JPH0740814B2 - 田植機 - Google Patents

田植機

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JPH0740814B2
JPH0740814B2 JP17935588A JP17935588A JPH0740814B2 JP H0740814 B2 JPH0740814 B2 JP H0740814B2 JP 17935588 A JP17935588 A JP 17935588A JP 17935588 A JP17935588 A JP 17935588A JP H0740814 B2 JPH0740814 B2 JP H0740814B2
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JP
Japan
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torque
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mud
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JP17935588A
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木村  浩人
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、走行速度の自動変速構造に特徴を有する田植
機に関する。
〔従来の技術〕
田植機の自動変速において、例えば、特公昭60−56453
号公報に開示されているように、既植苗に悪影響を及ぼ
す泥押し現象が多く発生する軟らかい泥状態では泥押し
現象の発生を抑えるべく低速で走行し、泥押し現象の発
生が少ない硬い泥状態では植付能率を向上させるべく高
速で走行するように構成しているものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
開示されている構造において泥の硬さを検出する構造と
しては、棒状のセンサーを下方揺動側に付勢した状態で
泥内に突入配置して、泥が硬ければ泥からの反力により
棒状のセンサーが上方に揺動し、泥が軟らかければ下方
への付勢力により棒状のセンサーが下方に揺動するよう
に構成して、棒状のセンサーの揺動量により泥硬さを検
出するようにしている。
しかしながら、泥内にはワラ屑等が多数散在している為
に、このワラ屑等が前記棒状のセンサーに絡み付いたり
すると棒状のセンサーによる泥硬さ検出が正確に行えな
くなる。又、このような接地式であると機体の走行速度
の影響を大きく受けることになってしまう。
ここで本発明は、前述のような問題に着目してなされた
ものであり、ワラ屑や機体の走行速度の影響を受けるこ
となく泥硬さに基づき自動変速が行われるようにするこ
とを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の特徴構成は、走行用の駆動車輪に生ずるトルク
を検出するトルクセンサーと、圃場面から耕盤までの深
さを検出する深さセンサーとを備えると共に、前記深さ
センサーによる検出深さが、その検出トルクにおける基
準レベルとして予め設定されている深さより浅くなった
場合、または、前記トルクセンサーによる検出トルク
が、その検出深さにおける基準トルクとして予め設定さ
れている値よりも大になった場合に、前記走行用の変速
装置を高速側に操作する制御手段を備えてあることにあ
る。
〔作 用〕
田植機におけ走行用の駆動車輪は圃場面より下方の耕盤
上を走行するものであり、泥は駆動車輪に対して抵抗と
して作用する。そして、この抵抗は主に泥の硬軟と耕盤
までの深さにより決定される為に、トルクセンサーによ
り検出される走行用の駆動車輪に生ずるトルクが一定で
あるにもかかわらず、深さセンサーにより検出される圃
場面から耕盤までの深さが予め設定したその検出トルク
における基準レベルより浅くなる場合、あるいは、深さ
センサーにより検出される圃場面から耕盤までの深さが
一定であるにもかかわらず、トルクセンサーにより検出
される走行用の駆動車輪に生ずるトルクが予め設定した
その検出深さにおける基準トルクよりも大きくなる場合
には、圃場の泥が硬くなり駆動車輪に大きな抵抗が作用
していると判断できるので、これらに基づいて走行速度
を速くして行けばよいのである。
〔発明の効果〕
以上のように、ワラ屑等や走行速度の影響を受け易い接
地式の棒状のセンサーを廃して、耕盤までの深さ及び駆
動車輪に生ずるトルクと泥硬さとの関係を有効に利用し
て、ワラ屑等や走行速度の影響を特に受けることなく泥
硬さを間接的にではあるが略的確に検出できるようにな
り、正確な自動変速が行えるようになった。
〔実施例〕
以下、本発明を乗用型田植機に適用した場合の実施例に
ついて、図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、前輪(1)及び駆動車輪(2)と
しての後輪で支持された機体の前部にエンジン(3)、
機体の後部に植付アーム(4)及び苗のせ台(5)等で
構成された苗植付装置が、四連リンク機構(6)を介し
て昇降自在に機体に連結されて乗用型田植機が構成され
ている。
前記後輪(2)の駆動軸(図示せず)には後輪(2)に
作用するトルクセンサー(7)が設けられているのであ
るが、このトルクセンサー(7)は駆動軸に貼接された
アモルファス材製の磁歪性体(図示せず)と、この磁歪
性体に対して磁界を作る界磁コイル(図示せず)及び駆
動軸の捩れに起因する磁歪性体の磁歪を検出する検出コ
イル(図示せず)等から構成されており、後輪(2)に
生ずるトルクが駆動軸の捩れとして検出されるのであ
る。
そして、機体中央下部には圃場面(G)から耕盤(H)
までの深さ(D)を求める深さセンサー(8)としての
超音波センサーが取り付けられている。この超音波セン
サー(8)により圃場面(G)から超音波センサー
(8)までの高さが検出されるのであるが、前後輪
(1),(2)の下面(耕盤(H)に接地している部
分)から超音波センサー(8)までの高さが定まってい
るので、超音波センサー(8)により圃場面(G)から
超音波センサー(8)までの高さを求めて、これを前記
高さより差し引くことにより深さ(D)が求められるの
である。
そして、エンジン(3)かの動力は割プーリー式のベル
ト式無段変速装置(9)からギヤ変速式の変速装置(1
0)に伝達され、前後輪(1),(2)に伝達されて行
くのであり、前記トルクセンサー(7)及び超音波セン
サー(8)からの信号に基づいて制御装置(11)がベル
ト式無段変速装置(9)の変速部(9a)を次のように操
作して行く。
つまり、第2図に示すように、超音波センサー(8)に
より求められる圃場面(G)から耕盤(H)までの深さ
(D)がある一定の値である場合に、トルクセンサー
(7)により検出される後輪(2)に作用するトルクの
値が大きくなるほど泥が硬くなって行くと判断され、ベ
ルト式無段変速装置(9)が高速側に操作されて行くの
である(関係線(A1)参照)。そして、泥の硬さが一定
である場合に深さ(D)が深くなると関係線が低速側
(関係線(A2)参照)に移行し、深さ(D)が浅くなる
と関係線が高速側(関係線(A3)参照)に移行して行く
のである。即ち、トルクセンサー(7)により検出され
る後輪(2)に作用するトルクが一定の値である場合
は、深さ(D)が浅いほど泥が硬いものと判断され、ベ
ルト式無段変速装置(9)が高速側に操作されて行くの
である。
〔別実施例〕
前述の実施例ではベルト式無段変速装置(9)により変
速操作を行う構成としたが、エンジン(3)のアクセル
開度を変更して変速操作を行ってもよい。
又、深さ(D)の検出であるが、苗植付装置を四連リン
ク機構(6)により圃場面(G)から一定高さを保つよ
うに自動的に昇降操作する昇降制御装置を乗用型田植機
では備えているので、四連リンク機構(6)の機体側の
連結部に四連リンク機構(6))の揺動角を検出するポ
テンショメータを取付けて、四連リンク機構(6)の揺
動角に基づいて圃場面(G)からポテンショメータまで
の高さを求めて、この高さを前後輪(1),(2)の下
面からポテンショメータまでの高さより差し引いて深さ
(D)を求めてもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る田植機の実施例を示し、第1図は乗
用型田植機の全体側面図、第2図は圃場面から耕盤まで
の深さを一定とした場合における後輪に作用するトルク
と機体の走行速度との関係を示す図である。 (2)……駆動車輪、(7)……トルクセンサー、
(8)……深さセンサー、(9)……走行用の変速装
置、(11)……制御装置、(G)……圃場面、(H)…
…耕盤、(D)……圃場面から耕盤までの深さ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行用の駆動車輪(2)に生ずるトルクを
    検出するトルクセンサー(7)と、圃場面(G)から耕
    盤(H)までの深さ(D)を検出する深さセンサー
    (8)とを備えると共に、前記深さセンサー(8)によ
    る検出深さが、その検出トルクにおける基準レベルとし
    て予め設定されている深さより浅くなった場合、また
    は、前記トルクセンサー(7)による検出トルクが、そ
    の検出深さにおける基準トルクとして予め設定されてい
    る値よりも大になった場合に、前記走行用の変速装置
    (9)を高速側に操作する制御手段(11)を備えてある
    田植機。
JP17935588A 1988-07-19 1988-07-19 田植機 Expired - Lifetime JPH0740814B2 (ja)

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JP17935588A JPH0740814B2 (ja) 1988-07-19 1988-07-19 田植機

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JP17935588A JPH0740814B2 (ja) 1988-07-19 1988-07-19 田植機

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Publication Number Publication Date
JPH0227910A JPH0227910A (ja) 1990-01-30
JPH0740814B2 true JPH0740814B2 (ja) 1995-05-10

Family

ID=16064396

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06225608A (ja) * 1993-02-03 1994-08-16 Kubota Corp 水田作業機
JP5776026B2 (ja) * 2010-09-08 2015-09-09 石川県 苗移植機
JP2020000065A (ja) * 2018-06-27 2020-01-09 株式会社クボタ 田植機
JP2020103160A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 株式会社クボタ 水田作業機
JP7206161B2 (ja) * 2019-06-27 2023-01-17 株式会社クボタ 圃場作業機、及び、作土深情報算出システム

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