JPH0740988Y2 - レンズマウント機構 - Google Patents

レンズマウント機構

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JPH0740988Y2
JPH0740988Y2 JP12416189U JP12416189U JPH0740988Y2 JP H0740988 Y2 JPH0740988 Y2 JP H0740988Y2 JP 12416189 U JP12416189 U JP 12416189U JP 12416189 U JP12416189 U JP 12416189U JP H0740988 Y2 JPH0740988 Y2 JP H0740988Y2
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春雄 石井
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旭精密株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、テレビカメラ用レンズ等のレンズマウント機
構に関する。
〔従来の技術〕
従来、テレビカメラ用レンズ等のレンズマウント機構と
しては、テレビカメラ等にレンズを取付けた後に、カメ
ラ側に固定される部分に対してレンズ側に固定される部
分を円滑に回転して、レンズの姿勢制御を簡単に行うこ
とができるものとして、例えば、実開昭62−9244号に開
示されているような機構が提案されている。
この従来機構は、テレビカメラ側に固定される固定マウ
ントに対してレンズ側に固定される回転マウントを、屈
曲リング状の摩擦部材を介して回転自在に連結すると共
に、固定マウントと回転マウントとの間に一方に固定突
起を設けると共に他方に可動突起を設けて相互に当接せ
しめて、テレビカメラ側にレンズ側を固定するときは、
固定突起と可動突起とが相互に回転しないで当接して、
固定マウントをカメラ側に強固に固定可能で、その後、
レンズ側を逆方向に回転すると、一体に回転マウントが
回転して固定突起と可動突起が逆方向から当接する略36
0°回転し、更に可動突起の可動分だけ回転することに
より、360°以上のレンズ側の回転を可能にし、レンズ
の回転姿勢制御を360°以上にわたって自在に行うこと
ができるようにするものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前記従来装置における問題点は、屈曲リング状の摩擦部
材や、固定マウントと回転マウントとの固定突起や可動
突起が、レンズの光軸方向に幅をとり、スペースを必要
とすると共に、部品点数が多い為に、現今のレンズマウ
ント機構の小型化に適さない点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本考案は、レンズマウント機構の小型化を目的
として、カメラ側に固定される固定マウント1と、レン
ズ側に固定される回転マウント2と、前記固定マウント
1に対して回転マウント2を回転可能に連結するマウン
ト連結部材7と、前記マウント連結部材7により固定マ
ウント1と回転マウント2との間に弾性摩擦的に挟持さ
れるマウントばね部材3と、回転マウント2又はマウン
トばね部材3の相対する部分の一方に設けた円弧状案内
溝4と、該円弧状案内溝4内に占位するように前記回転
マウント2又は前記マウントぱね部材3の他方の部分に
設けた係合突起5と、前記固定マウント1とマウントば
ね部材3の相対する回転域にあって相互に当接して相手
の回転を阻止する前記円弧状案内溝4の円弧より円弧幅
の小さいストッパー部材6a、6bとからなり、屈曲リング
状の摩擦部材等の光軸方向にスペースを取る部材を除去
し、小型化に適したレンズマウント機構を提供しようと
するものである。
〔作用〕
上記の構成からなる本考案に係るレンズマウント機構に
よれば、カメラ側にレンズ側を固定するときには、回転
マウント2に伴って回転するマウントばね部材3のスト
ッパー部材6aと固定マウント1のストッパー6bとが当接
し、両マウント1、2は同時に回転してカメラ側に固定
マウント1を固定し、固定限界で、マウントばね部材3
は円弧状案内孔4の円弧に沿って固定部材5が回転する
範囲だけ余分に回転して停止し、レンズの固定が完了す
る。その後、レンズ側を前記固定方向とは逆に回転する
と、前記ストッパー部材6a、6bは互いに離れる方向で固
定マウント1に対して回転マウント2は略一周して、再
度、反対側から前記ストッパー部材6a、6bが当接するま
で自在に回転することとなり、当接後においては、前記
マウントばね部材3が円弧状案内孔4の円弧に沿って固
定部材5に対して回転する範囲だけ余分に回転して停止
し、360°以上の回転が可能になる。
〔実施例〕
以下図示する実施例により本考案を詳細に説明すると、
1はテレビカメラ側にねじ込み固定されるマウントねじ
1aを具備する固定マウントである。2はレンズ本体10を
ねじ部2aにねじ込み固定後にセットビス等で一体的に固
定した回転マウントである。前記固定マウント1の外周
鍔状部1bと、回転マウント2の内周壁部2bとは、後述す
るマウントばね部材3を介して相互に回転可能に相対し
ている。7は前記固定マウント1に対して回転マウント
2を回転可能に連結するマウント連結部材7で、このマ
ウント連結部材7により固定マウント1と回転マウント
2との間にマウントばね部材3を弾性摩擦的に挟持して
いる。実施例の場合、マウント連結部材7は回転マウン
ト2の雄ねじ部2cが螺合する雌ねじ部7aを具備してお
り、その螺合の際に固定マウント1と回転マウント2と
の間に生じる締め付け力の締め付け調整により、マウン
トばね部材3の弾性摩擦力を適宜に調整することができ
る。マウントばね部材3は、ばね用ステンレス鋼等のリ
ング円板状の板ばねからなり、固定マウント1及び回転
マウント2との間に隙間を設けて、マウント連結部材7
を締め付けたときの当付面が相手方の隙間の位置に相対
するようにしたり、或いは、図示の如く、回転マウント
2との外周側当付面に対して固定マウント1との当付面
を内側に設けて、マウント連結部材7を締め付けたとき
内外で反りが生じるように構成したり、或いは固定マウ
ント1と回転マウント2との間の潤滑油用の隙間等によ
り変形して、固定マウント1と回転マウント2とに弾性
摩擦を伴って密着するように構成してある。4は、前記
回転マウント2又はマウントばね部材3の相対する部分
の一方に設けた円弧状案内溝4で、該円弧状案内溝4内
に占位するように前記回転マウント2又は前記マウント
ぱね部材3の他方の部分に係合突起5が設けてある。実
施例の場合、回転マウント2の内円周壁に円弧状案内溝
4が穿設して設けてあり、該円弧状案内溝4にマウント
ばね部材3に突設した係合突起5が円弧に沿って移動自
在に嵌合している。また、前記固定マウント1とマウン
トばね部材3の相対する回転域には、相互に当接して相
手の回転を阻止する前記円弧状案内溝4の円弧より円弧
幅の小さいストッパー部材6a、6bが設けてある。実施例
の場合、一方のストッパー部材6aはマウントばね部材3
を固定マウント1の凹部に向けて屈曲して設けてあり、
他方のストッパー部材6bは前記凹部に固設した止めねじ
状の部材からなる。更に、レンズ本体10には、ヘリコイ
ドネジ等の直進機構11を介してレンズ群12を具備する光
学系枠体13等が設けてある。
上記の構成において、図では省略したテレビカメラにレ
ンズ本体10を持ってねじ込み固定する場合には、回転マ
ウント2と固定マウント1とは相互に接触するマウント
ばね部材3の弾性摩擦により一体に回転するから、固定
マウント1のマウントねじ1aをカメラ側の雌ねじに締め
付け直前の状態までねじ込むことができ、そこで固定マ
ウント1がいったん停止すると、回転マウント2は更
に、マウントばね部材3の弾性摩擦に抗して固定マウン
ト1に対してストッパー部材6aがその回転域に突設する
ストッパー部材6bに当接するまで回転でき、更に、スト
ッパー部材6a、6bが当接した状態で、マウントばね部材
3の円弧状案内溝4の円弧端部が係合突起5に当接する
まで回転することができ、固定マウント1を一体に最終
締め付けしてテレビカメラ側に強固に固定することがで
きる。取付け後、テレビカメラ側に対してレンズ本体10
の姿勢制御をするには、レンズ本体10を締め付け方向と
は逆に回転すると、回転マウント2はマウントばね部材
3の弾性摩擦を伴って一体的にストッパー部材6aが他方
のストッパー部材6bから離れる方向に回転し、略360°
回転してストッパー部材6aが逆方向から他方のストッパ
ー部材6bに当接するまで回転可能で、更には、円弧状案
内溝4の逆の円弧端部が係合突起5に当接するまでの36
0°を越えた位置まで姿勢制御ができることとなる。そ
して、更に強力に同方向にレンズ本体10を回転すれば、
固定マウント1をカメラ側から取り外すことができるこ
ととなる。
〔効果〕
以上の通り、本考案に係るレンズマウント機構によれ
ば、カメラ側に固定される固定マウント1と、レンズ側
に固定される回転マウント2と、前記固定マウント1に
対して回転マウント2を回転可能に連結するマウント連
結部材7と、前記マウント連結部材7により固定マウン
ト1と回転マウント2との間に弾性摩擦的に挟持される
マウントばね部材3と、回転マウント2又はマウントば
ね部材3の相対する部分の一方に設けた円弧状案内溝4
と、該円弧状案内溝4内に占位するように前記回転マウ
ント2又は前記マウントぱね部材3の他方の部分に設け
た係合突起5と、前記固定マウント1とマウントばね部
材3の相対する回転域にあって相互に当接して相手の回
転を阻止する前記円弧状案内溝4の円弧より円弧幅の小
さいストッパー部材6a、6bとからなる構成を有するか
ら、従来機構における固定マウントと回転マウントとの
間の屈曲リング状の摩擦部材と、固定マウントと回転マ
ウントとの間の固定突起と可動突起の構成を除去して、
これに代わるマウントばね部材3により、固定マウント
をカメラ側に強固に固定可能で、その後、レンズ側を逆
に回転すると、360°以上のレンズ側の回転を可能に
し、レンズの回転姿勢制御を360°にわたって自在に行
うことができるようにするものであり、前記従来機構に
おける屈曲リング状の摩擦部材や、固定マウントと回転
マウントとの固定突起や可動突起が、レンズの光軸方向
に幅をとり、スペースを必要とすると共に、部品点数が
多い為に、現今のレンズマウント機構の小型化に適さな
い問題点を解決する効果があるのみならず、従来の屈曲
リング状の摩擦部材が接触面積が小さいため摩擦抵抗が
小さくなる問題があったが、本考案のマウントばね部材
3は平板的に固定マウント及び回転マウントに広い面積
で接触して、充分な摩擦抵抗力が得られると共に、マウ
ント連結部材7でマウントばね部材3の挟持締め付け力
を調整することにより、幅広い弾性摩擦抵抗トルクの調
整が可能になる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の要部を一部縦断して示す要
部縦断正面図、第2図はその要部の概略側面図である。 1……固定マウント 2……回転マウント 3……マウントばね部材 4……円弧状案内溝 5……係合突起 6a、6b……ストッパー部材 7……マウント連結部材 10……レンズ本体

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カメラ側に固定される固定マウント1と、
    レンズ側に固定される回転マウント2と、前記固定マウ
    ント1に対して回転マウント2を回転可能に連結するマ
    ウント連結部材7と、前記マウント連結部材7により固
    定マウント1と回転マウント2との間に弾性摩擦的に挟
    持されるマウントばね部材3と、回転マウント2又はマ
    ウントばね部材3の相対する部分の一方に設けた円弧状
    案内溝4と、該円弧状案内溝4内に占位するように前記
    回転マウント2又は前記マウントぱね部材3の他方の部
    分に設けた係合突起5と、前記固定マウント1とマウン
    トばね部材3の相対する回転域にあって相互に当接して
    相手の回転を阻止する前記円弧状案内溝4の円弧より円
    弧幅の小さいストッパー部材6a,6bとからなるレンズマ
    ウント機構
  2. 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第1項に記載のレ
    ンズマウント機構において、マウントばね部材3の一部
    に折り曲げばね部を設けてレンズ側の部材13に弾性的に
    接触させてなるレンズマウント機構
  3. 【請求項3】実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項
    に記載のレンズマウント機構において、回転マウント2
    に対してマウントばね部材3及び固定マウント1を後か
    ら挿入しマウント連結部材7で押え込んで組立ててなる
    レンズマウント機構に対して、光学系等を具備するレン
    ズ枠体13を前後移動させるように構成したことを特徴と
    するレンズマウント機構
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