JPH0740975U - シングルガラスサッシをペアガラスサッシにするためのガラス抑部材 - Google Patents

シングルガラスサッシをペアガラスサッシにするためのガラス抑部材

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JPH0740975U
JPH0740975U JP7440193U JP7440193U JPH0740975U JP H0740975 U JPH0740975 U JP H0740975U JP 7440193 U JP7440193 U JP 7440193U JP 7440193 U JP7440193 U JP 7440193U JP H0740975 U JPH0740975 U JP H0740975U
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glass
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シングルサッシをペアサッシ20にする。 【構成】 ガラス抑部材14のフランジ面14bに第1
のガラス11が挿入される挿入溝30を凹設し、また前
記フランジ面14bの下部にサッシ12のリップ部12
aが挿入されるリップ溝14dを設ける。さらに、挿入
溝30に対し片方のフランジ面14bが幅広に設けられ
てステージ14aを構成し、このステージ14aに新し
いガラスである第2のガラス15を載置し、スペーサ1
6を介して第1のガラス11と封着する。またステージ
14aの側端部に第2のガラス15の自重による変形を
防止する支持部14cを設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、1枚のガラスを用いたシングルガラスサッシを2枚のガラスにより 構成されるペアガラスサッシにするためのガラス抑部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、寒冷地や防音を求める環境下、及び結露を防止する必要のある環境下で は、ガラス板を2枚用いたいわゆるペアガラスサッシ(以下、単にペアサッシと 称する)が用いられている。このペアサッシは2枚のガラス板が所定の空間を隔 て並設された構成であり、当該空間により断熱効果及び防音効果を高めている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、ペアサッシは通常の1枚ガラスからなるシングルガラスサッシ (以後、単にシングルサッシと称す)に比べコストが約3倍と高く、上述したよ うな特別な事情がない限り用いられていない。 ところが、後発的理由によりシングルサッシをペアサッシに変更したい場合が 生じると、これまで使用していたサッシにペアガラス用のアタッチメントを取付 けると共に、ガラスをペアガラスに交換する必要があり、資源的に、また経済的 に多くの無駄が生じていた。 そこで本考案は、上記無駄を発生させずにシングルサッシをペアサッシにする ためのガラス抑部材を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、フランジ面に凹設されて1枚の第1のガラスが挿 入される挿入溝と前記フランジ面の下部にサッシのリップ部が挿入されるリップ 溝を備えて前記サッシに前記ガラスを取付けてなるガラス抑部材において、前記 挿入溝に対し片方のフランジ面が幅広に設けられてステージをなし、該ステージ に第2のガラスが載置されてシングルガラスサッシをペアガラスサッシにしてな る、ことを特徴とする。 また、前記ステージがサッシの側端部に係合して、前記第2のガラスの自重に よる変形を防止する支持部を有してなる。
【0005】
【作用】
本考案の作用を図を参照して説明する。図3は従来のシングルサッシの部分断 面を示したものである。シングルサッシ10はサッシ12にガラス抑部材13が 嵌め込まれ、このガラス抑部材13が有する挿入溝30に第1のガラス11が挿 入されている。
【0006】 このようなシングルサッシ10を図1に示すようなペアサッシ20にするため 、ガラス抑部材14フランジ面14bの一方にステージ14aを設け、このステ ージ14aに別途新しいガラスである第2のガラス15を載置し、第1のガラス 11と第2のガラスとをスペーサ16を介して封着する。 従って、ステージ14aをガラス支持部材14を用いるだけで、容易にシング ルサッシ10をペアサッシ20にすることができる。 またステージ14aに支持部14cを設けて第2のガラス15の自重によるス テージ14aが変形したりしない様にする。
【0007】
【実施例】
本考案の実施例を図1に沿って説明する。図1は本考案に係るガラス抑部材を 用いてシングルサッシをペアサッシにしたときの部分断面図を示している。 本考案に係るガラス抑部材14は、新しく追加した第2のガラス15を載置す るステージ14aをそのフランジ面14bに有し、該フランジ面14bの下部に はサッシ12のリップ部12aが挿入されるリップ溝14dが設けられている。 さらに、中央部分に第1のガラス11が挿入される挿入溝30が設けられている 。
【0008】 そして第2のガラス15は、スペーサ16を介して封着材18によりガラス1 1に封着される。従って第1のガラス11と第2のガラス15とは所定の空間1 9を隔てて対峙することになる。 なお、スペーサ16には吸湿材17が入れられており、空間19の湿気を吸湿 して断熱効果を高め、かつ、防音効果を高めることが可能になっている。断熱効 果が高くなると、室内側のガラスの温度分布が緩やかになるので結露防止が可能 になる。 またスペーサ14のステージ14aに第2のガラスを載置した際に、第2のガ ラスの自重でステージ14aが変形する場合がある。そこで本考案では当該変形 を抑えるために支持部14cを設け、この支持部14cがサッシ12の側端部に 係合する構成となっている。
【0009】 図1に示すペアサッシ20を引違い戸として用いる場合には、図2に示す様に 外側に位置するペアサッシ20aのガラス抑部材14aは、外側に向けてステー ジ14aを取付け、内側のペアサッシ20bのガラス抑部材14aのステージ1 4aは、内側に向けて取付けることによって相互のガラス抑部材が接触したりす る不都合がなくなる。
【0010】
【効果】
以上説明した様に、ガラス抑部材が第2のガラスを載置するステージを有して いるので、シングルサッシを簡単に、かつ、経済的にペアガラスとすることが可 能になった。
【提出日】平成6年6月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】 そして第2のガラス15は、スペーサ16を介して封着材18によりガラス1 1に封着される。従って第1のガラス11と第2のガラス15とは所定の空間1 9を隔てて対峙することになる。 なお、2枚のガラスをペア化する際には、空間19に乾燥空気等の湿度の少な い雰囲気(大気)により満されるが、長期間使用していると封着材18等を介し て外部から徐々に湿気が侵入し、断熱効果を損なう場合がある。そこで、 スペー サ16には吸湿材17が入れられており、侵入してきた湿気を吸湿して断熱効果及び 防音効果等を維持することが可能になっている。 またスペーサ14のステージ14aに第2のガラスを載置した際に、第2のガ ラスの自重でステージ14aが変形する場合がある。そこで本考案では当該変形 を抑えるために支持部14cを設け、この支持部14cがサッシ12の側端部に 係合する構成となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るガラス抑部材を用いてシングルサ
ッシをペアサッシ化した際の部分断面図である。
【図2】図1のペアサッシを引違い戸に適用した際の部
分断面図である。
【図3】従来用いられているシングルサッシの部分断面
図である。
【符号の説明】
10 シングルサッシ(シングルガラスサッシ) 11 第1のガラス 12 サッシ 14 ガラス抑部材 14a ステージ 14b フランジ面 14c 支持部 14d リップ溝 15 第2のガラス 16 スペーサ 17 吸湿材 18 封着材 20 ペアサッシ(ペアガラスサッシ) 30 フランジ溝

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フランジ面に凹設されて1枚の第1のガ
    ラスが挿入される挿入溝と前記フランジ面の下部にサッ
    シのリップ部が挿入されるリップ溝を備えて前記サッシ
    に前記ガラスを取付けてなるガラス抑部材において、 前記挿入溝に対し片方のフランジ面が幅広に設けられて
    ステージをなし、該ステージに第2のガラスが載置され
    てシングルガラスサッシをペアガラスサッシにしてな
    る、 ことを特徴とするガラス抑部材。
  2. 【請求項2】 前記ステージがサッシの側端部に係合し
    て、前記第2のガラスの自重による変形を防止する支持
    部を有してなる、 請求項1記載のガラス抑部材。
JP1993074401U 1993-12-28 1993-12-28 シングルガラスサッシを複層ガラスサッシにするためのガラス抑部材 Expired - Lifetime JP2594008Y2 (ja)

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JPH0740975U true JPH0740975U (ja) 1995-07-21
JP2594008Y2 JP2594008Y2 (ja) 1999-04-19

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ID=13546139

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