JPH0740352U - ポールキャリー - Google Patents
ポールキャリーInfo
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- JPH0740352U JPH0740352U JP7052393U JP7052393U JPH0740352U JP H0740352 U JPH0740352 U JP H0740352U JP 7052393 U JP7052393 U JP 7052393U JP 7052393 U JP7052393 U JP 7052393U JP H0740352 U JPH0740352 U JP H0740352U
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- carry
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電柱等の大型のポールを建柱あるいは抜柱す
る際に,路面が損傷するのを未然に防止できると共に,
ポールの移動を安全かつ速やかに行うことができるポー
ルキャリアーを提供する。 【構成】 シャフト2に一対の車輪3を具備するキャリ
ー本体1およびハンドル4をそれぞれ回動自在に組付け
ると共に、前記キャリー本体1の奥壁6を前記シャフト
4より後ろに位置させ、前記キャリー本体1にポール5
の下端部を搭載して移動する。
る際に,路面が損傷するのを未然に防止できると共に,
ポールの移動を安全かつ速やかに行うことができるポー
ルキャリアーを提供する。 【構成】 シャフト2に一対の車輪3を具備するキャリ
ー本体1およびハンドル4をそれぞれ回動自在に組付け
ると共に、前記キャリー本体1の奥壁6を前記シャフト
4より後ろに位置させ、前記キャリー本体1にポール5
の下端部を搭載して移動する。
Description
【0001】
本考案は、電柱等の大型のポールを建柱あるいは抜柱する際に、そのポールの 下端部を支持して移動するポールキャリーに関するものである。
【0002】
従来、電柱等の大型のポールを建てる場合(建柱)や抜く場合(抜柱)には、 ポールにワイヤーを玉掛けした後、クレーンで吊り上げてポールを移動させてい る。 この従来の作業方法において、特に電柱の抜柱作業時には電柱の天地返し防止 のために、電柱の重心より上部にワイヤーを玉掛けするので、必然的にポールの 下部に重量がかかる。又,地下の湧水や地上からの浸透水等がアース穴より電柱 に入り込むため,電柱の下部にはそれ自体の重量より相当大きな重量が作用した 状態でその下端部が路面に接地する。
【0003】 こうした状態にある電柱を移動するには,その上端部をワイヤーを介してクレ ーンで吊り上げると共に,その下端部を人手によって引っ張るが,この電柱は重 いため2〜3人の力では引っ張りきれず,よってバール等を電柱と路面との間に 差し込んで持ち上げるようにしながら少しずつ移動させている。
【0004】
しかし,こうした従来方法にあっては,電柱の下端部が路面に接触した状態で バール等で移動させることとしているので,その作業が厄介であると共に,電柱 の下端部やバールによって路面が損傷するという問題が発生する。 最近の路面はその殆どがアスファルトやコンクリートであるため,損傷箇所は 半永久的に残り外観上好ましくない。又,こうした損傷箇所を補修するには多く の費用を必要とするため非経済的であると共に,配線設備事故につながる危険性 もある。
【0005】 本願考案はこうした問題に鑑み創案されたもので,電柱等の大型のポールを建 柱あるいは抜柱する際に,路面が損傷するのを未然に防止できると共に,ポール の移動を安全かつ速やかに行うことができるポールキャリーを提供することを目 的とする。
【0006】
そのための手段として,ポール5の下端面が突き当たる奥壁6から,ポール5 下端部の外周面が転動不能に当接する底壁7を一体設して構成したキャリー本体 1と,キャリー本体1の下位に,キャリー本体1を回動自在に組付けるべく,横 設されたシャフト2と,シャフト2の両端部に回動自在に設けられた二つの車輪 3と,シャフト2に回動自在に設けられたハンドル4とから構成し,奥壁6をシ ャフト2より後ろに位置させることとした。
【0007】 なお,空搬送時に,キャリー本体1の前端部を路面から浮かすべく,ハンドル 4に固定された第一凹凸部と,キャリー本体1に第一凹凸部に着脱自在に係合す べく固定された第二凹凸部とから成るロック機構8を具備すると良い。 又,ロック機構8の第一凹凸部を,ハンドル4に固定された筒体9と,基端部 に把持部10を有すると共に筒体9内に進退移動自在に挿通され,筒体9内に装着 されたスプリング11によって先端部が突出するロッド12とで構成し,第二凹凸部 を,キャリー本体1に形成されロッド12の先端部が係合する係合孔13で構成し, さらに筒体9にロッド12の先端部が係合孔13から離脱した状態を維持すべく,引 かれた状態にある把持部10が保持される受部14を突設すると良い。
【0008】 さらに,キャリー本体1の前端部下部に,路面と接触する接地部15を設けるこ とができるし,キャリー本体1に,ポール5を安定姿勢で保持すべく,保持ベル ト16を設けると良い。
【0009】
【作用】 本考案の作用を,図を参照しながら説明する。 例えば,本考案に係るポールキャリーによって抜柱した電柱をトラックに積載 するには,まず電柱の上部にワイヤーを玉掛けした後クレーンで吊り上げる。次 に,吊り上げられた電柱の下端部を本考案のポールキャリーに載せる。この際, 電柱の下端面がキャリー本体1の奥壁6に当接する状態とする。こうすることに よって,キャリー本体1の奥壁6部分に電柱の荷重がかかるので,キャリー本体 1はシャフト2を支点としてその前部分が持ち上がり電柱の下端部外周に当接す る(図1参照)。なお,この作用は,奥壁6をシャフト2より後ろに位置させて いることにより達成される。又,ハンドル4はシャフト2に回動自在に組付いて いるので,ハンドル4を把持したままでもハンドル4がキャリー本体1の傾斜と 共に傾斜することはない。さらに,キャリー本体1は,電柱が転動不能な形態と しているので,搭載された電柱が転げ落ちる危険性はない。
【0010】 電柱の下端部をキャリー本体1に搭載した後,クレーンの操作によりワイヤー をゆっくり下ろす。これに伴い,電柱の下端部には横方向への力が作用するが, 当該下端部はキャリー本体1に搭載されているのでその力に応じてポールキャリ ーは自在に路面上を横方向に移動する。この際,ハンドル4を操作して電柱の下 端部を所望の位置に自在に移動させることができる。
【0011】 ワイヤーの降下とポールキャリーの移動により,電柱がほぼ水平に近い姿勢と なった状態で,トラック等に積載し搬送し,この工程を完了する。 なお,ロック機構8を設けると,空状態における搬送に極めて便利である。す なわち,キャリー本体1はシャフト2に回動自在に組付けられているので,ポー ル5を搭載していない状態では,その前端部が路面に接触してしまうため搬送時 に路面に接触して路面損傷の原因となったり搬送し難いという問題が発生するが ,ロック機構8を設けることによってキャリー本体1の前端部を路面より浮かす ことができるので,そうした問題が発生しない(図2,図3参照)。
【0012】 又,キャリー本体1の前端部下部に,路面と接触する接地部15を設けることに よって路面の損傷やキャリー本体1自体の損傷を未然に防止することができる。 さらに,キャリー本体1に保持ベルト16を設けることによって,ポール5を安 定姿勢で保持することができるので,安全性を確保できる。
【0013】
本考案の一実施例を,図1〜図3を参照しながら説明する。 図1は,本考案に係るポールキャリーで抜柱した電柱の下端部を搭載して移動 させている状態を示す。本実施例においては,キャリー本体1の前部と後部とに 保持ベルト16を設け,この保持ベルト16によって電柱を強固に締め付け,キャリ ー本体1からの落下を未然に防止している。
【0014】 図2および図3は,空の状態を示す。本実施例におけるキャリー本体は,平板 状の奥壁6から垂直に底壁7を立設することによって構成している。この底壁7 は,その中心を約120°の角度で折曲げ,両側端部を約140°で折り曲げて 構成すると共に(図3),軽量化を図るために複数の抜き穴19を形成している( 図2)。
【0015】 又,本実施例におけるロック機構8は,第一凹凸部を,ハンドル4に固定した 筒体9と,基端部に把持部10を有すると共に筒体9内に進退移動自在に挿通され ,筒体9内に装着されたスプリング11によって先端部が突出するロッド12とで構 成し,第二凹凸部を,キャリー本体1に形成されロッド12の先端部が係合する係 合孔13で構成し,さらに筒体9にロッド12の先端部が係合孔13から離脱した状態 を維持すべく,引かれた状態にある把持部10が保持される受部14を突設して構成 している。この受部14の上端面には把持部10を安定姿勢で保持する溝部20を形成 している。
【0016】 こうした構成において,把持部10を受部14から外した状態(ポール5を搭載す る場合)は,ロッド12がスプリング11の弾力によって押圧されその先端部が筒体 9から突出してキャリー本体1に構成された係合孔13に係合し,よってハンドル 4とキャリー本体1とが一体化された状態となる。従って,ハンドル4を傾斜さ せるとキャリー本体1も同期的に傾斜する。逆に,ロッド12の先端部を係合孔13 から抜き出した状態を維持するには,把持部10を引き出した後,90°回転させ て把持部10を受部14の外端面に係合させることによって行う。なお,ロック機構 8は,上記した構成に限定するものではなく,ハンドル4に設けた第一凹凸部と キャリー本体1に設けた第二凹凸部とを係合させることによって適宜行い得るも のである。
【0017】 又,本実施例においては,キャリー本体1の前端部下部にブロック状の接地部 15を固定しており,これによって路面とキャリー本体1の損傷を未然に防止する ことができる。こうした形態の接地部15の材料としては特に限定されないが,ゴ ム材等の弾性材が適当である。又,コロ等の回転自在な部材を接地部15として設 けることも可能である。この場合,ロック機構8を不要とすることも可能である ので有効である。
【0018】 なお,ハンドル4とシャフト2との組付けは,ハンドル4の下端部にシャフト 2に回動自在に組付く内径のパイプ材17を固定することによって達成し,キャリ ー本体1とシャフト2との組付けは,キャリー本体1の下部にシャフト2に嵌合 する内径のボールベアリング18を設けることによって達成している。又,車輪3 は,振動を効率的に吸収してスムースな搬送を可能とすべく,ゴムタイヤを使用 している。
【0019】
このように本考案は,電柱等の大型のポールを建柱あるいは抜柱する際に,路 面が損傷するのを未然に防止することができると共に,ポールの移動を安全かつ 速やかに行うことができ,配電設備事故の防止や,労働力の削減にも大きく貢献 する。
【図1】本考案の一実施例で,ポール搭載状態を示す側
面図。
面図。
【図2】本考案の一実施例で,空状態を示す側面図。
【図3】本考案の一実施例で,空状態を示す正面図。
1 キャリー本体 2 シャフト 3 車輪 4 ハンドル 5 ポール 6 奥壁 7 底壁 8 ロック機構 9 筒体 10 把持部 11 スプリング 12 ロッド 13 係合孔 14 受部 15 接地部 16 保持ベルト 17 パイプ材 18 ボールベアリング 19 抜き穴 20 溝部
Claims (5)
- 【請求項1】 ポール(5) の下端面が突き当たる奥壁
(6) から前記ポール(5) 下端部の外周面が転動不能に当
接する底壁(7) を一体設して構成したキャリー本体(1)
と, 前記キャリー本体(1) の下位に,該キャリー本体(1) を
回動自在に組付けるべく,横設されたシャフト(2) と, 前記シャフト(2) の両端部に回動自在に設けられた二つ
の車輪(3) と, 前記シャフト(2) に回動自在に設けられたハンドル(4)
とから構成し, 前記奥壁(6) を、前記シャフト(2) より後ろに位置させ
て成るポールキャリー。 - 【請求項2】 空搬送時に,キャリー本体(1) の前端部
を路面から浮かすべく,ハンドル(4) に固定された第一
凹凸部と,キャリー本体(1) に前記第一凹凸部に着脱自
在に係合すべく固定された第二凹凸部とから成るロック
機構(8) を具備して成る請求項1記載のポールキャリ
ー。 - 【請求項3】 ロック機構(8) の第一凹凸部を,ハンド
ル(4) に固定された筒体(9) と,基端部に把持部(10)を
有すると共に前記筒体(9) 内に進退移動自在に挿通さ
れ,該筒体(9) 内に装着されたスプリング(11)によって
先端部が突出するロッド(12)とで構成し,第二凹凸部
を,キャリー本体(1) に形成され前記ロッド(12)の先端
部が係合する係合孔(13)で構成し,さらに前記筒体(9)
に前記ロッド(12)の先端部が前記係合孔(13)から離脱し
た状態を維持すべく,引かれた状態にある前記把持部(1
0)が保持される受部(14)を突設して成る請求項2記載の
ポールキャリー。 - 【請求項4】 キャリー本体(1) の前端部下部に,路面
と接触する接地部(15)を設けて成る請求項1,2又は3
記載のポールキャリー。 - 【請求項5】 キャリー本体(1) に,ポール(5) を安定
姿勢で保持すべく,保持ベルト(16)を設けて成る請求項
1,2,3又は4記載のポールキャリー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993070523U JP2500760Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ポ―ルキャリ― |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993070523U JP2500760Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ポ―ルキャリ― |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740352U true JPH0740352U (ja) | 1995-07-18 |
| JP2500760Y2 JP2500760Y2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=13433983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993070523U Expired - Lifetime JP2500760Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ポ―ルキャリ― |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2500760Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5627170U (ja) * | 1979-08-09 | 1981-03-13 | ||
| JPS6439371U (ja) * | 1987-09-02 | 1989-03-09 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP1993070523U patent/JP2500760Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5627170U (ja) * | 1979-08-09 | 1981-03-13 | ||
| JPS6439371U (ja) * | 1987-09-02 | 1989-03-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2500760Y2 (ja) | 1996-06-12 |
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