JPH0740958A - 複合容器 - Google Patents
複合容器Info
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- JPH0740958A JPH0740958A JP5191272A JP19127293A JPH0740958A JP H0740958 A JPH0740958 A JP H0740958A JP 5191272 A JP5191272 A JP 5191272A JP 19127293 A JP19127293 A JP 19127293A JP H0740958 A JPH0740958 A JP H0740958A
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- Japan
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- composite container
- blank plate
- container
- degradable
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 粉末、液体等いずれの内容物でも安定して収
容することのでき、かつ容器全体として分解性を備える
複合容器を提供する。 【構成】 分解性プラスチックを射出成形金型内に射出
し、予め射出成形金型内に配設されたブランク板と一体
化して胴部、底部、上部閉塞部とを備える複合容器とす
る。
容することのでき、かつ容器全体として分解性を備える
複合容器を提供する。 【構成】 分解性プラスチックを射出成形金型内に射出
し、予め射出成形金型内に配設されたブランク板と一体
化して胴部、底部、上部閉塞部とを備える複合容器とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は射出成形品としての成形
精度、強度および加工特性等の利点と、紙容器としての
印刷効果、軽量性等の利点を兼ね備えた複合容器に係
り、特に優れたバリアー性を備え粉末、液体等いずれの
内容物でも安定して収容することができ、廃棄処理の容
易な複合容器に関する。
精度、強度および加工特性等の利点と、紙容器としての
印刷効果、軽量性等の利点を兼ね備えた複合容器に係
り、特に優れたバリアー性を備え粉末、液体等いずれの
内容物でも安定して収容することができ、廃棄処理の容
易な複合容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ブランク板と熱可塑性樹脂が
一体に成形された複合容器、いわゆるピラード容器が使
用されている。
一体に成形された複合容器、いわゆるピラード容器が使
用されている。
【0003】一般に、ピラード容器は、紙と樹脂とが積
層された積層シート材料からなるブランク板を射出成形
金型内に筒状に配設し、このブランク板の端部を突き合
わせた継ぎ合わせ部分および開放端等に熱可塑性樹脂を
射出することにより、ブランク板が樹脂製の保持枠によ
って容器形状に保持された状態で一体成形された複合容
器である。ここで、一般にブランク板は、アルミニウム
箔、エチレン−ビニルアルコール共重合体等からなるバ
リアー層と、最内面に位置する熱可塑性樹脂層とを備え
た積層構造を有している。そして、射出された熱可塑性
樹脂と最内面の熱可塑性樹脂層が熱融着することにより
一体化されて複合容器とされ、成形された複合容器の強
度は高いものとなっている。
層された積層シート材料からなるブランク板を射出成形
金型内に筒状に配設し、このブランク板の端部を突き合
わせた継ぎ合わせ部分および開放端等に熱可塑性樹脂を
射出することにより、ブランク板が樹脂製の保持枠によ
って容器形状に保持された状態で一体成形された複合容
器である。ここで、一般にブランク板は、アルミニウム
箔、エチレン−ビニルアルコール共重合体等からなるバ
リアー層と、最内面に位置する熱可塑性樹脂層とを備え
た積層構造を有している。そして、射出された熱可塑性
樹脂と最内面の熱可塑性樹脂層が熱融着することにより
一体化されて複合容器とされ、成形された複合容器の強
度は高いものとなっている。
【0004】このようなピラード容器は、射出成形品と
しての利点と紙容器としての利点とを兼ね備え、またバ
リアー性を備えており、例えば清涼飲料水、清酒、粉末
洗剤、芳香剤、液状食品等の各種製品を収容する容器と
して広く用いられている。
しての利点と紙容器としての利点とを兼ね備え、またバ
リアー性を備えており、例えば清涼飲料水、清酒、粉末
洗剤、芳香剤、液状食品等の各種製品を収容する容器と
して広く用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、上述のような複
合容器の使用後の廃棄処理は、焼却、埋め立てにより行
われていた。しかしながら、焼却する場合には複合容器
の大きな燃焼エネルギーに耐え得る耐高熱炉が必要にな
り、処理コストが高いものとなっていた。また、埋め立
ての場合、アルミニウム箔のようなバリアー性材料やプ
ラスチックを使用した複合容器は分解せず、そのままの
形態で地中に存在するので、埋め立て地の地盤が安定し
ないという問題があった。さらに、地上に散乱した複合
容器は、分解性がないため半永久的にゴミとして残り、
環境を損なうという問題があった。
合容器の使用後の廃棄処理は、焼却、埋め立てにより行
われていた。しかしながら、焼却する場合には複合容器
の大きな燃焼エネルギーに耐え得る耐高熱炉が必要にな
り、処理コストが高いものとなっていた。また、埋め立
ての場合、アルミニウム箔のようなバリアー性材料やプ
ラスチックを使用した複合容器は分解せず、そのままの
形態で地中に存在するので、埋め立て地の地盤が安定し
ないという問題があった。さらに、地上に散乱した複合
容器は、分解性がないため半永久的にゴミとして残り、
環境を損なうという問題があった。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、優れたバリアー性を備え、粉末、液体等
いずれの内容物でも安定して収容することのでき、かつ
容器全体として分解性を備える複合容器を提供すること
を目的とする。
たものであり、優れたバリアー性を備え、粉末、液体等
いずれの内容物でも安定して収容することのでき、かつ
容器全体として分解性を備える複合容器を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は胴部、底部、上部閉塞部とを備え、
ブランク板と、該ブランク板が予め配設された射出成形
金型内に射出された分解性プラスチックとが一体化され
て成形されたものであるような構成とした。
るために、本発明は胴部、底部、上部閉塞部とを備え、
ブランク板と、該ブランク板が予め配設された射出成形
金型内に射出された分解性プラスチックとが一体化され
て成形されたものであるような構成とした。
【0008】
【作用】容器を構成するブランク板が予め配設された射
出成形金型内に射出されブランク板と一体化されている
熱可塑性樹脂が分解性プラスチックであり、これにより
複合容器は全体として分解性を備える。
出成形金型内に射出されブランク板と一体化されている
熱可塑性樹脂が分解性プラスチックであり、これにより
複合容器は全体として分解性を備える。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照して
説明する。図1は本発明の複合容器の一例を示す斜視図
であり、図2は図1に示される複合容器のII−II線にお
ける断面図である。図1および図2において、複合容器
1は、胴部2、底部6、上部閉塞部9からなる、いわゆ
るピラード容器である。
説明する。図1は本発明の複合容器の一例を示す斜視図
であり、図2は図1に示される複合容器のII−II線にお
ける断面図である。図1および図2において、複合容器
1は、胴部2、底部6、上部閉塞部9からなる、いわゆ
るピラード容器である。
【0010】複合容器1の胴部2は、筒状に保持された
ブランク板3と、このブランク板3の端部3a,3aを
突き合わせた継ぎ合わせ部分に分解性プラスチックが射
出されて成形されたピラー部4と、筒状に保持されたブ
ランク板3の下方の開放端3bに分解性プラスチックが
射出されて形成されたフランジ部5とを備えている。
ブランク板3と、このブランク板3の端部3a,3aを
突き合わせた継ぎ合わせ部分に分解性プラスチックが射
出されて成形されたピラー部4と、筒状に保持されたブ
ランク板3の下方の開放端3bに分解性プラスチックが
射出されて形成されたフランジ部5とを備えている。
【0011】また、底部6は、底部用のブランク板8の
周囲に分解性プラスチックにより形成されたフランジ部
7からなり、胴部2とは別体に形成されたものである。
そして、フランジ部7が胴部2のフランジ部5の内周面
に固着されることにより胴部2と一体化されている。フ
ランジ部7とフランジ部5の内周面との固着は、両者に
ネジ部を形成しておき螺着したり、ヒートシール法、超
音波シール法等の種々の方法により接着してもよい。
周囲に分解性プラスチックにより形成されたフランジ部
7からなり、胴部2とは別体に形成されたものである。
そして、フランジ部7が胴部2のフランジ部5の内周面
に固着されることにより胴部2と一体化されている。フ
ランジ部7とフランジ部5の内周面との固着は、両者に
ネジ部を形成しておき螺着したり、ヒートシール法、超
音波シール法等の種々の方法により接着してもよい。
【0012】さらに、上部閉塞部9は、肩部10と、こ
の肩部10の略中央に突設されたネジ山付開口部11と
からなる。この上部閉塞部9は胴部2と一体で成形さ
れ、筒状に保持されたブランク板3の上方の開放端3c
に分解性プラスチックが射出されて形成されている。そ
して、ネジ山付開口部11には、例えばキャップ、ポン
プ付キャップ(図1に想像線で示されている)等が螺着
されて複合容器1の内部が密封される。
の肩部10の略中央に突設されたネジ山付開口部11と
からなる。この上部閉塞部9は胴部2と一体で成形さ
れ、筒状に保持されたブランク板3の上方の開放端3c
に分解性プラスチックが射出されて形成されている。そ
して、ネジ山付開口部11には、例えばキャップ、ポン
プ付キャップ(図1に想像線で示されている)等が螺着
されて複合容器1の内部が密封される。
【0013】上述のような複合容器1は、ブランク板3
を予め射出成形金型のコアとメス型との間に配設してお
き、その後、分解性プラスチックを射出することによ
り、上記のピラー部4、フランジ部5、肩部10および
ネジ山付開口部11が成形され、この際、円筒状に保持
されたブランク板3は、端部3a,3a、下方の開放端
3b、上方の開放端3cにおいて、それぞれピラー部
4、フランジ部5、肩部10を構成する分解性プラスチ
ックと融着して一体化される。この際、ブランク板3を
予めコアに巻いて、くせ折りをしておくことが好まし
い。また、底部6も、底部用のブランク板8を予め射出
成形金型に配設しておき、その後、分解性プラスチック
を射出してブランク板8の周囲にフランジ部7を一体的
に成形することができる。
を予め射出成形金型のコアとメス型との間に配設してお
き、その後、分解性プラスチックを射出することによ
り、上記のピラー部4、フランジ部5、肩部10および
ネジ山付開口部11が成形され、この際、円筒状に保持
されたブランク板3は、端部3a,3a、下方の開放端
3b、上方の開放端3cにおいて、それぞれピラー部
4、フランジ部5、肩部10を構成する分解性プラスチ
ックと融着して一体化される。この際、ブランク板3を
予めコアに巻いて、くせ折りをしておくことが好まし
い。また、底部6も、底部用のブランク板8を予め射出
成形金型に配設しておき、その後、分解性プラスチック
を射出してブランク板8の周囲にフランジ部7を一体的
に成形することができる。
【0014】尚、この熱可塑性樹脂の射出により形成さ
れるピラー部4は、複合容器1の外側からその存在が確
認され難い方が、外観上好ましいので、例えばピラー部
4の樹脂量を可能なかぎり少なくしても良い。また、図
2に示されるように、ピラー部4の容器内側にリブ4a
を突設してもよい。このようにリブ4aを突設すること
により、底部6が一体化される前の胴部2を重ねて保
管、輸送等した場合に、各胴部間のスタッキングが防止
され、その後の分離が容易となる。
れるピラー部4は、複合容器1の外側からその存在が確
認され難い方が、外観上好ましいので、例えばピラー部
4の樹脂量を可能なかぎり少なくしても良い。また、図
2に示されるように、ピラー部4の容器内側にリブ4a
を突設してもよい。このようにリブ4aを突設すること
により、底部6が一体化される前の胴部2を重ねて保
管、輸送等した場合に、各胴部間のスタッキングが防止
され、その後の分離が容易となる。
【0015】上述のようにブランク板3、ブランク板8
と一体化されて複合容器1を構成する分解性プラスチッ
クとしては、分解性ポリエチレン樹脂、分解性ポリプロ
ピレン樹脂を挙げることができる。この分解性ポリエチ
レン樹脂や分解性ポリプロピレン樹脂は、それぞれポリ
エチレンおよびポリプロピレンを主成分とし、光や微生
物により分解され得る樹脂である。
と一体化されて複合容器1を構成する分解性プラスチッ
クとしては、分解性ポリエチレン樹脂、分解性ポリプロ
ピレン樹脂を挙げることができる。この分解性ポリエチ
レン樹脂や分解性ポリプロピレン樹脂は、それぞれポリ
エチレンおよびポリプロピレンを主成分とし、光や微生
物により分解され得る樹脂である。
【0016】分解性ポリエチレン樹脂のうち、光分解性
のものとしては、エチレンと一酸化炭素との共重合体等
が挙げられる。このエチレン/一酸化炭素共重合体は、
カルボニル基の結合する2番目と3番目の炭素間が光に
より開裂することにより分解すると考えられる。そし
て、分解速度は共重合体中の一酸化炭素の含有量により
調節することがでる。通常、エチレン/一酸化炭素共重
合体の密度は0.89〜0.95g/cm3 程度であり、
一酸化炭素の含有量は0.1〜10モル%程度である。
のものとしては、エチレンと一酸化炭素との共重合体等
が挙げられる。このエチレン/一酸化炭素共重合体は、
カルボニル基の結合する2番目と3番目の炭素間が光に
より開裂することにより分解すると考えられる。そし
て、分解速度は共重合体中の一酸化炭素の含有量により
調節することがでる。通常、エチレン/一酸化炭素共重
合体の密度は0.89〜0.95g/cm3 程度であり、
一酸化炭素の含有量は0.1〜10モル%程度である。
【0017】上述のようなエチレン/一酸化炭素共重合
体は、例えばエチレンと一酸化炭素とを温度230℃、
圧力2000気圧程度の条件下で共存させることにより
製造することができる。
体は、例えばエチレンと一酸化炭素とを温度230℃、
圧力2000気圧程度の条件下で共存させることにより
製造することができる。
【0018】また、光分解性の分解性ポリエチレン樹脂
あるいは分解性ポリプロピレン樹脂として、ポリエチレ
ン(密度=0.87〜0.95g/cm3 、溶融指数(M
I)=0.4〜40)やポリプロピレン(密度=0.8
7〜0.91g/cm3 、溶融指数(MI)=0.3〜5
0)と有機酸金属塩との混合物を用いることもできる。
有機酸金属塩としては、ステアリン酸鉄、ステアリン酸
セリウム、ステアリン酸コバルト等があり、酸化鉄等の
金属酸化物、アセチルアセトン、ジブチルジチオカーバ
メートとの錯体等が挙げられ、有機酸金属塩の混合量は
1〜5000p.p.m.程度が好ましい。また、ビニルケト
ンとの共重合体を添加してもよい。
あるいは分解性ポリプロピレン樹脂として、ポリエチレ
ン(密度=0.87〜0.95g/cm3 、溶融指数(M
I)=0.4〜40)やポリプロピレン(密度=0.8
7〜0.91g/cm3 、溶融指数(MI)=0.3〜5
0)と有機酸金属塩との混合物を用いることもできる。
有機酸金属塩としては、ステアリン酸鉄、ステアリン酸
セリウム、ステアリン酸コバルト等があり、酸化鉄等の
金属酸化物、アセチルアセトン、ジブチルジチオカーバ
メートとの錯体等が挙げられ、有機酸金属塩の混合量は
1〜5000p.p.m.程度が好ましい。また、ビニルケト
ンとの共重合体を添加してもよい。
【0019】また、分解性ポリエチレン樹脂や分解性ポ
リプロピレン樹脂のうち、微生物分解性のものとして
は、ポリオレフィンと、ポリカプロラクトン、デンプン
および微生物により重合されるポリエステル等との混合
物が挙げられる。
リプロピレン樹脂のうち、微生物分解性のものとして
は、ポリオレフィンと、ポリカプロラクトン、デンプン
および微生物により重合されるポリエステル等との混合
物が挙げられる。
【0020】微生物分解性ポリエチレン樹脂に用いられ
るポリエチレンとしては、密度0.87〜0.95g/
cm3 、溶融指数(MI)0.4〜40のエチレンの単独
重合体、もしくはプロピレン、ブテン、ヘキセン、オク
テン、4−メチルペンテン−1等の他のオレフィンとの
ランダムあるいはブロック共重合体、さらには酢酸ビニ
ル、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、メタクリル酸メチル、無水マレイン酸
等のエチレン性不飽和基を有する単量体との共重合体等
が挙げられる。また、微生物分解性ポリプロピレン樹脂
に用いられるポリプロピレンとしては、密度0.87〜
0.91g/cm3 、溶融指数(MI)0.3〜50のプ
ロピレンの単独重合体、もしくはエチレン、ブテン等の
他のオレフィンとのランダムあるいはブロック共重合体
が挙げられる。
るポリエチレンとしては、密度0.87〜0.95g/
cm3 、溶融指数(MI)0.4〜40のエチレンの単独
重合体、もしくはプロピレン、ブテン、ヘキセン、オク
テン、4−メチルペンテン−1等の他のオレフィンとの
ランダムあるいはブロック共重合体、さらには酢酸ビニ
ル、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、メタクリル酸メチル、無水マレイン酸
等のエチレン性不飽和基を有する単量体との共重合体等
が挙げられる。また、微生物分解性ポリプロピレン樹脂
に用いられるポリプロピレンとしては、密度0.87〜
0.91g/cm3 、溶融指数(MI)0.3〜50のプ
ロピレンの単独重合体、もしくはエチレン、ブテン等の
他のオレフィンとのランダムあるいはブロック共重合体
が挙げられる。
【0021】微生物分解性プラスチックに用いられるポ
リカプロラクトンは、ε−カプロラクトンの開環重合に
より得られ、その重量平均分子量(Mw)は、通常、4
0000〜100000程度である。また、デンプン
は、D−グルコースの重合体であり、ジャガイモ、サツ
マイモ、トウモロコシ、小麦等の茎や根から工業的に製
造されるものであり、その重量平均分子量(Mw)は原
料、製法により数万〜数千万まで大きく変化する。この
ようなデンプンの平均粒径は10μm以下が好ましい。
リカプロラクトンは、ε−カプロラクトンの開環重合に
より得られ、その重量平均分子量(Mw)は、通常、4
0000〜100000程度である。また、デンプン
は、D−グルコースの重合体であり、ジャガイモ、サツ
マイモ、トウモロコシ、小麦等の茎や根から工業的に製
造されるものであり、その重量平均分子量(Mw)は原
料、製法により数万〜数千万まで大きく変化する。この
ようなデンプンの平均粒径は10μm以下が好ましい。
【0022】微生物分解性プラスチックに用いられる微
生物により重合されるポリエステルとしては、3−ヒド
ロキシブチレートと3−ヒドロキシバリレートとのラン
ダム共重合ポリエステル(例えば、英国ICI社により
生産されている水素細菌にプロピオン酸を供給して得ら
れるもの)や、水素細菌に吉草酸を供給して得られる3
−ヒドロキシブチレート主体のポリエステル等が挙げら
れる。
生物により重合されるポリエステルとしては、3−ヒド
ロキシブチレートと3−ヒドロキシバリレートとのラン
ダム共重合ポリエステル(例えば、英国ICI社により
生産されている水素細菌にプロピオン酸を供給して得ら
れるもの)や、水素細菌に吉草酸を供給して得られる3
−ヒドロキシブチレート主体のポリエステル等が挙げら
れる。
【0023】上述のような微生物分解性のポリエチレン
樹脂やポリプロピレン樹脂におけるポリカプロラクト
ン、デンプンおよび微生物により重合されるポリエステ
ル等との混合量は、ポリエチレンまたはポリプロピレン
と上記の各混合成分の合計を100重量%として、それ
ぞれ5〜80重量%が好ましい。上記各成分の混合量が
5重量%未満では、充分な微生物分解性が得られず、ま
た80重量%を越えると強度的に弱くなり好ましくな
い。
樹脂やポリプロピレン樹脂におけるポリカプロラクト
ン、デンプンおよび微生物により重合されるポリエステ
ル等との混合量は、ポリエチレンまたはポリプロピレン
と上記の各混合成分の合計を100重量%として、それ
ぞれ5〜80重量%が好ましい。上記各成分の混合量が
5重量%未満では、充分な微生物分解性が得られず、ま
た80重量%を越えると強度的に弱くなり好ましくな
い。
【0024】尚、ポリカプロラクトン、デンプンおよび
微生物により重合されるポリエステルの各成分は2種以
上を用いてもよいが、その場合、混合量は合計で5〜8
0重量%の範囲となればよい。
微生物により重合されるポリエステルの各成分は2種以
上を用いてもよいが、その場合、混合量は合計で5〜8
0重量%の範囲となればよい。
【0025】また、微生物分解性のポリエチレン樹脂の
原料として上述の光分解性のポリエチレン樹脂を用いる
ことにより、光分解性と微生物分解性を兼ね備えた分解
性ポリエチレン樹脂を得ることができる。
原料として上述の光分解性のポリエチレン樹脂を用いる
ことにより、光分解性と微生物分解性を兼ね備えた分解
性ポリエチレン樹脂を得ることができる。
【0026】さらに、上記の分解性プラスチックには、
強度を上げるために公知の無機充填剤、酸化防止剤、分
解促進剤、安定剤、帯電防止剤、界面活性剤等の各種添
加剤を添加してもよい。
強度を上げるために公知の無機充填剤、酸化防止剤、分
解促進剤、安定剤、帯電防止剤、界面活性剤等の各種添
加剤を添加してもよい。
【0027】ブランク板3は、複合容器1の外側から順
に紙の層、バリアー層、熱可塑性樹脂からなる最内面層
とを少なくとも備えた積層体であれば特に制限はなく、
例えば紙の層の外側に熱可塑性樹脂からなる最外面層を
有していてもよい。
に紙の層、バリアー層、熱可塑性樹脂からなる最内面層
とを少なくとも備えた積層体であれば特に制限はなく、
例えば紙の層の外側に熱可塑性樹脂からなる最外面層を
有していてもよい。
【0028】ブランク板3の具体例として、例えば図3
に示されるようなブランク板を挙げることができる。図
3において、ブランク板3は、複合容器1の外壁面を構
成する側から順に熱可塑性樹脂層(最外面層)21、紙
22、接着性樹脂層23を介して紙22に接着されたバ
リアー層24、および熱可塑性樹脂層(最内面層)25
からなる積層構造を有している。
に示されるようなブランク板を挙げることができる。図
3において、ブランク板3は、複合容器1の外壁面を構
成する側から順に熱可塑性樹脂層(最外面層)21、紙
22、接着性樹脂層23を介して紙22に接着されたバ
リアー層24、および熱可塑性樹脂層(最内面層)25
からなる積層構造を有している。
【0029】ブランク板3を構成する熱可塑性樹脂層2
1,25としては、上述のようにブランク板3、ブラン
ク板8と一体化されて複合容器1を構成する分解性プラ
スチックと同じ分解性プラスチックを使用することがで
きる。上記のような分解性プラスチックはヒートシール
性を有するため、ブランク板の熱可塑性樹脂層21,2
5として使用しても、射出された分解性プラスチックと
ブランク板との溶融一体化には何等支障を来すことはな
い。このような熱可塑性樹脂層21の厚さは10〜40
μm程度、熱可塑性樹脂層25の厚さは20〜80μm
程度が好ましい。
1,25としては、上述のようにブランク板3、ブラン
ク板8と一体化されて複合容器1を構成する分解性プラ
スチックと同じ分解性プラスチックを使用することがで
きる。上記のような分解性プラスチックはヒートシール
性を有するため、ブランク板の熱可塑性樹脂層21,2
5として使用しても、射出された分解性プラスチックと
ブランク板との溶融一体化には何等支障を来すことはな
い。このような熱可塑性樹脂層21の厚さは10〜40
μm程度、熱可塑性樹脂層25の厚さは20〜80μm
程度が好ましい。
【0030】尚、熱可塑性樹脂層21,25は同一の熱
可塑性樹脂で構成されてもよく、また、異なる熱可塑性
樹脂で構成されてもよい。ブランク板3を構成する紙2
2は、坪量が200〜400g/m2 程度のものが好ま
しい。
可塑性樹脂で構成されてもよく、また、異なる熱可塑性
樹脂で構成されてもよい。ブランク板3を構成する紙2
2は、坪量が200〜400g/m2 程度のものが好ま
しい。
【0031】バリアー層24は、ケイ素酸化物(SiO
x )等の無機物蒸着フィルム、エチレン−ビニルアルコ
ール共重合体、ナイロンや下記の化学式で示されるポリ
アミド樹脂等により形成することができる。
x )等の無機物蒸着フィルム、エチレン−ビニルアルコ
ール共重合体、ナイロンや下記の化学式で示されるポリ
アミド樹脂等により形成することができる。
【0032】
【化1】 また、バリアー層24は、分解性プラスチックからなる
フィルムに無機蒸着膜を形成したものであってもよい。
フィルムに無機蒸着膜を形成したものであってもよい。
【0033】このようなバリアー層24の厚さは10〜
50μm程度が好ましい。また、紙22とバリアー層2
4とを接着するための接着性樹脂層23は、例えばカル
ボキシル基含有ポリエチレン樹脂を用いて形成すること
ができる。カルボキシル基含有ポリエチレン樹脂の具体
例としては、エチレン−アクリル酸共重合体(EA
A)、エチレン−メタクリル酸共重合体(EMAA)、
アイオノマー樹脂、エチレン−無水マレイン酸共重合
体、エチレン−エチルアクリレート−無水マレイン酸共
重合体等が挙げられる。このような接着性樹脂層23の
厚さは15〜30μm程度が好ましい。
50μm程度が好ましい。また、紙22とバリアー層2
4とを接着するための接着性樹脂層23は、例えばカル
ボキシル基含有ポリエチレン樹脂を用いて形成すること
ができる。カルボキシル基含有ポリエチレン樹脂の具体
例としては、エチレン−アクリル酸共重合体(EA
A)、エチレン−メタクリル酸共重合体(EMAA)、
アイオノマー樹脂、エチレン−無水マレイン酸共重合
体、エチレン−エチルアクリレート−無水マレイン酸共
重合体等が挙げられる。このような接着性樹脂層23の
厚さは15〜30μm程度が好ましい。
【0034】また、ブランク板3としては、上記のバリ
アー層24と熱可塑性樹脂層25との間に耐熱層を備え
た構成であってもよい。この耐熱層は、ポリエチレンテ
レフタレートフィルム等の2軸延伸ポリエステル樹脂フ
ィルム、ナイロンフィルム等のポリアミド樹脂フィル
ム、ポロプロピレンフィルム等の延伸ポリオレフィン樹
脂フィルム等により形成することができる。このような
耐熱層の厚さは10〜30μm程度が好ましい。
アー層24と熱可塑性樹脂層25との間に耐熱層を備え
た構成であってもよい。この耐熱層は、ポリエチレンテ
レフタレートフィルム等の2軸延伸ポリエステル樹脂フ
ィルム、ナイロンフィルム等のポリアミド樹脂フィル
ム、ポロプロピレンフィルム等の延伸ポリオレフィン樹
脂フィルム等により形成することができる。このような
耐熱層の厚さは10〜30μm程度が好ましい。
【0035】そして、上記のようなブランク板3の厚さ
は300〜600μm程度が好ましい。上述のような本
発明の複合容器は、分解性プラスチックとバリアー性を
有するブランク板とが一体化されて複合容器を構成する
ため、複合容器は優れたバリアー性を有するとともに、
容器全体として分解性を備えることになる。
は300〜600μm程度が好ましい。上述のような本
発明の複合容器は、分解性プラスチックとバリアー性を
有するブランク板とが一体化されて複合容器を構成する
ため、複合容器は優れたバリアー性を有するとともに、
容器全体として分解性を備えることになる。
【0036】また、本発明の複合容器の形状は、上述の
例に限定されるものではなく、種々の形状であってよ
い。例えば、図4に示されるように、胴部形成部33
a,33bと、上部閉塞部形成部34とで構成されるブ
ランク板32を用いて、図5に示される形状の複合容器
31としてもよい。この複合容器31では、ブランク板
32の継ぎ合わせ部分には熱可塑性樹脂からなるピラー
部36が形成されている。また、ブランク板32の上部
閉塞部形成部34により構成される上部閉塞部37に
は、上部閉塞部縁部38が形成され、さらにブランク板
32の下方には、下部フランジ部39が形成されてい
る。そして、ブランク板32の上部閉塞部形成部34に
形成されている口部35には、ネジ山付開口部40が固
着されている。尚、このネジ山付開口部40はピラー部
36、上部閉塞部縁部38とともに一体成形されても良
い。また、下部フランジ部39には、容器とは別体に形
成された底材が接着されている。
例に限定されるものではなく、種々の形状であってよ
い。例えば、図4に示されるように、胴部形成部33
a,33bと、上部閉塞部形成部34とで構成されるブ
ランク板32を用いて、図5に示される形状の複合容器
31としてもよい。この複合容器31では、ブランク板
32の継ぎ合わせ部分には熱可塑性樹脂からなるピラー
部36が形成されている。また、ブランク板32の上部
閉塞部形成部34により構成される上部閉塞部37に
は、上部閉塞部縁部38が形成され、さらにブランク板
32の下方には、下部フランジ部39が形成されてい
る。そして、ブランク板32の上部閉塞部形成部34に
形成されている口部35には、ネジ山付開口部40が固
着されている。尚、このネジ山付開口部40はピラー部
36、上部閉塞部縁部38とともに一体成形されても良
い。また、下部フランジ部39には、容器とは別体に形
成された底材が接着されている。
【0037】尚、胴部2と底部6との一体化の手段とし
て、上述のように超音波シール方法が可能であるが、こ
の場合、図6に示すように、胴部2のフランジ部5の下
端面に凸部5aを設けることができる。このような凸部
5aは、超音波により選択的に溶融されるので、迅速に
確実なヒートシールが行える。また、溶融した樹脂がフ
ランジ部5と底部6との間から外を流出しないように、
図示例のようにフランジ部5の外縁部にL字状をなす縁
部5bを設けいてもよい。上記の凸部5aの形状は、リ
ング形状、円錐等の突起形状等、いずれの形状であって
もよく、凸部5aの高さは0.1〜0.5mm、凸部5
aの頂部の角度は60〜120°の範囲が好ましい。
又、凸部(5a)は底部6の方に設けてもよい。
て、上述のように超音波シール方法が可能であるが、こ
の場合、図6に示すように、胴部2のフランジ部5の下
端面に凸部5aを設けることができる。このような凸部
5aは、超音波により選択的に溶融されるので、迅速に
確実なヒートシールが行える。また、溶融した樹脂がフ
ランジ部5と底部6との間から外を流出しないように、
図示例のようにフランジ部5の外縁部にL字状をなす縁
部5bを設けいてもよい。上記の凸部5aの形状は、リ
ング形状、円錐等の突起形状等、いずれの形状であって
もよく、凸部5aの高さは0.1〜0.5mm、凸部5
aの頂部の角度は60〜120°の範囲が好ましい。
又、凸部(5a)は底部6の方に設けてもよい。
【0038】次に、実験例を示して本発明を更に詳細に
説明する。 (実験例)まず、支持体として坪量230g/m2 の耐
酸紙を用い、この耐酸紙の片面に低密度ポリエチレン樹
脂を押出ラミネートして厚さ15μmの熱可塑性樹脂層
を形成し2層積層体を作成した。
説明する。 (実験例)まず、支持体として坪量230g/m2 の耐
酸紙を用い、この耐酸紙の片面に低密度ポリエチレン樹
脂を押出ラミネートして厚さ15μmの熱可塑性樹脂層
を形成し2層積層体を作成した。
【0039】一方、バリアー層としてのポリ塩化ビニリ
デンコート2軸延伸ポリエステルフィルム(厚さ12μ
m)および熱可塑性樹脂層としての低密度ポリエチレン
樹脂フィルム(厚さ=45μm)からなる2層積層体を
形成した。
デンコート2軸延伸ポリエステルフィルム(厚さ12μ
m)および熱可塑性樹脂層としての低密度ポリエチレン
樹脂フィルム(厚さ=45μm)からなる2層積層体を
形成した。
【0040】次に、一方の2層積層体における耐酸紙が
露出している面にエチレン−メタクリル酸共重合体(E
MAA)を15μmの厚さで押出しながら他方の2層積
層体のポリ塩化ビニリデンコート2軸延伸ポリエステル
フィルム側を接着して積層体を形成した。
露出している面にエチレン−メタクリル酸共重合体(E
MAA)を15μmの厚さで押出しながら他方の2層積
層体のポリ塩化ビニリデンコート2軸延伸ポリエステル
フィルム側を接着して積層体を形成した。
【0041】次に、この積層体を所定の形状に打ち抜い
て胴部用ブランク板と底部用ブランク板とした。その
後、各ブランク板を所定の射出金型内に装填した後、分
解性プラスチックであるエチレン/一酸化炭素共重合体
を用いて射出成形を行い、複合容器を構成する胴部およ
び上部閉塞部とからなる部分と、底部とを作成し、両者
を超音波シールすることにより図1に示されるような複
合容器(試料1)を作成した。
て胴部用ブランク板と底部用ブランク板とした。その
後、各ブランク板を所定の射出金型内に装填した後、分
解性プラスチックであるエチレン/一酸化炭素共重合体
を用いて射出成形を行い、複合容器を構成する胴部およ
び上部閉塞部とからなる部分と、底部とを作成し、両者
を超音波シールすることにより図1に示されるような複
合容器(試料1)を作成した。
【0042】比較として、ポリエチレン樹脂を用いて射
出成形を行った他は、上記の複合容器(試料1)と同様
にして複合容器(比較試料1)を作成した。このように
作成した各複合容器(試料1、比較試料1)について、
モダンコントロール社製オキシトランを用いて、常温、
常圧下での酸素透過量を測定した。また、各複合容器に
ついてスガ試験機社製紫外線・キセノンランプウェザー
メーターにより光分解促進試験を行った。測定結果を下
記の表1に示した。
出成形を行った他は、上記の複合容器(試料1)と同様
にして複合容器(比較試料1)を作成した。このように
作成した各複合容器(試料1、比較試料1)について、
モダンコントロール社製オキシトランを用いて、常温、
常圧下での酸素透過量を測定した。また、各複合容器に
ついてスガ試験機社製紫外線・キセノンランプウェザー
メーターにより光分解促進試験を行った。測定結果を下
記の表1に示した。
【0043】
【表1】 表1に示されるように、本発明の複合容器は高いバリア
ー性とともに容器全体として分解性を備えることが確認
された。
ー性とともに容器全体として分解性を備えることが確認
された。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば分
解性プラスチックとバリアー性を有するブランク板とが
一体化されて複合容器が構成されているため、複合容器
は優れたバリアー性を備え、かつ容器全体として分解性
を備えており、粉末、液体等いずれの内容物でも安定し
て収容することができ、使用後の廃棄処理が容易である
という効果が奏される。
解性プラスチックとバリアー性を有するブランク板とが
一体化されて複合容器が構成されているため、複合容器
は優れたバリアー性を備え、かつ容器全体として分解性
を備えており、粉末、液体等いずれの内容物でも安定し
て収容することができ、使用後の廃棄処理が容易である
という効果が奏される。
【図1】本発明の複合容器の一例を示す斜視図である。
【図2】図1に示される複合容器のII−II線における断
面図である。
面図である。
【図3】図1に示される複合容器に用いるブランク板の
一例を示す概略断面図である。
一例を示す概略断面図である。
【図4】本発明の複合容器の他の例に用いるブランク板
の平面図である。
の平面図である。
【図5】本発明の複合容器の他の例を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】本発明の複合容器の胴部と底部との一体化の例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
1…複合容器 2…胴部 3…ブランク板 4…ピラー部 6…底部 9…上部閉塞部 21…熱可塑性樹脂層 22…紙 23…接着性樹脂層 24…バリアー層 25…熱可塑性樹脂層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山勢 和子 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 大城 哲也 埼玉県入間郡三芳町竹間沢字新開402番地 中山工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 胴部、底部、上部閉塞部とを備え、ブラ
ンク板と、該ブランク板が予め配設された射出成形金型
内に射出された分解性プラスチックとが一体化されて成
形されたものであることを特徴とする複合容器。 - 【請求項2】 前記ブランク板はバリアー性を有すると
ともに積層構造を有し、少なくとも最内面層は分解性プ
ラスチックであることを特徴とする請求項1記載の複合
容器。 - 【請求項3】 前記ブランク板は分解性プラスチックか
らなるフィルムに無機蒸着膜を形成したバリアー層を有
することを特徴とする請求項1または2記載の複合容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5191272A JPH0740958A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 複合容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5191272A JPH0740958A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 複合容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740958A true JPH0740958A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16271791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5191272A Pending JPH0740958A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 複合容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740958A (ja) |
-
1993
- 1993-08-02 JP JP5191272A patent/JPH0740958A/ja active Pending
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