JPH0448389Y2 - - Google Patents
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- JPH0448389Y2 JPH0448389Y2 JP1987064077U JP6407787U JPH0448389Y2 JP H0448389 Y2 JPH0448389 Y2 JP H0448389Y2 JP 1987064077 U JP1987064077 U JP 1987064077U JP 6407787 U JP6407787 U JP 6407787U JP H0448389 Y2 JPH0448389 Y2 JP H0448389Y2
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- JP
- Japan
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- plunger
- chamber
- oil
- hole
- valve
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はプランジヤの良好な作動状態を得られ
るようにした油浸型電磁弁に関する。
るようにした油浸型電磁弁に関する。
(従来の技術)
プランジヤ室内に作動油を導入して、プランジ
ヤの潤滑を図るようにした油浸型電磁弁において
は、例えば特願昭60−172174号の第2図示のよう
に、中空構造のプランジヤの端部にオリフイスを
形成し、該オリフイスによるオイルダンパ効果に
よつて、デイザーのプランジヤへの影響を吸収す
るようにしていた。
ヤの潤滑を図るようにした油浸型電磁弁において
は、例えば特願昭60−172174号の第2図示のよう
に、中空構造のプランジヤの端部にオリフイスを
形成し、該オリフイスによるオイルダンパ効果に
よつて、デイザーのプランジヤへの影響を吸収す
るようにしていた。
しかし、上記のような構造では、プランジヤ室
がスプールを介し弁ボアに連通しているため、ア
クチユエータ等からの戻り油がプランジヤ室へ流
入し、該戻り油中の夾雑物でプランジヤの作動が
損なわれるという不具合があつた。
がスプールを介し弁ボアに連通しているため、ア
クチユエータ等からの戻り油がプランジヤ室へ流
入し、該戻り油中の夾雑物でプランジヤの作動が
損なわれるという不具合があつた。
そこで、このような不具合を解決する手段とし
て、例えば上記従来例の第1図示のように、プラ
ンジヤ室と弁ボアに連通する弁室との隣接位置に
ダイヤフラムを配設し、該ダイヤフラムによりプ
ランジヤ室と弁ボアとを遮断することで、夾雑物
のプランジヤ室への流入を防止するようにしたも
のが提案されている。
て、例えば上記従来例の第1図示のように、プラ
ンジヤ室と弁ボアに連通する弁室との隣接位置に
ダイヤフラムを配設し、該ダイヤフラムによりプ
ランジヤ室と弁ボアとを遮断することで、夾雑物
のプランジヤ室への流入を防止するようにしたも
のが提案されている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、この従来のものではプランジヤ室が弁
ボアと遮断されているため、プランジヤ室への作
動油の供給手段を新設しなければならなかつた。
ボアと遮断されているため、プランジヤ室への作
動油の供給手段を新設しなければならなかつた。
この場合の供給手段として、例えばプランジヤ
室の一端を外部の油源に連通する方法が考えられ
るが、そのような構造では、前記オリフイスによ
るオイルダンパ効果が低下して、デイザーに対す
るプランジヤの作動を抑制することが難しくなる 本考案はこのような点に鑑み、プランジヤ室へ
の作動油の供給を図りつつ、プランジヤ室内への
夾雑物の侵入を防止し、またプランジヤ室の一端
にオイルダンパ室を設け、該室のオイルダンパ効
果を向上することで、デイザーに対するプランジ
ヤの作動抑制の実効を図り、プランジヤの良好な
作動状態を得られるようにした油浸型電磁弁を提
供することを目的とする。
室の一端を外部の油源に連通する方法が考えられ
るが、そのような構造では、前記オリフイスによ
るオイルダンパ効果が低下して、デイザーに対す
るプランジヤの作動を抑制することが難しくなる 本考案はこのような点に鑑み、プランジヤ室へ
の作動油の供給を図りつつ、プランジヤ室内への
夾雑物の侵入を防止し、またプランジヤ室の一端
にオイルダンパ室を設け、該室のオイルダンパ効
果を向上することで、デイザーに対するプランジ
ヤの作動抑制の実効を図り、プランジヤの良好な
作動状態を得られるようにした油浸型電磁弁を提
供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
このため、本考案の油浸型電磁弁は、コイルの
内側にプランジヤ室を設け、該室内に中空のプラ
ンジヤを摺動自在に設け、該プランジヤの一端に
オリフイスを形成するとともに、プランジヤ室の
一端にプランジヤの移動を規制するプラグを設
け、該プラグに油タンクとプランジヤ室内とに連
通する連通孔を形成し、プランジヤ室内に作動油
を導入する油浸型電磁弁において、プランジヤの
他端に凹孔を設け、該凹孔に嵌合自在な軸筒部を
プラグに突設し、前記軸筒部より外側のプランジ
ヤ室内のプラグとプランジヤとの間に環状のオイ
ルダンパ室を設け、かつ上記軸筒部周面に連通孔
とオイルダンパ室とに連通するオリフイスを開口
して、プランジヤ室への作動油の導入を図りつ
つ、オイルダンパ室の実効を高め、デイザーに対
するプランジヤの作動を抑制するとともに、プラ
ンジヤ室への夾雑物の侵入を防止して、プランジ
ヤの良好な作動状態を得られるようにしたことを
特徴としている。
内側にプランジヤ室を設け、該室内に中空のプラ
ンジヤを摺動自在に設け、該プランジヤの一端に
オリフイスを形成するとともに、プランジヤ室の
一端にプランジヤの移動を規制するプラグを設
け、該プラグに油タンクとプランジヤ室内とに連
通する連通孔を形成し、プランジヤ室内に作動油
を導入する油浸型電磁弁において、プランジヤの
他端に凹孔を設け、該凹孔に嵌合自在な軸筒部を
プラグに突設し、前記軸筒部より外側のプランジ
ヤ室内のプラグとプランジヤとの間に環状のオイ
ルダンパ室を設け、かつ上記軸筒部周面に連通孔
とオイルダンパ室とに連通するオリフイスを開口
して、プランジヤ室への作動油の導入を図りつ
つ、オイルダンパ室の実効を高め、デイザーに対
するプランジヤの作動を抑制するとともに、プラ
ンジヤ室への夾雑物の侵入を防止して、プランジ
ヤの良好な作動状態を得られるようにしたことを
特徴としている。
(実施例)
以下、本考案をノーマルオープン型の電磁比例
制御弁に適用した図示実施例について説明する
と、第1図乃至第4図において1は、図示を省略
した油タンク内に取り付けられたバルブハウジン
グで、その内部に形成した弁ボア2内にスプール
3が摺動自在に収容されている。
制御弁に適用した図示実施例について説明する
と、第1図乃至第4図において1は、図示を省略
した油タンク内に取り付けられたバルブハウジン
グで、その内部に形成した弁ボア2内にスプール
3が摺動自在に収容されている。
上記バルブハウジング1の端部には、上記ボア
2に連通する段付きの凹孔4が開口され、この凹
孔4内にバルブシート5が収容されている。
2に連通する段付きの凹孔4が開口され、この凹
孔4内にバルブシート5が収容されている。
バルブシート5は、スプール3の端面と後述の
ストツパとの間に配置され、その内部にパイロツ
ト圧室6とダイヤフラム室7とが形成され、それ
らの間に両室6,7と連通するバルブ室8が形成
されている。
ストツパとの間に配置され、その内部にパイロツ
ト圧室6とダイヤフラム室7とが形成され、それ
らの間に両室6,7と連通するバルブ室8が形成
されている。
上記ダイヤフラム室7とバルブ室8内には、ポ
ペツト弁9が軸方向へ摺動可能に収容され、常時
はバルブ室8の底部とポペツト弁9の大径部9a
との間に介挿したスプリング10により、後述の
ストツパ方向へ付勢されている。
ペツト弁9が軸方向へ摺動可能に収容され、常時
はバルブ室8の底部とポペツト弁9の大径部9a
との間に介挿したスプリング10により、後述の
ストツパ方向へ付勢されている。
上記ポペツト弁9にはダイヤフラム11が装着
され、このダイヤフラム11の周端部は、ダイヤ
フラム室7の口縁部に形成した環状溝12内に収
容されていて、その両側に位置するパイロツト圧
室6と、後述のプランジヤ室側への導通を遮断さ
せている。
され、このダイヤフラム11の周端部は、ダイヤ
フラム室7の口縁部に形成した環状溝12内に収
容されていて、その両側に位置するパイロツト圧
室6と、後述のプランジヤ室側への導通を遮断さ
せている。
一方、上記バルブハウジング1の端部には、有
底筒状のキヤツプ13が固定され、該キヤツプ1
3の内側にゴム等の弾性材からなるバルブシール
14が収容されている。
底筒状のキヤツプ13が固定され、該キヤツプ1
3の内側にゴム等の弾性材からなるバルブシール
14が収容されている。
バルブシール14は略円筒形をなし、その軸筒
部14a周面には油溝15が軸方向に形成されて
いて、キヤツプ13内への組み付け時には、第1
図に示すように、キヤツプ13の底部に開口した
通孔16と整合位置に組み込まれ、外部と連通し
ている。
部14a周面には油溝15が軸方向に形成されて
いて、キヤツプ13内への組み付け時には、第1
図に示すように、キヤツプ13の底部に開口した
通孔16と整合位置に組み込まれ、外部と連通し
ている。
上記軸筒部14a内の中央には幅広な凹孔状の
油溜室17が設けられ、該室17は軸筒部14a
の側端面と周面にそれぞれ開口している。
油溜室17が設けられ、該室17は軸筒部14a
の側端面と周面にそれぞれ開口している。
このうち、軸筒部14a周面の開口縁部には、
第2図に示すような張出部14bが突設され、当
該開口部を幅狭にしている。上記油溜室17の容
積は、後述のプランジヤの変位により形成される
プランジヤ室の容積変化以上の容量に設定され、
内部に同量の作動油の収容を可能にしている。
第2図に示すような張出部14bが突設され、当
該開口部を幅狭にしている。上記油溜室17の容
積は、後述のプランジヤの変位により形成される
プランジヤ室の容積変化以上の容量に設定され、
内部に同量の作動油の収容を可能にしている。
また、上記軸筒部14aの側端面に位置する油
溝15と、油溜室17との開口部周縁には、リブ
18が第2図に示すように連続して成型され、こ
のリブ18は、バルブシール14の組付時に、第
1図に示すようにキヤツプ13の底部内周面に密
接して組込まれ、上記端面周辺の油密を維持する
ようにされている。
溝15と、油溜室17との開口部周縁には、リブ
18が第2図に示すように連続して成型され、こ
のリブ18は、バルブシール14の組付時に、第
1図に示すようにキヤツプ13の底部内周面に密
接して組込まれ、上記端面周辺の油密を維持する
ようにされている。
一方、バルブシール14の端部には、軸筒部1
4aよりも大径なフランジ部14cが設けられ、
このフランジ部14cは第2図に示すように、軸
筒部14aに対し油溝15方向へ若干偏心してお
り、その中央に油溜室17に連通する透孔19が
形成されている。
4aよりも大径なフランジ部14cが設けられ、
このフランジ部14cは第2図に示すように、軸
筒部14aに対し油溝15方向へ若干偏心してお
り、その中央に油溜室17に連通する透孔19が
形成されている。
上記透孔19の開口部周辺には凹孔20が形成
され、またフランジ部14cの周面には環状のリ
ブ21,21が突設されていて、これらのリブ2
1はバルブシール14の組付時に、第1図に示す
ようにキヤツプ13の内周面に密接して組込ま
れ、上記内周面周辺の油密を維持するようにされ
ている。
され、またフランジ部14cの周面には環状のリ
ブ21,21が突設されていて、これらのリブ2
1はバルブシール14の組付時に、第1図に示す
ようにキヤツプ13の内周面に密接して組込ま
れ、上記内周面周辺の油密を維持するようにされ
ている。
キヤツプ13の内側には、ステム22とストツ
パ23が互いに離間して収容され、このうちステ
ム22は内部に貫通孔24を形成した中空の筒体
からなり、そのフランジ部22aの端面に凹部2
5を形成している。
パ23が互いに離間して収容され、このうちステ
ム22は内部に貫通孔24を形成した中空の筒体
からなり、そのフランジ部22aの端面に凹部2
5を形成している。
上記凹部25内にはプラグ26のフランジ部2
6aが収容され、該フランジ部26aの端面と前
記凹孔20との間に、小孔27を形成したスペー
サ28が介挿されている。
6aが収容され、該フランジ部26aの端面と前
記凹孔20との間に、小孔27を形成したスペー
サ28が介挿されている。
上記プラグ26は上記貫通孔24に遊挿可能な
ボス部26bと、該ボス部26bより小径の軸筒
部26cを有し、これらの内部に前記小孔27に
連通する連通孔29が形成され、該孔29に軸筒
部26cの基部周面に開口したオリフイス30が
連通している。
ボス部26bと、該ボス部26bより小径の軸筒
部26cを有し、これらの内部に前記小孔27に
連通する連通孔29が形成され、該孔29に軸筒
部26cの基部周面に開口したオリフイス30が
連通している。
一方、ストツパ23は内部に通孔31を形成し
た中空の筒体からなり、その軸筒部23aの端部
に凹孔32が形成され、この凹孔32内に非磁性
のプランジヤガイド33の底縁部33aが収容さ
れている。上記プランジヤガイド33の開口端部
は、ステム22の貫通孔24とボス部26bとで
挟持され、このプランジヤガイド33の内側にプ
ランジヤ室34を形成している。
た中空の筒体からなり、その軸筒部23aの端部
に凹孔32が形成され、この凹孔32内に非磁性
のプランジヤガイド33の底縁部33aが収容さ
れている。上記プランジヤガイド33の開口端部
は、ステム22の貫通孔24とボス部26bとで
挟持され、このプランジヤガイド33の内側にプ
ランジヤ室34を形成している。
プランジヤ室34内には、プランジヤ35がプ
ランジヤガイド33の内周面に沿つて摺動自在に
収容され、その両端面に凹孔36,37が開口さ
れている。このうち、凹孔36は通孔31と連通
し、その底部と前記ポペツト弁9の端面との間に
はスプリング38が介挿され、該スプリング38
によつてプランジヤ35の振動を吸収するととも
に、該プランジヤ35の変位をポペツト弁9へ伝
達可能にしている。
ランジヤガイド33の内周面に沿つて摺動自在に
収容され、その両端面に凹孔36,37が開口さ
れている。このうち、凹孔36は通孔31と連通
し、その底部と前記ポペツト弁9の端面との間に
はスプリング38が介挿され、該スプリング38
によつてプランジヤ35の振動を吸収するととも
に、該プランジヤ35の変位をポペツト弁9へ伝
達可能にしている。
一方、上記凹孔37は軸筒部26cと摺動可能
に嵌合し、該部26cを介してプランジヤ室34
の一端を内外に区画している。すなわち、プラン
ジヤ室34の一端には、軸筒部26cの外側に、
ボス部26bとプランジヤ35の各端面で区画さ
れる環状のオイルダンパ室39が形成され、また
軸筒部26cの内側には、凹孔37とこれに連通
する連通孔29が位置していて、これらは常時内
外に画され、かつ前記オリフイス30を介して連
通している。
に嵌合し、該部26cを介してプランジヤ室34
の一端を内外に区画している。すなわち、プラン
ジヤ室34の一端には、軸筒部26cの外側に、
ボス部26bとプランジヤ35の各端面で区画さ
れる環状のオイルダンパ室39が形成され、また
軸筒部26cの内側には、凹孔37とこれに連通
する連通孔29が位置していて、これらは常時内
外に画され、かつ前記オリフイス30を介して連
通している。
そして、この凹孔37の底部とスペーサ28と
の間には、上記スプリング10よりもセツト力の
小さなスプリング40が介挿され、プランジヤ3
5をストツパ23方向へ付勢する一方、常時はス
プリング10,38,40のバランスした位置で
プランジヤ35を静止させ、プランジヤ室34の
両端にオイルダンパ室39と余室41を形成させ
ている。
の間には、上記スプリング10よりもセツト力の
小さなスプリング40が介挿され、プランジヤ3
5をストツパ23方向へ付勢する一方、常時はス
プリング10,38,40のバランスした位置で
プランジヤ35を静止させ、プランジヤ室34の
両端にオイルダンパ室39と余室41を形成させ
ている。
この他、図中42はプランジヤ35の一端に形
成されたオリフイスで、通孔43を介して凹孔3
7に連通しており、44は前記ステム22の軸筒
部22bと、前記ストツパ23の軸筒部23aと
の間に配設された非磁性部、45はコイル、46
はコネクタ、47はキヤツプ13の内周面とバル
ブシール14の軸筒部14a周面との間に形成さ
れた油路、48は油タンク内に収容された油源と
しての作動油である。
成されたオリフイスで、通孔43を介して凹孔3
7に連通しており、44は前記ステム22の軸筒
部22bと、前記ストツパ23の軸筒部23aと
の間に配設された非磁性部、45はコイル、46
はコネクタ、47はキヤツプ13の内周面とバル
ブシール14の軸筒部14a周面との間に形成さ
れた油路、48は油タンク内に収容された油源と
しての作動油である。
第5図は本考案の他の実施例を示し、前述の構
成と対応する部分には同一の符号を用いている。
成と対応する部分には同一の符号を用いている。
この実施例では、ステム22とプラグ26、ス
トツパ23とプランジヤガイド33、並びにプラ
ンジヤ35の第1図示の位置を入れ換えるととも
に、スプリング10,40の強弱関係を逆にし
て、プランジヤ35の吸引および離反動方向が上
述の実施例と反対方向の、ノーマルクローズ型電
磁比例制御弁に適用した例を示している。
トツパ23とプランジヤガイド33、並びにプラ
ンジヤ35の第1図示の位置を入れ換えるととも
に、スプリング10,40の強弱関係を逆にし
て、プランジヤ35の吸引および離反動方向が上
述の実施例と反対方向の、ノーマルクローズ型電
磁比例制御弁に適用した例を示している。
(作用)
このように構成した油浸型電磁弁は、プランジ
ヤ35が常時はスプリング10,38,40のバ
ランスした位置で静止していて、第1図示のよう
にプランジヤ室34の長さ方向の略中間位置に位
置し、その両端に余室41とオイルダンパ室39
が位置している。
ヤ35が常時はスプリング10,38,40のバ
ランスした位置で静止していて、第1図示のよう
にプランジヤ室34の長さ方向の略中間位置に位
置し、その両端に余室41とオイルダンパ室39
が位置している。
このうち、余室41はプランジヤ室34内のプ
ランジヤ35の吸引移動側端部に位置していて、
プランジヤ35の当該部端面と底縁部33aとで
区画され、オリフイス42と通孔43を介して連
通孔29と導通している。
ランジヤ35の吸引移動側端部に位置していて、
プランジヤ35の当該部端面と底縁部33aとで
区画され、オリフイス42と通孔43を介して連
通孔29と導通している。
また、オイルダンパ室39は、プラグ26の軸
筒部26cに、プランジヤ35の凹孔37が嵌合
することで、プランジヤガイド33の内周面と上
記軸筒部26cの外周面、それにプランジヤ35
とボス部26bの端面とで区画され、プランジヤ
35の復動側端部に位置している。
筒部26cに、プランジヤ35の凹孔37が嵌合
することで、プランジヤガイド33の内周面と上
記軸筒部26cの外周面、それにプランジヤ35
とボス部26bの端面とで区画され、プランジヤ
35の復動側端部に位置している。
そして、上記オイルダンパ室39は、上記軸筒
部26cを介して凹孔37および連通孔29と内
外に区画され、かつこれらは軸筒部26cに形成
したオリフイス30を介して連通している。
部26cを介して凹孔37および連通孔29と内
外に区画され、かつこれらは軸筒部26cに形成
したオリフイス30を介して連通している。
上記連通孔29は小孔27と透孔19、油溜室
17と油路47および通孔16を介して、キヤツ
プ13の外部に連通している。
17と油路47および通孔16を介して、キヤツ
プ13の外部に連通している。
したがつて、このような電磁弁を第1図示のよ
うに、油タンク内の作動油48中に浸漬させて設
置すると、作動油48は通孔16からキヤツプ1
3内に流入し、キヤツプ13内とバルブシール1
4との間の油路47に導かれて油溜室17に収容
され、更に油溜室17から透孔19および小孔2
7を経て連通孔29に導かれる。
うに、油タンク内の作動油48中に浸漬させて設
置すると、作動油48は通孔16からキヤツプ1
3内に流入し、キヤツプ13内とバルブシール1
4との間の油路47に導かれて油溜室17に収容
され、更に油溜室17から透孔19および小孔2
7を経て連通孔29に導かれる。
連通孔29内の作動油は、その一部がオリフイ
ス30に導かれてオイルダンパ室39に収容さ
れ、また他の一部が上記孔29に連通する通孔4
3とオリフイス42に導かれて、通孔31と余室
41へ収容される。
ス30に導かれてオイルダンパ室39に収容さ
れ、また他の一部が上記孔29に連通する通孔4
3とオリフイス42に導かれて、通孔31と余室
41へ収容される。
この場合、作動油が油溜室17内に流入する
際、作動油中に混入している夾雑物は、その自重
によつて上記油路47の下方へ移動し、軸筒部1
4a周面では、張出部14bによる当該開口部の
絞り構造によつて、油溜室17内へのゴミや異物
の侵入が抑制されて、作動油から分離されるた
め、油溜室17内にはその分浄化された作動油が
収容されることになる。
際、作動油中に混入している夾雑物は、その自重
によつて上記油路47の下方へ移動し、軸筒部1
4a周面では、張出部14bによる当該開口部の
絞り構造によつて、油溜室17内へのゴミや異物
の侵入が抑制されて、作動油から分離されるた
め、油溜室17内にはその分浄化された作動油が
収容されることになる。
また、このようにキヤツプ13内に作動油が流
入しても、バルブシール14に設けたリブ18,
21によつて当該部の油密が保たれるから、これ
らの所定箇所にいちいちシール部材を設置する必
要がなく、したがつてそれだけ部品点数の低減と
構造の簡潔化を図れることにもなる。
入しても、バルブシール14に設けたリブ18,
21によつて当該部の油密が保たれるから、これ
らの所定箇所にいちいちシール部材を設置する必
要がなく、したがつてそれだけ部品点数の低減と
構造の簡潔化を図れることにもなる。
一方、ポペツト弁9はスプリング10,38,
40のバランスした位置で静止しており、その軸
部に装着したダイヤフラム11の周端部が、スト
ツパ23の端面に押し付けられていて、該ダイヤ
フラム11を介し両側に位置するダイヤフラム室
7と、通孔31への連通スペースとが遮断されて
いる。
40のバランスした位置で静止しており、その軸
部に装着したダイヤフラム11の周端部が、スト
ツパ23の端面に押し付けられていて、該ダイヤ
フラム11を介し両側に位置するダイヤフラム室
7と、通孔31への連通スペースとが遮断されて
いる。
このような状況の下でコイル45が励磁される
と、ストツパ23とプランジヤ35との間に形成
される磁気回路によつて、プランジヤ35がスプ
リング10,38を押し縮めながら、ストツパ2
3方向へ吸引移動する。
と、ストツパ23とプランジヤ35との間に形成
される磁気回路によつて、プランジヤ35がスプ
リング10,38を押し縮めながら、ストツパ2
3方向へ吸引移動する。
その際、余室41と通孔31内の作動油はプラ
ンジヤ35に押し縮められ、これをオリフイス4
2が促すことで上記作動油が加圧され、その油圧
によるオイルダンパ効果によつて、デイザーに対
するプランジヤ35の動作を抑制する。
ンジヤ35に押し縮められ、これをオリフイス4
2が促すことで上記作動油が加圧され、その油圧
によるオイルダンパ効果によつて、デイザーに対
するプランジヤ35の動作を抑制する。
そして、このように圧縮された上記作動油の油
圧と、増勢されたスプリング38の復元力とがポ
ペツト弁9に作用して、ポペツト弁9が閉弁さ
れ、また余室41の容積が減少する代わりに、オ
イルダンパ室39の容積が増加する。
圧と、増勢されたスプリング38の復元力とがポ
ペツト弁9に作用して、ポペツト弁9が閉弁さ
れ、また余室41の容積が減少する代わりに、オ
イルダンパ室39の容積が増加する。
したがつて、余室41ではその減小分作動油が
押し退けられ、またオイルダンパ室39では、そ
の増加分、作動油がオリフイス30より補充され
る。
押し退けられ、またオイルダンパ室39では、そ
の増加分、作動油がオリフイス30より補充され
る。
こうして、プランジヤ35が所定変位し、スプ
ール3が切換制御されて、油圧アクチユエータ等
へ作動油が供給された後、コイル45が消磁され
ると、プランジヤ35が前記スプリング10,3
8によつて原位置方向へ押し返される。
ール3が切換制御されて、油圧アクチユエータ等
へ作動油が供給された後、コイル45が消磁され
ると、プランジヤ35が前記スプリング10,3
8によつて原位置方向へ押し返される。
この場合、上記スプリング10,38の合力は
スプリング40に比べて非常に大きく、したがつ
てプランジヤ35を急速に押し返そうとするが、
その移動側端部にオイルダンパ室39が介在する
ことで、プランジヤ35の復動が抑制される。
スプリング40に比べて非常に大きく、したがつ
てプランジヤ35を急速に押し返そうとするが、
その移動側端部にオイルダンパ室39が介在する
ことで、プランジヤ35の復動が抑制される。
すなわち、オイルダンパ室39は前述のよう
に、プランジヤ35の往動時に容積を増加して、
その分作動油を補充され、その周囲をプランジヤ
ガイド33の内周面と軸筒部26cの外周面、そ
れにプランジヤ35とボス部26bの各端面で仕
切られ、オリフイス30を介して連通孔29に導
通するだけの準密閉状態を形成しているから、夾
雑物の侵入を妨止し、プランジヤ35の摺動面へ
の噛み込みを防止する。
に、プランジヤ35の往動時に容積を増加して、
その分作動油を補充され、その周囲をプランジヤ
ガイド33の内周面と軸筒部26cの外周面、そ
れにプランジヤ35とボス部26bの各端面で仕
切られ、オリフイス30を介して連通孔29に導
通するだけの準密閉状態を形成しているから、夾
雑物の侵入を妨止し、プランジヤ35の摺動面へ
の噛み込みを防止する。
したがつて、オイルダンパ室39は、連通孔2
9が前述のようにキヤツプ13の外部と連通して
いるにも拘わらず、準油密状態を維持することで
オイルダンパ作用を呈する。
9が前述のようにキヤツプ13の外部と連通して
いるにも拘わらず、準油密状態を維持することで
オイルダンパ作用を呈する。
すなわち、プランジヤ35は凹孔37を軸筒部
26cで案内されながら、オイルダンパ室39を
押し縮め、内部の作動油を押し退けようとする。
26cで案内されながら、オイルダンパ室39を
押し縮め、内部の作動油を押し退けようとする。
しかし、オリフイス30からは微量の作動油が
連通孔29へ排出されるに留まるため、上記室3
9のオイルダンパ作用が強力に確保され、その間
プランジヤ35の復動を抑制する。それ故、プラ
ンジヤ35が急速に復動し、その移動終端部で隣
接部材と勢い良く当接してこれを損傷させたり、
当接音を生じさせたりすることはない。
連通孔29へ排出されるに留まるため、上記室3
9のオイルダンパ作用が強力に確保され、その間
プランジヤ35の復動を抑制する。それ故、プラ
ンジヤ35が急速に復動し、その移動終端部で隣
接部材と勢い良く当接してこれを損傷させたり、
当接音を生じさせたりすることはない。
一方、プランジヤ35の復動に伴ないポペツト
弁9が押し戻され、スプール3が切換制御される
ことで、例えば油圧アクチユエータからの戻り油
が弁ボア2に戻され、これがダイヤフラム室7へ
流入しても、ダイヤフラム11によつてダイヤフ
ラム室7と通孔31ないしはプランジヤ室34は
遮断されているから、上記戻り油中の夾雑物がプ
ランジヤ室34内へ流入することはない。
弁9が押し戻され、スプール3が切換制御される
ことで、例えば油圧アクチユエータからの戻り油
が弁ボア2に戻され、これがダイヤフラム室7へ
流入しても、ダイヤフラム11によつてダイヤフ
ラム室7と通孔31ないしはプランジヤ室34は
遮断されているから、上記戻り油中の夾雑物がプ
ランジヤ室34内へ流入することはない。
しかも、プランジヤ35の往復動によつて余室
41とオイルダンパ室39に給排される油量は略
一定で、その用に供せられる作動油はプランジヤ
室34内のもので略賄われるから、外部からの交
換油量が制限され、それだけプランジヤ室34内
への交換油中の夾雑物の侵入を防止し得ることに
なる。
41とオイルダンパ室39に給排される油量は略
一定で、その用に供せられる作動油はプランジヤ
室34内のもので略賄われるから、外部からの交
換油量が制限され、それだけプランジヤ室34内
への交換油中の夾雑物の侵入を防止し得ることに
なる。
(考案の効果)
本考案の油浸型電磁弁は以上のように、プラン
ジヤ室に作動油の導入を図りつつ、オイルダンパ
室の実効を高め、デイザーに対するプランジヤの
作動を抑制することができるとともに、プランジ
ヤ室への夾雑物の侵入を防止して、プランジヤの
良好な作動状態を得られる効果がある。
ジヤ室に作動油の導入を図りつつ、オイルダンパ
室の実効を高め、デイザーに対するプランジヤの
作動を抑制することができるとともに、プランジ
ヤ室への夾雑物の侵入を防止して、プランジヤの
良好な作動状態を得られる効果がある。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は本考案に使用したバルブシールの一例を示す
平面図、第3図は第2図のA−A′線に沿う断面
図、第4図は第3図のB−B′線に沿う断面図、
第5図は本考案の他の実施例を示す断面図であ
る。 26……プラグ、26c……軸筒部、29……
連通孔、30……オリフイス、34……プランジ
ヤ室、35……プランジヤ、37……凹孔、39
……オイルダンパ室、42……オリフイス、45
……コイル。
図は本考案に使用したバルブシールの一例を示す
平面図、第3図は第2図のA−A′線に沿う断面
図、第4図は第3図のB−B′線に沿う断面図、
第5図は本考案の他の実施例を示す断面図であ
る。 26……プラグ、26c……軸筒部、29……
連通孔、30……オリフイス、34……プランジ
ヤ室、35……プランジヤ、37……凹孔、39
……オイルダンパ室、42……オリフイス、45
……コイル。
Claims (1)
- コイル45の内側にプランジヤ室34を設け、
該室34内に中空のプランジヤ35を摺動自在に
設け、該プランジヤ35の一端にオリフイス42
を形成するとともに、プランジヤ室34の一端に
プランジヤ35の移動を規制するプラグ26を設
け、該プラグ26に油タンクとプランジヤ室34
内とに連通する連通孔29を形成し、プランジヤ
室34内に作動油を導入する油浸型電磁弁におい
て、プランジヤ35の他端に凹孔37を設け、該
凹孔37に嵌合自在な軸筒部26cをプラグ26
に突設し、前記軸筒部26cより外側のプランジ
ヤ室34内のプラグ26とプランジヤ35との間
に環状のオイルダンパ室39を設け、かつ上記軸
筒部26c周面に連通孔29とオイルダンパ室3
9とに連通するオリフイス30を開口したことを
特徴とする油浸型電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987064077U JPH0448389Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987064077U JPH0448389Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63171773U JPS63171773U (ja) | 1988-11-08 |
| JPH0448389Y2 true JPH0448389Y2 (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=30899906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987064077U Expired JPH0448389Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448389Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0740136Y2 (ja) * | 1987-07-27 | 1995-09-13 | 株式会社キッツ | プレッシャ−リリ−フ機能を有する電磁弁 |
| JP6644423B2 (ja) * | 2016-03-16 | 2020-02-12 | ジヤトコ株式会社 | ソレノイドバルブ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6224181U (ja) * | 1985-07-27 | 1987-02-14 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP1987064077U patent/JPH0448389Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63171773U (ja) | 1988-11-08 |
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