JPH0740383Y2 - 糸調子装置 - Google Patents
糸調子装置Info
- Publication number
- JPH0740383Y2 JPH0740383Y2 JP8492690U JP8492690U JPH0740383Y2 JP H0740383 Y2 JPH0740383 Y2 JP H0740383Y2 JP 8492690 U JP8492690 U JP 8492690U JP 8492690 U JP8492690 U JP 8492690U JP H0740383 Y2 JPH0740383 Y2 JP H0740383Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- thread tension
- notch
- protrusion
- tension device
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、糸調子装置に関し、特には2枚の糸調子皿に
よって糸を挾持する糸調子装置に関する。
よって糸を挾持する糸調子装置に関する。
[従来技術] 従来の糸調子装置においては第7図a,b,cに示すように
2個の糸調子皿100を支持軸102によって支持し、それぞ
れの糸調子皿100に所定幅を持って円周方向に延びる突
起部101を設けている。そして、その突起部101の糸T′
と係合する2箇所の部分101a,101bによって糸T′を挾
持するように構成されている。
2個の糸調子皿100を支持軸102によって支持し、それぞ
れの糸調子皿100に所定幅を持って円周方向に延びる突
起部101を設けている。そして、その突起部101の糸T′
と係合する2箇所の部分101a,101bによって糸T′を挾
持するように構成されている。
しかしながら、この糸調子装置においては、糸T′の消
費に従ってT′に矢印A方向に力が加わり糸T′が突起
部101の外側に移動してしまう(以下、糸のはき出しと
いう)糸T′に挾持圧を与えることができなくなるとい
う問題点がある。
費に従ってT′に矢印A方向に力が加わり糸T′が突起
部101の外側に移動してしまう(以下、糸のはき出しと
いう)糸T′に挾持圧を与えることができなくなるとい
う問題点がある。
また、第8図a,b,cに示す従来の糸調子装置において
は、糸調子皿103の突起部104の最初にT′と係合する箇
所に切欠部105を設けたものが提案されている。そし
て、この装置によれば、その切欠部105の側辺壁105aに
よって糸T′が突起部101の外側に移動することが禁止
されるため、糸T′のはき出しを防止することができ
る。
は、糸調子皿103の突起部104の最初にT′と係合する箇
所に切欠部105を設けたものが提案されている。そし
て、この装置によれば、その切欠部105の側辺壁105aに
よって糸T′が突起部101の外側に移動することが禁止
されるため、糸T′のはき出しを防止することができ
る。
しかしながら、この装置においては糸T′に挾持圧を与
える箇所が突起部104の1箇所104aのみとなってしまい
糸T′に充分な挾持圧を与えることができなくなるとい
う問題点がある。
える箇所が突起部104の1箇所104aのみとなってしまい
糸T′に充分な挾持圧を与えることができなくなるとい
う問題点がある。
そこで、第9図に示すように糸調子皿106の突起部107の
所定幅よりも小さい切欠部108を設けることにより糸
T′のはき出しを防止すると共に突起部107の2箇所の
部分107a,107bにて糸T′を挾持する構成が考えられ
る。
所定幅よりも小さい切欠部108を設けることにより糸
T′のはき出しを防止すると共に突起部107の2箇所の
部分107a,107bにて糸T′を挾持する構成が考えられ
る。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、第9図に示す糸調子装置のように、切欠
部108を画定する底辺108aとその切欠部108内に延びる糸
T′との交わる支持軸12側の角度θ′が90度より大きく
形成されている場合、糸T′の消費に従って糸T′が底
辺108aに沿って移動してしまい、糸T′のはき出しが起
こるという問題点がある。特にこの問題は糸T′におけ
る糸と糸とのつなぎ目にできるこぶ状になった部分(以
下糸のよりの部分という)が糸調子皿106間を通過する
時に起きやすい。
部108を画定する底辺108aとその切欠部108内に延びる糸
T′との交わる支持軸12側の角度θ′が90度より大きく
形成されている場合、糸T′の消費に従って糸T′が底
辺108aに沿って移動してしまい、糸T′のはき出しが起
こるという問題点がある。特にこの問題は糸T′におけ
る糸と糸とのつなぎ目にできるこぶ状になった部分(以
下糸のよりの部分という)が糸調子皿106間を通過する
時に起きやすい。
本考案は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的は糸のはき出しを防止すると共に安
定した挾持圧を与えることのできる糸調子装置を提供す
ることにある。
のであり、その目的は糸のはき出しを防止すると共に安
定した挾持圧を与えることのできる糸調子装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本考案の糸調子装置は、支持
軸上に支持された2枚の糸調子皿に設けられ、糸と係合
するために所定幅を持ってその円周方向に延びる円形の
突起部と、その突起部の最初に糸と係合する箇所に設け
られると共に所定幅より小さく形成された切欠部とを備
え、切欠部を画定する底辺とその切欠部内に延びる糸導
経路との交わる支持軸側の角度が90度以下となるように
構成されている。
軸上に支持された2枚の糸調子皿に設けられ、糸と係合
するために所定幅を持ってその円周方向に延びる円形の
突起部と、その突起部の最初に糸と係合する箇所に設け
られると共に所定幅より小さく形成された切欠部とを備
え、切欠部を画定する底辺とその切欠部内に延びる糸導
経路との交わる支持軸側の角度が90度以下となるように
構成されている。
[作用] 上記の構成を有する本考案の糸調子装置は、糸のよりの
部分が2枚の糸調子皿の間を通過する時、切欠部を画定
する底辺に沿って突起部の外側に移動することを防止す
る。
部分が2枚の糸調子皿の間を通過する時、切欠部を画定
する底辺に沿って突起部の外側に移動することを防止す
る。
[実施例] 以下、本考案を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
第1図及び第2図において、ミシン機枠10には支持軸12
が固着されており、支持軸12には円板状の2枚の糸調子
皿14,16が嵌合されている。支持軸12の先端にはねじ部
が形成されており、そのねじ部に調節つまみ18が螺合さ
れている。そして、調節つまみ18と糸調子皿16と間には
巻きばね20が設けられており、糸調子皿16を糸調子皿14
に押圧するように構成されている。また、2枚の糸調子
皿14,16の回転を防止するためのピン22がミシン機枠10
に設けられている。そして、図示しない糸巻きから引出
される糸Tを糸調子皿14,16に向って案内するための糸
掛け体24がミシン機枠10に設けられると共に糸調子皿1
4,16間を通過する糸Tを天秤26に案内する糸案内体28が
ミシン機枠10に設けられている。
が固着されており、支持軸12には円板状の2枚の糸調子
皿14,16が嵌合されている。支持軸12の先端にはねじ部
が形成されており、そのねじ部に調節つまみ18が螺合さ
れている。そして、調節つまみ18と糸調子皿16と間には
巻きばね20が設けられており、糸調子皿16を糸調子皿14
に押圧するように構成されている。また、2枚の糸調子
皿14,16の回転を防止するためのピン22がミシン機枠10
に設けられている。そして、図示しない糸巻きから引出
される糸Tを糸調子皿14,16に向って案内するための糸
掛け体24がミシン機枠10に設けられると共に糸調子皿1
4,16間を通過する糸Tを天秤26に案内する糸案内体28が
ミシン機枠10に設けられている。
第2図及び第3図に示すように糸調子皿14には所定幅を
持ってその円周方向に沿って延びる突起部30が形成され
ている。そして、突起部30には糸掛け体24から案内され
る糸Tと最初に交わる部分に切欠部32が設けられてい
る。また、切欠部32を画定する底辺壁32aは、糸調子皿1
4,16間において、切欠部32内を通る糸T(糸導経路)と
の支持軸側の角度θが略80度になるように構成されてい
る。糸調子皿16にも所定幅を持ってその円周方向に沿っ
て延びる突起部34が形成されている。
持ってその円周方向に沿って延びる突起部30が形成され
ている。そして、突起部30には糸掛け体24から案内され
る糸Tと最初に交わる部分に切欠部32が設けられてい
る。また、切欠部32を画定する底辺壁32aは、糸調子皿1
4,16間において、切欠部32内を通る糸T(糸導経路)と
の支持軸側の角度θが略80度になるように構成されてい
る。糸調子皿16にも所定幅を持ってその円周方向に沿っ
て延びる突起部34が形成されている。
以上のように構成された糸調子装置の動作について説明
する。
する。
2枚の糸調子皿14,16間を通る糸Tは、切欠部32を通過
した後それぞれの突起部30,34によって2箇所の挾持圧
付与部分B,Cにて挾持圧を与えられる。そして、糸T、
特に糸Tのよりの部分が切欠部32から挾持圧付与部分B
に移動する時、その付与部分Bによる挾持圧が付与され
なくなるように糸Tは作用するために底辺壁32aに沿っ
て矢印D方向、すなわち突起部30,34の内側に向って移
動する。
した後それぞれの突起部30,34によって2箇所の挾持圧
付与部分B,Cにて挾持圧を与えられる。そして、糸T、
特に糸Tのよりの部分が切欠部32から挾持圧付与部分B
に移動する時、その付与部分Bによる挾持圧が付与され
なくなるように糸Tは作用するために底辺壁32aに沿っ
て矢印D方向、すなわち突起部30,34の内側に向って移
動する。
本考案は上述した一実施例に限定されることなく種々の
変形を加えることができる。
変形を加えることができる。
例えば、本実施例においては、底辺壁32aと糸Tとの間
の支持軸12側の角度θが略80度となるように構成されて
いるが、糸Tが突起部の外側に移動しない角度にしても
よい。すなわち、第4図に示すように突起部38に設けら
れる切欠部40の底辺壁40aと糸Tとの間の支持軸12側の
角度θが90度を上限としてその角度以下であればよい。
の支持軸12側の角度θが略80度となるように構成されて
いるが、糸Tが突起部の外側に移動しない角度にしても
よい。すなわち、第4図に示すように突起部38に設けら
れる切欠部40の底辺壁40aと糸Tとの間の支持軸12側の
角度θが90度を上限としてその角度以下であればよい。
また、第5図に示すように半円形の切欠部42を設けるよ
うにしてもよい。この場合、糸Tとその糸Tと交わる部
分における切欠部42の円周壁42aの接線Qと糸T(糸導
経路)との間の支持軸12側の角度θが90度以下となるよ
うに切欠部42は形成される。
うにしてもよい。この場合、糸Tとその糸Tと交わる部
分における切欠部42の円周壁42aの接線Qと糸T(糸導
経路)との間の支持軸12側の角度θが90度以下となるよ
うに切欠部42は形成される。
再に、第6図に示すように切欠部44を突起部46に対して
ななめに形成するようにしてもよい。この場合は切欠部
44を画定するのは底辺壁ではなく底辺線44aとなり、図
示は省略するが、この底辺線44aと糸T(糸導経路)と
の間の支持軸側の角度が90度以下であることは言うまで
もない。
ななめに形成するようにしてもよい。この場合は切欠部
44を画定するのは底辺壁ではなく底辺線44aとなり、図
示は省略するが、この底辺線44aと糸T(糸導経路)と
の間の支持軸側の角度が90度以下であることは言うまで
もない。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案の糸調子装置によれば、糸を
糸調子皿の突起部の2箇所の部分にて確実に挾持するこ
とができると共に糸のはき出しを防止して安定した糸調
子を得ることができる。
糸調子皿の突起部の2箇所の部分にて確実に挾持するこ
とができると共に糸のはき出しを防止して安定した糸調
子を得ることができる。
第1図乃至第3図は本考案を具体化した一実施例を示す
もので、第1図は本実施例の糸調子装置を示す外観斜視
図、第2図は上記糸調子装置の部分拡大断面図、第3図
は糸調子皿と糸との関係を説明する説明図、第4図は本
考案の第1の変形例の糸調子皿と糸との関係を説明する
説明図、第5図は本考案の第2の変形例の糸調子皿と糸
との関係を説明する説明図、第6図は本考案の第3の変
形例の糸調子皿を示す断面図、第7図aは第1の従来の
糸調子皿の斜面図、第7図bは上記糸調子皿の断面図、
第7図cは上記糸調子皿と糸との関係を説明する説明
図、第8図aは第2の従来の糸調子皿の斜面図、第8図
bは上記糸調子皿の断面図、第8図cは上記糸調子皿と
糸との関係を説明する説明図、第9図は第3の従来の糸
調子皿と糸との関係を説明する説明図である。 図中、10はミシン機枠、12は支持軸、14,16は糸調子
皿、30,34,38,44は突起部、32,40,42,44は切欠部、32a,
40aは底辺壁、42aは円周壁、44aは底辺線である。
もので、第1図は本実施例の糸調子装置を示す外観斜視
図、第2図は上記糸調子装置の部分拡大断面図、第3図
は糸調子皿と糸との関係を説明する説明図、第4図は本
考案の第1の変形例の糸調子皿と糸との関係を説明する
説明図、第5図は本考案の第2の変形例の糸調子皿と糸
との関係を説明する説明図、第6図は本考案の第3の変
形例の糸調子皿を示す断面図、第7図aは第1の従来の
糸調子皿の斜面図、第7図bは上記糸調子皿の断面図、
第7図cは上記糸調子皿と糸との関係を説明する説明
図、第8図aは第2の従来の糸調子皿の斜面図、第8図
bは上記糸調子皿の断面図、第8図cは上記糸調子皿と
糸との関係を説明する説明図、第9図は第3の従来の糸
調子皿と糸との関係を説明する説明図である。 図中、10はミシン機枠、12は支持軸、14,16は糸調子
皿、30,34,38,44は突起部、32,40,42,44は切欠部、32a,
40aは底辺壁、42aは円周壁、44aは底辺線である。
Claims (1)
- 【請求項1】ミシン機枠(10)に取付けられた支持軸
(12)上に設けられ、その間の糸(T)を挾持するため
の2枚の糸調子皿(14,16)を備えた糸調子装置におい
て、 前記2枚の糸調子皿(14,16)にそれぞれ設けられ、前
記糸(T)と係合するために所定幅を持って、その円周
方向に延びる円形の突起部(30,34,38,46)と、 その突起部(30,34,38,46)の最初に糸と係合する箇所
に設けられると共に、前記所定幅より小さく形成された
切欠部(32,40,42,44)とを備え、 前記切欠部(32,40,42,44)を画定する底辺(32a,40a,4
2a,44a)とその切欠部(32,40,42,44)内に延びる糸導
経路との交わる側の角度が90度以下であることを特徴と
する糸調子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8492690U JPH0740383Y2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 糸調子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8492690U JPH0740383Y2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 糸調子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0444882U JPH0444882U (ja) | 1992-04-16 |
| JPH0740383Y2 true JPH0740383Y2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=31816107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8492690U Expired - Fee Related JPH0740383Y2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 糸調子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740383Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP8492690U patent/JPH0740383Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0444882U (ja) | 1992-04-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |