JPH0739666B2 - 透水性仮土留材、透水性枠構造体およびコンクリート壁築造工法 - Google Patents
透水性仮土留材、透水性枠構造体およびコンクリート壁築造工法Info
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- JPH0739666B2 JPH0739666B2 JP2191456A JP19145690A JPH0739666B2 JP H0739666 B2 JPH0739666 B2 JP H0739666B2 JP 2191456 A JP2191456 A JP 2191456A JP 19145690 A JP19145690 A JP 19145690A JP H0739666 B2 JPH0739666 B2 JP H0739666B2
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Retaining Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、建築物造成地、道路構築等の際に設けるコン
クリート擁壁あるいはコンクリートブロック土留の築造
工法に関し、特に該築造工法に用いる仮土留材に関す
る。
クリート擁壁あるいはコンクリートブロック土留の築造
工法に関し、特に該築造工法に用いる仮土留材に関す
る。
[従来の技術] 従来のコンクリート擁壁築造工法は、第8図に示すよう
に、まず、地山線30の位置にある地山を地山切り取り線
31の位置に切り取り、床掘りをした後に高さ約30〜180c
mの裏型枠32と前型枠33を組み上げ、両型枠32、33間に
コンクリートを打設し、一定時間の間コンクリートを硬
化させ、コンクリート擁壁35が背面土砂36、グリ石、砕
石等からなる裏込め材37の埋め戻しあるいは締め固めに
充分耐えられる強度に硬化した後に裏型枠32を解体し、
地山切り取り線31とコンクリート擁壁35間に裏込め材37
と背面土砂36を埋め戻す方法を用いていた。このコンク
リート擁壁築造工法の一連の作業を繰り返し、所定の高
さのコンクリート擁壁35を築造するのが一般的であっ
た。
に、まず、地山線30の位置にある地山を地山切り取り線
31の位置に切り取り、床掘りをした後に高さ約30〜180c
mの裏型枠32と前型枠33を組み上げ、両型枠32、33間に
コンクリートを打設し、一定時間の間コンクリートを硬
化させ、コンクリート擁壁35が背面土砂36、グリ石、砕
石等からなる裏込め材37の埋め戻しあるいは締め固めに
充分耐えられる強度に硬化した後に裏型枠32を解体し、
地山切り取り線31とコンクリート擁壁35間に裏込め材37
と背面土砂36を埋め戻す方法を用いていた。このコンク
リート擁壁築造工法の一連の作業を繰り返し、所定の高
さのコンクリート擁壁35を築造するのが一般的であっ
た。
このとき、打設済みのコンクリート擁壁35が自立型でな
く、もたれ式のコンクリート擁壁35である場合は、断面
的に見て、前面および裏面が地山側へ傾いた形状とな
り、コンクリート擁壁35を打ち上げるにつれ、重心位置
が地山側へ後退し転倒しやすくなるものである。したが
って、パイプサポート38等を支保材として使用して、施
工中のコンクリート擁壁35が地山側へ倒れる限界近くま
で打設済みコンクリート支持用の両型枠32、33を解体し
ないで、それに上段の両型枠32、33を継ぎ足す方法がよ
く採られている。この方法がよく用いられる理由の一つ
は、コンクリート打設済みの両型枠32、33を取りはずし
て、改めて寸法を計って両型枠32、33を組み立てる必要
がないからである。また、他の理由は先に述べたよう
に、コンクリート打設済みの型枠32、33を解体して、コ
ンクリート擁壁35裏側に背面土砂36、裏込め材37を埋め
戻すためにはコンクリート擁壁35が埋め戻し材36、37に
よる荷重に充分耐えられる程に硬化してなければならな
いが、そのためには約一週間程度のコンクリート硬化期
間が必要なことにある。そのため、工事期間を節約する
意味でコンクリート硬化期間中に上段の型枠32、33を組
み立てることが行われる。通常は背面土砂36、裏込め材
37を埋め戻さない状態ではパイプサポート38等で地山側
へ転倒しないよう地山切り取り線31から裏型枠32を支持
して、コンクリート擁壁35を約3m程度の高さまでは築造
することができる。
く、もたれ式のコンクリート擁壁35である場合は、断面
的に見て、前面および裏面が地山側へ傾いた形状とな
り、コンクリート擁壁35を打ち上げるにつれ、重心位置
が地山側へ後退し転倒しやすくなるものである。したが
って、パイプサポート38等を支保材として使用して、施
工中のコンクリート擁壁35が地山側へ倒れる限界近くま
で打設済みコンクリート支持用の両型枠32、33を解体し
ないで、それに上段の両型枠32、33を継ぎ足す方法がよ
く採られている。この方法がよく用いられる理由の一つ
は、コンクリート打設済みの両型枠32、33を取りはずし
て、改めて寸法を計って両型枠32、33を組み立てる必要
がないからである。また、他の理由は先に述べたよう
に、コンクリート打設済みの型枠32、33を解体して、コ
ンクリート擁壁35裏側に背面土砂36、裏込め材37を埋め
戻すためにはコンクリート擁壁35が埋め戻し材36、37に
よる荷重に充分耐えられる程に硬化してなければならな
いが、そのためには約一週間程度のコンクリート硬化期
間が必要なことにある。そのため、工事期間を節約する
意味でコンクリート硬化期間中に上段の型枠32、33を組
み立てることが行われる。通常は背面土砂36、裏込め材
37を埋め戻さない状態ではパイプサポート38等で地山側
へ転倒しないよう地山切り取り線31から裏型枠32を支持
して、コンクリート擁壁35を約3m程度の高さまでは築造
することができる。
なお、裏込め材37は地山部から出てくる地下水あるいは
降水をコンクリート擁壁35前面に排水するために必要な
部材で第6図に示すようにコンクリート擁壁35の裏面部
に接するように配置される。前記地下水、降水は水抜き
パイプ47からコンクリート擁壁35前面に抜き出す。
降水をコンクリート擁壁35前面に排水するために必要な
部材で第6図に示すようにコンクリート擁壁35の裏面部
に接するように配置される。前記地下水、降水は水抜き
パイプ47からコンクリート擁壁35前面に抜き出す。
また、コンクリートブロック土留工法においては、第9
図に示すように、高さ約30cmの間知ブロック49をまず一
段積み上げ、その裏面部にダンボール紙などからなる抜
き型枠50を張った後、裏込め材37を設計必要幅投入し、
その背面に背面土砂36を埋め戻して抜き型枠50の支持を
図った後に、胴込めコンクリート51を打込み、抜き型枠
50を抜き取る方法が取られていた。この場合、間知ブロ
ック49はそれ自体自立し得ないので、高さ約30cm毎に上
記の作業を繰り返していき、所定の高さのコンクリート
ブロック壁体52を築造していた。
図に示すように、高さ約30cmの間知ブロック49をまず一
段積み上げ、その裏面部にダンボール紙などからなる抜
き型枠50を張った後、裏込め材37を設計必要幅投入し、
その背面に背面土砂36を埋め戻して抜き型枠50の支持を
図った後に、胴込めコンクリート51を打込み、抜き型枠
50を抜き取る方法が取られていた。この場合、間知ブロ
ック49はそれ自体自立し得ないので、高さ約30cm毎に上
記の作業を繰り返していき、所定の高さのコンクリート
ブロック壁体52を築造していた。
また、加越式ブロック53を用いるコンクリートブロック
土留工法においては、第10図に示すように、高さ約30cm
の加越式ブロック53をまず一段積み上げ、その裏面部に
は抜き型を張ることなく裏込め材37、背面土砂36を埋め
戻す。また、この後、胴込めコンクリート51を打ち込む
ことなく、次の段の加越式ブロック53を積み上げ、同じ
作業を繰り返しコンクリートブロック壁体52を築造して
いた。なお、積み上げた加越式ブロック53が背面土砂36
等による水平荷重により前面に押し出される、いわゆる
はらみ出しを防ぐため、最高約1.2mの高さ以内に積み上
げる毎に胴込めコンクリート51が打ち込まれる。また、
最下部の加越式ブロック53を安定させるために、最初
に、あるいは随時、胴込めコンクリート51が打ち込まれ
る場合もある。
土留工法においては、第10図に示すように、高さ約30cm
の加越式ブロック53をまず一段積み上げ、その裏面部に
は抜き型を張ることなく裏込め材37、背面土砂36を埋め
戻す。また、この後、胴込めコンクリート51を打ち込む
ことなく、次の段の加越式ブロック53を積み上げ、同じ
作業を繰り返しコンクリートブロック壁体52を築造して
いた。なお、積み上げた加越式ブロック53が背面土砂36
等による水平荷重により前面に押し出される、いわゆる
はらみ出しを防ぐため、最高約1.2mの高さ以内に積み上
げる毎に胴込めコンクリート51が打ち込まれる。また、
最下部の加越式ブロック53を安定させるために、最初
に、あるいは随時、胴込めコンクリート51が打ち込まれ
る場合もある。
間知ブロック49を用いるコンクリートブロック土留工法
は、胴込めコンクリート51がある程度硬化しないと次段
の間知ブロック49を積み上げることができないが、加越
式ブロック53を用いる工法では加越式ブロック53の裏面
側の継目に楔55を打ち込むことにより胴込めコンクリー
ト51が硬化しなくても加越式ブロック53を次々と積み上
げることができる。
は、胴込めコンクリート51がある程度硬化しないと次段
の間知ブロック49を積み上げることができないが、加越
式ブロック53を用いる工法では加越式ブロック53の裏面
側の継目に楔55を打ち込むことにより胴込めコンクリー
ト51が硬化しなくても加越式ブロック53を次々と積み上
げることができる。
[発明が解決しようとする課題] 上記の従来のコンクリート擁壁築造工法またはコンクリ
ートブロック土留工法において、コンクリート壁35、52
を一段毎に積み上げるたびに、例えば高さ約30cm毎に裏
込め材37、背面土砂36を同時に埋め戻す必要があるが、
どちらか先に投入した埋め戻し材料36、37の裾部が拡が
るため必要な断面寸法の不均質を招きやすく、それを整
え直す作業に多くの人手を要していた。また、コンクリ
ートが充分硬化していない時期にはこれら埋め戻し材料
36、37を投入したり、振動機等で締め固める作業ができ
なかった。
ートブロック土留工法において、コンクリート壁35、52
を一段毎に積み上げるたびに、例えば高さ約30cm毎に裏
込め材37、背面土砂36を同時に埋め戻す必要があるが、
どちらか先に投入した埋め戻し材料36、37の裾部が拡が
るため必要な断面寸法の不均質を招きやすく、それを整
え直す作業に多くの人手を要していた。また、コンクリ
ートが充分硬化していない時期にはこれら埋め戻し材料
36、37を投入したり、振動機等で締め固める作業ができ
なかった。
一方、第8図に示すコンクリート擁壁築造法においても
上記埋め戻し材料36、37の裾部が拡がる欠点があるが、
さらに、コンクリート硬化期間を含めて、多大な工事日
数を必要とし、コンクリート擁壁35の背面部に作業員が
入っての裏型枠32の組み立て、解体、裏型枠32の材料の
搬入と搬出、埋め戻し材料36、37の搬入に多くの人手を
要していた。そのうえ、数段に亘ってコンクリート支持
型枠32、33を継ぎ足してコンクリート擁壁35を築造する
場合には、高さが約3mにも立ち上がったコンクリート擁
壁35と地山切り取り線31との間に作業員が入っての型枠
32、33の組み立て、解体作用および裏込め材37、背面土
砂36の埋め戻し作業が行われる。そのため、断面におい
て重心位置が高く、しかも、地山側にあるため、非常に
倒れやすいコンクリート擁壁35の裏側での裏型枠32の解
体作業はパイプサポート38等での支保材を付け替えなが
らの作業となり、多くの危険をはらんでいる。そして本
来土留壁が必要な状態の地山は、地山切り取り線31でコ
ンクリート擁壁35の施工上一時的に床掘りするために非
常に不安定な状態となっている。その地山の切り取り法
面から転石、地山崩壊の危険が常にあり、裏込め材37、
背面土砂36の埋め戻し作業中に地山からの転石等のた
め、逃げ場所がなくなった作業員の人身事故がしばしば
発生していた。
上記埋め戻し材料36、37の裾部が拡がる欠点があるが、
さらに、コンクリート硬化期間を含めて、多大な工事日
数を必要とし、コンクリート擁壁35の背面部に作業員が
入っての裏型枠32の組み立て、解体、裏型枠32の材料の
搬入と搬出、埋め戻し材料36、37の搬入に多くの人手を
要していた。そのうえ、数段に亘ってコンクリート支持
型枠32、33を継ぎ足してコンクリート擁壁35を築造する
場合には、高さが約3mにも立ち上がったコンクリート擁
壁35と地山切り取り線31との間に作業員が入っての型枠
32、33の組み立て、解体作用および裏込め材37、背面土
砂36の埋め戻し作業が行われる。そのため、断面におい
て重心位置が高く、しかも、地山側にあるため、非常に
倒れやすいコンクリート擁壁35の裏側での裏型枠32の解
体作業はパイプサポート38等での支保材を付け替えなが
らの作業となり、多くの危険をはらんでいる。そして本
来土留壁が必要な状態の地山は、地山切り取り線31でコ
ンクリート擁壁35の施工上一時的に床掘りするために非
常に不安定な状態となっている。その地山の切り取り法
面から転石、地山崩壊の危険が常にあり、裏込め材37、
背面土砂36の埋め戻し作業中に地山からの転石等のた
め、逃げ場所がなくなった作業員の人身事故がしばしば
発生していた。
本発明は上記従来技術の欠点を解消し、コンクリート擁
壁築造工法またはコンクリートブロック土留工法におい
て、作業の省力化と安全性および工事日数の減少を図る
ことを目的としている。
壁築造工法またはコンクリートブロック土留工法におい
て、作業の省力化と安全性および工事日数の減少を図る
ことを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明の上記目的は次の構成によって達成される。
すなわち、地山床面上にコンクリート壁を築造し、地山
法面とコンクリート壁間に裏込め材とからなる背面土砂
からなる埋め戻し材料を埋め戻すコンクリート壁築造工
法に用いる築造中のコンクリート壁と地山法面間の地山
床面上に順次積み重ねられる仮土留材であって、自立可
能な透水性枠構造体と、該枠構造体内に埋め込む透水性
裏込め材とからなる背面土砂および硬化中のコンクリー
ト壁支持用のコンクリート壁築造用透水性仮土留材、ま
たは、 内部に透水性裏込め材を埋め込むことのできる背面土砂
および/または硬化中のコンクリート壁支持用の自立可
能な透水性枠構造体、または、 上下方向から埋め戻し材料により締め固め得る位置に展
開可能な網体を一側面部に取り付けた上記透水性枠構造
体、または、 地山床面上にコンクリート壁を築造し、地山法面とコン
クリート壁間に埋め戻し材料を埋め戻すコンクリート壁
築造工法に用いる築造中のコンクリート壁と地山法面間
の地山床面上に順次積み重ねられる仮土留材であって、
上面と下面とにそれぞれ、上段と下段に配置される透水
性コンクリートブロックとの嵌合用凹凸部を設けた自立
可能な透水性コンクリートブロックからなる透水性仮土
留材、または、 前記透水性仮土留材をコンクリート壁の裏面側に積層状
に配置して、裏型枠として用い、かつ、上記透水性仮土
留材で打ち込みコンクリート壁築造用の前型枠を支持す
るコンクリート壁築造工法、または、 前記透水性仮土留材をコンクリートブロック壁の裏面側
に積層状に配置して、硬化中のコンクリートブロック壁
を支持するコンクリート壁築造工法、 である。
法面とコンクリート壁間に裏込め材とからなる背面土砂
からなる埋め戻し材料を埋め戻すコンクリート壁築造工
法に用いる築造中のコンクリート壁と地山法面間の地山
床面上に順次積み重ねられる仮土留材であって、自立可
能な透水性枠構造体と、該枠構造体内に埋め込む透水性
裏込め材とからなる背面土砂および硬化中のコンクリー
ト壁支持用のコンクリート壁築造用透水性仮土留材、ま
たは、 内部に透水性裏込め材を埋め込むことのできる背面土砂
および/または硬化中のコンクリート壁支持用の自立可
能な透水性枠構造体、または、 上下方向から埋め戻し材料により締め固め得る位置に展
開可能な網体を一側面部に取り付けた上記透水性枠構造
体、または、 地山床面上にコンクリート壁を築造し、地山法面とコン
クリート壁間に埋め戻し材料を埋め戻すコンクリート壁
築造工法に用いる築造中のコンクリート壁と地山法面間
の地山床面上に順次積み重ねられる仮土留材であって、
上面と下面とにそれぞれ、上段と下段に配置される透水
性コンクリートブロックとの嵌合用凹凸部を設けた自立
可能な透水性コンクリートブロックからなる透水性仮土
留材、または、 前記透水性仮土留材をコンクリート壁の裏面側に積層状
に配置して、裏型枠として用い、かつ、上記透水性仮土
留材で打ち込みコンクリート壁築造用の前型枠を支持す
るコンクリート壁築造工法、または、 前記透水性仮土留材をコンクリートブロック壁の裏面側
に積層状に配置して、硬化中のコンクリートブロック壁
を支持するコンクリート壁築造工法、 である。
なお、本発明でいう地山とは自然の地山のみならず、平
地に土を盛り上げた盛土を含むものとする。
地に土を盛り上げた盛土を含むものとする。
[作用] コンクリート擁壁築造工法においては、まず、透水性仮
土留材の透水性枠構造体を床掘り後の地山床面に自立さ
せ、その透水性枠構造体内に砕石などの裏込め材を入
れ、さらにその裏部に背面土砂を埋め戻し、この作業と
前後してコンクリート打設用の前型枠を支持させ、仮土
留材と前型枠間にコンクリートを打設する。このとき、
裏込め材および背面土砂によるコンクリートにかかる荷
重は仮土留材により軽減され、硬化中のコンクリート内
部の応力の発生を抑えることができる。
土留材の透水性枠構造体を床掘り後の地山床面に自立さ
せ、その透水性枠構造体内に砕石などの裏込め材を入
れ、さらにその裏部に背面土砂を埋め戻し、この作業と
前後してコンクリート打設用の前型枠を支持させ、仮土
留材と前型枠間にコンクリートを打設する。このとき、
裏込め材および背面土砂によるコンクリートにかかる荷
重は仮土留材により軽減され、硬化中のコンクリート内
部の応力の発生を抑えることができる。
上記、枠構造体とその中に入れる裏込め材の代わりに透
水性コンクリートブロックを用いても同様に裏込め材お
よび背面土砂によるコンクリートにかかる荷重は仮土留
材により軽減され、硬化中のコンクリート内部の応力の
発生を抑えることができる。
水性コンクリートブロックを用いても同様に裏込め材お
よび背面土砂によるコンクリートにかかる荷重は仮土留
材により軽減され、硬化中のコンクリート内部の応力の
発生を抑えることができる。
また、透水性枠構造体の一側面部に網体を展開し、埋め
戻し材料により上下方向から挟み締め固めることによ
り、仮土留材のいわゆる、はらみ出しを抑えることがで
きる。
戻し材料により上下方向から挟み締め固めることによ
り、仮土留材のいわゆる、はらみ出しを抑えることがで
きる。
また、コンクリートブロック土留工法によるコンクリー
ト壁築造法においても同様に、透水性仮土留材の透水性
枠構造体を地山床面に自立させ、その枠構造体内に裏込
め材を入れ、さらにその裏面部に背面土砂の埋め戻すと
共に、その前面側に間知ブロックまたは加越式ブロック
を仮土留材に支持させながら配置する。
ト壁築造法においても同様に、透水性仮土留材の透水性
枠構造体を地山床面に自立させ、その枠構造体内に裏込
め材を入れ、さらにその裏面部に背面土砂の埋め戻すと
共に、その前面側に間知ブロックまたは加越式ブロック
を仮土留材に支持させながら配置する。
間知ブロックを用いる場合には間知ブロックと該仮土留
材の間に胴込めコンクリートを打込み、仮土留材で間知
ブロックおよび硬化中の胴込めコンクリートを支持させ
る。
材の間に胴込めコンクリートを打込み、仮土留材で間知
ブロックおよび硬化中の胴込めコンクリートを支持させ
る。
また、加越式ブロックを用いる場合には仮土留材で加越
式ブロックを支持させながら、該ブロック内の凹部に胴
込めコンクリートを打設する。
式ブロックを支持させながら、該ブロック内の凹部に胴
込めコンクリートを打設する。
[実施例] 本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
まず、透水性仮土留材1について詳細に説明する。
第1図(a)、(b)および(c)に示す仮土留材1の
枠構造体2は矩形枠体3に2枚の網状パネル5およびそ
の2枚の網状パネル5間に透水性マット6を張り付けた
透水板7を組み付けて得られるものである。第1図
(a)に示す枠構造体2は2枚の透水板7の一側端部同
志を連結し、連結された各透水板7の対向する自由側端
部同志を剛性部材11で連結して枠構造体2を作る。透水
板7の一方は前面部として、他方を底面部として用い
る。透水板7の枠体3に透水板7同志を連結するための
連結用穴9を設けておき、ボルト、ナットまたはクラン
プ等の適宜の連結部材で連結する。例えば、図示のよう
に、枠構造体2同志の連結は、連結用穴9に金属板12を
介してU字形ナット13とボルト15で行う。
枠構造体2は矩形枠体3に2枚の網状パネル5およびそ
の2枚の網状パネル5間に透水性マット6を張り付けた
透水板7を組み付けて得られるものである。第1図
(a)に示す枠構造体2は2枚の透水板7の一側端部同
志を連結し、連結された各透水板7の対向する自由側端
部同志を剛性部材11で連結して枠構造体2を作る。透水
板7の一方は前面部として、他方を底面部として用い
る。透水板7の枠体3に透水板7同志を連結するための
連結用穴9を設けておき、ボルト、ナットまたはクラン
プ等の適宜の連結部材で連結する。例えば、図示のよう
に、枠構造体2同志の連結は、連結用穴9に金属板12を
介してU字形ナット13とボルト15で行う。
また、第1図(b)に示した枠構造体2は、上面のみ解
放状態にして底面部の縦、横の長さは上面部のそれより
縦横とも小さくすることで底面部は他の枠構造体2上面
開口部に差し込める形とし、逆台形透水板7を4枚組み
付け、他の1枚の矩形透水板7を底面部にして合計5枚
の透水板7を組み付け箱状にしたものである。前面部、
後面部に位置する透水板7の少なくとも下方の両端部に
は5cm程度の縦長穴16を設け、上方の両端部には単穴17
を設ける。
放状態にして底面部の縦、横の長さは上面部のそれより
縦横とも小さくすることで底面部は他の枠構造体2上面
開口部に差し込める形とし、逆台形透水板7を4枚組み
付け、他の1枚の矩形透水板7を底面部にして合計5枚
の透水板7を組み付け箱状にしたものである。前面部、
後面部に位置する透水板7の少なくとも下方の両端部に
は5cm程度の縦長穴16を設け、上方の両端部には単穴17
を設ける。
また、この箱状枠構造体2同志の連結方法は、下段の裏
込め材37の入った枠構造体2の上に別の裏込め材37の入
った枠構造体2を差し込み、下部枠構造体2の上端部の
単穴17と上部枠構造体2の下端部にある縦長穴16を前後
で重なるようにし、少なくとも前後の透水板7の横両端
2ケ所とも剛性部材19で貫き、隣り合う枠構造体2とは
鋼板20を介してボルト等で連結する。これにより上下方
向には遊びがある枠構造体2の連結がてきる。そして箱
型枠構造体2中に裏込め材37を入れてできる仮土留材1
が大型になり、前面部と後面部が内部の裏込め材37等に
より変形をきたす場合に、前面部と後面部の透水板7の
間に適宜の数の棒状の間隔保持材(図示せず)を取り付
けられるように、前面部および後面部に位置する透水板
17にそれぞれ穴(図示せず)を別途設けておくこともで
きる。なお、作業性をよくするため、一対の吊り上げフ
ック21を上面側の枠体3に設けておくこともできる。
込め材37の入った枠構造体2の上に別の裏込め材37の入
った枠構造体2を差し込み、下部枠構造体2の上端部の
単穴17と上部枠構造体2の下端部にある縦長穴16を前後
で重なるようにし、少なくとも前後の透水板7の横両端
2ケ所とも剛性部材19で貫き、隣り合う枠構造体2とは
鋼板20を介してボルト等で連結する。これにより上下方
向には遊びがある枠構造体2の連結がてきる。そして箱
型枠構造体2中に裏込め材37を入れてできる仮土留材1
が大型になり、前面部と後面部が内部の裏込め材37等に
より変形をきたす場合に、前面部と後面部の透水板7の
間に適宜の数の棒状の間隔保持材(図示せず)を取り付
けられるように、前面部および後面部に位置する透水板
17にそれぞれ穴(図示せず)を別途設けておくこともで
きる。なお、作業性をよくするため、一対の吊り上げフ
ック21を上面側の枠体3に設けておくこともできる。
また、第1図(c)に示すように平行に配置した2枚の
透水板7を複数の剛性部材22で連結したものでもよい。
透水板7を複数の剛性部材22で連結したものでもよい。
透水板7の透水面は地山からの水を排水し、かつ、枠構
造体2中に埋め込むグリ石等の埋め込め材37を保持しう
るものであれば、いかなる材質および透水形状をもつも
のでもよい。したがって、透水マット6を省略し、金網
などの網状パネルのみを用いるものでもよく透水孔をも
つプラスチック板を用いてもよい。辺長において、種々
の大きさのものを用意しておけば、適宜の大きさの透水
板7を組み付けることによりコンクリート壁築造現場に
適した大きさの仮土留材1を提供できる。
造体2中に埋め込むグリ石等の埋め込め材37を保持しう
るものであれば、いかなる材質および透水形状をもつも
のでもよい。したがって、透水マット6を省略し、金網
などの網状パネルのみを用いるものでもよく透水孔をも
つプラスチック板を用いてもよい。辺長において、種々
の大きさのものを用意しておけば、適宜の大きさの透水
板7を組み付けることによりコンクリート壁築造現場に
適した大きさの仮土留材1を提供できる。
なお、上記のように透水板7を組み付けるのではなく
て、第1図(b)に示した逆台形状の箱体を一体的に成
型して枠構造体2とすることもできる。特に、合成樹脂
製のものは透水面を含めて一体的に製造し得る利点があ
る。この場合は、箱体ブロックの寸法を、例えば、上面
部の縦、横の長さをそれぞれ30cm、50cmのように規格化
しておくと、作業現場に応じて、いずれの面を前面部あ
るいは側面部として使用するか選択することができる。
て、第1図(b)に示した逆台形状の箱体を一体的に成
型して枠構造体2とすることもできる。特に、合成樹脂
製のものは透水面を含めて一体的に製造し得る利点があ
る。この場合は、箱体ブロックの寸法を、例えば、上面
部の縦、横の長さをそれぞれ30cm、50cmのように規格化
しておくと、作業現場に応じて、いずれの面を前面部あ
るいは側面部として使用するか選択することができる。
一体的に予め成型した箱体を仮土留材1の枠構造体2と
する場合には各側面には透水孔および連結穴を必要数を
設けておく。
する場合には各側面には透水孔および連結穴を必要数を
設けておく。
第1図(a)に示した仮土留材1の枠構造体2はコンク
リート築造現場の状況に応じて前面部透水板7と底面部
透水板7とのなす図示の角度αは変更し得るようにして
ある。
リート築造現場の状況に応じて前面部透水板7と底面部
透水板7とのなす図示の角度αは変更し得るようにして
ある。
第1図(b)および(c)に示した枠構造体2と裏込め
材37を入れて得られる仮土留材1を積み上げた場合に
は、上下の仮土留材1の枠構造体2同志では剛体的な連
結がなされていないのでそれらの間には遊びが生ずる。
上下の仮土留材1間に遊びがあるとコンクリート壁35、
52あるいは背面土砂36からの荷重、そして上部の仮土留
材1内の裏込め材37により発生する荷重を直接、仮土留
材1の枠構造体2が受けることなく、枠構造体2内の埋
め戻し材料である裏込め材37に分担させることができ
る。
材37を入れて得られる仮土留材1を積み上げた場合に
は、上下の仮土留材1の枠構造体2同志では剛体的な連
結がなされていないのでそれらの間には遊びが生ずる。
上下の仮土留材1間に遊びがあるとコンクリート壁35、
52あるいは背面土砂36からの荷重、そして上部の仮土留
材1内の裏込め材37により発生する荷重を直接、仮土留
材1の枠構造体2が受けることなく、枠構造体2内の埋
め戻し材料である裏込め材37に分担させることができ
る。
また、第1図(a)に示した枠構造体2内に裏込め材37
を入れて仮土留材1として用いるときには枠構造体2の
前面部は相互に連結部材10で固定される。
を入れて仮土留材1として用いるときには枠構造体2の
前面部は相互に連結部材10で固定される。
なお、第1図(a)〜(c)に示す枠構造体2に一端を
支持されて水平状に前面に突き出している部材26はコン
クリート擁壁35を築造するときに用いる前型枠33を支持
するためのセパレートタイである。
支持されて水平状に前面に突き出している部材26はコン
クリート擁壁35を築造するときに用いる前型枠33を支持
するためのセパレートタイである。
次に第2図に裏込め材37が必要でない程度の透水性に優
れた埋め戻し材料が現場にある場合に使用する本発明の
コンクリート壁築造法で得られるコンクリート壁面部断
面図を示す。
れた埋め戻し材料が現場にある場合に使用する本発明の
コンクリート壁築造法で得られるコンクリート壁面部断
面図を示す。
これは第1図(a)に示す枠構造体2を用いる仮土留材
1を使用した例である。
1を使用した例である。
まず、床掘りをした地山に床平面23を造る。床平面23上
に第1図(a)に示す枠構造体2の一平面部25を前面に
向って配置し、枠構造体2内に砕石、グリ石またはれき
石混り土など透水性のある裏込め材37を埋込む。次に、
こうしてできた仮土留材1に一端部を支持されたセパレ
ートタイ26によりコンクリート打設用の前型枠33を支持
させ、仮土留材1および前型枠33間にコンクリート27を
打設する。このコンクリート打設作業に前後して、背面
土砂36を仮土留材1の裏面部に埋め込む。その後、コン
クリート硬化中に、次の段の枠構造体2を前面平面部25
を下段の枠構造体2の前面平面部25と面一になるように
配置し、連結器具(第1図参照)で締結する。
に第1図(a)に示す枠構造体2の一平面部25を前面に
向って配置し、枠構造体2内に砕石、グリ石またはれき
石混り土など透水性のある裏込め材37を埋込む。次に、
こうしてできた仮土留材1に一端部を支持されたセパレ
ートタイ26によりコンクリート打設用の前型枠33を支持
させ、仮土留材1および前型枠33間にコンクリート27を
打設する。このコンクリート打設作業に前後して、背面
土砂36を仮土留材1の裏面部に埋め込む。その後、コン
クリート硬化中に、次の段の枠構造体2を前面平面部25
を下段の枠構造体2の前面平面部25と面一になるように
配置し、連結器具(第1図参照)で締結する。
なお、透水板7を組み付けた枠構造体2はその中に裏込
め材37を埋め戻す前の状態でも自立できるので、裏込め
材37の投入前の枠構造体2に前型枠33を支持させ、コン
クリート27を打込み、その後裏込め材37および背面土砂
36を埋め戻してもよい。
め材37を埋め戻す前の状態でも自立できるので、裏込め
材37の投入前の枠構造体2に前型枠33を支持させ、コン
クリート27を打込み、その後裏込め材37および背面土砂
36を埋め戻してもよい。
こうして順次、高さ150cm程度毎にこの作業を繰り返
し、所定の高さのコンクリート擁壁35を築造することが
できる。ただし、この一回の作業高さ150cmは背面土
質、上積荷重、壁の勾配、土留幅等の条件により安定計
算の上変更できる。
し、所定の高さのコンクリート擁壁35を築造することが
できる。ただし、この一回の作業高さ150cmは背面土
質、上積荷重、壁の勾配、土留幅等の条件により安定計
算の上変更できる。
第3図は現場に透水性の優れた埋め戻し材がない場合に
おいて、コンクリート擁壁35背面に裏埋め込め材37を別
途用意する必要がある場合に、箱状の仮土留材1を用い
て築造したコンクリート擁壁35の断面図である。第1図
で説明した部材は同一の図面番号を用いて説明は省略す
る。
おいて、コンクリート擁壁35背面に裏埋め込め材37を別
途用意する必要がある場合に、箱状の仮土留材1を用い
て築造したコンクリート擁壁35の断面図である。第1図
で説明した部材は同一の図面番号を用いて説明は省略す
る。
また、第4図(a)に示すように、例えば第1図(a)
に示した仮土留材1の枠構造体2の底面部用の透水板に
金属製または合成樹脂製の網体28を取り付け、埋め戻し
材料36、37を埋め戻すときに、網体28を水平方向に延ば
し、埋め戻し材料36、37でサンドウィッチ状に挟むこと
が好ましい。埋め戻し材料36、37を締め固めながら埋め
戻すと網体28の引張り抵抗により、埋め戻し材料36、37
のせん断による地山法面破壊が防止できるとともに網体
28の引き抜き抵抗により仮土留材1のいわゆる、はらみ
出しを抑えることができる。網体28は第4図(b)に示
すように枠構造体2の底面部を構成する透水板7に、例
えば図示のように針金コイル29で取り付けるなど適宜の
方法を採用し得る。また、網体28の幅および奥行も埋め
戻し材料36、37の性状および仮土留材1の施工高さによ
り適宜の長さとし得る。この仮土留材1の枠構造体2に
網体28を付設する工法は前述の他の仮土留にも適用で
き、地山切り取り線31にコンクリート壁を築造する場合
に用いられるが、盛土部にコンクリート壁を築造する場
合に特に有効である。
に示した仮土留材1の枠構造体2の底面部用の透水板に
金属製または合成樹脂製の網体28を取り付け、埋め戻し
材料36、37を埋め戻すときに、網体28を水平方向に延ば
し、埋め戻し材料36、37でサンドウィッチ状に挟むこと
が好ましい。埋め戻し材料36、37を締め固めながら埋め
戻すと網体28の引張り抵抗により、埋め戻し材料36、37
のせん断による地山法面破壊が防止できるとともに網体
28の引き抜き抵抗により仮土留材1のいわゆる、はらみ
出しを抑えることができる。網体28は第4図(b)に示
すように枠構造体2の底面部を構成する透水板7に、例
えば図示のように針金コイル29で取り付けるなど適宜の
方法を採用し得る。また、網体28の幅および奥行も埋め
戻し材料36、37の性状および仮土留材1の施工高さによ
り適宜の長さとし得る。この仮土留材1の枠構造体2に
網体28を付設する工法は前述の他の仮土留にも適用で
き、地山切り取り線31にコンクリート壁を築造する場合
に用いられるが、盛土部にコンクリート壁を築造する場
合に特に有効である。
次に仮土留材1として、透水性コンクリートブロックを
用いる場合について説明する。
用いる場合について説明する。
なお、透水性コンクリートブロックは内部に連続した空
隙を有する多孔質コンクリートであり、上記連続した空
隙により水や空気を通す性質を有する。
隙を有する多孔質コンクリートであり、上記連続した空
隙により水や空気を通す性質を有する。
その製法の一つは、粒度を調整した砕石等の骨材とセメ
ントペーストを一定の割り合いで混合し、締め固めた
後、養生して得られる多孔質コンクリートである。この
とき、骨材の粒径は比較的小さく、しかもセメントペー
ストの使用量が比較的多いものがよく知られた透水コン
クリートであるが、第5図に概念図を示すように、骨材
として比較的粒径の大きい擁壁裏込め用の砕石40を用
い、セメントペースト41の使用量を比較的少なくし、充
分な締め固めを行い養生すると、砕石40を主要成分と
し、互いに接合した砕石40間に空隙42のある経済的な透
水性コンクリートが得られることを本発明者は見い出し
た。
ントペーストを一定の割り合いで混合し、締め固めた
後、養生して得られる多孔質コンクリートである。この
とき、骨材の粒径は比較的小さく、しかもセメントペー
ストの使用量が比較的多いものがよく知られた透水コン
クリートであるが、第5図に概念図を示すように、骨材
として比較的粒径の大きい擁壁裏込め用の砕石40を用
い、セメントペースト41の使用量を比較的少なくし、充
分な締め固めを行い養生すると、砕石40を主要成分と
し、互いに接合した砕石40間に空隙42のある経済的な透
水性コンクリートが得られることを本発明者は見い出し
た。
また、別の透水性コンクリートの製造としては、セメン
トに起泡材を混入させ、気泡を発生させたままの発泡性
コンクリートとする方法が知られている。
トに起泡材を混入させ、気泡を発生させたままの発泡性
コンクリートとする方法が知られている。
このようにして作成された透水コンクリートを仮土留材
として利用する場合には、第7図に示すように長方体状
の透水性コンクリートブロック43の一対の対向面にそれ
ぞれ突条部44と該突条部44が嵌入し得る大きさの溝部45
を設ける。この透水性コンクリートブロック43の前記突
条部44を第6図に示すように他の透水性コンクリートブ
ロック43の溝部45に嵌め込みながら積み重ねることがで
きる。
として利用する場合には、第7図に示すように長方体状
の透水性コンクリートブロック43の一対の対向面にそれ
ぞれ突条部44と該突条部44が嵌入し得る大きさの溝部45
を設ける。この透水性コンクリートブロック43の前記突
条部44を第6図に示すように他の透水性コンクリートブ
ロック43の溝部45に嵌め込みながら積み重ねることがで
きる。
また、透水性コンクリートブロック43はコンクリート擁
壁35の前面側からみて互いに千鳥配列状に積み重ねる。
この透水性コンクリートブロック43のサイズは背土圧に
対して自立できるような奥行き幅(約300mm以上)があ
れば、その他の高さ、横幅は施工場所に応じて任意の大
きさにしてよい。また、コンクリート擁壁35側に対向す
る透水性コンクリートブロック43の面には前型枠33を支
持するためのセパレートタイ26連結用のアンカー46が埋
め込まれている。なお、第6図に示すようにコンクリー
ト擁壁35を貫通して、水抜きパイプ47を適宜個数を設け
る。第2〜4図、第8〜10図には水抜きパイプ47を図示
していないが、当然これらのコンクリート擁壁35にも適
宜個数の水抜きパイプ47が設けられている。
壁35の前面側からみて互いに千鳥配列状に積み重ねる。
この透水性コンクリートブロック43のサイズは背土圧に
対して自立できるような奥行き幅(約300mm以上)があ
れば、その他の高さ、横幅は施工場所に応じて任意の大
きさにしてよい。また、コンクリート擁壁35側に対向す
る透水性コンクリートブロック43の面には前型枠33を支
持するためのセパレートタイ26連結用のアンカー46が埋
め込まれている。なお、第6図に示すようにコンクリー
ト擁壁35を貫通して、水抜きパイプ47を適宜個数を設け
る。第2〜4図、第8〜10図には水抜きパイプ47を図示
していないが、当然これらのコンクリート擁壁35にも適
宜個数の水抜きパイプ47が設けられている。
[発明の効果] 本発明の枠構造体からなる仮土留材を用いることによ
り、仮土留材の枠構造体中に裏込め材を保持できるの
で、埋め戻した裏込め材の裾部が拡がることがなく、裏
込め材用の必要断面寸法をコンクリート壁面に沿って均
等にとることができる。このため裾部の拡がりを整え直
す手間がはぶけると同時に、裾部が拡がることによる裏
込め材ロスが少なくなる。
り、仮土留材の枠構造体中に裏込め材を保持できるの
で、埋め戻した裏込め材の裾部が拡がることがなく、裏
込め材用の必要断面寸法をコンクリート壁面に沿って均
等にとることができる。このため裾部の拡がりを整え直
す手間がはぶけると同時に、裾部が拡がることによる裏
込め材ロスが少なくなる。
さらに、仮土留材を配置後に、裏込め材、背面土砂を振
動機等で締め固めても、仮土留材により支持されている
硬化中のコンクリートには水平方向の荷重がかかりにく
い。そのため、硬化中のコンクリートは次の上段部に打
設されるコンクリートによる垂直荷重に耐える強度があ
れば、コンクリート硬化期間中に、次の透水性仮土留材
を自立させ、直ちに次の段のコンクリート壁の打設作業
が行える。
動機等で締め固めても、仮土留材により支持されている
硬化中のコンクリートには水平方向の荷重がかかりにく
い。そのため、硬化中のコンクリートは次の上段部に打
設されるコンクリートによる垂直荷重に耐える強度があ
れば、コンクリート硬化期間中に、次の透水性仮土留材
を自立させ、直ちに次の段のコンクリート壁の打設作業
が行える。
コンクリートブロック土留工法においても、仮土留材は
硬化中の胴込めコンクリートにかかる背土圧による水平
荷重を少なくして、築造中の間知ブロックが背土圧によ
り前面側に押し出される、いわゆるブロックコンクリー
ト壁のはらみ出しを防ぐことができる。このことは間知
ブロックのみならず加越式ブロックを用いるコンクリー
トブロック土留工法においても同様である。
硬化中の胴込めコンクリートにかかる背土圧による水平
荷重を少なくして、築造中の間知ブロックが背土圧によ
り前面側に押し出される、いわゆるブロックコンクリー
ト壁のはらみ出しを防ぐことができる。このことは間知
ブロックのみならず加越式ブロックを用いるコンクリー
トブロック土留工法においても同様である。
また、本発明の仮土留材は自立可能のため、そのまま、
あるいはさらに仮土留材の背面部に埋め戻し材料を埋め
戻すことで、仮土留材の前面部にコンクリートを打込む
こと、あるいはコンクリートブロック材を組み上げてい
くことができるのでコンクリート擁壁築造の場合は裏型
枠が不要となり、間知ブロックを用いるコンクリートブ
ロック土留築造の場合は抜き型が不要となる。このよう
に、材料節約のみならずこれらの型材を組み立て、解
体、抜き取り仮設材の搬出作業がいらなくなる。コンク
リート擁壁築造中の不安定な地山を早い時点で仮に土留
をすることができ、地山の大きな崩壊を防止できる。特
に、コンクリート擁壁築造時に型枠の組み立て、解体作
業を、出来上がったコンクリート擁壁と地山間で行う必
要がなくなるので、背面土砂の崩壊、落石による人身事
故を防ぐことができる。
あるいはさらに仮土留材の背面部に埋め戻し材料を埋め
戻すことで、仮土留材の前面部にコンクリートを打込む
こと、あるいはコンクリートブロック材を組み上げてい
くことができるのでコンクリート擁壁築造の場合は裏型
枠が不要となり、間知ブロックを用いるコンクリートブ
ロック土留築造の場合は抜き型が不要となる。このよう
に、材料節約のみならずこれらの型材を組み立て、解
体、抜き取り仮設材の搬出作業がいらなくなる。コンク
リート擁壁築造中の不安定な地山を早い時点で仮に土留
をすることができ、地山の大きな崩壊を防止できる。特
に、コンクリート擁壁築造時に型枠の組み立て、解体作
業を、出来上がったコンクリート擁壁と地山間で行う必
要がなくなるので、背面土砂の崩壊、落石による人身事
故を防ぐことができる。
さらに、仮土留材の後方下端部に取り付けた網体を水平
状に置き、背面土砂でサンドウィッチ状に挟むことによ
り、仮土留材のはらみ出しを防ぐことができ、安定した
安全性を供給できる。
状に置き、背面土砂でサンドウィッチ状に挟むことによ
り、仮土留材のはらみ出しを防ぐことができ、安定した
安全性を供給できる。
また、本発明の透水性コンクリートブロックを仮土留材
として用いる場合には、コンクリート擁壁と透水性コン
クリートブロックが一体性をなし、その合成力により、
背面土圧に対抗することができる。そのため、従来コン
クリート擁壁と裏込め砕石とが必要とするコンクリート
壁断面上の総幅を減少させることができる。このため、
資材の節約と同時に施工上地上の切り取り幅を減ずるこ
とができ、地山の安定性を損なうことが少なくなり、作
業性も向上する。
として用いる場合には、コンクリート擁壁と透水性コン
クリートブロックが一体性をなし、その合成力により、
背面土圧に対抗することができる。そのため、従来コン
クリート擁壁と裏込め砕石とが必要とするコンクリート
壁断面上の総幅を減少させることができる。このため、
資材の節約と同時に施工上地上の切り取り幅を減ずるこ
とができ、地山の安定性を損なうことが少なくなり、作
業性も向上する。
第1図(a)〜(c)は枠構造体を用いる仮土留材の斜
視図、第2図は本発明のコンクリート擁壁築造工法の一
実施例により得られるコンクリート擁壁部の断面図、第
3図は本発明のコンクリート擁壁築造工法の他の実施例
によりえられるコンクリート擁壁部の断面図、第4図は
本発明の網体を取り付けた枠構造体の斜視図とそれを用
いたコンクリート壁部の断面図、第5図は本発明の砕石
ブロック型透水コンクリートの概念図、第6図は本発明
の透水コンクリートを仮土留材とするコンクリート擁壁
部分の断面図、第7図は本発明の透水コンクリートを用
いた仮土留材の斜視図、第8図は従来のコンクリート擁
壁築造工法によるコンクリート壁部の断面図、第9図は
従来の関知ブロックを用いるコンクリートブロック土留
工法により得られるコンクリート壁部の断面図、第10図
は従来の加越ブロックを用いるコンクリートブロック土
留工法により得られるコンクリート壁部の断面図であ
る。 1…仮土留材、2…枠構造体、7…透水板、33…前型
枠、35…コンクリート擁壁、36…背面土砂、37…裏込め
材、43…透水性コンクリートブロック
視図、第2図は本発明のコンクリート擁壁築造工法の一
実施例により得られるコンクリート擁壁部の断面図、第
3図は本発明のコンクリート擁壁築造工法の他の実施例
によりえられるコンクリート擁壁部の断面図、第4図は
本発明の網体を取り付けた枠構造体の斜視図とそれを用
いたコンクリート壁部の断面図、第5図は本発明の砕石
ブロック型透水コンクリートの概念図、第6図は本発明
の透水コンクリートを仮土留材とするコンクリート擁壁
部分の断面図、第7図は本発明の透水コンクリートを用
いた仮土留材の斜視図、第8図は従来のコンクリート擁
壁築造工法によるコンクリート壁部の断面図、第9図は
従来の関知ブロックを用いるコンクリートブロック土留
工法により得られるコンクリート壁部の断面図、第10図
は従来の加越ブロックを用いるコンクリートブロック土
留工法により得られるコンクリート壁部の断面図であ
る。 1…仮土留材、2…枠構造体、7…透水板、33…前型
枠、35…コンクリート擁壁、36…背面土砂、37…裏込め
材、43…透水性コンクリートブロック
Claims (6)
- 【請求項1】地山床面上にコンクリート壁を築造し、地
山法面とコンクリート壁間に裏込め材と背面土砂とから
なる埋め戻し材料を埋め戻すコンクリート壁築造工法に
用いる築造中のコンクリート壁と地山法面間の地山床面
上に順次積み重ねられる仮土留材であって、自立可能な
透水性枠構造体と、該枠構造体に埋め込まれる透水性裏
込め材と、からなる背面土砂支持用および硬化中のコン
クリート壁支持用の透水性仮土留材。 - 【請求項2】請求項1記載の透水性仮土留材の構成部材
であって、内部に透水性裏込め材を埋め込むことのでき
る背面土砂および硬化中のコンクリート壁支持用の自立
可能な透水性枠構造体。 - 【請求項3】上下方向から埋め戻し材料により締め固め
得る位置に展開可能な網体を一側面部に取り付けたこと
を特徴とする請求項2記載の透水性枠構造体。 - 【請求項4】地山床面上にコンクリート壁を築造し、地
山法面とコンクリート壁間に埋め戻し材料を埋め戻すコ
ンクリート壁築造工法に用いる築造中のコンクリート壁
と地山法面間の地山床面上に順次積み重ねられる仮土留
材であって、上面と下面とにそれぞれ、上段と下段に配
置される透水性コンクリートブロックとの嵌合用凹凸部
を設けた透水性コンクリートブロックからなる透水性仮
土留材。 - 【請求項5】請求項1または4記載の透水性仮土留材を
コンクリート壁の裏面側に積層状に配置して、コンクリ
ート壁築造用の裏型枠として用い、かつ、該透水性仮土
留材で打ち込みコンクリート壁築造用の前型枠を支持す
ることを特徴とするコンクリート壁築造工法。 - 【請求項6】請求項1または4記載の透水性仮土留材を
コンクリートブロック壁の裏面側に積層状に配置して、
硬化中のコンクリートブロック壁を支持することを特徴
とするコンクリート壁築造工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2191456A JPH0739666B2 (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 透水性仮土留材、透水性枠構造体およびコンクリート壁築造工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2191456A JPH0739666B2 (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 透水性仮土留材、透水性枠構造体およびコンクリート壁築造工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0480432A JPH0480432A (ja) | 1992-03-13 |
| JPH0739666B2 true JPH0739666B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=16274940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2191456A Expired - Fee Related JPH0739666B2 (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 透水性仮土留材、透水性枠構造体およびコンクリート壁築造工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739666B2 (ja) |
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Family Cites Families (4)
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| JPH01131724A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-24 | Hiroseseizaburou Shoten:Kk | 補強土構造 |
-
1990
- 1990-07-19 JP JP2191456A patent/JPH0739666B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0480432A (ja) | 1992-03-13 |
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