JPH0683495U - ドアトリムのオーナメント取付構造 - Google Patents
ドアトリムのオーナメント取付構造Info
- Publication number
- JPH0683495U JPH0683495U JP2574293U JP2574293U JPH0683495U JP H0683495 U JPH0683495 U JP H0683495U JP 2574293 U JP2574293 U JP 2574293U JP 2574293 U JP2574293 U JP 2574293U JP H0683495 U JPH0683495 U JP H0683495U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ornament
- door trim
- mounting structure
- peripheral edge
- base
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- Pending
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドアトリムに関する材料の節減と軽量化を図
る上で有効なドアトリムのオーナメント取付構造を提供
する。 【構成】 ドアトリム表面の一部にオーナメントを装着
するためのオーナメント取付構造において、ドアトリム
10の一部に、装着すべきオーナメント16の外形形状
に対応する形状でかつ周縁部に多数個の切欠15を有す
る抜き孔14を形成する。そして、抜き孔14の周縁部
表面にオーナメント16の外周縁を当接した状態で、該
外周縁に点在状に設けた多数個のカシメ用の爪19を抜
き孔14の切欠15に通して周縁部裏面にカシメること
によりオーナメント16をドアトリム10に装着する構
成とした。
る上で有効なドアトリムのオーナメント取付構造を提供
する。 【構成】 ドアトリム表面の一部にオーナメントを装着
するためのオーナメント取付構造において、ドアトリム
10の一部に、装着すべきオーナメント16の外形形状
に対応する形状でかつ周縁部に多数個の切欠15を有す
る抜き孔14を形成する。そして、抜き孔14の周縁部
表面にオーナメント16の外周縁を当接した状態で、該
外周縁に点在状に設けた多数個のカシメ用の爪19を抜
き孔14の切欠15に通して周縁部裏面にカシメること
によりオーナメント16をドアトリム10に装着する構
成とした。
Description
【0001】
本考案は、自動車の内装技術に係り、詳しくはドアトリム表面に付属部品とし て装着されるオーナメントの取付構造に関する。
【0002】 従来のドアトリムに装着される本革仕様のオーナメント取付構造としては、図 5及び図6に示すようなものが知られている。 図5はドアトリムの斜視図であり、また図6は図5のD−D線に沿う断面図で あって、ドアトリム1にオーナメント2が取付けられた状態を示している。図示 のように、ドアトリム1の表面にはオーナメント装着用の凹部3が設定され、こ の凹部3にオーナメント2が取付けられている。
【0003】 従来の本革仕様のオーナメント2は鉄板製のオーナメントベース4に装飾シー ト(本革)5を貼着した構成であり、これを前記ドアトリム1の凹部3に被せる 如く嵌合するとともに、オーナメントベース4の裏面に点在状に突設した爪6を ドアトリム1の基材に貫設したカシメ用孔に差し込んでこれをカシメ固定するこ とによりドアトリム1に取付けている。 なお、図中7はドアトリム1の構成部材である基材を示し、8は該基材7の表 面に接着された表皮を示す。
【0004】
ところが、上述した従来のドアトリムのオーナメント取付構造では、ドアトリ ムの製品全体を見た場合、オーナメント2により隠蔽される部分のドアトリム1 については、特別な存在理由があるわけではない。従って、この部分の存在は材 料を無駄に使用することになる上に、製品重量を徒に増加させるという不具合を 招いている。 しかも、従来のオーナメント取付構造の場合には、図6に示すように、カシメ 用の爪6がオーナメントベース4の端部から内方に設定されている関係で、オー ナメント2の端部がドアトリム1の木目込み溝2aから浮き上がり易く木目込み 品質を低下する可能性がある。
【0005】 そこで本考案は、上述の問題に鑑み、ドアトリムに関する材料の節減と軽量化 を図る上で有効なドアトリムのオーナメント取付構造を提供することを、解決す べき技術的課題とする。
【0006】
上記課題を解決するために、本考案は次のように構成したものである。すなわ ち、ドアトリム表面の一部にオーナメントを装着するためのオーナメント取付構 造であって、前記ドアトリムの一部に、装着すべき前記オーナメントの外形形状 に対応する形状の抜き孔を形成し、この抜き孔の周縁部表面に前記オーナメント の外周縁を当接した状態で、該外周縁に点在状に設けた多数個の爪を前記抜き孔 の周縁部裏面にカシメることにより前記オーナメントを前記ドアトリムに装着す る構成としたことを特徴としている。
【0007】 この場合、前記オーナメントが、外周縁に多数個の爪を点在状に備えた鉄板製 のオーナメントベースと、このオーナメントベース表面に被せられる装飾シート とからなり、該装飾シートの端部が前記爪を除いたオーナメントベース外周端縁 の裏面に巻き込まれている構成とすることが望ましい。
【0008】
上述のように構成されたドアトリムのオーナメント取付構造においては、ドア トリムに設定される抜き孔に相当する材料の無駄が省かれるとともに、ドアトリ ムの軽量化につながる。 また、オーナメントをドアトリムに固定するためのカシメ用の爪をオーナメン ト端縁に設定しているため、該オーナメントの端縁部の浮き上がりが効果的に抑 制され、しかも、装飾シートの端部がオーナメントベース外周端縁の裏面に巻き 込まれているときは、装飾シートの剥離等が回避され、木目込み接合部の品質向 上につながる。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。図1及び図2には それぞれドアトリムのオーナメント取付構造が縦断面図で示され、図3にはオー ナメントの取付前の状態が斜視図で示され、さらに図4にはドアトリムが簡略斜 視図で示されている。 図示のように、ドアトリム10は基材(木質基材)11と、該基材11の表面 に接着される表皮12とからなり、そしてオーナメント装着部位に相当する凹部 13には、図3に示すように、内周縁に略コ字形をなす多数個の切欠15(孔で も差し支えない)を所定間隔で備えた抜き孔14が形成されている。
【0010】 しかして、前記抜き孔14は、例えば基材11については熱プレスによる成形 時に同時に抜き加工され、表皮12については真空成形後の表皮カット時に切断 され、かくして抜き孔14付きのドアトリム10が得られる。
【0011】 一方、本革仕様のオーナメント16は、鉄板製のオーナメントベース17と該 オーナメントベース17の表面に接着された本革からなる装飾シート18とによ り略皿型に形成されている。オーナメントベース17にはその外周縁に所定間隔 で多数個のカシメ用の爪19が設けられ、この爪19は前記ドアトリム10に形 成された抜き孔14の切欠15に対応して設定されている。 また、前記装飾シート18は爪19を含むオーナメントベース17の全面に接 着されるとともに、爪19を除いたベース外周端縁についてはその裏面に巻き込 まれている。
【0012】 しかして、上記の如き構成のオーナメント16は、図2に示すように、ドアト リム10の凹部13に対して、その外周端縁が該凹部13の底面、つまり抜き孔 13の周縁部表面に当接するように嵌合され、そしてこの嵌合によりオーナメン トベース17の爪19が抜き孔13の切欠15を通してドアトリム10の裏面側 に突出されるとともに、その位置において図1に示すように、ドアトリム10の 基材11の裏面にカシメ固定される。
【0013】 上述したような本実施例に係るオーナメント取付構造によれば、ドアトリム1 0のオーナメント装着部位、つまりオーナメント16により隠される部位につい ては、基材11及び表皮12の材料が不要となる。従って、材料の無駄が省かれ 、かつトリムの軽量化が図られることとなる。 また、本実施例にあっては、カシメ用の爪19をオーナメントベース17の端 縁に設定してあるため、この爪19をカシメることによりドアトリム10に固定 されるオーナメント16は、その端縁のトリム表面からの浮き上がりが効果的に 抑えられ、しかも装飾シート18の端部がオーナメントベース17の端部に巻き 込んであるため、剥離する虞がなく、かつその端末が見えることがなくなり、木 目込み接合部の品質を向上する上で有効となる。
【0014】 なお、本実施例のオーナメント取付構造は、本革仕様のオーナメントの場合で 説明しているが、その適用範囲をファブリックにまで広げることができる。つま り、装飾シート18を本革からファブリックに変更することが可能であり、その ときは、ドアトリム10の基材の種類を削減することにつながる。すなわち、本 革仕様のオーナメントとファブリック仕様のオーナメントに対してドアトリム1 0の基材16を共通仕様とすることが可能となる。
【0015】 また、従来のファブリック仕様の場合であれば、ドアトリムに取付けるに当た って、木目込み接合部に関しての木目込み工数が多くその作業がすこぶる厄介で 生産性が悪く、しかもその出来上がりにおいて、ファブリック端末見え、基材の 木目込み溝底見え等の不具合を発生し易いという問題を抱えるものであるが、本 実施例の如き取付構造をファブリックに適用したときは、このような不具合が解 消される。
【0016】
【考案の効果】 以上詳述したように、本考案によれば、ドアトリムの材料節減と軽量化を図る 上ですこぶる有効なオーナメント取付構造を提供することができるとともに、木 目込み接合部の品質を良化向上し得る効果がある。
【図1】本考案の実施例に係るオーナメント取付構造を
示す縦断面図であり、図3のA−A線に沿う断面であ
る。
示す縦断面図であり、図3のA−A線に沿う断面であ
る。
【図2】同じくオーナメント取付構造を示す縦断面図で
あり、図3のB−B線に沿う断面である。
あり、図3のB−B線に沿う断面である。
【図3】オーナメント及びドアトリムの取付前の状態を
示す斜視図であり、図4のC−C線断面である。
示す斜視図であり、図4のC−C線断面である。
【図4】ドアトリムを示す簡略斜視図である。
【図5】従来のドアトリムを示す簡略斜視図である。
【図6】従来のオーナメント取付構造を示す縦断面図で
あり、図5のD−D線に沿う断面である。
あり、図5のD−D線に沿う断面である。
10…ドアトリム 13…オーナメント装着用の凹部 14…抜き孔 15…切欠 16…オーナメント 17…オーナメントベース 18…装飾シート 19…爪
Claims (2)
- 【請求項1】 ドアトリム表面の一部にオーナメントを
装着するためのオーナメント取付構造であって、 前記ドアトリムの一部に、装着すべき前記オーナメント
の外形形状に対応する形状の抜き孔を形成し、この抜き
孔の周縁部表面に前記オーナメントの外周縁を当接した
状態で、該外周縁に点在状に設けた多数個の爪を前記抜
き孔の周縁部裏面にカシメることにより前記オーナメン
トを前記ドアトリムに装着する構成としたドアトリムの
オーナメント取付構造。 - 【請求項2】 前記オーナメントが、外周縁に多数個の
爪を点在状に備えた鉄板製のオーナメントベースと、こ
のオーナメントベース表面に被せられた装飾シートとか
らなり、該装飾シートの端部が前記爪を除いたオーナメ
ントベース外周端縁の裏面に巻き込まれる構成とした請
求項1記載のドアトリムのオーナメント取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2574293U JPH0683495U (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | ドアトリムのオーナメント取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2574293U JPH0683495U (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | ドアトリムのオーナメント取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0683495U true JPH0683495U (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=12174282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2574293U Pending JPH0683495U (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | ドアトリムのオーナメント取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683495U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010285004A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Toyota Boshoku Corp | 車両用内装部材の取付構造 |
| JP2013095317A (ja) * | 2011-11-02 | 2013-05-20 | Suzuki Motor Corp | 車両の内装構造 |
| JP2016041561A (ja) * | 2014-08-19 | 2016-03-31 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用内装部材の取付構造 |
| JP2019137309A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用内装材 |
| JP2024112436A (ja) * | 2023-02-08 | 2024-08-21 | トヨタ紡織株式会社 | 内装部品の組み合わせ構造 |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP2574293U patent/JPH0683495U/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010285004A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Toyota Boshoku Corp | 車両用内装部材の取付構造 |
| JP2013095317A (ja) * | 2011-11-02 | 2013-05-20 | Suzuki Motor Corp | 車両の内装構造 |
| JP2016041561A (ja) * | 2014-08-19 | 2016-03-31 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用内装部材の取付構造 |
| JP2019137309A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用内装材 |
| JP2024112436A (ja) * | 2023-02-08 | 2024-08-21 | トヨタ紡織株式会社 | 内装部品の組み合わせ構造 |
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