JPH0740053Y2 - 扉のロック機構 - Google Patents

扉のロック機構

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JPH0740053Y2
JPH0740053Y2 JP11327889U JP11327889U JPH0740053Y2 JP H0740053 Y2 JPH0740053 Y2 JP H0740053Y2 JP 11327889 U JP11327889 U JP 11327889U JP 11327889 U JP11327889 U JP 11327889U JP H0740053 Y2 JPH0740053 Y2 JP H0740053Y2
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JP
Japan
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knob
protrusion
lock
sleeve
shaft
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JP11327889U
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竜二 梶間
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Kawamura Electric Inc
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Kawamura Electric Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本考案は、例えば分電盤の本体ケースを配線覆い(中
扉)で閉塞する時に、ワンタッチで配線覆いをロックす
る扉のロック機構に関する。
ロ 従来技術 扉のロック機構を分電盤の配線覆い構造でみてみると、
従来は、第8図示の如く、配線覆いに貫設し且つ抜け止
め用爪6によって固定されたネジ式の円柱状つまみ3a
を、本体ケースへ多数回ネジ込んで配線覆いをロックす
る構造であった。
ハ 考案が解決しようとする課題 上記従来の分電盤の配線覆い等のロック機構は、円柱状
つまみ3aがネジ式のため固定又は開放させるには、幾回
も回転させなければならないので、手間が掛ると共に指
が疲れ痛みを感ずることがあった。更に、円柱状つまみ
3aにローレット3bを施しているものの、形が円柱状であ
るため掴み難く、作業がし辛いと共に指の疲れや痛みを
助長させる欠点があった。
ニ 課題を解決するための手段 本考案は上記従来の分電盤の配線覆い(中扉)等のロッ
ク機構の欠点に鑑み、構造が簡単でしかもワンタッチで
確実なロックができる扉のロック機構を提供するもの
で、その構成は、回動つまみの回動軸を扉体へ表面から
裏面に貫通させて抜け止め処理し、その裏面に突き出し
た回動軸の少なくとも一側面へ突起体を設ける一方、箱
体内へ、蓋体閉塞作動時、前記突起体の運動軌跡上に傾
斜板部が位置する突起回転誘導部材を設けると共に、突
起体誘導後、前記回動つまみの回動軌跡上に前記突起体
の係止部が位置するつまみ固定部材を設けて成ることに
ある。更に、前記回動軸が回動つまみに連設される軸と
その軸が嵌入するスリーブとから成り、又前記突起体が
前記スリーブの両側面に突出したガイド突起体とロック
突起体とから成り、そのロック突起体が弾性体であっ
て、前記スリーブに嵌着されて成ることにある。
ホ 作用 蓋体を閉塞作動させると、その蓋体に貫通して抜け止め
処理され且つ回動可能に取り付けられた回動軸の突起体
が、箱体内へ設けられた突起回転誘導部材の傾斜板部に
誘導されて接触回転し、その突起体誘導が完了する。続
いて、前記回動つまみを回転させると箱体内へ設けられ
たつまみ固定部材の係止部に前記突起体が係止され、蓋
体が箱体へロックされる。
又、回動つまみを逆に回転させると突起体の係止が解除
され、回動つまみを引っ張ると蓋体の閉塞が解かれる。
ヘ 実施例 本考案に係る扉のロック機構の実施例を図面に基づいて
説明する。
第1図において、1は扉体としての配線覆い(中扉)
で、2は箱体(図示しない)内に設けられた配線覆い立
である。直方体状の回動つまみ3には、スリット状の軸
4とその軸4が嵌入するスリーブ5とから成る回動軸が
連設されている。この直方体状の回動つまみ3は、従来
の円柱状のつまみに比べるとつまみ易く、回動つまみ3
を略90度回転させる時の操作性を極めて良い。そして、
軸4はその先端部に抜け止め用爪6を備え、配線覆い1
の貫通孔7に挿入して前記スリーブ5に嵌入され、且つ
抜け止め用爪6によってスリーブ5に固定され、これに
よって、つまみ3と回動軸とは一体的に結合し、その状
態で配線覆い1に回動可能に係着されている。更に、ス
リーブ5の左(第1図において左を指し、以下同様の意
に用いる。)側端にはガイド突起体としてのフラップ8
が突出し、その右側端には無環状の弾性線体から成るロ
ック突起体としてのロックアーム9の左端部が嵌着し、
ロックアーム9はその線体の片側に設けられたロックア
ーム抜け止め10によってスリーブ5に固定されている。
一方、配線覆い立2には突起回転誘導部材としての左側
壁11が設けられ、その上端には、配線覆い1の閉塞作動
時のフラップ8の運動軌跡上に位置する傾斜板部として
のガイド路12が設けられている。又、配線覆い立2には
突起回転誘導部材としての右側壁13が設けられ、その上
端には、配線覆い1の閉塞作動時のロックアーム9の運
動軌跡上に位置する傾斜板部としてのガイド路14が、前
記ガイド路12と逆方向へ傾斜して設けられ、更にそのガ
イド路14の下部には、フラップ8及びロックアーム9誘
導後、前記回動つまみ3の回動により、ロックアーム9
を係止又は係止解除するつまみ固定部材の係止部として
の係止鈎15が設けられている。
上記の如く構成された配線覆い1のロック機構は、回動
つまみ3及び回動軸を配線覆い1に取り付け固定するの
が容易で時間を要しない。
そして、配線覆い1を閉塞作動させると、その配線覆い
1に係着されたスリーブ5のフラップ8が、第2図
(a)及び第2図(b)示の如く、フラップ8の下降運
動軌跡上に位置するガイド路12にガイドされると共に、
ロックアーム9もガイド路14にガイドされて、回動つま
み3及びスリーブ5が略90度回転し、フラップ8及びロ
ックアーム9は、左側壁11及び右側壁13に平行な方向に
向くと共に、係止鈎15の入り口位置付近の高さまで下降
するので、第2図(c)及び第2図(d)示の如く、回
動つまみ3を反対方向へ略90度回転させると、ロックア
ーム9がx寸法撓み乍ら係止鈎15にスムースに係止され
て配線覆い1がロックされる。
即ち、回動つまみ3をつかみ乍ら配線覆い1を押して閉
塞作動させた後、その回動つまみ3を略90度回転させる
だけでロックできるので、ワンタッチ操作により配線覆
い1の固定及び開放が短時間で可能となり、至便である
と共に亦感触も良い。
更にそのようにロックされた状態において、回動つまみ
3を逆回転させてロックを解除しようとすると、第2図
(d)示のx部分だけロックアーム9が撓むので、ロッ
ク状態においてはその弾性分だけ更にロックが確実にな
されるものである。
第3図は、本考案の変更実施例を示したもので、無環状
の弾性線体から成るロックアーム9の他端を延してロッ
クアーム9aを形成し、そのロックアーム9aをスリーブ5
に貫設させると共に、配線覆い立2の左側壁11及び右側
壁13に、前記ロックアーム9a、9が係止される係止鈎15
a(図示しない)、15を夫々設けたものである。したが
って、配線覆い1を閉塞作動すると、前記第1図示のロ
ック機構の回転誘導作用と同様にフラップ8が回転誘導
され、その後回動つまみ3を回転すると、ロックアーム
9a、9が係止鈎15a、15に夫々係止されて配線覆い1が
ロックされる。この構成においては、左右2個のロック
アームでロックするので、よりロックが確実となるもの
である。
又、第4図示のロック機構は、前記第3図示のロック機
構のフラップ8を省略し、ロックアーム9aをフラップ8
の代用として作用させ、配線覆い1をロックするもので
ある。
更に、第5図示の如く、前記第4図示のロック機構のロ
ックアーム9、9aの代わりに、フラップ8a、8をスリー
ブ5の両側端に設け、ガイド路14、12によって夫々ガイ
ドし、係止鈎15、15aに夫々係止させる機構でも良い
し、第6図示の如く、前記第1図示のロック機構のロッ
クアーム9を省略し、フラップ8を回転誘導して、ロッ
クすることもできる。この場合は、スリーブ5の上端に
ガイド突起5aを設けると共に、配線覆い1にガイド突起
5aの回転角を規制するリブ1bを設けると良い。それによ
り、フラップ8をガイド路12でガイドして係止鈎15に係
止させたり、或いはフラップ8を反転させて、ガイド路
14でガイドして係止鈎15に係止させることが出来る。
尚、第7図示の如く、右側壁を省略し左側壁11だけの配
線覆い立2aに、ガイド路12と係止鈎15aとを設け、フラ
ップ8だけで回転誘導を行なってロックしても良いし、
又、配線覆い立を設けず、箱体(図示しない)内壁に直
接ガイド路と係止鈎とを設けてロックするようにしても
良い。
本実施例において、スリット状の軸4とその軸4が嵌入
するスリーブ5とにより回動軸を構成しているが、その
ように複数部品を結合した回動軸とせず、つまみ3と一
個の軸体とを一体的に形成し、その軸体を配線覆い1に
貫設しバネワッシャー等で配線覆い1に回動可能に取り
付けることも出来る。
又、本実施例においては、分電盤の配線覆い(中扉)の
ロック機構に適用した事例について説明しているが、そ
の適用はこれに限定されるものではなく、本考案に係る
ロック機構は、その他一般の箱体における扉のロックに
も使用し得るものである。
ト 考案の効果 上記説明の如く、本考案に係る扉のロック機構は、蓋体
閉塞作動時、回動軸の突起体が突起回転誘導部材の傾斜
板部で回転誘導され、突起体誘導後、回動つまみを回転
するとその突起体が係止部に係止されるものであるか
ら、構造が簡単で且つ蓋体への取り付けが容易で、しか
も蓋体をワンタッチでフィーリング良く確実にロック出
来るので、広範囲の扉のロックに使用出来る等、その実
用価値は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る扉のロック機構の分解斜視図、第
2図(a)及び(b)は傾斜板部による突起体の回転誘
導の状態を示す説明図、第2図(c)及び(d)は係止
部による突起体の係止の状態を示す説明図、第3図〜第
7図は本考案に係る扉のロック機構の変更実施例を夫々
示す斜視図、第8図は従来の扉ロック機構の円柱状つま
みの説明図である。 1、……配線覆い(中扉)、1b……リブ、2、2a……配
線覆い立、3……回動つまみ、3a……円柱状つまみ、3b
……ローレット、4……軸、5……スリーブ、6……抜
け止め用爪、7……貫通孔、8、8a……フラップ、9、
9a……ロックアーム、10……ロックアーム抜け止め、11
……左側壁、12、14……ガイド路、13……右側壁、15、
15a……係止鈎、16……ネジ、x……撓み量

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回動つまみの回動軸を扉体へ表面から裏面
    に貫通させて抜け止め処理し、その裏面に突き出した回
    動軸の少なくとも一側面へ突起体を設ける一方、箱体内
    へ、蓋体閉塞作動時、前記突起体の運動軌跡上に傾斜板
    部が位置する突起回転誘導部材を設けると共に、突起体
    誘導後、前記回動つまみの回動軌跡上に前記突起体の係
    止部が位置するつまみ固定部材を設けて成る扉のロック
    機構。
  2. 【請求項2】前記回動軸が回動つまみに連設される軸と
    その軸が嵌入するスリーブとから成り、又前記突起体が
    前記スリーブの両側面に突出したガイド突起体とロック
    突起体とから成り、そのロック突起体が弾性体であっ
    て、前記スリーブに嵌着されて成るところの請求項1に
    記載の扉のロック機構。
JP11327889U 1989-09-27 1989-09-27 扉のロック機構 Expired - Lifetime JPH0740053Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11327889U JPH0740053Y2 (ja) 1989-09-27 1989-09-27 扉のロック機構

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JP11327889U JPH0740053Y2 (ja) 1989-09-27 1989-09-27 扉のロック機構

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Publication Number Publication Date
JPH0354474U JPH0354474U (ja) 1991-05-27
JPH0740053Y2 true JPH0740053Y2 (ja) 1995-09-13

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JP11327889U Expired - Lifetime JPH0740053Y2 (ja) 1989-09-27 1989-09-27 扉のロック機構

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