JPH0740170Y2 - ねじれ溝のねじれ方向判別装置 - Google Patents
ねじれ溝のねじれ方向判別装置Info
- Publication number
- JPH0740170Y2 JPH0740170Y2 JP11254889U JP11254889U JPH0740170Y2 JP H0740170 Y2 JPH0740170 Y2 JP H0740170Y2 JP 11254889 U JP11254889 U JP 11254889U JP 11254889 U JP11254889 U JP 11254889U JP H0740170 Y2 JPH0740170 Y2 JP H0740170Y2
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- JP
- Japan
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- twist
- land
- groove
- width
- workpiece
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、相隣るねじれ方向が逆のねじれ溝が設けられ
たワークの、前記ねじれ溝のねじれ方向を判別する装置
に関する。
たワークの、前記ねじれ溝のねじれ方向を判別する装置
に関する。
「従来の技術」 クロス溝を有する等速ジョイントのインナレース等の、
相隣るねじれ方向が逆のねじれ溝が設けられたワークに
対し、前記ねじれ溝の研削加工を行うには、砥石とワー
クの位置関係をねじれ方向に応じて設定するために、ね
じれ溝のねじれ方向を判別する必要がある。
相隣るねじれ方向が逆のねじれ溝が設けられたワークに
対し、前記ねじれ溝の研削加工を行うには、砥石とワー
クの位置関係をねじれ方向に応じて設定するために、ね
じれ溝のねじれ方向を判別する必要がある。
このようなねじれ溝のねじれ方向を判別する装置とし
て、実開昭61−112215号に開示されたような、ワークの
回転軸線方向に所定間隔離して設けられ且つねじれ溝の
通過を検出する第1,第2のセンサと、前記ワークの回転
中における前記第1のセンサの出力発生時と前記第2の
センサの出力発生時との先後を検出する検出手段とを備
えたものがあった。
て、実開昭61−112215号に開示されたような、ワークの
回転軸線方向に所定間隔離して設けられ且つねじれ溝の
通過を検出する第1,第2のセンサと、前記ワークの回転
中における前記第1のセンサの出力発生時と前記第2の
センサの出力発生時との先後を検出する検出手段とを備
えたものがあった。
しかしながら、上記構成による従来のねじれ溝のねじれ
方向判別装置では、センサを2個必要とするので、コス
トが上昇し、前記検出手段を構成する測定回路が複雑に
なるといった問題点があった。
方向判別装置では、センサを2個必要とするので、コス
トが上昇し、前記検出手段を構成する測定回路が複雑に
なるといった問題点があった。
「考案が解決しようとする課題」 本考案は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、そ
の課題とするところは、安価で、測定回路が簡単な、ね
じれ溝のねじれ方向判別装置を提供することである。
の課題とするところは、安価で、測定回路が簡単な、ね
じれ溝のねじれ方向判別装置を提供することである。
「課題を解決するための手段」 上記課題を解決するための本考案によるねじれ溝のねじ
れ方向判別装置は、相隣るねじれ方向が逆のねじれ溝を
外周に有するワークの前記ねじれ溝のピッチが等しい軸
直角断面からワークの回転軸方向にずれた軸直角断面上
でワークの外周に対向して設けた、前記ねじれ溝の有無
を検出する1個の非接触センサと、前記ワークの回転軸
に連結したロータリエンコーダと、該ロータリエンコー
ダから出力されるパルスをカウントするカウンタと、前
記非接触センサの検出出力をトリガ信号として求められ
る前記カウンタのカウント値に基づいて相隣るねじれ溝
間のランド幅を演算算出する演算手段と、該ランド幅と
予め設定した基準ランド幅とを大小比較する比較手段と
を備えたことを特徴とする。
れ方向判別装置は、相隣るねじれ方向が逆のねじれ溝を
外周に有するワークの前記ねじれ溝のピッチが等しい軸
直角断面からワークの回転軸方向にずれた軸直角断面上
でワークの外周に対向して設けた、前記ねじれ溝の有無
を検出する1個の非接触センサと、前記ワークの回転軸
に連結したロータリエンコーダと、該ロータリエンコー
ダから出力されるパルスをカウントするカウンタと、前
記非接触センサの検出出力をトリガ信号として求められ
る前記カウンタのカウント値に基づいて相隣るねじれ溝
間のランド幅を演算算出する演算手段と、該ランド幅と
予め設定した基準ランド幅とを大小比較する比較手段と
を備えたことを特徴とする。
「作用」 相隣るねじれ方向が逆のねじれ溝が外周に設けられたワ
ークでは、該ワークのねじれ溝間のピッチが等しく、従
って全周にわたってランド幅が等しい軸直角断面(以下
「等ピッチ断面」という)からワークの回転軸方向にず
れを有した軸直角断面(以下「測定断面」という)にお
ける、相隣るねじれ溝間のランドは、幅の広いものと幅
の狭いものとが交互に並ぶ。幅の広いランドの両側にあ
るねじれ溝は、ワークの外周上で等ピッチ断面の方向に
向かって互いに接近する。また幅の狭いランドの両側に
あるねじれ溝は、ワークの外周上で、等ピッチ断面の方
向に向かって互いに離間する。従って、等ピッチ断面に
おけるランド幅を基準ランド幅とし、測定断面における
あるランドの幅が基準ランド幅よりも広いか狭いかに基
づいて前記ランドに接するねじれ溝のねじれ方向を判別
することができる。
ークでは、該ワークのねじれ溝間のピッチが等しく、従
って全周にわたってランド幅が等しい軸直角断面(以下
「等ピッチ断面」という)からワークの回転軸方向にず
れを有した軸直角断面(以下「測定断面」という)にお
ける、相隣るねじれ溝間のランドは、幅の広いものと幅
の狭いものとが交互に並ぶ。幅の広いランドの両側にあ
るねじれ溝は、ワークの外周上で等ピッチ断面の方向に
向かって互いに接近する。また幅の狭いランドの両側に
あるねじれ溝は、ワークの外周上で、等ピッチ断面の方
向に向かって互いに離間する。従って、等ピッチ断面に
おけるランド幅を基準ランド幅とし、測定断面における
あるランドの幅が基準ランド幅よりも広いか狭いかに基
づいて前記ランドに接するねじれ溝のねじれ方向を判別
することができる。
本考案は、この点に着目し、ワークの径,ねじれ溝の溝
幅,ねじれ角,溝数に基づいて定まるワークの等ピッチ
断面でのランド幅を基準ランド幅として予め設定し、ワ
ークを回転して測定断面に設けた1個の非接触センサに
よる検出出力をトリガ信号としてカウンタのカウント値
を求め、該カウント値に基づいて測定断面でのランド幅
を演算算出し、次に該測定断面でのランド幅と基準ラン
ド幅とを大小比較して前記ランドに隣接したねじれ溝の
ねじれ方向を判別するようにしている。
幅,ねじれ角,溝数に基づいて定まるワークの等ピッチ
断面でのランド幅を基準ランド幅として予め設定し、ワ
ークを回転して測定断面に設けた1個の非接触センサに
よる検出出力をトリガ信号としてカウンタのカウント値
を求め、該カウント値に基づいて測定断面でのランド幅
を演算算出し、次に該測定断面でのランド幅と基準ラン
ド幅とを大小比較して前記ランドに隣接したねじれ溝の
ねじれ方向を判別するようにしている。
「実施例」 以下本考案の実施例につき図面を参照して説明する。
まず第1図に本考案によるねじれ溝のねじれ方向判別装
置の概略のブロック図を示す。
置の概略のブロック図を示す。
ワーク1の外周には、溝幅およびねじれ角が等しく相隣
るねじれ方向が逆、すなわち右ねじれのねじれ溝2Rと左
ねじれのねじれ溝2Lとが順次形成され、これらの相隣る
ねじれ溝2R,2Lの間にランド3が形成されている。ワー
ク1の回転軸1aの方向である長手方向の中央部には、第
3図に示されるような、相隣るねじれ溝2R,2Lのピッチ
が等しい等ピッチ断面1bが存在する。ロータリエンコー
ダ4はワーク1を回転するモータ5に直結され、そのパ
ルス出力をカウンタ6に出力する。ワーク1のねじれ溝
2R,2Lの有無を検出する1個の非接触センサ7は、公知
の渦電流式変位計を用い、第3図図示の等ピッチ断面1b
からa寸法のずれを有した測定断面1c上でワーク1の回
転軸1aに直交させて配置する。非接触センサ7は、ワー
ク1のねじれ溝2R,2Lに対した場合とランド3に対した
場合とで、出力電圧を変化することによりねじれ溝2R,2
Lかランド3かを検出でき、そのアナログ出力をコンパ
レータ8に出力する。コンパレータ8では、一定のしき
い値であるコンパレート電圧により、前記非接触センサ
7のアナログ出力をTTLレベルの[1],[0]に2値
化して、その2値信号の[1]から[0]及び[0]か
ら[1]の変化のタイミングをトリガ信号としてバッフ
ァ9に出力し、前記カウンタ6からバッファ9に出力さ
れる積算カウンタ値を読み取って、演算処理装置10に出
力する。演算処理装置10は、加算回路,割算回路,比較
器及びメモリ等から構成され、入力される積算カウンタ
値に基づいて、まずランド3の幅Lを演算算出し、次に
該ランド3の幅Lと、予め設定した基準ランド幅l0とを
大小比較し、その比較結果に基づいて、測定したランド
3の次の非接触センサ7に対向するねじれ溝2R,2Lのね
じれ方向を判別し、演算処理装置10のメモリに記憶す
る。また、演算処理装置10には、パーソナルコンピュー
タ(以下単にパソコンという)11を接続し、そのキーボ
ード12により各種の作動指令信号やデータ等の入力を行
う。
るねじれ方向が逆、すなわち右ねじれのねじれ溝2Rと左
ねじれのねじれ溝2Lとが順次形成され、これらの相隣る
ねじれ溝2R,2Lの間にランド3が形成されている。ワー
ク1の回転軸1aの方向である長手方向の中央部には、第
3図に示されるような、相隣るねじれ溝2R,2Lのピッチ
が等しい等ピッチ断面1bが存在する。ロータリエンコー
ダ4はワーク1を回転するモータ5に直結され、そのパ
ルス出力をカウンタ6に出力する。ワーク1のねじれ溝
2R,2Lの有無を検出する1個の非接触センサ7は、公知
の渦電流式変位計を用い、第3図図示の等ピッチ断面1b
からa寸法のずれを有した測定断面1c上でワーク1の回
転軸1aに直交させて配置する。非接触センサ7は、ワー
ク1のねじれ溝2R,2Lに対した場合とランド3に対した
場合とで、出力電圧を変化することによりねじれ溝2R,2
Lかランド3かを検出でき、そのアナログ出力をコンパ
レータ8に出力する。コンパレータ8では、一定のしき
い値であるコンパレート電圧により、前記非接触センサ
7のアナログ出力をTTLレベルの[1],[0]に2値
化して、その2値信号の[1]から[0]及び[0]か
ら[1]の変化のタイミングをトリガ信号としてバッフ
ァ9に出力し、前記カウンタ6からバッファ9に出力さ
れる積算カウンタ値を読み取って、演算処理装置10に出
力する。演算処理装置10は、加算回路,割算回路,比較
器及びメモリ等から構成され、入力される積算カウンタ
値に基づいて、まずランド3の幅Lを演算算出し、次に
該ランド3の幅Lと、予め設定した基準ランド幅l0とを
大小比較し、その比較結果に基づいて、測定したランド
3の次の非接触センサ7に対向するねじれ溝2R,2Lのね
じれ方向を判別し、演算処理装置10のメモリに記憶す
る。また、演算処理装置10には、パーソナルコンピュー
タ(以下単にパソコンという)11を接続し、そのキーボ
ード12により各種の作動指令信号やデータ等の入力を行
う。
第2図は、前記装置におけるランド3の幅の基本的な測
定原理を示したタイミングチャートである。まず、ワー
ク1の円周に形成されたねじれ溝2R,2Lとランド3に非
接触センサ7が順次に対応すると、その出力電圧は同図
(b)のように変化し、コンパレート電圧をしきい値と
して2値化すれば、コンパレータ8の出力はTTLレベル
の方形波となる(同図(c))。その方形波の[0]か
ら[1]と[1]から[0]の変化のタイミングをトリ
ガ信号としてカウンタ6の積算カウンタ値を読み取る
(同図(d))。前記のタイミングで読み取ったカウン
ト値に基づいてランド3の幅Lを演算処理装置10で求め
て出力する。
定原理を示したタイミングチャートである。まず、ワー
ク1の円周に形成されたねじれ溝2R,2Lとランド3に非
接触センサ7が順次に対応すると、その出力電圧は同図
(b)のように変化し、コンパレート電圧をしきい値と
して2値化すれば、コンパレータ8の出力はTTLレベル
の方形波となる(同図(c))。その方形波の[0]か
ら[1]と[1]から[0]の変化のタイミングをトリ
ガ信号としてカウンタ6の積算カウンタ値を読み取る
(同図(d))。前記のタイミングで読み取ったカウン
ト値に基づいてランド3の幅Lを演算処理装置10で求め
て出力する。
次に、第3図にワークの正面図を示す。
ワーク1の等ピッチ断面1bでの各ランド3の幅はl0で一
定である。測定断面1cでは、上方で右ねじれのねじれ溝
2Rに接し、かつ下方で左ねじれのねじれ溝2Lに接したラ
ンド3の幅l1はl0より大であり、上方で左ねじれのねじ
れ溝2Lに接し、かつ下方で右ねじれのねじれ溝2Rに接し
たランド3の幅l2はl0より小である。そして、測定断面
1cにはこのような幅がl1の広いランド3と幅がl2の狭い
ランド3とが交互に並んでいる。
定である。測定断面1cでは、上方で右ねじれのねじれ溝
2Rに接し、かつ下方で左ねじれのねじれ溝2Lに接したラ
ンド3の幅l1はl0より大であり、上方で左ねじれのねじ
れ溝2Lに接し、かつ下方で右ねじれのねじれ溝2Rに接し
たランド3の幅l2はl0より小である。そして、測定断面
1cにはこのような幅がl1の広いランド3と幅がl2の狭い
ランド3とが交互に並んでいる。
次に、第4図に第3図図示のワークの部分拡大図を示
し、等ピッチ断面1bでのランド幅である基準ランド幅l0
の算出につき説明する。左ねじれのねじれ溝2Lの溝幅を
a,ねじれ溝2Lのねじれ角をαとすれば、等ピッチ断面1b
でのねじれ溝2Lの幅mは、m=a/cosαと表される。な
お、この等ピッチ断面での幅mの値は、溝幅とねじれ角
が等しく、ねじれ方向が右ねじれであるねじれ溝2Rでも
変わることはない。次に、ワーク1の直径d,ワーク1の
全周のねじれ溝2L,2Rの溝数の合計をn本とすれば、ラ
ンド3もn箇所形成されているから、等ピッチ断面1bで
のワーク1のランド幅l0はl0=π・d/n−a/cosαの式に
より求められる。
し、等ピッチ断面1bでのランド幅である基準ランド幅l0
の算出につき説明する。左ねじれのねじれ溝2Lの溝幅を
a,ねじれ溝2Lのねじれ角をαとすれば、等ピッチ断面1b
でのねじれ溝2Lの幅mは、m=a/cosαと表される。な
お、この等ピッチ断面での幅mの値は、溝幅とねじれ角
が等しく、ねじれ方向が右ねじれであるねじれ溝2Rでも
変わることはない。次に、ワーク1の直径d,ワーク1の
全周のねじれ溝2L,2Rの溝数の合計をn本とすれば、ラ
ンド3もn箇所形成されているから、等ピッチ断面1bで
のワーク1のランド幅l0はl0=π・d/n−a/cosαの式に
より求められる。
「作動」 次に、上記構成の作動として、ワーク1のねじれ溝2L,2
Rのねじれ方向を判別する手順につき説明する。第5図
は前記手順を示すフローチャートである。
Rのねじれ方向を判別する手順につき説明する。第5図
は前記手順を示すフローチャートである。
まず、第1図図示のパソコン11のキーボード12を操作し
て、ワーク1の全周のねじれ溝2R,2Lの溝数の合計n,溝
幅a,ねじれ角α,ワーク径dを入力する(ステップ10
1)。次に、演算処理装置10がねじれ溝2R,2Lのねじれ方
向を判別するための測定用主軸回転角度θS、および第
3図図示の等ピッチ断面における基準ランド幅l0を演算
算出する(ステップ102)。ここでθSの値は、ねじれ
方向が等しい最も近い2箇所のねじれ溝2R,2Rまたは2L,
2L間のピッチ角であり、θS=(360°/n)×2の式に
より演算算出される。次に第1図図示のモータ5を駆動
して主軸およびワーク1を第1図,第3図図示の矢印A
方向に回転する(ステップ103)。そして主軸の回転角
度θと前記測定用主軸回転角度θSとを比較し、θ≦θ
Sである間は測定を継続し、θ>θSとなったところで
測定完了と判断し(ステップ104)、主軸を停止する
(ステップ105)。次に、演算処理装置10では、測定さ
れたランドの幅Lと基準ランド幅l0とを比較器により比
較する(ステップ106)。その結果L<l0である場合、
すなわち測定されたランド3の幅Lが第3図図示の狭い
ランド幅l2に等しい場合は、測定されたランド3の次に
非接触センサ7に対向するねじれ溝2Lのねじれ方向は左
ねじれであると判別する(ステップ107)。一方、L>l
0である場合、すなわち測定されたランド3の幅Lが第
3図図示の広いランド幅l1に等しい場合は、測定された
ランド3の次に非接触センサ7に対向するねじれ溝2Rの
ねじれ方向は右ねじれであると判別する(ステップ10
8)。そして、演算処理装置10は上記の判別結果をパソ
コン11に出力して作動を終了する。
て、ワーク1の全周のねじれ溝2R,2Lの溝数の合計n,溝
幅a,ねじれ角α,ワーク径dを入力する(ステップ10
1)。次に、演算処理装置10がねじれ溝2R,2Lのねじれ方
向を判別するための測定用主軸回転角度θS、および第
3図図示の等ピッチ断面における基準ランド幅l0を演算
算出する(ステップ102)。ここでθSの値は、ねじれ
方向が等しい最も近い2箇所のねじれ溝2R,2Rまたは2L,
2L間のピッチ角であり、θS=(360°/n)×2の式に
より演算算出される。次に第1図図示のモータ5を駆動
して主軸およびワーク1を第1図,第3図図示の矢印A
方向に回転する(ステップ103)。そして主軸の回転角
度θと前記測定用主軸回転角度θSとを比較し、θ≦θ
Sである間は測定を継続し、θ>θSとなったところで
測定完了と判断し(ステップ104)、主軸を停止する
(ステップ105)。次に、演算処理装置10では、測定さ
れたランドの幅Lと基準ランド幅l0とを比較器により比
較する(ステップ106)。その結果L<l0である場合、
すなわち測定されたランド3の幅Lが第3図図示の狭い
ランド幅l2に等しい場合は、測定されたランド3の次に
非接触センサ7に対向するねじれ溝2Lのねじれ方向は左
ねじれであると判別する(ステップ107)。一方、L>l
0である場合、すなわち測定されたランド3の幅Lが第
3図図示の広いランド幅l1に等しい場合は、測定された
ランド3の次に非接触センサ7に対向するねじれ溝2Rの
ねじれ方向は右ねじれであると判別する(ステップ10
8)。そして、演算処理装置10は上記の判別結果をパソ
コン11に出力して作動を終了する。
「考案の効果」 以上述べたように本考案のねじれ溝のねじれ方向判別装
置は、相隣るねじれ方向が逆のねじれ溝を外周に有する
ワークの前記ねじれ溝のピッチが等しい軸直角断面から
ワークの回転軸方向にずれた軸直角断面上でワークの外
周に対向して設けた、前記ねじれ溝の有無を検出する1
個の非接触センサと、前記ワークの回転軸に連結したロ
ータリエンコーダと、該ロータリエンコーダから出力さ
れるパルスをカウントするカウンタと、前記非接触セン
サの検出出力をトリガ信号として求められる前記カウン
タのカウント値に基づいて相隣るねじれ溝間のランド幅
を演算算出する演算手段と、該ランド幅と予め設定した
基準ランド幅とを大小比較する比較手段とを備えたこと
を特徴としているので、1個の非接触センサを用いて前
記ワークのねじれ溝のねじれ方向を判別することができ
るから、測定回路が簡単になり、非接触センサのコスト
が低減されるという優れた効果がある。
置は、相隣るねじれ方向が逆のねじれ溝を外周に有する
ワークの前記ねじれ溝のピッチが等しい軸直角断面から
ワークの回転軸方向にずれた軸直角断面上でワークの外
周に対向して設けた、前記ねじれ溝の有無を検出する1
個の非接触センサと、前記ワークの回転軸に連結したロ
ータリエンコーダと、該ロータリエンコーダから出力さ
れるパルスをカウントするカウンタと、前記非接触セン
サの検出出力をトリガ信号として求められる前記カウン
タのカウント値に基づいて相隣るねじれ溝間のランド幅
を演算算出する演算手段と、該ランド幅と予め設定した
基準ランド幅とを大小比較する比較手段とを備えたこと
を特徴としているので、1個の非接触センサを用いて前
記ワークのねじれ溝のねじれ方向を判別することができ
るから、測定回路が簡単になり、非接触センサのコスト
が低減されるという優れた効果がある。
第1図〜第5図は本考案の実施例を示し、第1図はねじ
れ溝のねじれ方向判別装置の概略ブロック図、第2図
(a)〜(d)はランド幅の測定原理を示すタイミング
チャート、第3図はワークの正面図、第4図は基準ラン
ド幅の算出について示す説明図、第5図はねじれ溝のね
じれ方向を判別する手順を示すフローチャートである。 1……ワーク、1a……回転軸、2R,2L……ねじれ溝、3
……ランド、4……ロータリエンコーダ、6……カウン
タ、7……非接触センサ、10……(演算手段,比較手段
たる)演算処理装置、l0……基準ランド幅。
れ溝のねじれ方向判別装置の概略ブロック図、第2図
(a)〜(d)はランド幅の測定原理を示すタイミング
チャート、第3図はワークの正面図、第4図は基準ラン
ド幅の算出について示す説明図、第5図はねじれ溝のね
じれ方向を判別する手順を示すフローチャートである。 1……ワーク、1a……回転軸、2R,2L……ねじれ溝、3
……ランド、4……ロータリエンコーダ、6……カウン
タ、7……非接触センサ、10……(演算手段,比較手段
たる)演算処理装置、l0……基準ランド幅。
Claims (1)
- 【請求項1】相隣るねじれ方向が逆のねじれ溝を外周に
有するワークの前記ねじれ溝のピッチが等しい軸直角断
面からワークの回転軸方向にずれた軸直角断面上でワー
クの外周に対向して設けた、前記ねじれ溝の有無を検出
する1個の非接触センサと、 前記ワークの回転軸に連結したロータリエンコーダと、 該ロータリエンコーダから出力されるパルスをカウント
するカウンタと、 前記非接触センサの検出出力をトリガ信号として求めら
れる前記カウンタのカウント値に基づいて相隣るねじれ
溝間のランド幅を演算算出する演算手段と、 該ランド幅と予め設定した基準ランド幅とを大小比較す
る比較手段とを備えたことを特徴とする、ねじれ溝のね
じれ方向判別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11254889U JPH0740170Y2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | ねじれ溝のねじれ方向判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11254889U JPH0740170Y2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | ねじれ溝のねじれ方向判別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0351312U JPH0351312U (ja) | 1991-05-20 |
| JPH0740170Y2 true JPH0740170Y2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=31660992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11254889U Expired - Fee Related JPH0740170Y2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | ねじれ溝のねじれ方向判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740170Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP11254889U patent/JPH0740170Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0351312U (ja) | 1991-05-20 |
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