JPH0740644B2 - デイジタルfm復調装置 - Google Patents

デイジタルfm復調装置

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JPH0740644B2
JPH0740644B2 JP60032079A JP3207985A JPH0740644B2 JP H0740644 B2 JPH0740644 B2 JP H0740644B2 JP 60032079 A JP60032079 A JP 60032079A JP 3207985 A JP3207985 A JP 3207985A JP H0740644 B2 JPH0740644 B2 JP H0740644B2
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビ音声多重信号のFM信号を復調する場合に
用いることができるディジタルFM復調装置に関するもの
である。
従来の技術 一般にアナログでのテレビ音声多重信号のFM信号の復調
方式は、PLL方式とパルスカウント方式が用いられてい
る。ディジタル技術を用いたFM復調においてもこれらの
方式も使用できる。
発明が解決しようとする問題点 ところが、このようなFM復調方法はPLL方式においては
アナログ技術で容易に構成できるリミッタがディジタル
においては信号が標本化されているために複雑なものと
なり、必要なS/N比を得ようとすると大きなハードウェ
アが必要であり、またパルスカウント方式においては第
3図のようにゼロクロス検波器1の出力によりトリガー
されたモノマルチバイブレータ5の出力をローパスフィ
ルタ(LPF)6で濾波してlビットの復調出力を得てい
るが、このローパスフィルタ6は1ビット信号を濾波し
ているため大規模なフィルターが必要になる。一般的に
パルスカウント方式をディジタルで構成しようとする
と、ゼロクロス検波器1の精度を上げたいため、使用す
るクロック周波数が高くなる。またモノマルチバイブレ
ータ5の出力である1ビットのパルス列はFM信号の瞬時
周波数の高調波を多く含んでおり、例えばテレビジョン
受像機の音声多重の場合、キャリヤ周波数cは31.5KH
z,周波数偏移10KHzとなっているが過変調で、周波数偏
移15KHz程度を考慮すると最低瞬時周波数は31.5KHz−15
KHz=16.5KHzとなるから、その2次高調波は33KHzとな
る。このような高調波はLPF6によって除去されなければ
ならないが、1ビットのパルス列のもつ高調波は大き
く、15KHzの再生帯域を確保し且つ33KHzで相当量の減衰
を得るLPF6の特性は、例えば50dB程度の減衰を得ようと
すると8次のフィルター特性が必要である。もちろんこ
のような特性をモノマルチバイブレータ5のクロック周
波数から作ることは困難で、ローパスフィルターとリサ
ンプルを繰り返しながら徐徐にサンプリング周波数を低
くしていくような構成が一般的である。しかしながらそ
のような構成でも、リサンプルの際にはモノマルチバイ
ブレータ5のパルス列の高調波の折り返しが無視できる
ことを十分考慮しなければならずLPF6は複雑な構成とな
る。以上のようにパルスカウント方式の場合にはモノマ
ルチバイブレータ5の出力パルス列が1ビットであるが
故にそのパルス列のもつ高調波が大きくLPF6の構成が複
雑となる。このようにいずれの方式でも必要なS/N比を
得ようとするとハードウェアーが大きくなるという欠点
があった。
本発明はこのような欠点を解消するもので比較的単純な
ハードウェアで構成できるディジタルFM復調装置を提供
するものである。
問題点を解決するための手段 本発明のディジタルFM復調装置は、FM信号の同期もしく
は半周期の期間を、クロックをカウントすることによっ
て測定するカウンターとこのカウンターの出力を一時的
に記憶する記憶装置と記憶装置の出力をアドレスにもつ
ROMにより構成されたものである。
作用 本発明のディジタルFM復調装置はカウンターにより周期
を測定しこの値をROMにより直接復調出力に変換しうる
ものでROM出力に設けられるフィルターは簡単なものに
なり、またROMを用いることにより復調出力の振巾特性
を制御することができるものである。
実 施 例 以下、本発明の一実施例のディジタルFM復調装置を図面
に参照して説明する。
第1図のように、ゼロクロス検波器はFM信号が交流的な
零点を通過する時に第2図のような信号を出力する。こ
の信号はカウンター2に与えられカウンター2をクリヤ
ーするが同時にDフリップフロップ(以下DFFという)
3にも接続されているので、カウンター2がクリヤーさ
れる直前のカウンターの値をDFF3は記憶する。DFF3に記
憶された値はクロックでカウントしたFM信号の半周期
を示しているので、これをROMテーブル4のアドレス値
として与える。ROMテーブル4にはあらかじめアドレス
に対するデータが書込まれており、例えばアドレス値を
A,出力データをDとし、FM信号のキャリヤをc,FM信号
の最大周波数偏移をdとすると D=(/2A−c)/d なる関係の値をROMテーブル4に書込んでおけばアドレ
スAが与えられば復調出力として、±1に正規化された
値がDとして出力されることになりROM出力に接続され
るフィルターは簡単なもので良い。
また、過変調についてもROMの値を工夫すれば簡単に自
由な特性を得ることができる。
発明の効果 以上のように本発明のディジタルFM復調装置は、FM信号
の周期を測定するカウンターの値を記憶する記憶装置と
これに接続されたROMにより構成されたものであり、FM
信号の周期から直接的に復調出力を得ることができ、ま
た復調出力の振巾特性をROMにより自由に制御でき有利
なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるディジタルFM復調装
置のブロック図、第2図はその動作図、第3図は従来の
パルスカウント方式のFM復調装置のブロック図である。 1……ゼロクロス検波器、2……カウンター、3……D
フリップフロップ、4……ROMテーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】FM信号が交流的な零点を通過する時にパル
    ス信号を出力するゼロクロス検波器と、 クロック信号をカウントするとともに前記パルス信号に
    よりカウント値がクリヤーされリセットして別のクロッ
    ク信号を計数するカウンタと、 前記カウンタをリセットするパルス信号が印加されカウ
    ンタがリセットされる直前のカウンタの値を記憶する記
    憶装置と、 前記記憶装置の出力値をアドレス値として±1に正規化
    された値をFM復調出力として出力するROMとを備え、 前記ROMテーブルに書き込むアドレスに対するデータ値
    が、クロック信号をf、アドレス値をA、出力データを
    Dとし、FM信号のキャリアをfc、FM信号の最大周波数偏
    移をfdとした時、 D=(f/2A−fc)/fd なる関係において正規化されたFM復調出力として出力さ
    れるようにしたことを特徴とするディジタルFM復調装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2013129556A1 (ja) * 2012-02-29 2015-07-30 ヤマハ発動機株式会社 ブローバイガス還元装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5382154A (en) * 1976-12-27 1978-07-20 Nec Corp Digital fm demodulating system
JPS5754407A (ja) * 1980-09-18 1982-03-31 Nec Corp Shuhasufukuchokairo

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