JPH0740528Y2 - パット型クリヤラーのクリヤラー材 - Google Patents

パット型クリヤラーのクリヤラー材

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JPH0740528Y2
JPH0740528Y2 JP8289289U JP8289289U JPH0740528Y2 JP H0740528 Y2 JPH0740528 Y2 JP H0740528Y2 JP 8289289 U JP8289289 U JP 8289289U JP 8289289 U JP8289289 U JP 8289289U JP H0740528 Y2 JPH0740528 Y2 JP H0740528Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は牽伸装置を設けた紡績機械装置におけるボット
ムドラフトローラのクリヤラー装置に関し、詳細には高
速回転するドラフトローラに適応できると共に、クリヤ
ラー屑を堆積し難いパット型クリヤラーのクリヤラー材
に関するものである。
[従来の技術] 紡績機械におけるドラフトローラのクリヤラー装置とし
ては第6図に示す様なパット型クリヤラー5が利用され
る。第6図は紡績機7のトップボットムローラ1にパッ
ト型クリヤラー5を配設した例を示し、その他のボット
ムローラ3又は4についても同様のパット型クリヤラー
5を設けることができる。第7図は上記パット型クリヤ
ラー5の一部破断説明図であり、このパット型クリヤラ
ー5の構造については本出願人は先に実開昭63-24279
号,実開昭63-140075号を出願している。即ち該パット
型クリヤラー5はコ字形に屈曲したクリヤラー支持枠10
と、合成皮革又は合成ゴムを素材とした複数のシート状
クリヤラー材9,9…によって構成され、上記クリヤラー
支持枠10のドラフトローラ側にはドラフトローラ1のフ
リュート部に対応して切欠き10aが形成される。
また上記クリヤラー材9は均一な厚さで形成されると共
に、前記支持枠10の長手方向へ延びる耳部9a,9aが突設
され、該クリヤラー材9は支持枠10の後方側開口部から
挿入され、前記切欠き10aよりクリヤラー材9の一片を
突出し、弾性止め具8bの爪部8cを窓孔10bに挿込み、支
持枠10に固定している。
[考案が解決しようとする課題] ところで上記クリヤラー材9はドラフトローラ1のフリ
ュート部に接して第8図に示す如く弾性的に湾曲される
と共に、フリュート部の溝に相当する箇所では真直ぐな
状態に戻ろうとし、支持枠10より突出した部分は結果的
にドラフトローラ1の回転に伴なって振動する様に作動
して上記溝内のクリヤラー屑を払い落す。しかるにドラ
フトローラは300rpm以上の高速で回転するものがあるた
め、上記の様なクリヤラー材ではフリュート部の溝に対
応して高精度に振動することができなくなり、この様な
不都合が引き起こされるとドラフトローラの清掃効果が
著しく低下するという問題を生じる。
そこで本考案者らは、クリヤラー材を確実に振動せしめ
る様にする目的で、クリヤラー材9の支持枠10からの突
出長さやクリヤラー材自体の厚さを変更することを検討
したが、クリヤラー材9の突出長さを変更しようとすれ
ばパット型クリヤラー全体の支持構造の変更を必要と
し、設備面で不経済であり、またクリヤラー材の突出長
さを変更しただけでは、振動幅が変更されても、振動数
はさほど変らずクリヤラー屑の払い落し効果に影響を及
ぼすことはなかった。またクリヤラー材を薄くすると支
持枠10の根元側で非弾性的な屈曲が生じ易くなって振動
数を向上することにはならず、また逆に厚くすると動き
が鈍くなって使いものにはならないことが分かった。
他方クリヤラー材9を突出している支持枠10の取付側根
元部においては、第8図に示す様にクリヤラー材9から
支持枠10へ移り変わる部分に段部C,Cが形成され、上方
側の段部Cにはクリヤラー屑Dが堆積し易く、該パット
型クリヤラー5上の掃除を頻繁に行なう必要があった。
そこで本考案者らは高速回転するドラフトローラに適用
しても十分な清掃効果を発揮し得ると共に、クリヤラー
材及び/又は支持枠上にクリヤラー屑を堆積することの
少ないパット型クリヤラーのクリヤラー材を提供する目
的で研究を重ね、本考案を完成した。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成し得た本考案は、クリヤラー材の縦断面
形状をドラフトローラへの当接側は長方形状に形成する
と共に、パット型クリヤラーへの取付側根元部には直線
状又は曲線状の漸拡テーパを形成してなることを要旨と
するものである。
[作用及び実施例] 第1図は本考案のクリヤラー材の代表的な実施例及びそ
の支持状態を示す一部破断斜視説明図、第2図は第1図
に示すクリヤラー材の使用状態を示す断面図である。
クリヤラー材9は先端部9A,中間テーパ部9B及び支持部9
Cが一体的に形成され、先端部9A及び支持部9Cの縦断面
形状は長方形状に形成されると共に、中間テーパ部9Bは
先端部9A側から漸次拡大するテーパ形状に形成され、該
テーパの最大幅部は支持枠10の外側厚さとほぼ同一に形
成される。
また支持部9Cの厚さは支持枠10内部のコ字形空間幅より
若干薄く形成され、さらに前記先端部9Aの厚さは支持部
9Cの厚さと同一又は薄く形成することが好ましい。なお
上記支持部9Cには弾性止め具8bを係合するための凹部溝
9Dを両面に設けている。
上記中間テーパ部9Bは縦断面形状は左右対称とすること
が好ましく、こうすることによってクリヤラー材9は表
裏を変換して使用できる様になると共に、先端部9Aの振
動に対して取付側根元部における耐クリープ性が向上し
て破断の発生は極力抑制される。さらに上記構造であれ
ば、該先端部9Aは均一に湾曲されると共に、フリュート
部の溝に追従して正確に振動し、クリヤラー屑をドラフ
トローラから確実に除去することができる。なお仮に中
間テーパ部9Bを形成せずに支持部9Cを同一厚さで延長
し、その先端側に若干薄肉厚の先端部9Aを形成したとき
には、先端部9Aの根元部分で屈曲が繰返されることにな
りこの根元部分で破断を引き起こし易くなってしまう。
一方上記先端部9Aにおけるドラフトローラ1に対して接
近/離反する方向の最大長さlが、クリヤラー材9の支
持枠10からの突出長さLに対して短くなり過ぎると先
端部9Aのみが小さい振幅で振動することになり、クリヤ
ラー屑の払い落し効果が劣化してしまう。逆に前記長さ
lが長くなり過ぎると、湾曲後の戻りが悪くなって振動
が適確に行なえなくなってドラフトローラの清掃効果が
劣化する。そこで種々検討した結果、上記寸法比l/L
の範囲としては7/8〜2/3とすることが好ましいとの結論
を得た。
また上記中間テーパ部9Bの縦断面形状は第4図(a)の
如く直線状の漸拡テーパに限定されず、第4図(b),
(c)に示す様に曲線状の漸拡テーパとしても良い。さ
らに先端部9Aの形状は第3図(a)〜(c)に示す様に
種々のものが利用できる。
その中で第3図(a)に示すものは最とも好ましい例を
示し、先端部9Aの端部形状を次の様に形成したものであ
る。すなわち端部の略中央部にはドラフトローラ軸と平
行な突出部91を形成し、その両脇を直線状にカットして
切欠部92,92を形成している。この様な形状であればド
ラフトローラのフリュート部に当接されたとき該先端部
9Aは第5図(斜視説明図)の様に変形し、優れた清掃効
果を発揮する。なぜなら、上記突出部91において最大の
湾曲変形をきたし、その両脇側に向ってその湾曲は漸次
低減することになり、該突出部91の後側に凹部93を形成
し、クリヤラー屑等をこの凹部93に集めこれを第2図に
示す様に該突出部91の振動によって排除してしまうから
である。
以上の様に構成されることにより、本考案クリヤラー材
は高速回転するトップボットムドラフトローラに適用し
たときであっても、ドラフトローラの溝移動に合致した
適正な速さ及び振動幅で振動してクリヤラー屑を払い落
し、しかも前記中間テーパ部は滑り性の良い形状である
から、第2図の破線矢印に示す様にクリヤラー屑はパッ
ト型クリヤラー5の上面を滑る様に落下させることがで
き、クリヤラー屑の堆積は起こし難くなった。本考案の
パット型クリヤラー5は上記例の如くトップボットムド
ラフトローラに限って適用されるものではなく、他のボ
ットムドラフトローラに適用しても同様の作用を発揮す
ることができる。
[考案の効果] 本考案のクリヤラー材は高速回転するドラフトローラに
使用しても優れたクリヤラー屑の除去効果を発揮すると
共に、パット型クリヤラー上におけるクリヤラー屑の堆
積を抑制することができる様になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の代表的なクリヤラー材の実施例及びそ
の支持状態を示す斜視説明図、第2図は第1図に示すク
リヤラー材の使用状態を示す断面図、第3図(a),
(b),(c)は本考案クリヤラー材の平面視を示す説
明図、第4図(a),(b),(c)は本考案クリヤラ
ー材の例を示す断面図、第5図は本考案実施例の使用状
態を示す斜視説明図,第6図はパット型クリヤラーの使
用例を示す断面説明図、第7図は従来のパット型クリヤ
ラーの斜視説明図、第8図は従来のパット型クリヤラー
の使用状態を示す断面図である。 1……ドラフトローラ、5……パット型クリヤラー 8b……弾性止め具、9……クリヤラー材 10……支持枠、91……突出部 92……切欠部、93……凹部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】パット型クリヤラーに取付けられてドラフ
    トローラの外周面を清掃するクリヤラー材であって、該
    クリヤラー材の縦断面形状をドラフトローラへの当接側
    は長方形状に形成すると共に、パット型クリヤラーへの
    取付側根元部には直線状又は曲線状の漸拡テーパを形成
    してなることを特徴とするパット型クリヤラーのクリヤ
    ラー材。
  2. 【請求項2】前記クリヤラー材のドラフトローラへの当
    接側端部は、略中央部にドラフトローラ軸と平行な突出
    部が形成されると共に、該突出部の両脇には切欠部が形
    成されてなる請求項(1)に記載のパット型クリヤラ
    ー。
JP8289289U 1989-07-13 1989-07-13 パット型クリヤラーのクリヤラー材 Expired - Lifetime JPH0740528Y2 (ja)

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JP2006022443A (ja) * 2004-07-09 2006-01-26 Murata Mach Ltd ドラフトローラのクリーニング装置

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