JPH0739183Y2 - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
- Publication number
- JPH0739183Y2 JPH0739183Y2 JP1989146914U JP14691489U JPH0739183Y2 JP H0739183 Y2 JPH0739183 Y2 JP H0739183Y2 JP 1989146914 U JP1989146914 U JP 1989146914U JP 14691489 U JP14691489 U JP 14691489U JP H0739183 Y2 JPH0739183 Y2 JP H0739183Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- camshaft
- pin
- plug connector
- receptacle connector
- Prior art date
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はカムシャフトの回転によってコンタクトを接触
させるようにした低挿入力電気コネクタに関する。
させるようにした低挿入力電気コネクタに関する。
従来の低挿入力電気コネクタとしては、特公昭50−1279
6号、また、このコネクタを改良した実開昭62−120788
号のものがある。
6号、また、このコネクタを改良した実開昭62−120788
号のものがある。
コネクタにおいては、プラグコネクタとリセプタクルコ
ネクタの誤接続を防止するため、特定の方向でのみ接続
されるようにする部材を設ける必要があるとともに、リ
セプタクルコネクタ、プラグコネクタ両者の離脱防止用
の部材を設ける必要が有る。
ネクタの誤接続を防止するため、特定の方向でのみ接続
されるようにする部材を設ける必要があるとともに、リ
セプタクルコネクタ、プラグコネクタ両者の離脱防止用
の部材を設ける必要が有る。
そのために前記の先行技術においては、第5図に示すよ
うに、カムシャフト101に位置規制部材102と固定部材10
5が設けてあり、リセプタクルコネクタには、位置規制
部材104が設けてあり、誤接続とコネクタの離脱を防止
している。
うに、カムシャフト101に位置規制部材102と固定部材10
5が設けてあり、リセプタクルコネクタには、位置規制
部材104が設けてあり、誤接続とコネクタの離脱を防止
している。
プラグコネクタ100は中央部にカムシャフト101を有し、
このシャフトの周囲にはカムシャフト101の軸方向移動
と回転は許容する位置規制部材102が設けてある。
このシャフトの周囲にはカムシャフト101の軸方向移動
と回転は許容する位置規制部材102が設けてある。
一方、リセプタクルコネクタ103にはリセプタクルコネ
クタ位置規制部材104が設けてあり、これらの位置規制
部材102と104の非対称的な配置によって、リセプタクル
コネクタ103が特定の方向でのみプラグコネクタ100に受
入れられるようになっており、誤接続が防止されてい
る。又、リセプタクルコネクタ、プラグコネクタ両者を
嵌合接続させた後の離脱を防止するためにキー106がリ
セプタクルに設けられており、キー溝107がカムシャフ
ト先端の固定部材105に設けてあり、固定部材105のキー
溝107がキー106を通過させた後、カムシャフトを回転さ
せると、固定部材105は、抜けなくなり、プラグとリセ
プタクルの離脱を防止している。
クタ位置規制部材104が設けてあり、これらの位置規制
部材102と104の非対称的な配置によって、リセプタクル
コネクタ103が特定の方向でのみプラグコネクタ100に受
入れられるようになっており、誤接続が防止されてい
る。又、リセプタクルコネクタ、プラグコネクタ両者を
嵌合接続させた後の離脱を防止するためにキー106がリ
セプタクルに設けられており、キー溝107がカムシャフ
ト先端の固定部材105に設けてあり、固定部材105のキー
溝107がキー106を通過させた後、カムシャフトを回転さ
せると、固定部材105は、抜けなくなり、プラグとリセ
プタクルの離脱を防止している。
また、本出願人の出願である実開昭62−121788号公報に
は、第6図に示すように、プラグコネクタ50と、これに
嵌合するリセプタクルコネクタ60とより成る電気コネク
タが示されている。プラグコネクタ50は中央部にカムシ
ャフト52を挿通する孔53を有する。カムシャフト52は、
回転規制ピン55と固定ピン56を有し、プラグコネクタ50
の孔53に挿通されている。孔53に連設した扇形の回転規
制空間57と回転規制ピン55によってカムシャフト52は所
定角度だけ回転可能である。
は、第6図に示すように、プラグコネクタ50と、これに
嵌合するリセプタクルコネクタ60とより成る電気コネク
タが示されている。プラグコネクタ50は中央部にカムシ
ャフト52を挿通する孔53を有する。カムシャフト52は、
回転規制ピン55と固定ピン56を有し、プラグコネクタ50
の孔53に挿通されている。孔53に連設した扇形の回転規
制空間57と回転規制ピン55によってカムシャフト52は所
定角度だけ回転可能である。
リセプタクルコネクタ60は中央部にカムシヤフト52を受
け入れる表面にテーパ63を有する受入孔61を有し、受入
孔61は固定ピン56を通過させるキー溝62を有する。
け入れる表面にテーパ63を有する受入孔61を有し、受入
孔61は固定ピン56を通過させるキー溝62を有する。
カムシヤフト52をリセプタクルコネクタ60に挿通した状
態でカムシヤフト52を回転すると、固定ピン56はキー溝
62の位置から移動し、ピン受け面64の上に停止し、プラ
グ50とリセプタクル60両コネクタが固定される。
態でカムシヤフト52を回転すると、固定ピン56はキー溝
62の位置から移動し、ピン受け面64の上に停止し、プラ
グ50とリセプタクル60両コネクタが固定される。
しかし、これら低挿入力コネクタは、固定ピンによって
単にプラグコネクタとリセプタクルコネクタの離脱が防
止されているだけであり、ハウジングは非金属製であ
り、電磁障害(EMI)に対し、対策が不十分であった。
単にプラグコネクタとリセプタクルコネクタの離脱が防
止されているだけであり、ハウジングは非金属製であ
り、電磁障害(EMI)に対し、対策が不十分であった。
また、カムシャフトを回転して、プラグコネクタを固定
する際に、カムシャフトに設けたピンがリセプタクルコ
ネクタのピン受け面をこすりながら回転し、固定位置に
移動する構造であるので、ピン受け面およびピンの摩耗
によってガタが生じ、プラグコネクタハウジングとリセ
プタクルハウジングの結合度が徐々に弱くなることがあ
った。
する際に、カムシャフトに設けたピンがリセプタクルコ
ネクタのピン受け面をこすりながら回転し、固定位置に
移動する構造であるので、ピン受け面およびピンの摩耗
によってガタが生じ、プラグコネクタハウジングとリセ
プタクルハウジングの結合度が徐々に弱くなることがあ
った。
さらに、ピンがピン受け面をこすりながら固定位置にに
達するので、カムシャフトを回転させるのに比較的大き
なトルクを必要とし、回転中に回転に必要なトルクが変
動し、作業性が良くなかった。
達するので、カムシャフトを回転させるのに比較的大き
なトルクを必要とし、回転中に回転に必要なトルクが変
動し、作業性が良くなかった。
本考案の目的は、プラグコネクタハウジングとリセプタ
クルハウジングを金属製とし、コネクタをシールドする
ことによって電磁障害を防止するとともに、ハウジング
同志の接触圧力を充分高い状態に保持し、ハウジング同
志の接触電気抵抗を低くし、電磁障害を防止することで
ある。
クルハウジングを金属製とし、コネクタをシールドする
ことによって電磁障害を防止するとともに、ハウジング
同志の接触圧力を充分高い状態に保持し、ハウジング同
志の接触電気抵抗を低くし、電磁障害を防止することで
ある。
さらに、比較的小さな安定した回転トルクでプラグコネ
クタの固定をおこなえるようにすることである。
クタの固定をおこなえるようにすることである。
上記の問題を解決するために、本考案においては、 プラグコネクタと、これに嵌合するリセプタクルコネク
タとより成り、プラグコネクタは中央部にシャフトが挿
通する孔を有し、回転規制ピンと固定ピンを有するカム
シヤフトがプラグコネクタに挿通されるとともに所定角
度回転可能であり、 リセプタクルコネクタは中央部にカムシヤフトを受け入
れる受入孔を有し、受入孔は固定ピンを通過させるキー
溝を有し、カムシヤフトをリセプタクルコネクタに挿通
した状態でカムシヤフトを回転することによりプラグと
リセプタクル両コネクタが固定ピンによつて固定される
電気コネクタにおいて、コネクタハウジングを金属製と
し、カムシャフトの中間部には、コンタクトを接触状態
と非接触状態に駆動するカムを形成し、カムの上下には
カムシャフトの回転範囲角度を規制する回転規制ピンと
プラグコネクタとリセプタクルコネクタを固定して両者
の離脱を防止するとともに、両者に適度な接触圧力を与
える固定ピンを取付け、カムシャフトには、回転規制ピ
ンをはさむ個所に周方向に溝が切ってあり、下側の溝内
にリングが、また、上側にはワッシャが取付けてあり、
リセプタクルコネクタのピン受けブッシングのピン受け
面を傾斜面に形成し、カムシャフトに設けたウエーブワ
ッシャのバネ反発力によって、プラグコネクタとリセプ
タクルコネクタが強固に固定されるとともに、コネクタ
を電気的にシールドし、電磁障害の影響を受けないよう
にすることを特徴とするものである。
タとより成り、プラグコネクタは中央部にシャフトが挿
通する孔を有し、回転規制ピンと固定ピンを有するカム
シヤフトがプラグコネクタに挿通されるとともに所定角
度回転可能であり、 リセプタクルコネクタは中央部にカムシヤフトを受け入
れる受入孔を有し、受入孔は固定ピンを通過させるキー
溝を有し、カムシヤフトをリセプタクルコネクタに挿通
した状態でカムシヤフトを回転することによりプラグと
リセプタクル両コネクタが固定ピンによつて固定される
電気コネクタにおいて、コネクタハウジングを金属製と
し、カムシャフトの中間部には、コンタクトを接触状態
と非接触状態に駆動するカムを形成し、カムの上下には
カムシャフトの回転範囲角度を規制する回転規制ピンと
プラグコネクタとリセプタクルコネクタを固定して両者
の離脱を防止するとともに、両者に適度な接触圧力を与
える固定ピンを取付け、カムシャフトには、回転規制ピ
ンをはさむ個所に周方向に溝が切ってあり、下側の溝内
にリングが、また、上側にはワッシャが取付けてあり、
リセプタクルコネクタのピン受けブッシングのピン受け
面を傾斜面に形成し、カムシャフトに設けたウエーブワ
ッシャのバネ反発力によって、プラグコネクタとリセプ
タクルコネクタが強固に固定されるとともに、コネクタ
を電気的にシールドし、電磁障害の影響を受けないよう
にすることを特徴とするものである。
カムシャフトを回転すると、固定ピンがピン受け部の傾
斜面を滑動し、カムシャフトを上方に引き上げ、ウエー
ブワッシャを圧縮するのでそのバネ作用によって、リセ
プタクルコネクタのピン受け部は、リセプタクルコネク
タをプラグコネクタ側に引き寄せる方向に力を受ける。
したがって、リセプタクルコネクタとプラグコネクタの
金属製のハウジングは強固に接続される。したがって、
両者の接触電気抵抗は小さく、電位差が生じないため、
この電気コンタクトに対する電磁障害に対しシールド効
果は充分なものになる。
斜面を滑動し、カムシャフトを上方に引き上げ、ウエー
ブワッシャを圧縮するのでそのバネ作用によって、リセ
プタクルコネクタのピン受け部は、リセプタクルコネク
タをプラグコネクタ側に引き寄せる方向に力を受ける。
したがって、リセプタクルコネクタとプラグコネクタの
金属製のハウジングは強固に接続される。したがって、
両者の接触電気抵抗は小さく、電位差が生じないため、
この電気コンタクトに対する電磁障害に対しシールド効
果は充分なものになる。
また、ウエーブワッシャのバネ反発力によって一定の力
で、プラグコネクタとリセプタクルコネクタが引きよせ
られているので、カムシャフトの回転トルクが変動せ
ず、一定のトルクでカムシャフトを回転することができ
る。
で、プラグコネクタとリセプタクルコネクタが引きよせ
られているので、カムシャフトの回転トルクが変動せ
ず、一定のトルクでカムシャフトを回転することができ
る。
以下、本考案を図面を参照して詳細に説明する。
第1図Aはプラグコネクタ10を示す。これはプラグコネ
クタハウジング11とカムシヤフト12を有する。
クタハウジング11とカムシヤフト12を有する。
プラグコネクタハウジング11は、アルミダイカスト製で
あり、表面部はニッケルメッキが施されている。中央部
にはカムシャフト12が挿通する孔13が設けられている。
あり、表面部はニッケルメッキが施されている。中央部
にはカムシャフト12が挿通する孔13が設けられている。
枠体25の内壁面には第2図に示すように、リセプタクル
コネクタを誘導する複数のガイド溝26が設けてある。こ
れらのガイド溝は、枠体の長辺の一方の溝は幅の小さな
ガイド溝26aであり、他辺のガイド溝はそれより幅の広
いガイド溝26bとする。そして、このプラグコネクタに
嵌入するリセプタクルコネクタのハウジングの外壁に、
このガイド溝26a,26bに対応するリブ28を設けることに
よって、特定の方向でしかプラグコネクタがリセプタク
ルコネクタに嵌合しないようにし、誤接続を防止してい
る。必要に応じて、更に、プラグコネクタの枠体の短辺
の一方にのみにガイド溝26c及び対応するリセプタクル
コネクタにリブ28を設けてガイドを5つにし、誤接続防
止性を高めることも可能である。
コネクタを誘導する複数のガイド溝26が設けてある。こ
れらのガイド溝は、枠体の長辺の一方の溝は幅の小さな
ガイド溝26aであり、他辺のガイド溝はそれより幅の広
いガイド溝26bとする。そして、このプラグコネクタに
嵌入するリセプタクルコネクタのハウジングの外壁に、
このガイド溝26a,26bに対応するリブ28を設けることに
よって、特定の方向でしかプラグコネクタがリセプタク
ルコネクタに嵌合しないようにし、誤接続を防止してい
る。必要に応じて、更に、プラグコネクタの枠体の短辺
の一方にのみにガイド溝26c及び対応するリセプタクル
コネクタにリブ28を設けてガイドを5つにし、誤接続防
止性を高めることも可能である。
プラグコネクタハウジング11の孔13の一部分は第3図に
示すように中心角で約100度の扇形の拡径部19を有し、
この部分には回転規制ピン15が位置し、カムシャフト回
転規制部として作用する。
示すように中心角で約100度の扇形の拡径部19を有し、
この部分には回転規制ピン15が位置し、カムシャフト回
転規制部として作用する。
カムシャフト12は、孔13の直径よりやや小さい直径の金
属製の断面円形の棒状体であり、先端部は球面状に加工
してある。そして、他端側は、カムシャフト12に回転ト
ルクを与えるレンチ、ハンドル等の器具に嵌合するよう
に断面四角形または六角形となっている。カムシャフト
12の中間部には、コンタクトを接触状態と非接触状態に
駆動するカム14が形成してある。カム14の上下には回転
規制ピン15と固定ピン16が取付けてある。回転規制ピン
15は、カムシャフト12の回転範囲角度を規制するための
ピンであり、固定ピン16は、プラグコネクタとリセプタ
クルコネクタを固定して両者の離脱を防止するととも
に、両者に適度な接触圧力を与えるためのものである。
属製の断面円形の棒状体であり、先端部は球面状に加工
してある。そして、他端側は、カムシャフト12に回転ト
ルクを与えるレンチ、ハンドル等の器具に嵌合するよう
に断面四角形または六角形となっている。カムシャフト
12の中間部には、コンタクトを接触状態と非接触状態に
駆動するカム14が形成してある。カム14の上下には回転
規制ピン15と固定ピン16が取付けてある。回転規制ピン
15は、カムシャフト12の回転範囲角度を規制するための
ピンであり、固定ピン16は、プラグコネクタとリセプタ
クルコネクタを固定して両者の離脱を防止するととも
に、両者に適度な接触圧力を与えるためのものである。
カムシャフト12には、回転規制ピン15をはさむ個所に周
方向に溝が切ってあり、下側の溝内にリング17が、ま
た、上側にはワッシャ20が取付けてある。このリング17
の上側に、ウエーブワッシャ18が設けてある。
方向に溝が切ってあり、下側の溝内にリング17が、ま
た、上側にはワッシャ20が取付けてある。このリング17
の上側に、ウエーブワッシャ18が設けてある。
第1図の上方にリセプタクルコネクタ27を示す。
リセプタクルコネクタ27は中央にカムシャフト12を受入
れる受入孔21を有する。この受入孔21の表面側は、直径
が大きくなっており、図示の様なテーパ部23を介して孔
の直径を縮径しており、表面から見ると摺り鉢型であ
る。この部分はプラグコネクタのリテイナリングに対す
る逃げとなる。また、この受入孔21にはカムシャフト12
の固定ピン16を通過させるためのキー溝22が設けてあ
り、したがって、孔の外見は鍵穴状である。孔21の他端
側には、ピン受けブッシングがハウジングに圧入されて
おり、ブッシングのピン受け面24は傾斜しており、カム
シャフトが回転させられた時、固定ピン16を上方に誘導
する。
れる受入孔21を有する。この受入孔21の表面側は、直径
が大きくなっており、図示の様なテーパ部23を介して孔
の直径を縮径しており、表面から見ると摺り鉢型であ
る。この部分はプラグコネクタのリテイナリングに対す
る逃げとなる。また、この受入孔21にはカムシャフト12
の固定ピン16を通過させるためのキー溝22が設けてあ
り、したがって、孔の外見は鍵穴状である。孔21の他端
側には、ピン受けブッシングがハウジングに圧入されて
おり、ブッシングのピン受け面24は傾斜しており、カム
シャフトが回転させられた時、固定ピン16を上方に誘導
する。
次にプラグコネクタとリセプタクルコネクタを接続する
場合を説明する。
場合を説明する。
カムシャフト12の固定ピン16をリセプタクルコネクタの
受入孔21のキー溝22に合せ、かつ、プラグコネクタの枠
体25のガイド溝26とリセプタクルコネクタのリブ28を合
せ、リセプタクルコネクタをプラグコネクタの枠体内に
嵌合する。固定ピン16はキー溝22を通過し、ピン受けブ
ッシングのピン受け面24に達する。そこで、カムシャフ
ト12の端部の四角断面部にレンチ等の適宜の手段を差し
込んでカムシャフトを回転させると、カムシャフト12に
固定してある固定ピン16が、ピン受けブッシングのピン
受け面24の傾斜面上を滑動しながら回転して上方に誘導
されるので、カムシャフト12は、上方向に一定量移動す
る。その際、カムシャフト12に固定してあるリング17が
ウエーブワッシャ18を押し上げ、圧縮する。この時、回
転規制ピン15は、プラグコネクタに設けられた扇形の回
転規制部内しか回転できないので、扇形の中心角である
100度回転すると、扇形の空間の終縁に当り、カムシャ
フト12の回転は停止する。圧縮されたウエーブワッシャ
18のバネ反発力によって固定ピン16はリセプタクルコネ
クタのピン受け面24をプラグコネクタ側に引き寄せる方
向に作用力をおよぼすので、プラグコネクタとリセプタ
クルコネクタは充分な接触力で強固に結合されることに
なる。従来の接触力はほとんど0に近かったが、本考案
の実施例では、8kgであった。したがって、ハウジング
とハウジングとの接触電気抵抗を低くすることができ、
また、その状態で安定するので、ハウジングの間の電位
差が小さく、シールド効果が大きく、電磁障害の影響を
受けることが少なくなる。このコネクタを使用周波数が
10MHz〜1GHzと非常に高い高周波数領域であるCTスキャ
ン用のプローブに使用した場合、電磁シールド効果が高
いので有益である。
受入孔21のキー溝22に合せ、かつ、プラグコネクタの枠
体25のガイド溝26とリセプタクルコネクタのリブ28を合
せ、リセプタクルコネクタをプラグコネクタの枠体内に
嵌合する。固定ピン16はキー溝22を通過し、ピン受けブ
ッシングのピン受け面24に達する。そこで、カムシャフ
ト12の端部の四角断面部にレンチ等の適宜の手段を差し
込んでカムシャフトを回転させると、カムシャフト12に
固定してある固定ピン16が、ピン受けブッシングのピン
受け面24の傾斜面上を滑動しながら回転して上方に誘導
されるので、カムシャフト12は、上方向に一定量移動す
る。その際、カムシャフト12に固定してあるリング17が
ウエーブワッシャ18を押し上げ、圧縮する。この時、回
転規制ピン15は、プラグコネクタに設けられた扇形の回
転規制部内しか回転できないので、扇形の中心角である
100度回転すると、扇形の空間の終縁に当り、カムシャ
フト12の回転は停止する。圧縮されたウエーブワッシャ
18のバネ反発力によって固定ピン16はリセプタクルコネ
クタのピン受け面24をプラグコネクタ側に引き寄せる方
向に作用力をおよぼすので、プラグコネクタとリセプタ
クルコネクタは充分な接触力で強固に結合されることに
なる。従来の接触力はほとんど0に近かったが、本考案
の実施例では、8kgであった。したがって、ハウジング
とハウジングとの接触電気抵抗を低くすることができ、
また、その状態で安定するので、ハウジングの間の電位
差が小さく、シールド効果が大きく、電磁障害の影響を
受けることが少なくなる。このコネクタを使用周波数が
10MHz〜1GHzと非常に高い高周波数領域であるCTスキャ
ン用のプローブに使用した場合、電磁シールド効果が高
いので有益である。
なお、カムシャフト12の回転によってカム14は、アクチ
ュエータ(図示無し)に作用し、コネクタ内のコンタク
ト同志を接触させるが、この作用は、従来のコネクタと
変わるところが無いので詳しい説明は、省略する。
ュエータ(図示無し)に作用し、コネクタ内のコンタク
ト同志を接触させるが、この作用は、従来のコネクタと
変わるところが無いので詳しい説明は、省略する。
以上のように、コネクタのハウジングを金属製とするこ
とによってコネクタは電磁的にシールドされ、かつ、ウ
エーブワッシャを設けたことにより、そのバネ反発力に
よってリセプタクルコネクタをプラグコネクタ側に引き
寄せるので両者は強固に結合され、プラグコネクタとリ
セプタクルコネクタのハウジングの接触抵抗を低くする
ことができる。また、接触圧力が安定しているので、プ
ラグコネクタとリセプタクルコネクタの間に電位差が生
じないのでシールド効果が大きくなり、電磁障害の影響
を受けることが少なくなる。さらに、ウエーブワッシャ
のバネ反発力によって、固定ピンはピン受け面に一定の
圧力で押しつけられるので、カムシャフトを回転するた
めのトルクが一定であり、作業がしやすくなる。
とによってコネクタは電磁的にシールドされ、かつ、ウ
エーブワッシャを設けたことにより、そのバネ反発力に
よってリセプタクルコネクタをプラグコネクタ側に引き
寄せるので両者は強固に結合され、プラグコネクタとリ
セプタクルコネクタのハウジングの接触抵抗を低くする
ことができる。また、接触圧力が安定しているので、プ
ラグコネクタとリセプタクルコネクタの間に電位差が生
じないのでシールド効果が大きくなり、電磁障害の影響
を受けることが少なくなる。さらに、ウエーブワッシャ
のバネ反発力によって、固定ピンはピン受け面に一定の
圧力で押しつけられるので、カムシャフトを回転するた
めのトルクが一定であり、作業がしやすくなる。
また、シャフトを回転させて固定する途中においてブッ
シングの傾斜面をすべりながら徐々に反発力が大きくな
る構造のため、シャフト軸方向への力を加えなくても回
転させるだけで所定の反発力を得た固定ができ、くりか
えし取り付け、取外しを行なうコネクタにおいては操作
性が極めて向上する。
シングの傾斜面をすべりながら徐々に反発力が大きくな
る構造のため、シャフト軸方向への力を加えなくても回
転させるだけで所定の反発力を得た固定ができ、くりか
えし取り付け、取外しを行なうコネクタにおいては操作
性が極めて向上する。
第1図Aは、本考案に成る低挿入力電気コネクタの部品
であるプラグコネクタ、第1図Bはリセプタクルコネク
タの側面図及び第1図Cはブッシングのピン受面の斜視
図。 第2図はプラグコネクタを示す平面図。 第3図はプラグコネクタの拡径部と位置規制ピンの関係
を示す平面図。 第4図はリセプタクルコネクタの平面図である。 第5図は、従来の低挿入力電気コネクタの斜視図。 第6図は他の従来の低挿入力電気コネクタ。10 …プラグコネクタ、11…プラグハウジング、12…カム
シャフト、13…孔、14…カム 15…回転規制ピン 16…固定ピン 17…リング 18…ウエーブワッシャ 22…キー溝 23…テーパ部 24…ブッシングピン受面 25…枠体 28…リブ 100…プラグコネクタ 101…シャフト 102…位置規制部材 103…リセプタクルコネクタ 104…プラグ位置規制部材 105…固定部剤
であるプラグコネクタ、第1図Bはリセプタクルコネク
タの側面図及び第1図Cはブッシングのピン受面の斜視
図。 第2図はプラグコネクタを示す平面図。 第3図はプラグコネクタの拡径部と位置規制ピンの関係
を示す平面図。 第4図はリセプタクルコネクタの平面図である。 第5図は、従来の低挿入力電気コネクタの斜視図。 第6図は他の従来の低挿入力電気コネクタ。10 …プラグコネクタ、11…プラグハウジング、12…カム
シャフト、13…孔、14…カム 15…回転規制ピン 16…固定ピン 17…リング 18…ウエーブワッシャ 22…キー溝 23…テーパ部 24…ブッシングピン受面 25…枠体 28…リブ 100…プラグコネクタ 101…シャフト 102…位置規制部材 103…リセプタクルコネクタ 104…プラグ位置規制部材 105…固定部剤
Claims (2)
- 【請求項1】プラグコネクタと、これに嵌合するリセプ
タクルコネクタとより成り、プラグコネクタは中央部に
カムシャフト(12)が挿通する孔(13)を有し、回転規
制ピン(15)と固定ピン(16)を有するカムシヤフト
(12)がプラグコネクタの孔(13)に挿通されるととも
に所定角度回転可能であり、リセプタクルコネクタは中
央部にカムシヤフト(12)を受け入れる受入孔(21)を
有し、受入孔(21)は固定ピン(16)を通過させるキー
溝(22)を有し、カムシヤフト(12)をリセプタクルコ
ネクタに挿通した状態でカムシヤフト(12)を回転する
ことによりプラグとリセプタクル両コネクタが固定ピン
(16)によつて固定される電気コネクタにおいて、 コネクタハウジングが金属製であり、カムシャフト(1
2)の中間部には、コンタクトを接触状態と非接触状態
に駆動するカム(14)を形成し、カム(14)の上下には
カムシャフト(12)の回転範囲角度を規制する回転規制
ピン(15)とプラグコネクタとリセプタクルコネクタを
固定して両者の離脱を防止するとともに、両者に適度な
接触圧力を与える固定ピン(16)を取付け、カムシャフ
ト(12)には、回転規制ピン(15)をはさむ個所に周方
向に溝が切ってあり、下側の溝内にリング(17)が、ま
た、上側にはワッシャ(20)が取付けてあり、リセプタ
クルコネクタのピン受けブッシングのピン受け面(24)
が傾斜面に形成され、カムシャフト(12)に設けたウエ
ーブワッシャ(18)のバネ反発力によって、プラグコネ
クタとリセプタクルコネクタが固定されることを特徴と
する電気コネクタ。 - 【請求項2】プラグコネクタのハウジング(11)の枠体
(25)はリセプタクルコネクタのハウジング(27)を一
方向のみで受入れるガイド溝(26)を有し、ガイド溝
は、枠体の長辺の一方は幅の小さなガイド溝(26a)で
あり、他辺のガイド溝はそれより幅の広いガイド溝(26
b)とし、リセプタクルコネクタのハウジングは対応す
る突起(28)を有することを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項に記載の電気コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989146914U JPH0739183Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989146914U JPH0739183Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 電気コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0386576U JPH0386576U (ja) | 1991-09-02 |
| JPH0739183Y2 true JPH0739183Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=31693451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989146914U Expired - Lifetime JPH0739183Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739183Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4335102B2 (ja) * | 2004-09-03 | 2009-09-30 | 矢崎総業株式会社 | レバー嵌合式コネクタ |
| JP4621027B2 (ja) * | 2005-01-07 | 2011-01-26 | 日本圧着端子製造株式会社 | 接続装置 |
| JP5594829B2 (ja) * | 2010-08-10 | 2014-09-24 | 矢崎総業株式会社 | 低挿入力コネクタ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0346463Y2 (ja) * | 1986-01-24 | 1991-10-01 | ||
| JPH01161575U (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-09 |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP1989146914U patent/JPH0739183Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0386576U (ja) | 1991-09-02 |
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Legal Events
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