JPH0741006A - 窓開き封筒 - Google Patents
窓開き封筒Info
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- JPH0741006A JPH0741006A JP18754893A JP18754893A JPH0741006A JP H0741006 A JPH0741006 A JP H0741006A JP 18754893 A JP18754893 A JP 18754893A JP 18754893 A JP18754893 A JP 18754893A JP H0741006 A JPH0741006 A JP H0741006A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 印字適性に優れた返信用封筒を封入して発送
することにより、封入、発送作業の効率化と円滑化を図
る。 【構成】 窓開き封筒1内に、入会申込書22と入会案
内書23からなる申込書5と、返信用封筒4とが封入さ
れてなり、この返信用封筒4は、宛て先情報19が窓部
に対応するよう配置され、封筒上紙7と封筒下紙8が、
接着剤層9によって剥離可能に、かつ三周縁では接着力
増強層10により接着剤層9の接着力が増強されて剥離
困難に接着している。返信用封筒4は対向面が接着した
シート状になっているので、宛て先情報19及び返信先
情報20をノンインパクトプリンタによってもカスレず
に確実に印字でき、また、窓開き封筒1内への封入作業
も、封入装置を用いて機械的に円滑かつ、確実になされ
る。
することにより、封入、発送作業の効率化と円滑化を図
る。 【構成】 窓開き封筒1内に、入会申込書22と入会案
内書23からなる申込書5と、返信用封筒4とが封入さ
れてなり、この返信用封筒4は、宛て先情報19が窓部
に対応するよう配置され、封筒上紙7と封筒下紙8が、
接着剤層9によって剥離可能に、かつ三周縁では接着力
増強層10により接着剤層9の接着力が増強されて剥離
困難に接着している。返信用封筒4は対向面が接着した
シート状になっているので、宛て先情報19及び返信先
情報20をノンインパクトプリンタによってもカスレず
に確実に印字でき、また、窓開き封筒1内への封入作業
も、封入装置を用いて機械的に円滑かつ、確実になされ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、窓開き封筒、特に、ノ
ンインパクトプリンタにより宛て先情報を表面の適所に
印字した返信用封筒を封入してなる窓開き封筒に関す
る。
ンインパクトプリンタにより宛て先情報を表面の適所に
印字した返信用封筒を封入してなる窓開き封筒に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、返信を必要とする情報を伝達する
場合、例えば、各種クラブの入会案内、各種商品の購入
案内、定期刊行物の講読案内等においては、案内書とと
もに返信葉書を同封した封筒で行うのが一般的である。
ところが、この返信葉書を用いる場合には、返信時の情
報が第三者に視認される可能性があるため、秘匿すべき
情報、例えば、年収やローン残高等を返信情報として要
求することはできないという不都合がある。
場合、例えば、各種クラブの入会案内、各種商品の購入
案内、定期刊行物の講読案内等においては、案内書とと
もに返信葉書を同封した封筒で行うのが一般的である。
ところが、この返信葉書を用いる場合には、返信時の情
報が第三者に視認される可能性があるため、秘匿すべき
情報、例えば、年収やローン残高等を返信情報として要
求することはできないという不都合がある。
【0003】このため、返信情報として秘匿性のある情
報が要求する場合には、葉書に換えて、封筒上紙と封筒
下紙とを三周縁で接着し、残りの一辺は開口した、一辺
開口型の封筒が利用されてきている。そして、この返信
用封筒は、大量に発送されるため、通常、切り用ミシン
目を介して多数連接された連続状態において、プリンタ
により表面に返信先等の所定の情報を印字した後、単位
封筒毎に分離され、往信用封筒内に封入される。
報が要求する場合には、葉書に換えて、封筒上紙と封筒
下紙とを三周縁で接着し、残りの一辺は開口した、一辺
開口型の封筒が利用されてきている。そして、この返信
用封筒は、大量に発送されるため、通常、切り用ミシン
目を介して多数連接された連続状態において、プリンタ
により表面に返信先等の所定の情報を印字した後、単位
封筒毎に分離され、往信用封筒内に封入される。
【0004】ところで、この返信用封筒表面に対する印
字にあっては、インパクトプリンタの使用が一般的であ
ったが、大量の封筒に対する印字作業の効率化を図るた
めに、近時は高速印字が可能で騒音の少ない電子写真方
式のノンインパクトプリンタが使用されるようになって
きている。
字にあっては、インパクトプリンタの使用が一般的であ
ったが、大量の封筒に対する印字作業の効率化を図るた
めに、近時は高速印字が可能で騒音の少ない電子写真方
式のノンインパクトプリンタが使用されるようになって
きている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このノンイ
ンパクトプリンタによると、図7に示すように、連続状
態の封筒101は、封筒上紙102と封筒下紙103の
2枚重ねであるため、若干の隙間が生ずることになり、
封筒101の上下間隔が不均一になるとともに、空間が
生じて封筒101上の電荷状態(ドラムa側の封筒上紙
102表面をマイナスに印加した状態)が不良となって
しまう。このため、トナーの転移が確実になされず、印
字カスレを発生するという不都合がある。
ンパクトプリンタによると、図7に示すように、連続状
態の封筒101は、封筒上紙102と封筒下紙103の
2枚重ねであるため、若干の隙間が生ずることになり、
封筒101の上下間隔が不均一になるとともに、空間が
生じて封筒101上の電荷状態(ドラムa側の封筒上紙
102表面をマイナスに印加した状態)が不良となって
しまう。このため、トナーの転移が確実になされず、印
字カスレを発生するという不都合がある。
【0006】また、図8に示すように、印字動作時の用
紙フィードの構造上、連続状態の封筒101を方向転換
して移送しているので、ドラムaとの接触部分前後で前
記連続状態の封筒101にシワbが発生してしまう。こ
のため、ドラムaと前記連続状態の封筒101とに非接
触部分ができてしまい、特に封筒101の下端側でドラ
ムaからのトナー転移状態が不良となり、上述と同様に
印字カスレを発生するという不都合がある。
紙フィードの構造上、連続状態の封筒101を方向転換
して移送しているので、ドラムaとの接触部分前後で前
記連続状態の封筒101にシワbが発生してしまう。こ
のため、ドラムaと前記連続状態の封筒101とに非接
触部分ができてしまい、特に封筒101の下端側でドラ
ムaからのトナー転移状態が不良となり、上述と同様に
印字カスレを発生するという不都合がある。
【0007】本発明は、これらの不都合を解消し、電子
写真方式のノンインパクトプリンタにより、封筒表面に
円滑、かつ確実な印字をすべく、トナーの転移が確実に
なされる返信用封筒を使用し、この返信用封筒の印字適
性の良好さを利用して発送作業の効率化と円滑化を可能
とした窓開き封筒を提供することを目的とする。
写真方式のノンインパクトプリンタにより、封筒表面に
円滑、かつ確実な印字をすべく、トナーの転移が確実に
なされる返信用封筒を使用し、この返信用封筒の印字適
性の良好さを利用して発送作業の効率化と円滑化を可能
とした窓開き封筒を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、窓部を有する
窓開き封筒内に、封筒上紙と封筒下紙の対向面の封着す
べき三周縁は剥離困難に、他の部分は剥離可能に接着し
てなる、少なくとも宛て先情報を印字した一辺開口型の
返信用封筒を、前記宛て先情報が前記窓部と対応位置す
るように封入したものである。
窓開き封筒内に、封筒上紙と封筒下紙の対向面の封着す
べき三周縁は剥離困難に、他の部分は剥離可能に接着し
てなる、少なくとも宛て先情報を印字した一辺開口型の
返信用封筒を、前記宛て先情報が前記窓部と対応位置す
るように封入したものである。
【0009】上述した封筒上紙と封筒下紙の対向面の封
着すべき三周縁は剥離困難に、他の部分は剥離可能に接
着する構成として、例えば、対向面の一方の全面に接着
後に剥離可能な感圧性接着剤による接着剤層を設け、対
向面の他方の三周縁に前記感圧性接着剤の接着力を増強
する接着力増強層を設ける構成を挙げることができる。
前記接着力増強層としては、微細シリカ粉末50〜95
乾燥重量%及びバインダー5〜50乾燥重量%からなる
組成物を3.0g/m2 より少ない塗工重量で塗工した
ものが好適である。
着すべき三周縁は剥離困難に、他の部分は剥離可能に接
着する構成として、例えば、対向面の一方の全面に接着
後に剥離可能な感圧性接着剤による接着剤層を設け、対
向面の他方の三周縁に前記感圧性接着剤の接着力を増強
する接着力増強層を設ける構成を挙げることができる。
前記接着力増強層としては、微細シリカ粉末50〜95
乾燥重量%及びバインダー5〜50乾燥重量%からなる
組成物を3.0g/m2 より少ない塗工重量で塗工した
ものが好適である。
【0010】また、上述の微細粉末シリカとしては、例
えば、CaboSperse A−105,P−−11
75,S−109,P−1010(いずれも商品名)、
Aerosill30,200,MOX80(いずれも
商品名)等を挙げることができ、Rosin−Ramm
ler均等数の均一係数nが1.0〜2.6の範囲であ
ることが好ましく、特に、BET法によって測定された
比表面積が90〜270m2 /gで、Rosin−Ra
mmler均等数のための均一係数が約1.22である
CaboSperse S−109が好ましい。
えば、CaboSperse A−105,P−−11
75,S−109,P−1010(いずれも商品名)、
Aerosill30,200,MOX80(いずれも
商品名)等を挙げることができ、Rosin−Ramm
ler均等数の均一係数nが1.0〜2.6の範囲であ
ることが好ましく、特に、BET法によって測定された
比表面積が90〜270m2 /gで、Rosin−Ra
mmler均等数のための均一係数が約1.22である
CaboSperse S−109が好ましい。
【0011】一方、バインダーとしては、例えば、ポリ
ビニルアルコール、カルボキシメチルセルロス、セルロ
ースエーテル、でんぷん、及びその誘導体、ゼラチン、
アルブミン、アラビアゴムアルキネート類、ポリアクリ
ルアミド、または、ポリビニルピロリドン、あるいはこ
れらの混合物を挙げることができる。
ビニルアルコール、カルボキシメチルセルロス、セルロ
ースエーテル、でんぷん、及びその誘導体、ゼラチン、
アルブミン、アラビアゴムアルキネート類、ポリアクリ
ルアミド、または、ポリビニルピロリドン、あるいはこ
れらの混合物を挙げることができる。
【0012】好ましい配合割合は、水中に20%の固形
分で分散する微細シリカ粉末の約25〜45%、好まし
くは36%、バインダーとして10%溶液中の部分加水
分解ポリビニルアルコール5〜50%、好ましくは28
%、及び水約25〜45%、好ましくは36%である。
分で分散する微細シリカ粉末の約25〜45%、好まし
くは36%、バインダーとして10%溶液中の部分加水
分解ポリビニルアルコール5〜50%、好ましくは28
%、及び水約25〜45%、好ましくは36%である。
【0013】
【作用】返信用封筒の封筒上紙と封筒下紙の対向面が剥
離可能に接着されるので、印字部分に隙間が生ずること
がなく、封筒表面が適正な電荷状態になるとともに、ド
ラムとの接触状態も適正なものとなり、確実な印字がな
される。また、前記返信用封筒はあたかも1枚のシート
のようになるので、窓開き封筒に挿入する作業が容易で
ある。そして返信時には、返信用封筒の封筒上紙と封筒
下紙の剥離可能な接着面を剥離して、申込書等の各種書
面を封入することができる。
離可能に接着されるので、印字部分に隙間が生ずること
がなく、封筒表面が適正な電荷状態になるとともに、ド
ラムとの接触状態も適正なものとなり、確実な印字がな
される。また、前記返信用封筒はあたかも1枚のシート
のようになるので、窓開き封筒に挿入する作業が容易で
ある。そして返信時には、返信用封筒の封筒上紙と封筒
下紙の剥離可能な接着面を剥離して、申込書等の各種書
面を封入することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を添付図面の
図1〜図6に基づいて詳細に説明する。ここにおいて、
図1は返信用封筒及び申込書を封入した窓開き封筒を示
す平面図、図2はそのA−A線断面図、図3は連続状態
にある返信用封筒の一部を破断して示す平面図、図4は
申込書の平面図、図5は返信時の申込書を封入した返信
用封筒の平面図、図6はそのB−B線断面図である。
図1〜図6に基づいて詳細に説明する。ここにおいて、
図1は返信用封筒及び申込書を封入した窓開き封筒を示
す平面図、図2はそのA−A線断面図、図3は連続状態
にある返信用封筒の一部を破断して示す平面図、図4は
申込書の平面図、図5は返信時の申込書を封入した返信
用封筒の平面図、図6はそのB−B線断面図である。
【0015】図1及び図2に示すように、窓開き封筒1
は、1枚のシートを折って糊代部を接着してなる通常の
封筒であり、開口部2を透明フィルム3で閉塞して窓部
を形成している。そして、この窓開き封筒1内に返信用
封筒4と申込書5とが封入されている。前記申込書5
は、図4で理解できるように、切り用ミシン目21を境
として入会申込書22と入会案内書23とに区分けさ
れ、前記入会申込書22には表面に「入会申込書」なる
表題のほか、入会申込文24、申込年月日記入欄27、
入会者住所氏名記入欄28、捺印欄29が印刷される一
方、前記入会案内書23には表面に「××クラブご案
内」なる表題と入会案内文25が、裏面に返信用封筒4
の使用説明文26が、それぞれ印刷されている(図2参
照)。
は、1枚のシートを折って糊代部を接着してなる通常の
封筒であり、開口部2を透明フィルム3で閉塞して窓部
を形成している。そして、この窓開き封筒1内に返信用
封筒4と申込書5とが封入されている。前記申込書5
は、図4で理解できるように、切り用ミシン目21を境
として入会申込書22と入会案内書23とに区分けさ
れ、前記入会申込書22には表面に「入会申込書」なる
表題のほか、入会申込文24、申込年月日記入欄27、
入会者住所氏名記入欄28、捺印欄29が印刷される一
方、前記入会案内書23には表面に「××クラブご案
内」なる表題と入会案内文25が、裏面に返信用封筒4
の使用説明文26が、それぞれ印刷されている(図2参
照)。
【0016】次に、返信用封筒4の構成をその作成方法
とともに説明する。図3に示すように、返信用封筒4
は、宛て先情報印字部6を表面に有する封筒上紙7と表
面が返信先情報印字部となった封筒下紙8からなり、前
記宛て先情報印字部6は窓開き封筒1に返信用封筒4を
封入した際に、窓部に対応する位置に設けられている。
図2で理解できるように、前記封筒上紙7の裏面である
前記封筒下紙8との対向面には、接着後に剥離可能な感
圧性接着剤が全面的に塗布されてなる接着剤層9が設け
られ、封筒下紙8の裏面である前記封筒上紙7との対向
面には、封着すべき三周縁に接着力増強層10が設けら
れている(図3参照)。
とともに説明する。図3に示すように、返信用封筒4
は、宛て先情報印字部6を表面に有する封筒上紙7と表
面が返信先情報印字部となった封筒下紙8からなり、前
記宛て先情報印字部6は窓開き封筒1に返信用封筒4を
封入した際に、窓部に対応する位置に設けられている。
図2で理解できるように、前記封筒上紙7の裏面である
前記封筒下紙8との対向面には、接着後に剥離可能な感
圧性接着剤が全面的に塗布されてなる接着剤層9が設け
られ、封筒下紙8の裏面である前記封筒上紙7との対向
面には、封着すべき三周縁に接着力増強層10が設けら
れている(図3参照)。
【0017】また、図3で明らかなように、返信用封筒
4は当初、折り兼切り用ミシン目11を介して単位封筒
が連接された連続状態にあり、封筒上紙7の右端と封筒
下紙8の左右端には、それぞれ切り用ミシン目12,1
3,14が設けられ、これら切り用ミシン目12,1
3,14を境として移送孔15a,15bを設けたマー
ジナル部16,17,18が形成されている。
4は当初、折り兼切り用ミシン目11を介して単位封筒
が連接された連続状態にあり、封筒上紙7の右端と封筒
下紙8の左右端には、それぞれ切り用ミシン目12,1
3,14が設けられ、これら切り用ミシン目12,1
3,14を境として移送孔15a,15bを設けたマー
ジナル部16,17,18が形成されている。
【0018】上述した接着力増強層10は、微細シリカ
粉末としてCaboSperseS−109を35.9
5%、バインダーとして10% Vinol 540
(商品名)を28.10%、及び水を35.95%の割
合で組成物を調製し、塗工重量を0.4〜2.8g/m
2 、例えば1.1g/m2 /面で塗工して形成する。そ
して、この組成物の封筒下紙8裏面に対する塗工は、フ
レキソ、グラビア、リバースロール、エアナイフ等の従
来用いられている一般的な方法で行うことができる。
粉末としてCaboSperseS−109を35.9
5%、バインダーとして10% Vinol 540
(商品名)を28.10%、及び水を35.95%の割
合で組成物を調製し、塗工重量を0.4〜2.8g/m
2 、例えば1.1g/m2 /面で塗工して形成する。そ
して、この組成物の封筒下紙8裏面に対する塗工は、フ
レキソ、グラビア、リバースロール、エアナイフ等の従
来用いられている一般的な方法で行うことができる。
【0019】また、上述した接着後に剥離可能な感圧性
接着剤9としては、例えば、天然ゴム100重量部に対
し、スチレン2重量部とメタクリル酸メチル10重量部
とをグラフト共重合させて得られた天然ゴムラテックス
に、テルペン樹脂系粘着付与剤5重量部に対し、平均粒
径5μmのシリカゲル20重量部を添加したものを加え
てなるものが好適である。
接着剤9としては、例えば、天然ゴム100重量部に対
し、スチレン2重量部とメタクリル酸メチル10重量部
とをグラフト共重合させて得られた天然ゴムラテックス
に、テルペン樹脂系粘着付与剤5重量部に対し、平均粒
径5μmのシリカゲル20重量部を添加したものを加え
てなるものが好適である。
【0020】封筒上紙7と封筒下紙8とは、感圧性接着
剤9の接着条件である所定の圧を加えることにより、封
着すべき三周縁では接着力増強層10に前記感圧性接着
剤9が浸透して接着力が増強されることによって剥離困
難に強接着し、他の部分においては剥離可能に弱接着し
ている。このようにして、返信用封筒4は、前記封筒上
紙7と前記封筒下紙8の対向面が密着したシート状態と
なっている。
剤9の接着条件である所定の圧を加えることにより、封
着すべき三周縁では接着力増強層10に前記感圧性接着
剤9が浸透して接着力が増強されることによって剥離困
難に強接着し、他の部分においては剥離可能に弱接着し
ている。このようにして、返信用封筒4は、前記封筒上
紙7と前記封筒下紙8の対向面が密着したシート状態と
なっている。
【0021】したがって、この連続状態にある返信用封
筒4を、各移送孔15a,15bを利用してトラクタ装
置(図示せず)により移送しながら、ノンインパクトプ
リンタにかけても、封筒上紙7と封筒下紙8との間に隙
間を生じないので、適正状態で電荷がかかり、また、適
正状態でドラムと接触するので、前記封筒上紙7の宛て
先情報印字部6に対する宛て先情報19がカスレること
なく確実になされる。同様にして、前記封筒下紙8の表
出面に印字する返信先情報20もカスレることなく確実
になされる。なお、この返信先情報20は全ての返信用
封筒4に共通の不変情報であるから、あらかじめ印刷し
ておいてもよいものである。
筒4を、各移送孔15a,15bを利用してトラクタ装
置(図示せず)により移送しながら、ノンインパクトプ
リンタにかけても、封筒上紙7と封筒下紙8との間に隙
間を生じないので、適正状態で電荷がかかり、また、適
正状態でドラムと接触するので、前記封筒上紙7の宛て
先情報印字部6に対する宛て先情報19がカスレること
なく確実になされる。同様にして、前記封筒下紙8の表
出面に印字する返信先情報20もカスレることなく確実
になされる。なお、この返信先情報20は全ての返信用
封筒4に共通の不変情報であるから、あらかじめ印刷し
ておいてもよいものである。
【0022】そして、印字後の連続状態にある返信用封
筒4は、各封筒毎に切り用ミシン目11で分離され、各
宛て先情報19が前記窓開き封筒1の窓部2に対応位置
するようにして、申込書5とともに、窓開き封筒1内に
封入装置(図示せず)を用いて封入される。この封入作
業は、返信用封筒4が1枚のシート状になっているの
で、円滑かつ確実になされる。これによって、前記窓開
き封筒1は図1及び図2に示す状態となり、一般の封筒
と同様に投函可能となって、宛て名人に対して郵送され
る。
筒4は、各封筒毎に切り用ミシン目11で分離され、各
宛て先情報19が前記窓開き封筒1の窓部2に対応位置
するようにして、申込書5とともに、窓開き封筒1内に
封入装置(図示せず)を用いて封入される。この封入作
業は、返信用封筒4が1枚のシート状になっているの
で、円滑かつ確実になされる。これによって、前記窓開
き封筒1は図1及び図2に示す状態となり、一般の封筒
と同様に投函可能となって、宛て名人に対して郵送され
る。
【0023】この窓開き封筒1を受け取った宛て名人
は、開封して返信用封筒4及び申込書5を取り出し、こ
の入会案内書23の案内文25及び説明文26を読み、
入会を希望する場合には、入会申込書22の各記入欄2
7,28に所定事項を記入したうえ、捺印欄29に自己
の印鑑を捺印し、さらに、切り用ミシン目21を破断し
て入会申込書22と入会案内書23を分離する。そし
て、返信用封筒4の封筒上紙7と封筒下紙8の剥離可能
な接着部分を離反し、図6に示すように、入会申込書2
2を挿入したうえ、糊30付けして封緘する。これによ
って、前記返信用封筒4は一般の封筒と同様な投函可能
状態となり、返信先に対して郵送される。
は、開封して返信用封筒4及び申込書5を取り出し、こ
の入会案内書23の案内文25及び説明文26を読み、
入会を希望する場合には、入会申込書22の各記入欄2
7,28に所定事項を記入したうえ、捺印欄29に自己
の印鑑を捺印し、さらに、切り用ミシン目21を破断し
て入会申込書22と入会案内書23を分離する。そし
て、返信用封筒4の封筒上紙7と封筒下紙8の剥離可能
な接着部分を離反し、図6に示すように、入会申込書2
2を挿入したうえ、糊30付けして封緘する。これによ
って、前記返信用封筒4は一般の封筒と同様な投函可能
状態となり、返信先に対して郵送される。
【0024】なお、本発明は上述した実施例に限らず、
例えば、返信用封筒4の封筒上紙7と封筒下紙8を剥離
可能に接着する構造としては、天然ゴム系樹脂をベース
にした感圧性接着剤9に換えて、エチレン−酢酸ビニル
系樹脂、アクリル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、塩化ビニ
リデン系樹脂、合成ゴム系樹脂をベースにした感圧性接
着剤を用いてもよい。また、例えば、返信用封筒4の封
緘は糊30付けによるほか、あらかじめ両面接着テープ
を設けるとともに、剥離紙で被覆保護するよう構成して
もよい。さらに、返信用封筒4は連続状態ではなく、当
初から単位状態にあってもよい。この場合には、移送孔
15a,15bを有するマージナル部16,17,18
は不要になる。
例えば、返信用封筒4の封筒上紙7と封筒下紙8を剥離
可能に接着する構造としては、天然ゴム系樹脂をベース
にした感圧性接着剤9に換えて、エチレン−酢酸ビニル
系樹脂、アクリル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、塩化ビニ
リデン系樹脂、合成ゴム系樹脂をベースにした感圧性接
着剤を用いてもよい。また、例えば、返信用封筒4の封
緘は糊30付けによるほか、あらかじめ両面接着テープ
を設けるとともに、剥離紙で被覆保護するよう構成して
もよい。さらに、返信用封筒4は連続状態ではなく、当
初から単位状態にあってもよい。この場合には、移送孔
15a,15bを有するマージナル部16,17,18
は不要になる。
【0025】また、窓開き封筒1の構成が上述のものに
限らず、窓部の位置やその構成等も種々変更可能であ
る。さらに、この窓開き封筒1に封入するものとして
は、返信用封筒4と申込書5の組合わせに限らず、返信
用封筒4は必須要件であるが、申込書5に加えて関連す
る他の文書類を同封したり、申込書5に換えて、残高通
知等に対する確認書等を同封することもできる。またさ
らに、返信用封筒4の宛て先情報19と返信先情報20
を同一面に印字してもよい。
限らず、窓部の位置やその構成等も種々変更可能であ
る。さらに、この窓開き封筒1に封入するものとして
は、返信用封筒4と申込書5の組合わせに限らず、返信
用封筒4は必須要件であるが、申込書5に加えて関連す
る他の文書類を同封したり、申込書5に換えて、残高通
知等に対する確認書等を同封することもできる。またさ
らに、返信用封筒4の宛て先情報19と返信先情報20
を同一面に印字してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明によれば、返信用封筒における封筒上紙と封筒下
紙を、三周縁の封着部分は剥離困難に接着し、他の部分
は剥離可能に接着したので、返信用封筒表面に対する情
報の印字時に、封筒上紙と封筒下紙との間に隙間を生ぜ
ず、またシワになることもないから、ノンインパクトプ
リンタによる円滑、かつ確実で、効率のよい印字作業を
成し得るほか、返信用封筒が1枚のシート状になるた
め、窓開き封筒への封入作業も容易かつ確実になされる
という効果を奏する。
本発明によれば、返信用封筒における封筒上紙と封筒下
紙を、三周縁の封着部分は剥離困難に接着し、他の部分
は剥離可能に接着したので、返信用封筒表面に対する情
報の印字時に、封筒上紙と封筒下紙との間に隙間を生ぜ
ず、またシワになることもないから、ノンインパクトプ
リンタによる円滑、かつ確実で、効率のよい印字作業を
成し得るほか、返信用封筒が1枚のシート状になるた
め、窓開き封筒への封入作業も容易かつ確実になされる
という効果を奏する。
【図1】返信用封筒及び申込書を封入した窓開き封筒を
示す平面図。
示す平面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】連続状態にある返信用封筒の一部を破断して示
す平面図。
す平面図。
【図4】申込書の平面図。
【図5】返信時の申込書を封入した返信用封筒の平面
図。
図。
【図6】図5のB−B線断面図。
【図7】従来の封筒上紙と封筒下紙との間に隙間が生じ
た状態を示す説明図。
た状態を示す説明図。
【図8】従来の印字状態を示す説明図。
1 窓開き封筒 2 開口部 3 透明フィルム 4 返信用封筒 5 申込書 6 宛て先情報印字部 7 封筒上紙 8 封筒下紙 9 感圧性接着剤 10 接着力増強層 19 宛て先情報 20 返信先情報 22 入会申込書 23 入会案内書
Claims (1)
- 【請求項1】 窓部を有する窓開き封筒において、この
窓開き封筒内に、封筒上紙と封筒下紙の対向面の封着す
べき三周縁は剥離困難に、他の部分は剥離可能に接着し
てなる、少なくとも宛て先情報を印字した一辺開口型の
返信用封筒を、前記宛て先情報が前記窓部と対応位置す
るように封入してなることを特徴とする窓開き封筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18754893A JPH0741006A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 窓開き封筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18754893A JPH0741006A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 窓開き封筒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0741006A true JPH0741006A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16208012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18754893A Pending JPH0741006A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 窓開き封筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741006A (ja) |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP18754893A patent/JPH0741006A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040427 |