JPH0740934U - 幕状物の張設構造 - Google Patents
幕状物の張設構造Info
- Publication number
- JPH0740934U JPH0740934U JP7426093U JP7426093U JPH0740934U JP H0740934 U JPH0740934 U JP H0740934U JP 7426093 U JP7426093 U JP 7426093U JP 7426093 U JP7426093 U JP 7426093U JP H0740934 U JPH0740934 U JP H0740934U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】幕状物の張設の作業性を大幅に向上させる。
【構成】幕状物1の端部に幕状物の厚みより厚い締結端
15を形成し、該締結端を担持ビーム8に挿入し、該担
持ビームに係合させたボルト9を介し幕状物を締結し、
締結端を担持ビームに挿入することで幕状物に担持ビー
ムを係着し、担持ビームに係合させたボルトを固定側に
締結し、ボルトを締込むことで幕状物端部の締結を行う
と共に幕状物に張力を付与する。
15を形成し、該締結端を担持ビーム8に挿入し、該担
持ビームに係合させたボルト9を介し幕状物を締結し、
締結端を担持ビームに挿入することで幕状物に担持ビー
ムを係着し、担持ビームに係合させたボルトを固定側に
締結し、ボルトを締込むことで幕状物端部の締結を行う
と共に幕状物に張力を付与する。
Description
【0001】
本考案は、テント屋根幕或は仕切り用の壁幕等、幕状物の張設構造に関するも のである。
【0002】
テントの屋根、或は仕切り用の壁幕等の幕状物を貼設する場合の、従来の幕状 物の張設構造としては図4に示すものがある。
【0003】 幕状物1の端縁に沿って所要のピッチでハトメ孔2を設け、該ハトメ孔2にロ ープ3を通し、更にパイプ等の力骨4に順次掛回して幕状物を締結していた。
【0004】
前記従来の幕状物の張設構造では、幕状物1に多数のハトメ用の孔明け、ハト メ打ちの作業、更にハトメ孔2と力骨4との間にロープを掛回す煩雑な作業が必 要であり、更に幕状物1に所要の張力を与え弛みがない様にするには、均一にロ ープを引締めなければならない為、多くの労力と時間を必要としていた。
【0005】 本考案は斯かる実情に鑑み、幕状物の張設の作業性を大幅に向上させようとす るものである。
【0006】
本考案は、幕状物の端部に幕状物の厚みより厚い締結端を形成し、該締結端を 担持ビームに挿入し、該担持ビームに係合させたボルトを介し幕状物を締結した ことを特徴とするものである。
【0007】
締結端を担持ビームに挿入することで幕状物と担持ビーム間の係着がなされ、 担持ビームに係合させたボルトを固定側に締結し、ボルトを締込むことで幕状物 端部の締結が行えると共に幕状物に張力を付与することができる。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。
【0009】 図1中、5は屋根のトラスであり、該トラス5の下辺メンバ6にブラケット7 を所要ピッチで設ける。該ブラケット7はL字状をしており、水平面にはボルト 貫通用の孔が穿設されている。
【0010】 前記下辺メンバ6と同様の長さを有する担持ビーム8に幕状物1の端縁を係着 する。前記担持ビーム8と前記ブラケット7とをボルト9、ナット10により締 結し、ナット10の締込みにより前記幕状物1に適宜な張力を付与する。前記ボ ルト9がナット10より突出する部分は切除する。
【0011】 図2、図3により前記幕状物1と前記担持ビーム8との係着について説明する 。
【0012】 前記幕状物1の端縁部は折返され、更に固着されて筒状部11が形成され、該 筒状部11に芯材12を挿入する。該芯材12の挿入により前記筒状部11は膨 脹され締結端15が形成される。
【0013】 前記担持ビーム8は断面が略矩形状の外形を有し、上面側には下部が円形とな った逆鍵穴状の断面を有する係着溝13が形成され、下面側には逆凸字状の締結 溝14が形成されている。前記係着溝13の下部は前記芯材12が挿入された状 態の筒状部11よりは大きな直径を有し、又上部の溝幅は前記幕状物1の厚みよ りは充分広く前記締結端15よりも狭幅となっている。前記締結溝14の上部の 溝幅は前記ボルト9の頭部の平行な2面間の寸法よりも若干広く、締結溝14の 下部はボルト9の螺子部の径よりも若干広くなっている。
【0014】 幕状物1と担持ビーム8とを係着する場合は、前記芯材12が挿入された前記 筒状部11を担持ビーム8の一端側より前記係着溝13に挿入していく。前記筒 状部11の挿入が完了すると、前記ブラケット7の数だけボルト9の頭部を前記 担持ビーム8の締結溝14に嵌入する。前記ボルト9は前記締結溝14に頭部が 保持され螺子部が垂下した状態であり、而も担持ビーム8の長手方向に移動自在 である。前記ボルト9を移動させ、ボルト9と前記ブラケット7との位置合わせ を行い、前記ボルト9を前記ブラケット7に挿通する。
【0015】 ボルト9に前記ナット10を螺着し、更にナット10を締込むことで、前記幕 状物1に張力が与えられる。ナット10より突出した螺子部については適宜切除 する。
【0016】 而して、前記担持ビーム8を介して前記幕状物1の端縁に張力を付与するので 、張力は均一に与えられ、而も前記ボルト9の数は従来のハトメ孔2の数に比べ て著しく少なくて済む。
【0017】 尚、前記係着溝13の断面形状は3角形状とする等適宜変向が可能であり、更 に前記締結溝14は担持ビーム8の長手方向に沿って形成したが、ボルト9の嵌 合位置に長手方向に直交する締結溝14を形成してもよい。又、締結端15は幕 状物1の端縁を適宜数回折返したものとし前記芯材12を省略してもよく、或は 幕状物がビニールシートの様に合成樹脂性であれば、予め端縁を肉厚に形成して 締結端15としてもよい。更に又、前記担持ビーム8は幕状物1の端縁全長に亘 る長さとせず、適宜の長さに切断した担持ビーム8を締結箇所の数だけ締結端1 5に挿入し、該担持ビーム8を介してボルト9により幕状物1を締結してもよい 。
【0018】
以上述べた如く本考案によれば、幕状物の締結端を担持ビームに挿入するだけ でよいのでロープを多数のハトメ孔に通す等の面倒な作業がなく、作業性がよく 、更に幕状物の張設についてもナットを回して締込む操作でよく、人力によりロ ープを引締める労力が省けると共に作業時間を大幅に短縮できるという優れた効 果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同前実施例の作業手順を示す説明図である。
【図3】同前実施例の作業手順を示す説明図である。
【図4】従来例を示す説明図である。
1 幕状物 7 ブラケット 8 担持ビーム 9 ボルト 11 筒状部 12 芯材 13 係着溝 14 締結溝 15 締結端
Claims (3)
- 【請求項1】 幕状物の端部に幕状物の厚みより厚い締
結端を形成し、該締結端を担持ビームに挿入し、該担持
ビームに係合させたボルトを介し幕状物を締結したこと
を特徴とする幕状物の締結構造。 - 【請求項2】 幕状物の端縁を折返して筒状部を形成
し、該筒状部に芯材を挿入して締結端とした請求項1の
幕状物の締結構造。 - 【請求項3】 担持ビームの上面側に長手方向に沿って
係着溝を形成し、下面側に長手方向に沿って締結溝を形
成し、前記係着溝は締結端が挿入可能且係着溝開口溝が
締結端より狭幅であり、前記締結溝はボルトの頭部が摺
動自在且回転不能な逆凸字状である請求項1の幕状物の
締結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993074260U JP2602815Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 幕状物の張設構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993074260U JP2602815Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 幕状物の張設構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740934U true JPH0740934U (ja) | 1995-07-21 |
| JP2602815Y2 JP2602815Y2 (ja) | 2000-01-31 |
Family
ID=13542002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993074260U Expired - Fee Related JP2602815Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 幕状物の張設構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2602815Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP1993074260U patent/JP2602815Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2602815Y2 (ja) | 2000-01-31 |
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