JPH074035Y2 - 柱上安全帯用ベルト - Google Patents
柱上安全帯用ベルトInfo
- Publication number
- JPH074035Y2 JPH074035Y2 JP2955988U JP2955988U JPH074035Y2 JP H074035 Y2 JPH074035 Y2 JP H074035Y2 JP 2955988 U JP2955988 U JP 2955988U JP 2955988 U JP2955988 U JP 2955988U JP H074035 Y2 JPH074035 Y2 JP H074035Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- ring
- pillar
- sewn
- pressing bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本願考案は電線又は通信線等の工事において使用する柱
上安全帯用ベルトの改良に関するものである。
上安全帯用ベルトの改良に関するものである。
(従来の技術) 柱上安全帯用ベルトとして従来より用いられているもの
は、合成繊維より成る細幅織ベルトの一端にロープ伸縮
調節器連結用の連結リングを縫着し、他端部にフック連
結用のDリングを単数、又は複数縫着し、又外締めベル
ト挿通用のベルト押えを両端部、中間部に縫着して、裏
面にはスポンジ等を合成レザーで包被した緩衝材を貼縫
着した構成の胴当てベルトに、一端にバックルを有し、
他端に先端ほつれ止めを配した外締めベルトを挿通重合
したものであった。
は、合成繊維より成る細幅織ベルトの一端にロープ伸縮
調節器連結用の連結リングを縫着し、他端部にフック連
結用のDリングを単数、又は複数縫着し、又外締めベル
ト挿通用のベルト押えを両端部、中間部に縫着して、裏
面にはスポンジ等を合成レザーで包被した緩衝材を貼縫
着した構成の胴当てベルトに、一端にバックルを有し、
他端に先端ほつれ止めを配した外締めベルトを挿通重合
したものであった。
(考案が解決しようとする問題点) 上記した従来形胴当てベルトに縫着されるDリングは第
1図に示すよう、略D形状でその円弧辺24の縫着辺21寄
りを120°程度屈曲したものであった。この屈曲は作業
者の腰部に装着した際、Dリングの円弧辺24がベルトよ
り斜に所定離隔をもって突出し、フックの掛け外しを容
易とするものであった。この様子は第4図の2ケのリン
グのうち、下位置に示す状態である。しかし、屈曲部を
施せば常時この状態が保てるものではなく、動作によ
り、Dリングは縫着辺21を軸に自由回動するものであ
り、円弧辺24先端がベルトと当接する反対方向へ回動し
た場合、柱上の不安定な体勢でDリングを回動させ、フ
ツクの掛止準備をする必要があった。柱上での作業時に
おいては上記した問題を解決する必要があったが、また
一方で、変圧器、袖看板等が煩雑に装架された電柱上等
で、一ケ所の工事を終え、次の工事位置へ移動する際
に、Dリングが腰部より突出していると、何らかの拍子
に装柱金物類等に引っかかることも考えられ、思わぬ事
故へ発展する可能性も考慮する必要があった。
1図に示すよう、略D形状でその円弧辺24の縫着辺21寄
りを120°程度屈曲したものであった。この屈曲は作業
者の腰部に装着した際、Dリングの円弧辺24がベルトよ
り斜に所定離隔をもって突出し、フックの掛け外しを容
易とするものであった。この様子は第4図の2ケのリン
グのうち、下位置に示す状態である。しかし、屈曲部を
施せば常時この状態が保てるものではなく、動作によ
り、Dリングは縫着辺21を軸に自由回動するものであ
り、円弧辺24先端がベルトと当接する反対方向へ回動し
た場合、柱上の不安定な体勢でDリングを回動させ、フ
ツクの掛止準備をする必要があった。柱上での作業時に
おいては上記した問題を解決する必要があったが、また
一方で、変圧器、袖看板等が煩雑に装架された電柱上等
で、一ケ所の工事を終え、次の工事位置へ移動する際
に、Dリングが腰部より突出していると、何らかの拍子
に装柱金物類等に引っかかることも考えられ、思わぬ事
故へ発展する可能性も考慮する必要があった。
(問題点を解決するための手段) よって本願考案では、作業時にはDリングを立てた状
態、つまり円弧辺24をベルトより離隔した状態とし、不
必要時、つまり場所移動時、歩行時等にはDリングをベ
ルト上へ寝かせた状態を可能とする柱上安全帯用ベルト
を開示するものである。構成手段としてはDリングの屈
曲部22と縫着辺21間に押圧バー23を橋絡し、胴当てベル
ト3に重合挿通した外締めベルト4によって、該押圧バ
ー23を押圧して、Dリングの逆方向への回動を制御する
ものである。
態、つまり円弧辺24をベルトより離隔した状態とし、不
必要時、つまり場所移動時、歩行時等にはDリングをベ
ルト上へ寝かせた状態を可能とする柱上安全帯用ベルト
を開示するものである。構成手段としてはDリングの屈
曲部22と縫着辺21間に押圧バー23を橋絡し、胴当てベル
ト3に重合挿通した外締めベルト4によって、該押圧バ
ー23を押圧して、Dリングの逆方向への回動を制御する
ものである。
(実施例) 本願考案の一実施例を示すと、所定長細幅織ベルトの一
端にロープ伸縮調節器用の連結リング1を縫着し、他端
部には略D形状のDリング2を縫着し、両端部及び中間
部にベルト押え5を縫着し、裏面には緩衝材6を貼縫着
して胴当てベルト3を構成する。又、一端にバックル、
他端に先端ほつれ止め41を備えた外締めベルト4を胴当
てベルト3のベルト押え5に挿通して柱上安全帯用ベル
トとする。
端にロープ伸縮調節器用の連結リング1を縫着し、他端
部には略D形状のDリング2を縫着し、両端部及び中間
部にベルト押え5を縫着し、裏面には緩衝材6を貼縫着
して胴当てベルト3を構成する。又、一端にバックル、
他端に先端ほつれ止め41を備えた外締めベルト4を胴当
てベルト3のベルト押え5に挿通して柱上安全帯用ベル
トとする。
Dリングは鍛造により、略D形状に形成し、略円弧状の
円弧辺24とその両端を結ぶ直線状の縫着辺21、及び該縫
着辺21と所定間隔隔てて、平行に押圧バー23を設ける。
本実施例において押圧バー23はDリングの一側に丸棒材
を溶接により設けたが、鍛造工程で厚さの中間位置に一
体に設けることも同効果を有する。押圧バー23を橋絡し
た位置で円弧辺24は一側へ約120°の角度で折曲し、係
止部25を構成するものである。胴当てベルト3への外締
めベルト4重合の際には押圧バー23の上側を外締めベル
ト4が通過する状態で挿通するものである。外締めベル
ト4はそのバックル締着により人体腰部との間に胴当て
ベルトを押圧しており、同時に当該Dリング2の押圧バ
ー23にも他物との接触程度では回動しない押圧力を付し
ているものである。(第4図の上部位置リング参照) 以上の構成の本願考案柱上安全帯用ベルトを腰部に装着
し、ロープの伸縮調節器を連結リング1と連結し、ロー
プを電柱等に巻回して、先端のフックを当該Dリングに
掛止し、柱上作業を行うものである。又、フックを外し
た状態では円弧辺24を逆方向(第4図A方向)へ外締め
ベルトの押圧力に抗して回動させ、係止部25をベルトと
当接させ、予期せぬ物との係止を無くすものである。
円弧辺24とその両端を結ぶ直線状の縫着辺21、及び該縫
着辺21と所定間隔隔てて、平行に押圧バー23を設ける。
本実施例において押圧バー23はDリングの一側に丸棒材
を溶接により設けたが、鍛造工程で厚さの中間位置に一
体に設けることも同効果を有する。押圧バー23を橋絡し
た位置で円弧辺24は一側へ約120°の角度で折曲し、係
止部25を構成するものである。胴当てベルト3への外締
めベルト4重合の際には押圧バー23の上側を外締めベル
ト4が通過する状態で挿通するものである。外締めベル
ト4はそのバックル締着により人体腰部との間に胴当て
ベルトを押圧しており、同時に当該Dリング2の押圧バ
ー23にも他物との接触程度では回動しない押圧力を付し
ているものである。(第4図の上部位置リング参照) 以上の構成の本願考案柱上安全帯用ベルトを腰部に装着
し、ロープの伸縮調節器を連結リング1と連結し、ロー
プを電柱等に巻回して、先端のフックを当該Dリングに
掛止し、柱上作業を行うものである。又、フックを外し
た状態では円弧辺24を逆方向(第4図A方向)へ外締め
ベルトの押圧力に抗して回動させ、係止部25をベルトと
当接させ、予期せぬ物との係止を無くすものである。
(考案の効果) 以上のように本願考案を用いることにより、柱上での不
安定な状態でのフックの掛脱を容易にするとともに、移
動時、歩行時等における予期せぬ他物との係止を無く
し、安全作業を可能とするものである。
安定な状態でのフックの掛脱を容易にするとともに、移
動時、歩行時等における予期せぬ他物との係止を無く
し、安全作業を可能とするものである。
第1図はDリングの正面図、 第2図はその平面図、 第3図は柱上安全帯用ベルトの正面図、 第4図は使用状態説明図。 図中の符号 1……連結リング、2……Dリング 3……胴当てベルト、4……外締めベルト 5……ベルト押え、6……緩衝材 21……縫着辺、22……屈曲部 23……押圧バー、24……円弧辺 25……係止部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭49−9098(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】一端部にロープ伸縮調節器用の連結リング
1を備え、他端部に単数又は複数のDリング2を備えた
胴当てベルト3に、一端にバックルを備えた外締めベル
ト4を挿通重合して成る柱上安全帯用ベルトにおいて、
胴当てベルト3のDリング2の縫着辺21と屈曲部22間の
所定位置に押圧バー23を配して円弧辺24間を連結し、外
締めベルト4との重合において、前記押圧バー23上の外
側位置を外締めベルト4が通過する構成を有する柱上安
全帯用ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2955988U JPH074035Y2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 柱上安全帯用ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2955988U JPH074035Y2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 柱上安全帯用ベルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01133954U JPH01133954U (ja) | 1989-09-12 |
| JPH074035Y2 true JPH074035Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=31253877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2955988U Expired - Lifetime JPH074035Y2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 柱上安全帯用ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074035Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4484797B2 (ja) * | 2005-09-15 | 2010-06-16 | 藤井電工株式会社 | 湾曲ベルトの製造方法 |
| US9993669B2 (en) * | 2015-06-10 | 2018-06-12 | D B Industries, Llc | D-ring keeper assembly |
| JP6637782B2 (ja) * | 2016-02-15 | 2020-01-29 | 早川 弘之 | 腰ベルト |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP2955988U patent/JPH074035Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01133954U (ja) | 1989-09-12 |
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