JPH074064B2 - 自励インバータの起動回路 - Google Patents

自励インバータの起動回路

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JPH074064B2
JPH074064B2 JP3331403A JP33140391A JPH074064B2 JP H074064 B2 JPH074064 B2 JP H074064B2 JP 3331403 A JP3331403 A JP 3331403A JP 33140391 A JP33140391 A JP 33140391A JP H074064 B2 JPH074064 B2 JP H074064B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力抵抗の大きいスイ
ッチング素子を利用した例えば高周波スイッング電源に
おける入力側の自励インバータの起動回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来において、図2に示すような自励イ
ンバータ回路では、電源Eの正極は主変圧器1の主巻線
1aを介してMOS型FET2のドレインに接続し、F
ET2のゲートは抵抗3、4を介して主変圧器1の補助
巻線1bの一端に接続し、補助巻線1bの他端はFET
2のドレインと電源Eの負極に、また飽和リアクトル5
を介して抵抗3、4の結合点に接続している。電源Eの
正極に接続された抵抗6と電源Eの負極に接続されたコ
ンデンサ7の直列回路の結合点と、スイッチング素子で
あるFET2のゲートとの間にトリガダイオード8を挿
入し、抵抗6とコンデンサ7との結合点とFET2のソ
ースの間をダイオード9と抵抗10の直列回路で接続し
ている。トリガダイオード8からの放電により、コンデ
ンサ7の両端の電圧Vcを図3(a) に示すように発振さ
せ、コンデンサ7の充電電圧Vc2 の放電時に図3(b) に
示すようなパルス電圧Vpを出力し、この出力によりFE
T2にゲート電圧を供給して起動させ、起動と同時にコ
ンデンサ7の充電電圧Vc2 はダイオード9と抵抗10に
よってFET2を通じて放電させて、不必要な再起動を
防止するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図2に示すよ
うな方法でFET2の起動を図る場合は、図中の点線方
向の電流で絶えず磁束が一方向にセットされ、リセット
とセットの繰り返しが充分に行われない。勿論、運転に
入れば飽和リアクトル5はセットとリセットを繰り返す
が、この場合は運転に入る以前において一方向のセット
方向に飽和したままとなり、安定な運転状態に入るには
更に工夫が必要とされる。トリガダイオード8によるパ
ルスにより起動を図ることも以上の配慮の一端である
が、次に述べる点において問題がある。
【0004】従来の回路で必須であるトリガダイオード
8は固有の重大な弱点を持っている。即ち、第1にその
放電電圧は略30〜35V程度であるので、入力電源電
圧が30V以下のスイッチング電源には使用不可能であ
ること、第2にその構造上、高品質の通信工業規格を製
造メーカが保証せず、全て民生規格であり使用保証温度
も0〜85℃内であることである。
【0005】本発明の目的は、汎用の部品で構成され、
最低起動電圧が低く、かつインバータの広い動作電圧範
囲内において、スイッチング素子への負担が少ない自励
インバータの起動回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係る自励インバータの起動回路は、第1の
スイッチング素子を介して変圧器に入力電圧を接続し、
整流器を介して前記第1のスイッチング素子に並列に接
続したコンデンサの電圧と入力電圧との差を第2のスイ
ッチング素子を介して前記変圧器に接続し、前記変圧器
の補助巻線がインピーダンス素子を直列に介しかつ飽和
リアクトルを並列に介して前記第1のスイッチング素子
の駆動入力に接続している自励インバータにおいて、前
記第1のスイッチング素子の駆動入力と前記飽和リアク
トルとの結線に直列に複数のコンデンサを挿入し、これ
らのコンデンサのそれぞれと並列に定電圧放電素子を接
続し、前記複数のコンデンサの両端に高インピーダンス
素子を介して入力電圧を接続し、前記変圧器の補助巻線
の電圧を他のインピーダンス素子を介して、前記複数の
コンデンサのそれぞれに前記高インピーダンス素子を介
する入力電圧と逆向きに印加するよう構成したことを特
徴とするものである。
【0007】
【作用】上述の構成を有する自励インバータの起動回路
は、入力電圧を印加すると、高インピーダンス素子を介
して直列の複数のコンデンサの両端に電圧が印加され、
このコンデンサに並列の定電圧放電素子の電圧の和だけ
コンデンサが充電される。この電圧は飽和リアクトルを
介して第1のスイッチング素子の駆動入力に印加される
ため、第1のスイッチング素子が導通して発振が起動さ
れる。この起動によりコンデンサの電圧と補助巻線の電
圧の和が駆動入力に印加されることになるが、補助巻線
の電圧が高くなると、この電圧により他のインピーダン
ス素子を介して前述のコンデンサの電荷が放電されるた
め、駆動入力に過大な電圧が印加されることがない。
【0008】
【実施例】本発明を図1に図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。図1は自励インバータの回路図であり、ト
ランス11の主巻線11aは始端が正極入力端子12に
接続され、終端が主スイッチング素子であるMOS型F
ET13のドレイン13dに接続され、FET13のソ
ース13sは負極入力端子14に接続されている。FE
T13のドレイン13dにはダイオード15のアノード
が接続され、ダイオード15のカソードとFET13の
ソース13sの間にコンデンサ16が介在されている。
【0009】トランス11のリセット巻線11bの始端
は、従スイッチング素子であるMOS型FET17のド
レイン17dに接続され、終端はダイオード15のカソ
ードに接続されていて、FET17のソース17sは正
極入力端子12に接続されている。トランス11の第1
の補助巻線11cには、始端とタップの間に調節用抵抗
器19の両端が結線され、抵抗器19の可動端子は抵抗
器20を介してFET13のゲート13gに接続されて
いる。FET13のソース13sはまたツェナダイオー
ド21のアノードに接続され、ツェナダイオード21の
カソードはツェナダイオード22のアノードに接続さ
れ、ツェナダイオード22のカソードは第1の補助巻線
11cの終端に接続されている。ツェナダイオード2
1、22にはそれぞれコンデンサ23、24が並列に接
続されている。ツェナダイオード22のカソードには、
抵抗器25を介してツェナダイオード26のアノードが
接続され、ツェナダイオード26のカソードは正極入力
端子12に結線されている。
【0010】調整用抵抗器19の可動端子は抵抗器28
を介してツェナダイオード22のアノードに接続され、
抵抗器19の可動端子はまたツェナダイオード30のカ
ソードに接続され、ツェナダイオード30のアノードは
抵抗器31を介してツェナダイオード21のアノードに
接続されている。FET13のゲート13gには可飽和
リアクトル32の一端が接続され、可飽和リアクトル3
2の他端は第1の補助巻線11cの終端に接続されてい
る。
【0011】第2の補助巻線11dの始端は正極入力端
子12に接続され、終端はコンデンサ37の一端に接続
されていて、コンデンサ37の他端はダイオード38の
カソードに結線され、ダイオード38のアノードは正極
入力端子12に接続されている。FET17のゲート1
7gは抵抗器39を介してダイオード38のカソードに
接続されている。
【0012】トランス11の第1の2次巻線11eの始
端にダイオード40のアノードが接続され、ダイオード
40のカソードはチョークコイル41を介して正極出力
端子42に接続されている。また、2次巻線11eの終
端には負極出力端子43が結線され、出力端子42、4
3間にはコンデンサ44が介在されており、負極出力端
子43にアノードを結線されたダイオード45のカソー
ドとダイオード40のカソード同志が接続されている。
出力端子42、43の間を抵抗器46、47が直列接続
で結合され、抵抗器48を介して正極出力端子42にカ
ソード側を接続されたツェナダイオード49のアノード
が負極出力端子43に結線されている。
【0013】FET17のゲート17gには抵抗器50
を介してNPN型トランジスタ51のコレクタ51cが
接続され、トランジスタ51のエミッタ51eは正極入
力端子12に接続されている。トランジスタ51のベー
ス51bはツェナダイオード49のカソードに接続さ
れ、エミッタ51eは抵抗器46と抵抗器47の結合点
に接続している。
【0014】トランス11は2つの2次巻線11fを有
し、何れも2次巻線11fの始端には、可飽和リアクト
ル83を介してダイオード84のアノードとダイオード
85のカソードが接続され、ダイオード84のカソード
はチョークコイル86を介して正極出力端子87に接続
されている。2次巻線11fの終端には負極出力端子8
8が結線され、出力端子87、88間はコンデンサ89
により結合されており、負極出力端子88にアノードを
結線されたダイオード90のカソードが、ダイオード8
4のカソードに接続されている。
【0015】出力端子87、88の間は抵抗器91、調
整用抵抗器92の両端、抵抗器93の直列接続及びこの
直列接続に並列な抵抗器94、ツェナダイオード95の
直列接続により結合されている。ダイオード85のアノ
ードは抵抗器94とツェナダイオード95のカソードと
の結合点に接続され、更にダイオード85のアノードは
抵抗器96を介してNPN型トランジスタ97のエミッ
タ97eに接続されている。トランジスタ97のコレク
タ97cは2次巻線11fの終端に接続され、ベース9
7bは調整用抵抗器92の可動端に接続している。
【0016】以上の構成において、各部分は次に示すよ
うな機能を持っている。即ち、主スイッチング素子であ
るFET13はゲート13gの電圧が正になると導通し
て、トランス11の主巻線11aと入力端子12、14
を接続し、また従スイッチング素子であるFET17
は、同様にゲート17gの電圧が正になるとリセット巻
線11bとコンデンサ16の直列回路を入力端子12、
14に接続するようになっている。この接続は主巻線1
1aとリセット巻線11bでは、FET13、17の方
向に関して互いに逆方向になっている。
【0017】第1の補助巻線11cは始端を正とする起
電力をFET13のゲート13gに伝達する。また、ツ
ェナダイオード26は入力端子12、14の電圧がツェ
ナ電圧を越えるとコンデンサ23、24に充電し、補助
巻線11cと抵抗器20を介してゲート13gに正電圧
を印加するものであり、入力端子12、14に電圧を印
加した際に、これによって最初にFET13をオンに
し、主巻線11aに電流を流して発振を開始させる。
【0018】ゲート13gに正電圧が印加されると主巻
線11aに電流が流れ始めるため、補助巻線11cに始
端を正とする起電力が発生し、抵抗器28に電流が流れ
てコンデンサ24を放電する。起電力が高いときには、
更にツェナダイオード30が導通してコンデンサ23も
放電する。補助巻線11cに始端を正とする起電力が生
ずると、可飽和リアクトル32を通して電流が流れる。
可飽和リアクトル32が飽和するまではこの電流は少な
いが、飽和すると電流が多くなって抵抗器20での電圧
降下が増大するため、ゲート13gの電位が降下し閾値
電圧以下になるためFET13はオフになる。また、補
助巻線11cに終端を正とする起電力が生ずれば、可飽
和リアクトル32にリセット電流が流れる。
【0019】コンデンサ37は第2の補助巻線11dに
始端を正とする起電力が発生すると、ダイオード38の
順方向電流によって充電され、逆向きの起電力が発生す
ると、これと抵抗器39、50とトランジスタ51を直
列にした回路で放電される。そして、この放電中は従ス
イッチング素子であるFET17のゲート17gに正電
圧が印加され、電流が比較的に大きい期間だけFET1
7がオンになる。
【0020】FET13がオフになった直後は、主巻線
11aには終端を正とする誘導起電力が生じ、この起電
力と入力電圧が加算され、ダイオード15を介してコン
デンサ16が充電される。このため、コンデンサ16の
電圧は入力端子12、14の電圧の約2倍になる。FE
T13がオフになると、補助巻線11dに発生する起電
力の極性が変化し、FET17がオンになる。このと
き、リセット巻線11bの終端を正とする起電力が充分
に小さくなると、コンデンサ16からリセット巻線11
bとFET17を通ってリセット電流が流れる。このリ
セット電流の増加中は、補助巻線11dにはFET17
をオンにする極性の起電力が生ずるが、やがてコンデン
サ37の放電電流が減少して抵抗器50とトランジスタ
51による電圧降下がFET17の閾値以下になるた
め、FET17はオフになる。
【0021】第1の2次巻線11eはFET13がオン
の期間即ちゲート期間には始端を正とする起電力を発生
し、FET17がオンのリセット期間には逆方向の起電
力を発生する。始端が正のときはダイオード40に電流
が流れ、チョークコイル41を介してコンデンサ44が
充電されると同時に、チョークコイル41の磁束が増加
する。始端が負のときは2次巻線11eには電流が流れ
ず、チョークコイル41の磁束が減少することにより、
ダイオード45に電流が流れコンデンサ44が充電され
る。
【0022】出力端子42、43には、FET13、1
7の動作中には常に電圧が発生しているが、この電圧が
抵抗器46、47により分圧され、また抵抗器48とツ
ェナダイオード49によって定電圧化されて、その差が
トランジスタ51に印加される。ここで、抵抗器46、
47の結合点の電位がツェナダイオード49による基準
電位よりも高ければ、トランジスタ51のベース電流が
流れずトランジスタ51は高抵抗となる。
【0023】次に、全体の動作を説明する。正極入力端
子12を正とし、負極入力端子14を負とする直流入力
電圧を印加すると、この入力電圧がツェナダイオード2
6のツェナ電圧よりも高ければ、コンデンサ23、24
が充電されてFET13がオンになり、主巻線11aに
電流が流れて発振が開始される。FET13がオンにな
ると、主巻線11aに流れる電流は零から増加を続け、
補助巻線11dに発生した起電力によりコンデンサ37
が充電される。
【0024】可飽和リアクトル32が飽和するとFET
13がオフになり、FET17がオンになる。このと
き、補助巻線11cには終端を正とする起電力が発生
し、可飽和リアクトル32にリセット電流が流れる。F
ET13がオフになることにより主巻線11aには慣性
電流が流れ続けて、コンデンサ16が充電される。トラ
ンス11の磁束が充分に少なくなり起電力が低減する
と、コンデンサ16がリセット巻線11bを通して放電
を開始し、トランス11のコアはリセットされて磁束の
向きが逆になる。FET17がオンになったときから、
コンデンサ37の抵抗器50とトランジスタ51とによ
る放電時定数が経過した後に、FET17はオフにな
る。抵抗器46、47で分圧された出力電圧のフィード
バックにより、出力電圧が規定の電圧よりも高いほど、
トランジスタ51のベース電圧が逆バイアスされてトラ
ンジスタ51のコレクタ・エミッタ間の抵抗が大きくな
るために、この放電時定数が長くなる。
【0025】FET17がオフになると補助巻線11c
の起電力の極性が変化し、可飽和リアクトル32が充分
にリセットされていればFET13がオンになる。FE
T13がオンになると同時にコンデンサ37は充電され
始め、ダイオード40に電流が流れ始める。このとき、
トランス11の補助巻線11cの電圧が充分に大きけれ
ば、コンデンサ23、24の電荷がツェナダイオード3
0を通して放電されるため、可飽和リアクトル32の飽
和時には、必ずFET13のゲート電圧が閾値電圧以下
に低下し、FET13がオフになる。
【0026】このような周期を繰り返して自励発振を行
うことになるが、この回路では入力電圧によって可飽和
リアクトル32が飽和するまでの時間が変化し、入力電
圧が高いほどゲート時間が短くなる。入力電圧に対する
出力電圧の比はゲート時間が短いほど巻線比と比較して
低くなるため、出力端子42、43の電圧は入力電圧の
大幅な変動に対して比較的に安定である。更に、抵抗器
47での分圧と基準電圧の差をトランジスタ51でフィ
ードバックし、リセット時間を調整することにより出力
電圧を一定にしている。
【0027】また、可飽和リアクトル83は磁気増幅器
として機能する。つまり、出力電圧が低いとツェナダイ
オード95のカソードよりも抵抗器92の可動端の電位
が低いためトランジスタ97は高抵抗となり、ダイオー
ド85には電流が殆ど流れない。このため、可飽和リア
クトル83はダイオード84の順方向電流しか流れず、
リセットされないので飽和して低インピーダンスにな
る。すると、可飽和リアクトル83を通りチョークコイ
ル86に流れる電流が増加するため出力電圧が上昇す
る。逆に、出力電圧が高過ぎるとトランジスタ97は低
抵抗になり、ダイオード85を通してリセット電流が流
れるため、可飽和リアクトル83はリセットされインピ
ーダンスが高くなり、ゲート時の出力電圧が下降する。
このように、可飽和リアクトル83はダイオード85を
流れる電流によってリセット量が連続的に変化するた
め、ゲート時の出力電圧は負荷の変動に対して一定に保
たれる。
【0028】このインバータでは、可飽和リアクトル3
2の飽和によってゲート時間を決めているため、入力電
圧の大幅な変動に対して、トランス11の磁束の最大値
の変動は小さく、また回路構成により発振周波数の変動
も少ない。更に、直流出力電圧をフィードバックしてい
るため、入力電圧の変動による2次側出力の変動は最小
限に抑えられている。
【0029】このように作動電圧範囲が広いことを特徴
とするインバータであるため、起動する際の入力電圧の
範囲が充分に広くなければこの長所を生かすことができ
ない虞れがある。実施例の回路では、コンデンサ23、
24を順次に放電することにより、最低起動電圧から最
高動作電圧までFET13のゲート13gに過大な負担
を掛けずに確実な発振が行われる。また、ツェナダイオ
ードを用いているため、起動開始電圧は温度によって大
きく変わることがなく、起動電圧も充分に低く設定する
ことが容易である。
【0030】なお、直流出力電圧や過電流のフィードバ
ックをフォトカプラ等を介して行ってもよい。また、被
駆動回路の定電圧回路は磁気増幅器を用いたものに限定
されず、更に直流出力は3組でなくてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る自励イ
ンバータの起動回路は、トリガダイオードを用いないの
で、トリガダイオードの弱点にこだわらずに回路を構成
できる。また、回路構成が簡素で、高安定性を有する。
更に、起動後に、複数のコンデンサの充電電圧を順次に
零にすることにより、ゲート電圧が充分に抑制されて能
率が向上し、出力ノイズも低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の回路図である。
【図2】従来のDC−CDコンバータの構成図である。
【図3】起動回路の出力波形図である。
【符号の説明】
11 トランス 11a 主巻線 11b リセット巻線 11c、11d 補助巻線 11e、11f 2次巻線 12 正極入力端子 13、17 MOS型FET 14 負極入力端子 16、23、24、37、44、89 コンデンサ 21、22、26、49、95 ツェナダイオード 32 可飽和リアクトル 41、86 チョークコイル 42、87 正極出力端子 43、88 負極出力端子 51、97 トランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のスイッチング素子を介して変圧器
    に入力電圧を接続し、整流器を介して前記第1のスイッ
    チング素子に並列に接続したコンデンサの電圧と入力電
    圧との差を第2のスイッチング素子を介して前記変圧器
    に接続し、前記変圧器の補助巻線がインピーダンス素子
    を直列に介しかつ飽和リアクトルを並列に介して前記第
    1のスイッチング素子の駆動入力に接続している自励イ
    ンバータにおいて、前記第1のスイッチング素子の駆動
    入力と前記飽和リアクトルとの結線に直列に複数のコン
    デンサを挿入し、これらのコンデンサのそれぞれと並列
    に定電圧放電素子を接続し、前記複数のコンデンサの両
    端に高インピーダンス素子を介して入力電圧を接続し、
    前記変圧器の補助巻線の電圧を他のインピーダンス素子
    を介して、前記複数のコンデンサのそれぞれに前記高イ
    ンピーダンス素子を介する入力電圧と逆向きに印加する
    よう構成したことを特徴とする自励インバータの起動回
    路。
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