JPH0740018Y2 - 樋受金具の締結機構 - Google Patents
樋受金具の締結機構Info
- Publication number
- JPH0740018Y2 JPH0740018Y2 JP1989064048U JP6404889U JPH0740018Y2 JP H0740018 Y2 JPH0740018 Y2 JP H0740018Y2 JP 1989064048 U JP1989064048 U JP 1989064048U JP 6404889 U JP6404889 U JP 6404889U JP H0740018 Y2 JPH0740018 Y2 JP H0740018Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- gutter receiving
- fastening
- head
- fastened
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 13
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dowels (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は軒先に樋を取付けるための樋受金具、特に樋受
金具をワンタッチで迅速に仮止め状に固定した後、ねじ
の締結による本締めを連続して行うことを可能にした樋
受金具の締結機構に関する。
金具をワンタッチで迅速に仮止め状に固定した後、ねじ
の締結による本締めを連続して行うことを可能にした樋
受金具の締結機構に関する。
[従来の技術] 従来の装置は、実公昭50-31944号や、同50-31947号,実
開昭54-53720号等の各公報に開示されている。代表的な
従来の締結装置は、第4図に示すように一端に頭部42を
有する軸杆41の全体にねじ43を設けて、これに蝶ナット
47を螺合するようにしたものである。その締結方法は、
2つの被締結部材48.49を合わせて先づ軸杆41をボルト
孔45.46に挿通し、さらに頭部42を手で押えながら他端
よりワッシャー44を介して蝶ナット47を螺合して最初に
かるく締付け、その後にナットを強く緊締して本締めす
るという方法が一般的であった。この為多数の取付金具
を締結する作業は、作業者が1つづつ手作業で行わねば
ならず自動機を用いて自動的にねじ締めによる取付けを
行うことができなかった。しかし高所での樋の取付作業
を迅速適正に行うには自動機を用いて能率的に作業を行
う必要があり、その為自動化が要求されており、従来の
ボルト、ナットに代る締結機構の開発が望まれていた。
開昭54-53720号等の各公報に開示されている。代表的な
従来の締結装置は、第4図に示すように一端に頭部42を
有する軸杆41の全体にねじ43を設けて、これに蝶ナット
47を螺合するようにしたものである。その締結方法は、
2つの被締結部材48.49を合わせて先づ軸杆41をボルト
孔45.46に挿通し、さらに頭部42を手で押えながら他端
よりワッシャー44を介して蝶ナット47を螺合して最初に
かるく締付け、その後にナットを強く緊締して本締めす
るという方法が一般的であった。この為多数の取付金具
を締結する作業は、作業者が1つづつ手作業で行わねば
ならず自動機を用いて自動的にねじ締めによる取付けを
行うことができなかった。しかし高所での樋の取付作業
を迅速適正に行うには自動機を用いて能率的に作業を行
う必要があり、その為自動化が要求されており、従来の
ボルト、ナットに代る締結機構の開発が望まれていた。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は、従来の有するこのような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、最初にねじ
締め行わないで、ワンタッチで迅速に仮止め状に固定
し、その後、ねじの締結による本締めを自動機を用いて
連続して簡単確実に行うことを可能にしたもので、構成
が簡単で安価に実施しうる樋受金具の締結機構を提供す
るものである。
れたものであり、その目的とするところは、最初にねじ
締め行わないで、ワンタッチで迅速に仮止め状に固定
し、その後、ねじの締結による本締めを自動機を用いて
連続して簡単確実に行うことを可能にしたもので、構成
が簡単で安価に実施しうる樋受金具の締結機構を提供す
るものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案における樋受金具の
締結機構は、帯板金属を折曲して形成した樋受部材10と
その取付部材11とよりなる樋受金具の相対向する被締結
部20.21をボルト・ナットのねじで締結するようにした
樋受金具において、一端に頭部2を有する軸杆1の頭部
首下から所定の距離を隔てた中間位置に、締結用ナット
7と螺合しうるねじ部3を形成するとともに、このねじ
部より先端までの軸部を前記締結用ナット7を遊合しう
るストレートな無ねじ部4となし、且つその無ねじ部4
の先端部に前記ナット7の抜止め用となるかしめ部5を
形成してなるものである。
締結機構は、帯板金属を折曲して形成した樋受部材10と
その取付部材11とよりなる樋受金具の相対向する被締結
部20.21をボルト・ナットのねじで締結するようにした
樋受金具において、一端に頭部2を有する軸杆1の頭部
首下から所定の距離を隔てた中間位置に、締結用ナット
7と螺合しうるねじ部3を形成するとともに、このねじ
部より先端までの軸部を前記締結用ナット7を遊合しう
るストレートな無ねじ部4となし、且つその無ねじ部4
の先端部に前記ナット7の抜止め用となるかしめ部5を
形成してなるものである。
そして、上記締結機構は、軸杆の頭部首下に前記ねじ部
と連続するようにねじ部を形成する。
と連続するようにねじ部を形成する。
[作用] 締結すべき2つの樋受部材10と取付部材11の各被締結部
20.21を合わせてその取付孔13.14に軸杆1を挿入し、突
出部先端よりワッシャー8とナット7を嵌める。軸杆1
の先端は、ストレートな無ねじ部4であるからナット7
は遊回動状に装着される。
20.21を合わせてその取付孔13.14に軸杆1を挿入し、突
出部先端よりワッシャー8とナット7を嵌める。軸杆1
の先端は、ストレートな無ねじ部4であるからナット7
は遊回動状に装着される。
次いで、軸杆先端のかしめ部5をハンマー等で叩打する
と、第3図に示すように横に張り出すように変形して係
止鍔5aとなり、ナット7が抜け止め状となる。
と、第3図に示すように横に張り出すように変形して係
止鍔5aとなり、ナット7が抜け止め状となる。
以上の作業を手動又は自動機を用いて行い、多数の樋受
金具を仮止めしていく。
金具を仮止めしていく。
その後にナット7をさらに押し込むようにして回動すれ
ばナットのねじ孔7aと軸杆1の中間のねじ部3とが螺合
するから、被締結部20.21は頭部2とナット7の間に挟
圧され、強力に緊締される。このナット7とねじ部3の
螺締作業は、ナット7を手動又は自動機で回動するか、
又は頭部2側をプラス又はマイナスの係合溝9を利用し
て工具又は自動機で回動することにより締結する。
ばナットのねじ孔7aと軸杆1の中間のねじ部3とが螺合
するから、被締結部20.21は頭部2とナット7の間に挟
圧され、強力に緊締される。このナット7とねじ部3の
螺締作業は、ナット7を手動又は自動機で回動するか、
又は頭部2側をプラス又はマイナスの係合溝9を利用し
て工具又は自動機で回動することにより締結する。
[実施例] 第1図は一定細幅の帯板金属を折曲して形成した樋受金
具であり、樋受部材10とその取付部材11とよりなる。
具であり、樋受部材10とその取付部材11とよりなる。
樋受部材10の後部上端10aと、取付部材11の垂片11aに被
締結部20.21を形成し、取付孔13.14を介して軸杆1を係
挿し、ナット7で締結する。ナット7は蝶ナットを用い
てもよく、又通常の角ナットでもよい。垂片11aの取付
孔14は長孔にする。
締結部20.21を形成し、取付孔13.14を介して軸杆1を係
挿し、ナット7で締結する。ナット7は蝶ナットを用い
てもよく、又通常の角ナットでもよい。垂片11aの取付
孔14は長孔にする。
軸杆1の頭部2は刃形又は角形、或いは四角に形成し、
頂部にプラス又はマイナス形の係止溝9を設けるが、設
けない場合もある。
頂部にプラス又はマイナス形の係止溝9を設けるが、設
けない場合もある。
頭部2の座面には回わり止め用の歯6を形成する。
かしめ部5は中空管状又は縦割溝形となし、ポンチ等で
叩打すると、容易に横向きに拡開して係止部5aとなるよ
うにする。
叩打すると、容易に横向きに拡開して係止部5aとなるよ
うにする。
ワッシャー8は弾性ワッシャーを用いる。
[考案の効果] 本考案は、一端に頭部2を有する軸杆1の頭部首下から
所定の距離を隔てた中間位置に、締結用ナット7と螺合
しうるねじ部3を形成するとともに、このねじ部より先
端までの軸部を前記締結用ナット7を遊合しうるストレ
ートな無ねじ部4となし、且つその無ねじ部4の先端部
に前記ナット7の抜止め用となるかしめ部5を形成して
なるものであるから、軸杆1の先端のストレートな無ね
じ部4にナット7を遊合状に嵌めて先端部を叩打してか
しめると、先端にかしめ部5が形成されてナット7が抜
けなくなって樋受部材10と取付部材11が仮止め状に結合
されるものであり、従って従来のようにねじの螺回動動
作をしないで仮止めできるため、手動又は自動機を用い
てワンタッチで迅速確実に仮止め作業を行うことができ
るとともに、その後にナット7を軽く押込むように螺回
動することで仮止めから本締めに至る一連の締結作業を
スピーディに且つ正確に行うことが容易に可能となる。
而も構成が簡単で取付作業の信頼性が高くコスト的にも
安価で経済性とともに実用上優れた効果を有する。
所定の距離を隔てた中間位置に、締結用ナット7と螺合
しうるねじ部3を形成するとともに、このねじ部より先
端までの軸部を前記締結用ナット7を遊合しうるストレ
ートな無ねじ部4となし、且つその無ねじ部4の先端部
に前記ナット7の抜止め用となるかしめ部5を形成して
なるものであるから、軸杆1の先端のストレートな無ね
じ部4にナット7を遊合状に嵌めて先端部を叩打してか
しめると、先端にかしめ部5が形成されてナット7が抜
けなくなって樋受部材10と取付部材11が仮止め状に結合
されるものであり、従って従来のようにねじの螺回動動
作をしないで仮止めできるため、手動又は自動機を用い
てワンタッチで迅速確実に仮止め作業を行うことができ
るとともに、その後にナット7を軽く押込むように螺回
動することで仮止めから本締めに至る一連の締結作業を
スピーディに且つ正確に行うことが容易に可能となる。
而も構成が簡単で取付作業の信頼性が高くコスト的にも
安価で経済性とともに実用上優れた効果を有する。
第1図は本考案を実施した樋受金具の側面図で、一部は
断面を示す。第2図は軸杆の側面図、第3図は本考案に
よる締結部の拡大断面図、第4図は従来の締結部の断面
図である。 1……軸杆、2……頭部 3……ねじ部、4……無ねじ部 5……かしめ部、6……歯 7……ナット、8……ワッシャー 9……係合溝、20.21……被締結部材
断面を示す。第2図は軸杆の側面図、第3図は本考案に
よる締結部の拡大断面図、第4図は従来の締結部の断面
図である。 1……軸杆、2……頭部 3……ねじ部、4……無ねじ部 5……かしめ部、6……歯 7……ナット、8……ワッシャー 9……係合溝、20.21……被締結部材
Claims (2)
- 【請求項1】帯板金属を折曲して形成した樋受部材10と
その取付部材11とよりなる樋受金具の相対向する被締結
部20.21をボルト・ナットのねじで締結するようにした
樋受金具において、一端に頭部2を有する軸杆1の頭部
首下から所定の距離を隔てた中間位置に、締結用ナット
7と螺合しうるねじ部3を形成するとともに、このねじ
部より先端までの軸部を前記締結用ナット7を遊合しう
るストレートな無ねじ部4となし、且つその無ねじ部4
の先端部に前記ナット7の抜止め用となるかしめ部5を
形成してなることを特徴とする樋受金具の締結機構。 - 【請求項2】軸杆1の頭部首下に前記ねじ部3と連続す
るようにねじ部3′を形成した請求項1記載の樋受金具
の締結機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989064048U JPH0740018Y2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 樋受金具の締結機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989064048U JPH0740018Y2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 樋受金具の締結機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032121U JPH032121U (ja) | 1991-01-10 |
| JPH0740018Y2 true JPH0740018Y2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=31594638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989064048U Expired - Lifetime JPH0740018Y2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 樋受金具の締結機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740018Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102014116077B4 (de) * | 2014-11-04 | 2017-01-19 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Radführungsanordnung für ein Rad eines Fahrzeugs |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5153019Y2 (ja) * | 1973-07-13 | 1976-12-18 |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP1989064048U patent/JPH0740018Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH032121U (ja) | 1991-01-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5820322A (en) | Fastening element for a shaped rail | |
| US3008368A (en) | Adjusting device | |
| US5118233A (en) | Pre-setting and controlling the tightening of stud bolts and the like and novel stud bolts | |
| JP3272707B2 (ja) | 車両のためのルーフレール | |
| JPH0740018Y2 (ja) | 樋受金具の締結機構 | |
| JPH10121640A (ja) | パネル構造体の固定装置 | |
| JP2717168B2 (ja) | 建築物の樋排水ドレン | |
| US2611458A (en) | Fastening means for roofing and siding material | |
| JPS642902Y2 (ja) | ||
| JP2764232B2 (ja) | 壁つなぎ用金具 | |
| JPH0747524Y2 (ja) | 建物における板状部材の取り付け金具 | |
| JPS6139124Y2 (ja) | ||
| KR0118392Y1 (ko) | 버스용 시트의 고정구조 | |
| JPS628262Y2 (ja) | ||
| JPH0747546Y2 (ja) | タイトフレーム | |
| JPH088070Y2 (ja) | レンチ用のハンドル | |
| GB2367957A (en) | An electrical earth clamp | |
| JP3002863U (ja) | U字型固定金具付フック | |
| JPH0713901U (ja) | 根太と支持部材の連結構造 | |
| JP4390630B2 (ja) | バッテリー用の配線金具 | |
| JPH0658221U (ja) | オフセットボルト | |
| JPH0324604Y2 (ja) | ||
| JPH0541141Y2 (ja) | ||
| JP2000213519A (ja) | 取付自在ねじ | |
| KR0134920Y1 (ko) | 천정 패널 고정 장치 |