JPH0740879Y2 - 和弓的 - Google Patents
和弓的Info
- Publication number
- JPH0740879Y2 JPH0740879Y2 JP1987005107U JP510787U JPH0740879Y2 JP H0740879 Y2 JPH0740879 Y2 JP H0740879Y2 JP 1987005107 U JP1987005107 U JP 1987005107U JP 510787 U JP510787 U JP 510787U JP H0740879 Y2 JPH0740879 Y2 JP H0740879Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- target
- japanese
- pattern
- arrow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、弓道で使用される的(マト)である和弓的に
関する。
関する。
従来、和弓的は、第2図のように的模様を印刷した薄手
白紙1、クラフト紙等の補強紙2、新聞紙等の裏張り紙
3とからなる的紙と的枠4とで構成されている。
白紙1、クラフト紙等の補強紙2、新聞紙等の裏張り紙
3とからなる的紙と的枠4とで構成されている。
作成工程は、補強紙2の裏面全部にのりをつけ、円筒形
の的枠4の端面41に貼り、裏から補強紙2へ小円形の裏
張り紙3をはり、そして表から的模様を印刷した白紙1
をのりで張りつけて自然乾燥して完成される。
の的枠4の端面41に貼り、裏から補強紙2へ小円形の裏
張り紙3をはり、そして表から的模様を印刷した白紙1
をのりで張りつけて自然乾燥して完成される。
白紙1は、通常角形白紙に同心円の黒色的模様を印刷し
たもので、的枠4にのりではってから、はさみで円形に
カットする。
たもので、的枠4にのりではってから、はさみで円形に
カットする。
和弓的は、的枠4を再使用するのが普通であり、多数の
矢が射られて穴があいた使用後の的紙は、破りはがさ
れ、前記作成工程で的枠4へ再び新しい的模様の白紙
1、補強紙2、裏張り紙3が貼付され、乾燥して再び再
生する。
矢が射られて穴があいた使用後の的紙は、破りはがさ
れ、前記作成工程で的枠4へ再び新しい的模様の白紙
1、補強紙2、裏張り紙3が貼付され、乾燥して再び再
生する。
従来の和弓的は、円筒の的枠4へ的紙をのりで張りつけ
たもので、伝統的な様式であって、相応のよさはある
が、次のような問題点があった。
たもので、伝統的な様式であって、相応のよさはある
が、次のような問題点があった。
白紙、補強紙、裏張り紙の3層の構造で丈夫である
が、例えば矢が当った穴が一例のような位置になると、
そこから破れてしまい、比較的少数本の矢で使用できな
くなる場合がある。
が、例えば矢が当った穴が一例のような位置になると、
そこから破れてしまい、比較的少数本の矢で使用できな
くなる場合がある。
つまり破れ方がさまざまであるので矢を受ける回数にバ
ラつきがある。
ラつきがある。
受矢頻度耐久性にバラつきがあるため、取換えのタイミ
ングもむづかしい。
ングもむづかしい。
多数の矢が射られた使用済の和弓的を再使用する場
合には不要的紙の、張りかえ手間、乾燥のための時間を
要する。
合には不要的紙の、張りかえ手間、乾燥のための時間を
要する。
例えば、多人数参加の弓道大会では、和弓的のはりかえ
作業は、冒大な量と回数になり、作業場所や乾燥場所も
広くとる。
作業は、冒大な量と回数になり、作業場所や乾燥場所も
広くとる。
のり付け後の乾燥は、自然乾燥である。
長時間相当完全に乾燥させないと、矢の当たる音に迫力
がなく、又やぶれ易い。
がなく、又やぶれ易い。
本考案は、従来のこのような問題点を解決して、矢の射
抜音が鋭敏で、矢を受け得る回数が略一定しておりかつ
再使用の場合簡単な手間で再生できる和弓的を提供す
る。
抜音が鋭敏で、矢を受け得る回数が略一定しておりかつ
再使用の場合簡単な手間で再生できる和弓的を提供す
る。
本考案は、的中音を良好にすること、矢のあたった穴が
広がらず小さいこと、のりをできるだけ使用しないで簡
単な手間で再生できること、乾燥時間をなくして即使用
できることを目的として案出したものである。
広がらず小さいこと、のりをできるだけ使用しないで簡
単な手間で再生できること、乾燥時間をなくして即使用
できることを目的として案出したものである。
ここに本考案は、的模様(黒色等)を表した表紙(白紙
等)の裏面に合成樹脂フィルムクロスを形成した的紙で
ある和弓的を提供するものであり、またこの的紙を的枠
に取り付けた和弓的を提案するものである。
等)の裏面に合成樹脂フィルムクロスを形成した的紙で
ある和弓的を提供するものであり、またこの的紙を的枠
に取り付けた和弓的を提案するものである。
的となる表紙は、通常白紙であり(カラーも可)、白紙
は白色(晒紙)クラフト紙等比較的丈夫なもの、合成樹
脂フィルムクロスとは、合成樹脂の帯状フィルム(テー
プ)の織物であり、平織、あや織、しゅす織等の交錯の
組織を形成したものである。
は白色(晒紙)クラフト紙等比較的丈夫なもの、合成樹
脂フィルムクロスとは、合成樹脂の帯状フィルム(テー
プ)の織物であり、平織、あや織、しゅす織等の交錯の
組織を形成したものである。
本考案ではポリエチレン帯状フィルムを平織にして、的
模様の白色クラフト紙裏面に接着形成した実施態様を提
案する。
模様の白色クラフト紙裏面に接着形成した実施態様を提
案する。
本考案では、的紙を的模様の1枚の紙状にしたため、的
紙自体は全く乾燥の必要はなく、的枠に両面接着テープ
等で取付ければ即使用できるものとなっている。
紙自体は全く乾燥の必要はなく、的枠に両面接着テープ
等で取付ければ即使用できるものとなっている。
第1図の和弓的の実施例は、的模様を印刷した白紙11の
裏面に、巾約4〜6mmのポリエチレン帯状フィルムを平
織にしたポリエチレンクロス12をラミネートした的紙10
と、これを的枠4に取付けることを示す分解斜視図であ
る。
裏面に、巾約4〜6mmのポリエチレン帯状フィルムを平
織にしたポリエチレンクロス12をラミネートした的紙10
と、これを的枠4に取付けることを示す分解斜視図であ
る。
的紙10を的枠4へ取付けるには両面接着テープ5で貼布
している。
している。
実施例の白紙11=表紙は、白紙クラフト紙を採用してい
るが、裏面にポリエチレンクロス12を貼り合わせるので
極めて丈夫になるため原紙材料としては比較的薄手のも
のでもよい。
るが、裏面にポリエチレンクロス12を貼り合わせるので
極めて丈夫になるため原紙材料としては比較的薄手のも
のでもよい。
白紙11の裏面にラミネートするポリエチレンクロス12
は、帯状フィルムを平織にした織物フィルムで、格子柄
の模様である。
は、帯状フィルムを平織にした織物フィルムで、格子柄
の模様である。
クロス状の織物であることは、本考案の必須の要件であ
り、このため矢のやじりが当っても穴が広がらず、かつ
近接して穴があいても連通破断することはなく、抜いた
ときはむしろ穴が小さくなるように作用する。
り、このため矢のやじりが当っても穴が広がらず、かつ
近接して穴があいても連通破断することはなく、抜いた
ときはむしろ穴が小さくなるように作用する。
尚、ポリエチレンクロスは、他の合成樹脂フィルムクロ
スで代用することもできる。
スで代用することもできる。
次に的紙10を的枠4へ取付けるには、両面接着テープ5
を用いるのが好ましい。
を用いるのが好ましい。
両面接着テープ5は、的枠4の側周に巻つけておく。
的紙10の形状は通常の円形や角形であり、的枠4より2C
m位大きく切っておき、この的紙10の上に的枠4をの
せ、的紙10の外側を2Cm位の間隔にカッターで切り込
む。
m位大きく切っておき、この的紙10の上に的枠4をの
せ、的紙10の外側を2Cm位の間隔にカッターで切り込
む。
この切込みは、前もって切っておいてもよい。そして的
枠4に的紙10をしわがでないように強く両面接着テープ
5に貼り付ける。
枠4に的紙10をしわがでないように強く両面接着テープ
5に貼り付ける。
要領としては、対角線に位置する切り込み片を交互に貼
ってゆく。
ってゆく。
最後に貼り付けた部分の上を巾3.8Cm位のガムテープで
巻き固定する。
巻き固定する。
なお、両面テープに限定するものではく、速乾性で使用
後の剥離が容易であれば、接着剤を用いることも差しつ
かえない。
後の剥離が容易であれば、接着剤を用いることも差しつ
かえない。
但し、接着剤を使用した場合はその分だけ塗布時間や乾
燥時間を要する。
燥時間を要する。
又的紙10を的枠4へ取付けるには、例えば的枠4より少
し径大な枠リングを作成しておき、的枠4に被せた的紙
10を、枠リングで嵌合狭着する構成もでき、これもなど
も本考案の予想する取付方法である。
し径大な枠リングを作成しておき、的枠4に被せた的紙
10を、枠リングで嵌合狭着する構成もでき、これもなど
も本考案の予想する取付方法である。
のりを用いないで的紙10を取り付けると、張りを良くる
ために水で濡らしてもはがれないのでこの点でも利点が
ある。
ために水で濡らしてもはがれないのでこの点でも利点が
ある。
このような構成の和弓的は、的模様の白紙11裏面にポリ
エチレンクロス12があるため、極めて丈夫であり、全方
向に対して十分な強度を有するものとなっている。
エチレンクロス12があるため、極めて丈夫であり、全方
向に対して十分な強度を有するものとなっている。
とくに薄手軽量でも的中音は大きく鋭い。
矢の射った穴は決して広がらず、むしろ矢を抜いたとき
は小さく縮むように変形して好ましい。
は小さく縮むように変形して好ましい。
そのため列状に穴があいても容易に的紙10が破断するこ
とはない。
とはない。
これは、矢の穴をクロス状に合成樹脂フィルムが裏から
補強するためであり、矢を受け得る回数は大巾に増やす
ことができる。
補強するためであり、矢を受け得る回数は大巾に増やす
ことができる。
少ない穴数であれば、表裏両面からその穴をこすれば、
穴は小さくなって、さも穴がないように復元できる。
穴は小さくなって、さも穴がないように復元できる。
従来の的より、4〜5倍は長もちする。
多数の矢が射られた的紙10を交換するのは、新しい的紙
10を前記所定の手段で的枠4に取付ければ、すぐまた再
使用できることになる。
10を前記所定の手段で的枠4に取付ければ、すぐまた再
使用できることになる。
的張り作業は、1個1分位でできる。
因に、弓道における的(マト)は、小的、半的、大的が
あり、霞的、星的など的の大きさと模様は規則に定めら
れている。
あり、霞的、星的など的の大きさと模様は規則に定めら
れている。
本考案の白紙1に表わされる模様も当然この弓道規則に
相応するように印刷される。
相応するように印刷される。
本考案に係る和弓的は、前記のような構成であり、次の
ような効果が顕著である。
ような効果が顕著である。
的紙が従来のような現場で貼り合わせる3枚の3層
構造ではなく、一枚の的模様印刷紙であるため、貼り合
わせ作業、乾燥作業はなく、たいへん簡単に和弓的の作
成、交換ができる。
構造ではなく、一枚の的模様印刷紙であるため、貼り合
わせ作業、乾燥作業はなく、たいへん簡単に和弓的の作
成、交換ができる。
的紙の裏面は合成樹脂フィルムクロスがラミネート
してあるもので、クロス状のフィルムのため矢の穴が広
がらず、矢を抜いたときはむしろ小さく縮むように作用
して、矢を受け得る回数が増え、かつ矢を受ける使用の
限界もバラつきのない的が提供できる。
してあるもので、クロス状のフィルムのため矢の穴が広
がらず、矢を抜いたときはむしろ小さく縮むように作用
して、矢を受け得る回数が増え、かつ矢を受ける使用の
限界もバラつきのない的が提供できる。
のり等の接着剤を使用してないので、常に完全に乾
燥しており、的中音も好ましい音である。
燥しており、的中音も好ましい音である。
ポリエチレンクロスをラミネートしているので、その面
は発水性があり、湿気に強いことも利点である。
は発水性があり、湿気に強いことも利点である。
外観においては、伝統的な様式をそのままに踏襲し
ているので、弓道用具としての違和感はない。
ているので、弓道用具としての違和感はない。
的作りの修業をさせるときも、従来と同様に的枠に角形
の的紙を貼付してカットする作業をさせればよい。
の的紙を貼付してカットする作業をさせればよい。
以上のように、伝統的な和弓的に関し、その品質、作成
手間を改良した本考案はきわめて実用的価値がある。
手間を改良した本考案はきわめて実用的価値がある。
第1図は、本考案に係る和弓的の一実施例を示す分解斜
視図、第2図は従来の和弓的の分解斜視図である。 符号の簡単な説明 10……的紙 11……白紙 12……ポリエチレンクロス 4……的枠 5……両面接着テープ
視図、第2図は従来の和弓的の分解斜視図である。 符号の簡単な説明 10……的紙 11……白紙 12……ポリエチレンクロス 4……的枠 5……両面接着テープ
Claims (1)
- 【請求項1】的模様を表わした白紙の裏面に、帯状のポ
リエチレン製フィルム等の合成樹脂製フィルムを平織等
にした織物であって格子柄等の合成樹脂製フィルムクロ
スをラミネートし一体形成した的紙を、両面接着テープ
等で的枠に取り付けてなる和弓的。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987005107U JPH0740879Y2 (ja) | 1987-01-17 | 1987-01-17 | 和弓的 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987005107U JPH0740879Y2 (ja) | 1987-01-17 | 1987-01-17 | 和弓的 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63116796U JPS63116796U (ja) | 1988-07-28 |
| JPH0740879Y2 true JPH0740879Y2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=30786385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987005107U Expired - Lifetime JPH0740879Y2 (ja) | 1987-01-17 | 1987-01-17 | 和弓的 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740879Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5045170Y2 (ja) * | 1972-04-08 | 1975-12-22 | ||
| JPS53144200A (en) * | 1977-05-19 | 1978-12-15 | Teiichi Morimoto | Target for archery |
-
1987
- 1987-01-17 JP JP1987005107U patent/JPH0740879Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63116796U (ja) | 1988-07-28 |
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