JPH073955A - 建 材 - Google Patents
建 材Info
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- JPH073955A JPH073955A JP4359790A JP35979092A JPH073955A JP H073955 A JPH073955 A JP H073955A JP 4359790 A JP4359790 A JP 4359790A JP 35979092 A JP35979092 A JP 35979092A JP H073955 A JPH073955 A JP H073955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building material
- polypropylene resin
- ultraviolet absorber
- light stabilizer
- ultraviolet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 有害物質を発生しないで安全に焼却でき、耐
紫外線性が良好で黄変化や強度劣化が少なく、また、表
面滑性や耐衝撃強度も大きい建材を提供する。 【構成】 ポリプロピレン樹脂より成る建材で、ポリプ
ロピレン樹脂中に紫外線吸収剤及び光安定剤のいずれか
一方又は双方を含有させた構成とし、耐紫外線性を向上
させる。更に、補強繊維を埋入させて強度を向上させ
る。
紫外線性が良好で黄変化や強度劣化が少なく、また、表
面滑性や耐衝撃強度も大きい建材を提供する。 【構成】 ポリプロピレン樹脂より成る建材で、ポリプ
ロピレン樹脂中に紫外線吸収剤及び光安定剤のいずれか
一方又は双方を含有させた構成とし、耐紫外線性を向上
させる。更に、補強繊維を埋入させて強度を向上させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリプロピレン樹脂よ
り成る耐紫外線性の良好な建材に関する。
り成る耐紫外線性の良好な建材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、テラスや車庫の屋根材その他
の外装用建材として、ポリ塩化ビニル樹脂板やポリカー
ボネート樹脂板等が使用されている。
の外装用建材として、ポリ塩化ビニル樹脂板やポリカー
ボネート樹脂板等が使用されている。
【0003】これらの樹脂板は強度や耐熱性が良好であ
るが、次のような問題があった。
るが、次のような問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】即ち、上記の樹脂板
は、地球環境保護の観点から廃棄物として安全に焼却し
難いという問題があり、しかも耐紫外線性に劣るため、
外装用建材として使用すると短期間で劣化しやすいとい
う問題があった。
は、地球環境保護の観点から廃棄物として安全に焼却し
難いという問題があり、しかも耐紫外線性に劣るため、
外装用建材として使用すると短期間で劣化しやすいとい
う問題があった。
【0005】また、上記の樹脂板は表面滑性が乏しいた
め、例えば積雪地域の屋根材として使用すると雪下ろし
作業がし辛いという問題があり、気温が低下すると脆く
なって雪の重みや外部からの衝撃力で割れやすいという
問題があった。
め、例えば積雪地域の屋根材として使用すると雪下ろし
作業がし辛いという問題があり、気温が低下すると脆く
なって雪の重みや外部からの衝撃力で割れやすいという
問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
め、第一の発明はポリプロピレン樹脂より成る建材であ
って、ポリプロピレン樹脂中に紫外線吸収剤及び光安定
剤のいずれか一方又は双方を含有せしめたことを要旨と
するものであり、第二の発明は更に補強繊維を埋入した
ことを要旨とするものである。
め、第一の発明はポリプロピレン樹脂より成る建材であ
って、ポリプロピレン樹脂中に紫外線吸収剤及び光安定
剤のいずれか一方又は双方を含有せしめたことを要旨と
するものであり、第二の発明は更に補強繊維を埋入した
ことを要旨とするものである。
【0007】
【作用】第一発明及び第二発明の建材はいずれも、ポリ
プロピレン樹脂中に含まれる紫外線吸収剤によって紫外
線が吸収され、また、光安定剤によって劣化時に発生す
るラジカルが捕捉されるので、耐紫外線性が良好であ
る。従って、外装用建材として使用しても、紫外線によ
る強度劣化や黄変化を生じることは殆どない。
プロピレン樹脂中に含まれる紫外線吸収剤によって紫外
線が吸収され、また、光安定剤によって劣化時に発生す
るラジカルが捕捉されるので、耐紫外線性が良好であ
る。従って、外装用建材として使用しても、紫外線によ
る強度劣化や黄変化を生じることは殆どない。
【0008】また、これらの建材はポリプロピレン樹脂
より成るものであるから、廃棄物として焼却するとき有
害物質を発生せず、安全に焼却することができる。しか
も、このポリプロピレン樹脂は表面滑性が大きく、低温
でも脆弱化しにくい樹脂であるから、これらの建材を例
えば積雪地域の屋根材等として使用すると、雪下ろし作
業がしやすくなり、雪の重みや外部からの衝撃力で簡単
に割れる心配もない。特に、第二発明の建材のように補
強繊維を埋入すると、剛性や耐衝撃強度が大きくなるた
め破損の恐れが極めて少なくなり、また、成形時や賦形
時の保形性も向上する。
より成るものであるから、廃棄物として焼却するとき有
害物質を発生せず、安全に焼却することができる。しか
も、このポリプロピレン樹脂は表面滑性が大きく、低温
でも脆弱化しにくい樹脂であるから、これらの建材を例
えば積雪地域の屋根材等として使用すると、雪下ろし作
業がしやすくなり、雪の重みや外部からの衝撃力で簡単
に割れる心配もない。特に、第二発明の建材のように補
強繊維を埋入すると、剛性や耐衝撃強度が大きくなるた
め破損の恐れが極めて少なくなり、また、成形時や賦形
時の保形性も向上する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0010】図1は第一発明の一実施例の断面図で、ポ
リプロピレン樹脂を平板状に溶融押出成形した建材1を
示している。建材1の形状は、実施例のような平板状の
他、波板状、シート状、柱状、異形状など、使用箇所に
応じた種々の形状とすることができ、例えば波板状の建
材とする場合は、平板状に押出成形したものを波付けロ
ールで波状に賦形すればよい。
リプロピレン樹脂を平板状に溶融押出成形した建材1を
示している。建材1の形状は、実施例のような平板状の
他、波板状、シート状、柱状、異形状など、使用箇所に
応じた種々の形状とすることができ、例えば波板状の建
材とする場合は、平板状に押出成形したものを波付けロ
ールで波状に賦形すればよい。
【0011】この建材1のポリプロピレン樹脂中には、
紫外線吸収剤及び光安定剤のいずれか一方又は双方を含
有させてある。従って、この建材1に太陽光が当たって
も、紫外線吸収剤によって紫外線が吸収され、また、光
安定剤によって劣化時に発生するラジカルが捕捉される
ので、紫外線による強度劣化や黄変化を生じることは少
ない。
紫外線吸収剤及び光安定剤のいずれか一方又は双方を含
有させてある。従って、この建材1に太陽光が当たって
も、紫外線吸収剤によって紫外線が吸収され、また、光
安定剤によって劣化時に発生するラジカルが捕捉される
ので、紫外線による強度劣化や黄変化を生じることは少
ない。
【0012】ポリプロピレン樹脂に含有させる紫外線吸
収剤や光安定剤は非反応型のものでも反応型のものでも
よい。非反応型紫外線吸収剤としては、例えば2−
(2′−ヒドロキシ−3′−t−ブチル−5′−メチル
フェニル−5−クロロベンゾトリアゾール、メチル−3
−[3−t−ブチル−5−(2−ベンゾトリアゾール−
2−イル)−4−ヒドロキシフェニル]プロピオネート
−ポリエチレングリコール、2−(2′−ヒドロキシ−
3′,5′−ジ−t−ブチルフェニル)−5−クロロベ
ンゾトリアゾール、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキ
シベンゾフェノン等が使用され、反応型紫外線吸収剤と
しては、分子中に不飽和結合を一つ以上有するベンゾフ
ェノン系又はベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤、例
えば2−ヒドロキシ−4−(2′−メタクリロイルオキ
シエトキシ)ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−
(2′−アクリロイルオキシエトキシ)ベンゾフェノ
ン、2−(2′−ヒドロキシ−3′−アリル−5′−t
−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−
ヒドロキシ−3′−アリル−5′−t−オクチルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−
3′−イソプロペニル−5′−t−ブチルフェニル)ベ
ンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′−イ
ソプロペニル−5′−t−オクチルフェニル)ベンゾト
リアゾール、2−(2′−アクリロイルオキシ−5′−
メチル)ベンゾトリアゾール等が使用される。
収剤や光安定剤は非反応型のものでも反応型のものでも
よい。非反応型紫外線吸収剤としては、例えば2−
(2′−ヒドロキシ−3′−t−ブチル−5′−メチル
フェニル−5−クロロベンゾトリアゾール、メチル−3
−[3−t−ブチル−5−(2−ベンゾトリアゾール−
2−イル)−4−ヒドロキシフェニル]プロピオネート
−ポリエチレングリコール、2−(2′−ヒドロキシ−
3′,5′−ジ−t−ブチルフェニル)−5−クロロベ
ンゾトリアゾール、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキ
シベンゾフェノン等が使用され、反応型紫外線吸収剤と
しては、分子中に不飽和結合を一つ以上有するベンゾフ
ェノン系又はベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤、例
えば2−ヒドロキシ−4−(2′−メタクリロイルオキ
シエトキシ)ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−
(2′−アクリロイルオキシエトキシ)ベンゾフェノ
ン、2−(2′−ヒドロキシ−3′−アリル−5′−t
−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−
ヒドロキシ−3′−アリル−5′−t−オクチルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−
3′−イソプロペニル−5′−t−ブチルフェニル)ベ
ンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′−イ
ソプロペニル−5′−t−オクチルフェニル)ベンゾト
リアゾール、2−(2′−アクリロイルオキシ−5′−
メチル)ベンゾトリアゾール等が使用される。
【0013】また、非反応型光安定剤としては、例えば
4−4′−チオビス−(2−メチル−6−t−ブチルフ
ェノール)、テトラキス(1,2,2,6,6−ペンタ
メチル−4−ピペリジル)1,2,3,4ブタンテトラ
カルボキシラート、1,3,5−トリメチル−2,4,
6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジル)ベンゼン等が使用され、反応型光安定剤とし
ては、例えば1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−
ピペリジルメタクリレート、1,2,2,6,6−ペン
タメチル−4−ピペリジルアクリレート、2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジルメタクリレート、
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアクリ
レート等が使用される。
4−4′−チオビス−(2−メチル−6−t−ブチルフ
ェノール)、テトラキス(1,2,2,6,6−ペンタ
メチル−4−ピペリジル)1,2,3,4ブタンテトラ
カルボキシラート、1,3,5−トリメチル−2,4,
6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジル)ベンゼン等が使用され、反応型光安定剤とし
ては、例えば1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−
ピペリジルメタクリレート、1,2,2,6,6−ペン
タメチル−4−ピペリジルアクリレート、2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジルメタクリレート、
2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルアクリ
レート等が使用される。
【0014】非反応型の紫外線吸収剤や光安定剤を含ん
だポリプロピレン樹脂より成る建材1を製造する場合
は、例えばポリプロピレン樹脂のペレットに紫外線吸収
剤や光安定剤をドライブレンドしたものを押出成形機に
投入し、成形機内部でポリプロピレン樹脂の融点以上
(但し熱分解温度以下)に加熱しながら溶融混練して、
成形機先端の押出口から板状に押出成形すればよい。こ
のようにして得られる建材1は、そのポリプロピレン樹
脂中に紫外線吸収剤や光安定剤が均一に分散した状態で
含有されており、紫外線吸収剤等がポリプロピレン樹脂
のポリマー分子と反応していない。この紫外線吸収剤や
光安定剤は揮散しやすいため、多量に含有させると該紫
外線吸収剤等が建材1の表面に移行、析出して外観が低
下する恐れがある。かといって含有量をあまり少なくす
ると、耐紫外線性を十分向上させることが困難となる。
従って、紫外線吸収剤や光安定剤の含有量は、ポリプロ
ピレン樹脂に対してそれぞれ単独で又は合計して0.0
1〜5重量%、好ましくは0.05〜3重量%程度とす
るのがよい。
だポリプロピレン樹脂より成る建材1を製造する場合
は、例えばポリプロピレン樹脂のペレットに紫外線吸収
剤や光安定剤をドライブレンドしたものを押出成形機に
投入し、成形機内部でポリプロピレン樹脂の融点以上
(但し熱分解温度以下)に加熱しながら溶融混練して、
成形機先端の押出口から板状に押出成形すればよい。こ
のようにして得られる建材1は、そのポリプロピレン樹
脂中に紫外線吸収剤や光安定剤が均一に分散した状態で
含有されており、紫外線吸収剤等がポリプロピレン樹脂
のポリマー分子と反応していない。この紫外線吸収剤や
光安定剤は揮散しやすいため、多量に含有させると該紫
外線吸収剤等が建材1の表面に移行、析出して外観が低
下する恐れがある。かといって含有量をあまり少なくす
ると、耐紫外線性を十分向上させることが困難となる。
従って、紫外線吸収剤や光安定剤の含有量は、ポリプロ
ピレン樹脂に対してそれぞれ単独で又は合計して0.0
1〜5重量%、好ましくは0.05〜3重量%程度とす
るのがよい。
【0015】更に、耐紫外線性を持続させる方法とし
て、反応型の紫外線吸収剤や光安定剤を含んだポリプロ
ピレン樹脂より成る建材1を製造する場合は、ポリプロ
ピレン樹脂のペレットに反応型の紫外線吸収剤や光安定
剤とラジカル反応開始剤とをドライブレンドし、これを
押出成形機に投入して成形機内部でポリプロピレン樹脂
の融点以上(但し熱分解温度以下)に加熱しながら溶融
混練し、成形機先端の押出口から板状に押出成形すれば
よい。このようにすると、成形機内部での溶融混練時に
反応型の紫外線吸収剤や光安定剤がポリプロピレン樹脂
のポリマー分子とラジカル反応し、該紫外線吸収剤等が
側鎖としてポリマー分子に結合して固定化されるので、
紫外線吸収剤等が揮散することなく長期に亘って効果を
発揮できる。従って、この場合は反応型の紫外線吸収剤
や光安定剤の含有量をポリプロピレン樹脂に対してそれ
ぞれ単独で又は合計して0.01〜10重量%、好まし
くは0.05〜5重量%程度とするのがよい。このよう
に、反応型の紫外線吸収剤や光安定剤を含んだ建材1
は、該紫外線吸収剤等の含有量が同じでも、析出や揮散
による含有量の減少がないため、長期間に亘って優れた
耐紫外線性を発揮することができる。尚、ラジカル反応
開始剤としては過酸化ベンゾイル、アゾ−bis−イソ
ブチロニトリル、t−ブチルヒドロパーオキサイド、
2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキ
シ)ヘキサン、オクタノイルパーオキサイド等が使用さ
れる。
て、反応型の紫外線吸収剤や光安定剤を含んだポリプロ
ピレン樹脂より成る建材1を製造する場合は、ポリプロ
ピレン樹脂のペレットに反応型の紫外線吸収剤や光安定
剤とラジカル反応開始剤とをドライブレンドし、これを
押出成形機に投入して成形機内部でポリプロピレン樹脂
の融点以上(但し熱分解温度以下)に加熱しながら溶融
混練し、成形機先端の押出口から板状に押出成形すれば
よい。このようにすると、成形機内部での溶融混練時に
反応型の紫外線吸収剤や光安定剤がポリプロピレン樹脂
のポリマー分子とラジカル反応し、該紫外線吸収剤等が
側鎖としてポリマー分子に結合して固定化されるので、
紫外線吸収剤等が揮散することなく長期に亘って効果を
発揮できる。従って、この場合は反応型の紫外線吸収剤
や光安定剤の含有量をポリプロピレン樹脂に対してそれ
ぞれ単独で又は合計して0.01〜10重量%、好まし
くは0.05〜5重量%程度とするのがよい。このよう
に、反応型の紫外線吸収剤や光安定剤を含んだ建材1
は、該紫外線吸収剤等の含有量が同じでも、析出や揮散
による含有量の減少がないため、長期間に亘って優れた
耐紫外線性を発揮することができる。尚、ラジカル反応
開始剤としては過酸化ベンゾイル、アゾ−bis−イソ
ブチロニトリル、t−ブチルヒドロパーオキサイド、
2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキ
シ)ヘキサン、オクタノイルパーオキサイド等が使用さ
れる。
【0016】上記の製造法はいずれも、非反応型又は反
応型の紫外線吸収剤や光安定剤を含んだポリプロピレン
樹脂を単層で押出成形しているが、例えば共押出成形機
を用いて、該紫外線吸収剤等を含んだポリプロピレン樹
脂を上層とし、この上層よりも紫外線吸収剤等が少ない
か又は全く含まないポリプロピレン樹脂を中間層又は下
層として共押出成形することにより、表面に紫外線吸収
剤等を含んだ耐紫外線性の良好なポリプロピレン樹脂層
を有する二層ないし三層構造のポリプロピレン樹脂製建
材を製造しても良く、このような多層構造の建材も本発
明に包含されるものである。
応型の紫外線吸収剤や光安定剤を含んだポリプロピレン
樹脂を単層で押出成形しているが、例えば共押出成形機
を用いて、該紫外線吸収剤等を含んだポリプロピレン樹
脂を上層とし、この上層よりも紫外線吸収剤等が少ない
か又は全く含まないポリプロピレン樹脂を中間層又は下
層として共押出成形することにより、表面に紫外線吸収
剤等を含んだ耐紫外線性の良好なポリプロピレン樹脂層
を有する二層ないし三層構造のポリプロピレン樹脂製建
材を製造しても良く、このような多層構造の建材も本発
明に包含されるものである。
【0017】図2は第二発明の一実施例を示す断面図
で、前述のごとき紫外線吸収剤及び光安定剤のいずれか
一方又は双方を含有したポリプロピレン樹脂から成る建
材1の内部に補強繊維2を埋入したものである。補強繊
維2としては、ガラス繊維、炭素繊維、有機繊維等のネ
ット、マットあるいは短繊維等が好適に使用される。こ
のように補強繊維2を埋入すると、建材1の剛性や耐衝
撃強度が向上するため割れにくくなり、成形時や賦形時
の保形性も向上する。
で、前述のごとき紫外線吸収剤及び光安定剤のいずれか
一方又は双方を含有したポリプロピレン樹脂から成る建
材1の内部に補強繊維2を埋入したものである。補強繊
維2としては、ガラス繊維、炭素繊維、有機繊維等のネ
ット、マットあるいは短繊維等が好適に使用される。こ
のように補強繊維2を埋入すると、建材1の剛性や耐衝
撃強度が向上するため割れにくくなり、成形時や賦形時
の保形性も向上する。
【0018】このような補強繊維入りの建材1を製造す
る場合は、例えば図3に示すように補強繊維2を供給ロ
ール3から連続供給すると共に、両側の押出成形機4,
4から紫外線吸収剤や光安定剤を含むポリプロピレン樹
脂1a,1aを連続して押出し、これを一対のロール
5,5で両側から挟圧して融着一体化すればよい。
る場合は、例えば図3に示すように補強繊維2を供給ロ
ール3から連続供給すると共に、両側の押出成形機4,
4から紫外線吸収剤や光安定剤を含むポリプロピレン樹
脂1a,1aを連続して押出し、これを一対のロール
5,5で両側から挟圧して融着一体化すればよい。
【0019】この実施例では、ポリプロピレン樹脂より
成る建材1の厚み方向中間部に補強繊維2を単層状に埋
入しているが、補強繊維2を多層状に埋入させてもよ
い。また、補強繊維2としてガラス短繊維等を使用し、
建材1の内部全体に均一に埋入させてもよい。
成る建材1の厚み方向中間部に補強繊維2を単層状に埋
入しているが、補強繊維2を多層状に埋入させてもよ
い。また、補強繊維2としてガラス短繊維等を使用し、
建材1の内部全体に均一に埋入させてもよい。
【0020】次に、具体的な実施例と比較例を説明す
る。 (実施例1)
る。 (実施例1)
【0021】ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、
非反応型紫外線吸収剤として1−ヒドロキシ−4−n−
オクトキシベンゾフェノンを1.5重量部加えてドライ
ブレンドし、これを押出成形機に投入して230℃で溶
融混練し、成形機先端の押出口から押出して薄板状の建
材を製造した。そして、この建材を切断して試験片(5
0×100×1mm)を作成した。
非反応型紫外線吸収剤として1−ヒドロキシ−4−n−
オクトキシベンゾフェノンを1.5重量部加えてドライ
ブレンドし、これを押出成形機に投入して230℃で溶
融混練し、成形機先端の押出口から押出して薄板状の建
材を製造した。そして、この建材を切断して試験片(5
0×100×1mm)を作成した。
【0022】この試験片について促進耐候性試験を行
い、照射時間と黄変度(ΔYI)、紫外線吸収剤の残存
率との関係を調べた。その結果を表1に示す。
い、照射時間と黄変度(ΔYI)、紫外線吸収剤の残存
率との関係を調べた。その結果を表1に示す。
【0023】尚、促進耐候試験はキセノンウェザオメー
ター(アトラス社製)を用いて100hr,500h
r,1000hr照射による促進試験を行い、ΔYIは
Σ90カラーメジャーリングシステム(日本電色株式会
社製)により測定して求めたものである。また、残存率
は、可視紫外分光光度計UV−3100(株式会社島津
製作所製)を用いて、それぞれの照射時間における試験
片の紫外線吸光度を測定し、それぞれの紫外線吸収剤の
最大吸収波長の吸光度変化を、照射時間0hrのときの
残存率を100として計算した値である。 (実施例2)
ター(アトラス社製)を用いて100hr,500h
r,1000hr照射による促進試験を行い、ΔYIは
Σ90カラーメジャーリングシステム(日本電色株式会
社製)により測定して求めたものである。また、残存率
は、可視紫外分光光度計UV−3100(株式会社島津
製作所製)を用いて、それぞれの照射時間における試験
片の紫外線吸光度を測定し、それぞれの紫外線吸収剤の
最大吸収波長の吸光度変化を、照射時間0hrのときの
残存率を100として計算した値である。 (実施例2)
【0024】ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、
非反応型光安定剤として4−4′−チオビス−(2−メ
チル−6−t−ブチルフェノールを1.0重量部加えて
ドライブレンドし、これを押出成形機に投入して実施例
1と同様に薄板状の建材を製造し、試験片(50×10
0×1mm)を作成した。この試験片について実施例1
と同様に促進耐候性試験を行い、照射時間と黄変度(Δ
YI)との関係を調べた結果を表1に示す。 (実施例3)
非反応型光安定剤として4−4′−チオビス−(2−メ
チル−6−t−ブチルフェノールを1.0重量部加えて
ドライブレンドし、これを押出成形機に投入して実施例
1と同様に薄板状の建材を製造し、試験片(50×10
0×1mm)を作成した。この試験片について実施例1
と同様に促進耐候性試験を行い、照射時間と黄変度(Δ
YI)との関係を調べた結果を表1に示す。 (実施例3)
【0025】ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、
非反応型紫外線吸収剤として2−(2′−ヒドロキシ−
3,5′−ジ−t−ブチルフェニル)−5−クロロベン
ゾトリアゾールを1.5重量部と、非反応型光安定剤と
して4−4′−チオビス−(2−メチル−6−t−ブチ
ルフェノール)を1.0重量部加えてドライブレンド
し、これを押出成形機に投入して実施例1と同様に薄板
状の建材を製造し、試験片(50×100×1mm)を
作成した。この試験片について実施例1と同様に促進耐
候性試験を行い、照射時間と黄変度(ΔYI)、紫外線
吸収剤の残存率との関係を調べた結果を表1に示す。 (実施例4)
非反応型紫外線吸収剤として2−(2′−ヒドロキシ−
3,5′−ジ−t−ブチルフェニル)−5−クロロベン
ゾトリアゾールを1.5重量部と、非反応型光安定剤と
して4−4′−チオビス−(2−メチル−6−t−ブチ
ルフェノール)を1.0重量部加えてドライブレンド
し、これを押出成形機に投入して実施例1と同様に薄板
状の建材を製造し、試験片(50×100×1mm)を
作成した。この試験片について実施例1と同様に促進耐
候性試験を行い、照射時間と黄変度(ΔYI)、紫外線
吸収剤の残存率との関係を調べた結果を表1に示す。 (実施例4)
【0026】ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、
反応型紫外線吸収剤として2−ヒドロキシ−4−(2′
−メタクリロイルオキシエトキシ)ベンゾフェノンを
1.5重量部と、ラジカル反応開始剤として過酸化ブン
ゾイルを1.0重量部加えてドライブレンドした。この
ブレンド物を押出成形機に投入し、230℃に加熱して
溶融混練しながら5分間反応させ、成形機先端の押出口
から押出して薄板状の建材を製造した。そして、この建
材を切断して試験片(50×100×1mm)を作成し
た。この試験片について実施例1と同様に促進耐候性試
験を行い、照射時間と黄変度(ΔYI)、紫外線吸収剤
の残存率との関係を調べた結果を表1に示す。 (実施例5)
反応型紫外線吸収剤として2−ヒドロキシ−4−(2′
−メタクリロイルオキシエトキシ)ベンゾフェノンを
1.5重量部と、ラジカル反応開始剤として過酸化ブン
ゾイルを1.0重量部加えてドライブレンドした。この
ブレンド物を押出成形機に投入し、230℃に加熱して
溶融混練しながら5分間反応させ、成形機先端の押出口
から押出して薄板状の建材を製造した。そして、この建
材を切断して試験片(50×100×1mm)を作成し
た。この試験片について実施例1と同様に促進耐候性試
験を行い、照射時間と黄変度(ΔYI)、紫外線吸収剤
の残存率との関係を調べた結果を表1に示す。 (実施例5)
【0027】ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、
反応型光安定剤として1,2,2,6,6−ペンタメチ
ル−4−ピペリジルメタクリレートを2.0重量部と、
ラジカル反応開始剤として過酸化ベンゾイルを1.0重
量部加えてドライブレンドし、これを押出成形機に投入
して実施例4と同様に薄板状の建材を製造し、試験片
(50×100×1mm)を作成した。この試験片につ
いて実施例1と同様に促進耐候性試験を行い、照射時間
と黄変度(ΔYI)との関係を調べた結果を表1に示
す。 (実施例6)
反応型光安定剤として1,2,2,6,6−ペンタメチ
ル−4−ピペリジルメタクリレートを2.0重量部と、
ラジカル反応開始剤として過酸化ベンゾイルを1.0重
量部加えてドライブレンドし、これを押出成形機に投入
して実施例4と同様に薄板状の建材を製造し、試験片
(50×100×1mm)を作成した。この試験片につ
いて実施例1と同様に促進耐候性試験を行い、照射時間
と黄変度(ΔYI)との関係を調べた結果を表1に示
す。 (実施例6)
【0028】ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、
反応型紫外線吸収剤として2−ヒドロキシ−4−(2′
−アクリロイルオキシエトキシ)ベンゾフェノンを1.
5重量部と、反応型光安定剤として1,2,2,6,6
−ペンタメチル−4−ピペリジルアクリレートを1.0
重量部と、ラジカル反応開始剤として過酸化ベンゾイル
を1.0重量部加えてドライブレンドし、これを押出成
形機に投入して実施例4と同様に薄板状の建材を製造
し、試験片X(50×100×1mm)Yを作成した。こ
の試験片について実施例1と同様に促進耐候性試験を行
い、照射時間と黄変度(ΔYI)、紫外線吸収剤の残存
率との関係を調べた結果を表1に示す。 (比較例1)
反応型紫外線吸収剤として2−ヒドロキシ−4−(2′
−アクリロイルオキシエトキシ)ベンゾフェノンを1.
5重量部と、反応型光安定剤として1,2,2,6,6
−ペンタメチル−4−ピペリジルアクリレートを1.0
重量部と、ラジカル反応開始剤として過酸化ベンゾイル
を1.0重量部加えてドライブレンドし、これを押出成
形機に投入して実施例4と同様に薄板状の建材を製造
し、試験片X(50×100×1mm)Yを作成した。こ
の試験片について実施例1と同様に促進耐候性試験を行
い、照射時間と黄変度(ΔYI)、紫外線吸収剤の残存
率との関係を調べた結果を表1に示す。 (比較例1)
【0029】ポリプロピレン樹脂を押出成形して薄板状
の建材を製造し、これを切断して試験片(50×100
×1mm)を作製した。この試験片について実施例1と
同様に促進耐候性試験を行い、照射時間と黄変度(ΔY
I)との関係を調べた結果を表1に示す。
の建材を製造し、これを切断して試験片(50×100
×1mm)を作製した。この試験片について実施例1と
同様に促進耐候性試験を行い、照射時間と黄変度(ΔY
I)との関係を調べた結果を表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】この表1から、実施例1〜6のポリプロピ
レン樹脂製建材はいずれも、紫外線吸収剤を含まないポ
リプロピレン樹脂製建材(比較例1)に比べて、100
0時間の紫外線照射後の黄変度(ΔYI)が少なく、良
好な耐紫外線性を発揮することが判る。特に、実施例4
〜6のポリプロピレン樹脂製建材は、含有される紫外線
吸収剤等の大部分がポリマー分子と結合して固定化され
た状態で含有されているため、長時間照射における黄変
度が極めて小さく、紫外線吸収剤の残存率が大であり、
極めて優れた耐紫外線性を維持することが判る。 (実施例7〜12)
レン樹脂製建材はいずれも、紫外線吸収剤を含まないポ
リプロピレン樹脂製建材(比較例1)に比べて、100
0時間の紫外線照射後の黄変度(ΔYI)が少なく、良
好な耐紫外線性を発揮することが判る。特に、実施例4
〜6のポリプロピレン樹脂製建材は、含有される紫外線
吸収剤等の大部分がポリマー分子と結合して固定化され
た状態で含有されているため、長時間照射における黄変
度が極めて小さく、紫外線吸収剤の残存率が大であり、
極めて優れた耐紫外線性を維持することが判る。 (実施例7〜12)
【0032】実施例1〜6のドライブレンド物をそれぞ
れ左右の押出成形機に投入し、230°で溶融混練して
先端の押出口から0.5mmのシート状に押出すと共
に、その間にガラス繊維ネット(繊維の太さ:0.15
mm、網目の大きさ:4×4mm)を供給して一対のロ
ーラで圧着一体化し、中間にガラス繊維ネットが埋入さ
れた6種類の建材を製造した。そして、各建材を切断し
て6種類の試験片(50×100×1mm)を作製し、
実施例1と同様に促進耐候性試験を行なって照射時間と
黄変度(ΔYI)、紫外線吸収剤の残存率との関係を調
べたところ、実施例1〜6の試験片と略同様の結果が得
られた。
れ左右の押出成形機に投入し、230°で溶融混練して
先端の押出口から0.5mmのシート状に押出すと共
に、その間にガラス繊維ネット(繊維の太さ:0.15
mm、網目の大きさ:4×4mm)を供給して一対のロ
ーラで圧着一体化し、中間にガラス繊維ネットが埋入さ
れた6種類の建材を製造した。そして、各建材を切断し
て6種類の試験片(50×100×1mm)を作製し、
実施例1と同様に促進耐候性試験を行なって照射時間と
黄変度(ΔYI)、紫外線吸収剤の残存率との関係を調
べたところ、実施例1〜6の試験片と略同様の結果が得
られた。
【0033】更に、実施例7〜12の各試験片と比較例
1の試験片について、JIS A5702に準じて耐衝
撃試験を行ったところ、実施例7〜12の試験片はいず
れも1kgの剛球で1800mm以上の耐衝撃強度を有
し、比較例1の試験片よりも遥かに優れていた。
1の試験片について、JIS A5702に準じて耐衝
撃試験を行ったところ、実施例7〜12の試験片はいず
れも1kgの剛球で1800mm以上の耐衝撃強度を有
し、比較例1の試験片よりも遥かに優れていた。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、ポリプ
ロピレン樹脂中に紫外線吸収剤や光安定剤を含む本発明
の建材は耐紫外線性が良好で、外装用建材として使用し
ても黄変化や強度劣化が少ないという効果を奏し、特に
反応型の紫外線吸収剤や光安定剤を含むものは長期間に
亘って優れた耐紫外線性を持続することができる。しか
も、本発明の建材はポリプロピレン樹脂より成るもので
あるから、廃棄物として焼却するとき有害物質を発生せ
ず安全に焼却することができ、また、ポリプロピレン樹
脂は表面滑性が大きく低温でも脆弱化しにくい樹脂であ
るから、本発明の建材を例えば積雪地域の屋根材等とし
て使用すると、雪下ろし作業がしやすくなり、雪の重み
や外部からの衝撃力で簡単に割れる心配もないといった
効果を奏する。特に、補強繊維を埋入した建材は剛性や
耐衝撃強度が向上するため破損の恐れが極めて少なく、
成形時や賦形時の保形性も良好である。
ロピレン樹脂中に紫外線吸収剤や光安定剤を含む本発明
の建材は耐紫外線性が良好で、外装用建材として使用し
ても黄変化や強度劣化が少ないという効果を奏し、特に
反応型の紫外線吸収剤や光安定剤を含むものは長期間に
亘って優れた耐紫外線性を持続することができる。しか
も、本発明の建材はポリプロピレン樹脂より成るもので
あるから、廃棄物として焼却するとき有害物質を発生せ
ず安全に焼却することができ、また、ポリプロピレン樹
脂は表面滑性が大きく低温でも脆弱化しにくい樹脂であ
るから、本発明の建材を例えば積雪地域の屋根材等とし
て使用すると、雪下ろし作業がしやすくなり、雪の重み
や外部からの衝撃力で簡単に割れる心配もないといった
効果を奏する。特に、補強繊維を埋入した建材は剛性や
耐衝撃強度が向上するため破損の恐れが極めて少なく、
成形時や賦形時の保形性も良好である。
【図1】第一発明の建材の一実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図2】第二発明の建材の一実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図3】同実施例の建材の一製法例を示す説明図であ
る。
る。
1 紫外線吸収剤及び光安定剤の何れか一方又は双方を
反応させたポリプロピレン樹脂より成る平板状の建材 2 補強繊維
反応させたポリプロピレン樹脂より成る平板状の建材 2 補強繊維
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 隆明 大阪市中央区安土町2丁目3番13号 タキ ロン株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】ポリプロピレン樹脂より成る建材であっ
て、ポリプロピレン樹脂中に紫外線吸収剤及び光安定剤
のいずれか一方又は双方を含有せしめたことを特徴とす
る建材。 - 【請求項2】ポリプロピレン樹脂から成る建材であっ
て、ポリプロピレン樹脂中に紫外線吸収剤及び光安定剤
のいずれか一方又は双方を含有せしめると共に、補強繊
維を埋入したことを特徴とする建材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35979092A JP3232381B2 (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 建 材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35979092A JP3232381B2 (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 建 材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073955A true JPH073955A (ja) | 1995-01-06 |
| JP3232381B2 JP3232381B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=18466308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35979092A Expired - Fee Related JP3232381B2 (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 建 材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3232381B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008102822A1 (ja) | 2007-02-20 | 2008-08-28 | Fujifilm Corporation | 紫外線吸収剤を含む高分子材料 |
| WO2008123504A1 (ja) | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Fujifilm Corporation | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009022736A1 (ja) | 2007-08-16 | 2009-02-19 | Fujifilm Corporation | ヘテロ環化合物、紫外線吸収剤及びこれを含む組成物 |
| WO2009123141A1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009123142A1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009136624A1 (ja) | 2008-05-09 | 2009-11-12 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
-
1992
- 1992-12-29 JP JP35979092A patent/JP3232381B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008102822A1 (ja) | 2007-02-20 | 2008-08-28 | Fujifilm Corporation | 紫外線吸収剤を含む高分子材料 |
| WO2008123504A1 (ja) | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Fujifilm Corporation | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009022736A1 (ja) | 2007-08-16 | 2009-02-19 | Fujifilm Corporation | ヘテロ環化合物、紫外線吸収剤及びこれを含む組成物 |
| WO2009123141A1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009123142A1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009136624A1 (ja) | 2008-05-09 | 2009-11-12 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3232381B2 (ja) | 2001-11-26 |
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