JPH0740815U - 伸縮継手 - Google Patents
伸縮継手Info
- Publication number
- JPH0740815U JPH0740815U JP7547693U JP7547693U JPH0740815U JP H0740815 U JPH0740815 U JP H0740815U JP 7547693 U JP7547693 U JP 7547693U JP 7547693 U JP7547693 U JP 7547693U JP H0740815 U JPH0740815 U JP H0740815U
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- cover plate
- mounting member
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 躯体の大きな変位に十分追従することができ
しかも外観も良好となる伸縮継手の提供にある。 【構成】 第1躯体1の外面1aに所定間隔にて固着さ
れる取付部材3と、取付部材3のガイド部にて案内され
て往復動する移動体4と、を備える。移動体4には、間
隔部24を被覆するカバープレート5が止着される。取付
部材3には、カバープレート5の当接部28を第2躯体2
の外面2aに当接するように押圧する弾発部材6が付設
される。
しかも外観も良好となる伸縮継手の提供にある。 【構成】 第1躯体1の外面1aに所定間隔にて固着さ
れる取付部材3と、取付部材3のガイド部にて案内され
て往復動する移動体4と、を備える。移動体4には、間
隔部24を被覆するカバープレート5が止着される。取付
部材3には、カバープレート5の当接部28を第2躯体2
の外面2aに当接するように押圧する弾発部材6が付設
される。
Description
【0001】
本考案は伸縮継手に関する。
【0002】
第1の躯体の外面と第2の躯体の外面とが直角が成すところに配置される伸縮 継手としては、従来、実公昭55−132205号公報に記載されているものがあった。
【0003】 即ち、この公報の伸縮継手は、一方の躯体の外面に、可動支持部材を取付ける と共に、間隔部を被覆するカバー板を、該可動支持部材を介して該一方の躯体の 外面に移動可能に装着し、かつ、該カバー板を、弾発部材を介して他方の躯体に 向けて弾発付勢するものである。
【0004】
ところが、上述の従来の伸縮継手では、弾発部材が躯体間の間隔部内に侵入し 、該間隔部に止水板を設けることが極めて困難であった。
【0005】 また、躯体の変動に対してなめらかに対応しにくく、かつ、外観も悪く、しか も、施工作業も面倒であった。
【0006】 そこで、本考案では、大きな躯体の変動にも十分追従することができると共に 、外観も良好な伸縮継手を提供することを目的とする。
【0007】
上述の目的を達成するために、本考案に係る伸縮継手は、第1躯体の外面と、 第2躯体の外面とが直角を成すところに設けられる伸縮継手であって、上記第1 躯体の外面に所定間隔にて固着される取付部材と、該取付部材に設けられた溝状 又は孔状のガイド部にて案内されて往復動する移動体と、該移動体の両端側に直 接又は間接に止着されて間隔部を被覆すると共に上記第2躯体の外面に当接する 当接部を有するカバープレートと、上記取付部材に付設されて上記移動体を弾発 付勢して上記カバープレートの当接部が上記第2躯体の外面に当接するように押 圧する弾発部材とを、備えたものである。
【0008】 また、移動体に於て、第1躯体と第2躯体の間隔部側の端部に設けられる板ば ね状止着部材を備え、カバープレートの当接部側の端縁の裏面が該止着部材に外 方からの押圧力にてワンタッチで止着するように構成するも好ましい。
【0009】
弾発部材の弾発力により、移動体が押圧され、カバープレートの当接部は第2 躯体の外面に当接し、しかも、カバープレートは、第1躯体側に設けられるので 、第1躯体と第2躯体とが相互に間隔部の幅方向と直交する方向に変動した場合 は、カバープレートの当接部が第2躯体の外面(表面)上を摺動して、その変動 に追従することができる。
【0010】 また、第1躯体と第2躯体とが相互に接近・離間した場合、カバープレートは 、第1躯体に往復動する移動体に止着されるので、その変動に、当接部が第2躯 体の表面に当接したままカバープレートが追従することができる。
【0011】 また、カバープレートを移動体に止着する場合、外方からの押圧力にてワンタ ッチで行なうことができ、極めて簡単である。
【0012】
以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を詳説する。
【0013】 図1は本考案に係る伸縮継手を示し、この伸縮継手は、第1躯体1の外面1a と第2躯体2の外面2aとが直角を成すところに設けられる。
【0014】 即ち、この伸縮継手は、第1躯体1の外面1aに固着される取付部材3と、該 取付部材3に付設される移動体4と、該移動体4に止着されるカバープレート5 と、上記取付部材3に付設される弾発部材6と、を備える。
【0015】 取付部材3は、図2と図3に示すように、溝状(アリ溝)のガイド部7を有す る基板8と、該基板8の表て面にビス9を介して取付けられる保持片10と、を備 える。保持片10は、基板8の表て面に取付けられる取付片部10aと、取付片部10 aから立上る略L字状の立上り片部10bと、からなる。
【0016】 また、基板8には、図2に示すように、貫孔11が設けられ、この貫孔11に図1 に示すように、躯体1に固着されるアンカーボルト等の固着具12(図1参照)が 挿通される。
【0017】 次に、移動体4は、外面中央部に長手方向突隆部13を有する四角筒状体からな る本体14と、該本体14の基端面14aに取付けられるベース板部15と、を備え、こ の本体14が取付部材3のガイド部7にスライド自在に挿通される。また、本体14 は、その先端面14bが傾斜面とされ、その裏面14cの先端縁部に切欠き部16(図 1参照)が形成される。
【0018】 ベース板部15には、板ばね状止着部材17が取付けられる。即ち、この止着部材 17は、間隔部24側の端部に設けられ、図4〜図8に示すように、基板18と、該基 板18の表て面側に連設される一対の第1・第2バネ部19,20と、からなる。
【0019】 第1バネ部19は、基板18の一側端18aから一旦外側方へ突出した後基板18の他 側端18b側へ弯曲した弯曲片からなり、第2バネ部材20は、基板18の他側端18b から一旦外側方へ突出した後基板18の一側端18a側へ弯曲する弯曲片からなる。
【0020】 また、第1バネ部19と第2バネ部20とは、基板18の長手方向に沿って位置ずれ しており、かつ、図6に示すように平面視において、第1バネ部19はその先端部 が第2バネ部20より外方へ突出している。
【0021】 そして、板ばね状止着部材17及びベース板部15に、図2に示すように、ネジ杆 21が挿通され、このネジ杆21の先端部が取付部材3の保持片10の立上り片部10b の短辺に挿通され、かつ、その突出部にナット22が螺着される。
【0022】 また、このネジ杆21に、コイルバネからなる上述の弾発部材6が外嵌されてい る。即ち、弾発部材6は、ベース板部15と保持片10の立上り片部10bの短辺との 間に介装され、ネジ杆21の頭部21aが係止している板ばね状止着部材17を矢印A 方向に押圧している。なお、23は板ばね状止着部材17及びベース板部15を本体14 の基端面14aに取付けるためのビスである。
【0023】 従って、取付部材3に対して、板ばね状止着部材17及びベース板部15が、図2 に示す矢印Bの如く押圧されれば、板ばね状止着部材17及びベース板部15は、弾 発部材6の弾発力に抗して、ネジ杆21と本体14とともに矢印B方向へ移動し、ま た、矢印B方向の押圧力を解除すれば、弾発部材6の弾発力にて、本体14やネジ 杆21等からなる移動体4が矢印A方向へ移動して元の状態に戻る。
【0024】 しかして、カバープレート5は、図1に示すように、第1躯体1と第2躯体2 との間の間隔部24を施蓋するものであって、平板状の本体部25と、該本体部25の 両側端部に連設される係止片部26,27と、からなる。
【0025】 係止片部26,27は、夫々、本体部25に対して直角に折曲げられる第1部26a, 27aと、該第1部26a,27aから本体部25に対して平行に折曲げられる第2部26 b,27bと、からなる。
【0026】 また、係止片部26の第1部26aには、スポンジ等のクッション材からなる当接 部28が設けられ、同様に、係止片部27の第2部27bには、スポンジ等のクッショ ン材からなる当接部29が設けられる。
【0027】 そして、一方の係止片部26が板ばね状止着部材17に止着されると共に、他方の 係止片部27が移動体4の本体14の切欠き部16に係止し、このカバープレート5は 、移動体4に取付けられ、該移動体4の往復動にともなって往復動する。
【0028】 従って、カバープレート5は、移動体4に取付けられるので、弾発部材6にて 、カバープレート5の一方の当接部28は、第2躯体2の外面2a側へ押圧され、 該外面2aに接触する。
【0029】 即ち、図1に示す状態において、第2躯体2が第1躯体1に対して矢印C方向 に変動したとしても、カバープレート5は第1躯体1側に取付けられ、かつ、弾 発部材6の弾発力にて当接部28が第2躯体2の外面2aに当接しているので、こ の矢印C方向の変動に対して、当接部28が第2躯体2の外面2aに当接したまま 摺動することになる。
【0030】 また、第2躯体2が第1躯体1に対して矢印D方向に変動したとしても、図2 に示すように、矢印A,B方向に往復動可能な移動体4に取付けられているカバ ープレート6は、この矢印D方向の変動に対して、当接部28が第2躯体2の外面 2aに当接したまま追従することができる。勿論、逆に、第1躯体1が矢印C方 向に変動しても、第1躯体1が矢印D方向に変動してもこれらの変動に十分追従 することができる。
【0031】 しかも、間隔部24内には、移動体4や弾発部材6等が侵入せず、この間隔部24 に止水板を簡単に取付けることができる。かつ、外部からは、移動体4や弾発部 材6等が見えず、外観も良好となる。
【0032】 次に、上述の如く構成された伸縮継手を躯体1,2に取付ける方法を説明する 。
【0033】 まず、図2と図3に示すように、取付部材3に移動体4及び弾発部材6を組付 けると共に、取付部材3を第1躯体1に固着具12を介して取付ける。この場合、 移動体4及び弾発部材6が組付けられた複数個の取付部材3…が、間隔部24の長 手方向に沿って所定ピッチに取付けられる。
【0034】 次に、係止片部26,27に当接部28,29が設けられたカバープレート5を、移動 体4に止着すればよいが、この場合、図9に示すように、本体部25を第1躯体1 の外面1aに対して傾斜させて、他方の係止片部27の第2部27bを、本体14の切 欠き部16に係止させる。
【0035】 そして、この状態から、カバープレート5を、その他方の係止片部27を中心に 一方の係止片部26を矢印Eの如く揺動させ、この係止片部26を板ばね状止着部材 17に止着させる。
【0036】 この場合、係止片部26が図10の(イ)に示すように、板ばね状止着部材17に接 近して、第1バネ部19に接触して、さらに、カバープレート5が矢印E方向に揺 動すれば、図10の(ロ)に示すように、係止片部26の第2部26bが第1バネ部19 を矢印Fの如く基板18側へ押圧し、カバープレート5の矢印E方向の揺動が許容 される。
【0037】 そして、さらにカバープレート5が矢印E方向に揺動すれば、係止片部26の第 2部26bが、図10の(ハ)に示すように、第1バネ部19を越え、越えれば、第1 バネ部19が矢印Gの如く揺動して元の状態に戻る。この際、第2バネ部20が係止 片部26の第2部26bを外方へ押圧し、該カバープレート5ががたつくことなく移 動体4に止着され、しかも、係止片部26の第2部26bが第1バネ部19を越えてお り、カバープレート5がこの板ばね状止着部材17から外れることがない。
【0038】 従って、カバープレート5の当接部28側の端縁の裏面(つまり、係止片部26) が止着部材17に外方からの押圧力にてワンタッチで止着することができ、該カバ ープレート5を、複数個の取付部材3…のガイド部7にて往復動可能に案内され る移動体4…に、簡単かつ確実に装着することができる。
【0039】 なお、本考案は上述の実施例に限定されず、本考案の要旨を逸脱しない範囲で 設計変更自由であり、例えば、移動体4を案内するガイド部7としては、図例で は溝状であるが、本体14がスライド自在に挿通される角孔や丸孔等の孔状であっ てもよい。
【0040】 また、移動体4の長さ寸法や、取付部材3の配設ピッチ等も自由に変更するこ とができる。また、取付部材3の数としても、間隔部24の長さ寸法等に応じて自 由に変更することができる。
【0041】
本考案は上述の如く構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0042】 第1・第2躯体1,2の変動(変位)に対して、その変動(変位)に十分 追従し、常に、カバープレート5にて間隔部24を施蓋(被覆)することができる 。
【0043】 外観が良好であると共に、間隔部24に邪魔な部材が設けられず、該間隔部 24に止水板を簡単に取付けることができる。
【0044】 カバープレート5の取付作業は極めて簡単であるので、この伸縮継手の施 工作業が容易となる。
【図1】本考案の一実施例を示す断面図である。
【図2】取付部材と移動体を示す正面図である。
【図3】取付部材と移動体を示す側面図である。
【図4】板ばね状止着部材の拡大正面図である。
【図5】板ばね状止着部材の拡大側面図である。
【図6】板ばね状止着部材の拡大平面図である。
【図7】図4のX−X線断面図である。
【図8】図4のY−Y線断面図である。
【図9】取付方法を説明する断面図である。
【図10】作用説明図である。
1 第1躯体 1a 外面 2 第2躯体 2a 外面 3 取付部材 4 移動体 5 カバープレート 6 弾発部材 7 ガイド部 17 板ばね状止着部材 24 間隔部 28 当接部
Claims (2)
- 【請求項1】 第1躯体1の外面1aと、第2躯体2の
外面2aとが直角を成すところに設けられる伸縮継手で
あって、上記第1躯体1の外面1aに所定間隔にて固着
される取付部材3と、該取付部材3に設けられた溝状又
は孔状のガイド部7にて案内されて往復動する移動体4
と、該移動体4の両端側に直接又は間接に止着されて間
隔部24を被覆すると共に上記第2躯体2の外面2aに当
接する当接部28を有するカバープレート5と、上記取付
部材3に付設されて上記移動体4を弾発付勢して上記カ
バープレート5の当接部28が上記第2躯体2の外面2a
に当接するように押圧する弾発部材6とを、備えたこと
を特徴とする伸縮継手。 - 【請求項2】 移動体4に於て、第1躯体1と第2躯体
2の間隔部24側の端部に設けられる板ばね状止着部材17
を備え、カバープレート5の当接部28側の端縁の裏面が
該止着部材17に外方からの押圧力にてワンタッチで止着
するように構成された請求項1記載の伸縮継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7547693U JPH0740815U (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 伸縮継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7547693U JPH0740815U (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 伸縮継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740815U true JPH0740815U (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=13577397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7547693U Pending JPH0740815U (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 伸縮継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740815U (ja) |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP7547693U patent/JPH0740815U/ja active Pending
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