JPH0739351U - コンバインにおけるラセン掃除蓋開閉装置 - Google Patents
コンバインにおけるラセン掃除蓋開閉装置Info
- Publication number
- JPH0739351U JPH0739351U JP7520293U JP7520293U JPH0739351U JP H0739351 U JPH0739351 U JP H0739351U JP 7520293 U JP7520293 U JP 7520293U JP 7520293 U JP7520293 U JP 7520293U JP H0739351 U JPH0739351 U JP H0739351U
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- cleaning
- combine
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- cleaning lid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンバインの作業時、クローラによる泥土の
持廻りや押上げによって生じる、選別室の一番ラセンと
二番ラセンの底板の掃除蓋を連動開閉する連動ロッド
や、リンク機構の泥かぶり、詰まり、変形、発錆等の不
都合の解消を図ると共に、メンテナンスも容易なコンバ
インにおけるラセン掃除蓋開閉装置を提供する。 【構成】 コンバインの選別室13の一番ラセン36と
二番ラセン37の底板の掃除蓋43、46を連動させて
開閉する連動ロッド58、およびその操作レバー54
を、選別室13一側の側板42の外面と、この側板42
の外面に軸支された一番ラセンおよび二番ラセン駆動用
プーリ4447に掛けたベルト51との中間位置に配設
した。
持廻りや押上げによって生じる、選別室の一番ラセンと
二番ラセンの底板の掃除蓋を連動開閉する連動ロッド
や、リンク機構の泥かぶり、詰まり、変形、発錆等の不
都合の解消を図ると共に、メンテナンスも容易なコンバ
インにおけるラセン掃除蓋開閉装置を提供する。 【構成】 コンバインの選別室13の一番ラセン36と
二番ラセン37の底板の掃除蓋43、46を連動させて
開閉する連動ロッド58、およびその操作レバー54
を、選別室13一側の側板42の外面と、この側板42
の外面に軸支された一番ラセンおよび二番ラセン駆動用
プーリ4447に掛けたベルト51との中間位置に配設
した。
Description
【0001】
本考案は、コンバインの作業時、クローラによる泥土の持廻りや押上げによっ て生じる、選別室の一番ラセンと二番ラセンの底板の掃除蓋を連動開閉する連動 ロッドや、リンク機構の泥かぶり、詰まり、変形、発錆等の不都合の解消を図る と共に、メンテナンスも容易なコンバインにおけるラセン掃除蓋開閉装置に関す るものである。
【0002】
図4は従来のコンバインの選別室の側板の外側に設けた一番ラセンと二番ラセ ンの底板の掃除蓋を連動させて開閉する開閉機構を示したもので、図において、 aは選別室の側板、bは機体フレーム、c1、c2は選別室の側板aの内部に横断 方向に配設した一番ラセンおよび二番ラセン、d1、d2は各ヒンジe1、e2で下 方に開閉自在にされた一番ラセンc1および二番ラセンc2下部の底板の掃除蓋で 、該掃除蓋d1、d2は選別室の側板aの外側後部に取付けられた掃除蓋操作レバ ーfの開閉操作によって、一番ラセンc1と二番ラセンc2の底板の掃除蓋d1、 d2の開閉リンク機構g1、g2が、両者を連結する連動ロッドhに連動されて同 時に開閉されるようになっている。 上記一番、二番ラセンc1、c2の底板の掃除蓋d1、d2を連動させて開閉する リンク開閉機構g1、g2によると、開閉リンク機構g1、g2の連動ロッドh、お よび掃除蓋操作レバーfが一番ラセンc1および二番ラセンc2より下位にあるた め、連動ロッドh、開閉リンク機構g1、g2リンク機構の泥かぶり、詰まり、変 形、発錆等による故障の原因となりやすく、また、一番ラセンc1、二番ラセン 、c2駆動プーリのベルトが連動ロッドh、開閉リンク機構g1、g2、掃除蓋操 作レバーfがプーリのベルトより張出しているため、ベルト交換がやりにくい、 等の問題があった。
【0003】
【本考案が解決しようとする課題】 本考案は、上記従来の問題に鑑みこれをを改善することを課題としてなさけた ものであって、コンバインの作業時、クローラによる泥土の持廻りや押上げによ って生じる、一番ラセン、二番ラセンの掃除蓋を連動開閉する連動ロッドや、リ ンク機構の泥かぶり、詰まり、変形、発錆等の不都合の解消を図ると共に、メン テナンスも容易となるコンバインにおけるラセン掃除蓋開閉装置を提供すること を目的としている。
【0004】
上記目的を達成するため本考案は、コンバインの選別室の一番ラセンと二番ラ センの底板の掃除蓋を連動させて開閉する連動ロッド、およびその操作レバーを 、選別室一側の側板の外面と、この側板の外面に軸支された一番ラセンおよび二 番ラセン駆動用プーリに掛けたベルトとの中間位置に配設したコンバインにおけ るラセン掃除蓋開閉装置を提供するものである。
【0005】
上記のごとく本考案は、一番ラセンと二番ラセンの底板の掃除蓋を連動させて 開閉する連動ロッド、およびその操作レバーを、選別室一側の側板の外面と、こ の側板の外面に軸支された一番ラセン、および二番ラセン伝動用プーリに掛けた ベルトとの中間位置に配設したから、このスペースの有効利用によって、選別室 側板の外側に保護カバーを張出す必要なく、機体幅をコンパクトに抑えることが できる。また、ラセン伝動用プーリの交換やメンテナンスも、連動ロッドやその 操作レバーが邪魔にならず作業を容易に行うことができる。
【0006】
以下、本考案を図示の一実施例に基いて詳細に説明する。 図1は刈取部を図示省略したコンバインの側断面図であって、図において、1 はコンバインの脱穀部で、該脱穀部1の一側には隔壁2および受網3に囲まれた 扱室4が形成されており、該扱室4内に扱胴5が機体の前後方向に軸架されてい る。6は脱穀部1の前方一側に形成された穀稈供給口、7は扱室4の扱口に沿っ て設けられた穀稈自動供給装置、8は扱室4の穀稈排出口、9は扱室4の後部に 形成された送塵口であって、該送塵口9にはこれに接続して処理胴室10が後方 に延設され、該処理胴室10内には処理胴11が軸架され、処理胴室10の後部 には排出口12が開口されている。 上記脱穀部1の下方には選別室13が設けられ、該選別室13に、扱室4の受 網3直下に位置して扱胴5の軸芯方向と平行し、ほぼその全長に亘って架設され た穀粒揺動選別体14が設けられ、該穀粒揺動選別体14は、受網3終端部下方 と、扱室4の四番口15との下方にかけて一連状に仮設されたリタンパン16お よびフィードパン17と、上記リタンパン16の下方でその基端側を受網3下方 に臨ませて架設されたスイングシーブ18と、該スイングシーブ18の下方で一 番樋19の上方に臨ませて架設されたグレンシーブ20とによって上下方向三層 状に構成されている。
【0007】 そして、上記リタンパン16は無孔の板状体、フィードパン17は無孔の段付 き板状体で夫々形成され、両者は開口部21を有する接続部材22を介して一連 状に接続されている。23はグレーンシーブ20の先端側に連設されたストロー ラック、24はその下方に斜設された二番流板である。 25は穀粒揺動選別体14の下方に形成された選別風路であって、該選別風路 25の前方基端側には主唐箕26が設けられており、後方吐出側は扱胴5の軸芯 方向後方に配設された風選室27に臨んでおり、さらに該風選室27の下方には 吸引ファン28が設けられている。 上記主唐箕25のケーシング29内には、グレーンシーブ20の基端側近傍に 位置して分流誘導片29が設けられており、この分流誘導片29を介して主唐箕 26から吐出される選別風が、スイングシーブ18の下方を吹き抜けてリタンパ ン16およびフィードパン17の下面に沿って風選室27へ指向するものと、グ レンシーブ20の下方から吹き抜けて風選室27へ指向するものとに分流して風 選が行われるようになっている。
【0008】 30は一番樋19と二番樋31との間に配設された副唐箕であって、該副唐箕 30は下方から風を吸引し、この吸引風を選別風として風選に利用するようにし たもので、一番樋19と二番樋31を利用して副唐箕30のケーシングと風路を 形成し、選別風がストローラック23の下方から吹き抜けて風選室27へ指向す るように構成されている。また上記副唐箕30のケーシングの上方には、グレン シーブ20の先端部とストローラック23の基端部にかけて誘導筒32が風選室 27に臨ませて形成されている。 かくして、副唐箕30の選別風は、風路を形成する一番樋19と二番樋31お よび誘導筒32に案内されてストローラック23の下方から風選室27に吹き抜 けるように指向され、その過程でグレンシーブ20上で選別しきれなかった穂切 穀稈、小枝梗、藁屑等を風選して二番物と三番物との選別が行われるようになっ ている。 また、33は揚穀筒、34は吸引ファン28のケーシング35に形成された排 塵口、36は一番ラセン、37は二番ラセン、38は二番ラセン37の還元筒で あって、この吐出口39はスイングシーブ18の基端側に臨んでいる。 該コンバイン前部の刈取部(図示省略)、上部の脱穀部1、その下部の選別室 13はクローラ40上に搭載され、機体前部一側に設けた運転操作部41によっ て走行、刈取、脱穀、選別の一連の操作が一貫して行われ、穀粒の回収が行われ る。
【0009】 図2、図3は、前記コンバインの選別室一側の側板の外面と、その外側のカバ ー側板との間に設けたラセン掃除蓋開閉装置の側面図、および平面図を示したも ので、図において、42は選別室13一側の側板、19は一番樋、43は一番ラ センの掃除蓋、44は側板42を貫通した一番ラセン36の軸45に軸支された 一番ラセン駆動プーリ、31は二番樋、46は二番ラセンの掃除蓋、47は側板 42を貫通した二番ラセン37の軸48に軸支された二番ラセン駆動プーリで、 エンジンに連結された動力伝動プーリ49から主唐箕駆動プーリ50、一番ラセ ン駆動プーリ44、二番ラセン駆動プーリ47に亘って掛けられたベルト51に よって各プーリが連動して駆動される。
【0010】 52、53は、一番樋19、および二番樋31の各前方に沿って横架され、軸 端が選別室の側板42を貫通された一番樋19、二番樋31の各ラセン掃除蓋開 閉軸、54はラセン掃除蓋43、46を連動させて開閉操作する掃除蓋操作レバ ーで、該掃除蓋操作レバー54の下部は、一番樋19の前記ラセン掃除蓋開閉軸 52の側板42を貫通した突出部に一体に回動可能に取付けられると共に、該回 動支点の上方所定位置にリンクピン孔55が設けられ、一方、二番樋31のラセ ン掃除蓋開閉軸53の側板42を貫通した突出部には、下部がラセン掃除蓋開閉 軸53と一体に回動可能に取付けられ、この回動支点の上方所定位置にリンクピ ン孔56を設けたリンクアーム57が取付けられ、上記両リンクピン孔55、5 6に挿通したピン59、60によって一番樋19、二番樋31のラセン掃除蓋4 3、46を連動して開閉する連動ロッド58の両端が取付けられている。
【0011】 ラセン掃除蓋43、46は、一番樋、二番樋19、31の各ヒンジ61、62 によって上下に開閉自在に取付けられていると共に、掃除蓋操作レバー54の操 作に連動する一番樋、二番樋19、31の各ラセン掃除蓋開閉軸52、53に、 掃除蓋開閉スプリング63、64の各一端部が、掃除蓋開閉軸52、53に固定 したレバー65、66に係止されて取付けられ、同開閉スプリング63、64の 他端部は、掃除蓋操作レバー54を閉操作した時、ラセン掃除蓋43、46を連 動して閉位置に彈圧保持するようにされている。 一方、掃除蓋操作レバー54の上部には係止ピン69が取付けられ、これに対 応する選別室側板42の外面に係脱自在のヒンジ式のレバーストッパー70が設 けられており、上記の掃除蓋操作レバー54および、これに連結された後部の掃 除蓋開閉軸53を連動させる連動ロッド58は、選別室13一側の側板42の外 面と、この側板42の外面に軸支された一番ラセン36、二番ラセン37の駆動 プーリ44、47に掛けたベルト51との中間位置に配設され、また、該掃除蓋 操作レバー54は開、閉何れの位置にある時も、操作レバー54の上部握りの部 分が上側のベルト51より上方に位置する長さにしてある。 このため、機体側から掃除蓋操作レバー54の操作をする場合も、ベルト51 が邪魔にならず、操作が容易であると共に、操作レバー54が長くなる分、軽く 操作を行うことができる。 なお、71は選別室13の側板42のさらに外側に設けられ、プーリ、ベルト 等を保護する保護カバーである。
【0012】
上記のごとく本考案は、一番ラセンと二番ラセンの底板の掃除蓋を連動させて 開閉する連動ロッド、およびその操作レバーを、選別室一側の側板の外面と、こ の側板の外面に軸支された一番ラセンおよび二番ラセン駆動用プーリに掛けた駆 動ベルトとの中間位置に配設したから、一番、二番樋の掃除蓋連動開閉リンク機 構を樋掃除蓋よりなお下位に設けた従来の構成のごとく、作業時、クローラによ る泥土の持ち上げ、押し上げによって生じる前後リンク機構を連結する連結ロッ ドの外れ、変形、発錆等の不都合が防止され、籾漏れ、作動不良が解消される。 また、選別室の側板と選別機器の伝導ベルトの中間に樋掃除蓋の開閉機構を設 けたため、スペースの有効利用ができ、機幅の拡大をしないですむと共に、ベル ト交換時にも操作レバー、連結ロッドが邪魔にならずメンテナンスが容易となる 。 また、操作レバー、連結ロッドが機体側面から目視できるため、一番、二番 樋の掃除蓋が閉じているのを選別室の下を覗くことなく確認できる等、極めて有 用な効果を奏するものである。
【0013】
【図1】刈取部を省略したコンバインの側断面図であ
る。
る。
【図2】本考案に係るコンバインの掃除蓋開閉装置の要
部側面図である。
部側面図である。
【図3】同コンバインの掃除蓋開閉装置の要部平面図で
ある。
ある。
【図4】従来のコンバインの掃除蓋開閉装置の一例を示
した要部側面図である。
した要部側面図である。
【0014】
13 選別室 36 一番ラセン 37 二番ラセン 42 選別室一側の側板 43 一番ラセンの掃除蓋 44 一番ラセン駆動プーリ 46 二番ラセンの掃除蓋 47 二番ラセン駆動プーリ 51 ベルト 54 掃除蓋操作レバー 58 連動ロッド
Claims (1)
- 【請求項1】コンバインの選別室の一番ラセンと二番ラ
センの底板の掃除蓋を連動させて開閉する連動ロッド、
およびその操作レバーを、選別室一側の側板の外面と、
この側板の外面に軸支された一番ラセンおよび二番ラセ
ン駆動用プーリに掛けたベルトとの中間位置に配設した
ことを特徴とするコンバインにおけるラセン掃除蓋開閉
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993075202U JP2604278Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | コンバインにおけるラセン掃除蓋開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993075202U JP2604278Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | コンバインにおけるラセン掃除蓋開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739351U true JPH0739351U (ja) | 1995-07-18 |
| JP2604278Y2 JP2604278Y2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=13569382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993075202U Expired - Fee Related JP2604278Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | コンバインにおけるラセン掃除蓋開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2604278Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007014233A (ja) * | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀装置 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP1993075202U patent/JP2604278Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007014233A (ja) * | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2604278Y2 (ja) | 2000-04-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |