JPH073967Y2 - 座席用カバー装置 - Google Patents
座席用カバー装置Info
- Publication number
- JPH073967Y2 JPH073967Y2 JP1987160567U JP16056787U JPH073967Y2 JP H073967 Y2 JPH073967 Y2 JP H073967Y2 JP 1987160567 U JP1987160567 U JP 1987160567U JP 16056787 U JP16056787 U JP 16056787U JP H073967 Y2 JPH073967 Y2 JP H073967Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- seat
- covers
- cover device
- core material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、新幹線車両や旅行バスなどの座席に装着し
て使用するため衛生保全関連業者等において利用され得
る座席用カバー装置に関する。
て使用するため衛生保全関連業者等において利用され得
る座席用カバー装置に関する。
〔従来の技術〕 たとえば、新幹線の車両に設けられた座席にはカバーが
セットされ、衛生保全に務められている。
セットされ、衛生保全に務められている。
これまでのカバーは、1つの座席に1枚ずつセットさ
れ、車両の往方向でその1枚が使用され、復方向ではこ
れを新規なものに取り替えるようにされている。このよ
うにすると、無駄な手数が要る。
れ、車両の往方向でその1枚が使用され、復方向ではこ
れを新規なものに取り替えるようにされている。このよ
うにすると、無駄な手数が要る。
この点を解決できるものとして、たとえば、実公昭49−
5784号公報に記載されたものがある。このカバー装置
は、複数枚のカバーを積層して剥離可能に構成されてい
るので、カバーを剥ぎ取るだけで手数が要らず、当業者
にとって非常に有利になる。
5784号公報に記載されたものがある。このカバー装置
は、複数枚のカバーを積層して剥離可能に構成されてい
るので、カバーを剥ぎ取るだけで手数が要らず、当業者
にとって非常に有利になる。
しかし、このカバー装置は、次の点で不都合がある。
同カバー装置は、カバーシートの複数枚が、接着剤、粘
着剤もしくは針等の尖鋭物またはその組み合わせによっ
て重合、重積してカバー体を形成すると共に、カバーシ
ートの一番下にあるカバーシートは1対の押止片で椅子
に固着するように構成されている。
着剤もしくは針等の尖鋭物またはその組み合わせによっ
て重合、重積してカバー体を形成すると共に、カバーシ
ートの一番下にあるカバーシートは1対の押止片で椅子
に固着するように構成されている。
このカバー装置は、重なり合ったカバー体をその一番下
のカバーシートの押止片にて椅子側の押止片に固着して
装着する構成であるため、固着したあと、特に、左右方
向のずれを見つけた場合、押止片を外してカバーシート
を一旦外しながらずれを矯正して再び固着するという手
順を踏む必要がある。そうでなければ、固着前にカバー
シートを椅子に対して位置合わせしておき、そのあとで
固着するという面倒さが必要になる。
のカバーシートの押止片にて椅子側の押止片に固着して
装着する構成であるため、固着したあと、特に、左右方
向のずれを見つけた場合、押止片を外してカバーシート
を一旦外しながらずれを矯正して再び固着するという手
順を踏む必要がある。そうでなければ、固着前にカバー
シートを椅子に対して位置合わせしておき、そのあとで
固着するという面倒さが必要になる。
また、各カバーシートは、方形状に裁断して得られる保
形性のあるものであるが、剥離後に巻き取り得る軟度も
併せもつあるものであり、これらのカバーシートを重ね
合わせて1つのカバー体となしたものを椅子に装着する
ものである。
形性のあるものであるが、剥離後に巻き取り得る軟度も
併せもつあるものであり、これらのカバーシートを重ね
合わせて1つのカバー体となしたものを椅子に装着する
ものである。
このカバー体を椅子に装着した後、カバーシートを新規
交換のため剥がそうとする場合、押止片(特に、椅子側
の押止片)が古く弱くなってくると、カバーシート相互
間が接着等で重なり合っているため、カバーシートを外
そうとすると、弱い押止片の方が先に外れやすく、その
調整に手間がかかる一方、外れを防止するには外される
シートの裏側のシートを押さえながら剥がすように作業
する必要がある。いずれにしても手数がかかる。
交換のため剥がそうとする場合、押止片(特に、椅子側
の押止片)が古く弱くなってくると、カバーシート相互
間が接着等で重なり合っているため、カバーシートを外
そうとすると、弱い押止片の方が先に外れやすく、その
調整に手間がかかる一方、外れを防止するには外される
シートの裏側のシートを押さえながら剥がすように作業
する必要がある。いずれにしても手数がかかる。
この考案は前記問題を解決するためになされたもので、
その課題とするところは、装着ずれを矯正しやすいとと
もに矯正しやすいのでずれを心配することなく容易に装
着することができるようにすること。また、芯材の弾性
力と突起の係合力の共働による装着安定性により、カバ
ー全体が座席から外れることなく、古いカバーを剥がす
ことができ、手数少なくしてカバーを新規なものにする
ことができ、新幹線車両の如き極めて多数の座席カバー
を交換する人にとって非常に有益な装置を提供すること
を目的としている。
その課題とするところは、装着ずれを矯正しやすいとと
もに矯正しやすいのでずれを心配することなく容易に装
着することができるようにすること。また、芯材の弾性
力と突起の係合力の共働による装着安定性により、カバ
ー全体が座席から外れることなく、古いカバーを剥がす
ことができ、手数少なくしてカバーを新規なものにする
ことができ、新幹線車両の如き極めて多数の座席カバー
を交換する人にとって非常に有益な装置を提供すること
を目的としている。
前記課題を解決するため、この考案は、複数枚の新規な
カバーが逆U字状になるようにして積層されかつ剥離可
能になっている座席用カバー装置であって、前記カバー
は、U形に曲げて成形されていて逆様にして座席の背も
たれに上方から嵌め込まれ背もたれを弾性的に挟み付け
るようにセット可能な芯材の表側に積層されてなってい
るとともに、前記芯材の裏面には、背もたれの表面に食
い込む突起が配されていることを特徴とする。
カバーが逆U字状になるようにして積層されかつ剥離可
能になっている座席用カバー装置であって、前記カバー
は、U形に曲げて成形されていて逆様にして座席の背も
たれに上方から嵌め込まれ背もたれを弾性的に挟み付け
るようにセット可能な芯材の表側に積層されてなってい
るとともに、前記芯材の裏面には、背もたれの表面に食
い込む突起が配されていることを特徴とする。
以下、図示した実施例を参照しながらこの考案を詳しく
説明する。第1図および第2図は、この考案の一実施例
を示している。4は新幹線の車両内に設置された座席
で、2が背もたれになっている。背もたれ2には、U字
形に曲げて成形された芯材1が上方から逆様にして嵌め
込みセットされている。
説明する。第1図および第2図は、この考案の一実施例
を示している。4は新幹線の車両内に設置された座席
で、2が背もたれになっている。背もたれ2には、U字
形に曲げて成形された芯材1が上方から逆様にして嵌め
込みセットされている。
この芯材1は、背もたれ2を前後からサンドイッチする
ようにバネ作用(弾性力作用)のあるものになってお
り、そのU字開口付近の内面には、背もたれ2に柔らか
く止まる突起3,3が設けられている。そして、芯材1の
外面には多数枚のカバー11,12…が剥離可能に積層され
ている。各カバーは、表側の紙シート11と裏側の防浸シ
ート12からなっている。
ようにバネ作用(弾性力作用)のあるものになってお
り、そのU字開口付近の内面には、背もたれ2に柔らか
く止まる突起3,3が設けられている。そして、芯材1の
外面には多数枚のカバー11,12…が剥離可能に積層され
ている。各カバーは、表側の紙シート11と裏側の防浸シ
ート12からなっている。
芯材1付の積層カバー11,12は背もたれ2に一括してセ
ットされる。カバーは1枚ずつ剥離可能である。剥離だ
けで次の新規なカバー11,12が出てくるので、作業が極
く簡単になる。カバー11,12は裏面に防浸シート12が設
けられているので、油分や水分等が次のカバーまで浸透
しないものである。
ットされる。カバーは1枚ずつ剥離可能である。剥離だ
けで次の新規なカバー11,12が出てくるので、作業が極
く簡単になる。カバー11,12は裏面に防浸シート12が設
けられているので、油分や水分等が次のカバーまで浸透
しないものである。
なお、芯材1の前側表側には、左右両側位置に凸部5,5
が設けられて前記カバー11,12で隠されている。これは
睡眠中の頭部を横ずれさせないように機能する。芯材1
自体には、左右凸部5,5間に対応する位置にクッション
部6…が、またクッション部6…の両脇に位置して香水
浸し部7,7が設けられている。また、芯材1の後部に
は、宣伝用のスペース8が設けられていて、後ろに乗車
する人がこれを観ることができるようになっている。こ
の宣伝用のスペースの他の例は第4図に示されているよ
うにしてもよい。すなわち、カバー11,12の裏面とそれ
に対応する背もたれ2の部分にクイックファスナー15,1
5が設けられ、これらの間に宣伝板10の上端が同じくフ
ァスナー13,16により着脱自在に吸着されるようになっ
ている。
が設けられて前記カバー11,12で隠されている。これは
睡眠中の頭部を横ずれさせないように機能する。芯材1
自体には、左右凸部5,5間に対応する位置にクッション
部6…が、またクッション部6…の両脇に位置して香水
浸し部7,7が設けられている。また、芯材1の後部に
は、宣伝用のスペース8が設けられていて、後ろに乗車
する人がこれを観ることができるようになっている。こ
の宣伝用のスペースの他の例は第4図に示されているよ
うにしてもよい。すなわち、カバー11,12の裏面とそれ
に対応する背もたれ2の部分にクイックファスナー15,1
5が設けられ、これらの間に宣伝板10の上端が同じくフ
ァスナー13,16により着脱自在に吸着されるようになっ
ている。
前記実施例のように、芯材1の前側表側の左右両側位置
に凸部5,5が設けられて前記カバー11,12で隠されている
と、睡眠中の頭部を横ずれを防止するように機能する。
芯材1自体には、左右凸部5,5間に対応する位置にクッ
ション部6…が設けられていると、乗客の頭部がやさし
く受けもたれて快適な旅行を楽しめる。またクッション
部6…の両脇に香水浸し部7,7が設けられていると、乗
客の心地好くなる。クッション部6…の圧縮・膨張運動
により空気が発生し、これが香水浸し部7,7を通じて香
水を放散させるのに役立つ。
に凸部5,5が設けられて前記カバー11,12で隠されている
と、睡眠中の頭部を横ずれを防止するように機能する。
芯材1自体には、左右凸部5,5間に対応する位置にクッ
ション部6…が設けられていると、乗客の頭部がやさし
く受けもたれて快適な旅行を楽しめる。またクッション
部6…の両脇に香水浸し部7,7が設けられていると、乗
客の心地好くなる。クッション部6…の圧縮・膨張運動
により空気が発生し、これが香水浸し部7,7を通じて香
水を放散させるのに役立つ。
なお、第3図は付加的な例を示すものであるが、背もた
れの背部あるいは内部空間にカバー収納ボックス17を設
けておき、この中に巻き型のカバーを入れておいて必要
に応じてカバー18を繰り出すようにしてもよい。
れの背部あるいは内部空間にカバー収納ボックス17を設
けておき、この中に巻き型のカバーを入れておいて必要
に応じてカバー18を繰り出すようにしてもよい。
この考案は以上のようであり、従って、このカバー装置
を使用するにより、装着ずれを矯正しやすいとともに矯
正しやすいのでずれを心配することなく容易に装着する
ことができる。芯材の弾性力と突起の係合力の共働によ
る装着安定性により、カバー全体が座席から外れること
なく、古いカバーを剥がすことができ、手数少なくして
カバーを新規なものにすることができ、新幹線車両の如
き極めて多数の座席カバーを交換する人にとって非常に
有益な装置を提供することができる。
を使用するにより、装着ずれを矯正しやすいとともに矯
正しやすいのでずれを心配することなく容易に装着する
ことができる。芯材の弾性力と突起の係合力の共働によ
る装着安定性により、カバー全体が座席から外れること
なく、古いカバーを剥がすことができ、手数少なくして
カバーを新規なものにすることができ、新幹線車両の如
き極めて多数の座席カバーを交換する人にとって非常に
有益な装置を提供することができる。
第1図はこの考案の一実施例を示す側面図、第2図はそ
の横断平面図、第3図は収納ボックス式カバー繰り出し
方式を示す側面図、第4図は宣伝用スペースの他の例を
示す側面図である。 1……芯材、2……背もたれ、3……突起、4……座
席、11,12……カバー
の横断平面図、第3図は収納ボックス式カバー繰り出し
方式を示す側面図、第4図は宣伝用スペースの他の例を
示す側面図である。 1……芯材、2……背もたれ、3……突起、4……座
席、11,12……カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実公 昭49−5784(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】複数枚の新規なカバーが逆U字状になるよ
うにして積層されかつ剥離可能になっている座席用カバ
ー装置であって、前記カバーは、U形に曲げて成形され
ていて逆様にして座席の背もたれに上方から嵌め込まれ
背もたれを弾性的に挟み付けるようにセット可能な芯材
の表側に積層されてなっているとともに、前記芯材の裏
面には、背もたれの表面に食い込む突起が配されている
ことを特徴とする座席用カバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987160567U JPH073967Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 座席用カバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987160567U JPH073967Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 座席用カバー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0163453U JPH0163453U (ja) | 1989-04-24 |
| JPH073967Y2 true JPH073967Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=31442742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987160567U Expired - Lifetime JPH073967Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 座席用カバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073967Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS495784U (ja) * | 1972-04-14 | 1974-01-18 |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP1987160567U patent/JPH073967Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0163453U (ja) | 1989-04-24 |
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