JPH0740710Y2 - 異物破砕機能を有する水中ポンプ - Google Patents

異物破砕機能を有する水中ポンプ

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JPH0740710Y2
JPH0740710Y2 JP13621989U JP13621989U JPH0740710Y2 JP H0740710 Y2 JPH0740710 Y2 JP H0740710Y2 JP 13621989 U JP13621989 U JP 13621989U JP 13621989 U JP13621989 U JP 13621989U JP H0740710 Y2 JPH0740710 Y2 JP H0740710Y2
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俊宣 荒岡
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株式会社東洋電機工業所
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、水底又は海底土砂を吸引又は掘削吸引する浚
渫作業や、灌漑作業等において有効に用いることができ
る水中ポンプに関する。
(ロ) 従来の技術 従来から上記目的に使用される水中ポンプとして各種形
態の水中ポンプが知られており、その一つとして、第10
図に示す形態のものがある。
図中、51はインペラ52を囲繞するインペラケーシングで
あり、同ケーシング51はその底板51aの中心部を開口さ
せて土砂吸引口53としている。また、54は図示しない回
転モータの出力軸であり、同出力軸54は、上記インペラ
ケーシング51の土砂吸引口53を通して、底板51aの下方
に伸延しており、その伸延端には撹拌カッター55が固着
されている。なお、56はポンプを支持する支持脚であ
る。
かかる構成によって、回転モータを作動させると、出力
軸54、インペラ52及び撹拌カッター55が一体的に回転
し、撹拌カッター55の下方に位置する土砂を撹拌すると
ともに、同土砂を矢印で示すように、底板51aに設けた
土砂吸引口53を通してインペラケーシング51内に吸引で
き、その後、適当な土砂排出管を用いて外部に排出する
ことができる。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 しかし、例えば、湾岸工事における土砂等の吸引作業に
おいては、土砂等とともに、くらげ等の水中生物を吸引
したりする場合がある。かかるくらげは、インペラーケ
ーシング51の内部空間を閉塞し、土砂排出作業を不能と
し、また、極端な場合は、回転モータの出力軸54の回転
を停止して、焼損を生ずるおそれがある。さらに、くら
げを除去することが必要になる。
また、クリーク等のおける灌漑作業においては水ととも
にクリーク等に繁茂する雑草を同時にインペラーケーシ
ング51内に吸引することになる。
そして、かかる雑草も、くらげ等の水中生物の場合と同
様に、インペラーケーシング51の内部空間を閉塞し、灌
漑作業を不能とし、また、極端な場合は、回転モータの
出力軸54の回転を停止して、焼損を生ずるおそれがあ
る。
本考案は、上記問題点を解決することができる水中ポン
プを提供することを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、モータケーシング内に内蔵した回転モータ
と、同ケーシングの下部に連結したインペラケーシング
と、同インペラケーシングを通して下方に伸延する回転
モータの出力軸と、同出力軸に取付けた異物破砕用屈曲
紐体とを具備する水中ポンプに係るものである。
また、本考案は、回転モータの出力軸に攪拌カッターを
取付け、同攪拌カッター等に異物破砕用屈曲紐体を取付
けた構成にも特徴を有する。
さらに、本考案は、異物破砕用屈曲紐体を、多数のチェ
ーンリンクを連結した形成したチェーン、ワイヤロー
プ、合成樹脂製紐体によって形成したことにも特徴を有
する。
(ホ) 作用及び効果 そして、上記した構成により、本考案は、以下の作用及
び効果を奏する。
即ち、回転モータを作動させると、出力軸、インペラ及
び攪拌カッターが一体的に回転し、撹拌カッターの下方
に位置する水や土砂を撹拌するとともに、同これらをイ
ンペラケーシング内に吸引し、その後、適当な土砂排出
管を用いて外部に排出することになる。
さらに、本考案では、出力軸等に、チェーン、ワイヤロ
ープ、合成樹脂製ロープ紐体等からなる異物破砕用屈曲
紐体を取付けているので、異物破砕用屈曲紐体がインペ
ラーケーシングの下方で強力に回転することになる。
従って、湾岸作業やクリーク等における灌漑作業におい
て、インペラーケーシングの内部空間内に吸引されよう
とするくらげや雑草等の異物は、異物破砕用屈曲紐体の
有する強力な破砕力によって細断され、その後インペラ
ーケーシング内に吸引されることになる。
従って、くらげや雑草等の異物によるインペラーケーシ
ングの閉塞を完全に防止して、浚渫作業や灌漑作業等を
円滑に行うことができる。
(ヘ) 実施例 以下、添付図に示す実施例に基づいて、本考案を詳説す
る。
第1図に本考案に係る水中ポンプAの全体構成が示され
ている。
図示するように、内部に回転モータ1を内蔵するモータ
ケーシング2は、その下端に、インペラ3を同心円的に
囲繞するインペラケーシング4を連結している。
インペラーケーシング4は、その底板5の中心部を開口
して土砂吸引口6とするとともに、その周縁に土砂排出
部7を形成しており、同土砂排出部7には、土砂排出管
8が接続されている。
また、9はモータケーシング2内に配設した回転モータ
1の出力軸であり、同出力軸9は、インペラーケーシン
グ4内でインペラ3を固着するとともに、さらに、その
先端を、上記インペラケーシング4の土砂吸引口6を通
して、底板5の下方に伸延しており、その伸延端には周
縁にテーパ状の攪拌羽根10aを有する撹拌カッター10が
固着されている。
また、11は水中ポンプAを支持する複数の支持脚であ
り、その上端をインペラケーシング4に連結するととも
に、その下端をリング状の接地リング12に連結してい
る。
本実施例は、上記した構成において、第1図〜第3図に
示すように、攪拌カッター10の上縁より上方をなす出力
軸9の部分に、複数の異物破砕用屈曲紐体13の一端を連
結したことを構成上の特徴とする。
本実施例において、かかる異物破砕用屈曲紐体13は、複
数のステンレス鋼製のチェーンリンクを連結して形成し
たチェーンとしている。
しかし、何らかかるチェーンに限定されるものでなな
く、例えば、ポリアセタール樹脂等の合成樹脂や、ワイ
ヤロープを用いることができる。
また、第3図においては、異物破砕用屈曲紐体13は180
°対向する側に2本連結しているが、1本とすることも
できるし、3本以上にすることもできる。
ついで、上記構成を有する水中ポンプAの作動について
説明する。
即ち、回転モータ1を作動させると、出力軸9、インペ
ラ3及び攪拌カッター10が一体的に回転し、攪拌カッタ
ー10の下方に位置する水や土砂を撹拌するとともに、同
これらをインペラケーシング4内に吸引し、その後、土
砂排出部7及び土砂排出管8を用いて外部に排出するこ
とになる。
しかして、本実施例では、出力軸9に、チェーン、ワイ
ヤロープ、合成樹脂製ロープ紐体等からなる異物破砕用
屈曲紐体13を取付けているので、異物破砕用屈曲紐体13
がインペラーケーシング4の下方で、第3図及び第4図
に示すように、強力に回転することになる。
従って、湾岸作業やクリーク等における灌漑作業におい
て、インペラーケーシング4の内部空間に吸引されよう
とするくらげや雑草等の異物Fは、第4図に示すよう
に、異物破砕用屈曲紐体13の有する強力な破砕力によっ
て細断され、その後インペラーケーシング4内に吸引さ
れることになる。
従って、くらげや雑草等の異物Fによるインペラーケー
シング4の閉塞を完全に防止し、浚渫作業や灌漑作業等
を円滑に行うことができる。
また、第5図〜第9図に本考案に係る水中ポンプAの他
の実施例を示す。
第5図に示す実施例は、異物破砕用屈曲紐体13を、攪拌
カッター10の下端面に連結したことを特徴とする。
かかる構成とすることによって、異物破砕用屈曲紐体13
の取付作業を容易かつ迅速に行うことができる。
第6図に示す実施例は、攪拌カッター10の周面をテーパ
無しとするとともに、異物破砕用屈曲紐体13を、攪拌カ
ッター10の周面の上部に連結したことを特徴とする。
かかる構成とすることによって、異物破砕用屈曲紐体13
の取付作業を容易かつ迅速に行うことができ、また、異
物破砕用屈曲紐体13の回転半径を大きくして、くらげや
雑草の破砕をより効果的に行うことができる。
第7図に示す実施例は、攪拌カッター10を無くして、異
物破砕用屈曲紐体13を、出力軸9の下端に連結したこと
を特徴とする。
かかる構成とすることによって、異物破砕機能を有する
水中ポンプAを安価に製作することができる。
第8図に示す実施例は、攪拌カッター10をプロペラ式カ
ッターとするとともに、異物破砕用屈曲紐体13を、攪拌
カッター10の周面の上部に連結したことを特徴とする。
かかる構成とすることによって、異物破砕用屈曲紐体13
の取付作業を容易かつ迅速に行うことができる。
第9図に示す実施例は、水中ポンプAを支持する複数の
支持脚11を外方向に湾曲させたことを特徴とするもので
ある。
かかる構成とすることによって、異物破砕用屈曲紐体13
の取付作業を容易かつ迅速に行うことができ、また、異
物破砕用屈曲紐体13の回転半径を大きくして、くらげや
雑草の破砕をより効果的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る水中ポンプの一部切欠正面図、第
2図は要部詳細説明図、第3図及び第4図は異物破砕用
屈曲紐体の動作説明図、第5図〜第9図は他の実施例の
要部構造説明図、第10図は従来の水中ポンプの正面図で
ある。 図中、 A:水中ポンプ 1:回転モータ 2:モータケーシング 3:インペラ 4:インペラケーシング 5:底板 6:土砂吸引口 7:土砂排出部 8:土砂排出管 9:出力軸 10:攪拌カッター 11:支持脚 13:異物破砕用屈曲紐体

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータケーシング(2)内に内蔵した回転
    モータ(1)と、同ケーシング(2)の下部に連結した
    インペラケーシング(4)と、同インペラケーシング
    (4)を通して下方に伸延する回転モータ(1)の出力
    軸(9)と、同出力軸(9)に取付けた異物破砕用屈曲
    紐体(13)とを具備する異物破砕機能を有する水中ポン
    プ。
  2. 【請求項2】回転モータ(1)の出力軸(9)に攪拌カ
    ッター(10)を取付けたことを特徴とする請求項1記載
    の異物破砕機能を有する水中ポンプ。
  3. 【請求項3】出力軸(9)に代えて、攪拌カッター(1
    0)に異物破砕用屈曲紐体(13)を取付けたことを特徴
    とする請求項2記載の異物破砕機能を有する水中ポン
    プ。
  4. 【請求項4】異物破砕用屈曲紐体(13)を、多数のチェ
    ーンリンクを連結した形成したチェーン、ワイヤロー
    プ、合成樹脂製紐体のいずれかで形成したことを特徴と
    する請求項1〜3のうち、いずれの請求項記載の異物破
    砕機能を有する水中ポンプ。
JP13621989U 1989-11-25 1989-11-25 異物破砕機能を有する水中ポンプ Expired - Fee Related JPH0740710Y2 (ja)

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