JPH0614066B2 - 回転状態検出装置 - Google Patents
回転状態検出装置Info
- Publication number
- JPH0614066B2 JPH0614066B2 JP59236343A JP23634384A JPH0614066B2 JP H0614066 B2 JPH0614066 B2 JP H0614066B2 JP 59236343 A JP59236343 A JP 59236343A JP 23634384 A JP23634384 A JP 23634384A JP H0614066 B2 JPH0614066 B2 JP H0614066B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation
- time
- signal generating
- generating means
- detecting
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車用トランスミッション等においてキッ
クダウンドラム等の回転状態を検出するために装備して
好適の、回転状態検出装置に関する。
クダウンドラム等の回転状態を検出するために装備して
好適の、回転状態検出装置に関する。
従来、自動車において、パルスジェネレータをトランス
ミッション内上部に取り付け、第4図に示すような等時
間間隔のパルスPを発生させてキックダウンドラムの回
転速度を検出し、この検出値にもとづいて自動車の種々
の制御を行なうことが行なわれている。
ミッション内上部に取り付け、第4図に示すような等時
間間隔のパルスPを発生させてキックダウンドラムの回
転速度を検出し、この検出値にもとづいて自動車の種々
の制御を行なうことが行なわれている。
ところで、このような手段による場合には、キックダウ
ンドラムの回転方向を検出できないため、自動車の変速
状態(現在何速で運転されているか)を検知できず、キ
ックダウンドラムに付設されたパルスジェネレータのみ
では確実な変速制御を行なえないという不具合がある。
ンドラムの回転方向を検出できないため、自動車の変速
状態(現在何速で運転されているか)を検知できず、キ
ックダウンドラムに付設されたパルスジェネレータのみ
では確実な変速制御を行なえないという不具合がある。
すなわち、キックダウンドラムの正転,逆転,停止状態
のそれぞれが、自動車の各変速段のそれぞれに対応する
ため、キックダウンドラムの回転方向に検知することに
より、変速状態(現変速段)を検知することができるの
であって、回転方向を検知することは、確実な変速制御
を安価な装置により行なうために、重要な問題点であ
る。
のそれぞれが、自動車の各変速段のそれぞれに対応する
ため、キックダウンドラムの回転方向に検知することに
より、変速状態(現変速段)を検知することができるの
であって、回転方向を検知することは、確実な変速制御
を安価な装置により行なうために、重要な問題点であ
る。
本発明は、このような問題点の解消をはかろうとするも
ので、回転体の回転速度とともに回転方向をも検出でき
るようにした、回転状態検出装置を提供することを目的
とする。
ので、回転体の回転速度とともに回転方向をも検出でき
るようにした、回転状態検出装置を提供することを目的
とする。
このため、本発明の回転状態検出装置は、回転体ととも
に回転する回転検出体と、一回転方向について順次増加
する少なくとも3種類の予め定められた回転角間隔を有
する一連の回転角間隔群が繰り返して形成されるように
上記回転検出体の表面に設けられた複数の信号発生手段
と、上記回転検出体に対向する位置に配設され上記信号
発生手段が近傍を通過する度に検出信号を出力する回転
検出センサと、同回転検出センサからの検出信号を受け
て任意の信号発生手段から他の信号発生手段までの時間
を計測する時間計測手段と、同時間計測手段の計測結果
を受けて任意の回転間隔群に存する一の信号発生手段か
ら次の回転角間隔群の上記一の信号発生手段に対応する
信号発生手段までの時間から回転体の回転速度を検出す
るとともに、任意の信号発生手段を起点として連続する
4つの回転角間隔の各々の所要時間t1,t2,t3,t4を演算
しこれらの所要時間t1,t2,t3,t4のうち互いに隣合うも
の同士を比較し3つの回転角間隔時間差t2-t1,t3-t2,t4
-t3のうち正が2つ以上であるときと正が1つ以下のと
きとで回転体の回転方向を識別する回転検出手段とをそ
なえたことを特徴としている。
に回転する回転検出体と、一回転方向について順次増加
する少なくとも3種類の予め定められた回転角間隔を有
する一連の回転角間隔群が繰り返して形成されるように
上記回転検出体の表面に設けられた複数の信号発生手段
と、上記回転検出体に対向する位置に配設され上記信号
発生手段が近傍を通過する度に検出信号を出力する回転
検出センサと、同回転検出センサからの検出信号を受け
て任意の信号発生手段から他の信号発生手段までの時間
を計測する時間計測手段と、同時間計測手段の計測結果
を受けて任意の回転間隔群に存する一の信号発生手段か
ら次の回転角間隔群の上記一の信号発生手段に対応する
信号発生手段までの時間から回転体の回転速度を検出す
るとともに、任意の信号発生手段を起点として連続する
4つの回転角間隔の各々の所要時間t1,t2,t3,t4を演算
しこれらの所要時間t1,t2,t3,t4のうち互いに隣合うも
の同士を比較し3つの回転角間隔時間差t2-t1,t3-t2,t4
-t3のうち正が2つ以上であるときと正が1つ以下のと
きとで回転体の回転方向を識別する回転検出手段とをそ
なえたことを特徴としている。
上述の本発明の回転状態検出装置では、計測手段の計測
結果を受けて任意の回転角間隔群の一の信号発生手段か
ら次の回転角間隔群の上記一の信号発生手段に対応する
信号発生手段までの時間から回転体の回転速度の検出が
行なわれるとともに、任意の信号発生手段を起点として
連続する4つの回転角間隔の各々の所要時間t1,t2,t3,t
4を演算し、これらの所要時間t1,t2,t3,t4のうち互いに
隣合うもの同士を比較し、3つの回転角間隔時間差t2-t
1,t3-t2,t4-t3のうち正が2つ以上であるときと正が1
つ以下のときとで回転体の回転方向を識別が行なわれ
る。
結果を受けて任意の回転角間隔群の一の信号発生手段か
ら次の回転角間隔群の上記一の信号発生手段に対応する
信号発生手段までの時間から回転体の回転速度の検出が
行なわれるとともに、任意の信号発生手段を起点として
連続する4つの回転角間隔の各々の所要時間t1,t2,t3,t
4を演算し、これらの所要時間t1,t2,t3,t4のうち互いに
隣合うもの同士を比較し、3つの回転角間隔時間差t2-t
1,t3-t2,t4-t3のうち正が2つ以上であるときと正が1
つ以下のときとで回転体の回転方向を識別が行なわれ
る。
以下図面により本発明の実施例について説明すると、第
1〜3図は本発明の一実施例としての回転状態検出装置
を示すもので、第1図はその全体構成を示す模式図、第
2図(a),(b)はそれぞれそのパルスを示す模式図、第3
図はそのコンピュータの演算作動を示すフローチャート
である。
1〜3図は本発明の一実施例としての回転状態検出装置
を示すもので、第1図はその全体構成を示す模式図、第
2図(a),(b)はそれぞれそのパルスを示す模式図、第3
図はそのコンピュータの演算作動を示すフローチャート
である。
第1図に示すように回転検出センサとしてのパルスジェ
ネレータ2が、自動車のトランスミッション内に配設さ
れた有底円筒状のキックダウンドラム1に、その筒状部
分周面に対向するように付設されている。
ネレータ2が、自動車のトランスミッション内に配設さ
れた有底円筒状のキックダウンドラム1に、その筒状部
分周面に対向するように付設されている。
キックダウンドラム1は、自動車の変速段に対応して正
転,逆転および停止するようになっており、回転状態を
検出すべき回転体として構成されている。
転,逆転および停止するようになっており、回転状態を
検出すべき回転体として構成されている。
また、キックダウンドラム1は、回転検出体として構成
されており、パルスジェネレータ2にパルスを発生させ
るパルス発生部としての孔4が形成されている。
されており、パルスジェネレータ2にパルスを発生させ
るパルス発生部としての孔4が形成されている。
孔4は、キックダウンドラム1の回転中心に対する所要
の回転角ごとに配設されている。
の回転角ごとに配設されている。
そして、孔4相互の間隔は、キックダウンドラム1の回
転角が1:2:4になるような3種類の回転角に対応す
るようになっており、1:2:4に対応する間隔がこの
順序で繰返されるようになっている。
転角が1:2:4になるような3種類の回転角に対応す
るようになっており、1:2:4に対応する間隔がこの
順序で繰返されるようになっている。
すなわち、パルスジェネレータ2が、キックダウンドラ
ム1の回転により、1:2:4に対応する間隔に対応す
る回転時間ごとに孔4に対向するようになっている。
ム1の回転により、1:2:4に対応する間隔に対応す
る回転時間ごとに孔4に対向するようになっている。
パルスジェネレータ2には、磁束が形成されており、孔
4に対向する場合とキックダウンドラム1円筒部周面に
対向する場合とでパルスジェネレータ2の磁束が変化
し、この変化がパルスジェネレータ2におけるパルスの
発生となるため、孔4とパルスジェネレータ2とが対向
する時間ごとにパルスは発生し、第1図中に示すような
パルス列が得られるようになっている。
4に対向する場合とキックダウンドラム1円筒部周面に
対向する場合とでパルスジェネレータ2の磁束が変化
し、この変化がパルスジェネレータ2におけるパルスの
発生となるため、孔4とパルスジェネレータ2とが対向
する時間ごとにパルスは発生し、第1図中に示すような
パルス列が得られるようになっている。
このパルス列がコンピュータ3に入力され、第3図に示
すフローチャートにしたがい処理されて、キックダウン
ドラム1の回転速度と回転方向とが算出されるようにな
っている。
すフローチャートにしたがい処理されて、キックダウン
ドラム1の回転速度と回転方向とが算出されるようにな
っている。
なお、パルスジェネレータ2において発生するパルス
は、キックダウンドラム1が定速回転を行なうと時間間
隔が1:2:4の間隔で発生するようになっており、こ
の時間間隔は、正回転時に、2個のパルスに対する2区
間の連続した増加と、その後の1区間の減少とが繰返さ
れるようになっている。
は、キックダウンドラム1が定速回転を行なうと時間間
隔が1:2:4の間隔で発生するようになっており、こ
の時間間隔は、正回転時に、2個のパルスに対する2区
間の連続した増加と、その後の1区間の減少とが繰返さ
れるようになっている。
すなわち、逆回転時に2個のパルスに対する2区間の連
続した減少とその後の1区間の増加とが繰返されるよう
になっており、正回転時または逆回転時において連続し
て時間間隔が増加する区間数と、連続して時間間隔が減
少する区間数とを一致させないように形成されておりこ
の正回転時と逆回転時との差異を検出してキックダウン
ドラム1の回転方向を検出するようにコンピュータ3が
構成されている。
続した減少とその後の1区間の増加とが繰返されるよう
になっており、正回転時または逆回転時において連続し
て時間間隔が増加する区間数と、連続して時間間隔が減
少する区間数とを一致させないように形成されておりこ
の正回転時と逆回転時との差異を検出してキックダウン
ドラム1の回転方向を検出するようにコンピュータ3が
構成されている。
本発明の一実施例としての回転状態検出装置は上述のご
とく構成されているので、自動車の運転に際してキック
ダウンドラム1が回転すると、1:2:4の間隔をもっ
て配設された孔4が変位し、順次パルスジェネレータ2
に対向する。
とく構成されているので、自動車の運転に際してキック
ダウンドラム1が回転すると、1:2:4の間隔をもっ
て配設された孔4が変位し、順次パルスジェネレータ2
に対向する。
孔4にパルスジェネレータ2が対向するときパルスが発
生し、コンピュータ3に入力される。
生し、コンピュータ3に入力される。
コンピュータ3に入力されるパルス列は、キックダウン
ドラム1が正回転の場合第2図(a)に示すようになり逆
回転の場合第2図(b)に示すようになる。
ドラム1が正回転の場合第2図(a)に示すようになり逆
回転の場合第2図(b)に示すようになる。
すなわち、正回転の場合、パルス列が1:2:4の間隔
で繰返されることとなり、逆回転の場合、パルス列が
4:2:1の間隔で繰返されることとなる。
で繰返されることとなり、逆回転の場合、パルス列が
4:2:1の間隔で繰返されることとなる。
このようなパルス列がコンピュータ3に入力され、第3
図に示すフローチャートにしたがい演算が行なわれる。
図に示すフローチャートにしたがい演算が行なわれる。
すなわち、パルスP1がコンピュータ3に入力されると、
ステップS1においてYESルートをとり、ステップS
2においてタイマにおけるTが0にセットされる。
ステップS1においてYESルートをとり、ステップS
2においてタイマにおけるTが0にセットされる。
ついで、パルスP2がコンピュータ3に入力されると、ス
テップS3においてYESルートをとり、そのときのタ
イマの経過時間Tが測定され、TがT1として記憶される
(ステップS4)。
テップS3においてYESルートをとり、そのときのタ
イマの経過時間Tが測定され、TがT1として記憶される
(ステップS4)。
そして、パルスP3がコンピュータ3に入力されると、ス
テップS5においてYESルートをとり、そのときのタ
イマ経過時間Tが測定されて、TがT2として記憶される
(ステップS6)。
テップS5においてYESルートをとり、そのときのタ
イマ経過時間Tが測定されて、TがT2として記憶される
(ステップS6)。
さらに、パルスP4がコンピュータ3に入力されると、ス
テップS7においてYESルートをとり、そのときのタ
イマ経過時間Tが測定され、TがT3として記憶される
(ステップS8)。
テップS7においてYESルートをとり、そのときのタ
イマ経過時間Tが測定され、TがT3として記憶される
(ステップS8)。
ついで、パルスP5がコンピュータ3に入力されると、ス
テップS9においてYESルートをとり、そのときのタ
イマ経過時間Tが測定され、TがT4として記憶される
(ステップS10)。
テップS9においてYESルートをとり、そのときのタ
イマ経過時間Tが測定され、TがT4として記憶される
(ステップS10)。
この状態で、ステップS11において、キックダウンド
ラム1の回転速度Nが N=60/P・T3(rpm) P:孔4の総数/3 上式により計算される。
ラム1の回転速度Nが N=60/P・T3(rpm) P:孔4の総数/3 上式により計算される。
そして、ステップS12において、パルスP1〜P5の各パ
ルス間の経過時間が以下の式により計算される。
ルス間の経過時間が以下の式により計算される。
ΔTa=T2−T1 ΔTb=T3−T2 ΔTc=T4−T3 この計算結果によりステップS13〜ステップS19が
実行され、ステップS18によるキックダウンドラム1
は正回転という結果か、またはステップS19によるキ
ックダウンドラム1は逆回転という結果がコンピュータ
3から出力される。
実行され、ステップS18によるキックダウンドラム1
は正回転という結果か、またはステップS19によるキ
ックダウンドラム1は逆回転という結果がコンピュータ
3から出力される。
すなわち、正回転の場合であって、パルスP1,P2が1:
2:4のうち1に相当する間隔から始まっている場合に
は、第2図(a)に示す符号(1)に相当し、T1からΔTaが増
加し、ΔTaからΔTbが増すためステップS13,ステッ
プS14のルートを通ってステップS18の結果とな
り、正回転が出力される。
2:4のうち1に相当する間隔から始まっている場合に
は、第2図(a)に示す符号(1)に相当し、T1からΔTaが増
加し、ΔTaからΔTbが増すためステップS13,ステッ
プS14のルートを通ってステップS18の結果とな
り、正回転が出力される。
そして、正回転の場合であって、パルスP1,P2が1:
2:4のうち2または4に相当する間隔から始まってい
る場合には、第2図(a)に示す符号(2)または(3)に相当
する。この中で、符号(2)の場合、パルス間経過時間が
増加,減少,増加となるから、ステップS13,S1
4,S15のルートを通じて正回転が出力される。
2:4のうち2または4に相当する間隔から始まってい
る場合には、第2図(a)に示す符号(2)または(3)に相当
する。この中で、符号(2)の場合、パルス間経過時間が
増加,減少,増加となるから、ステップS13,S1
4,S15のルートを通じて正回転が出力される。
また、符号(3)の場合、パルス間経過時間が減少,増
加,増加であるから、ステップS13,S16,ステッ
プS17のルートを通じ、ステップS18により正回転
が出力される。
加,増加であるから、ステップS13,S16,ステッ
プS17のルートを通じ、ステップS18により正回転
が出力される。
一方、キックダウンドラム1の逆回転の場合、第2図
(b)に示すようになり、符号(4),(5),(6)のいずれかと
なるが、符号(4)の場合、ステップS13,S16のル
ートを通じステップS19により逆回転が出力される。
(b)に示すようになり、符号(4),(5),(6)のいずれかと
なるが、符号(4)の場合、ステップS13,S16のル
ートを通じステップS19により逆回転が出力される。
符号(5)の場合、ステップS13,S16,S17のル
ートを通じステップS19により逆回転が出力される。
ートを通じステップS19により逆回転が出力される。
符号(6)の場合、ステップS13,S14,S15のル
ートを通じステップS19により逆回転が出力される。
ートを通じステップS19により逆回転が出力される。
このようにして、キックダウンドラム1の回転速度N
と、正,逆回転のいずれかとがコンピュータ3から出力
される。
と、正,逆回転のいずれかとがコンピュータ3から出力
される。
上述のように、パルス間隔の増減に着目して正逆回転の
別を判断するほか、隣合うパルス間隔を比較し3つの回
転角間隔時間差から回転方向を検知することもできる。
別を判断するほか、隣合うパルス間隔を比較し3つの回
転角間隔時間差から回転方向を検知することもできる。
すなわち、第2図(a),(b)に示すように、パルスP1の発
生からパルスP2の発生までの所要時間をt1,パルスP2の
発生からパルスP3の発生までの所要時間をt2,パルスP3
の発生からパルスP4の発生までの所要時間をt3,パルス
P4の発生からパルスP5の発生までの所要時間をt4とし、
それらのうち、互いに隣合うもの同士を比較してみる
と、符号(1)〜(3)の正回転の場合は3つの回転角間隔時
間差(t2-t1),(t3-t2),(t4-t3)のうち「正」が2つ以上
となっており、また符号(4)〜(6)の逆回転の場合はこれ
ら3つの回転角間隔時間差のうち「正」が1つ以下とな
っている。
生からパルスP2の発生までの所要時間をt1,パルスP2の
発生からパルスP3の発生までの所要時間をt2,パルスP3
の発生からパルスP4の発生までの所要時間をt3,パルス
P4の発生からパルスP5の発生までの所要時間をt4とし、
それらのうち、互いに隣合うもの同士を比較してみる
と、符号(1)〜(3)の正回転の場合は3つの回転角間隔時
間差(t2-t1),(t3-t2),(t4-t3)のうち「正」が2つ以上
となっており、また符号(4)〜(6)の逆回転の場合はこれ
ら3つの回転角間隔時間差のうち「正」が1つ以下とな
っている。
したがって、任意の信号発生手段を起点として連続する
4つの回転角間隔の各々の所要時間t1,t2,t3,t4を演算
し、これらの所要時間のうち互いに隣合うもの同士を比
較し、3つの回転角間隔時間差t2-t1,t3-t2,t4-t3のう
ち「正」のものの数を検出することにより、回転体の回
転方向を識別することができる。
4つの回転角間隔の各々の所要時間t1,t2,t3,t4を演算
し、これらの所要時間のうち互いに隣合うもの同士を比
較し、3つの回転角間隔時間差t2-t1,t3-t2,t4-t3のう
ち「正」のものの数を検出することにより、回転体の回
転方向を識別することができる。
〔発明の効果〕 以上詳述したように、本発明の回転状態検出装置によれ
ば、回転体とともに回転する回転検出体と、一回転方向
について順次増加する少なくとも3種類の予め定められ
た回転角間隔を有する一連の回転角間隔群が繰り返して
形成されるように上記回転検出体の表面に設けられた複
数の信号発生手段と、上記回転検出体に対向する位置に
配設され上記信号発生手段が近傍を通過する度に検出信
号を出力する回転検出センサと、同回転検出センサから
の検出信号を受けて任意の信号発生手段から他の信号発
生手段までの時間を計測する時間計測手段と、同時間計
測手段の計測結果を受けて任意の回転間隔群に存する一
の信号発生手段から次の回転角間隔群の上記一の信号発
生手段に対応する信号発生手段までの時間から回転体の
回転速度を検出するとともに、任意の信号発生手段を起
点として連続する4つの回転角間隔の各々の所要時間
t1,t2,t3,t4を演算しこれらの所要時間t1,t2,t3,t4のう
ち互いに隣合うもの同士を比較し3つの回転角間隔時間
差t2-t1,t3-t2,t4-t3のうち正が2つ以上であるときと
正が1つ以下のときとで回転体の回転方向を識別する回
転検出手段とをそなえるという簡素に構成で、回転体の
回転速度とともに回転方向をも検出することができる利
点があり、自動車のトランスミッションに適用するとき
変速状態の検知を容易に行なえるようになるという効果
がある。
ば、回転体とともに回転する回転検出体と、一回転方向
について順次増加する少なくとも3種類の予め定められ
た回転角間隔を有する一連の回転角間隔群が繰り返して
形成されるように上記回転検出体の表面に設けられた複
数の信号発生手段と、上記回転検出体に対向する位置に
配設され上記信号発生手段が近傍を通過する度に検出信
号を出力する回転検出センサと、同回転検出センサから
の検出信号を受けて任意の信号発生手段から他の信号発
生手段までの時間を計測する時間計測手段と、同時間計
測手段の計測結果を受けて任意の回転間隔群に存する一
の信号発生手段から次の回転角間隔群の上記一の信号発
生手段に対応する信号発生手段までの時間から回転体の
回転速度を検出するとともに、任意の信号発生手段を起
点として連続する4つの回転角間隔の各々の所要時間
t1,t2,t3,t4を演算しこれらの所要時間t1,t2,t3,t4のう
ち互いに隣合うもの同士を比較し3つの回転角間隔時間
差t2-t1,t3-t2,t4-t3のうち正が2つ以上であるときと
正が1つ以下のときとで回転体の回転方向を識別する回
転検出手段とをそなえるという簡素に構成で、回転体の
回転速度とともに回転方向をも検出することができる利
点があり、自動車のトランスミッションに適用するとき
変速状態の検知を容易に行なえるようになるという効果
がある。
第1〜3図は本発明の一実施例としての回転状態検出装
置を示すもので、第1図はその全体構成を示す模式図、
第2図(a),(b)はそれぞれそのパルスを示す模式図、第
3図はそのコンピュータの演算作動を示すフローチャー
トであり、第4図は従来の回転速度検出装置において用
いられるパルス列を示す模式図である。 1……回転体と回転検出体とを兼ねるキックダウンドラ
ム、2……回転検出センサとしてのパルスジェネレー
タ、3……コンピュータ、4……パルス発生部としての
孔、P1〜P5……パルス、S1〜S19……ステップ。
置を示すもので、第1図はその全体構成を示す模式図、
第2図(a),(b)はそれぞれそのパルスを示す模式図、第
3図はそのコンピュータの演算作動を示すフローチャー
トであり、第4図は従来の回転速度検出装置において用
いられるパルス列を示す模式図である。 1……回転体と回転検出体とを兼ねるキックダウンドラ
ム、2……回転検出センサとしてのパルスジェネレー
タ、3……コンピュータ、4……パルス発生部としての
孔、P1〜P5……パルス、S1〜S19……ステップ。
Claims (1)
- 【請求項1】回転体とともに回転する回転検出体と、一
回転方向について順次増加する少なくとも3種類の予め
定められた回転角間隔を有する一連の回転角間隔群が繰
り返して形成されるように上記回転検出体の表面に設け
られた複数の信号発生手段と、上記回転検出体に対向す
る位置に配設され上記信号発生手段が近傍を通過する度
に検出信号を出力する回転検出センサと、同回転検出セ
ンサからの検出信号を受けて任意の信号発生手段から他
の信号発生手段までの時間を計測する時間計測手段と、
同時間計測手段の計測結果を受けて任意の回転間隔群に
存する一の信号発生手段から次の回転角間隔群の上記一
の信号発生手段に対応する信号発生手段までの時間から
回転体の回転速度を検出するとともに、任意の信号発生
手段を起点として連続する4つの回転角間隔の各々の所
要時間t1,t2,t3,t4を演算しこれらの所要時間t1,t2,t3,
t4のうち互いに隣合うもの同士を比較し3つの回転角間
隔時間差t2-t1,t3-t2,t4-t3のうち正が2つ以上である
ときと正が1つ以下のときとで回転体の回転方向を識別
する回転検出手段とをそなえたことを特徴とする回転状
態検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59236343A JPH0614066B2 (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 回転状態検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59236343A JPH0614066B2 (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 回転状態検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61114169A JPS61114169A (ja) | 1986-05-31 |
| JPH0614066B2 true JPH0614066B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=16999402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59236343A Expired - Lifetime JPH0614066B2 (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 回転状態検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614066B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010021789A (ko) * | 1997-08-04 | 2001-03-15 | 야스이 쇼사꾸 | 촉매 및 방향족 카보네이트의 제조방법 |
| JP5333336B2 (ja) * | 2010-04-23 | 2013-11-06 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用回転検出装置 |
| CN113866454A (zh) * | 2021-09-30 | 2021-12-31 | 广东美的暖通设备有限公司 | 检测方法、装置、磁悬浮电机、压缩机和可读存储介质 |
| CN116374548B (zh) * | 2023-04-27 | 2026-03-17 | 唐山曹妃甸实业港务有限公司 | 皮带机倒转检测方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6135974Y2 (ja) * | 1980-02-13 | 1986-10-18 | ||
| JPS5826667U (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-21 | トヨタ自動車株式会社 | 回転体の回転方向判別装置 |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP59236343A patent/JPH0614066B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61114169A (ja) | 1986-05-31 |
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