JPH0740179U - リングバインダー - Google Patents
リングバインダーInfo
- Publication number
- JPH0740179U JPH0740179U JP7074893U JP7074893U JPH0740179U JP H0740179 U JPH0740179 U JP H0740179U JP 7074893 U JP7074893 U JP 7074893U JP 7074893 U JP7074893 U JP 7074893U JP H0740179 U JPH0740179 U JP H0740179U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- binder
- cover
- pair
- fixed
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 用紙満載時に万一高い所から縦方向に落下し
た場合でも、リング綴じ具のリング部等が破損すること
がないリングバインダーを提供する 【構成】 ポリプロピレン製のバインダー表紙10と、
該バインダー表紙10に固着され、先端部を互いに閉合
して係止することによりリング部25を形成する一対の
略円弧状のリング片25a、25bを有するリング綴じ
具20とを備えたリングバインダーAにおいて、前記バ
インダー表紙10の背表紙部11には、少なくとも一対
の切欠き孔30、30を配設すると共に、該バインダー
表紙20の背表紙部11の切欠き孔30、30の配設位
置を上記バインダー表紙10に固着したリング綴じ具2
0の上部側及び下部側に設定する。
た場合でも、リング綴じ具のリング部等が破損すること
がないリングバインダーを提供する 【構成】 ポリプロピレン製のバインダー表紙10と、
該バインダー表紙10に固着され、先端部を互いに閉合
して係止することによりリング部25を形成する一対の
略円弧状のリング片25a、25bを有するリング綴じ
具20とを備えたリングバインダーAにおいて、前記バ
インダー表紙10の背表紙部11には、少なくとも一対
の切欠き孔30、30を配設すると共に、該バインダー
表紙20の背表紙部11の切欠き孔30、30の配設位
置を上記バインダー表紙10に固着したリング綴じ具2
0の上部側及び下部側に設定する。
Description
【0001】
本考案は、書類等に穿設された綴穴に挿通させるリングを有して該リングを開 閉することにより書類の抜き挿しを行うことができるリングバインダーに関する 。
【0002】
従来のリングバインダーとしては、バインダー表紙と、該バインダー表紙に固 着され、先端部を互いに閉合して係止することによりリング部を形成する一対の 略円弧状のリング片を有するリング綴じ具とを備えたものが知られている(本願 出願人が出願した実開平1−178988号公報等)。
【0003】 一般に、リングバインダー等に用いられるバインダー表紙は、ヒンジ特性を必 要とするためボード紙、ポリプロピレン(以下、「PP」と称する)シートなど を使用しているが、汚れ、耐久性、美観等の要求からPP製のバインダー表紙が 主流となってきている。
【0004】 しかしながら、用紙満載時にリングバインダーが机、棚等の高い場所から誤っ て落下した場合において、横方向の落下では衝撃荷重が小さいので、リング部の 破損はないが、図7に示すように、縦方向の落下ではPP製のバインダー表紙1 等の剛性向上に伴い、衝撃負荷が直接リング綴じ具2のリング部等にかかるため 、リング綴じ具2のせん断、曲げ応力を越えてリング部の破断に至ることがある という問題点を有している。
【0005】
本考案の目的は、上記従来の問題点を解決するものであり、用紙満載時の縦方 向の落下でも、衝撃荷重を軽減させてリング綴じ具が破損することがないリング バインダーを提供することにある。
【0006】
本考案者は、上記の問題点を解決するために鋭意研究を行った結果、リング綴 じ具を固着するバインダー表紙を特定構造とすることにより上記目的のリングバ インダーを得ることに成功し、本考案を完成するに至ったのである。 すなわち、本考案のリングバインダーは、バインダー表紙と、該バインダー表 紙に固着され、先端部を互いに閉合して係止することによりリングを形成する一 対の略円弧状のリング片を有するリング綴じ具とを備えたリングバインダーにお いて、前記バインダー表紙の背表紙部には、少なくとも一対の切欠き孔を配設す ると共に、該背表紙部の各切欠き孔の配設位置を上記バインダー表紙に固着した リング綴じ具の上部側及び下部側に設定することを特徴とする。
【0007】
本考案のリングバインダーでは、バインダー表紙の背表紙部には、少なくとも 一対の切欠き孔が配設されると共に、該背表紙部の各切欠き孔の配設位置を上記 バインダー表紙に固着したリング綴じ具の上部側及び下部側に設定しているので 、用紙満載時にリングバインダーが机、棚等の高い場所から誤って縦方向で落下 した場合でも、上記背表紙部に配設した一対の切欠き孔により落下衝撃を大部分 吸収できる構造となるため、リング綴じ具のせん断、曲げ応力を越えることがな く、リング綴じ具のリング片等の破断が防止されることとなる。
【0008】
本考案に係るリングバインダーの実施例を図1〜図6を参照しながら説明する 。 図1〜図3は、本考案の第1実施例である。本実施例のリングバインダーAは 、図1に示すように、PP製のバインダー表紙10と、該バインダー表紙10の 背表紙部11と裏表紙12の連接部(筋押部)13近傍の略中央部に固着された リング綴じ具20とを備えている。 また、背表紙部11には、一対の長方形形状の切欠き孔30、30を備えると 共に、該背表紙部11の切欠き孔30、30の配設位置は上記バインダー表紙1 0の裏表紙12に固着したリング綴じ具20の上部側及び下部側のスペースに設 定されている。該切欠き孔30、30の幅方向の長さは、バインダー表紙10の 板厚の2〜5倍であり、長手方向の長さは、連接部(筋押部)13、13近傍部 分までである。
【0009】 リング綴じ具20は、図2及び図3に示すように、バインダー表紙10の連接 部13近傍の略中央部に固着具21、21により固着される固定基板22に対し 回動自在に回転基板23を止着し、上記固定基板22及び回転基板23に夫々先 端部を互いに閉合して係止することによりリングを形成する一対の略円弧状のリ ング部25、25を有している。 すなわち、上記固定基板22は、基板本体部22aと、該基板本体部22aと その一側端部に上面が一段下がった受板部22bとを有し、該受板部22bにお ける側端部の上面所要箇所にヒンジ部22cを設け、また、上記基板本体部22 aの長手方向の両端近傍位置の上面に略円弧状のリング片25aを略垂直に突設 し、該リング片25aの突設位置より外側の両端部を鋲着等の固着具21、21 によりバインダー表紙10の連接部13近傍の略中央部に固着している。
【0010】 前記回転基板23は、下面部の所要位置にヒンジ部23aを設け、上面の両端 近傍位置に夫々略円弧状のリング片25bを突設している。前記固定基板22及 び回転基板23は共に合成樹脂製で金型による射出成形によって夫々各リング片 25a、25bと共に一体成形されている。 前記回転基板23は、受板部22bの上面位置に配設され、そのヒンジ部23 aを前記固定基板22のヒンジ部22cと同一直線上においてこれらヒンジ部2 2c、23aに設けた溝に一連に芯軸26を挿通することにより前記固定基板2 2に対し回動自在に止着されている。なお、芯軸26の所要位置には、ねじりコ イルバネ27が装着されて、このねじりコイルバネ27は前記回転基板23が固 定基板22の反対側の方向へ回転するように回転基板23に付勢している。 前記固定基板22及び回転基板23に突設された各リング片25a、25bは 夫々の先端部に反対側の側面部を切欠した細幅片部a1、b1を設けて、互いに細 幅片部a1、b1同士を閉合してリング部25を構成している。
【0011】 このように構成される本実施例のリングバインダーAは、図3に示すように、 リング片25a、25bの先端の細幅片部a1、b1が閉合した状態が書類等を綴 じ込んで保持する状態である。この状態から、例えば、回転基板23のリング片 25bを開閉方向と略垂直方向へ押圧するとリング部25の閉合した状態が解消 されて回転基板23が上記ねじりコイルバネ27によって外側へ回転してリング 片25は開離する。この状態で書類等の抜き挿しを行い、その作業が終了した後 で再び回転基板23を内側へ回転させて、そのまま押圧すると双方の細幅片部a 1 、b1が閉合して再び図3に示される如くリング状となる。
【0012】 本実施例のリングバインダーAに用紙が満載されている場合に、机、棚等の高 い場所から縦方向で落下したときでも、上記背表紙部11に配設した一対の切欠 き孔30、30により落下衝撃を大部分吸収できる構造となるため、リング綴じ 具20のせん断、曲げ応力を越えることがなく、リング綴じ具20のリング片2 5a、25b等の破断が防止されることとなる。なお、背表紙部11に切欠き孔 がない従来のリングバインダーでは、図3に示すように、リング片25a、25 bが例えば、破断線Hに沿って破断することとなる。
【0013】 図4は、本考案の第2実施例であり、本実施例のリングバインダーBは、切欠 き孔30、30の形状をスリット形状とした点でのみ上記第1実施例と異なり、 第1実施例と同様に使用されるものである。なお、上記第1実施例と同一名称は 同一符号をもって図4に表示し説明は省略する(以下同様)。
【0014】 図5は、本考案の第3実施例であり、本実施例のリングバインダーCは、切欠 き孔30、30の形状を円形形状とした点でのみ上記第1実施例と異なり、第1 実施例と同様に使用されるものである。
【0015】 図6は、本考案の第3実施例であり、本実施例のリングバインダーCは、リン グ綴じ具20を背表紙11の略中央部に固着した点でのみ上記第1実施例と異な り、第1実施例と同様に使用されるものである。
【0016】 本考案のリングバインダーは、上述のように構成され、使用されるものである が、上記実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨を変更しない範囲で種 々の態様に設計変更等できるものである。 例えば、上記実施例において、リング綴じ具20の具体例を詳述したが、該リ ング綴じ具20がバインダー表紙10の背表紙部11の略中央部又は裏表紙12 の連接部(筋押部)13近傍の略中央部に固着され、先端部を互いに閉合して係 止することによりリング部25を形成する一対の略円弧状のリング片25a、2 5bを有する構造であれば、バインダー表紙10の材質又はリング綴じ具20の 構造は特に限定されるものではなく、公知のバインダー表紙又はリング綴じ具を 適用でき、また、リング部25は2個以上であってもよい。 また、背表紙部11に配設した一対の切欠き孔30、30の形状は、上記実施 例に限定されるものではなく、用紙を満載した本考案のリングバインダーが、万 一高い所から縦方向に落下したときでも、当該切欠き孔30、30により落下衝 撃を大部分吸収してリング片25a、25bの破断が防止される形状であれば、 種々の形状に変更でき、また、切欠き孔の数も上記実施例の一対である必要はな い。
【0017】
本考案によれば、用紙満載時に万一高い所から縦方向に落下した場合でも、リ ング綴じ具のリング部等が破損することがないリングバインダーが提供される。
【図1】本考案の第1実施例を示すリングバインダーで
あり、該リングバインダーを展開した状態を示す平面図
である。
あり、該リングバインダーを展開した状態を示す平面図
である。
【図2】第1実施例のリングバインダーのリング綴じ具
の一例を示す平面図である。
の一例を示す平面図である。
【図3】第1実施例のリングバインダーのリング綴じ具
の固着状態の一例を示す断面図である。
の固着状態の一例を示す断面図である。
【図4】本考案の第2実施例を示すリングバインダーで
あり、該リングバインダーを展開した状態を示す平面図
である。
あり、該リングバインダーを展開した状態を示す平面図
である。
【図5】本考案の第3実施例を示すリングバインダーで
あり、該リングバインダーを展開した状態を示す平面図
である。
あり、該リングバインダーを展開した状態を示す平面図
である。
【図6】本考案の第4実施例を示すリングバインダーで
あり、該リングバインダーを展開した状態を示す平面図
である。
あり、該リングバインダーを展開した状態を示す平面図
である。
【図7】従来のリングバインダーの一例を示す斜視図で
ある。
ある。
A 第1実施例のリングバインダー 10 バインダー表紙 20 リング綴じ具 25 リング部 30 切欠き孔
Claims (1)
- 【請求項1】 バインダー表紙と、該バインダー表紙に
固着され、先端部を互いに閉合して係止することにより
リング部を形成する一対の略円弧状のリング片を有する
リング綴じ具とを備えたリングバインダーにおいて、前
記バインダー表紙の背表紙部には、少なくとも一対の切
欠き孔を配設すると共に、該背表紙部の各切欠き孔の配
設位置を上記バインダー表紙に固着したリング綴じ具の
上部側及び下部側に設定することを特徴とするリングバ
インダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7074893U JPH0740179U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | リングバインダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7074893U JPH0740179U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | リングバインダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740179U true JPH0740179U (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=13440451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7074893U Withdrawn JPH0740179U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | リングバインダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740179U (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP7074893U patent/JPH0740179U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980305 |