JPH0740121B2 - カラ−写真焼付装置 - Google Patents
カラ−写真焼付装置Info
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- JPH0740121B2 JPH0740121B2 JP20050887A JP20050887A JPH0740121B2 JP H0740121 B2 JPH0740121 B2 JP H0740121B2 JP 20050887 A JP20050887 A JP 20050887A JP 20050887 A JP20050887 A JP 20050887A JP H0740121 B2 JPH0740121 B2 JP H0740121B2
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Landscapes
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラー写真焼付装置に係り、特に特性の異なる
カラーフイルムを1つの焼付露光条件(プリント条件)
でプリント可能にした加色式のカラー写真焼付装置に関
する。
カラーフイルムを1つの焼付露光条件(プリント条件)
でプリント可能にした加色式のカラー写真焼付装置に関
する。
カラー写真焼付装置においては、測光系の分光感度分布
と露光系の分光感度分布とを正確に一致させることが重
要である。従来両者の分光感度分布の不一致のためネガ
フイルムの種類だけ焼付条件を決定してメモリし、これ
ら焼付条件が常に適正であるよう管理する必要があっ
た。この労力は非常に大きく、適正に焼付条件が設定さ
れていない場合が多くしばしば品質の悪いプリントが大
量に作られることがある。測光系と露光系の分光感度分
布を一致させるため、従来では、原稿の透光度測定回路
に感光紙の感光波長に合致したフイルタを組合せ、原稿
の有効透光度の受光装置の総光感度が使用する感光紙の
分光感度に等しいか略等しくなるようにした複写機(特
公昭45-49115号公報)や光電変換器にCdSを用いフイル
タとの組合せによってカラーペーパの分光感度に近似さ
せ、カラーペーパによる焼付濃度と測光系の測定濃度と
の差が光学濃度において0.02以内にあるようにしたカラ
ープリント色補正測定装置、光源と受光器との間の光路
中にカラーペーパの青、緑、赤感光層間の各々の感光域
のうち感度の高い波長の光を透過させ、また各々の感光
域の間にある感度の低い波長域の光をカツトするフイル
タを挿入するようにしたオートカラープリンタが提案さ
れている。これらの従来技術では、フイルタを用いて積
極的に測光系と露光系との分光感度分布の一致を試みて
いる。上記の複写機およびカラープリント色補正測定装
置では感光紙の分光感度分布に一致さすようなフイルタ
を全画面透過濃度を測定するための受光器に設けてい
る。またオートカラープリンタでは感光紙および受光器
用フイルタを同時に変更させるトリミングフイルタをか
けて、分光感度分布を一致させようとしている。この方
法はカラーペーパの分光感度の短波または長波をカツト
するのみであり、受光器との分光感度分布の一致は未だ
不充分である。またこれらの従来技術では、分光感度分
布を一致させるように試みているのみであって例え充分
な一致が得られたとしても異常にカラーフエリアの発生
が多くカラーコレクシヨンのロワード化なしには実用は
困難である。また、特開昭59-220761号公報には、第1
の光源による測光系と第2の光源による露光系との分光
感度分布を一致させ、3つのラインセンサを用いてフイ
ルムを走行させてフイルム画面をスキヤンニングし、画
面の少なくともニユートラルグレー色を持つ領域を少な
くともニユートラルグレーに複写するようにした複写光
量の決定方法が開示されている。
と露光系の分光感度分布とを正確に一致させることが重
要である。従来両者の分光感度分布の不一致のためネガ
フイルムの種類だけ焼付条件を決定してメモリし、これ
ら焼付条件が常に適正であるよう管理する必要があっ
た。この労力は非常に大きく、適正に焼付条件が設定さ
れていない場合が多くしばしば品質の悪いプリントが大
量に作られることがある。測光系と露光系の分光感度分
布を一致させるため、従来では、原稿の透光度測定回路
に感光紙の感光波長に合致したフイルタを組合せ、原稿
の有効透光度の受光装置の総光感度が使用する感光紙の
分光感度に等しいか略等しくなるようにした複写機(特
公昭45-49115号公報)や光電変換器にCdSを用いフイル
タとの組合せによってカラーペーパの分光感度に近似さ
せ、カラーペーパによる焼付濃度と測光系の測定濃度と
の差が光学濃度において0.02以内にあるようにしたカラ
ープリント色補正測定装置、光源と受光器との間の光路
中にカラーペーパの青、緑、赤感光層間の各々の感光域
のうち感度の高い波長の光を透過させ、また各々の感光
域の間にある感度の低い波長域の光をカツトするフイル
タを挿入するようにしたオートカラープリンタが提案さ
れている。これらの従来技術では、フイルタを用いて積
極的に測光系と露光系との分光感度分布の一致を試みて
いる。上記の複写機およびカラープリント色補正測定装
置では感光紙の分光感度分布に一致さすようなフイルタ
を全画面透過濃度を測定するための受光器に設けてい
る。またオートカラープリンタでは感光紙および受光器
用フイルタを同時に変更させるトリミングフイルタをか
けて、分光感度分布を一致させようとしている。この方
法はカラーペーパの分光感度の短波または長波をカツト
するのみであり、受光器との分光感度分布の一致は未だ
不充分である。またこれらの従来技術では、分光感度分
布を一致させるように試みているのみであって例え充分
な一致が得られたとしても異常にカラーフエリアの発生
が多くカラーコレクシヨンのロワード化なしには実用は
困難である。また、特開昭59-220761号公報には、第1
の光源による測光系と第2の光源による露光系との分光
感度分布を一致させ、3つのラインセンサを用いてフイ
ルムを走行させてフイルム画面をスキヤンニングし、画
面の少なくともニユートラルグレー色を持つ領域を少な
くともニユートラルグレーに複写するようにした複写光
量の決定方法が開示されている。
しかしながら、複写光量の光学的要因を考慮した複写感
材の分光感度分布に一致するよう測光系の分光感度を調
整するため、測光用フイルタの分光特性が複雑で高価な
ものになる。また、この測光用フイルタの特性を精度及
び再現性良く作製する必要がある。さらに3色のレジス
トを合わせるために光学系は大きく、調整もやっかいと
なる。またフイルム走行によるフイルム画面のスキヤニ
ングでは1本又は1ピース(1本のフイルムを所定コマ
毎に切断したフイルム)のフイルム中の任意の1コマ又
は数コマをプリントする場合、非常に不便である等の欠
点もある。さらに従来の方法にはフイルム種毎に異な
る、特性曲線の形状差について考慮がないため、アンダ
ー露光のネガからオーバー露光のネガまで高品質のプリ
ントが困難である。
材の分光感度分布に一致するよう測光系の分光感度を調
整するため、測光用フイルタの分光特性が複雑で高価な
ものになる。また、この測光用フイルタの特性を精度及
び再現性良く作製する必要がある。さらに3色のレジス
トを合わせるために光学系は大きく、調整もやっかいと
なる。またフイルム走行によるフイルム画面のスキヤニ
ングでは1本又は1ピース(1本のフイルムを所定コマ
毎に切断したフイルム)のフイルム中の任意の1コマ又
は数コマをプリントする場合、非常に不便である等の欠
点もある。さらに従来の方法にはフイルム種毎に異な
る、特性曲線の形状差について考慮がないため、アンダ
ー露光のネガからオーバー露光のネガまで高品質のプリ
ントが困難である。
本発明は上記問題点を解決すべくなされたもので、1つ
の基準プリント条件により各種フイルムを同一プリント
条件で高品質にプリント可能にすることができる加色式
のカラー写真焼付装置を提供することを目的とする。
の基準プリント条件により各種フイルムを同一プリント
条件で高品質にプリント可能にすることができる加色式
のカラー写真焼付装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成するために本発明は、カラーペーパの
赤、緑、青感光層の各感光波長域内に透過波長帯が含ま
れる色ガラスと誘電体多層膜とを備えた赤、緑、青の色
分解フイルタにより白色光から赤、緑、青光に色分解し
てカラーフイルタに照射する光源部と、前記光源部から
照射されてカラーフイルムを透過した赤、緑、青光を測
光する前記色分解フイルタの分光透過率分布の半値幅に
等しいかそれ以上の半値幅の分光感分布を有する測光器
と、予め設定されている基準プリント条件と前記測光器
で測光された測光値とに基づいて露光量を制御する制御
手段と、を含んで構成したものである。
赤、緑、青感光層の各感光波長域内に透過波長帯が含ま
れる色ガラスと誘電体多層膜とを備えた赤、緑、青の色
分解フイルタにより白色光から赤、緑、青光に色分解し
てカラーフイルタに照射する光源部と、前記光源部から
照射されてカラーフイルムを透過した赤、緑、青光を測
光する前記色分解フイルタの分光透過率分布の半値幅に
等しいかそれ以上の半値幅の分光感分布を有する測光器
と、予め設定されている基準プリント条件と前記測光器
で測光された測光値とに基づいて露光量を制御する制御
手段と、を含んで構成したものである。
本発明の光源部は光源と、色ガラスと誘電体多層膜とを
備えた色分解フイルタとからなり、前記色分解フイルタ
を透過した光はカラーペーパの赤、緑、青分光感度分布
の短波側および長波側の両感度をカラーペーパが有する
分光感度分布より実効上相対的に低下させた赤、緑、青
光である。色ガラスで構成されたフイルタは測光中や露
光中の温度変化によって分光透過特性が長波側にシフト
する特性を備えており、また誘電体多層膜をコーテイン
グして構成したフイルタは上記と同じ温度変化によって
分光透過性が短波側にシフトする特性を備えている。従
って本発明の実施例のように色分解フイルタに色ガラス
と誘電体多層膜とを設けることにより温度変化による分
光特性の長波側および短波側へのシフトが相殺され熱的
に安定した分光感度分布特性を得ることができ、色分解
フイルタを光源に近接して用いることが可能になる。こ
のフイルタと広い分光感度分布を有する測光器とを用い
た加色式プリント方式を採用することにより測光系と露
光系との分光感度特性を従来にない高い精度で一致させ
ることができる。
備えた色分解フイルタとからなり、前記色分解フイルタ
を透過した光はカラーペーパの赤、緑、青分光感度分布
の短波側および長波側の両感度をカラーペーパが有する
分光感度分布より実効上相対的に低下させた赤、緑、青
光である。色ガラスで構成されたフイルタは測光中や露
光中の温度変化によって分光透過特性が長波側にシフト
する特性を備えており、また誘電体多層膜をコーテイン
グして構成したフイルタは上記と同じ温度変化によって
分光透過性が短波側にシフトする特性を備えている。従
って本発明の実施例のように色分解フイルタに色ガラス
と誘電体多層膜とを設けることにより温度変化による分
光特性の長波側および短波側へのシフトが相殺され熱的
に安定した分光感度分布特性を得ることができ、色分解
フイルタを光源に近接して用いることが可能になる。こ
のフイルタと広い分光感度分布を有する測光器とを用い
た加色式プリント方式を採用することにより測光系と露
光系との分光感度特性を従来にない高い精度で一致させ
ることができる。
また、測光器は光源部から照射されてネガフイルム等の
カラーフイルムを透過した赤、緑、青光を同時にまたは
順次に測光する。なお、前記測光器で測光された測光値
は予め設定される基準により選択する測光値選択手段に
よりネガフイルムの被写体依存性(例えばカラーフエリ
ア)を除いておくのが好ましい。そして、制御手段は予
め設定されている基準プリント条件と前記測光器で測光
された測光値とに基づいて露光量を制御する。この基準
プリント条件は、特定の特性を備えたフイルム種に対し
て定められており、本発明における好ましい一つの露光
制御方式としてこの基準フイルム種のフイルム特性と測
光器で測光された測光値から定まるフイルム種のフイル
ム特性とを比較して基準プリント条件をフイルム種毎に
修正することで露光量が制御される。
カラーフイルムを透過した赤、緑、青光を同時にまたは
順次に測光する。なお、前記測光器で測光された測光値
は予め設定される基準により選択する測光値選択手段に
よりネガフイルムの被写体依存性(例えばカラーフエリ
ア)を除いておくのが好ましい。そして、制御手段は予
め設定されている基準プリント条件と前記測光器で測光
された測光値とに基づいて露光量を制御する。この基準
プリント条件は、特定の特性を備えたフイルム種に対し
て定められており、本発明における好ましい一つの露光
制御方式としてこの基準フイルム種のフイルム特性と測
光器で測光された測光値から定まるフイルム種のフイル
ム特性とを比較して基準プリント条件をフイルム種毎に
修正することで露光量が制御される。
上記色分解フイルタは、透過波長帯を形成する誘電体多
層膜がコーテイングされた第1の部材と、前記第1の部
材のコーテイング面に密着された第2の部材とで構成し
て、カラーペーパの分光感度分布の短波側および長波側
の感度を実効上低下させてもよい。このように、第1の
部材の誘電体多層膜がコーテイングされたコーテイング
面に、第2の部材を接着等によって密着させることによ
り、誘電体多層膜を光源部近傍に配設しても安定な特性
を得ることが可能である。
層膜がコーテイングされた第1の部材と、前記第1の部
材のコーテイング面に密着された第2の部材とで構成し
て、カラーペーパの分光感度分布の短波側および長波側
の感度を実効上低下させてもよい。このように、第1の
部材の誘電体多層膜がコーテイングされたコーテイング
面に、第2の部材を接着等によって密着させることによ
り、誘電体多層膜を光源部近傍に配設しても安定な特性
を得ることが可能である。
上記第1の部材としては、色ガラスフイルタ、第2の部
材が密着されない面すなわち透過波長帯を形成する誘電
体多層膜がコーテイングされない面に透過波長帯に関与
しない誘電体多層膜がコーテイングされた多層膜コート
フイルタを使用することができいる。また、第2の部材
としては、色ガラスフイルタ、透過波長帯に関与しない
誘電体多層膜がコーテイングされた多層膜コートフイル
タを使用することができる。第1の部材と第2の部材を
密着させるためには耐熱性の接着剤を用いて各部材の全
面を接着する他、周辺部のみ接着したり、樹脂や耐熱性
ゴムを用いてシーリングしてもよい。
材が密着されない面すなわち透過波長帯を形成する誘電
体多層膜がコーテイングされない面に透過波長帯に関与
しない誘電体多層膜がコーテイングされた多層膜コート
フイルタを使用することができいる。また、第2の部材
としては、色ガラスフイルタ、透過波長帯に関与しない
誘電体多層膜がコーテイングされた多層膜コートフイル
タを使用することができる。第1の部材と第2の部材を
密着させるためには耐熱性の接着剤を用いて各部材の全
面を接着する他、周辺部のみ接着したり、樹脂や耐熱性
ゴムを用いてシーリングしてもよい。
また、上記のように構成したフイルタの代わりにダイク
ロイツクミラー等のように反射光を利用するフイルタと
してもよい。以下はフイルタとして説明するがミラーで
構成してもよく本発明はそれを含むものである。
ロイツクミラー等のように反射光を利用するフイルタと
してもよい。以下はフイルタとして説明するがミラーで
構成してもよく本発明はそれを含むものである。
また、上記の第1の部材または第2の部材を、透過波長
帯を形成する誘電体多層膜の短波透過波長端より短波側
に吸収帯を持つ長波透過色ガラスフイルタで構成するこ
とができる。このように、色ガラスフイルタの透過波長
端を誘電体他層膜によって形成された透過波長帯の波長
端より(例えば、約8nm以上)短波側に設けることによ
り、熱変化によっても透過波長帯に関与しないように色
ガラスフイルタを使用することができる。色ガラスフイ
ルタは、非常に高い吸収特性を備えており、シヤープな
分光特性と任意の波長選択が可能な多層膜コートフイル
タと併用すれば多層膜コートフイルタが反射(吸収)す
べき波長帯を狭くすることが可能であり、フイルタ作成
が容易になると共に低コスト、高信頼性のフイルタを作
成することができる。
帯を形成する誘電体多層膜の短波透過波長端より短波側
に吸収帯を持つ長波透過色ガラスフイルタで構成するこ
とができる。このように、色ガラスフイルタの透過波長
端を誘電体他層膜によって形成された透過波長帯の波長
端より(例えば、約8nm以上)短波側に設けることによ
り、熱変化によっても透過波長帯に関与しないように色
ガラスフイルタを使用することができる。色ガラスフイ
ルタは、非常に高い吸収特性を備えており、シヤープな
分光特性と任意の波長選択が可能な多層膜コートフイル
タと併用すれば多層膜コートフイルタが反射(吸収)す
べき波長帯を狭くすることが可能であり、フイルタ作成
が容易になると共に低コスト、高信頼性のフイルタを作
成することができる。
以上説明したように本発明によれば、温度上昇に対して
分光特性の変化が安定になるように構成した色ガラスと
誘電体多層膜からなる色分解フイルタを用い、シヤープ
な色分解特性を有する加色式光源部とブロードな分光感
度分布を有する測光器により、測光系と露光系の分光感
度分布の一致が従来にない高い精度で容易に得られる。
これによって特性の異なる各種フイルムを1つの基準プ
リント条件でプリントすることができる、という効果が
得られる。さらにこの露光・測光装置は小型、低コスト
で種々の処理能力の異なるカラー写真焼付装置に適用で
きるものとなる。
分光特性の変化が安定になるように構成した色ガラスと
誘電体多層膜からなる色分解フイルタを用い、シヤープ
な色分解特性を有する加色式光源部とブロードな分光感
度分布を有する測光器により、測光系と露光系の分光感
度分布の一致が従来にない高い精度で容易に得られる。
これによって特性の異なる各種フイルムを1つの基準プ
リント条件でプリントすることができる、という効果が
得られる。さらにこの露光・測光装置は小型、低コスト
で種々の処理能力の異なるカラー写真焼付装置に適用で
きるものとなる。
本発明によれば、カラーペーパの感度は70%以下に低下
することになるが、上記効果はこの欠点を補ってあまり
あるものである。
することになるが、上記効果はこの欠点を補ってあまり
あるものである。
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図に示すように、ネガキヤリアに装填されて焼付部
に搬送されたネガフイルム20の下方には、ミラーボツク
ス18、ダイクロイツクミラー11及びハロゲンランプを備
えたランプハウス10が順に配列されている。また、ラン
プハウス10の近傍には、ランプハウス10と同一構成のラ
ンプハウス13が配置されている。ダイクロイツクミラー
11とランプハウス10との間には、モータ16によって回転
される回転デイスク14及び赤外カツトフイルタ12が順に
挿入されている。また、ダイクロイツクミラー11とラン
プハウス13との間には赤光分解フイルタとしてのR
(赤)フイルタ17及び赤外カツトフイルタ12が挿入され
ている。このダイクロイツクミラー11は、R光を反射し
かつG(緑)光およびB(青)光を透過するように特性
が定められている。
第1図に示すように、ネガキヤリアに装填されて焼付部
に搬送されたネガフイルム20の下方には、ミラーボツク
ス18、ダイクロイツクミラー11及びハロゲンランプを備
えたランプハウス10が順に配列されている。また、ラン
プハウス10の近傍には、ランプハウス10と同一構成のラ
ンプハウス13が配置されている。ダイクロイツクミラー
11とランプハウス10との間には、モータ16によって回転
される回転デイスク14及び赤外カツトフイルタ12が順に
挿入されている。また、ダイクロイツクミラー11とラン
プハウス13との間には赤光分解フイルタとしてのR
(赤)フイルタ17及び赤外カツトフイルタ12が挿入され
ている。このダイクロイツクミラー11は、R光を反射し
かつG(緑)光およびB(青)光を透過するように特性
が定められている。
上記回転デイスク14は、第2図に示すようにその円周近
傍にGフイルタ15およびBフイルタ19から成る色分解フ
イルタを備えている。上記のGフイルタ15、Bフイルタ
17及びRフイルタ19は、第3図(1)に示すように、誘
電体多層膜25がコーテイングされた白色ガラス23とR、
G、Bの色ガラス21とを平行に配列して各々構成されて
いる。ここで、赤外カツトフイルタ12は常にランプハウ
ス10側に、Rフイルタ17はランプハウス13側に存在して
いるため、各ランプハウス10を点灯した直後では熱的に
不安定になる虞れが生ずる。また、Gフイルタ15、Bフ
イルタ19は回転デイスク14を回転させることによって順
にランプハウス10上に配置されるためこれらのフイルタ
がミラーボツクス18とランプハウス10との間に挿入され
るときに熱的に不安定になる虞が生ずる。第4図(1)
は色ガラスのみでRフイルタを構成して第1図のように
光源近傍に配置してランプを点灯したときの時間経過に
対する特性を示すものであるが、時間経過に伴って色分
解フイルタ面の温度が数秒以内で約150℃に達し、相対
透過率が変動する。元来、色ガラスフイルタは、Rフイ
ルタで0.15nm/℃、Gフイルタで0.10nm/℃、Bフイルタ
で0.08nm/℃の波長シフトが知られており、このような
高温部で温度変化を伴って用いることは好ましくない。
また、誘電体多層膜は、加温下では長波長側へ分光曲線
がシフトし、逆に真空中下では短波長側へシフトするこ
とが知られている。従って、本実施例のような高温下で
は、色ガラスフイルタ単体でも誘電体多層膜のフイルタ
単体でも使用することができない。しかしながら、本実
施例では温度の変動によって分光透過特性が長波側にシ
フトする色ガラスフイルタと温度の変動によって分光透
過特性が短波側にシフトする誘電体多層膜をコーテイン
グしたフイルタとを第4図(3)のように構成すること
で、第4図(2)に示されるように、熱的な変動が防止
される。第4図(3)は、色ガラスフイルタ(保谷硝子
社製、R-64フイルタ)21と誘電体多層膜25とでRの短波
長を形成し、熱的に安定した赤外カツトフイルタ12でR
の長波長を形成している様子を示したものである。
傍にGフイルタ15およびBフイルタ19から成る色分解フ
イルタを備えている。上記のGフイルタ15、Bフイルタ
17及びRフイルタ19は、第3図(1)に示すように、誘
電体多層膜25がコーテイングされた白色ガラス23とR、
G、Bの色ガラス21とを平行に配列して各々構成されて
いる。ここで、赤外カツトフイルタ12は常にランプハウ
ス10側に、Rフイルタ17はランプハウス13側に存在して
いるため、各ランプハウス10を点灯した直後では熱的に
不安定になる虞れが生ずる。また、Gフイルタ15、Bフ
イルタ19は回転デイスク14を回転させることによって順
にランプハウス10上に配置されるためこれらのフイルタ
がミラーボツクス18とランプハウス10との間に挿入され
るときに熱的に不安定になる虞が生ずる。第4図(1)
は色ガラスのみでRフイルタを構成して第1図のように
光源近傍に配置してランプを点灯したときの時間経過に
対する特性を示すものであるが、時間経過に伴って色分
解フイルタ面の温度が数秒以内で約150℃に達し、相対
透過率が変動する。元来、色ガラスフイルタは、Rフイ
ルタで0.15nm/℃、Gフイルタで0.10nm/℃、Bフイルタ
で0.08nm/℃の波長シフトが知られており、このような
高温部で温度変化を伴って用いることは好ましくない。
また、誘電体多層膜は、加温下では長波長側へ分光曲線
がシフトし、逆に真空中下では短波長側へシフトするこ
とが知られている。従って、本実施例のような高温下で
は、色ガラスフイルタ単体でも誘電体多層膜のフイルタ
単体でも使用することができない。しかしながら、本実
施例では温度の変動によって分光透過特性が長波側にシ
フトする色ガラスフイルタと温度の変動によって分光透
過特性が短波側にシフトする誘電体多層膜をコーテイン
グしたフイルタとを第4図(3)のように構成すること
で、第4図(2)に示されるように、熱的な変動が防止
される。第4図(3)は、色ガラスフイルタ(保谷硝子
社製、R-64フイルタ)21と誘電体多層膜25とでRの短波
長を形成し、熱的に安定した赤外カツトフイルタ12でR
の長波長を形成している様子を示したものである。
なお、上記Gフイルタ15、Bフイルタ17及びRフイルタ
19は、第3図(2)に示すように色ガラス21の表面に誘
電体多層膜25をコーテイングして構成するようにしても
よく、第3図(3)に示すように接着によって白板ガラ
ス23と色ガラス21との間に誘電体多層膜25を密封しても
よい。この接着には、耐熱性の接着剤を使用する必要が
ある。
19は、第3図(2)に示すように色ガラス21の表面に誘
電体多層膜25をコーテイングして構成するようにしても
よく、第3図(3)に示すように接着によって白板ガラ
ス23と色ガラス21との間に誘電体多層膜25を密封しても
よい。この接着には、耐熱性の接着剤を使用する必要が
ある。
第1図に示されるように、ネガフイルム20の上方には、
レンズ22、ブラツクシヤツタ24及びカラーペーパ26が順
に配列されており、ランプハウス10から照射されて赤外
カツトフイルタ12、回転デイスク14上のフイルタおよび
ダイクロイツクミラー11を介して、またランプハウス13
から照射されて赤外カツトフイルタ12およびRフイルタ
17およびダイクロイツクミラー11を介してミラーボツク
ス18に入射された光線は、さらにネガフイルム20を透過
して、レンズ22によってカラーペーパ26上に結像される
ように構成されている。したがって、R光とB光または
R光とG光が同時にフイルムに照射されて測光および露
光が行なわれる。この実施例は少なくとも2色以上が同
時測光・露光可能な装置に適用できることを示したもの
である。
レンズ22、ブラツクシヤツタ24及びカラーペーパ26が順
に配列されており、ランプハウス10から照射されて赤外
カツトフイルタ12、回転デイスク14上のフイルタおよび
ダイクロイツクミラー11を介して、またランプハウス13
から照射されて赤外カツトフイルタ12およびRフイルタ
17およびダイクロイツクミラー11を介してミラーボツク
ス18に入射された光線は、さらにネガフイルム20を透過
して、レンズ22によってカラーペーパ26上に結像される
ように構成されている。したがって、R光とB光または
R光とG光が同時にフイルムに照射されて測光および露
光が行なわれる。この実施例は少なくとも2色以上が同
時測光・露光可能な装置に適用できることを示したもの
である。
上記の結像光学系の光軸に対して傾斜した方向でかつネ
ガフイルム20の画像濃度を測光可能な位置に測光器とし
ての二次元イメージセンサ28が配置されている。この二
次元イメージセンサ28は、CCDやMOS等の蓄積型光電変換
素子と、この光電変換素子にネガフイルム20の像を結像
させる光学系と、光電変換素子出力を処理して画像情報
として出力する信号処理回路とを備えている。この信号
処理回路は、光電変換素子出力をデジタル信号に変換し
た後その逆数を対数変換して濃度信号として出力する。
上記で説明したようにR光とB光またはR光とG光の2
色光が同時に照射されるので2次元イメージセンサはフ
イルムを透過した光を2色同時に測光できるように色分
解フイルタを有する。この色分解フイルタの特性は前記
光源部における色分解フイルタよりも広い分光透過率特
性を有し、本質的には前記R、G、B光の分光分布特性
に影響することなく測定することが可能な特性になって
いるのが望ましい。即ち広い分光感度分布かまたはブロ
ツク型の分光感度分布に近いものがよい。なお、測光器
としては2次元イメージセンサの他にまたは2次元イメ
ージセンサの代わりにR、B、G光を通過させる前記特
性を有する色分解フイルタを各々備えた、フイルタ画面
平均測光が可能な光電変換素子で構成してもよい。
ガフイルム20の画像濃度を測光可能な位置に測光器とし
ての二次元イメージセンサ28が配置されている。この二
次元イメージセンサ28は、CCDやMOS等の蓄積型光電変換
素子と、この光電変換素子にネガフイルム20の像を結像
させる光学系と、光電変換素子出力を処理して画像情報
として出力する信号処理回路とを備えている。この信号
処理回路は、光電変換素子出力をデジタル信号に変換し
た後その逆数を対数変換して濃度信号として出力する。
上記で説明したようにR光とB光またはR光とG光の2
色光が同時に照射されるので2次元イメージセンサはフ
イルムを透過した光を2色同時に測光できるように色分
解フイルタを有する。この色分解フイルタの特性は前記
光源部における色分解フイルタよりも広い分光透過率特
性を有し、本質的には前記R、G、B光の分光分布特性
に影響することなく測定することが可能な特性になって
いるのが望ましい。即ち広い分光感度分布かまたはブロ
ツク型の分光感度分布に近いものがよい。なお、測光器
としては2次元イメージセンサの他にまたは2次元イメ
ージセンサの代わりにR、B、G光を通過させる前記特
性を有する色分解フイルタを各々備えた、フイルタ画面
平均測光が可能な光電変換素子で構成してもよい。
なお、赤外カツトフイルタ12の特性は第5図(3)の一
点鎖線に示すようになり、B、G、Rの三色光分解フイ
ルタの相対分光透過率は第5図(3)の実線に示すよう
になる。また2次元イメージセンサ28に測光用色分解フ
イルタをかけた相対感度分布は第5図(2)の実線に示
すようになっており、R、G、B光の分光エネルギ分布
は測光用分解フイルタの透過率分布より十分なシヤープ
なため加色法における2次元イメージセンサ28の実効上
の分光感度分布は第5図(2)の破線に示すようにな
る。そして、カラーペーパの相対分光感度分布は第5図
(1)の実線に示すようになり、加色法におけるカラー
ペーパの分光感度分布は第5図(1)の破線に示すよう
になる。このように十分広い分光透過率分布を有する測
光用分解フイルタと十分にシヤープな露光用色分解フイ
ルタにより、カラーペーパと測光器の分光感度分布を容
易に一致さすことが可能になる。本発明の装置によれば
カラーペーパによる焼付濃度と測光系の測定濃度との差
が、光学濃度においてR、G、Bとも0.01で一致させる
ことができた。この色分解フイルタを測光器の色分解フ
イルタとする減色式カラープリンタでは上記に対応する
濃度差は最大0.14までになり、本発明の有効性が認めら
れる。
点鎖線に示すようになり、B、G、Rの三色光分解フイ
ルタの相対分光透過率は第5図(3)の実線に示すよう
になる。また2次元イメージセンサ28に測光用色分解フ
イルタをかけた相対感度分布は第5図(2)の実線に示
すようになっており、R、G、B光の分光エネルギ分布
は測光用分解フイルタの透過率分布より十分なシヤープ
なため加色法における2次元イメージセンサ28の実効上
の分光感度分布は第5図(2)の破線に示すようにな
る。そして、カラーペーパの相対分光感度分布は第5図
(1)の実線に示すようになり、加色法におけるカラー
ペーパの分光感度分布は第5図(1)の破線に示すよう
になる。このように十分広い分光透過率分布を有する測
光用分解フイルタと十分にシヤープな露光用色分解フイ
ルタにより、カラーペーパと測光器の分光感度分布を容
易に一致さすことが可能になる。本発明の装置によれば
カラーペーパによる焼付濃度と測光系の測定濃度との差
が、光学濃度においてR、G、Bとも0.01で一致させる
ことができた。この色分解フイルタを測光器の色分解フ
イルタとする減色式カラープリンタでは上記に対応する
濃度差は最大0.14までになり、本発明の有効性が認めら
れる。
上記二次元イメージセンサ28は、二次元イメージセンサ
28から出力された濃度信号を記憶する測光値メモリ30に
接続されている。測光値メモリ30は、フイルム種別濃度
蓄積メモリ32及び測光値選択手段38に接続されている。
フイルム種別濃度蓄積メモリ32にはフイルム種分類手段
34が接続され、またフイルム種別濃度蓄積メモリ32はフ
イルム特性決定手段36を介して測光値選択手段38及び露
光量修正値決定手段42に接続されている。測光値選択手
段38は露光コントロール値演算手段40を介して露光量決
定手段44に接続され、フイルム特性決定手段36は露光量
修正値決定手段42を介して露光量決定手段44に接続され
ている。そして、露光量決定手段44には、プリント条件
メモリ48を介してプリント条件入力手段46が接続されて
いる。露光量決定手段44はモータ16を制御して回転デイ
スク14を回転させると共にRフイルタ17の全面に配置さ
れたシヤツタ(図示せず)を制御することにより露光量
を制御する。
28から出力された濃度信号を記憶する測光値メモリ30に
接続されている。測光値メモリ30は、フイルム種別濃度
蓄積メモリ32及び測光値選択手段38に接続されている。
フイルム種別濃度蓄積メモリ32にはフイルム種分類手段
34が接続され、またフイルム種別濃度蓄積メモリ32はフ
イルム特性決定手段36を介して測光値選択手段38及び露
光量修正値決定手段42に接続されている。測光値選択手
段38は露光コントロール値演算手段40を介して露光量決
定手段44に接続され、フイルム特性決定手段36は露光量
修正値決定手段42を介して露光量決定手段44に接続され
ている。そして、露光量決定手段44には、プリント条件
メモリ48を介してプリント条件入力手段46が接続されて
いる。露光量決定手段44はモータ16を制御して回転デイ
スク14を回転させると共にRフイルタ17の全面に配置さ
れたシヤツタ(図示せず)を制御することにより露光量
を制御する。
以下第1図の上記各ブロツクについて各々説明しながら
本実施例の作用を説明する。
本実施例の作用を説明する。
フイルム種分類手段34は、メーカ、色材、γ値、ベース
濃度、感光度及び特性曲線の形状等のいくつかが共通な
ネガフイルムは同一フイルム種としてフイルムをフイル
ム種毎に分類するものである。このフイルム種分類手段
34は、ネガフイルムの測端に予め露光されているDXコー
ドを読み取るDXコード読取装置、ネガフイルムの特徴的
な波長に対する透過濃度のピーク値を検出することによ
ってフイルムに使用されている色材の特徴を読み取る装
置等を用いることができる。また、フイルム種分類手段
34をキーボードで構成し、操作者の判断によってフイル
ム種を分類し手動で入力するようにしてもよい。
濃度、感光度及び特性曲線の形状等のいくつかが共通な
ネガフイルムは同一フイルム種としてフイルムをフイル
ム種毎に分類するものである。このフイルム種分類手段
34は、ネガフイルムの測端に予め露光されているDXコー
ドを読み取るDXコード読取装置、ネガフイルムの特徴的
な波長に対する透過濃度のピーク値を検出することによ
ってフイルムに使用されている色材の特徴を読み取る装
置等を用いることができる。また、フイルム種分類手段
34をキーボードで構成し、操作者の判断によってフイル
ム種を分類し手動で入力するようにしてもよい。
プリント条件入力手段46及びプリント条件メモリ48は、
基準フイルム種、例えば、スーパーHR100(富士写真フ
イルム社製、商品名)のR、G、Bのプリント条件を入
力して記憶するものである。このプリント条件として
は、露光量、露光時間、フイルタ量、光源輝度、光源電
圧、スロープコントロール値のうちの少なくとも一つを
使用することができる。
基準フイルム種、例えば、スーパーHR100(富士写真フ
イルム社製、商品名)のR、G、Bのプリント条件を入
力して記憶するものである。このプリント条件として
は、露光量、露光時間、フイルタ量、光源輝度、光源電
圧、スロープコントロール値のうちの少なくとも一つを
使用することができる。
フイルム種別濃度蓄積メモリ32は、フイルム種分類手段
34によって分類されたフイルム種毎に測光値メモリ30か
らの出力値を蓄積して記憶するもので、例えば特開昭61
-267749号公報に記載された技術を使用することができ
る。即ち、測光点毎、画面の部分毎または全画面の濃度
を積算して平均値を求めることにより平均的ネガの濃度
を求めて記憶する。
34によって分類されたフイルム種毎に測光値メモリ30か
らの出力値を蓄積して記憶するもので、例えば特開昭61
-267749号公報に記載された技術を使用することができ
る。即ち、測光点毎、画面の部分毎または全画面の濃度
を積算して平均値を求めることにより平均的ネガの濃度
を求めて記憶する。
フイルム特性決定手段36は、フイルム種別濃度蓄積メモ
リ32によって求められたR、G、Bの濃度に応じてフイ
ルムの特性を決定するものである。以下ではフイルムの
特性としてフイルム特性曲線の勾配(γ値)を用いる例
について説明する。まず、基準値(例えば、G濃度また
はR、G、Bの平均濃度(R+G+B)/3等)に対する
フイルム種別濃度蓄積メモリ32で求められた各R、G、
B濃度の比を求めることによってフイルムの特性曲線を
R、G、B毎に求める。第6図(1)はG濃度に対する
R濃度の特性曲線を示すものであり、第6図(2)は
(R+G+B)/3濃度に対するR濃度の特性曲線を示す
ものである。
リ32によって求められたR、G、Bの濃度に応じてフイ
ルムの特性を決定するものである。以下ではフイルムの
特性としてフイルム特性曲線の勾配(γ値)を用いる例
について説明する。まず、基準値(例えば、G濃度また
はR、G、Bの平均濃度(R+G+B)/3等)に対する
フイルム種別濃度蓄積メモリ32で求められた各R、G、
B濃度の比を求めることによってフイルムの特性曲線を
R、G、B毎に求める。第6図(1)はG濃度に対する
R濃度の特性曲線を示すものであり、第6図(2)は
(R+G+B)/3濃度に対するR濃度の特性曲線を示す
ものである。
そして、これらの特性曲線からフイルムの特性を決定す
るには、例えば、第7図(1)に示すように露光アンダ
ー部分の勾配γu、露光オーバー部分の勾配γoを用いる
ことができる。また、第7図(2)に示すように勾配の
平均値(γ1+γ2+γ3)/3や第7図(3)に示す勾
配γ1、γ2を用いることもできる。なお上記ではフイ
ルム種別濃度蓄積メモリ32とフイルム特性決定手段36を
用いて自動的にフイルム特性を求める方法について説明
したが、両手段を省略して予めフイルム特性をメモリ
(フイルム特性メモリ手段)しておきフイルム種分類手
段によりメモリ手段より読み出し露光量修正値決定手段
42と測光値選択手段38に入力してもよい。
るには、例えば、第7図(1)に示すように露光アンダ
ー部分の勾配γu、露光オーバー部分の勾配γoを用いる
ことができる。また、第7図(2)に示すように勾配の
平均値(γ1+γ2+γ3)/3や第7図(3)に示す勾
配γ1、γ2を用いることもできる。なお上記ではフイ
ルム種別濃度蓄積メモリ32とフイルム特性決定手段36を
用いて自動的にフイルム特性を求める方法について説明
したが、両手段を省略して予めフイルム特性をメモリ
(フイルム特性メモリ手段)しておきフイルム種分類手
段によりメモリ手段より読み出し露光量修正値決定手段
42と測光値選択手段38に入力してもよい。
露光量修正値決定手段42は、フイルム特性決定手段36で
決定されたフイルム特性のうち基準フイルム種のフイル
ム特性と焼付すべきフイルム種のフイルム特性とから露
光量修正値を演算するものであり、以下ではフイルム特
性としてフイルム特性決定手段36で決定したγ値及び露
光量修正値としてスロープコントロール値を修正するフ
イルム種別スロープコントロール倍率Kjiを求める例に
ついて説明する。
決定されたフイルム特性のうち基準フイルム種のフイル
ム特性と焼付すべきフイルム種のフイルム特性とから露
光量修正値を演算するものであり、以下ではフイルム特
性としてフイルム特性決定手段36で決定したγ値及び露
光量修正値としてスロープコントロール値を修正するフ
イルム種別スロープコントロール倍率Kjiを求める例に
ついて説明する。
このフイルム種別スロープコントロール倍率Kjiは、基
準フイルム種のγ値(γj0)と各フイルム種のγ値(γ
ji)とから次の式で定められる。
準フイルム種のγ値(γj0)と各フイルム種のγ値(γ
ji)とから次の式で定められる。
Kji=fj(γji,γj0) …(1) ただし、jはR、G、Bのうちの1つ、iはフイルム種
を表わしi=0で基準フイルム種を表わす。また、
(1)式のfは関数を示す。従って、上記(1)式のγ
jiはiフイルム種の勾配を示し、γj0は基準フイルム種
の勾配を示す。
を表わしi=0で基準フイルム種を表わす。また、
(1)式のfは関数を示す。従って、上記(1)式のγ
jiはiフイルム種の勾配を示し、γj0は基準フイルム種
の勾配を示す。
上記(1)式に基づいてスロープコントロール倍率γji
を求めるには露光アンダー、露光オーバー別々に求め
る。このスロープコントロール倍率は例えば以下の
(2)、(3)式で示される。
を求めるには露光アンダー、露光オーバー別々に求め
る。このスロープコントロール倍率は例えば以下の
(2)、(3)式で示される。
Kji=a(γji/γj0) …(2) ただし、aは0〜2.0好ましくは0.3〜1.0の定数でR、
G、Bによって異なる。
G、Bによって異なる。
Kji=(1−b)+b(γji/γj0) …(3) ただし、bは0〜2.0好ましくは0.3〜1.0の定数でR、
G、Bによって異なる。
G、Bによって異なる。
従って、スロープコントロール倍率Kjiは基準フイルム
種のスロープコントロール値を各フイルム種毎に必要に
応じて修正することができる。またスロープコントロー
ル倍率を決定する勾配は上記で説明した第7図(1)〜
(3)の勾配を用いることができる。
種のスロープコントロール値を各フイルム種毎に必要に
応じて修正することができる。またスロープコントロー
ル倍率を決定する勾配は上記で説明した第7図(1)〜
(3)の勾配を用いることができる。
上記ではスロープコントロール値を修正するための修正
値を求める例について説明したが、勾配γjiと勾配γj0
との差から露光補正量djを求めるようにしてもよい。ま
た上記では勾配からスロープコントロール値及び露光補
正量の修正値を求める例について説明したが、濃度比ま
たは濃度差を用いてスロープコントロール値または露光
量補正量の修正値を求めるようにしてもよい。
値を求める例について説明したが、勾配γjiと勾配γj0
との差から露光補正量djを求めるようにしてもよい。ま
た上記では勾配からスロープコントロール値及び露光補
正量の修正値を求める例について説明したが、濃度比ま
たは濃度差を用いてスロープコントロール値または露光
量補正量の修正値を求めるようにしてもよい。
測光値選択手段38は、露光コントロール用濃度値演算に
用いる測光値を選択するもので、特定色領域、例えば中
性色(グレー)近傍色と肌色を含む色領域に対応する測
光値を測光値メモリから選択する。以下特定色領域に対
応するデータを取り出す方法について説明する。まず、
平均的ネガフイルムの濃度R0、G0、B0、D0=(R0+G0+
B0)/3を用いて第8図に示す曲線をR0、G0、B0各々につ
いて作成する。また、特定色領域に近い領域のデータを
取り出すために、上記直線に対してオフセツト量d11、d
12、d21、d22、d31、d32を露光アンダー、ノーマル露
光、露光オーバーの各々について定め、第8図の破線で
示した領域を定める。そして、測光値R、G、Bの平均
値D=(R+G+B)/3を求め、平均値Dに対する測光
値Rが第8図の破線内に含まれているか否かを判断す
る。同様に測光値G、Bについても第8図の破線内の領
域に含まれているか否かを判断する。測光値R、G、B
の3色全てが、平均的ネガフイルムの濃度R0、G0、B0に
関して第8図のように定められた領域に含まれている場
合のみ選択して露光コントロール用濃度値演算用に用い
る。なお、測光値R、G、Bのうち上記領域に含まれて
いない測光値は露光コントロール用濃度値演算には用い
ない。また、上記のオフセツト量d11〜d32はフイルム種
または勾配R0/D0、G0/D0、B0/D0によって変更するの
が好ましい。
用いる測光値を選択するもので、特定色領域、例えば中
性色(グレー)近傍色と肌色を含む色領域に対応する測
光値を測光値メモリから選択する。以下特定色領域に対
応するデータを取り出す方法について説明する。まず、
平均的ネガフイルムの濃度R0、G0、B0、D0=(R0+G0+
B0)/3を用いて第8図に示す曲線をR0、G0、B0各々につ
いて作成する。また、特定色領域に近い領域のデータを
取り出すために、上記直線に対してオフセツト量d11、d
12、d21、d22、d31、d32を露光アンダー、ノーマル露
光、露光オーバーの各々について定め、第8図の破線で
示した領域を定める。そして、測光値R、G、Bの平均
値D=(R+G+B)/3を求め、平均値Dに対する測光
値Rが第8図の破線内に含まれているか否かを判断す
る。同様に測光値G、Bについても第8図の破線内の領
域に含まれているか否かを判断する。測光値R、G、B
の3色全てが、平均的ネガフイルムの濃度R0、G0、B0に
関して第8図のように定められた領域に含まれている場
合のみ選択して露光コントロール用濃度値演算用に用い
る。なお、測光値R、G、Bのうち上記領域に含まれて
いない測光値は露光コントロール用濃度値演算には用い
ない。また、上記のオフセツト量d11〜d32はフイルム種
または勾配R0/D0、G0/D0、B0/D0によって変更するの
が好ましい。
また、測定値の選択は次のように行ってもよい。すなわ
ち平均的ネガフイルム濃度R0、G0、B0について第8図で
説明した特性曲線を第9図のように定め、この特性曲線
を用いて測定値R、G、Bについて特開昭60-27352号公
報に示されているような方法でD0に変換してR′、
G′、B′を求める。この変換により平均的ネガフイル
ムと同じ色バランスを持つ測光値は等しいR′、G′、
B′の濃度に変換される。そしてこのR′、G′、B′
を色度図上で露光コントロール用濃度値演算に用いるか
否かを判断する。なお、測光値の選択は特開昭61-19814
4号公報や特開昭61-223731号公報のような測光値の選択
的な重み付けも含むものである。
ち平均的ネガフイルム濃度R0、G0、B0について第8図で
説明した特性曲線を第9図のように定め、この特性曲線
を用いて測定値R、G、Bについて特開昭60-27352号公
報に示されているような方法でD0に変換してR′、
G′、B′を求める。この変換により平均的ネガフイル
ムと同じ色バランスを持つ測光値は等しいR′、G′、
B′の濃度に変換される。そしてこのR′、G′、B′
を色度図上で露光コントロール用濃度値演算に用いるか
否かを判断する。なお、測光値の選択は特開昭61-19814
4号公報や特開昭61-223731号公報のような測光値の選択
的な重み付けも含むものである。
露光コントロール値演算手段40は、測光値選択手段38で
選択された測光値を用いて露光コントロール用濃度値を
演算するもので、特開昭61-198144号公報、特開昭61-22
3731号公報、特開昭61-232442号公報に示されてるよう
な方法で、測光値を分類しそれに基づいて求めた濃度値
から露光コントロール用濃度値を演算する。すなわち、
第10図に示すように、ステツプ100において特定色領域
に対応する点を原点とすることにより画素毎の濃度値の
正規化を行う。次のステツプ102において正規化された
濃度値R′、G′、B′を用いてR′−G′、G′−
B′を演算する。次のステツプ104において色座標テー
ブルより第11図に示すような色領域を各測定点について
決定する。そして、中性色近傍色および肌色を含む色座
標上の閉じた領域の色、または中性色近傍色および肌色
を含む色座標上の閉じた領域の色(例えば、第11図の0
(中性色)、1、3(肌色)の領域)の領域に属する測
定点を選択する(以上は測光値選択手段で行なわれ
る)。選択された測定点の正規化前の濃度値を加算し、
R、G、Bそれぞれの平均値を求め、この平均値を露光
コントロール用濃度値とする。この露光コントロール用
濃度値はカラーフエリアを発生させる濃度値を含んでい
ないことによってカラー補正の程度を低下させる(ロワ
ードコレクシヨン)ことなく露光量の決定に用いること
ができる。
選択された測光値を用いて露光コントロール用濃度値を
演算するもので、特開昭61-198144号公報、特開昭61-22
3731号公報、特開昭61-232442号公報に示されてるよう
な方法で、測光値を分類しそれに基づいて求めた濃度値
から露光コントロール用濃度値を演算する。すなわち、
第10図に示すように、ステツプ100において特定色領域
に対応する点を原点とすることにより画素毎の濃度値の
正規化を行う。次のステツプ102において正規化された
濃度値R′、G′、B′を用いてR′−G′、G′−
B′を演算する。次のステツプ104において色座標テー
ブルより第11図に示すような色領域を各測定点について
決定する。そして、中性色近傍色および肌色を含む色座
標上の閉じた領域の色、または中性色近傍色および肌色
を含む色座標上の閉じた領域の色(例えば、第11図の0
(中性色)、1、3(肌色)の領域)の領域に属する測
定点を選択する(以上は測光値選択手段で行なわれ
る)。選択された測定点の正規化前の濃度値を加算し、
R、G、Bそれぞれの平均値を求め、この平均値を露光
コントロール用濃度値とする。この露光コントロール用
濃度値はカラーフエリアを発生させる濃度値を含んでい
ないことによってカラー補正の程度を低下させる(ロワ
ードコレクシヨン)ことなく露光量の決定に用いること
ができる。
露光量決定手段44は、プリント条件メモリ48に記憶され
ている基準フイルム種のプリント条件、露光コントロー
ル値演算手段40で演算された露光コントロール用濃度値
及び露光量修正値決定手段42で演算された露光量修正値
を用いて露光量を決定するもので、露光量修正値として
スロープコントロール倍率を用いた場合以下の式に従っ
て露光量を演算する。
ている基準フイルム種のプリント条件、露光コントロー
ル値演算手段40で演算された露光コントロール用濃度値
及び露光量修正値決定手段42で演算された露光量修正値
を用いて露光量を決定するもので、露光量修正値として
スロープコントロール倍率を用いた場合以下の式に従っ
て露光量を演算する。
logEji=Cj・Kji・Sj0 ・(Dji−Dj0N)+Fj+dji …(4) ただし、 Eji :露光量 Fj :カラーペーパ、自動カラー写真焼付装置によっ
て定まる定数 dji :画像内容に基づく露光補正量 Dj0N :基準フイルム種(F0)の基準画像の露光コント
ロール用濃度値 Dji :iフイルム種の露光コントロール用濃度値 Cj :カラーコレクシヨン係数(≒1.0) j :R、G、Bのうち1つ i :フイルム種(ただしi=0で基準フイルム種) Sj0 :スロープコントロール係数 (=0.5〜2.0) Kji :スロープコントロール倍率 (=0.5〜2.0) 具体的には、上記(4)式は次の(5)式のようにな
る。
て定まる定数 dji :画像内容に基づく露光補正量 Dj0N :基準フイルム種(F0)の基準画像の露光コント
ロール用濃度値 Dji :iフイルム種の露光コントロール用濃度値 Cj :カラーコレクシヨン係数(≒1.0) j :R、G、Bのうち1つ i :フイルム種(ただしi=0で基準フイルム種) Sj0 :スロープコントロール係数 (=0.5〜2.0) Kji :スロープコントロール倍率 (=0.5〜2.0) 具体的には、上記(4)式は次の(5)式のようにな
る。
なお、上記では露光量修正値決定手段で演算された修正
値を用いて露光量を演算する例について説明したが、こ
の露光量修正値決定手段を省略し、フイルム特性決定手
段を直接露光コントロール値演算手段に接続し、直接フ
イルム特性差を用いて露光コントロール用濃度値を演算
するようにしてもよい。即ち、iフイルム種FiのR濃度
Diは基準フイルム種F0の濃度に対して第12図に示す関係
にあるから濃度Diが平均濃度DNより小さいとき以下の
(6)式に示すように変換する。
値を用いて露光量を演算する例について説明したが、こ
の露光量修正値決定手段を省略し、フイルム特性決定手
段を直接露光コントロール値演算手段に接続し、直接フ
イルム特性差を用いて露光コントロール用濃度値を演算
するようにしてもよい。即ち、iフイルム種FiのR濃度
Diは基準フイルム種F0の濃度に対して第12図に示す関係
にあるから濃度Diが平均濃度DNより小さいとき以下の
(6)式に示すように変換する。
D′i=DN−K(γj0/γji)(DN−Di) …(6) ただし、j=R、γj0は基準フイルム種の勾配、γjiは
iフイルム種の勾配、Kは定数(フイルム種に応じて変
更してしてもよい)である。
iフイルム種の勾配、Kは定数(フイルム種に応じて変
更してしてもよい)である。
そして上記(6)式により変換した値Di′をiフィルム
種Fiの露光コントロール用濃度値として用いる。なお一
般的には上記(6)式は以下の(7)式のように表わせ
る。
種Fiの露光コントロール用濃度値として用いる。なお一
般的には上記(6)式は以下の(7)式のように表わせ
る。
D′ji=gj(γji,γj0,Dij) …(7) 以上説明したようにDi<DNのとき上記(6)式によって
iフイルム種の特性曲線を修正しているので、基準フイ
ルム種の特性曲線とiフイルム種の特性曲線とが略平行
になり基準フイルム種のプリント条件によってiフイル
ム種をプリントすることが可能となる。なお、上記では
Gを中心としてR、Bを修正するようにしたが、(R+
G+B)/3を基準として修正するようにしてもよい。
iフイルム種の特性曲線を修正しているので、基準フイ
ルム種の特性曲線とiフイルム種の特性曲線とが略平行
になり基準フイルム種のプリント条件によってiフイル
ム種をプリントすることが可能となる。なお、上記では
Gを中心としてR、Bを修正するようにしたが、(R+
G+B)/3を基準として修正するようにしてもよい。
以上のように本実施例によれば、基準フイルム種のプリ
ント条件をフイルム特性に応じて補正することで各種フ
イルムのプリントが良好にできるため、基準フイルム種
のプリント条件を定めるのみで各種フイルムのアンダー
露光からオーバー露光に対してのプリントを高品質に行
うことができる。また、基準フイルム種のプリント条件
を基準にして各種フイルムをプリントしているため、ネ
ガ現像機、ネガフイルム、自動カラー写真焼付装置等の
各種の特性が変動した場合にはおいても1つのプリント
条件即ち基準フイルム種のプリント条件のみを管理すれ
ばよいため、容易に適正な管理を行うことができる。ま
た、フイルム種別に適正な条件を自動的に修正している
ため、各種フイルムは適正なプリントが作られる。以上
は主としてスキヤニング測光に基づく全自動露光を実現
するために必要な手段の構成と作用について述べた。し
かし全自動でなくても画像中の被写体依存性を目視判定
で行い、手動にて補正を行う場合も本発明は含み本発明
の有効性を失うものではない。この場合第1図の各手段
の全てが必ずしも必要なものではなく、自動化と必要と
する精度によって取拾選択されるべきものである。
ント条件をフイルム特性に応じて補正することで各種フ
イルムのプリントが良好にできるため、基準フイルム種
のプリント条件を定めるのみで各種フイルムのアンダー
露光からオーバー露光に対してのプリントを高品質に行
うことができる。また、基準フイルム種のプリント条件
を基準にして各種フイルムをプリントしているため、ネ
ガ現像機、ネガフイルム、自動カラー写真焼付装置等の
各種の特性が変動した場合にはおいても1つのプリント
条件即ち基準フイルム種のプリント条件のみを管理すれ
ばよいため、容易に適正な管理を行うことができる。ま
た、フイルム種別に適正な条件を自動的に修正している
ため、各種フイルムは適正なプリントが作られる。以上
は主としてスキヤニング測光に基づく全自動露光を実現
するために必要な手段の構成と作用について述べた。し
かし全自動でなくても画像中の被写体依存性を目視判定
で行い、手動にて補正を行う場合も本発明は含み本発明
の有効性を失うものではない。この場合第1図の各手段
の全てが必ずしも必要なものではなく、自動化と必要と
する精度によって取拾選択されるべきものである。
以上では、2色同時に測光・露光する加色同時式と加色
順次式の混合方式について説明した。しかしながら、本
発明は、R光源、G光源、B光源の3つの光源を用いて
同時に測光・露光する方式にも1つの光源を用いて順次
に測光・露光する方式にも適用できるものである。また
スキヤニング測光用センサセンサとして2次元イメージ
センサを用いて説明したが、当然これに限定されるもの
ではない。
順次式の混合方式について説明した。しかしながら、本
発明は、R光源、G光源、B光源の3つの光源を用いて
同時に測光・露光する方式にも1つの光源を用いて順次
に測光・露光する方式にも適用できるものである。また
スキヤニング測光用センサセンサとして2次元イメージ
センサを用いて説明したが、当然これに限定されるもの
ではない。
なお、本発明においては基準フイルム種プリント条件を
基準として各フイルム種に対して自動的にプリント条件
修正量または修正したプリント条件を決定してプリント
する方式と、各フイルム種毎にプリント条件または基準
プリント条件に対する修正プリント条件をプリントに基
づき決定する方式とを選択するようにしてもよい。この
場合修正プリント条件はICカードやLSIカードにメモリ
しておき、フイルム種分類手段により読み出すようにし
てもよい。このように本発明と従来の方式との種々の組
合わせが考えられるが、これらは本発明の単なる応用に
すぎないものである。
基準として各フイルム種に対して自動的にプリント条件
修正量または修正したプリント条件を決定してプリント
する方式と、各フイルム種毎にプリント条件または基準
プリント条件に対する修正プリント条件をプリントに基
づき決定する方式とを選択するようにしてもよい。この
場合修正プリント条件はICカードやLSIカードにメモリ
しておき、フイルム種分類手段により読み出すようにし
てもよい。このように本発明と従来の方式との種々の組
合わせが考えられるが、これらは本発明の単なる応用に
すぎないものである。
第1図は本発明が適用可能な加色式自動カラー写真焼付
装置を示す概略図、第2図は第1図の回転デイスクの平
面図、第3図は第2図のフイルタの概略図、第4図
(1)、(2)、(3)はRフイルタの特性を示す線
図、第5図(1)、(2)、(3)は加色法におけるカ
ラーペーパ、2次元イメージセンサの分光感度分布等を
示す線図、第6図(1)、(2)は特性曲線の例を示す
線図、第7図(1)、(2)、(3)はフイルム特性を
説明するための線図、第8図は測光値を選択する領域を
示す線図、第9図は測光値を変換する曲線の線図、第10
図は露光コントロール用濃度値を求めるための流れ図、
第11図は色領域を示す線図、第12図は2つのフイルム種
のRの特性曲線を示す線図である。 14……回転デイスク、21……色ガラス、23……白色ガラ
ス、25……誘電体多層膜。
装置を示す概略図、第2図は第1図の回転デイスクの平
面図、第3図は第2図のフイルタの概略図、第4図
(1)、(2)、(3)はRフイルタの特性を示す線
図、第5図(1)、(2)、(3)は加色法におけるカ
ラーペーパ、2次元イメージセンサの分光感度分布等を
示す線図、第6図(1)、(2)は特性曲線の例を示す
線図、第7図(1)、(2)、(3)はフイルム特性を
説明するための線図、第8図は測光値を選択する領域を
示す線図、第9図は測光値を変換する曲線の線図、第10
図は露光コントロール用濃度値を求めるための流れ図、
第11図は色領域を示す線図、第12図は2つのフイルム種
のRの特性曲線を示す線図である。 14……回転デイスク、21……色ガラス、23……白色ガラ
ス、25……誘電体多層膜。
Claims (1)
- 【請求項1】カラーペーパの赤、緑、青感光層の各感光
波長域内に透過波長帯が含まれる色ガラスと誘電体多層
膜とを備えた赤、緑、青の色分解フイルタにより白色光
から赤、緑、青光に色分解してカラーフイルタに照射す
る光源部と、前記光源部から照射されてカラーフイルム
を透過した赤、緑、青光を測光する前記色分解フイルタ
の分光透過率分布の半値幅に等しいかそれ以上の半値幅
の分光感度分布を有する測光器と、予め設定されている
基準プリント条件と前記測光器で測光された測光値とに
基づいて露光量を制御する制御手段と、を含むカラー写
真焼付装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20050887A JPH0740121B2 (ja) | 1987-08-11 | 1987-08-11 | カラ−写真焼付装置 |
| US07/204,486 US4942424A (en) | 1987-06-12 | 1988-06-09 | Method of and apparatus for printing color photograph as well as color filter for use in the same apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20050887A JPH0740121B2 (ja) | 1987-08-11 | 1987-08-11 | カラ−写真焼付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6444437A JPS6444437A (en) | 1989-02-16 |
| JPH0740121B2 true JPH0740121B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=16425477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20050887A Expired - Fee Related JPH0740121B2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-08-11 | カラ−写真焼付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740121B2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-11 JP JP20050887A patent/JPH0740121B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6444437A (en) | 1989-02-16 |
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Legal Events
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