JPH0739497Y2 - 溶接ガン用チップドレッサーのカッタ - Google Patents
溶接ガン用チップドレッサーのカッタInfo
- Publication number
- JPH0739497Y2 JPH0739497Y2 JP4478093U JP4478093U JPH0739497Y2 JP H0739497 Y2 JPH0739497 Y2 JP H0739497Y2 JP 4478093 U JP4478093 U JP 4478093U JP 4478093 U JP4478093 U JP 4478093U JP H0739497 Y2 JPH0739497 Y2 JP H0739497Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- tip
- welding gun
- base portion
- grinding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims description 11
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 2
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 claims description 2
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 6
- 206010000496 acne Diseases 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Milling Processes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、スポット溶接に用いら
れるチップを研磨するための溶接ガン用チップドレッサ
ーのカッタに関するものである。
れるチップを研磨するための溶接ガン用チップドレッサ
ーのカッタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】スポット溶接に用いられるチップはその
表面に付着堆積した合金などの付着物を定期的に清掃研
磨する必要がある。そして、そのための装置として最近
では従来のやすり等による研削手段に代わって自動研削
式の電極研磨装置が使用されるようになり、該研磨装置
に装着される溶接ガン用チップドレッサーのカッタも種
々提案されている(例えば実開平1−118885号公
報、実開平1−143688号公報参照)。
表面に付着堆積した合金などの付着物を定期的に清掃研
磨する必要がある。そして、そのための装置として最近
では従来のやすり等による研削手段に代わって自動研削
式の電極研磨装置が使用されるようになり、該研磨装置
に装着される溶接ガン用チップドレッサーのカッタも種
々提案されている(例えば実開平1−118885号公
報、実開平1−143688号公報参照)。
【0003】ところが、従来のこの種溶接ガン用チップ
ドレッサーのカッタは、一体成形物からなる例えば十文
字状の複数の切削面を有する複雑形状のカッタが使用さ
れているため、このカッタ部材の加工に手数を要し極め
てコスト高になるうえにエッジ部などの一部のみが破損
しても全体の使用が不能となるという問題点があった。
一方、比較的単純な形状のカッタ片を複数枚カッタケー
ス内に装着することによりカッタの加工性、および交換
性を向上させコストの低廉化を図ったものも提案されて
いるが、組付け作業や交換作業が煩雑で長時間要するう
えに各カッタ片の芯出しが困難で精度よく研磨ができな
いという問題点があった。
ドレッサーのカッタは、一体成形物からなる例えば十文
字状の複数の切削面を有する複雑形状のカッタが使用さ
れているため、このカッタ部材の加工に手数を要し極め
てコスト高になるうえにエッジ部などの一部のみが破損
しても全体の使用が不能となるという問題点があった。
一方、比較的単純な形状のカッタ片を複数枚カッタケー
ス内に装着することによりカッタの加工性、および交換
性を向上させコストの低廉化を図ったものも提案されて
いるが、組付け作業や交換作業が煩雑で長時間要するう
えに各カッタ片の芯出しが困難で精度よく研磨ができな
いという問題点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記のような
従来の問題点を解決して、チップの外形に対応した切削
面を有し極めて高精度の研削を行うことができることは
勿論のこと、複数のカッタ片から構成されて優れた加工
性を有し、また破損等が生じてもその部分のみを交換で
きて経済的であり、更には組付け作業や交換作業も容易
に行うことができるとともにカッタ片の芯出しも簡単か
つ正確に行うことができる溶接ガン用チップドレッサー
のカッタを提供することを目的として完成されたもので
ある。
従来の問題点を解決して、チップの外形に対応した切削
面を有し極めて高精度の研削を行うことができることは
勿論のこと、複数のカッタ片から構成されて優れた加工
性を有し、また破損等が生じてもその部分のみを交換で
きて経済的であり、更には組付け作業や交換作業も容易
に行うことができるとともにカッタ片の芯出しも簡単か
つ正確に行うことができる溶接ガン用チップドレッサー
のカッタを提供することを目的として完成されたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本考案の溶接ガン用チップドレッサーのカ
ッタは、円盤状基盤部の面上に外縁に向け徐々に隆起す
る複数個の刃体を放射状に突設するとともに、前記基盤
部を左右一対の扇状第1、2分割体、および該第1、2
分割体に挟まれた中央分割体からなる3分割体で構成
し、前記中央分割体の中心部にはチップ先端部研削用の
補助刃体を設け、またその基盤部の一部には研削屑を逃
がすための掃き出し部を設けたことを特徴とするもので
ある。
めになされた本考案の溶接ガン用チップドレッサーのカ
ッタは、円盤状基盤部の面上に外縁に向け徐々に隆起す
る複数個の刃体を放射状に突設するとともに、前記基盤
部を左右一対の扇状第1、2分割体、および該第1、2
分割体に挟まれた中央分割体からなる3分割体で構成
し、前記中央分割体の中心部にはチップ先端部研削用の
補助刃体を設け、またその基盤部の一部には研削屑を逃
がすための掃き出し部を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0006】
【実施例】以下、本考案を図示の実施例について詳細に
説明する。図中1は円盤状基盤部、2は該基盤部1の面
上に設けられた刃体であり、この刃体2は基盤部1の外
縁に向け徐々に隆起するよう放射状に突設されている。
また、前記の基盤部1は図2に示されるように、左右一
対の扇状第1分割体1aと第1分割体1b、および該第1分
割体1aと第1分割体1bに挟まれた中央分割体1cからなる
3つの分割体で構成されている。なお基盤部1の周壁に
は、後述するように電極研磨装置の回転ブロックと装着
する際における位置決め用の凹部3が設けられていると
ともに、底面にはセンタピンと嵌合すべき嵌合用の溝部
4が設けられている。
説明する。図中1は円盤状基盤部、2は該基盤部1の面
上に設けられた刃体であり、この刃体2は基盤部1の外
縁に向け徐々に隆起するよう放射状に突設されている。
また、前記の基盤部1は図2に示されるように、左右一
対の扇状第1分割体1aと第1分割体1b、および該第1分
割体1aと第1分割体1bに挟まれた中央分割体1cからなる
3つの分割体で構成されている。なお基盤部1の周壁に
は、後述するように電極研磨装置の回転ブロックと装着
する際における位置決め用の凹部3が設けられていると
ともに、底面にはセンタピンと嵌合すべき嵌合用の溝部
4が設けられている。
【0007】前記の中央分割体1cの中心部にはチップ先
端部研削用の補助刃体5が設けられており、またその基
盤部の一部には研削屑を逃がすための切り欠き状の掃き
出し部6が設けられている。そして、実施例においては
補助刃体5と前記放射状の刃体2が基盤上に一連に突設
されており、補助刃体5の隣部において基盤を切り欠い
た掃き出し部6とされているとともに、前記刃体2と補
助刃体5と掃き出し部6とが1組となって点対称に2組
形成されている。なお、前記の補助刃体5は刃体2の基
部よりも若干低い位置に水平に設けられており、いわゆ
るピンプル型チップと称される先端部にへそを付けた状
態で研削を行えるよう構成されている。
端部研削用の補助刃体5が設けられており、またその基
盤部の一部には研削屑を逃がすための切り欠き状の掃き
出し部6が設けられている。そして、実施例においては
補助刃体5と前記放射状の刃体2が基盤上に一連に突設
されており、補助刃体5の隣部において基盤を切り欠い
た掃き出し部6とされているとともに、前記刃体2と補
助刃体5と掃き出し部6とが1組となって点対称に2組
形成されている。なお、前記の補助刃体5は刃体2の基
部よりも若干低い位置に水平に設けられており、いわゆ
るピンプル型チップと称される先端部にへそを付けた状
態で研削を行えるよう構成されている。
【0008】
【作用】このように構成されたものにおいては、図3に
示されるように図示しない駆動源にチェーン等で連結し
た被動スプロケットホイールを回転させることによって
回転ブロック10を回動し、該回転ブロック10に装着
したカッタ内に被研削物である溶接ガン用チップ20を
セットし、あるいはスプロケットホイールに直接セット
してその外表面を研削・研磨するものである点は従来の
この種チップドレッサーのカッタと同様であるが、前記
カッタには刃体2が放射状に突設されておりチップ20
を所定形状に正確に研削加工することができ、また前記
カッタは3分割体で構成されているにも係わらず、位置
決め用凹部3を回転ブロック10の凸部11と係合する
のみで簡単に固定一体化され、かつ正確に芯出しされた
状態が保持されることとなる。また、中央分割体1cの中
心部にはチップ先端部研削用の補助刃体5が設けられて
いるので、チップ20の先端部も精度よく研削加工でき
るとともに、常に一定の形状に研削加工できることとな
り、特に実施例のように補助刃体5を刃体2の基部より
も若干低い位置に設けた場合には、いわゆるピンプル型
チップと称される先端部にへそを付けた状態で正確な研
削を行えることとなる。更に、研削中の削り屑は中央分
割体1cの基盤部の一部に設けられた切り欠き状の掃き出
し部6より円滑に排出されるので、研削処理の支障とな
ることもない。また、実施例のように必要に応じセンタ
ピン12等を介して上下両面に刃面を形成しておけば2
個のチップ20を同時に研磨処理することも可能とな
り、またカッタが3分割体で構成されているのでその組
付けあるいは分解等も極めて容易かつ短時間に行うこと
ができるとともに、一部が破損等した場合にも該当部分
のみを交換すればよく、研磨作業の効率および経済性を
大幅に向上できることとなる。
示されるように図示しない駆動源にチェーン等で連結し
た被動スプロケットホイールを回転させることによって
回転ブロック10を回動し、該回転ブロック10に装着
したカッタ内に被研削物である溶接ガン用チップ20を
セットし、あるいはスプロケットホイールに直接セット
してその外表面を研削・研磨するものである点は従来の
この種チップドレッサーのカッタと同様であるが、前記
カッタには刃体2が放射状に突設されておりチップ20
を所定形状に正確に研削加工することができ、また前記
カッタは3分割体で構成されているにも係わらず、位置
決め用凹部3を回転ブロック10の凸部11と係合する
のみで簡単に固定一体化され、かつ正確に芯出しされた
状態が保持されることとなる。また、中央分割体1cの中
心部にはチップ先端部研削用の補助刃体5が設けられて
いるので、チップ20の先端部も精度よく研削加工でき
るとともに、常に一定の形状に研削加工できることとな
り、特に実施例のように補助刃体5を刃体2の基部より
も若干低い位置に設けた場合には、いわゆるピンプル型
チップと称される先端部にへそを付けた状態で正確な研
削を行えることとなる。更に、研削中の削り屑は中央分
割体1cの基盤部の一部に設けられた切り欠き状の掃き出
し部6より円滑に排出されるので、研削処理の支障とな
ることもない。また、実施例のように必要に応じセンタ
ピン12等を介して上下両面に刃面を形成しておけば2
個のチップ20を同時に研磨処理することも可能とな
り、またカッタが3分割体で構成されているのでその組
付けあるいは分解等も極めて容易かつ短時間に行うこと
ができるとともに、一部が破損等した場合にも該当部分
のみを交換すればよく、研磨作業の効率および経済性を
大幅に向上できることとなる。
【0009】
【考案の効果】以上の説明からも明らかなように、本考
案はチップの外形に対応した切削面を有し極めて高精度
の研削を行うことができることは勿論のこと、複数のカ
ッタ片から構成されて優れた加工性を有し、また破損等
が生じてもその部分のみを交換できて経済的であり、更
には組付け作業や交換作業も容易に行うことができると
ともにカッタ片の芯出しも簡単かつ正確に行うことがで
きるものである。よって本考案は従来の問題点を一掃し
た溶接ガン用チップドレッサーのカッタとして、その実
用的価値は極めて大きいものである。
案はチップの外形に対応した切削面を有し極めて高精度
の研削を行うことができることは勿論のこと、複数のカ
ッタ片から構成されて優れた加工性を有し、また破損等
が生じてもその部分のみを交換できて経済的であり、更
には組付け作業や交換作業も容易に行うことができると
ともにカッタ片の芯出しも簡単かつ正確に行うことがで
きるものである。よって本考案は従来の問題点を一掃し
た溶接ガン用チップドレッサーのカッタとして、その実
用的価値は極めて大きいものである。
【図1】本考案の実施例を示す平面図である。
【図2】本考案の実施例を示す分解斜視図である。
【図3】本考案の実施例の使用状態を示す断面図であ
る。
る。
1 基盤部 1a 第1分割体 1b 第2分割体 1c 第3分割体 2 刃体 5 補助刃体 6 掃き出し部
Claims (1)
- 【請求項1】 円盤状基盤部(1) の面上に外縁に向け徐
々に隆起する複数個の刃体(2) を放射状に突設するとと
もに、前記基盤部を左右一対の扇状第1、2分割体(1
a)、(1b)および該第1、2分割体(1a)、(1b)に挟まれた
中央分割体(1c)からなる3分割体で構成し、前記中央分
割体(1c)の中心部にはチップ先端部研削用の補助刃体
(5) を設け、またその基盤部の一部には研削屑を逃がす
ための掃き出し部(6) を設けたことを特徴とする溶接ガ
ン用チップドレッサーのカッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4478093U JPH0739497Y2 (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 溶接ガン用チップドレッサーのカッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4478093U JPH0739497Y2 (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 溶接ガン用チップドレッサーのカッタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715178U JPH0715178U (ja) | 1995-03-14 |
| JPH0739497Y2 true JPH0739497Y2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=12700930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4478093U Expired - Lifetime JPH0739497Y2 (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 溶接ガン用チップドレッサーのカッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739497Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111940885B (zh) * | 2020-08-24 | 2024-04-12 | 中国科学院上海光学精密机械研究所 | 一种拼合式焊接电极修磨刀具 |
-
1993
- 1993-08-17 JP JP4478093U patent/JPH0739497Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0715178U (ja) | 1995-03-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960301 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |