JPH0739643B2 - 回転支承装置 - Google Patents
回転支承装置Info
- Publication number
- JPH0739643B2 JPH0739643B2 JP3268543A JP26854391A JPH0739643B2 JP H0739643 B2 JPH0739643 B2 JP H0739643B2 JP 3268543 A JP3268543 A JP 3268543A JP 26854391 A JP26854391 A JP 26854391A JP H0739643 B2 JPH0739643 B2 JP H0739643B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- bearing
- rotary
- rim
- rotating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Road Paving Machines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動源により回転され
る回転体の外周を、回転自在に軸受けされた複数個の支
承ローラで下側から支承する回転支承装置、特に、例え
ばロータリキルンのような高温に加熱される回転体に対
して好適な回転支承装置に関する。
る回転体の外周を、回転自在に軸受けされた複数個の支
承ローラで下側から支承する回転支承装置、特に、例え
ばロータリキルンのような高温に加熱される回転体に対
して好適な回転支承装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開昭61−21204号公報に
は、アスファルト廃材を溶融して再生するアスファルト
廃材再生機において、回転体である回転ドラムを機台上
に軸受けされた前後左右の支承ローラ上に跨架支承し、
駆動用モータの回転を回転ドラムに伝達して該回転ドラ
ムを支承ローラ上において回転させる回転支承装置が開
示されている。
は、アスファルト廃材を溶融して再生するアスファルト
廃材再生機において、回転体である回転ドラムを機台上
に軸受けされた前後左右の支承ローラ上に跨架支承し、
駆動用モータの回転を回転ドラムに伝達して該回転ドラ
ムを支承ローラ上において回転させる回転支承装置が開
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】いま、このような回転
支承装置を一例として本発明の課題を説明すると次のと
おりである。上記回転ドラムは、アスファルト廃材を熱
効率良く溶融させるため熱を閉じ込める構造になってお
り、回転ドラムも高温に加熱される。従って、回転ドラ
ムの熱が支承ローラにも伝達され、該支承ローラの軸受
部の潤滑油が乾燥しまた短時間で劣化してしまい、回転
ドラムの回転が円滑に行われず、その駆動用モータに大
きな負荷がかかり、更に支承ローラの寿命が短いとかそ
の破損が多い等の問題があった。
支承装置を一例として本発明の課題を説明すると次のと
おりである。上記回転ドラムは、アスファルト廃材を熱
効率良く溶融させるため熱を閉じ込める構造になってお
り、回転ドラムも高温に加熱される。従って、回転ドラ
ムの熱が支承ローラにも伝達され、該支承ローラの軸受
部の潤滑油が乾燥しまた短時間で劣化してしまい、回転
ドラムの回転が円滑に行われず、その駆動用モータに大
きな負荷がかかり、更に支承ローラの寿命が短いとかそ
の破損が多い等の問題があった。
【0004】本発明は、このような回転ドラム等の熱が
支承ローラに伝達されるのを、支承ローラ自体によって
簡単に防止し、もって上記のような各種の不都合を解消
しようとするものである。
支承ローラに伝達されるのを、支承ローラ自体によって
簡単に防止し、もって上記のような各種の不都合を解消
しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転体2の外
周に、環状で中空のリム13をリブ14を介して設け、
該リム13を介して回転体2を支承ローラ16に支承
し、各支承ローラ16の側面に複数の送風フィン22を
設け、更に回転体2の軸線方向の移動を規制するためリ
ム13の両側面を挟持ローラ19により挟持し、この挟
持ローラ19にも送風フィン23を設けたことを特徴と
する。
周に、環状で中空のリム13をリブ14を介して設け、
該リム13を介して回転体2を支承ローラ16に支承
し、各支承ローラ16の側面に複数の送風フィン22を
設け、更に回転体2の軸線方向の移動を規制するためリ
ム13の両側面を挟持ローラ19により挟持し、この挟
持ローラ19にも送風フィン23を設けたことを特徴と
する。
【0006】
【作用】回転体が回転されると、それに従動して支承ロ
ーラ及び挟持ローラも回転し、これらローラに設けられ
た送風フィンにより、回転中は回転体の支承個所に常に
自動的に送風されるので、その冷却作用により回転体か
らの熱が支承ローラに伝達されるのを防止できる。つま
り、支承ローラ自体を冷却ファンとしても機能させて回
転体からの熱の伝達を自ら防止できる。
ーラ及び挟持ローラも回転し、これらローラに設けられ
た送風フィンにより、回転中は回転体の支承個所に常に
自動的に送風されるので、その冷却作用により回転体か
らの熱が支承ローラに伝達されるのを防止できる。つま
り、支承ローラ自体を冷却ファンとしても機能させて回
転体からの熱の伝達を自ら防止できる。
【0007】
【実施例】以下、アスファルト廃材再生機に適用した本
発明の実施例について図面に基づき詳述する。図1及び
図2に示すように、アスファルト廃材再生機全体は機台
1上に装備され、地上に設置した状態又はトラックの荷
台に搭載した状態で使用される。
発明の実施例について図面に基づき詳述する。図1及び
図2に示すように、アスファルト廃材再生機全体は機台
1上に装備され、地上に設置した状態又はトラックの荷
台に搭載した状態で使用される。
【0008】機台1上には、回転体である横長の回転ド
ラム2が本発明による回転支承装置Aによって後述する
ように水平に支承されているとともに、その前側におい
て支柱3によりホッパ3が架設されている。回転ドラム
2は、機台1上に設置されたドーム形のドラムカバー4
により一定の間隙を形成して包被されている。ホッパ3
の下側中央には投入シュータ5が一体に連設され、ホッ
パ3に投入されたアスファルト廃材は投入シュータ5を
通じて回転ドラム2内に入る。また、機台1上には、投
入シュータ5の下方にバーナ装置6が配置され、このバ
ーナ装置6からの火焔が回転ドラム2内にその前端から
噴入される。
ラム2が本発明による回転支承装置Aによって後述する
ように水平に支承されているとともに、その前側におい
て支柱3によりホッパ3が架設されている。回転ドラム
2は、機台1上に設置されたドーム形のドラムカバー4
により一定の間隙を形成して包被されている。ホッパ3
の下側中央には投入シュータ5が一体に連設され、ホッ
パ3に投入されたアスファルト廃材は投入シュータ5を
通じて回転ドラム2内に入る。また、機台1上には、投
入シュータ5の下方にバーナ装置6が配置され、このバ
ーナ装置6からの火焔が回転ドラム2内にその前端から
噴入される。
【0009】回転ドラム2内に入ったアスファルト廃材
は回転ドラム2の回転に伴い攪拌されながら火焔によっ
て溶融され、回転ドラム2内の後端に装着されているロ
ストル7を通過し、更に回転ドラム2の後端外側のトロ
ンメル8により篩分けられて排出口9から再生アスファ
ルトとして排出される。なお、符号10はドーム形のト
ロンメルカバー、11は煙突12を有する後面扉であ
る。
は回転ドラム2の回転に伴い攪拌されながら火焔によっ
て溶融され、回転ドラム2内の後端に装着されているロ
ストル7を通過し、更に回転ドラム2の後端外側のトロ
ンメル8により篩分けられて排出口9から再生アスファ
ルトとして排出される。なお、符号10はドーム形のト
ロンメルカバー、11は煙突12を有する後面扉であ
る。
【0010】次に、回転ドラム2を支承しかつ回転させ
る本発明の回転支承装置について説明する。この回転支
承装置Aは、機台1上に前後所定の間隔をおいて前後2
組装着されている。これら2組の回転支承装置Aに断熱
して回転ドラム2を支承するため、図3に示すように、
回転ドラム2の外周面の前後2個所には、環状のリム1
3が、多数の板片であるリブ14と断面T字形の環状リ
ブ15とで回転ドラム2の外周面と一定の間隔を保持し
て固着されている。リブ14は、環状リブ15の両側に
おいて該環状リブ15と回転ドラム2の外周面とに固着
されている。
る本発明の回転支承装置について説明する。この回転支
承装置Aは、機台1上に前後所定の間隔をおいて前後2
組装着されている。これら2組の回転支承装置Aに断熱
して回転ドラム2を支承するため、図3に示すように、
回転ドラム2の外周面の前後2個所には、環状のリム1
3が、多数の板片であるリブ14と断面T字形の環状リ
ブ15とで回転ドラム2の外周面と一定の間隔を保持し
て固着されている。リブ14は、環状リブ15の両側に
おいて該環状リブ15と回転ドラム2の外周面とに固着
されている。
【0011】各回転支承装置Aにおいて、左右一対の支
承ローラ16が機台1上に固定された軸受台17に回転
自在に軸受けされており、これら支承ローラ16によっ
て回転ドラム2を環状のリム13を介して下側から載置
支承する。各支承ローラ16の軸受部には給油配管18
により潤滑油が循環して給油される。また、各回転支承
装置Aには、左右に食い違ってリム13を前後両側から
挟持する一対の挟持ローラ19がそれぞれ軸受台20に
回転自在に軸受けされている。
承ローラ16が機台1上に固定された軸受台17に回転
自在に軸受けされており、これら支承ローラ16によっ
て回転ドラム2を環状のリム13を介して下側から載置
支承する。各支承ローラ16の軸受部には給油配管18
により潤滑油が循環して給油される。また、各回転支承
装置Aには、左右に食い違ってリム13を前後両側から
挟持する一対の挟持ローラ19がそれぞれ軸受台20に
回転自在に軸受けされている。
【0012】従って、回転ドラム2は2組の支承ローラ
16によって前後2個所を回転自在に支承され、また2
組の挟持ローラ19によって前後移動を規制されている
ことになる。
16によって前後2個所を回転自在に支承され、また2
組の挟持ローラ19によって前後移動を規制されている
ことになる。
【0013】リム13は、回転ドラム2との断熱性を一
層良くするために中空部21を全周にわたって形成して
いる。支承ローラ16の外輪16aと内輪16bとの間
には、該支承ローラ16自体を冷却ファンとしても機能
させるため、多数の送風フィン22が支承ローラ16の
両側に設けられ、これら送風フィン22の一部は外輪1
6aと内輪16bの間より外側に突出している。また、
挟持ローラ19もその下側に送風フィン23を一体的に
設けている。該各挟持ローラ19は、その軸受台20に
よって機台1上にやや斜めに軸受けされている。
層良くするために中空部21を全周にわたって形成して
いる。支承ローラ16の外輪16aと内輪16bとの間
には、該支承ローラ16自体を冷却ファンとしても機能
させるため、多数の送風フィン22が支承ローラ16の
両側に設けられ、これら送風フィン22の一部は外輪1
6aと内輪16bの間より外側に突出している。また、
挟持ローラ19もその下側に送風フィン23を一体的に
設けている。該各挟持ローラ19は、その軸受台20に
よって機台1上にやや斜めに軸受けされている。
【0014】回転ドラム2の前端には図1に示すように
スプロケットホイール24が設けられており、回転ドラ
ム2はこのスプロケットホイール24に掛けられたチェ
ーン(図示せず)を介して図示しないモータからの回転
を伝達され、一定の方向に回転される。
スプロケットホイール24が設けられており、回転ドラ
ム2はこのスプロケットホイール24に掛けられたチェ
ーン(図示せず)を介して図示しないモータからの回転
を伝達され、一定の方向に回転される。
【0015】この回転ドラム2が回転すると、支承ロー
ラ16及び挟持ローラ19もそれらの送風フィン22・
23により送風しながら従動して回転し、これらローラ
とリム13との当接部分が回転中常に冷却され、支承ロ
ーラ16及び挟持ローラ19は高温から保護されるた
め、回転ドラム2の回転はスムーズに行われ、また支承
ローラ16及び挟持ローラ19の寿命も永くなる。
ラ16及び挟持ローラ19もそれらの送風フィン22・
23により送風しながら従動して回転し、これらローラ
とリム13との当接部分が回転中常に冷却され、支承ロ
ーラ16及び挟持ローラ19は高温から保護されるた
め、回転ドラム2の回転はスムーズに行われ、また支承
ローラ16及び挟持ローラ19の寿命も永くなる。
【0016】なお、上記の実施例では本発明の回転支承
装置Aをアスファルト廃材再生機の回転ドラム2に対し
て適用したが、本発明はこれに限らず、従来広く使用さ
れているロータリーキルンにも適用でき、また中空の回
転体ばかりでなく、中実の回転体に対しても適用できる
こと明らかである。
装置Aをアスファルト廃材再生機の回転ドラム2に対し
て適用したが、本発明はこれに限らず、従来広く使用さ
れているロータリーキルンにも適用でき、また中空の回
転体ばかりでなく、中実の回転体に対しても適用できる
こと明らかである。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明の回転支承装置
によれば、高温に加熱された回転体を支承するに当た
り、それを支承する支承ローラ自体を冷却ファンとして
も機能させることができるばかりでなく、回転体の軸線
方向の移動を規制する挟持ローラも冷却ファンとして機
能させることができるため、支承ローラ及び挟持ローラ
の軸受部の潤滑油が直ぐに乾燥するとか、支承ローラの
損傷が激しいとか、回転体の回転に支障をきたすなどと
いう不都合をごく簡単な構造で防止できる。また、回転
体の外周に、環状で中空のリムをリブを介して設け、該
リムを介して回転体を支承ローラに支承したので、回転
体と支承ローラ及び挟持ローラとの間の断熱性が良い。
更に、挟持ローラによってリムの両側面を挟持して回転
体の軸線方向の移動を規制したので、回転体が熱によっ
て膨張してリムが支承ローラから外れるのを防止でき
る。
によれば、高温に加熱された回転体を支承するに当た
り、それを支承する支承ローラ自体を冷却ファンとして
も機能させることができるばかりでなく、回転体の軸線
方向の移動を規制する挟持ローラも冷却ファンとして機
能させることができるため、支承ローラ及び挟持ローラ
の軸受部の潤滑油が直ぐに乾燥するとか、支承ローラの
損傷が激しいとか、回転体の回転に支障をきたすなどと
いう不都合をごく簡単な構造で防止できる。また、回転
体の外周に、環状で中空のリムをリブを介して設け、該
リムを介して回転体を支承ローラに支承したので、回転
体と支承ローラ及び挟持ローラとの間の断熱性が良い。
更に、挟持ローラによってリムの両側面を挟持して回転
体の軸線方向の移動を規制したので、回転体が熱によっ
て膨張してリムが支承ローラから外れるのを防止でき
る。
【図1】本発明による回転支承装置を適用したアスファ
ルト廃材再生機の一部省略断面図である。
ルト廃材再生機の一部省略断面図である。
【図2】同後面図である。
【図3】上記回転支承装置の斜視図である。
2 回転ドラム(回転体) 13 リム 14 リブ 15 環状リブ 16 支承ローラ 19 挟持ローラ 21 中空部 22 送風フィン 23 送風フィン
Claims (1)
- 【請求項1】駆動源によって回転される回転体2の外周
を、回転自在に軸受けされた複数個の支承ローラ16で
下側から支承する回転支承装置において、前記回転体2
の外周に、環状で中空のリム13をリブ14を介して設
け、該リム13を介して回転体2を前記支承ローラ16
に支承し、各支承ローラ16の側面に複数の送風フィン
22を設け、更に前記回転体2の軸線方向の移動を規制
するため前記リム13の両側面を挟持ローラ19により
挟持し、この挟持ローラ19にも送風フィン23を設け
たことを特徴とする回転支承装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3268543A JPH0739643B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 回転支承装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3268543A JPH0739643B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 回転支承装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16538387A Division JPS6410807A (en) | 1987-07-03 | 1987-07-03 | Apparatus for regenerating asphalt waste material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05239808A JPH05239808A (ja) | 1993-09-17 |
| JPH0739643B2 true JPH0739643B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=17459993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3268543A Expired - Lifetime JPH0739643B2 (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 回転支承装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739643B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1445563A3 (en) * | 2003-01-14 | 2006-12-20 | Mantec Engineering S.r.l. | Tunnel and support for a printing and/or coupling machine |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6410807A (en) * | 1987-07-03 | 1989-01-13 | North Japan Kenki Kk | Apparatus for regenerating asphalt waste material |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP3268543A patent/JPH0739643B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05239808A (ja) | 1993-09-17 |
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