JPH0739161U - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH0739161U JPH0739161U JP895191U JP895191U JPH0739161U JP H0739161 U JPH0739161 U JP H0739161U JP 895191 U JP895191 U JP 895191U JP 895191 U JP895191 U JP 895191U JP H0739161 U JPH0739161 U JP H0739161U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置本体に対する外装カバーの開閉動作が円
滑で、かつメンテナンスや交換作業が容易で、しかも省
スペース化を可能にする。 【構成】 外装カバー11を支軸12を中心として時計方向
に回動させると、操作部14側の装置本体10が開放する。
前記支軸12に、外装カバー11の開放回動時に負荷を加え
ず、かつ外装カバー11の閉鎖回動時に負荷を加える負荷
手段19を設けて、開放的には外装カバー11を自重のみの
負荷で持ち上げ、また閉鎖時にはダンパ作用を生じさせ
て外装カバー11を静かに移動させる。
滑で、かつメンテナンスや交換作業が容易で、しかも省
スペース化を可能にする。 【構成】 外装カバー11を支軸12を中心として時計方向
に回動させると、操作部14側の装置本体10が開放する。
前記支軸12に、外装カバー11の開放回動時に負荷を加え
ず、かつ外装カバー11の閉鎖回動時に負荷を加える負荷
手段19を設けて、開放的には外装カバー11を自重のみの
負荷で持ち上げ、また閉鎖時にはダンパ作用を生じさせ
て外装カバー11を静かに移動させる。
Description
【0001】
本考案はファクシミリ装置に関する。
【0002】
従来のファクシミリ装置は、メンテナンスあるいは記録紙ロールの交換などの ため、装置本体に対して外装カバーを回動可能に設けている。
【0003】 前記外装カバーの表面には、一般的に操作し易いように操作部を前方に片寄ら せて設けてある。そしてメンテナンスあるいは記録紙ロールの交換などのため、 外装カバーを回動させて装置本体の後方を開放させる構成であった。
【0004】
上記の従来装置において、装置本体の後方を開放させてメンテナンス,交換作 業を行うために、操作部以外の設置スペースをとっておく必要があり、省スペー ス上で問題であり、また定期的になされるメンテナンス,交換作業に際し、装置 本体の後方を開放することは作業性が悪く、煩雑であった。
【0005】 そこで、図8に示すように、操作部1側の装置本体2部分(A部分)が開放され るように、外装カバー3の支軸4を操作部1の設置部分と反対側に設けることが 考えられるが、外装カバー3には、操作部1と、操作部1の下部に設けられた図 示しない読取機構部とが備えられており、重心の位置が支軸4から遠い部分に存 在することになる。
【0006】 外装カバー3の開閉回動時には、図9に示した説明図のように、支軸4に対し て外装カバー3の部品重量Wがモーメントとして重力方向へ働くため、開閉回動 時の力のバランスが難しい。図8に示した構成のものでは、重心の位置が支軸4 から遠い部分に存在するため、モーメント負荷はさらに大きくなる。そして、外 装カバー3の開放回動が重いと、逆に閉鎖回動時に加速が付き、急激に回動して 問題である。
【0007】 本考案の目的は、装置本体に対する外装カバーの開閉動作が円滑で、かつメン テナンスや交換作業が容易で、しかも省スペース化が図れるファクシミリ装置を 提供することにある。
【0008】
上記の目的を達成するため、本考案は、操作部が偏位して設置された外装カバ ーを装置本体に支軸によって回動可能に支承してなるファクシミリ装置において 、外装カバーの開放により操作部側の装置本体部分が開放されるように前記支軸 を操作部の設置部分と反対側に設け、さらに外装カバーの開放回動時に負荷を加 えず、かつ外装カバーの閉鎖回動時に負荷を加える負荷手段を備えたことを特徴 とする。
【0009】 さらに原稿を受ける原稿トレイと、排出された用紙を受ける排紙トレイとを、 前記外装カバーと独立させて操作部側に設置したことを特徴とする。
【0010】
上記の手段によれば、操作部側の装置本体部分が開放されるように、外装カバ ーの支軸を操作部の設置部分と反対側に設けたことによって支軸に対するモーメ ントが大きくなっても、負荷手段により外装カバーの開閉動作時の負荷が調整さ れることになり、外装カバーの開閉動作が円滑になる。
【0011】 さらに原稿トレイと排紙トレイとを外装カバーと独立させて操作部側に設置す ることにより、外装カバーの開閉動作と両トレイとが連動しないので、外装カバ ーの開閉動作時にトレイが邪魔にならず、しかも操作部での各種操作,受信用紙 や原稿の受け取り,メンテナンス,交換作業などが全て一方向から行える。
【0012】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】 図1は本考案の一実施例の正面図、図2は図1の実施例の平面図であり、10は 装置本体、11は装置本体10に対して支軸12によって回動可能に支承されている外 装カバー、13は装置本体10に対して外装カバー11が不用意に回動しないように係 止しておくためのロック体、14はファクシミリ送受信などの操作、あるいは表示 をするために、前記支軸12の設置部と反対の外装カバー11表面の左部に偏位して 設けられた操作部、15は外装カバー11の右部に設けられた原稿載置部、16と17は 前記操作部14側の設置台18上に置かれた、排出された原稿を受ける原稿トレイと コピー紙を受ける排紙トレイ、19は後述する負荷手段である。
【0014】 図3は図1の支軸12部分の負荷手段を示す正面図、図4は図3の負荷手段の一 部を断面した平面図であり、20は外装カバー11内に固定されて、支軸12を中心に 回動する扇状のセクタギヤ、21はセクタギヤ20と噛合している第1中間ギヤ、22 は第1中間ギヤ21の中心軸23と一方向クラッチ24を介して連結している第2中間 ギヤ、25は第2中間ギヤ22と噛合しているトルク負荷用ギヤであって、前記第1 中間ギヤ21と第2中間ギヤ22とトルク負荷用ギヤ25は装置本体10に回転可能に設 けられている。
【0015】 図5は図1の原稿トレイ16と排紙トレイ17との設置構造を示す一部断面図、図 6は図5の両トレイの分解斜視図であり、排紙トレイ17の右端部には一対の係合 爪17aが突設され、この係合爪17aが装置本体10の側壁に形成された係止孔10aに 着脱可能に係止されており、また原稿トレイ16には爪体26aが形成された一対の 垂下壁部26が設けられ、爪体26aが排紙トレイ17に形成された止孔17bに着脱可能 に係止されている。
【0016】 上記の構成の実施例において、操作部14での各種操作、排出された原稿やコピ ー紙を原稿トレイ16や排紙トレイ17から取ること、外装カバー11の開閉作業、装 置本体10の開放部分でのメンテナンスや記録紙ロールなどの部品交換作業は、全 て操作部14設置側の一方側から行え、各操作や作業が容易になり、設置スペース に制約を与えない。
【0017】 図7は装置本体10の開放状態を示す正面図であり、ロック体13によるロック動 作を解除して外装カバー11を支軸12を中心に時計方向に回動させると、装置本体 10の左方、すなわち通常時に操作部14が設置されている装置本体10側が開放され る。
【0018】 上記の装置本体10には、2本の記録ロールである感熱ロール紙30a,30bが収納 でき、カッタ31によって任意の長さに切断されるようになっている。前記感熱ロ ール紙30a,30bは、開放された装置本体10の左側より所定位置に入れ、また先端 をカッタ31上に置くことでセットされる。
【0019】 上記の外装カバー11の回動に際して、原稿トレイ16と排紙トレイ17とは外装カ バー11と独立して設けられているので、外装カバー11と共に移動せず、外装カバ ー11の開放作業に両トレイ16,17が悪影響を与えることがない。
【0020】 また外装カバー11の開放回動時には、図3において、セクタギヤ20は支軸12を 中心に時計方向に回動し、第1中間ギヤ21を反時計方向に回転させる。この回転 方向では第1中間ギヤ21から第2中間ギヤ22へ回転力が伝達されないように一方 向クラッチ24が作用し、第1中間ギヤ21には何等の負荷が加わらない。従って、 セクタギヤ20が軽く回動し、外装カバー11を自重のみの負荷で持ち上げることが できる。
【0021】 一方、外装カバー11の閉鎖回動時には、セクタギヤ20は支軸12を中心に反時計 方向に回動し、第1中間ギヤ21を時計方向に回転させる。この回転方向では第1 中間ギヤ21から第2中間ギヤ22に回転力が伝達されるように一方向クラッチ24が 作用する。この時、第2中間ギヤ22にはトルク負荷用ギヤ25による回転負荷トル クが加わっているため、外装カバー11の自重によるモーメントと、前記回転負荷 トルクとの釣り合いによるダンパ作用により、外装カバー11は、加速が付いた閉 り方をせずに、静かに動いて閉鎖状態になる。
【0022】
以上説明したように、本考案によれば、外装カバーの開放により操作部側で装 置本体を開放させる構成を採用しても、負荷手段により外装カバーの開閉動作時 の負荷が調整されるので、外装カバーの開閉動作が円滑になり、さらに外装カバ ーの開閉動作に原稿トレイと排紙トレイとが邪魔にならないので、開閉操作が容 易になり、ファクシミリ装置に必要な操作,作業を一方向で全て行え、設置スペ ースの省スペース化が図れるなど、実用的効果が大なるファクシミリ装置を提供 できる。
【図1】本考案のファクシミリ装置の一実施例の正面図
である。
である。
【図2】図1の実施例の平面図である。
【図3】本実施例の負荷手段を示す正面図である。
【図4】図3の負荷手段の一部を断面した平面図であ
る。
る。
【図5】本実施例のトレイの設置構造を示す一部断面図
である。
である。
【図6】図5のトレイの分解斜視図である。
【図7】図1の実施例の開放状態を示す正面図である。
【図8】装置本体と外装カバーの設置例の説明図であ
る。
る。
【図9】外装カバーの開閉角(θ°)とモーメントとの関
係を示す説明図である。
係を示す説明図である。
10…装置本体、 10a…係止孔、 11…外装カバー、 1
2…支軸、 14…操作部、 16…原稿トレイ、 17…排
紙トレイ、 17a…係合爪、 17b…止孔、 19(20〜25)
…負荷手段、 26…垂下壁部、 26a…爪体。
2…支軸、 14…操作部、 16…原稿トレイ、 17…排
紙トレイ、 17a…係合爪、 17b…止孔、 19(20〜25)
…負荷手段、 26…垂下壁部、 26a…爪体。
Claims (2)
- 【請求項1】 操作部が偏位して設置された外装カバー
を装置本体に支軸によって回動可能に支承してなるファ
クシミリ装置において、外装カバーの開放により操作部
側の装置本体部分が開放されるように前記支軸を操作部
の設置部分と反対側に設け、さらに外装カバーの開放回
動時に負荷を加えず、かつ外装カバーの閉鎖回動時に負
荷を加える負荷手段を備えたことを特徴とするファクシ
ミリ装置。 - 【請求項2】 原稿を受ける原稿トレイと、排出された
用紙を受ける排紙トレイとを、外装カバーと独立させて
操作部側に設置したことを特徴とする請求項1のファク
シミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991008951U JP2569427Y2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991008951U JP2569427Y2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739161U true JPH0739161U (ja) | 1995-07-14 |
| JP2569427Y2 JP2569427Y2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=11706982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991008951U Expired - Lifetime JP2569427Y2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569427Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007248747A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Canon Inc | 画像形成装置および開閉機構 |
| JP2010041561A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Murata Machinery Ltd | 自動原稿搬送装置及びこれを備える原稿読取装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63185934U (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-29 | ||
| JPS6417751A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-20 | Ricoh Kk | Facsimile device |
| JPH02213264A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-24 | Minolta Camera Co Ltd | ファクシミリ装置 |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP1991008951U patent/JP2569427Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63185934U (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-29 | ||
| JPS6417751A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-20 | Ricoh Kk | Facsimile device |
| JPH02213264A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-24 | Minolta Camera Co Ltd | ファクシミリ装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007248747A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Canon Inc | 画像形成装置および開閉機構 |
| JP2010041561A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Murata Machinery Ltd | 自動原稿搬送装置及びこれを備える原稿読取装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2569427Y2 (ja) | 1998-04-22 |
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