JPH073920A - 外装板の取付構造 - Google Patents

外装板の取付構造

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JPH073920A
JPH073920A JP14401893A JP14401893A JPH073920A JP H073920 A JPH073920 A JP H073920A JP 14401893 A JP14401893 A JP 14401893A JP 14401893 A JP14401893 A JP 14401893A JP H073920 A JPH073920 A JP H073920A
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幸正 石田
Mikio Tsuyuki
幹夫 露木
Tadaharu Hagiwara
忠治 萩原
Hideo Sato
秀雄 佐藤
Renji Ishino
連司 石野
Yoshihiro Yabushita
善弘 藪下
Noburo Tsubouchi
信朗 坪内
Taku Oguro
卓 小黒
Masaki Sugimoto
正樹 杉本
Takashi Uchida
孝 内田
Tomoo Seki
友男 関
Shuichi Suyama
秀一 陶山
Yuji Shinobu
裕司 忍
Toyoji Tanaka
豊二 田中
Masato Nakamura
正人 中村
Akihisa Odaka
明久 小高
Atsunari Kodama
功成 児玉
Kiyoto Ono
清人 小野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 反射する電波を最小限に抑える。 【構成】 建物の躯体表面に下地フレーム14が取り付
けられている。下地フレーム14には、矩形状の金属製
の薄板で形成された反射板34が固着されている。反射
板34には、支持フレーム38が取り付けられている。
支持フレーム38は、平行に配置された縦枠材44、4
6を備えている。縦枠材44、46の上端部間には上枠
材48が、縦枠材44、46の下端部間には下枠材50
が、それぞれ掛け渡され枠状とされている。上枠材48
と下枠材50の中間部間には、取付部材52が掛け渡さ
れて縦枠材44、46と平行になっている。取付部材5
2が縦力骨30に固定されている。T形部材62とL形
部材66の間には、外装板40が配置されている。支持
フレーム38には、多数の外装板40が支持されてい
る。外装板40の裏面には、電波吸収材42が接着され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の躯体外面に組付
けられ、電波吸収材が組み込まれたパネルユニットを構
成する外装板の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】都心の高層建築化が進むに従って、テレ
ビ電波障害が社会的な問題になっている。そのため、最
近では電波が飛来する方向に位置する高層ビルの外壁面
に電波吸収材を取り付け、テレビ電波の乱反射を防止す
るようにしている。このような電波吸収材は、外装板の
裏面に取り付けるのが一般的である。
【0003】ところで、従来、図7に示すようなパネル
ユニット110が提案されている(特開平4−1664
5号公報参照)。建物躯体に取り付けられる支持フレー
ム122には、一対の縦材124が互いに平行に配置さ
れ、これらの縦材124の上下両端部間には、横材12
6が掛け渡され、枠体とされている。これらの縦材12
4の中間部間には、複数本の横力骨128が掛け渡され
ている。この支持フレーム122には反射板130が固
着されている。この反射板130が支持フレーム122
の枠内を塞いでいる。
【0004】また、横力骨128には、反射板130を
介在させて取付部材132が固着されている。一方、外
装板120の上下両端面には、保持溝134が連続して
形成されており、この保持溝134に取付部材132の
先端が挿入されて、外装板120の上下両端部を支持し
ている。この外装板120の裏側には、電波吸収板13
6が接着されている。この電波吸収板136は、外装板
120を通過したテレビ電波を吸収する。また、電波吸
収板136で吸収されなかった電波は、反射板130で
反射され、再び電波吸収板136で吸収される。これに
よって、テレビ電波障害の低減を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テレビ
電波は、地面に対して平行に電界成分が、垂直に磁界成
分が分布しているので、反射板130の前に取付部材1
32のような横方向に連続した部材があると、電界成分
がこの部材で反射してしまい、電波吸収性能が著しく低
下する。
【0006】本発明は上記事実を考慮して、横方向に連
続した部材をなくし、地面に対して平行な電界成分が反
射するのを最小限に抑えることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の外装板
の取付構造は、パネルユニットを構成する外装板の取付
構造であって、構造躯体へ取り付けられる下地部材と、
前記下地部材に固定され、電波を反射する反射板と、前
記構造躯体の上下方向へ延設され、前記反射板を介在さ
せて前記下地部材に固定され前記外装板を支持する支持
手段と、前記外装板の裏面へ配置され、電波を吸収する
電波吸収材と、を有している。
【0008】請求項2に記載の外装板の取付構造は、前
記支持手段が、前記外装板の左右両端面を係止する係止
部材と、前記係止部材に所定の間隔をおいて連結され前
記外装板の下端隅部を支持する受け部材と、を有するこ
とを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明に係る外装板の取付構造によれば、構造
躯体には、下地部材が取り付けられる。下地部材には、
支持手段が反射板を間に介在させて固定される。この支
持手段は、上下方向に延設され外装板の左右両端面及び
下端隅部を支持する。また、支持手段として上下方向に
延設された係止部材は、外装板の左右両端面を係止し、
この係止部材に取り付けらた石受け部材が外装板の下端
隅部を支持している。これによって、風圧により外装板
の横方向へ作用する風力、又は外装板の自重を受ける。
また、外装板の裏面には、電波吸収材が配置され、外装
板を通過し、電波吸収材で吸収しきれなかった電波は、
反射板で反射され、再び電波吸収材で吸収される。
【0010】このように、パネルユニットには、横方向
に連続した部材が配置されていないので、テレビ電波の
うち地面に対して平行な電界成分が反射するのを最小限
に抑えることができる。
【0011】
【実施例】図1及び図2には、本実施例に係る外装板の
取付構造10が適用されたパネルユニット12が示され
ている。また、図3には、このパネルユニット12が取
り付けられた建物の外壁の一部が示されている。複数枚
のパネルユニット12が建物幅方向(矢印B方向)ある
いは建物上下方向(矢印C方向)に連接されて建物の外
壁を構成する。
【0012】上記取付構造10では、図示しない建物の
躯体表面に下地フレーム14が取り付けられている。こ
の下地フレーム14は、一対の縦材16、18が互いに
平行に配置され、これらの縦材16、18の上下両端部
間には、水平に配置される横材20、22が掛け渡さ
れ、枠状とされている。縦材16、18の間には、複数
本(本実施例では2本)の横力骨24、26が掛け渡さ
れて横材20、22と平行になっている。横材20と横
力骨24の間には縦力骨28が、横力骨24と横力骨2
6の間には縦力骨30が、横力骨26と横材22の間に
は縦力骨32がそれぞれ掛け渡されて縦材16、18と
平行になっている。なお、これら横材20、22及び横
力骨24、26と縦力骨28、30、32との連結位置
には、ファスナー33が溶着されており、このファスナ
ー33を介して上記横材20、22、横力骨24、26
と縦力骨28、30、32とがそれぞれ締着されてい
る。
【0013】上記下地フレーム14には、矩形状の金属
製薄板で形成された反射板34が固着されている。図2
に示すように、縦材18のフランジ部18Aには、ボル
ト孔18Bが穿設されており、このボルト孔18Bに挿
通された取付ボルト36で反射板34が縦材18に固着
されている。
【0014】縦材18には反射板34を介在させ、支持
フレーム38が取り付けられている。この支持フレーム
38は、平行に配置された縦枠材44、46を備えてい
る。これらの縦枠材44、46の上端部間には上枠材4
8が、縦枠材44、46の下端部間には下枠材50が、
それぞれ掛け渡され枠状の支持フレーム38を構成して
いる。上枠材48と下枠材50の中間部間には、複数本
(本実施例では4本)の取付部材52が掛け渡されてい
る。この取付部材52の取付面52Aには、建物側に向
けて開口されたコ字形部52Bが形成されている。この
コ字形部52Bに収容された取付ボルト58で反射板3
4を挟んで取付部材52を縦力骨30のウェブ部30A
に固定している。一方、取付面52Aからは連結材52
Fが立設され、この先端には建物幅方向(矢印B方向)
右側に向けて開口されたコ字形部52Cが形成されてい
る。このコ字形部52Cに収容された取付ボルト60
は、断面がT字形の押え部材62と取付部材52を固定
している。取付面52Aの両端部にはガスケット挿入孔
52D、52Eが形成され、ゴムガスケット54、56
がそれぞれ挿入されている。
【0015】また、縦枠材46の閉断面状の基部46A
にはガイド部46Bが形成され、さらに、このガイド部
46Bから建物幅方向(矢印B方向)左側へ向けて閉断
面状の矩形部46Cが形成されている。ガイド部46B
の先端部には、ボルト孔46Fが穿設されており、建物
幅方向(矢印B方向)から図示しないボルトが挿通さ
れ、断面がL字形の押え部材66が固定される。この矩
形部46Cの建物幅方向(矢印B方向)左側端部には、
ガスケット挿入孔46Dが形成され、ゴムガスケット6
4が挿入されている。矩形部46Cとガスケット挿入孔
46Dの間には、建物側に向けて開口されたコ字形部4
6Eが形成されている。このコ字形部46Eには、取付
ボルト36が収容され反射板34を挟んで縦材18のフ
ランジ部18Aに縦枠材46を固定している。基部46
Aの建物幅方向(矢印B方向)右側面には、ガスケット
挿入孔46G、46Hがそれぞれ形成され、ゴムガスケ
ット80、82がそれぞれ挿入されている。なお、これ
らの支持フレーム38を構成する各部材(縦枠材44、
46、上枠材48、下枠材50及び取付部材52)は、
一例としてアルミニウムの押出成形で製作された型材に
よって構成されている。
【0016】一方、押え部材62と押え部材66の間に
は、建物幅方向(矢印B方向)を長手方向として外装板
40が配置されている。この外装板40の幅方向側面に
は、建物上下方向(矢印C方向)に沿って保持溝68が
延設されている。建物幅方向(矢印B方向)左側の保持
溝68には、押え部材62の係止材62Aが挿入されて
おり、保持溝68と係止材62Aの間には緩衝ゴム材7
0が装着されている。また、他の係止材62Bは、突き
合わされている隣の外装板40の保持溝68に挿入さ
れ、同様に保持溝68と係止材62Bの間には緩衝ゴム
材70が装着されている。他方、建物幅方向(矢印B方
向)右端の保持溝68には、押え部材66の係止材66
Aが挿入されており、保持溝68と係止材66Aの間に
は緩衝ゴム材70が装着されている。
【0017】建物幅方向(矢印B方向)における外装板
40同士のジョイント部は、建物上下方向(矢印C方
向)に配設された押え部材62で支持されている。この
押え部材62の長さは外装板40と略同一とされ、略同
一長さの外装板40の左右両端を支持し、風圧により生
ずる外装板40に作用する面外方向の力を負担してい
る。このように、支持フレーム38には、多数の外装板
40(本実施例では30枚)が支持されている。
【0018】図4に示すように、建物上下方向(矢印C
方向)における外装板40の下端部の隅部は、押え部材
62の下側に配設された断面L字形の石受けブラケット
72の受け面72Aで支持されている。この石受けブラ
ケット72の連結面72Bには切り込み73が設けら
れ、取付部材52の連結材52Fへ挿入されている。こ
の連結面72Bは取付ボルト74で取付面52Aに固定
されている。一方、外装板40同士の間には建物幅方向
(矢印B方向)に沿って目地76が延設され、シーリン
グ材78が装填されている。これによって、目地76か
らの水侵入を防止している。
【0019】図5に示すように、建物幅方向(矢印B方
向)におけるパネルユニット12同士のジョイント部M
は、一方のパネルユニット12の縦枠材46と、他方の
パネルユニット12の縦枠材44とが、互いに向かい合
っている。この縦枠材44にも、上記縦枠材46と対称
に基部44A、ガイド部44B、矩形部44C、ガスケ
ット挿入孔44D、コ字形部44E、ボルト孔44F、
ガスケット挿入孔44G、及びガスケット挿入孔44H
がそれぞれ形成されている。このガスケット挿入孔44
Gにはゴムガスケット84が、ガスケット挿入孔44H
にはゴムガスケット86が、それぞれ挿入されている。
【0020】上記ゴムガスケット80とゴムガスケット
84は互いに突き合わされており、建物上下方向(矢印
C方向)に沿ってそれぞれ延設されている。同様に、上
記ゴムガスケット82とゴムガスケット86も互いに突
き合わされており、建物上下方向(矢印C方向)に沿っ
てそれぞれ延設されている。これによって、ゴムガスケ
ット80、84が第1の止水手段を構成し、ゴムガスケ
ット82、86が第2の止水手段を構成して、上記ジョ
イント部Mからの水侵入を二重に防止している。
【0021】図6に示すように、建物上下方向(矢印C
方向)におけるパネルユニット12同士のジョイント部
Nでは、下側に配置されたパネルユニット12の上枠材
48と、上側に配置されたパネルユニット12の下枠材
50とが、外縁同士を互いに向かい合わせている。この
上枠材48は、閉断面状の基部48Aが形成され、この
基部48Aの建物奥行き方向(矢印A方向)外側には閉
断面状の矩形部48Bが形成されている。また、基部4
8A上面の建物外側寄りには、垂直材が立設され建物上
方に向けて開口されたガスケット挿入孔48Cが形成さ
れている。同じく建物寄りには、閉断面状の枠部48D
が形成され、この枠部48Dの上面には、建物上方に向
けて開口されたガスケット挿入孔48Eが設けられてい
る。ガスケット挿入孔48Cにはゴムガスケット88
が、ガスケット挿入孔48Eにはゴムガスケット90
が、それぞれ挿入されている。
【0022】さらに、矩形部48Bの建物下方には、建
物側に向けて開口されたガスケット挿入孔48Fが形成
され、ゴムガスケット92が挿入されている。矩形部4
8Bとガスケット挿入孔48Fの間には、建物側に向け
て開口されたコ字形部48Gが形成されている。このコ
字形部48Gには図示しない取付ボルトが収容され、上
枠材48が反射板34を挟んで横材20のフランジ部2
0Aに固定されている。
【0023】矩形部48Bの建物外側端部から立設され
た垂直材48Hには、図示しない取付ボルトを介して目
地用プレート100が建物幅方向(矢印B方向)に沿っ
て固定されている。目地用プレート100の先端(建物
奥行き方向外側)は、下側に配置されたパネルユニット
12の外装板40の上端部40Aに図示しない止水ゴム
を介して接着されている。
【0024】上記上枠材48に対向して配置される下枠
材50は、閉断面状の基部50Aが形成され、この基部
50Aの建物奥行き方向(矢印A方向)外側には閉断面
状の矩形部50Bが形成されている。また、基部50A
の下面の建物外側寄りには、建物下方に向けて開口され
たガスケット挿入孔50Cが形成されている。同じく建
物寄りには、建物下方に向けて開口されたガスケット挿
入孔50Dが形成されている。このガスケット挿入孔5
0Cにはゴムガスケット94が、ガスケット挿入孔50
Dにはゴムガスケット96が、それぞれ挿入されてい
る。
【0025】さらに、矩形部50Bの上端には、建物側
に向けて開口されたガスケット挿入孔50Eが形成さ
れ、ゴムガスケット98が挿入されている。矩形部50
Bとガスケット挿入孔50Eの間には、建物側に向けて
開口されたコ字形部50Fが形成されている。このコ字
形部50Fには図示しない取付ボルトが収容され、反射
板34を挟んで下枠材50を横材22のフランジ部22
Aに固定している。矩形部50Bの建物下方へ垂直材が
延出され、この先端から建物奥行き方向(矢印A方向)
外側へ先端を向けて突出部50Gが形成されている。こ
の突出部50Gの上面には、パネルユニット12の最下
部に配置された外装板40が載置されている。突出部5
0Gの下面には、挿入孔50Hが建物幅方向(矢印B方
向)に沿って延設されている。
【0026】ここで、下側に配置された外装板40と上
側に配置された外装板40には、それぞれ表面と裏面に
切欠40A、40Bが設けられている。切欠40Bには
シーリング材104が装着されている。このシーリング
材104は、基部104Aが挿入孔50Hに挿入され、
この基部104Aの建物外側寄りから脚部104Bが延
出し、建物側寄りから脚部104Cが延出している。こ
の脚部104Bの下端が下方の外装板40の上端に当接
し、脚部104Cの下端が目地用プレート100に当接
して目地102からの水侵入を防止している。
【0027】上記ゴムガスケット88とゴムガスケット
94とは互いに突き合わされ、また同様に、上記ゴムガ
スケット90とゴムガスケット96とも互いに突き合わ
されている。これによって、ゴムガスケット88、94
が第1の止水手段を構成し、ゴムガスケット90、96
が第2の止水手段を構成して、上記ジョイント部Nから
の水侵入を二重に防止している。
【0028】上記外装板40の裏面には、電波吸収材4
2が接着されている。この電波吸収材42は、1枚の外
壁板40に対し、建物の上下方向(矢印C方向)に沿っ
て複数列配置されている。これによって、外装板40を
通過した電波を吸収し、さらに電波吸収材42で吸収し
きれなかった電波は、反射板34で反射され、再び電波
吸収材42で吸収される。また、反射板34の前面に
は、横方向に連続した部材がなく、テレビ電波のうち地
面に対して平行な電界成分が反射するのを抑えることが
できる。なお、電波吸収材42には、一例としてフェラ
イト焼結体が使用されている。
【0029】このように構成される本実施例に係るパネ
ルユニット12の組付は以下の手順で行われる。まず、
縦材16、18及び横材20、22を枠状に組付けてか
ら横力骨24、26をそれぞれ縦材16、18の中間部
に掛け渡す。次に、横材20と横力骨24の間には縦力
骨28を、横力骨24と横力骨26の間には縦力骨30
を、横力骨26と横材22の間には縦力骨32をそれぞ
れ掛け渡す。次に、これらの各部材をそれぞれ図示しな
いボルトで締着する。このようにして組付けた下地フレ
ーム14へ反射板34を仮に固定する。
【0030】次に、取付部材52に石受けブラケット7
2をそれぞれ所定の位置にボルトで固着する。次に、こ
の取付部材52複数本(本実施例では4本)を上枠材4
8と下枠材50の中間部に掛け渡してそれぞれ図示しな
いボルトで固定する。次に、これら上枠材48と下枠材
50の両端部に縦枠材44、46を固着して枠状に組付
ける。このように組付けた支持フレーム38を上記下地
フレーム14に歪みを直しながら取り付ける。次に、所
定の位置にゴムガスケット80、82等のシーリング材
を装着する。
【0031】次に、縦枠材44、46に押え部材66を
取り付ける。次に、押え部材62を外装板40の間に配
置して保持溝68へ係止材62A、62B、66Aをそ
れぞれの位置に嵌め込みながら、下枠材50の突出部5
0Gの上面に、外装板40を載置する。次に、押え部材
62を取付部材52に固定する。次に、保持溝68へ緩
衝ゴム材70を装着して外装板40を固定する。同様
に、保持溝68へ係止材62A、62B、66Aを嵌め
込みながら、石受けブラケット72の上に、順次外装板
40を取り付けパネルユニット12とする。以上の工程
を繰り返し、複数枚のパネルユニット12を製作し、順
次建物に取り付けて、建物の外壁を完成させる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、上記構成の外装板
の取付構造は、反射板の前面には横方向に連続した部材
をなくし、地面に対して平行な電界成分が反射するのを
最小限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る外装板の取付構造が適用された
パネルユニットを示す斜視図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】本実施例に係る外装板の取付構造が適用された
パネルユニットが取り付けられた建物の外壁の一部を示
す正面図である。
【図4】建物上下方向における外装板同士のジョイント
部を示す一部断面斜視図である。
【図5】建物幅方向におけるパネルユニット同士のジョ
イント部を示す断面斜視図である。
【図6】建物上下方向におけるパネルユニット同士のジ
ョイント部を示す断面斜視図である。
【図7】従来のパネルユニットを示す斜視図である。
【符号の説明】
10 外装板の取付構造 12 パネルユニット 14 下地フレーム(下地部材) 16 縦材(下地部材) 18 縦材(下地部材) 20 横材(下地部材) 22 横材(下地部材) 24 横力骨(下地部材) 26 横力骨(下地部材) 28 縦力骨(下地部材) 30 縦力骨(下地部材) 32 縦力骨(下地部材) 34 反射板 40 外装板 42 電波吸収材 52 取付部材(支持手段) 62 押え部材(係止部材) 66 押え部材(係止部材) 72 石受けブラケット(受け部材)
フロントページの続き (72)発明者 萩原 忠治 東京都江東区南砂2丁目5番14号 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 佐藤 秀雄 東京都江東区南砂2丁目5番14号 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 石野 連司 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 藪下 善弘 大阪府大阪市中央区本町4丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 坪内 信朗 東京都江東区南砂2丁目5番14号 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 小黒 卓 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 杉本 正樹 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 内田 孝 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 関 友男 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 陶山 秀一 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 忍 裕司 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 田中 豊二 大阪府大阪市中央区本町4丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 中村 正人 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 小高 明久 東京都江東区木場2丁目7番23号 新日軽 株式会社内 (72)発明者 児玉 功成 東京都江東区木場2丁目7番23号 新日軽 株式会社内 (72)発明者 小野 清人 東京都江東区木場2丁目7番23号 新日軽 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルユニットを構成する外装板の取付
    構造であって、 構造躯体へ取り付けられる下地部材と、 前記下地部材に固定され、電波を反射する反射板と、 前記構造躯体の上下方向へ延設され、前記反射板を介在
    させて前記下地部材に固定され前記外装板を支持する支
    持手段と、 前記外装板の裏面へ配置され、電波を吸収する電波吸収
    材と、 を有する外装板の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記支持手段が、前記外装板の左右両端
    面を係止する係止部材と、前記係止部材に所定の間隔を
    おいて連結され前記外装板の下端隅部を支持する受け部
    材と、を有することを特徴とする請求項1に記載の外装
    板の取付構造。
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