JPH0740353Y2 - 電動ミキサ - Google Patents
電動ミキサInfo
- Publication number
- JPH0740353Y2 JPH0740353Y2 JP1990070934U JP7093490U JPH0740353Y2 JP H0740353 Y2 JPH0740353 Y2 JP H0740353Y2 JP 1990070934 U JP1990070934 U JP 1990070934U JP 7093490 U JP7093490 U JP 7093490U JP H0740353 Y2 JPH0740353 Y2 JP H0740353Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- heat dissipation
- dissipation plate
- cutter
- heat
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、高速回転するカッタにより、乾物等の被加工
物の粉砕等を行う電動ミキサに関する。
物の粉砕等を行う電動ミキサに関する。
(従来の技術) 乾物等の被加工物の粉砕等を行う電動ミキサとして、カ
ッタを取り付ける回転体とモータとを同一軸線上に配設
するタイプ(タイプ1)のものと、回転体の軸とモータ
の軸とをずらして配設するタイプ(タイプ2)のものと
が、従来知られている。
ッタを取り付ける回転体とモータとを同一軸線上に配設
するタイプ(タイプ1)のものと、回転体の軸とモータ
の軸とをずらして配設するタイプ(タイプ2)のものと
が、従来知られている。
タイプ1の電動ミキサの例をあげると、モータを内設す
る本体上に受容器を載置し、受容器内にモータにより駆
動され材料を切削するカッタと、カッタを取付可能な回
転体とを配設する。受容器の上部開口部及び外周を蓋部
で覆い、蓋部の下部にスイッチ操作用の突起を設け、こ
の突起により本体内に設けたスイッチが操作される。モ
ータの出力軸と回転体の中心とを連結シャフトで連結
し、連結シャフトが軸受により回転可能に支持されてい
る。(例えば、実公昭60-29952号公報参照。) タイプ2の電動ミキサの例をあげると、モータを内設す
る本体上に受容器を載置し、受容器内にモータにより駆
動され材料を切削するカッタと、カッタを取付可能な回
転体と軸受部を配設する。軸受部に金属製軸受を介して
オイルレスベアリングを圧入し、主軸をオイルレスベア
リングに回転自在に軸支する。主軸の下部に回転伝達コ
ネクターを固定し、回転伝達コネクターと本体に内設さ
れたモータの駆動軸とを減速機を介して連結する。オイ
ルレスベアリングに金属製のガード兼放熱板を嵌着す
る。ガード兼放熱板は円筒部と一体に構成した下部に外
方に行くに従って開く開放状に傾斜させた円筒状のガー
ド部とから構成する。円筒部においてオイルレスベアリ
ングに嵌着し、円筒部とガード部で回転伝達コネクター
の周囲を覆う。(例えば、実公昭62-7238号公報参
照。) 前記のタイプ1及び2の電動ミキサは、いずれも回転体
の回転数が3,000〜8,000rpm程度であり、この程度の回
転数では乾物(例えば、穀物、卵殻、煮干し、昆布)を
短時間に細かく粉砕することができず、粉砕には長時間
を要し、実用的ではなかった。
る本体上に受容器を載置し、受容器内にモータにより駆
動され材料を切削するカッタと、カッタを取付可能な回
転体とを配設する。受容器の上部開口部及び外周を蓋部
で覆い、蓋部の下部にスイッチ操作用の突起を設け、こ
の突起により本体内に設けたスイッチが操作される。モ
ータの出力軸と回転体の中心とを連結シャフトで連結
し、連結シャフトが軸受により回転可能に支持されてい
る。(例えば、実公昭60-29952号公報参照。) タイプ2の電動ミキサの例をあげると、モータを内設す
る本体上に受容器を載置し、受容器内にモータにより駆
動され材料を切削するカッタと、カッタを取付可能な回
転体と軸受部を配設する。軸受部に金属製軸受を介して
オイルレスベアリングを圧入し、主軸をオイルレスベア
リングに回転自在に軸支する。主軸の下部に回転伝達コ
ネクターを固定し、回転伝達コネクターと本体に内設さ
れたモータの駆動軸とを減速機を介して連結する。オイ
ルレスベアリングに金属製のガード兼放熱板を嵌着す
る。ガード兼放熱板は円筒部と一体に構成した下部に外
方に行くに従って開く開放状に傾斜させた円筒状のガー
ド部とから構成する。円筒部においてオイルレスベアリ
ングに嵌着し、円筒部とガード部で回転伝達コネクター
の周囲を覆う。(例えば、実公昭62-7238号公報参
照。) 前記のタイプ1及び2の電動ミキサは、いずれも回転体
の回転数が3,000〜8,000rpm程度であり、この程度の回
転数では乾物(例えば、穀物、卵殻、煮干し、昆布)を
短時間に細かく粉砕することができず、粉砕には長時間
を要し、実用的ではなかった。
そこで、タイプ1の電動ミキサについて、回転体を20,0
00rpm程度の高速回転で作動させ、乾物の粉砕に要する
時間を短縮させることが提案され実験された。しかし、
こうした高速回転を行うと、連結シャフトと軸受との間
で著しい摩擦熱が発生して焼付きを生じ、1分位しか回
転継続することができず、1分間の回転では所要量の乾
物を細かく粉砕することができない。また、タイプ2の
電動ミキサは、本来、減速機を使用し低速回転で作動さ
せるものである。タイプ2の電動ミキサについて、もし
減速機を外して20,000rpm程度の高速回転で作動させる
と、高速回転により発熱し、ガード兼放熱板の存在にも
かかわらず、放熱不十分のため1分位しか回転を継続す
ることができず、かつガード兼放熱板が高速回転による
遠心力に耐えられず破壊に至ることが明白である。
00rpm程度の高速回転で作動させ、乾物の粉砕に要する
時間を短縮させることが提案され実験された。しかし、
こうした高速回転を行うと、連結シャフトと軸受との間
で著しい摩擦熱が発生して焼付きを生じ、1分位しか回
転継続することができず、1分間の回転では所要量の乾
物を細かく粉砕することができない。また、タイプ2の
電動ミキサは、本来、減速機を使用し低速回転で作動さ
せるものである。タイプ2の電動ミキサについて、もし
減速機を外して20,000rpm程度の高速回転で作動させる
と、高速回転により発熱し、ガード兼放熱板の存在にも
かかわらず、放熱不十分のため1分位しか回転を継続す
ることができず、かつガード兼放熱板が高速回転による
遠心力に耐えられず破壊に至ることが明白である。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は、タイプ1の電動ミキサにおいて、連結シャフ
トと軸受との間で発生する摩擦熱を放熱させて、回転体
が20,000rpm程度の高速で所要時間連続回転でき、所要
量の乾物を細かく粉砕できるようにすることを課題とす
る。
トと軸受との間で発生する摩擦熱を放熱させて、回転体
が20,000rpm程度の高速で所要時間連続回転でき、所要
量の乾物を細かく粉砕できるようにすることを課題とす
る。
(課題を解決するための手段) 本考案は、モータ(14)が内設された駆動部(10)上に
カッタ部(20)が載置され、カッタ部(20)の受容部
(28)内にモータ(14)により駆動されるカッタ(38)
と、カッタ(38)を取付可能な回転体(36)とが配設さ
れ、モータ(14)の出力軸(16)と回転体(36)とが連
結シャフト(40)を介して連結され、連結シャフト(4
0)が軸受(44)により回転可能に軸支されている電動
ミキサにおいて、前記受容部(28)の底板(21)の下方
に放熱板支持筒(23)が連結され(底板(21)と放熱板
支持筒(23)とは一体に連結され、或いは別体のものが
連結される。)、略円盤状で中央部に下方に突出した円
筒部(29)が形成された放熱板(48)が、前記放熱板支
持筒(23)の内周面に挿入、連結され、前記放熱板(4
8)の中央孔(49)(円筒部(29)の内周面を含む。)
に前記軸受(44)が圧入され、前記軸受(44)の外周面
は前記放熱板(48)の中央孔(49)の大部分(全体を含
む。)と圧接されてなることを技術的手段とする。
カッタ部(20)が載置され、カッタ部(20)の受容部
(28)内にモータ(14)により駆動されるカッタ(38)
と、カッタ(38)を取付可能な回転体(36)とが配設さ
れ、モータ(14)の出力軸(16)と回転体(36)とが連
結シャフト(40)を介して連結され、連結シャフト(4
0)が軸受(44)により回転可能に軸支されている電動
ミキサにおいて、前記受容部(28)の底板(21)の下方
に放熱板支持筒(23)が連結され(底板(21)と放熱板
支持筒(23)とは一体に連結され、或いは別体のものが
連結される。)、略円盤状で中央部に下方に突出した円
筒部(29)が形成された放熱板(48)が、前記放熱板支
持筒(23)の内周面に挿入、連結され、前記放熱板(4
8)の中央孔(49)(円筒部(29)の内周面を含む。)
に前記軸受(44)が圧入され、前記軸受(44)の外周面
は前記放熱板(48)の中央孔(49)の大部分(全体を含
む。)と圧接されてなることを技術的手段とする。
また、前記放熱板(48)と前記受容部(28)の底板(2
1)との間に空間が設けられていることを技術的手段と
する。
1)との間に空間が設けられていることを技術的手段と
する。
ここに、「略円盤状で中央部に下方に突出した円筒部
(29)が形成された放熱板(48)」とは、放熱板(48)
の中央部に下方に突出した円筒部(29)が形成されてお
り、この円筒部(29)によって放熱のための表面積が増
加し、その他の形状の凹凸部を放熱板(48)の下面に形
成し得ることを意味する。なお、本考案は、タイプ1の
電動ミキサのみでなく、タイプ2の電動ミキサをも含
む。
(29)が形成された放熱板(48)」とは、放熱板(48)
の中央部に下方に突出した円筒部(29)が形成されてお
り、この円筒部(29)によって放熱のための表面積が増
加し、その他の形状の凹凸部を放熱板(48)の下面に形
成し得ることを意味する。なお、本考案は、タイプ1の
電動ミキサのみでなく、タイプ2の電動ミキサをも含
む。
(作用) 本考案では、モータが回転すると、その回転力は出力
軸、連結シャフトを介して回転体に伝動され、受容部内
の回転体及びカッタが回転する。受容部の底板の下方に
放熱板支持筒が連結され、略円盤状で中央部に下方に突
出した円筒部が形成された放熱板が、放熱板支持筒の内
周面に挿入され連結されているので、連結シャフトが高
速回転されても、放熱板に如何なる障害も発生しない。
そして、放熱板の中央孔に前記軸受が圧入され、軸受の
外周面は放熱板の中央孔の大部分に圧接されているの
で、連結シャフトと軸受との間で発生する摩擦熱は放熱
板から放熱される。
軸、連結シャフトを介して回転体に伝動され、受容部内
の回転体及びカッタが回転する。受容部の底板の下方に
放熱板支持筒が連結され、略円盤状で中央部に下方に突
出した円筒部が形成された放熱板が、放熱板支持筒の内
周面に挿入され連結されているので、連結シャフトが高
速回転されても、放熱板に如何なる障害も発生しない。
そして、放熱板の中央孔に前記軸受が圧入され、軸受の
外周面は放熱板の中央孔の大部分に圧接されているの
で、連結シャフトと軸受との間で発生する摩擦熱は放熱
板から放熱される。
(実施例) 第1図は本考案の実施例の一部縦断側面図、第2図は同
じく要部縦断側面図である。第1図及び第2図におい
て、本体を構成する駆動部10は、上方部に筒状接続部12
が形成され、筒状接続部12の下方部の駆動部室11内にモ
ータ14が配設される。モータ14の出力軸16は、駆動部室
11上壁の開口部を挿通して、筒状接続部12の内部に至
り、出力軸16の上端にジョイント18が固定される。
じく要部縦断側面図である。第1図及び第2図におい
て、本体を構成する駆動部10は、上方部に筒状接続部12
が形成され、筒状接続部12の下方部の駆動部室11内にモ
ータ14が配設される。モータ14の出力軸16は、駆動部室
11上壁の開口部を挿通して、筒状接続部12の内部に至
り、出力軸16の上端にジョイント18が固定される。
駆動部10の上にカッタ部20が載置され、カッタ部20の上
部には受容部28が形成され、カッタ部20の下部には筒状
嵌合部22が形成される。受容部28の下端には底板21が一
体に形成され、底板21の下方で筒状嵌合部22の内側の位
置に、放熱板支持筒23が底板21と一体に形成され、或い
は放熱板支持筒23が連結される。放熱板支持筒23の内周
面及び外周面の上下方向中間には段がついており、内外
周面とも上方部が小径で下方部が大径となっている。略
円盤状の放熱板48には、上部(中間部)に環状肉厚部2
7、中央部に下方に突出した円筒部29、外方部に段つ
き、フランジ25つきの外筒部31がそれぞれ形成され、放
熱板48は放熱板支持筒23の内周面に圧入又は挿入され、
連結できるようにされている。放熱板48が放熱板支持筒
23の内周面に圧入又は挿入される場合、放熱板支持筒23
の内周面の段に、放熱板48の外筒部31外周の段が当接し
て位置が決まり、このとき放熱板48のフランジ25の上面
が、放熱板支持筒23の下端面に当接する。圧入又は挿入
後に放熱板48のフランジ25を、複数個のビス46によって
放熱板支持筒23の下方部に強固に固定される。放熱板48
の中央孔49(円筒部29の内周部を含む。)にオイルレス
メタル製の軸受44が圧入され、軸受44の外周面は放熱板
48の中央孔49の内面の全体(又は大部分)に圧接され
る。連結シャフト40と軸受44との間で発生する摩擦熱
は、軸受44から放熱板48(アルミ製)に伝導し、放熱板
48の表面から空気中に放熱される。なお、放熱板48と受
容部28の底板21との間に空間があり、放熱板支持筒23と
その外方の筒状嵌合部22との間にも空間が設けてあるの
で、放熱板48から受容部28の底板21及び筒状嵌合部22に
熱伝導される量が少ない。
部には受容部28が形成され、カッタ部20の下部には筒状
嵌合部22が形成される。受容部28の下端には底板21が一
体に形成され、底板21の下方で筒状嵌合部22の内側の位
置に、放熱板支持筒23が底板21と一体に形成され、或い
は放熱板支持筒23が連結される。放熱板支持筒23の内周
面及び外周面の上下方向中間には段がついており、内外
周面とも上方部が小径で下方部が大径となっている。略
円盤状の放熱板48には、上部(中間部)に環状肉厚部2
7、中央部に下方に突出した円筒部29、外方部に段つ
き、フランジ25つきの外筒部31がそれぞれ形成され、放
熱板48は放熱板支持筒23の内周面に圧入又は挿入され、
連結できるようにされている。放熱板48が放熱板支持筒
23の内周面に圧入又は挿入される場合、放熱板支持筒23
の内周面の段に、放熱板48の外筒部31外周の段が当接し
て位置が決まり、このとき放熱板48のフランジ25の上面
が、放熱板支持筒23の下端面に当接する。圧入又は挿入
後に放熱板48のフランジ25を、複数個のビス46によって
放熱板支持筒23の下方部に強固に固定される。放熱板48
の中央孔49(円筒部29の内周部を含む。)にオイルレス
メタル製の軸受44が圧入され、軸受44の外周面は放熱板
48の中央孔49の内面の全体(又は大部分)に圧接され
る。連結シャフト40と軸受44との間で発生する摩擦熱
は、軸受44から放熱板48(アルミ製)に伝導し、放熱板
48の表面から空気中に放熱される。なお、放熱板48と受
容部28の底板21との間に空間があり、放熱板支持筒23と
その外方の筒状嵌合部22との間にも空間が設けてあるの
で、放熱板48から受容部28の底板21及び筒状嵌合部22に
熱伝導される量が少ない。
受容部28は粉砕すべき乾物等を入れる容器であり、受容
部28の内壁面に複数の縦長の凸条50が、凸設されてい
る。乾物等の被加工物が、後記のカッタ38の回転によ
り、受容部28の内壁面へ飛ばされたとき、被加工物が凸
条50に衝突して、粉砕が助長され確実にされる。受容部
28の底板21の中央部には、上方に突出した筒状体43が底
板21と一体に形成され、筒状体43の内面に軸受42が支持
される。軸受42に連結シャフト40が回転可能かつ液密状
態に挿通され、連結シャフト40の上端に回転体36が連結
され、回転体36の下方部に乾物粉砕用のカッタ38が取り
付けられる。連結シャフト40は軸受44によって回転自在
に軸支され、連結シャフト40の下端に連結部24が連結さ
れる。カッタ部20の筒状嵌合部22が本体の筒状接続部12
内に嵌合されるとき、連結部24がジョイント18に係合
し、ジョイント18から連結部24へ回転力が伝動可能とな
る。
部28の内壁面に複数の縦長の凸条50が、凸設されてい
る。乾物等の被加工物が、後記のカッタ38の回転によ
り、受容部28の内壁面へ飛ばされたとき、被加工物が凸
条50に衝突して、粉砕が助長され確実にされる。受容部
28の底板21の中央部には、上方に突出した筒状体43が底
板21と一体に形成され、筒状体43の内面に軸受42が支持
される。軸受42に連結シャフト40が回転可能かつ液密状
態に挿通され、連結シャフト40の上端に回転体36が連結
され、回転体36の下方部に乾物粉砕用のカッタ38が取り
付けられる。連結シャフト40は軸受44によって回転自在
に軸支され、連結シャフト40の下端に連結部24が連結さ
れる。カッタ部20の筒状嵌合部22が本体の筒状接続部12
内に嵌合されるとき、連結部24がジョイント18に係合
し、ジョイント18から連結部24へ回転力が伝動可能とな
る。
受容部28の上面及び外周面を、略コップ状の蓋部26によ
って被覆及び取り外しが可能である。駆動部10の上端部
にスイッチ部32が形成され、スイッチ部32の内部に移動
片34が上下動可能に配設される。移動片34はスプリング
(不図示)によって上方に付勢され、所定の位置に維持
されている。他方、蓋部26の下端部にスイッチ片30が凸
設され、蓋部26によって受容部28を被覆するとき、スイ
ッチ片30がスイッチ部32内に突入して、移動片34の上端
に当接するようにされる。スイッチ片30が移動片34の上
端に当接しただけでは、スイッチはオフの状態でモータ
14に電流は流れない。蓋部26をスプリングの弾発力に抗
して押し下げて、移動片34を下方に所定距離移動させる
と、スイッチがオンの状態となり、モータ14に電流が流
れ、回転を開始する。蓋部26の押下げを解除すると、ス
プリングの弾発力によって移動片34が上方に所定距離移
動され、モータ14の回転が停止する。
って被覆及び取り外しが可能である。駆動部10の上端部
にスイッチ部32が形成され、スイッチ部32の内部に移動
片34が上下動可能に配設される。移動片34はスプリング
(不図示)によって上方に付勢され、所定の位置に維持
されている。他方、蓋部26の下端部にスイッチ片30が凸
設され、蓋部26によって受容部28を被覆するとき、スイ
ッチ片30がスイッチ部32内に突入して、移動片34の上端
に当接するようにされる。スイッチ片30が移動片34の上
端に当接しただけでは、スイッチはオフの状態でモータ
14に電流は流れない。蓋部26をスプリングの弾発力に抗
して押し下げて、移動片34を下方に所定距離移動させる
と、スイッチがオンの状態となり、モータ14に電流が流
れ、回転を開始する。蓋部26の押下げを解除すると、ス
プリングの弾発力によって移動片34が上方に所定距離移
動され、モータ14の回転が停止する。
次に実施例の作用について説明する。駆動部10上にカッ
タ部20を載置し、カッタ部20の筒状嵌合部22を駆動部10
の筒状接続部12に嵌合させる。蓋部26を取り外して、受
容部28内に乾物を入れ、蓋部26を被せた後、蓋部26を押
し下げ、移動片34を下方に移動させてスイッチをオンと
なし、モータ14を回転させる。モータ14の回転力は、出
力軸16、ジョイント18、連結部24、連結シャフト40を介
して回転体36に伝動され、回転体36が回転される。
タ部20を載置し、カッタ部20の筒状嵌合部22を駆動部10
の筒状接続部12に嵌合させる。蓋部26を取り外して、受
容部28内に乾物を入れ、蓋部26を被せた後、蓋部26を押
し下げ、移動片34を下方に移動させてスイッチをオンと
なし、モータ14を回転させる。モータ14の回転力は、出
力軸16、ジョイント18、連結部24、連結シャフト40を介
して回転体36に伝動され、回転体36が回転される。
モータ14の回転が高速になると、連結シャフト40と軸受
44との間で摩擦熱が発生するが、摩擦熱は軸受44の全外
周面から放熱板48に大量に伝導され、放熱板48の上下の
全表面から空気中にに効率良く放熱される。このため、
軸受44の温度上昇は抑制される。実験によれば、実施例
の電動ミキサの回転体36の回転数を20,000rpmとした場
合、放熱板48から放熱されるため、連結シャフトと軸受
との間で焼き付きを生ずることなく、5分間の連続回転
に耐えることが確認された。そして、放熱板48の放熱面
積の調整(放熱板48の表面に凹凸を設ける等すること)
により5分間の連続回転時間を増加させることが可能で
あることが判明した。
44との間で摩擦熱が発生するが、摩擦熱は軸受44の全外
周面から放熱板48に大量に伝導され、放熱板48の上下の
全表面から空気中にに効率良く放熱される。このため、
軸受44の温度上昇は抑制される。実験によれば、実施例
の電動ミキサの回転体36の回転数を20,000rpmとした場
合、放熱板48から放熱されるため、連結シャフトと軸受
との間で焼き付きを生ずることなく、5分間の連続回転
に耐えることが確認された。そして、放熱板48の放熱面
積の調整(放熱板48の表面に凹凸を設ける等すること)
により5分間の連続回転時間を増加させることが可能で
あることが判明した。
(考案の効果) 本考案においては、受容部の底板の下方に放熱板支持筒
が連結され、略円盤状で中央部に下方に突出した円筒部
が形成された放熱板が、放熱板支持筒の内周面に挿入、
連結されている。放熱板はこのように強固に固定されて
いるので、連結シャフトが20,000rpm程度の高速で所要
時間(例えば5分間)連続回転され、それが何回も繰り
返されても、放熱板は、外れたり、変形したりすること
がなく、またその他如何なる障害をも受けることがな
く、十分な耐久性を有している。これに対して、前記タ
イプ2の実公昭62-7238号公報に記載された電動ミキサ
においては、オイルレスベアリングにガード兼放熱板が
小面積が嵌着しただけであるので、ガード兼放熱板が主
軸の20,000rpm程度の高速回転による振動に耐えられ
ず、破壊され外れてしまうのである。
が連結され、略円盤状で中央部に下方に突出した円筒部
が形成された放熱板が、放熱板支持筒の内周面に挿入、
連結されている。放熱板はこのように強固に固定されて
いるので、連結シャフトが20,000rpm程度の高速で所要
時間(例えば5分間)連続回転され、それが何回も繰り
返されても、放熱板は、外れたり、変形したりすること
がなく、またその他如何なる障害をも受けることがな
く、十分な耐久性を有している。これに対して、前記タ
イプ2の実公昭62-7238号公報に記載された電動ミキサ
においては、オイルレスベアリングにガード兼放熱板が
小面積が嵌着しただけであるので、ガード兼放熱板が主
軸の20,000rpm程度の高速回転による振動に耐えられ
ず、破壊され外れてしまうのである。
本考案においては、放熱板の中央孔に軸受が圧入され、
軸受の外周面は放熱板の中央孔の大部分に圧接されてい
る。このように、軸受と放熱板とが大面積で接触してい
るので、放熱板・連結シャフト等が20,000rpm程度の高
速で回転されても、連結シャフトと軸受との間で発生す
る摩擦熱は、軸受から放熱板へ大量に伝導され、高速回
転している放熱板の全表面から順次放熱される。このた
め、軸受の温度上昇は抑制され、前記の20,000rpm程度
の高速回転の場合に、連結シャフトと軸受との間で焼付
きを生ずることなく、所要時間(5分間)の連続回転に
耐えることが確認されている。そして、放熱板の表面に
凹凸を設けることにより、5分間という耐久時間を更に
長くすることが可能である。また、20,000rpm程度の高
速回転を5分間継続すると、所要量(粉砕して用いるの
に適した量)の乾物を相当細かく粉砕できることが確認
されている。これに対して、前記タイプ2の実公昭62-7
238号公報に記載された電動ミキサにおいては、ガード
兼放熱板の存在にもかかわらず、オイルレスベアリング
とガード兼放熱板との接触面積が小さいので、オイルレ
スベアリングからガード兼放熱板への熱伝導が少なく、
焼付きを生ずることなく回転を継続できる時間は1分位
に過ぎない。
軸受の外周面は放熱板の中央孔の大部分に圧接されてい
る。このように、軸受と放熱板とが大面積で接触してい
るので、放熱板・連結シャフト等が20,000rpm程度の高
速で回転されても、連結シャフトと軸受との間で発生す
る摩擦熱は、軸受から放熱板へ大量に伝導され、高速回
転している放熱板の全表面から順次放熱される。このた
め、軸受の温度上昇は抑制され、前記の20,000rpm程度
の高速回転の場合に、連結シャフトと軸受との間で焼付
きを生ずることなく、所要時間(5分間)の連続回転に
耐えることが確認されている。そして、放熱板の表面に
凹凸を設けることにより、5分間という耐久時間を更に
長くすることが可能である。また、20,000rpm程度の高
速回転を5分間継続すると、所要量(粉砕して用いるの
に適した量)の乾物を相当細かく粉砕できることが確認
されている。これに対して、前記タイプ2の実公昭62-7
238号公報に記載された電動ミキサにおいては、ガード
兼放熱板の存在にもかかわらず、オイルレスベアリング
とガード兼放熱板との接触面積が小さいので、オイルレ
スベアリングからガード兼放熱板への熱伝導が少なく、
焼付きを生ずることなく回転を継続できる時間は1分位
に過ぎない。
本考案においては、前記のとおり、受容部の底板の下方
に放熱板支持筒が連結され、放熱板が放熱板支持筒の内
周面に挿入、連結され、放熱板の中央孔に軸受が圧入さ
れている。つまり、軸受の外周面は受容部に直接には支
持されていないが、軸受は放熱板及び放熱板支持筒を介
して受容部に確固として固定されている。このように、
軸受が受容部に固定されているので、軸受と放熱板との
接触面積を大きくして良好に放熱させることができ、連
結シャフトを安定して回転させることができる。これに
対して、前記タイプ2の実公昭62-7238号公報に記載さ
れた電動ミキサにおいては、ガード兼放熱板の外周部分
は受容部等に支持されていないので、オイルレスベアリ
ング(軸受)とガード兼放熱板との接触面積を大きくす
ると、それだけオイルレスベアリングを支持する部分の
面積が減少し、高速回転する主軸(連結シャフト)を確
実に支持できなくなって、オイルレスベアリングやガー
ド兼放熱板が破損する虞がある。
に放熱板支持筒が連結され、放熱板が放熱板支持筒の内
周面に挿入、連結され、放熱板の中央孔に軸受が圧入さ
れている。つまり、軸受の外周面は受容部に直接には支
持されていないが、軸受は放熱板及び放熱板支持筒を介
して受容部に確固として固定されている。このように、
軸受が受容部に固定されているので、軸受と放熱板との
接触面積を大きくして良好に放熱させることができ、連
結シャフトを安定して回転させることができる。これに
対して、前記タイプ2の実公昭62-7238号公報に記載さ
れた電動ミキサにおいては、ガード兼放熱板の外周部分
は受容部等に支持されていないので、オイルレスベアリ
ング(軸受)とガード兼放熱板との接触面積を大きくす
ると、それだけオイルレスベアリングを支持する部分の
面積が減少し、高速回転する主軸(連結シャフト)を確
実に支持できなくなって、オイルレスベアリングやガー
ド兼放熱板が破損する虞がある。
本考案において、放熱板と受容部の底板との間に空間が
設けられている場合には、連結シャフトと軸受との間で
発生する摩擦熱が受容部に殆ど伝導されない。従って、
受容部中の被粉砕物に、外部から熱が殆ど加わらず、被
粉砕物に与える影響が少ない。
設けられている場合には、連結シャフトと軸受との間で
発生する摩擦熱が受容部に殆ど伝導されない。従って、
受容部中の被粉砕物に、外部から熱が殆ど加わらず、被
粉砕物に与える影響が少ない。
第1図は本考案の実施例の一部縦断側面図、第2図は同
じく要部縦断側面図である。 10……駆動部、14……モータ,16……出力軸,20……カッ
タ部,21……底板,23……放熱板支持筒,28……受容部、2
9……円筒部、36……回転体,38……カッタ,40……連結
シャフト、44……軸受,48……放熱板
じく要部縦断側面図である。 10……駆動部、14……モータ,16……出力軸,20……カッ
タ部,21……底板,23……放熱板支持筒,28……受容部、2
9……円筒部、36……回転体,38……カッタ,40……連結
シャフト、44……軸受,48……放熱板
Claims (2)
- 【請求項1】モータが内設された駆動部上にカッタ部が
載置され、カッタ部の受容部内にモータにより駆動され
るカッタと、カッタを取付可能な回転体とが配設され、
モータの出力軸と回転体とが連結シャフトを介して連結
され、連結シャフトが軸受により回転可能に軸支されて
いる電動ミキサにおいて、 前記受容部の底板の下方に放熱板支持筒が連結され、 略円盤状に中央部に下方に突出した円筒部が形成された
放熱板が、前記放熱板支持筒の内周面に挿入、連結さ
れ、 前記放熱板の中央孔に前記軸受が圧入され、前記軸受の
外周面は前記放熱板の中央孔の大部分に圧接された ことを特徴とする電動ミキサ。 - 【請求項2】前記放熱板と前記受容部の底板との間に空
間が設けられていることを特徴とする請求項1記載の電
動ミキサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990070934U JPH0740353Y2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 電動ミキサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990070934U JPH0740353Y2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 電動ミキサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0428845U JPH0428845U (ja) | 1992-03-09 |
| JPH0740353Y2 true JPH0740353Y2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=31607527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990070934U Expired - Lifetime JPH0740353Y2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 電動ミキサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740353Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5698610B2 (ja) * | 2011-06-07 | 2015-04-08 | 株式会社泉精器製作所 | 電動ミキサ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS627238U (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-17 |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP1990070934U patent/JPH0740353Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0428845U (ja) | 1992-03-09 |
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| JPS6135143Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |