JPH0740928Y2 - 貯湯式給湯装置 - Google Patents
貯湯式給湯装置Info
- Publication number
- JPH0740928Y2 JPH0740928Y2 JP1988164945U JP16494588U JPH0740928Y2 JP H0740928 Y2 JPH0740928 Y2 JP H0740928Y2 JP 1988164945 U JP1988164945 U JP 1988164945U JP 16494588 U JP16494588 U JP 16494588U JP H0740928 Y2 JPH0740928 Y2 JP H0740928Y2
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- Japan
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- hot water
- water storage
- temperature
- storage tank
- tank
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は貯湯式給湯装置に関するものである。
(従来の技術) 貯湯式給湯装置の従来例としては、例えば特開昭55-896
53号公報記載の装置を挙げることができる。第9図にそ
の装置構成を示しており、同図において、81は、ヒート
ポンプシステムから成る給湯熱源ユニットであって、こ
の給湯熱源ユニット81内に、圧縮機82、給湯用熱交換器
83、絞り84、熱源側熱交換器85が一連の冷媒配管で接続
され、冷媒循環回路が構成されている。一方、図におい
て86は貯湯タンクであって、この貯湯タンク86には、底
部に給水配管87が、また上部に給湯配管88がそれぞれ接
続され、さらに底部と上部とを上記給湯用熱交換器83に
それぞれ接続した水循環配管89が設けられている。この
水循環配管89に介設されているポンプ90を作動すること
によって、貯湯タンク86内の貯湯水が給湯用熱交換器83
を通して循環し、この際に給湯用熱交換器83での冷媒凝
縮熱が付与されて、貯湯水の加熱が行われる。貯湯タン
ク86内の湯は、給湯配管88先端のカラン91が開弁された
ときに、給水配管87を通して作用する水道水の加圧力に
より、押上げ式に給湯される。
53号公報記載の装置を挙げることができる。第9図にそ
の装置構成を示しており、同図において、81は、ヒート
ポンプシステムから成る給湯熱源ユニットであって、こ
の給湯熱源ユニット81内に、圧縮機82、給湯用熱交換器
83、絞り84、熱源側熱交換器85が一連の冷媒配管で接続
され、冷媒循環回路が構成されている。一方、図におい
て86は貯湯タンクであって、この貯湯タンク86には、底
部に給水配管87が、また上部に給湯配管88がそれぞれ接
続され、さらに底部と上部とを上記給湯用熱交換器83に
それぞれ接続した水循環配管89が設けられている。この
水循環配管89に介設されているポンプ90を作動すること
によって、貯湯タンク86内の貯湯水が給湯用熱交換器83
を通して循環し、この際に給湯用熱交換器83での冷媒凝
縮熱が付与されて、貯湯水の加熱が行われる。貯湯タン
ク86内の湯は、給湯配管88先端のカラン91が開弁された
ときに、給水配管87を通して作用する水道水の加圧力に
より、押上げ式に給湯される。
上記貯湯タンク86としては、一日における一般的な湯の
使用パターンで浴槽への給湯時に大量の湯が作用される
ことから、少なくとも上記浴槽への給湯量、例えば400l
を超える容量の大形容器で構成されると共に、上記のよ
うに、この貯湯タンク86内は加圧状態で保持されるため
に、円筒状の密閉圧力容器として構成されている。
使用パターンで浴槽への給湯時に大量の湯が作用される
ことから、少なくとも上記浴槽への給湯量、例えば400l
を超える容量の大形容器で構成されると共に、上記のよ
うに、この貯湯タンク86内は加圧状態で保持されるため
に、円筒状の密閉圧力容器として構成されている。
(考案が解決しようとする課題) 上記のような給湯装置においては、大形の貯湯タンク86
を、例えばマンションのベランダや路地の軒下等の屋外
の壁面に密着させて設置した場合に壁面から大きく突出
し、このため、通行スペースがなくなって居住性を損な
うという問題を生じている。
を、例えばマンションのベランダや路地の軒下等の屋外
の壁面に密着させて設置した場合に壁面から大きく突出
し、このため、通行スペースがなくなって居住性を損な
うという問題を生じている。
そこで複数の径の小さな貯湯タンクを一列に並べる構成
とすることが考えられる。この場合、据付壁面からの突
出長を、一つの貯湯タンクの径に応ずる寸法まで小さく
できることから、通行スペースをより広く確保すること
が可能となり、居住性の向上を図ることができる。
とすることが考えられる。この場合、据付壁面からの突
出長を、一つの貯湯タンクの径に応ずる寸法まで小さく
できることから、通行スペースをより広く確保すること
が可能となり、居住性の向上を図ることができる。
ところでこのような複数の貯湯タンクから成る分割構成
とする場合に、一つの貯湯タンクにのみ加熱源を設け、
このタンクで沸上げた湯を他の貯湯タンク(湯溜め専用
タンク)に移して貯溜する構成とすることで、加熱源に
要する経費を最小限に抑えることができる。しかしなが
らこのような構成において、加熱源を有する貯湯タンク
(湯沸し兼用タンク)からの湯溜め専用タンクへの湯の
移送の時期や、湯沸し兼用タンクと湯溜め専用タンクの
いずれから出湯させるかの出湯タンクの選択切換え等に
関する運用方法が確立されていないために、例えば湯溜
め専用タンク内に貯溜されている湯が自然放熱により温
度低下を生じることによって貯湯熱量が低下し、このた
め浴槽への給湯時に湯切れが発生し、或いは低温湯しか
ない貯湯タンクからの出湯がなされ、また不要な移送運
転が繰返される等のおそれを生じ、必ずしも使用快適性
や経済性を充分に満足し得る構成とはなし得ていなかっ
た。
とする場合に、一つの貯湯タンクにのみ加熱源を設け、
このタンクで沸上げた湯を他の貯湯タンク(湯溜め専用
タンク)に移して貯溜する構成とすることで、加熱源に
要する経費を最小限に抑えることができる。しかしなが
らこのような構成において、加熱源を有する貯湯タンク
(湯沸し兼用タンク)からの湯溜め専用タンクへの湯の
移送の時期や、湯沸し兼用タンクと湯溜め専用タンクの
いずれから出湯させるかの出湯タンクの選択切換え等に
関する運用方法が確立されていないために、例えば湯溜
め専用タンク内に貯溜されている湯が自然放熱により温
度低下を生じることによって貯湯熱量が低下し、このた
め浴槽への給湯時に湯切れが発生し、或いは低温湯しか
ない貯湯タンクからの出湯がなされ、また不要な移送運
転が繰返される等のおそれを生じ、必ずしも使用快適性
や経済性を充分に満足し得る構成とはなし得ていなかっ
た。
この考案は上記に鑑みなされたものであって、その目的
は、貯湯タンクを複数並設する構成において、使用快適
性を維持向上し得ると共に、より効率的な運用をなし得
る貯湯式給湯装置を提供することにある。
は、貯湯タンクを複数並設する構成において、使用快適
性を維持向上し得ると共に、より効率的な運用をなし得
る貯湯式給湯装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) そこで第1図に示すように、この考案の第1請求項記載
の貯湯式給湯装置は、内部の湯水を加熱する加熱手段14
を備えた湯沸し兼用貯湯タンク11と、加熱手段を備えて
いない湯溜め専用貯湯タンク12、13とを並設すると共
に、上記湯沸し兼用貯湯タンク11内の湯水を沸上げ温度
まで沸上げた時に、上記湯溜め専用貯湯タンク12、13内
の湯水の温度が基準貯湯温度よりも低い場合に、両タン
ク11、12、13内の湯水を相互に置換する置換手段55を備
えている。さらに、上記湯沸し兼用貯湯タンク11と湯溜
め専用貯湯タンク12、13とのいずれか一方を選択して内
部湯水を出湯させる出湯タンク切換手段22を設けると共
に、湯溜め専用貯湯タンク12、13内の湯温が第1基準出
湯温度未満のときには湯沸し兼用貯湯タンク11から出湯
すべく上記出湯タンク切換手段22を作動する切換制御手
段51を設けている。
の貯湯式給湯装置は、内部の湯水を加熱する加熱手段14
を備えた湯沸し兼用貯湯タンク11と、加熱手段を備えて
いない湯溜め専用貯湯タンク12、13とを並設すると共
に、上記湯沸し兼用貯湯タンク11内の湯水を沸上げ温度
まで沸上げた時に、上記湯溜め専用貯湯タンク12、13内
の湯水の温度が基準貯湯温度よりも低い場合に、両タン
ク11、12、13内の湯水を相互に置換する置換手段55を備
えている。さらに、上記湯沸し兼用貯湯タンク11と湯溜
め専用貯湯タンク12、13とのいずれか一方を選択して内
部湯水を出湯させる出湯タンク切換手段22を設けると共
に、湯溜め専用貯湯タンク12、13内の湯温が第1基準出
湯温度未満のときには湯沸し兼用貯湯タンク11から出湯
すべく上記出湯タンク切換手段22を作動する切換制御手
段51を設けている。
また第2請求項記載の貯湯式給湯装置は、第1請求項記
載の装置において、さらに、上記湯溜め専用貯湯タンク
12、13内の湯温が第1基準出湯温度以上であって、かつ
湯沸し兼用貯湯タンク11内の湯温が第2基準出湯温度未
満のときに限り、上記湯溜め専用貯湯タンク12、13から
出湯すべく上記出湯タンク切換手段22の作動を上記切換
制御手段51が行う。
載の装置において、さらに、上記湯溜め専用貯湯タンク
12、13内の湯温が第1基準出湯温度以上であって、かつ
湯沸し兼用貯湯タンク11内の湯温が第2基準出湯温度未
満のときに限り、上記湯溜め専用貯湯タンク12、13から
出湯すべく上記出湯タンク切換手段22の作動を上記切換
制御手段51が行う。
(作用) 上記第1請求項記載の貯湯式給湯装置においては、湯沸
し兼用貯湯タンク11内で沸上げ温度まで沸上げた湯を湯
溜め専用貯湯タンク12、13に移送して貯溜している間、
自然放熱によって温度低下を生じてその湯温が基準貯湯
温度よりも低くなった場合には、上記湯沸し兼用貯湯タ
ンク11内で新たに沸上げた湯と置換するようになされて
おり、これにより、加熱手段を備えていない上記湯溜め
専用貯湯タンク12、13側での貯湯熱量が保持されるの
で、例えば浴槽への給湯時等における湯切れの発生が低
減され、使用快適性が維持される。そして湯溜め専用貯
湯タンク12、13に第1基準出湯温度以上の湯がない場合
には、湯沸し兼用貯湯タンク11から出湯する。これによ
り出湯湯温が確保され、或いは湯沸し兼用貯湯タンク11
にも高温湯がない場合においても、加熱手段14を運転し
ながら上記湯沸し兼用貯湯タンク11から出湯させること
で、より高温湯の出湯が可能となるので、使用快適性の
低下を極力抑えた運用が可能となる。
し兼用貯湯タンク11内で沸上げ温度まで沸上げた湯を湯
溜め専用貯湯タンク12、13に移送して貯溜している間、
自然放熱によって温度低下を生じてその湯温が基準貯湯
温度よりも低くなった場合には、上記湯沸し兼用貯湯タ
ンク11内で新たに沸上げた湯と置換するようになされて
おり、これにより、加熱手段を備えていない上記湯溜め
専用貯湯タンク12、13側での貯湯熱量が保持されるの
で、例えば浴槽への給湯時等における湯切れの発生が低
減され、使用快適性が維持される。そして湯溜め専用貯
湯タンク12、13に第1基準出湯温度以上の湯がない場合
には、湯沸し兼用貯湯タンク11から出湯する。これによ
り出湯湯温が確保され、或いは湯沸し兼用貯湯タンク11
にも高温湯がない場合においても、加熱手段14を運転し
ながら上記湯沸し兼用貯湯タンク11から出湯させること
で、より高温湯の出湯が可能となるので、使用快適性の
低下を極力抑えた運用が可能となる。
また上記第2請求項記載の貯湯式給湯装置においては、
湯溜め専用貯湯タンク12、13内に第1基準出湯温度以上
の高温湯が貯溜されている場合においても、この貯湯タ
ンク12、13からの出湯は、湯沸し兼用貯湯タンク11にお
ける湯温が第2基準出湯温度未満の場合に限って行われ
る。この結果、出湯湯温が確保されると共に、湯溜め専
用貯湯タンク12、13側からの湯の使用が極力小さなもの
に抑えられ、このため湯沸し兼用貯湯タンク11から湯溜
め専用貯湯タンク12、13への湯の移送運転の頻度を少な
くしたより効率的なを運用を行うことができる。
湯溜め専用貯湯タンク12、13内に第1基準出湯温度以上
の高温湯が貯溜されている場合においても、この貯湯タ
ンク12、13からの出湯は、湯沸し兼用貯湯タンク11にお
ける湯温が第2基準出湯温度未満の場合に限って行われ
る。この結果、出湯湯温が確保されると共に、湯溜め専
用貯湯タンク12、13側からの湯の使用が極力小さなもの
に抑えられ、このため湯沸し兼用貯湯タンク11から湯溜
め専用貯湯タンク12、13への湯の移送運転の頻度を少な
くしたより効率的なを運用を行うことができる。
(実施例) 次にこの考案の貯湯式給湯装置の具体的な実施例につい
て、図面を参照しつつ詳細に説明する。
て、図面を参照しつつ詳細に説明する。
第2図には、この考案の一実施例における貯湯式給湯装
置を構成すると共に、空調機能、浴槽湯の追い焚き機
能、乾燥機能を有する多機能ヒートポンプシステムの全
体構成模式図を示している。同図において、1は室外機
であり、この室外機1内には、圧縮機や室外熱交換器等
が収納されている。そして上記室外機1には、それぞれ
室内熱交換器の内装された室内機2、3、4と、浴槽5
内の湯水を加熱するための風呂加熱用熱交換器を有する
追い焚きユニット6と、浴室或いは浴室に隣接する脱衣
室の天井に設置される乾燥ユニット7と、貯湯ユニット
8とが接続されている。乾燥用熱交換器を有する上記乾
燥ユニット7によって、入浴時以外は通常未使用状態と
なる浴室或いは脱衣室を、洗濯後の漏れた衣類等を乾か
すための乾燥室として活用し得るようになされている。
上記貯湯ユニット8の構成については、後で詳細に説明
する。なお上記追い焚きユニット6、貯湯ユニット8に
対する運転の操作は、台所等に設置される集中リモコン
9で行われる。また上記追い焚きユニット6及び乾燥ユ
ニット7に対する運転の操作は、各専用のリモコン10、
10でも行い得るようになされている。
置を構成すると共に、空調機能、浴槽湯の追い焚き機
能、乾燥機能を有する多機能ヒートポンプシステムの全
体構成模式図を示している。同図において、1は室外機
であり、この室外機1内には、圧縮機や室外熱交換器等
が収納されている。そして上記室外機1には、それぞれ
室内熱交換器の内装された室内機2、3、4と、浴槽5
内の湯水を加熱するための風呂加熱用熱交換器を有する
追い焚きユニット6と、浴室或いは浴室に隣接する脱衣
室の天井に設置される乾燥ユニット7と、貯湯ユニット
8とが接続されている。乾燥用熱交換器を有する上記乾
燥ユニット7によって、入浴時以外は通常未使用状態と
なる浴室或いは脱衣室を、洗濯後の漏れた衣類等を乾か
すための乾燥室として活用し得るようになされている。
上記貯湯ユニット8の構成については、後で詳細に説明
する。なお上記追い焚きユニット6、貯湯ユニット8に
対する運転の操作は、台所等に設置される集中リモコン
9で行われる。また上記追い焚きユニット6及び乾燥ユ
ニット7に対する運転の操作は、各専用のリモコン10、
10でも行い得るようになされている。
上記多機能ヒートポンプシステム全体を監視しながら運
転要求のある各利用側機器に冷媒を循環させる運転は、
室外機1内に設けられている室外制御装置によって制御
される。以下においては、上記貯湯ユニット8に冷媒を
循環させる給湯加熱運転についてのみ説明するが、これ
は、貯湯ユニット8に設けられている給湯制御装置から
上記室外制御装置に給湯加熱運転要求信号が送信される
ことによって開始されるものであり、その詳細について
は後で説明する。
転要求のある各利用側機器に冷媒を循環させる運転は、
室外機1内に設けられている室外制御装置によって制御
される。以下においては、上記貯湯ユニット8に冷媒を
循環させる給湯加熱運転についてのみ説明するが、これ
は、貯湯ユニット8に設けられている給湯制御装置から
上記室外制御装置に給湯加熱運転要求信号が送信される
ことによって開始されるものであり、その詳細について
は後で説明する。
次に第3図を参照して上記貯湯ユニット8の構成につい
て説明する。この貯湯ユニット8内には、図のように、
3本の円筒状密閉形貯湯タンク11、12、13が並設されて
いる。さらに上記貯湯ユニット8内には、漏洩検知付き
二重管で構成された給湯用熱交換器14が配設されてお
り、この給湯用熱交換器14の外側の流路が冷媒流路とな
されて両端にガス側及び液側冷媒配管15、16がそれぞれ
接続され、これらの冷媒配管によって上記給湯用熱交換
器14は室外機1に冷媒循環可能に接続されている。また
内側の流路の両端に、それぞれ上記第1貯湯タンク11の
底部に接続された水用往管17と水用復管18とが接続され
ると共に、上記水用往管17に循環ポンプ19が介設され、
この循環ポンプ19を作動することによって、第1貯湯タ
ンク11の底部側の湯水が上記給湯用熱交換器14を通して
循環するようになされている。このように上記第1貯湯
タンク11は、上記給湯用熱交換器14から成る加熱手段を
備えた湯沸し兼用貯湯タンクとして構成される一方、第
2、第3貯湯タンク12、13は加熱手段を備えていない湯
溜め専用貯湯タンクとして構成されている。
て説明する。この貯湯ユニット8内には、図のように、
3本の円筒状密閉形貯湯タンク11、12、13が並設されて
いる。さらに上記貯湯ユニット8内には、漏洩検知付き
二重管で構成された給湯用熱交換器14が配設されてお
り、この給湯用熱交換器14の外側の流路が冷媒流路とな
されて両端にガス側及び液側冷媒配管15、16がそれぞれ
接続され、これらの冷媒配管によって上記給湯用熱交換
器14は室外機1に冷媒循環可能に接続されている。また
内側の流路の両端に、それぞれ上記第1貯湯タンク11の
底部に接続された水用往管17と水用復管18とが接続され
ると共に、上記水用往管17に循環ポンプ19が介設され、
この循環ポンプ19を作動することによって、第1貯湯タ
ンク11の底部側の湯水が上記給湯用熱交換器14を通して
循環するようになされている。このように上記第1貯湯
タンク11は、上記給湯用熱交換器14から成る加熱手段を
備えた湯沸し兼用貯湯タンクとして構成される一方、第
2、第3貯湯タンク12、13は加熱手段を備えていない湯
溜め専用貯湯タンクとして構成されている。
一方、同図において21は給水配管であって、この給水配
管21は電磁式の第1三方弁22に接続され、この第1三方
弁22の各切換ポートは、給水分岐管23、24によって、上
記循環ポンプ19及び第1貯湯タンク11間の上記水用往管
17と、上記第3貯湯タンク13の底部とにそれぞれ接続さ
れている。なお上記第1三方弁22は、後述するように出
湯タンク切換手段としての機能を有するものである。
管21は電磁式の第1三方弁22に接続され、この第1三方
弁22の各切換ポートは、給水分岐管23、24によって、上
記循環ポンプ19及び第1貯湯タンク11間の上記水用往管
17と、上記第3貯湯タンク13の底部とにそれぞれ接続さ
れている。なお上記第1三方弁22は、後述するように出
湯タンク切換手段としての機能を有するものである。
そして上記第1貯湯タンク11と第2貯湯タンク12との各
上部はそれぞれ給湯配管25に接続される一方、第3貯湯
タンク13の上部と第2貯湯配管12の底部とが連絡配管26
によって相互に接続されている。さらに上記第3貯湯タ
ンク13の底部には、置換用配管27が接続され、この置換
用配管27は、上記水用往管17における循環ポンプ19と給
水分岐管23の接続点との間に介設されている電磁式の第
2三方弁28に接続されている。
上部はそれぞれ給湯配管25に接続される一方、第3貯湯
タンク13の上部と第2貯湯配管12の底部とが連絡配管26
によって相互に接続されている。さらに上記第3貯湯タ
ンク13の底部には、置換用配管27が接続され、この置換
用配管27は、上記水用往管17における循環ポンプ19と給
水分岐管23の接続点との間に介設されている電磁式の第
2三方弁28に接続されている。
さらに上記第1貯湯タンク11の外壁面には、内部におけ
る底部側の湯水の温度を検出するためのサーミスタ等よ
り成る第1温度センサ31と、上部側の湯水の温度を検出
するための第2温度センサ32とが底部側、上部側にそれ
ぞれ取着されている。また第2貯湯タンク12の外壁面に
も同様に、その底部側と上部側とに第3温度センサ33、
第4温度センサ34が取着される一方、第3貯湯タンク13
の外壁面の底部側に第5温度センサ35が、さらに上記給
湯用熱交換器14に第6温度センサ36がそれぞれ取着され
ている。
る底部側の湯水の温度を検出するためのサーミスタ等よ
り成る第1温度センサ31と、上部側の湯水の温度を検出
するための第2温度センサ32とが底部側、上部側にそれ
ぞれ取着されている。また第2貯湯タンク12の外壁面に
も同様に、その底部側と上部側とに第3温度センサ33、
第4温度センサ34が取着される一方、第3貯湯タンク13
の外壁面の底部側に第5温度センサ35が、さらに上記給
湯用熱交換器14に第6温度センサ36がそれぞれ取着され
ている。
なお同図中、41は、各貯湯タンク11、12、13の各底部に
接続されている排水配管であって、この排水配管14に
は、定常運転時における各貯湯タンク間の湯水の移動や
排出を遮断する手動式開閉弁42・・42が介設されてい
る。また43、44は上記水用往管17に設けられているフロ
ースイッチ、圧力スイッチであり、さらに45は上記給水
配管21に介設されている減圧弁、46は湯の使用先におけ
る混合栓を示している。また47は、第1貯湯タンク11内
に配設されている深夜ヒータであって、夜間、電力コス
トの安価な深夜電力を併用して上記貯湯タンク11内の湯
水の加熱を行い得る構成となされている。
接続されている排水配管であって、この排水配管14に
は、定常運転時における各貯湯タンク間の湯水の移動や
排出を遮断する手動式開閉弁42・・42が介設されてい
る。また43、44は上記水用往管17に設けられているフロ
ースイッチ、圧力スイッチであり、さらに45は上記給水
配管21に介設されている減圧弁、46は湯の使用先におけ
る混合栓を示している。また47は、第1貯湯タンク11内
に配設されている深夜ヒータであって、夜間、電力コス
トの安価な深夜電力を併用して上記貯湯タンク11内の湯
水の加熱を行い得る構成となされている。
次に上記構成の貯湯ユニット8における作動状態につい
て説明する。まず第4図には運転制御系統図を示してお
り、同図のように上記貯湯ユニット8内には給湯制御装
置(切換制御手段)51が設けられており、この給湯制御
装置51に、前記した集中リモコン9での設定温度Dsが入
力されると共に、上記各温度センサ31〜36での検出温度
が入力され、これらに基づいて上記した第1、第2三方
弁22、28の切換え、循環ポンプ19の作動、室外機1に設
けられている室外制御装置52への給湯加熱運転要求信号
の送信を上記給湯制御装置51が行うようになされてお
り、まず第5図の制御フローチャートを参照して、湯沸
し運転及び移送運転時の制御について説明する。
て説明する。まず第4図には運転制御系統図を示してお
り、同図のように上記貯湯ユニット8内には給湯制御装
置(切換制御手段)51が設けられており、この給湯制御
装置51に、前記した集中リモコン9での設定温度Dsが入
力されると共に、上記各温度センサ31〜36での検出温度
が入力され、これらに基づいて上記した第1、第2三方
弁22、28の切換え、循環ポンプ19の作動、室外機1に設
けられている室外制御装置52への給湯加熱運転要求信号
の送信を上記給湯制御装置51が行うようになされてお
り、まず第5図の制御フローチャートを参照して、湯沸
し運転及び移送運転時の制御について説明する。
第5図のステップS1は、第2三方弁28をOFFに維持する
初期設定のステップであって、これにより循環ポンプ19
の吸込側は第1貯湯タンク11の底部に連通する状態に維
持されている。次のステップS2は、上記した第1温度セ
ンサ31での検出温度T1を設定温度Dsと比較するステップ
であり、T1がDsよりも低いことが判別されると、次いで
ステップS3において、上記室外制御装置52への給湯加熱
運転要求信号の出力を開始する。この結果、上記室外制
御装置52によって、圧縮機からの吐出冷媒を上記給湯用
熱交換器14に供給し、その後、室外熱交換器を介して上
記圧縮機に返流させる給湯加熱運転が開始される。この
冷媒循環によって上記給湯用熱交換器14の温度上昇を生
じることから、ステップS4において第6温度センサ36で
の検出温度T6が基準温度Dcgを超えたことが判別される
と、次いでステップS5において循環ポンプ19の作動を開
始する。これにより第1貯湯タンク11内の湯水は、水用
往管17と水用復管18とを通して循環し、この際に給湯用
熱交換器14で冷媒の凝縮熱が付与されて上記第1貯湯タ
ンク11の底部に返流される。この加熱湯は、上記貯湯タ
ンク11内においては上部側の低温湯と対流を生じて置換
され、したがってこの給湯加熱運転の継続によって、上
記貯湯タンク11内にはその上部側から徐々に高温湯に置
き換えられていく。
初期設定のステップであって、これにより循環ポンプ19
の吸込側は第1貯湯タンク11の底部に連通する状態に維
持されている。次のステップS2は、上記した第1温度セ
ンサ31での検出温度T1を設定温度Dsと比較するステップ
であり、T1がDsよりも低いことが判別されると、次いで
ステップS3において、上記室外制御装置52への給湯加熱
運転要求信号の出力を開始する。この結果、上記室外制
御装置52によって、圧縮機からの吐出冷媒を上記給湯用
熱交換器14に供給し、その後、室外熱交換器を介して上
記圧縮機に返流させる給湯加熱運転が開始される。この
冷媒循環によって上記給湯用熱交換器14の温度上昇を生
じることから、ステップS4において第6温度センサ36で
の検出温度T6が基準温度Dcgを超えたことが判別される
と、次いでステップS5において循環ポンプ19の作動を開
始する。これにより第1貯湯タンク11内の湯水は、水用
往管17と水用復管18とを通して循環し、この際に給湯用
熱交換器14で冷媒の凝縮熱が付与されて上記第1貯湯タ
ンク11の底部に返流される。この加熱湯は、上記貯湯タ
ンク11内においては上部側の低温湯と対流を生じて置換
され、したがってこの給湯加熱運転の継続によって、上
記貯湯タンク11内にはその上部側から徐々に高温湯に置
き換えられていく。
上記の給湯加熱運転を継続して、第1貯湯タンク11内に
おける底部側まで高温湯となり、ステップS6において上
記第1温度センサ31での検出温度T1が、上記設定温度Ds
に対して3℃程度高い温度として設定されるサーモOFF
設定温度Doffに達したことが判別された段階で湯沸し運
転を終了し、次いでステップS7において、第3貯湯タン
ク13の底部に取着されている第5温度センサ35での検出
温度T5を、基準貯湯温度となる移送開始設定温度(Ds−
α)と比較する。T5が(Ds−α)よりも低い場合には続
いて移送運転を行う。すなわちステップS8において上記
第2三方弁28をONにする。これにより循環ポンプ19の吸
込口は置換用配管27を通して第3貯湯タンク13の底部に
連通し、この結果、第3図において実線矢印で示すよう
に、上記第3貯湯タンク13の底部側の低温湯水は循環ポ
ンプ19に吸引され、給湯用熱交換器14を通して第1貯湯
タンク11の底部に注入される。同時に、この第1貯湯タ
ンク11からその底部への注入量と同量の湯が上部から押
し出され、これが第2貯湯タンク12の上部に、さらにこ
の第2貯湯タンク12の底部の湯が連絡配管26を通して第
3貯湯タンク13の上部へと順に押し出し式の移動を生じ
て湯の移送、全体的には置換が行われることとなる。
おける底部側まで高温湯となり、ステップS6において上
記第1温度センサ31での検出温度T1が、上記設定温度Ds
に対して3℃程度高い温度として設定されるサーモOFF
設定温度Doffに達したことが判別された段階で湯沸し運
転を終了し、次いでステップS7において、第3貯湯タン
ク13の底部に取着されている第5温度センサ35での検出
温度T5を、基準貯湯温度となる移送開始設定温度(Ds−
α)と比較する。T5が(Ds−α)よりも低い場合には続
いて移送運転を行う。すなわちステップS8において上記
第2三方弁28をONにする。これにより循環ポンプ19の吸
込口は置換用配管27を通して第3貯湯タンク13の底部に
連通し、この結果、第3図において実線矢印で示すよう
に、上記第3貯湯タンク13の底部側の低温湯水は循環ポ
ンプ19に吸引され、給湯用熱交換器14を通して第1貯湯
タンク11の底部に注入される。同時に、この第1貯湯タ
ンク11からその底部への注入量と同量の湯が上部から押
し出され、これが第2貯湯タンク12の上部に、さらにこ
の第2貯湯タンク12の底部の湯が連絡配管26を通して第
3貯湯タンク13の上部へと順に押し出し式の移動を生じ
て湯の移送、全体的には置換が行われることとなる。
この移送運転は、第5図のステップS9において上記T5が
移送終了第1設定温度(Ds−β)の高温温度状態となっ
たことが判別された時、或いはステップS10において、
第1貯湯タンク11の上部に取着されている第2温度セン
サ32での検出温度T2が移送終了第2設定温度(Ds−γ)
よりも低くなった時、すなわち第1貯湯タンク11におい
て先にサーモOFF設定温度Doffまで沸上げた湯が全て第
2、第3貯湯タンク12、13側に移送されたことが判別さ
れた時に停止され、この時ステップS11において上記第
2三方弁28をOFFにして、上記ステップS6に戻る処理が
行われ、上記の移送運転によって第3貯湯タンク13側か
ら第1貯湯タンク11に流入した低温湯に対する沸上げ運
転が引き続いて行われる。
移送終了第1設定温度(Ds−β)の高温温度状態となっ
たことが判別された時、或いはステップS10において、
第1貯湯タンク11の上部に取着されている第2温度セン
サ32での検出温度T2が移送終了第2設定温度(Ds−γ)
よりも低くなった時、すなわち第1貯湯タンク11におい
て先にサーモOFF設定温度Doffまで沸上げた湯が全て第
2、第3貯湯タンク12、13側に移送されたことが判別さ
れた時に停止され、この時ステップS11において上記第
2三方弁28をOFFにして、上記ステップS6に戻る処理が
行われ、上記の移送運転によって第3貯湯タンク13側か
ら第1貯湯タンク11に流入した低温湯に対する沸上げ運
転が引き続いて行われる。
以降、第1タンク11内の湯の沸上げ運転を終了した段階
で、第2、第3貯湯タンク12、13側全体にすでに高温湯
が貯溜されている状態となるまでは、沸上げ運転を終了
する毎に、この沸上げ湯の第2、第3貯湯タンク12、13
側への移送運転が行われる。そして全体が高温湯の貯溜
状態となったときに、ステップS7からステップS12に移
行して給湯加熱運転要求信号の発生を停止すると共に、
ステップS13において循環ポンプ19の作動を停止した
後、ステップS2に戻り、その後、新たに第1温度センサ
31での検出温度T1が設定温度Dsよりも低くなったことが
判別された場合に上記の処理を繰返すこととなる。
で、第2、第3貯湯タンク12、13側全体にすでに高温湯
が貯溜されている状態となるまでは、沸上げ運転を終了
する毎に、この沸上げ湯の第2、第3貯湯タンク12、13
側への移送運転が行われる。そして全体が高温湯の貯溜
状態となったときに、ステップS7からステップS12に移
行して給湯加熱運転要求信号の発生を停止すると共に、
ステップS13において循環ポンプ19の作動を停止した
後、ステップS2に戻り、その後、新たに第1温度センサ
31での検出温度T1が設定温度Dsよりも低くなったことが
判別された場合に上記の処理を繰返すこととなる。
第6図は上記制御の一例を示すタイムチャートである。
同図において期間Iで示している運転停止中に、第1貯
湯タンク11の底部側に取着されている第1温度センサ31
での検出温度T1が設定温度Dsまで低下すると、給湯加熱
運転要求信号が発生され、続いて循環ポンプ19がONにさ
れて、湯沸し運転が開始される(期間II)。この運転
は、上記T1がサーモOFF設定温度Doffに達した時に終了
するが、この時、第3貯湯タンク13の底部側に取着され
ている第5温度センサ35での検出温度T5が移送開始設定
温度(Ds−α)よりも低い場合、第2三方弁28がONにさ
れて、移送運転に切換わる(期間III)。なお上記にお
いてDoffをDsよりも幾分高く設定しているのは、いわゆ
るチャタリング現象を防止するためであり、その他の検
出温度の変化に基づく切換制御においても同様の温度設
定をしている。
同図において期間Iで示している運転停止中に、第1貯
湯タンク11の底部側に取着されている第1温度センサ31
での検出温度T1が設定温度Dsまで低下すると、給湯加熱
運転要求信号が発生され、続いて循環ポンプ19がONにさ
れて、湯沸し運転が開始される(期間II)。この運転
は、上記T1がサーモOFF設定温度Doffに達した時に終了
するが、この時、第3貯湯タンク13の底部側に取着され
ている第5温度センサ35での検出温度T5が移送開始設定
温度(Ds−α)よりも低い場合、第2三方弁28がONにさ
れて、移送運転に切換わる(期間III)。なお上記にお
いてDoffをDsよりも幾分高く設定しているのは、いわゆ
るチャタリング現象を防止するためであり、その他の検
出温度の変化に基づく切換制御においても同様の温度設
定をしている。
上記移送運転の継続によって上記T5が移送終了第1設定
温度(Ds−β)に達すると、上記第2三方弁28をOFFに
することによって、移送運転が終了すると共に、この移
送運転期間中に第3貯湯タンク13の底部側から第1貯湯
タンク11に低温湯が流入するために、上記T1はDsよりも
低くなっており、したがって引き続き湯沸し運転が行わ
れる(期間IV)。この運転で上記T1がDoffに達した時、
上記T5が(Ds−α)以上である場合には、給湯加熱運転
要求信号の発生を停止すると共に、循環ポンプ19をOFF
にして運転を停止する(期間V)。
温度(Ds−β)に達すると、上記第2三方弁28をOFFに
することによって、移送運転が終了すると共に、この移
送運転期間中に第3貯湯タンク13の底部側から第1貯湯
タンク11に低温湯が流入するために、上記T1はDsよりも
低くなっており、したがって引き続き湯沸し運転が行わ
れる(期間IV)。この運転で上記T1がDoffに達した時、
上記T5が(Ds−α)以上である場合には、給湯加熱運転
要求信号の発生を停止すると共に、循環ポンプ19をOFF
にして運転を停止する(期間V)。
その後の期間VI〜VIIIは、上記期間II〜IVと同様の制御
が繰返されることを示している。但し、期間VIIの移送
運転の終了は、上記T5が(Ds−β)に達する前に、第1
貯湯タンク11の上部側に取着されている第2温度センサ
32での検出温度T2が移送終了第2設定温度(Ds−γ)よ
りも低くなったこと、すなわち第1貯湯タンク11での沸
上げ湯の全量を第2、第3貯湯タンク12、13に移送して
もこの第2、第3貯湯タンク12、13側にはまだ低温湯が
残っていることを示しており、この場合、期間VIIIの湯
沸し運転の後、続いて移送運転が繰返され、第2、第3
貯湯タンク12、13全体を高温湯とする運転が行われるこ
ととなる。
が繰返されることを示している。但し、期間VIIの移送
運転の終了は、上記T5が(Ds−β)に達する前に、第1
貯湯タンク11の上部側に取着されている第2温度センサ
32での検出温度T2が移送終了第2設定温度(Ds−γ)よ
りも低くなったこと、すなわち第1貯湯タンク11での沸
上げ湯の全量を第2、第3貯湯タンク12、13に移送して
もこの第2、第3貯湯タンク12、13側にはまだ低温湯が
残っていることを示しており、この場合、期間VIIIの湯
沸し運転の後、続いて移送運転が繰返され、第2、第3
貯湯タンク12、13全体を高温湯とする運転が行われるこ
ととなる。
このように第2、第3貯湯タンク12、13側で、例えば長
時間に渡って貯溜状態のまま維持され、自然放熱によっ
て温度低下を生じる場合、或いは後述する湯の使用によ
って第3貯湯タンク13の底部側に使用湯量と同量の水が
流入した場合、第1貯湯タンク11での沸上げ湯との置換
が適宜行われ、この結果、加熱手段を備えていない第
2、第3貯湯タンク12、13側での貯湯熱量が保持される
ので、例えば浴槽への給湯時等における湯切れの発生が
低減され、使用快適性が維持される。
時間に渡って貯溜状態のまま維持され、自然放熱によっ
て温度低下を生じる場合、或いは後述する湯の使用によ
って第3貯湯タンク13の底部側に使用湯量と同量の水が
流入した場合、第1貯湯タンク11での沸上げ湯との置換
が適宜行われ、この結果、加熱手段を備えていない第
2、第3貯湯タンク12、13側での貯湯熱量が保持される
ので、例えば浴槽への給湯時等における湯切れの発生が
低減され、使用快適性が維持される。
上記のように給湯制御装置51では、湯沸し運転及び移送
運転の制御を行うが、これと並行に上記給湯制御装置51
で、第1貯湯タンク11と第2、第3貯湯タンク12、13と
のいずれから出湯するかの出湯タンクの切換制御を行う
ようにもなされており、次にこの制御について第7図の
制御フローチャートを参照して説明する。
運転の制御を行うが、これと並行に上記給湯制御装置51
で、第1貯湯タンク11と第2、第3貯湯タンク12、13と
のいずれから出湯するかの出湯タンクの切換制御を行う
ようにもなされており、次にこの制御について第7図の
制御フローチャートを参照して説明する。
まずステップS21では第1三方弁22をOFFに初期設定した
後、ステップS22において第2貯湯タンク12の上部側に
取着されている第4温度センサ34での検出温度T4を、第
1基準出湯温度となる湯溜めタンク側出湯基準温度Dts3
(例えば35℃)と比較し、T4がDts3よりも低い場合、す
なわち第2、第3貯湯タンク12、13内に上記Dts3を超え
る湯が貯溜されていない場合には、ステップS23におい
て上記T4が高温復帰設定温度Dts1(例えば45℃)を超え
るまで、さらにその後、ステップS24において、第1貯
湯タンク11の上部側に取着されている第2温度センサ32
での検出温度T2が、第2基準温度となる湯沸しタンク側
出湯基準温度Dts2(例えば40℃)よりも低くなるまで、
上記第1三方弁22のOFF状態を継続する。このとき、第
3図において破線矢印で示すように、給水配線21は第1
貯湯タンク11の底部に連通する状態に維持され、この状
態で混合栓46が開弁される場合には、給水配管21を通し
て作用する水道水の圧力によって第1貯湯タンク11内の
上部側の湯が押上げ式に給湯配管25を通して出湯される
と共に、その出湯量と同量の水が上記給水配管21から上
記第1貯湯タンク11の底部に供給される。すなわち第1
貯湯タンク11が出湯タンクとして選択された状態で維持
される。
後、ステップS22において第2貯湯タンク12の上部側に
取着されている第4温度センサ34での検出温度T4を、第
1基準出湯温度となる湯溜めタンク側出湯基準温度Dts3
(例えば35℃)と比較し、T4がDts3よりも低い場合、す
なわち第2、第3貯湯タンク12、13内に上記Dts3を超え
る湯が貯溜されていない場合には、ステップS23におい
て上記T4が高温復帰設定温度Dts1(例えば45℃)を超え
るまで、さらにその後、ステップS24において、第1貯
湯タンク11の上部側に取着されている第2温度センサ32
での検出温度T2が、第2基準温度となる湯沸しタンク側
出湯基準温度Dts2(例えば40℃)よりも低くなるまで、
上記第1三方弁22のOFF状態を継続する。このとき、第
3図において破線矢印で示すように、給水配線21は第1
貯湯タンク11の底部に連通する状態に維持され、この状
態で混合栓46が開弁される場合には、給水配管21を通し
て作用する水道水の圧力によって第1貯湯タンク11内の
上部側の湯が押上げ式に給湯配管25を通して出湯される
と共に、その出湯量と同量の水が上記給水配管21から上
記第1貯湯タンク11の底部に供給される。すなわち第1
貯湯タンク11が出湯タンクとして選択された状態で維持
される。
この選択状態の間に、上記した第1貯湯タンク11での湯
沸し運転の完了、そしてこの沸上げ湯の第2、第3貯湯
タンク12、13側への移送運転が行われて、第7図の上記
ステップS23において上記検出温度T4が高温復帰設定温
度Dts1を超え、或いは上記ステップS22において初めか
ら第4温度センサ34での検出温度T4がDts3以上の場合に
は、ステップS24において第2温度センサ32での検出温
度T2がDts2よりも低くなったときに限り、次のステップ
S25において第1三方弁22をONにすることにより、出湯
タンクを第2、第3貯湯タンク12、13側に切換える。こ
のとき、第3図において一点鎖線矢印で示すように、給
水配管21は第3貯湯タンク13の底部に連通し、混合栓46
が開弁される場合には水道水の圧力は、給水配管21から
第3貯湯タンク13、連絡配管26を介して第2貯湯タンク
12に作用し、この第2貯湯タンク12の上部側から出湯さ
れると共に、上記第3貯湯タンク13の底部に出湯量と同
量の水が上記給水配管21を通して供給される。
沸し運転の完了、そしてこの沸上げ湯の第2、第3貯湯
タンク12、13側への移送運転が行われて、第7図の上記
ステップS23において上記検出温度T4が高温復帰設定温
度Dts1を超え、或いは上記ステップS22において初めか
ら第4温度センサ34での検出温度T4がDts3以上の場合に
は、ステップS24において第2温度センサ32での検出温
度T2がDts2よりも低くなったときに限り、次のステップ
S25において第1三方弁22をONにすることにより、出湯
タンクを第2、第3貯湯タンク12、13側に切換える。こ
のとき、第3図において一点鎖線矢印で示すように、給
水配管21は第3貯湯タンク13の底部に連通し、混合栓46
が開弁される場合には水道水の圧力は、給水配管21から
第3貯湯タンク13、連絡配管26を介して第2貯湯タンク
12に作用し、この第2貯湯タンク12の上部側から出湯さ
れると共に、上記第3貯湯タンク13の底部に出湯量と同
量の水が上記給水配管21を通して供給される。
この切換状態は、この間に第1貯湯タンク11側で湯沸し
運転が行われる結果、ステップS26において第2温度セ
ンサ32での検出温度T2がDts1を超えるまで、或いは第
2、第3貯湯タンク12、13内の湯がなくなり、ステップ
S27において第4温度センサ34での検出温度T4がDts3よ
りも低くなったことが判別されるまで継続される。そし
て検出温度T2がDts1以上になった場合には、上記ステッ
プS26からステップS21に戻る処理が、また検出温度T4が
Dts3よりも低くなったことが先に判別された場合には上
記ステップS27の後に、ステップS28において第1三方弁
22をOFFにし、その後、ステップS23に戻る処理が行われ
る。
運転が行われる結果、ステップS26において第2温度セ
ンサ32での検出温度T2がDts1を超えるまで、或いは第
2、第3貯湯タンク12、13内の湯がなくなり、ステップ
S27において第4温度センサ34での検出温度T4がDts3よ
りも低くなったことが判別されるまで継続される。そし
て検出温度T2がDts1以上になった場合には、上記ステッ
プS26からステップS21に戻る処理が、また検出温度T4が
Dts3よりも低くなったことが先に判別された場合には上
記ステップS27の後に、ステップS28において第1三方弁
22をOFFにし、その後、ステップS23に戻る処理が行われ
る。
第8図には、上記第2温度センサ32での検出温度T2と第
4温度センサ34での検出温度T4との変化に対して、上記
の制御により選択される出湯タンクを示している。同図
(a)は上記T4が湯溜めタンク側出湯基準温度Dts3以上
に保持されている場合のT2の変化に対する制御例であっ
て、このT2が湯沸しタンク側出湯基準温度Dts2以上の場
合には第1貯湯タンク11が出湯タンクとして選択され、
その後、Dts2より低い温度に低下したときに第2、第3
貯湯タンク12、13を出湯タンクとするように切換えられ
る。そしてこの間に第1貯湯タンク11側では前記した湯
沸し運転が行われることによって、上記T2が高温復帰設
定温度Dts1に達した時に、再度第1貯湯タンク11を出湯
タンクとする切換えを行うのである。つまり第2、第3
貯湯タンク12、13側の湯の温度が高い場合においても、
このタンク12、13側からの出湯は、第1貯湯タンク11内
の湯がDts2よりも低下したときに限って行われる。
4温度センサ34での検出温度T4との変化に対して、上記
の制御により選択される出湯タンクを示している。同図
(a)は上記T4が湯溜めタンク側出湯基準温度Dts3以上
に保持されている場合のT2の変化に対する制御例であっ
て、このT2が湯沸しタンク側出湯基準温度Dts2以上の場
合には第1貯湯タンク11が出湯タンクとして選択され、
その後、Dts2より低い温度に低下したときに第2、第3
貯湯タンク12、13を出湯タンクとするように切換えられ
る。そしてこの間に第1貯湯タンク11側では前記した湯
沸し運転が行われることによって、上記T2が高温復帰設
定温度Dts1に達した時に、再度第1貯湯タンク11を出湯
タンクとする切換えを行うのである。つまり第2、第3
貯湯タンク12、13側の湯の温度が高い場合においても、
このタンク12、13側からの出湯は、第1貯湯タンク11内
の湯がDts2よりも低下したときに限って行われる。
一方、第8図(b)には、上記T4がDts3未満であること
が検出された場合の、その後のT4の温度変化に対する出
湯タンクの制御例を示しているが、この場合、上記T2が
Dts2未満であっても無条件で第1貯湯タンク11が出湯タ
ンクとして選択される。そして前記した湯沸し運転後の
移送運転が行われることによって、上記T4が高温復帰設
定温度Dts1に達した場合に、この時からDts3以下の温度
に低下するまでの間、上記(a)で示したT2の温度変化
に対する出湯タンクの切換制御が行われる。
が検出された場合の、その後のT4の温度変化に対する出
湯タンクの制御例を示しているが、この場合、上記T2が
Dts2未満であっても無条件で第1貯湯タンク11が出湯タ
ンクとして選択される。そして前記した湯沸し運転後の
移送運転が行われることによって、上記T4が高温復帰設
定温度Dts1に達した場合に、この時からDts3以下の温度
に低下するまでの間、上記(a)で示したT2の温度変化
に対する出湯タンクの切換制御が行われる。
このように上記においては、第2、第3貯湯タンク12、
13にDts3以上の湯がない場合には、第1貯湯タンク11が
出湯タンクとして選択される。これにより出湯湯温が確
保され、或いは第1貯湯タンク11にも高温湯がない場合
においても、上記湯沸し運転を行いながらこの第1貯湯
タンク11から出湯させることで、より高温湯の出湯が可
能となるので、使用快適性の低下を極力抑えた運用が行
われるものとなっている。一方、第2、第3貯湯タンク
12、13内にDts3以上の高温湯が貯溜されるいる場合にお
いても、この貯湯タンク12、13からの出湯は、第1貯湯
タンク11における湯温がDts2未満の場合に限って行うこ
とで、出湯湯温が確保されると共に、第2、第3貯湯タ
ンク12、13側からの湯の使用が極力小さなものに抑えら
れ、このため移送運転の頻度を少なくしたより効率的な
運用が行われるものともなっている。また前記した深夜
ヒータ47を併用する場合に、ヒートポンプサイクルによ
る加熱では65℃程度が最高加熱温度となるのに比べて、
ヒータ加熱では80℃程度までの加熱が可能であり、この
場合に上記制御によれば、夜間に第2、第3貯湯タンク
12、13に貯溜された高温湯に対する使用が抑えられ、朝
方から日中における少量ずつの間欠的な湯の使用に対し
ては、ヒートポンプサイクルによる加熱を行いながら第
1貯湯タンク11側を主にした対応が行われる。このため
夕刻の浴槽への給湯時には上記第2、第3貯湯タンク1
2、13内の高温湯によって充分な貯湯熱量が確保される
こととなる。この結果、より高い貯湯熱量を保持し得る
ことが可能となり、このため貯湯タンクの小形化を図る
ことが可能ともなる。
13にDts3以上の湯がない場合には、第1貯湯タンク11が
出湯タンクとして選択される。これにより出湯湯温が確
保され、或いは第1貯湯タンク11にも高温湯がない場合
においても、上記湯沸し運転を行いながらこの第1貯湯
タンク11から出湯させることで、より高温湯の出湯が可
能となるので、使用快適性の低下を極力抑えた運用が行
われるものとなっている。一方、第2、第3貯湯タンク
12、13内にDts3以上の高温湯が貯溜されるいる場合にお
いても、この貯湯タンク12、13からの出湯は、第1貯湯
タンク11における湯温がDts2未満の場合に限って行うこ
とで、出湯湯温が確保されると共に、第2、第3貯湯タ
ンク12、13側からの湯の使用が極力小さなものに抑えら
れ、このため移送運転の頻度を少なくしたより効率的な
運用が行われるものともなっている。また前記した深夜
ヒータ47を併用する場合に、ヒートポンプサイクルによ
る加熱では65℃程度が最高加熱温度となるのに比べて、
ヒータ加熱では80℃程度までの加熱が可能であり、この
場合に上記制御によれば、夜間に第2、第3貯湯タンク
12、13に貯溜された高温湯に対する使用が抑えられ、朝
方から日中における少量ずつの間欠的な湯の使用に対し
ては、ヒートポンプサイクルによる加熱を行いながら第
1貯湯タンク11側を主にした対応が行われる。このため
夕刻の浴槽への給湯時には上記第2、第3貯湯タンク1
2、13内の高温湯によって充分な貯湯熱量が確保される
こととなる。この結果、より高い貯湯熱量を保持し得る
ことが可能となり、このため貯湯タンクの小形化を図る
ことが可能ともなる。
以上、この考案の具体的な実施例について説明したが、
上記実施例はこの考案を限定するものではなくこの考案
の範囲内で種々の変更が可能であり、上記においては、
循環ポンプ19、第2三方弁28及びこれらを介する置換径
路を構成する各接続配管によって置換手段55を構成した
が、例えば第1貯湯タンク11と第2、第3貯湯タンクと
を開閉弁の介設された置換用の独立配管で相互に接続す
る構成等とすることができる。また上記では第1三方弁
22で出湯タンク切換手段を構成したが、例えば第1、第
2貯湯タンク11、12の給湯配管25への各接続配管を置換
用径路としない構成にして、上記各接続配管に切換弁を
介設する構成等とすることもできる。また加熱手段を電
気ヒータで構成する貯湯式給湯装置においてもこの考案
の適用が可能である。
上記実施例はこの考案を限定するものではなくこの考案
の範囲内で種々の変更が可能であり、上記においては、
循環ポンプ19、第2三方弁28及びこれらを介する置換径
路を構成する各接続配管によって置換手段55を構成した
が、例えば第1貯湯タンク11と第2、第3貯湯タンクと
を開閉弁の介設された置換用の独立配管で相互に接続す
る構成等とすることができる。また上記では第1三方弁
22で出湯タンク切換手段を構成したが、例えば第1、第
2貯湯タンク11、12の給湯配管25への各接続配管を置換
用径路としない構成にして、上記各接続配管に切換弁を
介設する構成等とすることもできる。また加熱手段を電
気ヒータで構成する貯湯式給湯装置においてもこの考案
の適用が可能である。
(考案の効果) 上記のようにこの考案の第1請求項記載の貯湯式給湯装
置においては、湯沸し兼用貯湯タンク内の湯温が低下し
た場合、湯沸し兼用貯湯タンクで新たに沸上げた湯と置
換され、これにより、加熱手段を備えていない上記湯溜
め専用貯湯タンク側での貯湯熱量が保持されるので、湯
切れの発生が低減され、使用快適性が維持される。そし
て湯溜め専用貯湯タンクと湯沸し兼用貯湯タンクとの双
方に高温湯がない場合には、加熱手段を運転しながら上
記湯沸し兼用貯湯タンクからの出湯が行われ、これによ
り、より高温湯の出湯が可能となるので、使用快適性の
低下を極力抑えた運用が可能となる。
置においては、湯沸し兼用貯湯タンク内の湯温が低下し
た場合、湯沸し兼用貯湯タンクで新たに沸上げた湯と置
換され、これにより、加熱手段を備えていない上記湯溜
め専用貯湯タンク側での貯湯熱量が保持されるので、湯
切れの発生が低減され、使用快適性が維持される。そし
て湯溜め専用貯湯タンクと湯沸し兼用貯湯タンクとの双
方に高温湯がない場合には、加熱手段を運転しながら上
記湯沸し兼用貯湯タンクからの出湯が行われ、これによ
り、より高温湯の出湯が可能となるので、使用快適性の
低下を極力抑えた運用が可能となる。
また第2請求項記載の貯湯式給湯装置においては、湯溜
め専用貯湯タンク側からの湯の使用が極力小さなものに
抑えられ、このため湯沸し兼用貯湯タンクから湯溜め専
用貯湯タンクへの湯の移送運転の頻度を少なくしたより
効率的な運用を行うことができる。
め専用貯湯タンク側からの湯の使用が極力小さなものに
抑えられ、このため湯沸し兼用貯湯タンクから湯溜め専
用貯湯タンクへの湯の移送運転の頻度を少なくしたより
効率的な運用を行うことができる。
第1図はこの考案の機能ブロック図、第2図はこの考案
の一実施例における貯湯式給湯装置が組込まれた多機能
ヒートポンプシステムの全体構成模式図、第3図は上記
多機能ヒートポンプシステムにおける貯湯ユニットの内
部構成模式図、第4図は上記貯湯ユニットの運転制御系
統図、第5図は上記貯湯ユニットにおける給湯制御装置
でなされる沸上げ運転及び移送運転の制御フローチャー
ト、第6図は上記沸上げ運転及び移送運転の制御の一例
を示すタイミングチャート、第7図は上記給湯制御装置
でなされる出湯タンク切換制御のフローチャート、第8
図(a)(b)はそれぞれ上記貯湯ユニットにおける第
1貯湯タンク及び第2貯湯タンク内の湯の各検出温度の
変化に対する出湯タンク切換制御の説明図、第9図は従
来の貯湯式給湯装置の構成図である。 11……第1貯湯タンク(湯沸し兼用貯湯タンク)、12…
…第2貯湯タンク(湯溜め専用貯湯タンク)、13……第
3貯湯タンク(湯溜め専用貯湯タンク)、14……給湯用
熱交換器、22……第1三方弁(出湯タンク切換手段)、
51……給湯制御装置(切換制御手段)、55……置換手
段。
の一実施例における貯湯式給湯装置が組込まれた多機能
ヒートポンプシステムの全体構成模式図、第3図は上記
多機能ヒートポンプシステムにおける貯湯ユニットの内
部構成模式図、第4図は上記貯湯ユニットの運転制御系
統図、第5図は上記貯湯ユニットにおける給湯制御装置
でなされる沸上げ運転及び移送運転の制御フローチャー
ト、第6図は上記沸上げ運転及び移送運転の制御の一例
を示すタイミングチャート、第7図は上記給湯制御装置
でなされる出湯タンク切換制御のフローチャート、第8
図(a)(b)はそれぞれ上記貯湯ユニットにおける第
1貯湯タンク及び第2貯湯タンク内の湯の各検出温度の
変化に対する出湯タンク切換制御の説明図、第9図は従
来の貯湯式給湯装置の構成図である。 11……第1貯湯タンク(湯沸し兼用貯湯タンク)、12…
…第2貯湯タンク(湯溜め専用貯湯タンク)、13……第
3貯湯タンク(湯溜め専用貯湯タンク)、14……給湯用
熱交換器、22……第1三方弁(出湯タンク切換手段)、
51……給湯制御装置(切換制御手段)、55……置換手
段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 松本 隆幸 滋賀県草津市岡本町字大谷1000番地の2 ダイキン工業株式会社滋賀製作所内 (56)参考文献 実開 昭59−65343(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】内部の湯水を加熱する加熱手段(14)を備
えた湯沸し兼用貯湯タンク(11)と、加熱手段を備えて
いない湯溜め専用貯湯タンク(12)(13)とを並設する
と共に、上記湯沸し兼用貯湯タンク(11)内の湯水を沸
上げ温度まで沸上げた時に、上記湯溜め専用貯湯タンク
(12)(13)内の湯水の温度が基準貯湯温度よりも低い
場合に、両タンク(11)(12)(13)内の湯水を相互に
置換する置換手段(55)を備え、上記湯沸し兼用貯湯タ
ンク(11)と湯溜め専用貯湯タンク(12)(13)とのい
ずれか一方を選択して内部湯水を出湯させる出湯タンク
切換手段(22)を設けると共に、湯溜め専用貯湯タンク
(12)(13)内の湯温が第1基準出湯温度未満のときに
は湯沸し兼用貯湯タンク(11)から出湯すべく上記出湯
タンク切換手段(22)を作動する切換制御手段(51)を
設けていることを特徴とする貯湯式給湯装置。 - 【請求項2】上記湯溜め専用貯湯タンク(12)(13)内
の湯温が第1基準出湯温度以上であって、かつ湯沸し兼
用貯湯タンク(11)内の湯温が第2基準出湯温度未満の
ときに限り、上記湯溜め専用貯湯タンク(12)(13)か
ら出湯すべく上記出湯タンク切換手段(22)の作動を上
記切換制御手段(51)が行うことを特徴とする第1請求
項記載の貯湯式給湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988164945U JPH0740928Y2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 貯湯式給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988164945U JPH0740928Y2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 貯湯式給湯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285949U JPH0285949U (ja) | 1990-07-06 |
| JPH0740928Y2 true JPH0740928Y2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=31450992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988164945U Expired - Lifetime JPH0740928Y2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 貯湯式給湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740928Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5965343U (ja) * | 1982-10-22 | 1984-05-01 | 松下電器産業株式会社 | 温水器 |
-
1988
- 1988-12-19 JP JP1988164945U patent/JPH0740928Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0285949U (ja) | 1990-07-06 |
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