JPH0739751B2 - 人間および海洋生物の共同居住のための構造設備 - Google Patents

人間および海洋生物の共同居住のための構造設備

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JPH0739751B2
JPH0739751B2 JP1143218A JP14321889A JPH0739751B2 JP H0739751 B2 JPH0739751 B2 JP H0739751B2 JP 1143218 A JP1143218 A JP 1143218A JP 14321889 A JP14321889 A JP 14321889A JP H0739751 B2 JPH0739751 B2 JP H0739751B2
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water
wall
ground
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water container
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、一般に建物の構造、とくに海洋生物のため
の居住所を提供するのに適した、収容された比較的大き
な水体と多くのユニツトからなる生活などのための区域
との、組合わせに関する。
よく知られているように、生きている水中動物を展示す
るための観察所すなわち水族館は、一般大衆に人気があ
る。フロリダ州における露天のタンク設備および種々の
囲まれた水族館のような、海洋生物を公に展示するため
の多くの施設が構築されてきた。このような多くの施設
は立見だけの状態で運営されている。
タンクの中に収容されかつ周囲の海水の中の海洋生物を
来訪者が観察できるようにするための、沖合の水中の施
設も提供されてきた。このような施設の例は米国特許第
4186532号明細書に見られる。沖合の施設の別の例は英
国特許第23335号明細書に示されている。上述の双方の
例において、来訪者は連結された水面上および水面下の
観察位置の間を移動するために階段を利用する。
この発明は、上述したような公の設備を改良するもの
で、この発明においては陸上に建物構造が設けられ、建
物は多くの独立した生活その他の形式のユニツトを有
し、独特の方法で隣接する水の容器と組み合わせて配置
され、居住者すなわち使用者は建物の内部に生息してい
る海洋生物ときわめて密接な関係をもつ。
したがって、この発明の1目的は、多くの家族が居住す
るユニツトまたは他の形式の多くの室からなる陸上の設
備を有し、この設備は海洋生物が生息する隣接した水溶
器を有し、使用者は種々のユニツトの間で自由に移動す
ることができ、海洋生物を収容する水に直接接近でき
る、海洋居住所と組合わされた居住を提供する改良され
た設備を提供することにある。
この発明の別の目的は、多くの垂直の階層に重ねて配置
された、多くの別々のユニツトを有する、実質的に円形
の居住用、事務用または休養用の建物を有し、この建物
に海洋生物が生息する水容器が同心的に隣接し、海洋居
住所と組合わされた居住を提供することにある。
この発明の別の目的は、多くの独立した居住区域または
他のユニツトを備えた建物を有し、ユニツトが海洋生物
を収容する水容器の近くの多くの垂直の階層に位置し、
地面の下方に配置される、海洋居住所と組合わされた改
良された住居を提供することにある。
この発明の別の目的は、環状または他の形状の建物ユニ
ツトを備え、この建物が多くの個々の居住区域すなわち
部屋をそれぞれ備えた多くの階層を有し、そのあるもの
が地面より上方に、他のものが地面より下方に位置し、
建物ユニツトに海洋生物を収容する水容器が隣接する、
海洋居住所と組合わされた改良された居住を提供するこ
とにある。
この発明の別の目的は、多くの階層を備えた、円形、卵
形その他の形状のハウジング構造体を有し、ある階層は
地面の下方に配置され、ハウジング構造体に水容器が並
置され、個々の家族用ユニツトへの通行が円形構造体の
両側で達成される、海洋居住所と組合わされた改良され
た住居を提供することにある。
この発明の別の目的は、平面図で見て、環状の住居用ハ
ウジングを有し、このハウジングが海洋生物を収容する
水容器を囲み、もっとも内側に島が設けられ、この島に
ハウジング構造体の内側から出入できる、海洋居住所と
組合わされた改良された住居を提供することにある。
この発明の別の目的は、多くの階層に多くのユニツトを
備えたハウジング構造体を有し、海洋生物を収容する水
容器が、少なくとも1つの階層に直接並置され、設備の
使用者が、水を直接見ることができ、かつその中に直接
出入できる、海洋居住所と組合わされた改良された住居
を提供することにある。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施例について
説明する。すべての図面を通じて同様の符号は対応する
部分を示す。
図面とくに第1図および第2図から明らかなように、こ
の発明は、総括的にHで示される多ユニツトのハウジン
グ組立体すなわち構造体と、総括的にWとして示される
直接に隣接した水容器との間の共同居住所を構成する陸
上の設備1に関する。ハウジング構造体Hは、望ましく
は、環状または円形の無端すなわち連続した配置を形成
する多くの階層すなわち2〜7階からなる。代わりに、
卵形または多角形のような他の形状も採用できる。閉じ
たすなわち連続した形状の利点は、後段で明らかになる
であろう。
図面から明らかなようにハウジング構造体Hは土9の中
に形成された穴8の中に建設される。この穴8は、図面
に示されたように、地面10の下方に延長し、地面の下方
に1つまたは多くの建物階層を建設するのに充分な深さ
を有する。第1図では地面の上方に階層2,3,4が建設さ
れ、階層5,6,7が地面の下方に建設されているが、別の
数の階層が、地面の上方および下方にそれぞれ建設でき
ることは明らかである。たとえば、最下端の階層を地面
に直接設置することもできる。
穴8は、ハウジング構造体の外側壁12の外部の付近に内
壁11を有する。外側壁12が円形構造の場合に、穴8の内
壁13は、同様に円形であるのが望ましく、図示のよう
に、建物の内側壁14から充分に内方に離れ、そこで、同
心の比較的大きな掘削区域15が建物の内側壁14の直ぐ近
くに設けられ、この壁から内壁13まで半径方向に広が
る。穴8の床16は、水容器の区域17と隣接する建物の区
域18とから成るように見える。これら2つの区域は、図
示されたように共面にできるが、その代わり後述するよ
うに2つの異なる高さに設置することもできる。
代わりとして、ハウジング構造体の形状にかかわらず、
水容器Wが図示のものとは異なる任意の1つ以上の高さ
に位置するように構成できる。
島19を穴の内壁13の内側に設けることができ、この内壁
13は、望ましくは建物構造体の壁12および14と同心であ
るが、任意所望の形状とすることができる。島の頂点す
なわち上面20は、種々の高さに位置できる。図面に示さ
れたように、この面20は、実質的に地面10の高さに位置
するが、所望に応じて地面の上方または下方にさえも形
成できる。
ハウジング構造体の各階2〜7は、多くの隣接する個々
のユニツトFを有し、その各々は任意所望の数の部屋を
有する独立の家族ユニツトまたは住居区域からなり、そ
の部屋は、別の形状にでき、またはオフィス空間または
休養室などにできる。用語「家族ユニット」とは所望の
ように内部に適当に形成された、任意所望の居住または
オフィスの空間を指すものと解釈すべきである。付加的
に、各ユニツトFは、外側壁12から内側壁14まで完全に
延長してもよく、あるいは、第1図に示されたように、
半径方向に隣り合うユニツトF′、F′からなることも
できる。前者の場合、各ユニツトFはいずれの建物の壁
12,14からも出入りできるが、後者の場合、各ユニツト
F′はそれに対応する建物の壁12または14だけから出入
りできる。これに関し、各ユニツトFおよびF′は壁12
または14における適当な扉12A,14Aを有する。
建物の各階層は、構造体Hを完全に包囲できる外部のバ
ルコニーすなわち歩行路を備えることができる。しかし
て理解できるように、バルコニーすなわち歩行路21は、
外側壁12に沿って設けられ、バルコニーすなわち歩行路
22は水容器Wの階層の上方で、内側壁14に沿って位置す
る。この構成は、任意のユニツトFまたはF′の居住者
は、適当な扉12A,14Aを使用することによって、建物構
造体Hの任意の角度位置まで歩くことができる。階層2
〜7の間および地面との間を通行するために、多くの弧
状に離れたはしご段組立体23が、建物の外側壁12の近く
に設けられ、その各はしご段24は垂直に隣接する各建物
歩行路21の間の通行を可能にする。はしご段組立体は、
建物の周囲に等間隔に設置でき、各ユニツトF′,F′お
よび隣接する地面10の間の居住者による移動を容易にす
るように、任意所望の数のはしご段からなることができ
る。前述したように、穴の内壁11は建物の外側壁12を越
えて半径方向に広がる。この方式によれば、地面下方の
建物階層5〜7に達するはしご段24が、容易に収容され
る。
同様に、多くの内側のはしご段25が、島の頂面20の高さ
より実質的に上方に位置する階層2〜3に関して、建物
構造体Hの内側壁14における上下に隣接したバルコニー
すなわち歩行路22を連通する。この後者の通行手段すな
わちはしご段25は、前述した外側のはしご段23に対し
て、半径方向に真っ直ぐに配置でき、これと地面上方に
位置する階層2〜3において、選択された隣接する家族
ユニツトFまたはF′の間にそれぞれ配置される半径方
向の通路26によって連通できる。上述したことを念頭に
おけば明らかなように、ハウジング構造体Hの居住者
は、そのそれぞれの家族ユニツトおよび近くの地面10
に、またはこれから容易に通行できる。
島19と建物の内側壁14の間の掘削区域15は、イルカまた
はシイラのような水中動物のための居住所として役立つ
容器Wを形成するために、水27を保持しようとするもの
である。この水体の外方境界は、適当に補強された建物
内側壁14によって形成されるものと解されるが、適当な
構造基部28が、穴の床17の上に配置され、垂直壁29が島
19を包囲する。きわめて明らかに、地面10の下方に位置
する建物内側壁14の部分は、容器W内の水27の圧力に適
当に抵抗するような適当な強度に構成される。下方の階
層5〜7の居住者が、水27の中に住む海洋生物30を詳し
く観察できるようにするため、少なくとも1つの窓31
が。下方の階層5〜7における各家族ユニツトFの内側
壁14の中に設けられる。この構成によれば、ユニツトの
居住者と下方の階層5〜7に並存する海洋生物30との間
の、もっとも親密な関係が確立される。階層2〜4にお
ける地面上方のユニツトの居住者は、水面下方に位置す
る窓によって水面下を直接観察しうるという利点を有し
ないけれども、彼等は上方の階層の内側壁における窓32
から、あるいは、水27を見下ろす歩行路27から、水中生
物を見ることができる。水容器Wがたとえば上方階層2,
3または4の1つに配置されているとすれば、勿論、水
面下の設備に必要な特別の窓31は、容器の近くの階層に
組込まれるであろう。
居住者と海洋生物の間の密接な関係は、水27の境界の中
に水中マイクロホン33を設けられることによってさらに
増進され、マイクロホンは、ハウジング内側壁14のよう
な水を収容する3つの面のいずれにも取付けできる。マ
イクロホンは、各生活区域F,F′の中に配置されるスピ
ーカ34に接続され、スピーカは適当なスイッチ/音量装
置によって調節され、そこでどの居住者も水27の中の海
洋生物によって発生される独特の音を聞くことができ
る。海洋生物の時計認識を明らかにできるようにするた
め、適当な水面下の照明ユニツト35も配置できる。構成
された島の壁13には、水中植物、サンゴなどのような任
意の望ましい絵画的光景を描くこともできる。
ハウジング構造体Hの居住者は、日光浴、ピクニックな
どの各種の休養を目的として、島19の頂面20を容易に利
用でき、島19の頂面20へ出入りは内側の歩行路22の内の
最下端のものから島の頂面20に延長する、1つ以上の横
断部材すなわち橋36によって達成される。1つのこのよ
うな橋36が、ハウジング構造体を通って延長する各通路
26に対して、半径方向に配置されるのが好ましい。この
方法において、使用者は。たとえばその自動車を駐車し
た設備1の外側から、構造体Hを通るもっとも近い通路
を直接に通って、橋36の1つを渡って、島に進むことが
できる。このような構成によれば、使用者は頂面20から
または容器Wの近くに位置する歩行路22から、水27の中
で自由に泳ぐことができる。理解されるように、水面41
はハウジング構造体の階層の任意の1つの近くに位置で
き、これによって水27への直接の出入りが達成される。
水の適正な物理的および化学的条件の保守は、望ましく
は最下端の階層7に位置する1つ以上の使役室38の中に
適当な維持装置37を設けることによって達成される。た
とえば、水27の温度は構造基部28の中に埋められた導管
39によって調節でき、これには、電気、ガスまたは燃料
油により作動される装置37から吐出される、温度を調節
された空気または液体が供給される。水の純度すなわち
清浄度を維持するために、使役室38の中に別の装置が配
備され、この装置には公知のフィルタおよび自動検査装
置のような装置を設けることができる。
設備1が自然の海水体の近くに構築されたときには、適
当な管路40を使役室38から海水にもっとも近い点まで導
くことが提案される。このような場合には、水27におけ
る適正な塩分の維持は、管路40を通して引かれた一定の
容積の新しい海水を容器Wの中に周期的に循環させるこ
とによって、容易に達成することができる。装置37は可
逆ポンプを有し、そこで水は容器Wの中にまたは容器W
の中から導くことができる。そこで、所望の地点におけ
る水位41の維持を可能にし、水の排出および補給を可能
にする。こうして、管路40は供給管および排出管の両方
に利用できる。
水容器Wを形成する壁の何らかの保守か必要なとき、あ
るいは海洋生物30の1つ以上の個体が医学的その他の処
置を必要とするとき、最少の損失で水中動物を代わりの
場所に具合よく保存するための手段を設けなければなら
ない。故に、保持タンク42が階層5に設けられる。この
ようなタンクは、1つ以上の家族ユニツトFの空間を占
め、内側壁14の区域に変位できる扉、すなわちゲート43
のような閉鎖手段を備えている。この構成によって、容
器からの水は保持タンク42に流れて実質的にこれを満た
し、その中のいずれかの海洋生物を収容することが必要
になった場合には、扉すなわちゲート43が開かれて水中
生物がその中に集められる。保持タンク42の中に1つ以
上の海洋生物の個体を分離しようとする場合には、容器
Wからの水が、水の一貫した物理的および化学的なパラ
メータを維持するために、タンク内の水と連続的に混合
される。他方において、容器Wから水を排出しようとす
る場合には、水密的に扉43が密閉される。このことに関
して、見られる点として、容器Wに使用される同じ機械
的装置37が保持タンク42に保持された水に対して使用で
きる。
水27の温度および塩分の変化を最小にするために、また
ハウジング構造体の内側壁14の境界の間の居住者に対し
て安定した環境を提供するために、ドーム状の囲いすな
わち屋根44が設けられ、屋根44は内側壁の間の開いた空
間に完全にまたがっている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による典型的な設備の垂直断面図であ
る。第2図は第1図の構造を上から見た斜視図である。 図面において、1は設備、2〜7は地面上下の階層、10
は地面、12は外側壁、14は内側壁、21,22は歩行路、23,
25ははしご段すなわち通行手段、26は通路、Hはハウジ
ング構造体、Fはユニツト、Wは水容器を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人間および海洋生物の共同居住のための構
    造設備において、連続した環状の内側壁および外側壁を
    有する垂直に重ねられた多くの階層を備えたハウジング
    組立体を有し、前記各階層は少なくともあるものが独立
    した区域を有する多くの隣接して連結された個々のユニ
    ットを備え、1つ以上の前記階層は地面下方の穴に設置
    された最下端の階層を形成し、1つ以上の前記階層は地
    面上方に設置された最上端の階層を形成し、前記ハウジ
    ング組立体の内側壁および外側壁の外部の多くの歩行路
    は前記各階層の前記個々のユニツトの隣接する1つに連
    結され、前記ハウジング組立体の壁の扉は前記ユニツト
    と前記歩行路とを連通し、前記ハウジング組立体の内側
    壁に並置される水容器は地面下方に設置される前記階層
    の少なくとも1つに隣接して設置され、前記水容器の壁
    の内側には島が設置され、前記水容器をまたぐ橋は前記
    ハウジング組立体内側壁の外部の前記歩行路の1つと前
    記島とを連絡し、前記ハウジング組立体内側壁の窓は地
    面下方の前記階層の少くとも1つにおいて前記ユニット
    の中の居住者が前記水容器の中の水を見ることができ、
    ドーム状の屋根が前記ハウジング組立体内側壁から前記
    水容器と島との上に延び、前記ハウジング組立体外側壁
    の外部に設けられた人が通行する通行手段は上下の歩行
    路および地面と連絡して地面から通行することを可能に
    し、前記ハウジング組立体内側壁の外部に設けられた通
    行手段は上下の歩行路および地面と連絡して地面から通
    行することを可能にし、前記ユニツトの間に配置された
    少なくとも1つの通路は前記内側壁と外側壁との間に延
    び、前記通行手段はハウジング組立体の居住者が前記階
    層の間で移動することができかつ前記容器の中の水の中
    に直接入ることを可能にする、前記構造設備。
  2. 【請求項2】前記ハウジング組立体が円形構造を有す
    る、請求項1に記載の構造設備。
  3. 【請求項3】前記水容器の一つ以上のマイクロホンおよ
    び前記ユニットの少くともあるものの中のスピーカとを
    有し、前記ユニットの中の居住者が前記水容器の中で海
    洋生物が発生する音を聞くことができる、請求項1に記
    載の構造設備。
  4. 【請求項4】前記水容器の中の水に光を投射するのに適
    した、前記の最下端の階層の前記ハウジング組立体の前
    記の一つの壁に隣接する照射手段を有する、請求項1に
    記載の構造設備。
  5. 【請求項5】前記水容器の中の水の風土的な条件を調節
    するのに適した装置を備えた、前記最下端の階層におけ
    る使役室を有する請求項1に記載の構造設備。
  6. 【請求項6】前記水容器の中の水の表面と実質的に共面
    の高さにおける、前記階層の一つの中に配置された保持
    タンクを有する、請求項1に記載の構造設備。
JP1143218A 1989-06-07 1989-06-07 人間および海洋生物の共同居住のための構造設備 Expired - Lifetime JPH0739751B2 (ja)

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