JPH0740136Y2 - プレッシャ−リリ−フ機能を有する電磁弁 - Google Patents

プレッシャ−リリ−フ機能を有する電磁弁

Info

Publication number
JPH0740136Y2
JPH0740136Y2 JP1987113903U JP11390387U JPH0740136Y2 JP H0740136 Y2 JPH0740136 Y2 JP H0740136Y2 JP 1987113903 U JP1987113903 U JP 1987113903U JP 11390387 U JP11390387 U JP 11390387U JP H0740136 Y2 JPH0740136 Y2 JP H0740136Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
spring
plunger
valve body
magnetic body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987113903U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6420579U (ja
Inventor
和弘 青木
知佳士 五味
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitz Corp
Original Assignee
Kitz Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kitz Corp filed Critical Kitz Corp
Priority to JP1987113903U priority Critical patent/JPH0740136Y2/ja
Publication of JPS6420579U publication Critical patent/JPS6420579U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0740136Y2 publication Critical patent/JPH0740136Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Safety Valves (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、1次側が異常昇圧した場合に、自動的に流体
を2次側に逃す機能、即ちプレッシャーリリーフ機能を
有する電磁弁に関し、特に詳しくは、通電時閉形の電磁
弁に関するものである。
(従来の技術) 通常一般に使用されている電磁弁には、通電時開形と通
電時閉形の2種類が存在する。
そして、前者の通電時開形は、例えば実開昭58−第1588
62号公報等から明らかな如く、通常時はスプリングのば
ね圧のみでプランジャを降下させて、該プランジャの先
端部に一体に固設されている弁体で、弁本体部の弁座を
閉塞して流体の通過を遮断するが、コイル部に通電する
と、電磁力でプランジャを上方へ引き上げ吸着して、弁
本体の弁座を開放して、流体の通過を許容する構成とな
っている。
又、後者の通電時閉形は、上記とは全く正反対で、通常
時はスプリングのばね圧でプランジャを上昇させて、弁
本体部の弁座を開放して流体の通過を許容するが、コイ
ル部に通電すると、今度は電磁力でプランジャを下方へ
引下げ吸着して、弁本体部の弁座をプランジャに一体に
固設されている弁体で閉塞して、流体の通過を遮断する
構成となっている。
尚、いずれの形式の電磁弁にあっても、閉弁状態におい
て弁本体部の1次側が、設定圧力以下に維持されていれ
ば何ら問題はないが、1次側が異常昇圧となった場合に
は、閉弁状態を自動的に解除して、流体を1次側から2
次側に逃す必要がある。
(考案が解決しようとする問題点) 斯る流体の逃しに関しては、通電時開形の電磁弁にあっ
ては、既述した如く、閉弁時はスプリングのばね圧と流
体圧で弁座を閉塞しているので、1次側が異常昇圧とな
ると、該圧力により弁体が強制的に押し下げられるの
で、流体を2次側に逃すことが不可能である。
他方、通電時閉形の電磁弁にあっては、閉弁時は電磁力
で弁座を閉塞しているので、1次側が異常昇圧となって
も、該圧力により弁体を強制的に押し上げることは不可
能であるから、流体を2次側に逃すことができないと言
う大きな問題点を有していた。
従って、当該技術分野において、プレッシャーリリーフ
機能を有する通電時閉形電磁弁の出現が強く熱望されて
いるのが実情である。
(問題点を解決するための手段) 而して、本考案は、斯る要請に応えるべく開発されたも
ので、弁本体部と電磁機構部とから成り、弁本体部は、
後述する磁性体内に独立して昇降可能に支承される弁体
と、該弁体により開閉される弁座を有し、電磁機構部
は、弁本体部に接続される磁性体と、該磁性体内を昇降
動可能に支承されるプランジャと、該プランジャ及び磁
性体の同心外側に配置されるコイル部とから構成される
一方、磁性体とプランジャ間に、プランジャを常時上方
に付勢する第一スプリングを装着すると共に、プランジ
ャと弁体間に、両者を常時分離する方向に付勢する第二
スプリングを装着し、且つ弁体と磁性体間に、弁体を常
時上方に付勢する第三スプリングを夫々装着し、上記し
た各スプリングの荷重は、開弁状態において、第一スプ
リングの荷重をF1とし、第二スプリングの荷重をF2と
し、かつ第三スプリングの荷重をF3とした場合に、F1>
F2=F3の関係になるような構成を採用することにより、
プレッシャーリリーフ機能を有する通電時閉形電磁弁を
提供せんとするものである。
(作用) 依って、本考案にあっては、開弁状態においてコイル部
に通電すると、電磁力でプランジャが下方へ引き下げら
れると同時に、これに連動して第一スプリングは勿論の
こと、第二・第三スプリングも圧縮されるので、弁体が
磁性体内を降下して、弁本体部の弁座を閉塞する。尚、
斯る開弁状態にあっては、特に第二スプリングが圧縮さ
れたことに起因する荷重の増加分が、弁体に作用する1
次側の圧力に打ち勝って、閉弁状態を保持している。
然し、この通電による閉弁状態において、1次側の圧力
が設定以上に異常昇圧すると、今度は1次側の圧力が、
上記第二スプリングの荷重に打ち勝つので、これにより
弁体が強制的に押し上げられて、弁座を開放するので、
流体は1次側から2次側に自動的に逃がされる。
(実施例) 以下、本考案を図示する実施例に基づいて詳述すれば、
該実施例に係る通電時閉形電磁弁は、第1図に示す如
く、弁本体部1Aと電磁機構部1Bとから成り、弁本体部1A
は、後述する磁性体内に独立して昇降可能に支承される
弁体2と、該弁体2により開閉される弁座3を有する。
又、電磁機構部1Bは、弁本体部1Aの内部と連通する状態
に螺合接続される筒状の磁性体4と、該磁性体4内を昇
降動可能に支承されるプランジャ5と、該プランジャ5
及び磁性体4の同心外側に配置されるコイル部6とから
構成されている。
そして、本実施例にあっては、図示する如く、上記磁性
体4の上端面とプランジャ5の上部側段部5a間に、プラ
ンジャ5を常時上方に付勢する第一スプリング7を装着
すると共に、プランジャ5の下部側段部5bと弁体2の上
端面間に、両者5・2を常時分離する方向に付勢する第
二スプリング8を装着し、且つ弁体2の上部側段部2aと
磁性体4の開口縁間に、弁体2を常時上方に付勢する第
三スプリング9を夫々装着して、斯る3本のスプリング
7・8・9の荷重の変化により、プランジャ5及び該プ
ランジャ5とは別体の弁体2を、昇降動させる構成を採
用している。
特に、開弁状態或は、組み込み状態において、上記各ス
プリング7・8・9の荷重は、第一スプリング7の荷重
をF1・第二スプリング8の荷重をF2・第三スプリング9
の荷重をF3とした場合には、F1>F2=F3の関係となるよ
うに設定するものとする。
又、本実施例にあっては、磁性体4の上部に逆円錐状の
吸着部4aを形成する一方、プランジャ5の対応部位5cに
同形状を付与して、磁性体4の逆円錐状吸着部4aにプラ
ンジャ5の対応部位5cを電磁力で確実に吸着する構成と
なっている。
依って、斯る構成の通電時閉形電磁弁の通常時は、第1
図に示す如く、特に第一スプリング7のばね圧で、プラ
ンジャ5を上昇させ、これに応じて第二スプリング8・
第三スプリング9を伸長させることにより、弁体2を磁
性体4内で上昇させて、弁本体部1Aの弁座3を開放する
ので、流体の通過が許容されることとなる。
尚、斯る開弁状態における、第一スプリング7の長さを
L1・第二スプリング8の長さをL2・第三スプリング9の
長さをL3となり、且つ弁座3と弁体2の間隔をS1・磁性
体4の吸着部4aとプランジャ5の対応部位5c間の間隔を
S2とする。
そして、開弁状態において、コイル部6に通電すると、
今度は電磁力でプランジャ5が下方へ引き下げらると同
時に、これに連動して第一スプリング7は勿論のこと、
第二・第三スプリング8・9も圧縮される結果、弁体2
が磁性体4内を降下して、弁本体部1Aの弁座3に接触す
る。
然し、本実施例にあっては、第2図に示す如く、弁体2
が弁座3に接触した閉弁の瞬間時点では、弁座3と弁体
2の間隔S1は当然に0となるが、磁性体4の吸着部4aと
プランジャ5の対応部位5c間は0とならず、上記間隔S2
より小さい間隔S2′を有することとなる。
又、各スプリング7・8・9の長さも、夫々L1′・L2′
・L3′と夫々短くなるが、荷重は未だF1′>F2′=F3′
の関係が成立している。
その後、第3図に示す如く、プランジャ5は、第一・第
二スプリング7・8を圧縮して、磁性体4の吸着部4aに
完全に吸着されると、上記間隔がS2′が今度は0となっ
て、通電による完全なる閉弁状態が保持されることとな
る。
尚、斯る完全なる閉弁状態にあっては、前記との比較に
おいては、第一スプリング7にあっては、L1′>L1″の
関係、第二スプリング8にあっては、L2′>L2″の関
係、第三スプリング9にあっては、L3′>L3″の関係、
又第二スプリング8と第三スプリング9は、L2″<L3″
の関係、更に各スプリングの荷重は、F2″>F3″の関係
となっている。
このことから、第二スプリング8がL2′からL2″に圧縮
されたことに起因する荷重の増加分から第三スプリング
9がL3′からL3″に圧縮されたことにより起因する荷重
の増加分を引いた荷重、即ちF2″−F2′−(F3″−F
3′)の荷重が弁体2に作用する圧力F4に打ち勝って、
閉弁状態を保持していることとなる。従って、正常時は
常に、F2″−F2′−(F3″−F3′)>1次側圧力F4の関
係が成立しているので、閉弁状態が確実に保障される訳
である。
然し、斯る閉弁状態において、1次側の圧力F4が設定以
上に異常昇圧すると、今度はF2″−F2′−(F3″−F
3′)<F4の関係となるので、該圧力F4により弁体2が
上記第二スプリング8の荷重に抗して強制的に押し上げ
られて、弁座3が開放されるので、流体は1次側から2
次側に自動的に逃げることが可能となる。
即ち、この実施例の通電時閉形電磁弁にあっては、(F
2″−F2′−(F3″−F3′)<F4)→(F2″−F2′−(F
3″−F3′)=F4)→(F2″−F2′−(F3″−F3′)>F
4)→(F2″−F2′−(F3″−F3′)=F4)→(F2″−F
2′−(F3″−F3′)<F4)の関係を順次成立させるこ
とにより、プレッシャーリリーフ機能を自動的に果たす
ものである。
(考案の効果) 以上の如く、本考案は、磁性体とプランジャ間に、プラ
ンジャを常時上方に付勢する第一スプリングを装着する
と共に、プランジャと弁体間に、両者を常時分離する方
向に付勢する第二スプリングを装着し、且つ弁体と磁性
体間に、弁体を常時上方に付勢する第三スプリングを夫
々装着して、該第一乃至第三スプリングの荷重の変化に
より、プランジャ及び該プランジャと別体の弁体を、昇
降動させることを特徴とするものであるから、従来の通
電時閉形電磁弁と比し、開弁時と閉弁時の作動が円滑と
なる利点を有するばかりか、通電時閉形に対しても、確
実なプレッシャーリリーフ機能を付与することが初めて
可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る通電時閉形電磁弁の開弁
状態を示す断面図、第2図は同電磁弁の閉弁状態の瞬間
時を示す要部断面図、第3図は完全なる閉弁状態を示す
要部断面図である。 1A……弁本体部、1B……電磁機構部、2……弁体、3…
…弁座、4……磁性体、5……プランジャ、6……コイ
ル部、7……第一スプリング、8……第二スプリング、
9……第三スプリング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−160683(JP,A) 特開 昭55−129670(JP,A) 実開 昭49−19327(JP,U) 実開 昭56−40277(JP,U) 実開 昭61−572(JP,U) 実開 昭63−171773(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁本体部と電磁機構部とから成り、弁本体
    部は、昇降可能に支承される弁体と、該弁体により開閉
    される弁座を有し、電磁機構部は、弁本体部に接続され
    る磁性体と、該磁性体内を昇降動可能に支承されるプラ
    ンジャと、該プランジャ及び磁性体の同心外側に配置さ
    れるコイル部とから構成され、磁性体とプランジャ間
    に、プランジャを常時上方に付勢する第一スプリングを
    装着すると共に、プランジャと弁体間に、両者を常時分
    離する方向に付勢する第二スプリングを装着し、且つ弁
    体と磁性体間に、弁体を常時上方に付勢する第三スプリ
    ングを夫々装着し、上記した各スプリングの荷重は、開
    弁状態において、第一スプリングの荷重をF1とし、第二
    スプリングの荷重をF2とし、かつ第三スプリングの荷重
    をF3とした場合に、F1>F2=F3の関係になるように構成
    したことを特徴とするプレッシャーリリーフ機能を有す
    る電磁弁。
JP1987113903U 1987-07-27 1987-07-27 プレッシャ−リリ−フ機能を有する電磁弁 Expired - Lifetime JPH0740136Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987113903U JPH0740136Y2 (ja) 1987-07-27 1987-07-27 プレッシャ−リリ−フ機能を有する電磁弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987113903U JPH0740136Y2 (ja) 1987-07-27 1987-07-27 プレッシャ−リリ−フ機能を有する電磁弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6420579U JPS6420579U (ja) 1989-02-01
JPH0740136Y2 true JPH0740136Y2 (ja) 1995-09-13

Family

ID=31354164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987113903U Expired - Lifetime JPH0740136Y2 (ja) 1987-07-27 1987-07-27 プレッシャ−リリ−フ機能を有する電磁弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0740136Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114838185B (zh) * 2021-02-01 2023-07-28 浙江三花智能控制股份有限公司 一种电动阀

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61572U (ja) * 1984-06-08 1986-01-06 エスエムシ−株式会社 通電閉形2ポ−ト電磁弁
JPH0448389Y2 (ja) * 1987-04-30 1992-11-13

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6420579U (ja) 1989-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3653630A (en) Solenoid valve with plural springs
US3549119A (en) Valve assembly with flexible valve element
US6293513B1 (en) Servo-controlled magnetic valve
JPS6241482A (ja) パイロツト式2ポ−ト電磁弁
JPS6160308B2 (ja)
US3943975A (en) Solenoid operated pilot controlled valve
JPH0740136Y2 (ja) プレッシャ−リリ−フ機能を有する電磁弁
US6073908A (en) Solenoid valve
KR20030007380A (ko) 전자석 밸브
JPH0457917B2 (ja)
JP2001041340A (ja) 電磁弁
JPS6347332Y2 (ja)
JPH08210547A (ja) ソレノイドバルブ
JPS643026Y2 (ja)
JPH0217256Y2 (ja)
US2225586A (en) Control device
JPS5911251Y2 (ja) ダイヤフラム式小型電磁弁
JPH0325482Y2 (ja)
JPH02118281A (ja) 閉止機能付比例弁
JPH1078155A (ja) 高耐久型電磁弁
JPS6116452Y2 (ja)
JP2572396Y2 (ja) 電磁弁
JPS6339496Y2 (ja)
JPS61197863A (ja) パイロツト式2ポ−ト電磁弁
SU1078171A2 (ru) Электромагнитный клапан