JPH0740958U - 引戸用戸車 - Google Patents

引戸用戸車

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JPH0740958U
JPH0740958U JP7056893U JP7056893U JPH0740958U JP H0740958 U JPH0740958 U JP H0740958U JP 7056893 U JP7056893 U JP 7056893U JP 7056893 U JP7056893 U JP 7056893U JP H0740958 U JPH0740958 U JP H0740958U
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sliding door
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hole
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JP7056893U
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次中 湖山
一男 久力
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Kuriki Manufacture Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】部品数の少ない簡易な構成として組立作業の容
易化並びに製造コストの低下を図る。 【構成】引戸用戸車6は、掘込穴4に埋込固定される外
枠部材8と、この外枠部材8内に設けられる内枠部材1
0と、車輪12及び車軸14と、内枠部材10を移動さ
せるための調整ねじ16とから概略構成されている。外
枠部材8の両側には、垂直方向をもって移動用長孔2
4,24が形成されており、内枠部材10の両側には、
移動用長孔24とともに車軸14を支持する傾斜長孔3
4,34が形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、引戸の戸車に関し、詳しくは、レール面に対する引戸の上下方向 の位置を調整できる戸車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の高さ調整機能を有する戸車としては、例えば特公昭60ー7115号 公報所載のものが知られている。これは、高さ調整機能の他に引戸の開閉時に生 じる戸車への衝撃を緩和する機能を併せ持つもので、車輪が定位置に取り付けら れた保持体の上部に連結ピンを上下方向に弾力的に移動可能に設け、引戸の掘込 穴に埋込固定されるカバーに垂直孔を形成するとともに箱状のカバー内に収容さ れるアジャスターに斜状孔を形成して上記連結ピンを垂直孔と斜状孔の双方に貫 挿し、アジャスターにはカバーに回動可能に位置決めされた調整ねじが螺合され た構成となっている。
【0003】 調整ねじを回動操作すると、アジャスターが移動し、これに伴う斜状孔のガイ ド作用によって車輪が上下に調整されるものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来のものでは、高さ調整機能のみの観点からみたと しても、車軸を部材の定位置に位置決めして車輪を保持するという従来構成を踏 襲するものであるために、連結ピン、保持体、アジャスターといった構成要素が 不可欠となる。このため、部品数の多さ、組立工程の多さを避けられず、製造コ ストの低減化には限界があった。
【0005】 そこでこの考案は、部品数の少ない簡易な構成とすることができ、よって製造 コストの低減を図れる引戸用戸車の提供をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記目的を達成すべく創案されたもので、その特徴は、引戸の下 面に形成された掘込穴に埋込装着可能な形状を有し両側には略垂直方向をもって 車軸の移動用長孔が形成された外枠部材と、この外枠部材内に収容され両側には 前記移動用孔とともに車軸を支持する傾斜長孔が形成された内枠部材と、この内 枠部材に収容される車輪と、引戸の木口面側から回動操作可能に前記外枠部材に 位置決めされて支持されるとともに前記内枠部材に螺合される調整ねじとが備え られている構成にある。なお、ここにいう移動用長孔及び傾斜長孔は、切欠形状 、溝形状のいずれの概念をも含む(以下同じ)。
【0007】 また、前記外枠部材には、掘込穴への押し込みに伴って掘込穴の両側面に弾力 的に当接する弾性部材が設けられている構成とすることができる。
【0008】
【作用】
この考案によれば、例えば引戸の建付け時、車輪の上下方向の調整が必要な場 合、木口面側から調整ねじが回動操作され、内枠部材が引戸の巾方向に移動させ られる。内枠部材の移動に伴って、外枠部材の移動用長孔とこれに交差する内枠 部材の傾斜長孔とで構成される車軸支持位置が上下に変位し、これによって引戸 2の上下調整がなされる。
【0009】 また、この考案によれば、戸車を掘込穴へ押し込むと、弾性部材が掘込穴の両 側面に弾力的に当接し、戸車は掘込穴に抜け落ちしない状態に保持される。
【0010】
【実施例】
図1乃至図4はこの考案の一実施例を示す。引戸2の下面2aにおける木口面 2b近傍には略長円形の掘込穴4が形成されており、掘込穴4には引戸用戸車6 が装着されている。
【0011】 引戸用戸車6は、掘込穴4に埋込固定される外枠部材8と、この外枠部材8内 に引戸2の巾方向をもって移動可能に設けられる内枠部材10と、内枠部材10 に収容される車輪12及び車軸14と、内枠部材10を移動させるための調整ね じ16とから概略構成されている。
【0012】 外枠部材8には、略長円形の上板18と、上板18の両側に形成された側板2 0,20と、例えば一方の側板20の延長部を折り曲げて形成される前板22が 備えられており、側板20,20には下端が開口された移動用長孔24,24が 上下方向に形成されている。前板22には、調整ねじ16を回動可能に且つ安定 状態で支持するためのねじ支持部22aが押出し加工によって形成されている。
【0013】 この例に示す引戸用戸車6は、ワンタッチ装着するタイプのもので、上板18 の前後端部下面には突縁26,26が形成されており、これらの突縁26で略八 の字状に形成された弾性部材としての板ばね28,28を保持する構成となって いる。掘込穴4に押し込むと、図3に示すように、板ばね28の裾部が掘込穴4 の側面に弾力的に当接し、これによって引戸用戸車6は抜け落ちを阻止された状 態で掘込穴4内に保持される。板ばね28の上部には突縁26で留められる係合 平面部28aが形成されており、両側下端部は掘込穴4に対する着脱が円滑とな るように内方に折り曲げられている。
【0014】 内枠部材10は、両側板30,30と前板32とからなる略コ字形に形成され ており、両側板30,30の後半部には、後方下がりとなる傾斜長孔34,34 が下端を開口して形成されている。また、前板32には、調整ねじ16が螺合す る雌ねじ部32aが形成されている。
【0015】 調整ねじ16は、木口面2b側から回動操作できるように外枠部材8のねじ支 持部22aに支持されており、平ワッシャ36,Eリング38で位置決めされて いる。符号40は外歯付ワッシャを示す。平ワッシャ36と内枠部材10の前板 32との間にはコイルバネ42が配されており、遊びの無い正確な微調整ができ るようになっている。また、木口面2bの調整ねじ16に対向する位置には、操 作用孔2cが形成されており、この操作用孔2cには保護キャップ44が嵌め込 まれている。
【0016】 また、外枠部材18の上板18が略長円形に形成されているので、木製の引戸 にルータで掘込穴4を形成した場合には上板18の形状が穴形状に略合致するた め、掘込穴4に二次加工を施すことなくそのまま埋め込むことができ、よって取 付作業の能率向上を図ることができる。
【0017】 次に、引戸用戸車6の組立工程並びに調整動作を説明する。内枠部材10の傾 斜長孔34に車軸14を係合して車輪12を収容し、この状態で車軸14が移動 用長孔24に係合するように内枠部材10を外枠部材8に組み込むと、移動用長 孔24によって傾斜長孔34からの車軸14の抜け落ちが阻止される。すなわち 、車軸14は、移動用長孔24と傾斜長孔34との交差部分で支持されることに なる。なお、この例では、車軸14の長さは外枠部材8の側板20と面一となる ように設定されている。
【0018】 図1では、引戸2の下面2aとレール面46との間隔がh1 であるが、例えば この間隔をより大きくしたい場合、すなわち引戸2の立付けが緩い場合等には 、木口面2b側から調整ねじ16が回動操作されて内枠部材10が所定寸法d分 移動させられる。内枠部材10の移動に伴う傾斜長孔34の変位によって車軸1 4は下方に案内され、間隔はh2 となる。
【0019】 以上の通り、車軸14を、外枠部材8の移動用長孔24と内枠部材10の傾斜 長孔34との交差部分で支持する構成とすることにより、構成部品を少なくでき 、これによって組立作業の容易化、ひいては製造コストの低減を図ることができ る。
【0020】 また、この例では外枠部材8に板ばね28を設けているので、掘込穴4へ押し 込むだけで戸車6を使用状態に保持できるので、取付作業が容易となる。
【0021】 なお、上記例では、各構成要素を特定の形状で示したが、これに限られるもの ではなく、また、移動用長孔24の位置や傾斜長孔34の角度等も上記調整機能 を満足し得る範囲で適宜に設定できるものである。
【0022】
【考案の効果】
この考案によれば、部品点数の少ない簡易な構成で従来と同様の高さ調整機能 を得ることができるので、組立作業の容易化、ひいては製造コストの低減を図る ことができる。
【0023】 また、掘込穴に対する戸車の取付をワンタッチ操作で行えるので、取付作業の 能率向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る引戸用戸車の一実施例を示す側
面図である。
【図2】分解斜視図である。
【図3】図1のXーX線における拡大断面図である。
【図4】調整動作を示す一部省略の側面図である。
【符号の説明】
2 引戸 2a 下面 2b 木口面 4 掘込穴 8 外枠部材 10 内枠部材 12 車輪 14 車軸 16 調整ねじ 24 移動用長孔 28 板ばね(弾性部材) 34 傾斜長孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】引戸の下面に形成された掘込穴に埋込装着
    可能な形状を有し両側には略垂直方向をもって車軸の移
    動用長孔が形成された外枠部材と、この外枠部材内に収
    容され両側には前記移動用孔とともに車軸を支持する傾
    斜長孔が形成された内枠部材と、この内枠部材に収容さ
    れる車輪と、引戸の木口面側から回動操作可能に前記外
    枠部材に位置決めされて支持されるとともに前記内枠部
    材に螺合される調整ねじとが備えられている引戸用戸
    車。
  2. 【請求項2】前記外枠部材には、掘込穴への押し込みに
    伴って掘込穴の側面に弾力的に当接する弾性部材が設け
    られている請求項1記載の引戸用戸車。
JP1993070568U 1993-12-28 1993-12-28 引戸用戸車 Expired - Lifetime JP2576710Y2 (ja)

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JPH0740958U true JPH0740958U (ja) 1995-07-21
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07279529A (ja) * 1994-04-07 1995-10-27 Takahashi Kanamono Kk 戸車構造
KR101969683B1 (ko) * 2018-10-16 2019-04-17 정희섭 창호용 로울러
KR101974319B1 (ko) * 2018-12-06 2019-05-02 정희섭 창호용 로울러
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