転軸の上端部に、菓子載置面を有する
回転テーブルを固着する菓子回転部と、該菓子回転部の
上方に配設される支持台に、ノズル用開口を穿設すると
共に該ノズル用開口の上方に歯車収容凹部を形成し、該
歯車収容用凹部内に挿入される回転歯車に偏心長孔を穿
設し、上記支持台に取り付けられるモータの出力軸に、
上記回転歯車に噛合する駆動歯車を固着するノズル駆動
部と、上記偏心長孔及び上記ノズル用開口に挿入され、
下端に口金が着脱自在に嵌着され、上端に設けられたロ
ータリジョイントに可撓性のクリーム原料輸送管が連結
され、上記回転歯車に緊締する緊締金具を有するノズル
と、上記サーボモータ及び各モータに駆動指令を与える
制御部とにより構成した。
に、本考案の菓子のクリーム素材もり付け装置は、サー
ボモータにより水平方向に移動可能に設けられる移動テ
ーブルに、下端部がモータに連結される回転軸を回動可
能に嵌挿し、該回転軸の上端部に、菓子載置面を有する
回転テーブルを固着する菓子回転部と、該菓子回転部の
上方に配設される支持台に、ノズル用開口を穿設すると
共に該ノズル用開口の上方に歯車収容凹部を形成し、該
歯車収容用凹部内に挿入される回転歯車に偏心長孔を穿
設し、上記支持台に取り付けられるモータの出力軸に、
上記回転歯車に噛合する駆動歯車を固着するノズル駆動
部と、上記偏心長孔及び上記ノズル用開口に挿入され、
下端に口金が着脱自在に嵌着され、上端に設けられたロ
ータリジョイントに可撓性のクリーム原料輸送管が連結
され、上記回転歯車に緊締する緊締金具を有するノズル
と、上記サーボモータ及び各モータに駆動指令を与える
制御部とにより構成した。
【0006】或いは、本考案の菓子のクリーム素材もり
付け装置は、サーボモータにより水平方向に移動可能に
設けられる移動テーブルに、下端部がモータに連結され
る回転軸を回動可能に嵌挿し、該回転軸の上端部に、菓
子載置面を有する回転テーブルを固着する菓子回転部
と、該菓子回転部の上方に配設される支持台に、ノズル
用開口を穿設すると共に該ノズル用開口の上方に歯車収
容凹部を形成し、該歯車収容用凹部内に挿入される回転
歯車に偏心長孔を穿設し、該偏心長孔の端部に設けたば
ね収容凹部にばねを挿入し、上記支持台に取り付けられ
るモータの出力軸に、上記回転歯車に噛合する駆動歯車
を固着し、上記回転歯車のほぼ回転中心の上方にテンプ
レートを配設するノズル駆動部と、上記偏心長孔及び上
記ノズル用開口に挿入され、下端に口金が着脱自在に嵌
着され、上端に設けられたロータリジョイントに可撓性
のクリーム原料輸送管が連結され、上記ノズル駆動部に
設けられたばねにより上記テンプレートに圧接するノズ
ルと、上記サーボモータ及び各モータに駆動指令を与え
る制御部とにより構成した。
付け装置は、サーボモータにより水平方向に移動可能に
設けられる移動テーブルに、下端部がモータに連結され
る回転軸を回動可能に嵌挿し、該回転軸の上端部に、菓
子載置面を有する回転テーブルを固着する菓子回転部
と、該菓子回転部の上方に配設される支持台に、ノズル
用開口を穿設すると共に該ノズル用開口の上方に歯車収
容凹部を形成し、該歯車収容用凹部内に挿入される回転
歯車に偏心長孔を穿設し、該偏心長孔の端部に設けたば
ね収容凹部にばねを挿入し、上記支持台に取り付けられ
るモータの出力軸に、上記回転歯車に噛合する駆動歯車
を固着し、上記回転歯車のほぼ回転中心の上方にテンプ
レートを配設するノズル駆動部と、上記偏心長孔及び上
記ノズル用開口に挿入され、下端に口金が着脱自在に嵌
着され、上端に設けられたロータリジョイントに可撓性
のクリーム原料輸送管が連結され、上記ノズル駆動部に
設けられたばねにより上記テンプレートに圧接するノズ
ルと、上記サーボモータ及び各モータに駆動指令を与え
る制御部とにより構成した。
【0007】
【作用】上記のように構成された菓子のクリーム素材も
り付け装置は、先ず準備作業として、クリーム素材のル
ープ幅を決めるために、緊締金具を緩めて偏心長孔に挿
入されているノズルの位置を調整し、サーボモータによ
り移動テーブルを移動して、回転テーブルに載置された
菓子の上のもり付け位置を定める。次に、自動運転を開
始すると、回転テーブルが回転すると共に、駆動歯車に
噛合する回転歯車が回転し、回転歯車に固定されたノズ
ルが回転する。ノズルがテンプレートに圧接する場合に
は、ノズルがテンプレートの輪郭に圧接して偏心長孔内
を移動しながら回転歯車と共に回転する。クリーム原料
輸送管,ロータリジョイントを経由してノズルの先端か
らクリーム素材が供給され、回転テーブルに載置された
菓子の上にトロコイド状模様を描く。
り付け装置は、先ず準備作業として、クリーム素材のル
ープ幅を決めるために、緊締金具を緩めて偏心長孔に挿
入されているノズルの位置を調整し、サーボモータによ
り移動テーブルを移動して、回転テーブルに載置された
菓子の上のもり付け位置を定める。次に、自動運転を開
始すると、回転テーブルが回転すると共に、駆動歯車に
噛合する回転歯車が回転し、回転歯車に固定されたノズ
ルが回転する。ノズルがテンプレートに圧接する場合に
は、ノズルがテンプレートの輪郭に圧接して偏心長孔内
を移動しながら回転歯車と共に回転する。クリーム原料
輸送管,ロータリジョイントを経由してノズルの先端か
らクリーム素材が供給され、回転テーブルに載置された
菓子の上にトロコイド状模様を描く。
【0008】そのまま自動運転を続けて回転テーブルを
一回或いは複数回回転させると、クリーム素材が同じ範
囲に同様の模様を一層盛り或いは多層盛りする。クリー
ム素材のもり付け中に移動テーブルを移動すると、クリ
ームのもり付け位置が移動する。所定数の層をもり付け
ると、クリーム素材の供給が停止すると共に、各モータ
が停止し、自動もり付け動作の1サイクルが完了する。
回転テーブルに新たな菓子を供給し、以上の動作を繰り
返して行うことにより、自動もり付け動作を連続的に行
うことができる。
一回或いは複数回回転させると、クリーム素材が同じ範
囲に同様の模様を一層盛り或いは多層盛りする。クリー
ム素材のもり付け中に移動テーブルを移動すると、クリ
ームのもり付け位置が移動する。所定数の層をもり付け
ると、クリーム素材の供給が停止すると共に、各モータ
が停止し、自動もり付け動作の1サイクルが完了する。
回転テーブルに新たな菓子を供給し、以上の動作を繰り
返して行うことにより、自動もり付け動作を連続的に行
うことができる。
【0009】
【実施例】本考案の実施例について図面を参照して説明
すると、図1は菓子のクリーム素材もり付け装置の斜視
図、図2は菓子回転部Aの縦断面図、図3はノズル駆動
部Bの要部縦断面図を示す。菓子回転部Aには、水平に
置かれた基台1の上面に、L字形状の2個の側壁2がボ
ルト3により締結され、両側壁2,2の間には、軸受け
部材4がボルト5により基台1に締結される(図2参
照)。
すると、図1は菓子のクリーム素材もり付け装置の斜視
図、図2は菓子回転部Aの縦断面図、図3はノズル駆動
部Bの要部縦断面図を示す。菓子回転部Aには、水平に
置かれた基台1の上面に、L字形状の2個の側壁2がボ
ルト3により締結され、両側壁2,2の間には、軸受け
部材4がボルト5により基台1に締結される(図2参
照)。
【0010】両側壁2,2には、水平に且つ相互に平行
な2本のガイドバー6(図1参照)の両端部が固着さ
れ、一方の側壁2の外面にサーボモータ7が取り付けら
れ、サーボモータ7に連結されたねじ軸8の端部に軸部
8aが設けられ、軸部8aが軸受け部材4に回動可能に
支承される。サーボモータ7は、数値制御により制御部
(図示しない)からの指令によりスピードと回転数が制
御される。
な2本のガイドバー6(図1参照)の両端部が固着さ
れ、一方の側壁2の外面にサーボモータ7が取り付けら
れ、サーボモータ7に連結されたねじ軸8の端部に軸部
8aが設けられ、軸部8aが軸受け部材4に回動可能に
支承される。サーボモータ7は、数値制御により制御部
(図示しない)からの指令によりスピードと回転数が制
御される。
【0011】移動テーブル9の下面の4隅に軸受ブロッ
ク10が設けられ、2本のガイドバー6がそれぞれ2個
の軸受ブロック10に挿入される(図1参照)。移動テ
ーブル9の下面には、サーボモータ7側に近い位置に、
ねじ軸8に螺合するナット11が固着される(図2参
照)。従って、サーボモータ7が回転すると、移動テー
ブル9がガイドバー6に沿って水平移動する。
ク10が設けられ、2本のガイドバー6がそれぞれ2個
の軸受ブロック10に挿入される(図1参照)。移動テ
ーブル9の下面には、サーボモータ7側に近い位置に、
ねじ軸8に螺合するナット11が固着される(図2参
照)。従って、サーボモータ7が回転すると、移動テー
ブル9がガイドバー6に沿って水平移動する。
【0012】移動テーブル9の下面のほぼ中央に、減速
機及びスピード調整機付きのモータ12が固着され、移
動テーブル9に回動可能に支承された回転軸13の下端
がモータ12に連結され、回転軸13の上端に回転テー
ブル14が固着される(図2参照)。回転テーブル14
の上面14aは菓子載置面であり、回転テーブル14の
下面には回転テーブル14の回転量を検知するセンサ
(図示しない)が設けられる。
機及びスピード調整機付きのモータ12が固着され、移
動テーブル9に回動可能に支承された回転軸13の下端
がモータ12に連結され、回転軸13の上端に回転テー
ブル14が固着される(図2参照)。回転テーブル14
の上面14aは菓子載置面であり、回転テーブル14の
下面には回転テーブル14の回転量を検知するセンサ
(図示しない)が設けられる。
【0013】ノズル駆動部Bには、菓子回転部Aの上方
に板形状の支持台15が水平に配設され、支持台15の
両側に厚肉の昇降部材16が延設される(図1参照)。
両昇降部材16の周辺には、それぞれコの字形状の架台
17が配設され、架台17の上壁17a及び下壁17b
に2個の案内棒18の両端が固着され、2個の案内棒1
8の間には、昇降部材16に螺合する雄ねじを有し上端
に六各頭19aを有するねじ軸19が上壁17a及び下
壁17bに回動可能に支承される。
に板形状の支持台15が水平に配設され、支持台15の
両側に厚肉の昇降部材16が延設される(図1参照)。
両昇降部材16の周辺には、それぞれコの字形状の架台
17が配設され、架台17の上壁17a及び下壁17b
に2個の案内棒18の両端が固着され、2個の案内棒1
8の間には、昇降部材16に螺合する雄ねじを有し上端
に六各頭19aを有するねじ軸19が上壁17a及び下
壁17bに回動可能に支承される。
【0014】支持台15の上面に固着されたモータ台2
0に、減速機及びスピード調整機付きのモータ21が取
り付けられ、モータ21の出力軸22に駆動歯車23が
固着され、図3において駆動歯車23の左側には、支持
台15にノズル用開口24が穿設され、ノズル用開口2
4の上部には円形の歯車収容凹部25が形成される(図
3参照)。
0に、減速機及びスピード調整機付きのモータ21が取
り付けられ、モータ21の出力軸22に駆動歯車23が
固着され、図3において駆動歯車23の左側には、支持
台15にノズル用開口24が穿設され、ノズル用開口2
4の上部には円形の歯車収容凹部25が形成される(図
3参照)。
【0015】歯車収容凹部25の内周面にベアリング2
6が嵌入し、ベアリング26の内周面には回転歯車27
に形成された段部27aが嵌入する。回転歯車27は駆
動歯車23に噛合し、回転歯車27の上面は、支持台1
5に取り付けられた歯車押さえ48に摺動可能に接触す
る。回転歯車27には、回転中心より偏心した位置に偏
心長孔28が設けられ、偏心長孔28にノズル29が挿
入される(図1及び図4参照)。
6が嵌入し、ベアリング26の内周面には回転歯車27
に形成された段部27aが嵌入する。回転歯車27は駆
動歯車23に噛合し、回転歯車27の上面は、支持台1
5に取り付けられた歯車押さえ48に摺動可能に接触す
る。回転歯車27には、回転中心より偏心した位置に偏
心長孔28が設けられ、偏心長孔28にノズル29が挿
入される(図1及び図4参照)。
【0016】ノズル29は、外周面に突出する鍔部29
aと、鍔部29aの上方に螺設された雄ねじ部(図示し
ない)が設けられ、雄ねじ部に螺合するナットより成る
緊締金具30で回転歯車27を締め付けると、ノズル2
9が回転歯車27に固定される(図3参照)。ノズル2
9が、回転歯車27の回転中心Pより距離Rの位置に固
定された場合には、回転歯車27の回転により、ノズル
29が半径Rの円運動をする(図4参照)。
aと、鍔部29aの上方に螺設された雄ねじ部(図示し
ない)が設けられ、雄ねじ部に螺合するナットより成る
緊締金具30で回転歯車27を締め付けると、ノズル2
9が回転歯車27に固定される(図3参照)。ノズル2
9が、回転歯車27の回転中心Pより距離Rの位置に固
定された場合には、回転歯車27の回転により、ノズル
29が半径Rの円運動をする(図4参照)。
【0017】ノズル29の下端に、クリーム原料の吐出
形状を決める口金31が着脱可能に取り付けられ、ノズ
ル29の上端にロータリジョイント32が設けられ、ロ
ータリジョイント32には、電磁弁を介してクリーム供
給タンク(図示しない)に連通する可撓性のクリーム原
料輸送管33が接続する(図3参照)。
形状を決める口金31が着脱可能に取り付けられ、ノズ
ル29の上端にロータリジョイント32が設けられ、ロ
ータリジョイント32には、電磁弁を介してクリーム供
給タンク(図示しない)に連通する可撓性のクリーム原
料輸送管33が接続する(図3参照)。
【0018】回転テーブル14の両側には、載置面14
aと同一の高さの上面をもつ菓子搬入板34,菓子搬出
板35が近設され(図1及び図5参照)、その上方に
は、シリンダ36により移動可能な往復台37が設けら
れ、往復台37に設けられた一対の軸受38に、往復ロ
ッド39の両端が摺動可能に嵌挿される。往復ロッド3
9には、横方向に延びる複数の押動片40が所定間隔で
設けられ、端部にシリンダ41のピストン棒が連結する
(図5参照)。
aと同一の高さの上面をもつ菓子搬入板34,菓子搬出
板35が近設され(図1及び図5参照)、その上方に
は、シリンダ36により移動可能な往復台37が設けら
れ、往復台37に設けられた一対の軸受38に、往復ロ
ッド39の両端が摺動可能に嵌挿される。往復ロッド3
9には、横方向に延びる複数の押動片40が所定間隔で
設けられ、端部にシリンダ41のピストン棒が連結する
(図5参照)。
【0019】シリンダ36及びシリンダ41を時間差を
おいて往復動作させると、 各押動片40が、図5に示
す矢印Q1 ,Q2 ,Q3 ,Q4 に示す運動を行い、菓子
搬入板34に載置された菓子Cが、押動片40に押され
て所定ピッチづつ回転テーブル14に向けて搬送され、
更に、回転テーブル14から菓子搬出板35に移載さ
れ、菓子搬出板35上を所定ピッチで搬出されていく。
おいて往復動作させると、 各押動片40が、図5に示
す矢印Q1 ,Q2 ,Q3 ,Q4 に示す運動を行い、菓子
搬入板34に載置された菓子Cが、押動片40に押され
て所定ピッチづつ回転テーブル14に向けて搬送され、
更に、回転テーブル14から菓子搬出板35に移載さ
れ、菓子搬出板35上を所定ピッチで搬出されていく。
【0020】以上のように構成された菓子のクリーム素
材もり付け装置の作用を説明すると、菓子Cの表面にも
り付けられるクリーム素材のループ幅D(図7参照)を
決めるために、緊締金具30を緩めて、偏心長孔28に
挿入されているノズル29の位置を調整した後に再び緊
締金具30を締め付ける。クリーム素材のループ幅D
は、回転歯車27の回転中心から位置調整されたノズル
29までの距離Rの2倍になる。
材もり付け装置の作用を説明すると、菓子Cの表面にも
り付けられるクリーム素材のループ幅D(図7参照)を
決めるために、緊締金具30を緩めて、偏心長孔28に
挿入されているノズル29の位置を調整した後に再び緊
締金具30を締め付ける。クリーム素材のループ幅D
は、回転歯車27の回転中心から位置調整されたノズル
29までの距離Rの2倍になる。
【0021】制御部に移動テーブルの停止位置をプリセ
ットしておき、自動運転の操作ボタン(図示しない)を
押すと、シリンダ36及びシリンダ41が作動し、菓子
搬入板34に載置された菓子Cが回転テーブル14に移
載される。次に、サーボモータ7が回転し、移動テーブ
ル14がプリセットされた第一の位置に位置決めされ
る。この移動テーブル14の位置は、回転テーブル9に
載置された菓子Cのクリーム素材のもり付け位置を決め
るものである。
ットしておき、自動運転の操作ボタン(図示しない)を
押すと、シリンダ36及びシリンダ41が作動し、菓子
搬入板34に載置された菓子Cが回転テーブル14に移
載される。次に、サーボモータ7が回転し、移動テーブ
ル14がプリセットされた第一の位置に位置決めされ
る。この移動テーブル14の位置は、回転テーブル9に
載置された菓子Cのクリーム素材のもり付け位置を決め
るものである。
【0022】次に、菓子回転部Aのモータ12により回
転テーブル14が回転すると共に、ノズル駆動部Bのモ
ータ21により駆動歯車23及び回転歯車27が回転
し、クリーム原料輸送管33の電磁弁が開き、ロータリ
ジョイント32を経由してノズル29の口金31からク
リーム素材が供給される。従って、ノズル29の回転と
回転テーブル14の回転の合成運動により、口金31か
ら供給されたクリーム素材Eが、菓子Cの上にトロコイ
ド状模様にもり付けされる(図7参照)。
転テーブル14が回転すると共に、ノズル駆動部Bのモ
ータ21により駆動歯車23及び回転歯車27が回転
し、クリーム原料輸送管33の電磁弁が開き、ロータリ
ジョイント32を経由してノズル29の口金31からク
リーム素材が供給される。従って、ノズル29の回転と
回転テーブル14の回転の合成運動により、口金31か
ら供給されたクリーム素材Eが、菓子Cの上にトロコイ
ド状模様にもり付けされる(図7参照)。
【0023】クリーム素材Eをもり付けながら回転テー
ブル14を一回転した後に、サーボモータ7により移動
テーブル9がプリセットされた第二の位置に移動し、も
り付け位置が菓子Cの回転中心に寄せられる。クリーム
素材Eをもり付けながら回転テーブル14を一回転した
後に、サーボモータ7により移動テーブル9がプリセッ
トされた第三の位置に移動し、更にもり付け位置を菓子
Cの回転中心に寄せられて回転テーブル14を一回転す
る。これらの動作を連続して行い、図8のように1層目
E1 ,2層目E2 ,3層目E3 がもり付けられる。
ブル14を一回転した後に、サーボモータ7により移動
テーブル9がプリセットされた第二の位置に移動し、も
り付け位置が菓子Cの回転中心に寄せられる。クリーム
素材Eをもり付けながら回転テーブル14を一回転した
後に、サーボモータ7により移動テーブル9がプリセッ
トされた第三の位置に移動し、更にもり付け位置を菓子
Cの回転中心に寄せられて回転テーブル14を一回転す
る。これらの動作を連続して行い、図8のように1層目
E1 ,2層目E2 ,3層目E3 がもり付けられる。
【0024】1個の菓子Cの自動もり付けが完了する
と、シリンダ36及び41により押動片40を駆動し、
もり付け終了の菓子Cを菓子搬出板35に移載すると共
に、菓子搬入板34上の菓子Cを回転テーブル14に供
給する。本装置は構造が簡単であるので製造費が安価で
あり、且つコンパクトに纏められるので設置し易いなど
の利点がある。
と、シリンダ36及び41により押動片40を駆動し、
もり付け終了の菓子Cを菓子搬出板35に移載すると共
に、菓子搬入板34上の菓子Cを回転テーブル14に供
給する。本装置は構造が簡単であるので製造費が安価で
あり、且つコンパクトに纏められるので設置し易いなど
の利点がある。
【0025】図6は本考案の第二実施例を示す斜視図で
あり、回転歯車27のほぼ回転中心に、上下方向に移動
可能な軸46を設け、軸46に複数個(図6では3個)
のテンプレート42を取り付ける。軸46の上端に、軸
46を上下方向に位置決めする位置決め装置(図示しな
い)を設ける。
あり、回転歯車27のほぼ回転中心に、上下方向に移動
可能な軸46を設け、軸46に複数個(図6では3個)
のテンプレート42を取り付ける。軸46の上端に、軸
46を上下方向に位置決めする位置決め装置(図示しな
い)を設ける。
【0026】位置決め装置としては、例えば軸46の上
端部にラックを設け、パルスモータに連結されたピニオ
ンをラックに噛合した装置とし、複数個のテンプレート
42のうち1個のテンプレート42を所定の位置に位置
決めする。ノズル29には、所定位置に位置決めされた
テンプレート42にのみ当接可能な大径部47を設け、
緊締金具30の代わりに鍔部43を取り付ける。
端部にラックを設け、パルスモータに連結されたピニオ
ンをラックに噛合した装置とし、複数個のテンプレート
42のうち1個のテンプレート42を所定の位置に位置
決めする。ノズル29には、所定位置に位置決めされた
テンプレート42にのみ当接可能な大径部47を設け、
緊締金具30の代わりに鍔部43を取り付ける。
【0027】回転歯車27の偏心長孔28の外側(回転
歯車27の外径側)の端部にばね収容凹部44を設け、
ばね収容凹部44に挿入したばね45により、ノズル2
9の大径部47を位置決めされたテンプレート42に押
しつける。第二実施例のその他の構成については第一実
施例と同様である。
歯車27の外径側)の端部にばね収容凹部44を設け、
ばね収容凹部44に挿入したばね45により、ノズル2
9の大径部47を位置決めされたテンプレート42に押
しつける。第二実施例のその他の構成については第一実
施例と同様である。
【0028】この第二実施例では、ノズル29の大径部
47が位置決めされたテンプレート42に圧接し、テン
プレート42の輪郭に沿って摺動長孔28内を摺動する
ので、テンプレート42の輪郭を適宜形成することによ
り、菓子Cの表面に希望するクリーム素材Eの曲線を自
由にえがくことができる。この曲線形状を変更するとき
には、軸46の位置決め装置により軸46の位置を変
え、他のテンプレート42をノズル29の大径部47に
当接すればよい。
47が位置決めされたテンプレート42に圧接し、テン
プレート42の輪郭に沿って摺動長孔28内を摺動する
ので、テンプレート42の輪郭を適宜形成することによ
り、菓子Cの表面に希望するクリーム素材Eの曲線を自
由にえがくことができる。この曲線形状を変更するとき
には、軸46の位置決め装置により軸46の位置を変
え、他のテンプレート42をノズル29の大径部47に
当接すればよい。
【0029】
【考案の効果】本考案は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。(1) 従来
は、手作業でクリーム原料をもり付けていたので、疲労
度が大きく、且つ非能率であったが、本考案の菓子のク
リーム素材もり付け装置により、効率よく自動的にもり
付けられるようになった。(2) テンプレートを使用する
型式の菓子のクリームもり付け装置では、もり付けの曲
線の形状や大きさを変更することができる。(3) 本考案
の菓子のクリーム素材もり付け装置により、もり付け作
業のばらつきが無くなり、菓子の品質が安定した。(4)
本装置は構造が簡単であるので製造費が安価であり、且
つコンパクトに纏められるので設置し易いなどの利点が
ある。
で、以下に記載されるような効果を奏する。(1) 従来
は、手作業でクリーム原料をもり付けていたので、疲労
度が大きく、且つ非能率であったが、本考案の菓子のク
リーム素材もり付け装置により、効率よく自動的にもり
付けられるようになった。(2) テンプレートを使用する
型式の菓子のクリームもり付け装置では、もり付けの曲
線の形状や大きさを変更することができる。(3) 本考案
の菓子のクリーム素材もり付け装置により、もり付け作
業のばらつきが無くなり、菓子の品質が安定した。(4)
本装置は構造が簡単であるので製造費が安価であり、且
つコンパクトに纏められるので設置し易いなどの利点が
ある。
【図1】菓子のクリーム素材もり付け装置の斜視図であ
る。
る。
【図2】菓子回転部の縦断面図である。
【図3】ノズル駆動部の要部縦断面図である。
【図4】回転歯車と回転テーブルとの関係を示す平面図
である。
である。
【図5】菓子の搬送装置の平面略図である。
【図6】本考案の第二実施例を示す要部斜視図である。
【図7】クリーム素材のもり付け模様を示す略図であ
る。
る。
【図8】モンブランの側面図である。
【図9】デコレションケーキの斜視図である。
A 菓子回転部 B ノズル駆動部 C 菓子 E クリーム素材 1 基台 2 側壁 6 ガイドバー 7 サーボモータ 8 ねじ軸 9 移動テーブル 12 モータ 13 回転軸 14 回転テーブル 14a 菓子載置面 15 支持台 17 架台 21 モータ 22 出力軸 23 駆動歯車 24 ノズル用開口 25 歯車収容凹部 27 回転歯車 28 偏心長孔 29 ノズル 30 緊締金具 32 ロータリジョイント 33 クリーム原料輸送管 36,41 シリンダ 42 テンプレート 45 ばね
Claims (2)
- 【請求項1】 サーボモータにより水平方向に移動可能
に設けられる移動テーブルに、下端部がモータに連結さ
れる回転軸を回動可能に嵌挿し、該回転軸の上端部に、
菓子載置面を有する回転テーブルを固着する菓子回転部
と、 該菓子回転部の上方に配設される支持台に、ノズル用開
口を穿設すると共に該ノズル用開口の上方に歯車収容凹
部を形成し、該歯車収容用凹部内に挿入される回転歯車
に偏心長孔を穿設し、上記支持台に取り付けられるモー
タの出力軸に、上記回転歯車に噛合する駆動歯車を固着
するノズル駆動部と、 上記偏心長孔及び上記ノズル用開口に挿入され、下端に
口金が着脱自在に嵌着され、上端に設けられたロータリ
ジョイントに可撓性のクリーム原料輸送管が連結され、
上記回転歯車に緊締する緊締金具を有するノズルと、 上記サーボモータ及び各モータに駆動指令を与える制御
部とにより構成される菓子のクリーム素材もり付け装
置。 - 【請求項2】 サーボモータにより水平方向に移動可能
に設けられる移動テーブルに、下端部がモータに連結さ
れる回転軸を回動可能に嵌挿し、該回転軸の上端部に、
菓子載置面を有する回転テーブルを固着する菓子回転部
と、 該菓子回転部の上方に配設される支持台に、ノズル用開
口を穿設すると共に該ノズル用開口の上方に歯車収容凹
部を形成し、該歯車収容用凹部内に挿入される回転歯車
に偏心長孔を穿設し、該偏心長孔の端部に設けたばね収
容凹部にばねを挿入し、上記支持台に取り付けられるモ
ータの出力軸に、上記回転歯車に噛合する駆動歯車を固
着し、上記回転歯車のほぼ回転中心の上方にテンプレー
トを配設するノズル駆動部と、 上記偏心長孔及び上記ノズル用開口に挿入され、下端に
口金が着脱自在に嵌着され、上端に設けられたロータリ
ジョイントに可撓性のクリーム原料輸送管が連結され、
上記ノズル駆動部に設けられたばねにより上記テンプレ
ートに圧接するノズルと、 上記サーボモータ及び各モータに駆動指令を与える制御
部とにより構成される菓子のクリーム素材もり付け装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP828292U JPH073906Y2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 菓子のクリーム素材もり付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP828292U JPH073906Y2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 菓子のクリーム素材もり付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568285U JPH0568285U (ja) | 1993-09-17 |
| JPH073906Y2 true JPH073906Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=11688831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP828292U Expired - Lifetime JPH073906Y2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 菓子のクリーム素材もり付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073906Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9131709B2 (en) * | 2010-06-04 | 2015-09-15 | Pepsico, Inc. | Frozen beverage dispensing manifold |
| JP2023183818A (ja) * | 2022-06-16 | 2023-12-28 | 世紀株式会社 | 造形装置及び造形方法 |
-
1992
- 1992-02-25 JP JP828292U patent/JPH073906Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0568285U (ja) | 1993-09-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950718 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |