JPH073931Y2 - 装身具 - Google Patents
装身具Info
- Publication number
- JPH073931Y2 JPH073931Y2 JP1988077602U JP7760288U JPH073931Y2 JP H073931 Y2 JPH073931 Y2 JP H073931Y2 JP 1988077602 U JP1988077602 U JP 1988077602U JP 7760288 U JP7760288 U JP 7760288U JP H073931 Y2 JPH073931 Y2 JP H073931Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stem
- container
- pin
- opening
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ブローチ、ペンダント、コサージュ等の装
身具に関し、特に水を入れて生花を刺して使用する装身
具に関するものである。
身具に関し、特に水を入れて生花を刺して使用する装身
具に関するものである。
(従来技術) 従来、この種のものとしては、本件出願人のなした実願
昭60−107907号(実開昭62−16370号)がある。
昭60−107907号(実開昭62−16370号)がある。
(考案の解決すべき課題) この技術によれば、容器の開口は薄肉であり、刺し込ま
れた生花の茎を保持できるが、先端が曲っていて茎の先
端(下端)を容器内で固定することができても生花の方
向を任意の方向に向けて保持するのは難しかった。した
がって、生花のように頭部分が重いものは、底の形状で
一番向き易い方向に簡単にその方向が変ってしまうとい
う問題があった。底が平なものも同様に生花の方向を安
定して保つことはできなかった。特に、装身具にあって
は一番素晴らしく見える方向を正面とするものであり、
一旦決めた正面が変わるということは困ることであっ
た。
れた生花の茎を保持できるが、先端が曲っていて茎の先
端(下端)を容器内で固定することができても生花の方
向を任意の方向に向けて保持するのは難しかった。した
がって、生花のように頭部分が重いものは、底の形状で
一番向き易い方向に簡単にその方向が変ってしまうとい
う問題があった。底が平なものも同様に生花の方向を安
定して保つことはできなかった。特に、装身具にあって
は一番素晴らしく見える方向を正面とするものであり、
一旦決めた正面が変わるということは困ることであっ
た。
(課題を解決する手段) そこでこの考案は、上面に開口が設けられ、底内部が先
細形状とされて液入可能とした容器と、 該容器の前記開口を塞ぐように取り付けられ、該開口に
臨んだ茎差込孔を有した肉厚弾性栓と、前記茎差込孔に
差し込まれた茎を前記容器または前記弾栓を通して刺す
ピンとを有することを特徴とする装身具とし、さらに、
この装身具に、生花が一番素晴らしく見える正面方向に
装身具を固定するクリップを設けたピンを付加してい
る。
細形状とされて液入可能とした容器と、 該容器の前記開口を塞ぐように取り付けられ、該開口に
臨んだ茎差込孔を有した肉厚弾性栓と、前記茎差込孔に
差し込まれた茎を前記容器または前記弾栓を通して刺す
ピンとを有することを特徴とする装身具とし、さらに、
この装身具に、生花が一番素晴らしく見える正面方向に
装身具を固定するクリップを設けたピンを付加してい
る。
(作用および効果) 容器の弾性栓に設けられた茎差込孔を押し開くように茎
を差し込み、茎の先端を底につけると、茎の先端は先細
りの一番深い所に達し、茎の中間部は弾性栓で支持され
る。弾性栓の厚みによって茎の軸方向の移動は阻止され
る一方、茎の軸を中心とした回転も阻止され、生花を一
定の向きに保ち水洩れも防ぐことができる。万一、茎が
細かったり安定保持が十分でなかったとしても、ピンを
容器に設けたピンホール25及び弾性栓を通して茎に刺す
ことにより生花の安定を確保することができる。
を差し込み、茎の先端を底につけると、茎の先端は先細
りの一番深い所に達し、茎の中間部は弾性栓で支持され
る。弾性栓の厚みによって茎の軸方向の移動は阻止され
る一方、茎の軸を中心とした回転も阻止され、生花を一
定の向きに保ち水洩れも防ぐことができる。万一、茎が
細かったり安定保持が十分でなかったとしても、ピンを
容器に設けたピンホール25及び弾性栓を通して茎に刺す
ことにより生花の安定を確保することができる。
また、茎に刺すピンにはクリップが取り付けられている
ので、クリップで洋服等を挟むことにより装身具を、生
花が一番素晴らしく見える正面方向に固定することがで
きる。
ので、クリップで洋服等を挟むことにより装身具を、生
花が一番素晴らしく見える正面方向に固定することがで
きる。
(実施例) 次にこの考案を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図は、この考案の一実施例を示す図であ
る。図中、1は容器であり、容器1はプラスチック、金
属等の材料で作られ、中に液体、例えば水や生花3の栄
養剤等が入れられる。この容器1の外形は円筒、楕円筒
等種々の筒形を呈しており、内部は先細形状の底5を有
している。この先細の底5のため、生花3等の花茎又は
葉茎の茎7は必ず一定の位置に保持される。
る。図中、1は容器であり、容器1はプラスチック、金
属等の材料で作られ、中に液体、例えば水や生花3の栄
養剤等が入れられる。この容器1の外形は円筒、楕円筒
等種々の筒形を呈しており、内部は先細形状の底5を有
している。この先細の底5のため、生花3等の花茎又は
葉茎の茎7は必ず一定の位置に保持される。
また、容器1の上面9はこの例では平らになっているが
湾曲していてもよく、ここに液体の注入や茎7を入れる
開口11が設けられている。この開口11は十分に大きく、
この開口11を塞ぐ肉厚の弾性栓13が準備されている。弾
性栓13は例えばウレタン等の樹脂の発泡度の高いもの、
すなわち、柔らかく力を加えることによって形状を自由
に変えることができ、しかも弾発力があって力を除去し
た後は元の形状に戻ろうとするような材質が選択され
る。
湾曲していてもよく、ここに液体の注入や茎7を入れる
開口11が設けられている。この開口11は十分に大きく、
この開口11を塞ぐ肉厚の弾性栓13が準備されている。弾
性栓13は例えばウレタン等の樹脂の発泡度の高いもの、
すなわち、柔らかく力を加えることによって形状を自由
に変えることができ、しかも弾発力があって力を除去し
た後は元の形状に戻ろうとするような材質が選択され
る。
弾性栓13の開口11に臨む位置には茎差込孔15が形成され
ており、第1図のように開口11を塞ぐように弾発力で容
器1内に装着されている。この茎差込孔15は第2図に示
すようにほぼ2〜3ミリメートルの直径の円孔とその周
縁に放斜状に設けられた切込みで形成されている。この
ような形状にすることにより、茎7の細いものや太いも
のにも容易に対応でき、しかも容器1に入れた水等の液
体を常に封入することができ、さらに茎7の周囲を確実
に保持できる。
ており、第1図のように開口11を塞ぐように弾発力で容
器1内に装着されている。この茎差込孔15は第2図に示
すようにほぼ2〜3ミリメートルの直径の円孔とその周
縁に放斜状に設けられた切込みで形成されている。この
ような形状にすることにより、茎7の細いものや太いも
のにも容易に対応でき、しかも容器1に入れた水等の液
体を常に封入することができ、さらに茎7の周囲を確実
に保持できる。
容器1の前面には容器1を隠すとともに例えば彫金され
た装飾プレート17が取り付けられ、さらに下方に例えば
パール玉19が吊り下げられている。ただ、装飾プレート
17は必ずしも必要なものではなく、容器1自身がデザイ
ンされてもよい。
た装飾プレート17が取り付けられ、さらに下方に例えば
パール玉19が吊り下げられている。ただ、装飾プレート
17は必ずしも必要なものではなく、容器1自身がデザイ
ンされてもよい。
また、容器1の背面には安全ピン21取り付けられてお
り、洋服やその他のところに取り付け可能となってい
る。
り、洋服やその他のところに取り付け可能となってい
る。
容器1の上面9には、ピン23を差し込むピンホール25が
設けられ、ピンホール25を貫通して茎7を刺したピン23
が茎7、容器1や弾性栓13とによって三角形を形成し生
花の姿勢を安定させる。ピン23の頭にはクリップ27が取
り付けられており、このクリップ27を洋服等に安全ピン
21とともに使用して、生花が素晴らしく見える正面方向
に装身具の姿勢を一定に保つことができる。
設けられ、ピンホール25を貫通して茎7を刺したピン23
が茎7、容器1や弾性栓13とによって三角形を形成し生
花の姿勢を安定させる。ピン23の頭にはクリップ27が取
り付けられており、このクリップ27を洋服等に安全ピン
21とともに使用して、生花が素晴らしく見える正面方向
に装身具の姿勢を一定に保つことができる。
この例においては、容器1内には保水剤29が入れられて
いる。この保水剤29が粉末状のもので、水や溶液を入れ
ると、膨潤して大きくなり、生花3が必要とする水分等
をゆっくりと放水する微放出性を有している。したがっ
て、水等はほとんど保水剤29に吸収され、容器1からこ
ぼれるおそれもない。また、保水剤29はゾル状になって
いるとはいえ、水等の液体と違い、比重は高く、茎7の
移動を阻止して保持することができ、生花3の姿勢保持
には効果的である。保水剤の好ましい例としては、住友
化学からイゲタゲル(商標)として市販されているよう
なものがある。
いる。この保水剤29が粉末状のもので、水や溶液を入れ
ると、膨潤して大きくなり、生花3が必要とする水分等
をゆっくりと放水する微放出性を有している。したがっ
て、水等はほとんど保水剤29に吸収され、容器1からこ
ぼれるおそれもない。また、保水剤29はゾル状になって
いるとはいえ、水等の液体と違い、比重は高く、茎7の
移動を阻止して保持することができ、生花3の姿勢保持
には効果的である。保水剤の好ましい例としては、住友
化学からイゲタゲル(商標)として市販されているよう
なものがある。
使用方法を説明すると、容器1内に保水剤29を入れ、こ
れに水や営養分を含んだ溶液を開口11の茎差込孔15から
例えばストローのようなもので注入する。この溶液を保
水剤29は吸収し、膨潤するとともにゲルからゾルへと変
わり、液単独でなくなる。保水剤29を使用しない場合も
弾性栓13によって液の流出は阻止できる。このような状
態の容器1の茎差込孔15に生花3の茎7を差し込む。茎
7は茎差込孔15の口径より大きくても切込みによって孔
を拡げるとともに常に茎7の表面に弾性栓13が密着しな
がら挿入される。茎7の先端は容器1の中が見えなくと
も、先細になっているので必ず一番深い底5に到達す
る。底5と弾性栓13の茎差込孔15の周縁壁とによって支
えられ、かつ茎7の軸の回りでの回転も茎差込孔15の周
縁壁の摩擦抵抗で阻止される。更に、ピン23をピンホー
ル25あるいは弾性栓13の任意の場所(開口11に臨む)に
刺し込んで容器1に設けたピンホール25及び弾性栓13を
通して茎7自身に第1図のように刺すことにより、生花
3は一層確実に保持され、その向きも姿勢も変えること
なく保たれる。
れに水や営養分を含んだ溶液を開口11の茎差込孔15から
例えばストローのようなもので注入する。この溶液を保
水剤29は吸収し、膨潤するとともにゲルからゾルへと変
わり、液単独でなくなる。保水剤29を使用しない場合も
弾性栓13によって液の流出は阻止できる。このような状
態の容器1の茎差込孔15に生花3の茎7を差し込む。茎
7は茎差込孔15の口径より大きくても切込みによって孔
を拡げるとともに常に茎7の表面に弾性栓13が密着しな
がら挿入される。茎7の先端は容器1の中が見えなくと
も、先細になっているので必ず一番深い底5に到達す
る。底5と弾性栓13の茎差込孔15の周縁壁とによって支
えられ、かつ茎7の軸の回りでの回転も茎差込孔15の周
縁壁の摩擦抵抗で阻止される。更に、ピン23をピンホー
ル25あるいは弾性栓13の任意の場所(開口11に臨む)に
刺し込んで容器1に設けたピンホール25及び弾性栓13を
通して茎7自身に第1図のように刺すことにより、生花
3は一層確実に保持され、その向きも姿勢も変えること
なく保たれる。
また、ピン23の頭にはクリップ27が設けられ、刺した状
態で洋服などに挟みつけると生花3は勿論、装身具自体
も安全ピン21の固定と相俟って激しい動きにおいても安
定した姿勢を保つことができる。
態で洋服などに挟みつけると生花3は勿論、装身具自体
も安全ピン21の固定と相俟って激しい動きにおいても安
定した姿勢を保つことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第3図はこの考案の装身具の一実施例を示すも
ので、第1図は容器部分を断面した装身具の背面図、第
2図は装身具の平面図、第3図は装飾プレート部を一部
切除した側面図である。 1…容器、3…生花、5…底 7…茎、9…上面、11…開口 13…弾性栓、15…茎差込孔、17…装飾プレート 23…ピン、25…ピンホール、27…クリップ 29…保水剤
ので、第1図は容器部分を断面した装身具の背面図、第
2図は装身具の平面図、第3図は装飾プレート部を一部
切除した側面図である。 1…容器、3…生花、5…底 7…茎、9…上面、11…開口 13…弾性栓、15…茎差込孔、17…装飾プレート 23…ピン、25…ピンホール、27…クリップ 29…保水剤
Claims (1)
- 【請求項1】上面に開口及びピンホールが設けられ、底
内部が先細形状とされて液入可能とした容器と、該容器
の前記開口を塞ぐように取り付けられ、該開口に臨んだ
茎差込孔を有した肉厚弾性栓と、前記茎差込孔に差込ま
れた茎を前記ピンホール及び前記弾性栓を通して刺すと
ともに、洋服などを挟み付けるクリップを設けたピン
と、前記容器の背面に取り付けられた安全ピンとを有す
ることを特徴とする装身具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988077602U JPH073931Y2 (ja) | 1988-06-11 | 1988-06-11 | 装身具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988077602U JPH073931Y2 (ja) | 1988-06-11 | 1988-06-11 | 装身具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01179517U JPH01179517U (ja) | 1989-12-22 |
| JPH073931Y2 true JPH073931Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=31302579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988077602U Expired - Lifetime JPH073931Y2 (ja) | 1988-06-11 | 1988-06-11 | 装身具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073931Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4125320Y1 (ja) * | 1964-08-27 | 1966-12-26 | ||
| JPS4913795U (ja) * | 1972-05-08 | 1974-02-05 |
-
1988
- 1988-06-11 JP JP1988077602U patent/JPH073931Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01179517U (ja) | 1989-12-22 |
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