JPH0740720Y2 - レンジフード用ファンケーシング - Google Patents
レンジフード用ファンケーシングInfo
- Publication number
- JPH0740720Y2 JPH0740720Y2 JP1990045361U JP4536190U JPH0740720Y2 JP H0740720 Y2 JPH0740720 Y2 JP H0740720Y2 JP 1990045361 U JP1990045361 U JP 1990045361U JP 4536190 U JP4536190 U JP 4536190U JP H0740720 Y2 JPH0740720 Y2 JP H0740720Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape
- fan casing
- discharge portion
- casing
- range hood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はレンジフード用ファンケーシングに関し、詳し
くはケーシングに於ける吐出部が四角形をなし、その吐
出部に丸形ダクト継手が接続使用されるファンケーシン
グの改良に関する。
くはケーシングに於ける吐出部が四角形をなし、その吐
出部に丸形ダクト継手が接続使用されるファンケーシン
グの改良に関する。
(従来の技術) 一般に台所のガスレンジ、電気レンジの上方に設置され
るレンジフードに装備される排気ユニットとして多翼送
風機(シロッコファン)用いられているが、この多翼送
風機はボリュート形を呈したファンケーシング内に内蔵
されている。
るレンジフードに装備される排気ユニットとして多翼送
風機(シロッコファン)用いられているが、この多翼送
風機はボリュート形を呈したファンケーシング内に内蔵
されている。
ところで、このファンケーシングは性能上および製造上
の点から金属平板から所定の形状に打ち抜いた上板、下
板を所定の間隔をおいて対向させ、その上板と下板との
間に胴板を取付けて形成されるのが一般的である。その
ためファンケーシングにおける吐出部の形状は略正方形
をなしている。
の点から金属平板から所定の形状に打ち抜いた上板、下
板を所定の間隔をおいて対向させ、その上板と下板との
間に胴板を取付けて形成されるのが一般的である。その
ためファンケーシングにおける吐出部の形状は略正方形
をなしている。
一方、ファンケーシングの吐出部が接合される丸形ダク
ト継手は、平板部より円形ダクトを接続するための円筒
部が起立形成されているもので、その円筒部の内径はフ
ァンケーシングにおける吐出部の内接円となっている。
従って、丸形ダクト継手の平板部が吐出部における各コ
ーナー部を略三角形状に遮ることになり、その結果送風
が丸形ダクト継手の平板部に当たり衝突損失を生じると
共に、衝突音を発生することになる。この衝突損失は排
気性能の低下につながる。
ト継手は、平板部より円形ダクトを接続するための円筒
部が起立形成されているもので、その円筒部の内径はフ
ァンケーシングにおける吐出部の内接円となっている。
従って、丸形ダクト継手の平板部が吐出部における各コ
ーナー部を略三角形状に遮ることになり、その結果送風
が丸形ダクト継手の平板部に当たり衝突損失を生じると
共に、衝突音を発生することになる。この衝突損失は排
気性能の低下につながる。
そこで、上述した衝突損失を少なくするため、丸形ダク
ト継手における平板部の流入口形状をファンケーシング
の吐出部形状と同形(四角形)とし、それを円筒形に絞
ったものが従来、存在する。
ト継手における平板部の流入口形状をファンケーシング
の吐出部形状と同形(四角形)とし、それを円筒形に絞
ったものが従来、存在する。
(考案が解決しようとする課題) 上述した従来の構造にあっては、略正方形の筒を、その
正方形の内接円となる円筒形に絞るわけであるが、この
種のレンジフードが取付けられる場所は天井付近で、レ
ンジフードのファンケーシングの吐出口と天井または壁
との間の間隔はそれほど広くなく、また絞り加工によっ
て製作されるため、ファンケーシングの吐出口とダクト
とを連結するための丸形ダクト継手の筒部の長さは制限
される。そのため、前述したような角形から円形への絞
りを行なうとしても、その絞りで形成される角から丸へ
の移行部の長さを十分にとることができず、衝突損失を
低下させるほどの効果は期待できないのが実状である。
正方形の内接円となる円筒形に絞るわけであるが、この
種のレンジフードが取付けられる場所は天井付近で、レ
ンジフードのファンケーシングの吐出口と天井または壁
との間の間隔はそれほど広くなく、また絞り加工によっ
て製作されるため、ファンケーシングの吐出口とダクト
とを連結するための丸形ダクト継手の筒部の長さは制限
される。そのため、前述したような角形から円形への絞
りを行なうとしても、その絞りで形成される角から丸へ
の移行部の長さを十分にとることができず、衝突損失を
低下させるほどの効果は期待できないのが実状である。
又、四角形から円形へ絞るという高度な加工を必要と
し、生産性においても難点を有する。
し、生産性においても難点を有する。
本考案は上述したような従来の技術の有する問題点に鑑
みてなされたもので、その目的とする処は、ファンケー
シングの吐出部に簡単な部品を取付けることで丸形ダク
ト継手の平板部における衝突損失の発生を無くすことに
ある。
みてなされたもので、その目的とする処は、ファンケー
シングの吐出部に簡単な部品を取付けることで丸形ダク
ト継手の平板部における衝突損失の発生を無くすことに
ある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案におけるレンジフー
ド用ファンケーシングは、ファンが内蔵されるケーシン
グ本体の四角形をなした吐出部の内側面における少なく
とも外半部に、吐出部に接続される丸形ダクト継手の円
形筒部と略同形の円形を区画する補助部材を取付けたこ
とを特徴とする。
ド用ファンケーシングは、ファンが内蔵されるケーシン
グ本体の四角形をなした吐出部の内側面における少なく
とも外半部に、吐出部に接続される丸形ダクト継手の円
形筒部と略同形の円形を区画する補助部材を取付けたこ
とを特徴とする。
上記補助部材は吐出部を円形とするものであるから、そ
の部材は四角形の吐出部の各コーナー部を円弧に仕切る
ものであればよく、各コーナー部を夫々独立した部材で
仕切っても、或いは4個のコーナー部が1個の部材で仕
切られても良いものである。
の部材は四角形の吐出部の各コーナー部を円弧に仕切る
ものであればよく、各コーナー部を夫々独立した部材で
仕切っても、或いは4個のコーナー部が1個の部材で仕
切られても良いものである。
又、補助部材を取付ける箇所は、少なくとも吐出部の中
心より外半部の2ケ所とする。
心より外半部の2ケ所とする。
(作用) 上記手段によれば、補助部材の取付けによってファンケ
ーシングの吐出部は少なくとも外側部分が半円形をなし
て丸形ダクト継手の円筒形と合致する形状となり、遠心
力によって流速が速い外側部分での衝突損失の発生は無
くなる。
ーシングの吐出部は少なくとも外側部分が半円形をなし
て丸形ダクト継手の円筒形と合致する形状となり、遠心
力によって流速が速い外側部分での衝突損失の発生は無
くなる。
(考案の効果) 本考案のレンジフード用のファンケーシングは以上詳述
した如く構成したものであるから、遠心力により流速が
速いケーシング内の外側の流れは、その吐出部内の少な
くとも外側部分が丸形ダクト継手の円筒形内面と略合致
する円形を呈するため、衝突損失の発生を解消すること
が出来る。尚、ケーシング内の内側の流れは外側に比較
して遅いため、仮りに内側部分に補助部材を取付けずに
風速の衝突が生じても排気性能を低下させる影響度が少
ないため、外側部分だけでも十分効果が得られるもので
ある。
した如く構成したものであるから、遠心力により流速が
速いケーシング内の外側の流れは、その吐出部内の少な
くとも外側部分が丸形ダクト継手の円筒形内面と略合致
する円形を呈するため、衝突損失の発生を解消すること
が出来る。尚、ケーシング内の内側の流れは外側に比較
して遅いため、仮りに内側部分に補助部材を取付けずに
風速の衝突が生じても排気性能を低下させる影響度が少
ないため、外側部分だけでも十分効果が得られるもので
ある。
又、その構成はケーシング本体の吐出部内面に補助部材
を固着するだけで出来るため、製作が容易で簡単に実施
することが出来る。
を固着するだけで出来るため、製作が容易で簡単に実施
することが出来る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、図
中、1はケーシング本体で今日周知のボリュート形に成
形され、そのケーシング本体1を構成する上板1aにファ
ン8を取付けるための開口7が開穿されており、上板1a
と下板1b及び胴板1cで区画される吐出部2は平面略正方
形をなしている。尚、上記開口7にはベルマウスが取付
けられて吸込口が形成されるものである。
中、1はケーシング本体で今日周知のボリュート形に成
形され、そのケーシング本体1を構成する上板1aにファ
ン8を取付けるための開口7が開穿されており、上板1a
と下板1b及び胴板1cで区画される吐出部2は平面略正方
形をなしている。尚、上記開口7にはベルマウスが取付
けられて吸込口が形成されるものである。
上記ケーシング本体1の吐出部2には外側に向けて水平
に突出したフランジ部3が形成され、そのフランジ部3
がレンジフード本体の天板4に接合され、その天板4の
上面には丸形ダクト継手5が同心的に接合固着される。
に突出したフランジ部3が形成され、そのフランジ部3
がレンジフード本体の天板4に接合され、その天板4の
上面には丸形ダクト継手5が同心的に接合固着される。
そして、ケーシング本体1の吐出部2の内側面における
外側のコーナー部2ヶ所には略三角形に裁断した金属板
からなる補助部材6が、コーナー部分の稜線aから吐出
部2の開口端bに向けて円弧状に弯曲して、側縁がスポ
ット熔接等で熔着固定されている。
外側のコーナー部2ヶ所には略三角形に裁断した金属板
からなる補助部材6が、コーナー部分の稜線aから吐出
部2の開口端bに向けて円弧状に弯曲して、側縁がスポ
ット熔接等で熔着固定されている。
即ち、吐出部2における外半部2ヶ所に補助部材6が取
付けられることにより、該吐出部2の外半部の出口形状
は第2図に示す如く半円形を呈し、その半円形は丸形ダ
クト継手5の円筒形部5aの内面と略一致することにな
る。
付けられることにより、該吐出部2の外半部の出口形状
は第2図に示す如く半円形を呈し、その半円形は丸形ダ
クト継手5の円筒形部5aの内面と略一致することにな
る。
図中、8はケーシング本体1内に装着されるファン(多
翼送風機)、9はダクト、10は舌部である。
翼送風機)、9はダクト、10は舌部である。
以上の構成により、吐出部2の外半部に補助部材6が設
けられることで丸形ダクト継手5の平板部5bのうち、外
側の2ヶ所の斜線部cでの送風の衝突は解消される。
けられることで丸形ダクト継手5の平板部5bのうち、外
側の2ヶ所の斜線部cでの送風の衝突は解消される。
尚、上述の実施例は吐出部の外側部分にのみ補助部材を
取付けた例であるが、吐出部の内側2ヶ所のコーナー部
にも取付けても勿論良いものである。
取付けた例であるが、吐出部の内側2ヶ所のコーナー部
にも取付けても勿論良いものである。
但し、その場合、補助部材の形状は舌部10があるため図
示の形状と異ならしめることは勿論である。
示の形状と異ならしめることは勿論である。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は一部切欠正面
図、第2図はファンケーシングの平面図、第3図は丸形
ダクト継手の平面図、第4図は一部を切欠して示す分解
斜視図である。 図中、 1:ケーシング本体、2:吐出部 5:丸形ダクト継手、6:補助部材
図、第2図はファンケーシングの平面図、第3図は丸形
ダクト継手の平面図、第4図は一部を切欠して示す分解
斜視図である。 図中、 1:ケーシング本体、2:吐出部 5:丸形ダクト継手、6:補助部材
Claims (1)
- 【請求項1】ファンが内蔵されるケーシング本体の四角
形をなした吐出部の内側面における少なくとも外半部
に、吐出部に接続される丸形ダクト継手の円形筒部と略
同形の円形を区画する補助部材を取付けたレンジフード
用ファンケーシング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990045361U JPH0740720Y2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | レンジフード用ファンケーシング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990045361U JPH0740720Y2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | レンジフード用ファンケーシング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH046600U JPH046600U (ja) | 1992-01-21 |
| JPH0740720Y2 true JPH0740720Y2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=31559470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990045361U Expired - Lifetime JPH0740720Y2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | レンジフード用ファンケーシング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740720Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5303877B2 (ja) * | 2007-07-17 | 2013-10-02 | パナソニック株式会社 | 遠心送風機 |
| IT201700018600A1 (it) * | 2017-02-20 | 2018-08-20 | Elica Spa | Convogliatore radiale per cappe aspiranti |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62197799U (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-16 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP1990045361U patent/JPH0740720Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH046600U (ja) | 1992-01-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001174037A (ja) | トルネード型吸気・送風装置 | |
| JPH0740720Y2 (ja) | レンジフード用ファンケーシング | |
| JP3555775B2 (ja) | ファンフィルタユニット | |
| JPH0741917Y2 (ja) | 空調機の送風装置 | |
| JPH0424339Y2 (ja) | ||
| JPH0744798Y2 (ja) | プロペラファン | |
| JPH0648251Y2 (ja) | 空気調和機の吹出口構造 | |
| JPS6277735U (ja) | ||
| JP3213786B2 (ja) | 送風装置 | |
| JP2533977Y2 (ja) | 空気調和機の送風装置 | |
| JPH0645776Y2 (ja) | セパレート型空気調和機の室外機 | |
| JPS5834334Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPS6221874Y2 (ja) | ||
| JPH01210740A (ja) | 換気扇 | |
| JP2507091B2 (ja) | 建物の換気孔構造 | |
| JPH0721341B2 (ja) | 空気調和機の室外ユニット | |
| JPS5870099A (ja) | 送風機 | |
| JPH0338576Y2 (ja) | ||
| JPS6121595Y2 (ja) | ||
| JPH06182131A (ja) | 空気清浄機 | |
| JPH0338575Y2 (ja) | ||
| JPH086574Y2 (ja) | 車両用空調装置の吸気ダクト接続構造 | |
| JPH02171520A (ja) | 天井埋込形空気調和装置 | |
| JPH055544A (ja) | ダクト用換気扇 | |
| JPS62145036U (ja) |