JPH073939Y2 - 鞄類におけるコーナカバー - Google Patents
鞄類におけるコーナカバーInfo
- Publication number
- JPH073939Y2 JPH073939Y2 JP1988131843U JP13184388U JPH073939Y2 JP H073939 Y2 JPH073939 Y2 JP H073939Y2 JP 1988131843 U JP1988131843 U JP 1988131843U JP 13184388 U JP13184388 U JP 13184388U JP H073939 Y2 JPH073939 Y2 JP H073939Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corner
- corner cover
- bag
- cover body
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C13/00—Details; Accessories
- A45C13/36—Reinforcements for edges, corners, or other parts
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、例えば鞄、ランドセル等の鞄類のコーナ部
にカシメ付け固定されて、コーナ部を縁取るとともにこ
の部分を摩耗などから保護するコーナカバーに関する。
にカシメ付け固定されて、コーナ部を縁取るとともにこ
の部分を摩耗などから保護するコーナカバーに関する。
[従来の技術] 一般に鞄、ランドセル等の鞄類には、そのコーナ部分に
装飾を兼用したコーナカバーがカシメ付け固定されてい
る。
装飾を兼用したコーナカバーがカシメ付け固定されてい
る。
第5図に示すように、このコーナカバー1は、全体がL
字形をなす金属プレス成形体からなっていて、その内側
の溝部1aの両側に一対の係止爪2をそれぞれ対抗して折
曲形成しておき、鞄3のコーナ部3aに溝部1aを嵌合した
状態で両側外周をカシメ付け治具などによって挟み込ん
で圧力を加えることで、前記係止爪2を鞄3に噛合させ
て固着するようになっている。
字形をなす金属プレス成形体からなっていて、その内側
の溝部1aの両側に一対の係止爪2をそれぞれ対抗して折
曲形成しておき、鞄3のコーナ部3aに溝部1aを嵌合した
状態で両側外周をカシメ付け治具などによって挟み込ん
で圧力を加えることで、前記係止爪2を鞄3に噛合させ
て固着するようになっている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、前記コーナカバーにあっては、以下に示
す欠点が指摘されていた。
す欠点が指摘されていた。
第一に、この種のコーナカバーは、鞄に対する固定状態
を強固に保つためにその素材として鉄の表面にメッキ、
ないしはその他の表面処理を施した素材が用いられてい
る。
を強固に保つためにその素材として鉄の表面にメッキ、
ないしはその他の表面処理を施した素材が用いられてい
る。
したがって、これを売場などに長い間陳列していると、
メッキが剥がれたりコーティングが剥離して下地の鉄の
錆が目立ち、商品価値が低下したり、商品としての体を
なさなくなることもあり、しかも金属製であるため鞄類
の下部側コーナ部に用いると、床面等を傷つけるという
虞もあった。
メッキが剥がれたりコーティングが剥離して下地の鉄の
錆が目立ち、商品価値が低下したり、商品としての体を
なさなくなることもあり、しかも金属製であるため鞄類
の下部側コーナ部に用いると、床面等を傷つけるという
虞もあった。
第二に、前記コーナカバーは、プレス成形体であるた
め、比較的薄く、溝部1aの両縁は鋭いナイフエッジとな
っている。そして、この部分はカシメ付けによるスプリ
ングバックによって鞄のカーナ部との間で隙間を生じた
状態で固定される場合があり、衣服などに接触して糸を
ほつれさせたり、傷つける原因となっていた。
め、比較的薄く、溝部1aの両縁は鋭いナイフエッジとな
っている。そして、この部分はカシメ付けによるスプリ
ングバックによって鞄のカーナ部との間で隙間を生じた
状態で固定される場合があり、衣服などに接触して糸を
ほつれさせたり、傷つける原因となっていた。
この考案は、以上の問題を解決したものであり、装飾用
として見栄えがよく、長期陳列しても錆がなく、しかも
ナイフエッジを生じない安全性の高いコーナカバーを提
供することを目的としている。
として見栄えがよく、長期陳列しても錆がなく、しかも
ナイフエッジを生じない安全性の高いコーナカバーを提
供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、この考案は、鞄などの底面側
コーナ部に用いられるコーナカバーにおいて、前記コー
ナ部に対応して全体が略L字形をなし、かつ断面がコー
ナ部を挟み込み可能な略U字形に形成されたプラスチッ
ク製のコーナカバー本体と、該コーナカバー本体の両側
近傍部に開口形成された切欠きと、前記切欠きに嵌め付
けられてコーナカバー本体のU字形両側部分を挟持する
とともに、前記コーナ部にカシメ付け固定される金属製
のU字形止め具とからなり、前記コーナカバー本体を止
め具により固着した状態において該止め具の背面がコー
ナカバー本体の外周より内側に位置するようにしたこと
を要旨としている。
コーナ部に用いられるコーナカバーにおいて、前記コー
ナ部に対応して全体が略L字形をなし、かつ断面がコー
ナ部を挟み込み可能な略U字形に形成されたプラスチッ
ク製のコーナカバー本体と、該コーナカバー本体の両側
近傍部に開口形成された切欠きと、前記切欠きに嵌め付
けられてコーナカバー本体のU字形両側部分を挟持する
とともに、前記コーナ部にカシメ付け固定される金属製
のU字形止め具とからなり、前記コーナカバー本体を止
め具により固着した状態において該止め具の背面がコー
ナカバー本体の外周より内側に位置するようにしたこと
を要旨としている。
[作用] 以上の構成のコーナカバーによれば、コーナカバー本体
がプラスチック製であるため、従来のような長期陳列に
よる錆の発生や、これに伴う返品等のトラブルの発生が
なくなる。
がプラスチック製であるため、従来のような長期陳列に
よる錆の発生や、これに伴う返品等のトラブルの発生が
なくなる。
止め具によってカシメ付けた状態ではコーナカバー本体
はその可撓性によって全体的に溝を閉じる方向に付勢さ
れるため、鞄との間に隙間を生じない。また、止め具は
コーナカバー本体の外周より内側に位置し、使用状態に
おいて床面等を傷つけるという虞もなくなる。
はその可撓性によって全体的に溝を閉じる方向に付勢さ
れるため、鞄との間に隙間を生じない。また、止め具は
コーナカバー本体の外周より内側に位置し、使用状態に
おいて床面等を傷つけるという虞もなくなる。
[実施例] 以下、この考案の実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
る。
第1図ないし第4図において、鞄10の下部四隅にはこの
考案によるコーナカバー12がカシメ付け固定される。
考案によるコーナカバー12がカシメ付け固定される。
コーナカバー12は、プラスチック射出成形体からなるコ
ーナカバー本体14と、この本体14の両側付近に嵌め込ま
れて鞄10のコーナ部10aにカシメ付ける一対の止め具16
とからなっている。
ーナカバー本体14と、この本体14の両側付近に嵌め込ま
れて鞄10のコーナ部10aにカシメ付ける一対の止め具16
とからなっている。
前記本体14は、全体が前記コーナ部10aのR形状に応じ
たL字形で、断面が溝14aを内側にしたU字形をなし、
その外周部には厚肉状の縁取り部18が一体に突設されて
いる。
たL字形で、断面が溝14aを内側にしたU字形をなし、
その外周部には厚肉状の縁取り部18が一体に突設されて
いる。
また、この本体14の両側付近には切欠き20が開口形成さ
れている。各切欠き20の前記U字形溝12aの開口縁側
は、薄肉状の連接部22およびこれと一体の厚肉状連接部
24によって一体に連接されている。
れている。各切欠き20の前記U字形溝12aの開口縁側
は、薄肉状の連接部22およびこれと一体の厚肉状連接部
24によって一体に連接されている。
前記止め具16は、切欠き20とほぼ同様の幅を持ち、U字
形断面に形成された鉄製のものであって、その表面には
前記本体12と同色のプラスチックがコーティングされ、
防錆効果もたらすようにしている。そして、この止め具
16のU字形の両片端縁には、一対の係止爪26が内側に折
り曲げられた状態で対抗して形成されている。
形断面に形成された鉄製のものであって、その表面には
前記本体12と同色のプラスチックがコーティングされ、
防錆効果もたらすようにしている。そして、この止め具
16のU字形の両片端縁には、一対の係止爪26が内側に折
り曲げられた状態で対抗して形成されている。
以上の構成において、前記鞄10にコーナカバー12を固定
するには、まず本体14をコーナ部10aに嵌め付け、各切
欠き20内に止め具16を嵌め込み、その両側を図示しない
カシメ具を用いて挟圧操作する。すると、前記係止爪26
が切欠き20の先端側の薄肉状連接部22を食い破った状態
でコーナ部10aに食い込み、更に締め付けることによっ
て、本体14のU字形開口縁を均一に縮小させ、コーナ部
10に食い込んだ状態でカシメ付け固定される。
するには、まず本体14をコーナ部10aに嵌め付け、各切
欠き20内に止め具16を嵌め込み、その両側を図示しない
カシメ具を用いて挟圧操作する。すると、前記係止爪26
が切欠き20の先端側の薄肉状連接部22を食い破った状態
でコーナ部10aに食い込み、更に締め付けることによっ
て、本体14のU字形開口縁を均一に縮小させ、コーナ部
10に食い込んだ状態でカシメ付け固定される。
このとき、止め具16の外周部は、本体14側の縁取り部18
の内側に位置し、本体14の外周より外側には突出せず、
カシメ付け作業後は他との接触が極力防止されるように
なっている。
の内側に位置し、本体14の外周より外側には突出せず、
カシメ付け作業後は他との接触が極力防止されるように
なっている。
なお、前記本体14と止め具16とは製品納入状態でセット
にして納入してもよいし、予め止め具16の係止爪26を本
体14側の薄肉状連接部22を食い破った状態で係止し、そ
の状態で納入するようにしてもよい。
にして納入してもよいし、予め止め具16の係止爪26を本
体14側の薄肉状連接部22を食い破った状態で係止し、そ
の状態で納入するようにしてもよい。
また、以上のコーナカバー12は、鞄の底面側コーナ部に
用いられるものであるが、この鞄にはランドセル、その
他の鞄類を含むことは勿論である。
用いられるものであるが、この鞄にはランドセル、その
他の鞄類を含むことは勿論である。
[考案の効果] 以上説明した通り、この考案に係る鞄類におけるコーナ
カバーにあっては、コーナカバー本体部分がプラスチッ
ク製であるため、従来のような長期陳列による錆の発生
や、これに伴う返品等のトラブルの発生を減少できる。
カバーにあっては、コーナカバー本体部分がプラスチッ
ク製であるため、従来のような長期陳列による錆の発生
や、これに伴う返品等のトラブルの発生を減少できる。
また、コーナカバー本体は、止め具によってカシメ付け
られた状態ではその可撓性によって全体的にU字形溝を
閉じる方向に付勢されるため、鞄のコーナ部との間に隙
間を生ずることがなく、他との接触により糸の歩連れを
引き込んだり、接触物を傷つけることがない。
られた状態ではその可撓性によって全体的にU字形溝を
閉じる方向に付勢されるため、鞄のコーナ部との間に隙
間を生ずることがなく、他との接触により糸の歩連れを
引き込んだり、接触物を傷つけることがない。
しかも、止め具は金属部品であるが、コーナカバー本体
の切欠きに嵌め付けられて本体部分の外周より内側に位
置しているので、他への接触がなく、このため接触によ
る表面の皮膜の剥離、およびこれに伴う錆の発生がな
く、長期陳列に適合できるほか、金属製のコーナカバー
に比べてカラーバリエーションを豊富に選べるととも
に、使用状態において床面等を傷つけるという虞もない
等の効果を有する。
の切欠きに嵌め付けられて本体部分の外周より内側に位
置しているので、他への接触がなく、このため接触によ
る表面の皮膜の剥離、およびこれに伴う錆の発生がな
く、長期陳列に適合できるほか、金属製のコーナカバー
に比べてカラーバリエーションを豊富に選べるととも
に、使用状態において床面等を傷つけるという虞もない
等の効果を有する。
第1図はこの考案に係るコーナカバーを装着した鞄の側
面図、第2図は鞄のコーナ部とコーナカバーとの結合状
態を示す分解斜視図、第3図は第2図のIII−III線断面
図、第4図は第3図と同一部分に止め具を装着した状態
を示す部分断面図、第5図は従来の金属製コーナカバー
と鞄のコーナ部との結合状態を示す分解斜視図である。 10……鞄 10a……コーナ部 12……コーナカバー 14……コーナカバー本体 16……止め具 20……切欠き 22……薄肉状連接部 26……係止爪
面図、第2図は鞄のコーナ部とコーナカバーとの結合状
態を示す分解斜視図、第3図は第2図のIII−III線断面
図、第4図は第3図と同一部分に止め具を装着した状態
を示す部分断面図、第5図は従来の金属製コーナカバー
と鞄のコーナ部との結合状態を示す分解斜視図である。 10……鞄 10a……コーナ部 12……コーナカバー 14……コーナカバー本体 16……止め具 20……切欠き 22……薄肉状連接部 26……係止爪
Claims (1)
- 【請求項1】鞄などの底面側コーナ部に用いられるコー
ナカバーにおいて、 前記コーナ部に対応して全体が略L字形をなし、かつ断
面がコーナ部を挟み込み可能な略U字形に形成されたプ
ラスチック製のコーナカバー本体と、該コーナカバー本
体の両側近傍部に開口形成された切欠きと、前記切欠き
に嵌め付けられてコーナカバー本体のU字形両側部分を
挟持するとともに、前記コーナ部にカシメ付け固定され
る金属製のU字形止め具とからなり、 前記コーナカバー本体を止め具により固着した状態にお
いて該止め具の背面がコーナカバー本体の外周より内側
に位置するようにしたことを特徴とする鞄類におけるコ
ーナカバー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988131843U JPH073939Y2 (ja) | 1988-10-08 | 1988-10-08 | 鞄類におけるコーナカバー |
| KR2019890005855U KR910006864Y1 (ko) | 1988-10-08 | 1989-05-04 | 가방류의 모서리 카버 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988131843U JPH073939Y2 (ja) | 1988-10-08 | 1988-10-08 | 鞄類におけるコーナカバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0252617U JPH0252617U (ja) | 1990-04-16 |
| JPH073939Y2 true JPH073939Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=31388276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988131843U Expired - Lifetime JPH073939Y2 (ja) | 1988-10-08 | 1988-10-08 | 鞄類におけるコーナカバー |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073939Y2 (ja) |
| KR (1) | KR910006864Y1 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS573460Y2 (ja) * | 1979-10-25 | 1982-01-22 | ||
| JPS60146424U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-28 | 岡田 時夫 | ケ−ス類のコ−ナ保護金具 |
-
1988
- 1988-10-08 JP JP1988131843U patent/JPH073939Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-05-04 KR KR2019890005855U patent/KR910006864Y1/ko not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0252617U (ja) | 1990-04-16 |
| KR900007951U (ko) | 1990-05-01 |
| KR910006864Y1 (ko) | 1991-09-16 |
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