JPH0741087A - 空寸調整機構を備えた充填機 - Google Patents
空寸調整機構を備えた充填機Info
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- JPH0741087A JPH0741087A JP20011293A JP20011293A JPH0741087A JP H0741087 A JPH0741087 A JP H0741087A JP 20011293 A JP20011293 A JP 20011293A JP 20011293 A JP20011293 A JP 20011293A JP H0741087 A JPH0741087 A JP H0741087A
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- filling
- sleeve
- valve
- container
- air
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- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】リフタレスタイプの充填機に簡易な構成の空寸
調整機構を設ける。 【構成】充填液タンク2にスリーブ8を昇降可能に支持
させ、このスリーブ8内に排気パイプ14,20を昇降
自在に挿通する。排気パイプ14,20はエアシリンダ
24によって昇降され、スリーブ8は排気パイプ14,
20との間に配置されたスプリング32によって下方に
付勢されており一体的に下降する。スリーブ8にはスト
ッパ40が設けられており排気パイプ14,20よりも
先に下降を停止される。排気パイプ14,20の下端の
ノズル34が、スリーブ8の下端のメインパイプ12に
対して相対的に下降することにより液バルブ36とエア
バルブ38が開閉する。メインパイプ12の周囲には、
スリーブ8と独立して昇降するびん口パッキン50が配
設されている。上記充填液タンク2には昇降手段が設け
られている。
調整機構を設ける。 【構成】充填液タンク2にスリーブ8を昇降可能に支持
させ、このスリーブ8内に排気パイプ14,20を昇降
自在に挿通する。排気パイプ14,20はエアシリンダ
24によって昇降され、スリーブ8は排気パイプ14,
20との間に配置されたスプリング32によって下方に
付勢されており一体的に下降する。スリーブ8にはスト
ッパ40が設けられており排気パイプ14,20よりも
先に下降を停止される。排気パイプ14,20の下端の
ノズル34が、スリーブ8の下端のメインパイプ12に
対して相対的に下降することにより液バルブ36とエア
バルブ38が開閉する。メインパイプ12の周囲には、
スリーブ8と独立して昇降するびん口パッキン50が配
設されている。上記充填液タンク2には昇降手段が設け
られている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は充填機に係り、特に、容
器内の空寸、すなわち、充填後に容器内の上部に残存す
る空間を自動的に調整することができる空寸調整装置を
備えた充填機に関するものである。
器内の空寸、すなわち、充填後に容器内の上部に残存す
る空間を自動的に調整することができる空寸調整装置を
備えた充填機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】充填機は一般に、充填液を貯留する充填
液タンクと、この充填液タンクの底部に設けられた充填
ヘッドと、充填ヘッドの下方に配置され、液体が充填さ
れる容器を載せて昇降する容器台とを備えており、上記
充填ヘッドの構成として、充填液タンクに昇降自在に設
けられた注液パイプと、この注液パイプ内に配置された
排気パイプと、これら注液パイプと排気パイプとの相対
的昇降によって開閉される液バルブおよびエアバルブ
と、注液パイプと一体的に昇降し、容器の口部に圧接さ
れてその容器内を密封するびん口パッキンとを備えたも
のが従来から知られている。
液タンクと、この充填液タンクの底部に設けられた充填
ヘッドと、充填ヘッドの下方に配置され、液体が充填さ
れる容器を載せて昇降する容器台とを備えており、上記
充填ヘッドの構成として、充填液タンクに昇降自在に設
けられた注液パイプと、この注液パイプ内に配置された
排気パイプと、これら注液パイプと排気パイプとの相対
的昇降によって開閉される液バルブおよびエアバルブ
と、注液パイプと一体的に昇降し、容器の口部に圧接さ
れてその容器内を密封するびん口パッキンとを備えたも
のが従来から知られている。
【0003】上記構成に係る充填機では、容器台によっ
て上昇された容器の口部が、びん口パッキンに密着した
後これを押し上げることにより、びん口パッキンと一体
の注液パイプを上昇させ、排気パイプの下端部に設けら
れた注液口(液バルブ)と排気口(エアバルブ)を開放
して容器内への液の充填が行なわれるようになってい
る。この充填の際、排気パイプは上昇してきた容器内に
所定の長さだけ挿入されるようになっており、容器内に
充填された液の液面が上昇して排気パイプの下端部に設
けられた排気口の高さに達すると、この排気口から排気
パイプ内に入ってその内部を上昇し、充填液タンク内の
液面と同一の高さに達すると、注液口からの液の流入が
停止して充填が終了する。従って、容器内には、その口
部と容器内に挿入されている排気パイプの開口部の位置
との高さの差だけの残存空間(いわゆる空寸)が形成さ
れる。
て上昇された容器の口部が、びん口パッキンに密着した
後これを押し上げることにより、びん口パッキンと一体
の注液パイプを上昇させ、排気パイプの下端部に設けら
れた注液口(液バルブ)と排気口(エアバルブ)を開放
して容器内への液の充填が行なわれるようになってい
る。この充填の際、排気パイプは上昇してきた容器内に
所定の長さだけ挿入されるようになっており、容器内に
充填された液の液面が上昇して排気パイプの下端部に設
けられた排気口の高さに達すると、この排気口から排気
パイプ内に入ってその内部を上昇し、充填液タンク内の
液面と同一の高さに達すると、注液口からの液の流入が
停止して充填が終了する。従って、容器内には、その口
部と容器内に挿入されている排気パイプの開口部の位置
との高さの差だけの残存空間(いわゆる空寸)が形成さ
れる。
【0004】この容器内の空寸を変更するためには、排
気パイプの容器内への挿入量を変更すればよい。すなわ
ち、上昇する容器の口部に密着して押し上げられるびん
口パッキンと、排気パイプとの相対的位置を変更すれば
良く、通常は、びん口パッキン上に取付けたスペーサの
数を増減したり、厚さの異なるスペーサと交換する等に
より、上記容器内の空寸を変更するようにしていた。
気パイプの容器内への挿入量を変更すればよい。すなわ
ち、上昇する容器の口部に密着して押し上げられるびん
口パッキンと、排気パイプとの相対的位置を変更すれば
良く、通常は、びん口パッキン上に取付けたスペーサの
数を増減したり、厚さの異なるスペーサと交換する等に
より、上記容器内の空寸を変更するようにしていた。
【0005】しかしながら、上記のようなスペーサの増
減変更は手動の操作によって行なっているため、操作が
煩雑で時間がかかるという問題があった。そこで、上記
空寸を自動的に調整することができる充填機がすでに提
案されている(実開平4−102299)。
減変更は手動の操作によって行なっているため、操作が
煩雑で時間がかかるという問題があった。そこで、上記
空寸を自動的に調整することができる充填機がすでに提
案されている(実開平4−102299)。
【0006】また、上述のように容器台を昇降させてバ
ルブを開放し充填を行なうタイプの充填機では、容器を
高速で搬送しつつ昇降させるとその容器が不安定になる
ため、充填機を高速化することが困難であった。そこ
で、容器台を昇降させず、一定の高さで搬送されている
容器に対してバルブ側を昇降させてこのバルブを開閉す
ることにより充填を行なうようにしたバルブ昇降式(容
器台を昇降させる機構を持たないのでリフタレスタイプ
とも呼ぶ)の充填機が既に知られている(特開平3−4
3396)。
ルブを開放し充填を行なうタイプの充填機では、容器を
高速で搬送しつつ昇降させるとその容器が不安定になる
ため、充填機を高速化することが困難であった。そこ
で、容器台を昇降させず、一定の高さで搬送されている
容器に対してバルブ側を昇降させてこのバルブを開閉す
ることにより充填を行なうようにしたバルブ昇降式(容
器台を昇降させる機構を持たないのでリフタレスタイプ
とも呼ぶ)の充填機が既に知られている(特開平3−4
3396)。
【0007】さらに、上記公報(特開平3−4339
6)に示されたようなリフタレタイプの充填機で、しか
も、空寸を自動的に調整できるタイプの充填機も既に提
案されている(特開平3−162295号)。この充填
機は、液貯留タンク(22)に取付けた筒状バルブ本体(1)
と、この筒状バルブ本体(1) の下部内に昇降可能に嵌装
した内筒(2) と、内筒押下用ばね(14)と、内筒(2) の下
端部に同軸に取付けた液供給管(10)と、上記筒状バルブ
本体(1) と内筒(2) と液供給管(10)とを貫通して上端部
が上記液貯留タンク(22)内へ開口したガス抜き管(7)
と、このガス抜き管(7) の下部に昇降可能に嵌装したセ
ンタリングベル(8) とを有する液体充填バルブに、上記
液供給管(10)の下降位置を規制するストッパ(36)を、ス
トッパ位置調整手段(47),(49) 〜(52)を介して静止部材
側に取付けたものである。この充填機において空寸調整
(この明細書中では入味高さの変更)を行なう場合に
は、ストッパ位置調整用ねじ軸(51)を回転し、その回転
をナット(50)に伝えて、同ナット(50)と同ナット(50)に
固定したストッパ(36)とを昇降ガイド部材(47)に沿い昇
降させ、同ストッパ(36)の高さ位置を変えて、びん(20)
内の液充填レベル(入味線)(B) を調整する。
6)に示されたようなリフタレタイプの充填機で、しか
も、空寸を自動的に調整できるタイプの充填機も既に提
案されている(特開平3−162295号)。この充填
機は、液貯留タンク(22)に取付けた筒状バルブ本体(1)
と、この筒状バルブ本体(1) の下部内に昇降可能に嵌装
した内筒(2) と、内筒押下用ばね(14)と、内筒(2) の下
端部に同軸に取付けた液供給管(10)と、上記筒状バルブ
本体(1) と内筒(2) と液供給管(10)とを貫通して上端部
が上記液貯留タンク(22)内へ開口したガス抜き管(7)
と、このガス抜き管(7) の下部に昇降可能に嵌装したセ
ンタリングベル(8) とを有する液体充填バルブに、上記
液供給管(10)の下降位置を規制するストッパ(36)を、ス
トッパ位置調整手段(47),(49) 〜(52)を介して静止部材
側に取付けたものである。この充填機において空寸調整
(この明細書中では入味高さの変更)を行なう場合に
は、ストッパ位置調整用ねじ軸(51)を回転し、その回転
をナット(50)に伝えて、同ナット(50)と同ナット(50)に
固定したストッパ(36)とを昇降ガイド部材(47)に沿い昇
降させ、同ストッパ(36)の高さ位置を変えて、びん(20)
内の液充填レベル(入味線)(B) を調整する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平3−162
295号公報に示された充填機は、リフタレスタイプで
あり、しかも、空寸を調整することが可能であるが、全
体の構造が複雑で、かつ、この構成をロータリタイプの
充填機に適用することは困難であるという欠点があっ
た。
295号公報に示された充填機は、リフタレスタイプで
あり、しかも、空寸を調整することが可能であるが、全
体の構造が複雑で、かつ、この構成をロータリタイプの
充填機に適用することは困難であるという欠点があっ
た。
【0009】本発明は上記欠点を除くためになされたも
ので、簡単な構造で空寸の調整をすることが可能であ
り、しかもロータリタイプの構成に適用することができ
る空寸調整機構を備えた充填機を提供することを目的と
するものである。
ので、簡単な構造で空寸の調整をすることが可能であ
り、しかもロータリタイプの構成に適用することができ
る空寸調整機構を備えた充填機を提供することを目的と
するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る空寸調整機
構を備えた充填機は、充填液を貯留する充填液タンク
と、充填液タンクの底面に昇降自在に支持されたスリー
ブと、スリーブの下端に固定されたメインパイプと、ス
リーブ内に間隙を隔てて挿通された排気パイプと、排気
パイプとスリーブの間に配置され、排気パイプに対して
スリーブを下降させるスプリングと、排気パイプを昇降
させる昇降手段と、スリーブの下降を規制するストッパ
手段と、排気パイプの下端に取付けられたノズルとその
周囲に嵌合された上記メインパイプによって形成され、
メインパイプに対するノズルの相対的下降によって開放
される液バルブと、容器の口部に圧接されて容器内を密
封するびん口パッキンと、上記メインパイプに対してこ
のびん口パッキンを昇降させるびん口パッキン昇降手段
と、上記充填液タンクを昇降させるタンク昇降手段とを
備えている。
構を備えた充填機は、充填液を貯留する充填液タンク
と、充填液タンクの底面に昇降自在に支持されたスリー
ブと、スリーブの下端に固定されたメインパイプと、ス
リーブ内に間隙を隔てて挿通された排気パイプと、排気
パイプとスリーブの間に配置され、排気パイプに対して
スリーブを下降させるスプリングと、排気パイプを昇降
させる昇降手段と、スリーブの下降を規制するストッパ
手段と、排気パイプの下端に取付けられたノズルとその
周囲に嵌合された上記メインパイプによって形成され、
メインパイプに対するノズルの相対的下降によって開放
される液バルブと、容器の口部に圧接されて容器内を密
封するびん口パッキンと、上記メインパイプに対してこ
のびん口パッキンを昇降させるびん口パッキン昇降手段
と、上記充填液タンクを昇降させるタンク昇降手段とを
備えている。
【0011】
【作用】上記空寸調整機構を備えた充填機では、昇降手
段によって排気パイプを下降させると、スプリングを介
してスリーブも一体的に下降し、このスリーブはストッ
パ手段によって下降を規制される。その後、排気パイプ
のみがさらに下降すると、排気パイプの下端に取付けた
ノズルがスリーブの下端に取付けたメインパイプに対し
て相対的に下降して液バルブとエアバルブが開放し、容
器内に充填が行なわれる。この充填時には、びん口パッ
キンを容器の口部に圧接させて容器内を密封するように
なっているが、びん口パッキンは昇降手段によって、ス
リーブおよびメインパイプとは独立して昇降可能になっ
ているので、充填液タンクを昇降させてメインパイプと
排気パイプの充填時の高さを変更すると、空寸が自動的
に変更される。
段によって排気パイプを下降させると、スプリングを介
してスリーブも一体的に下降し、このスリーブはストッ
パ手段によって下降を規制される。その後、排気パイプ
のみがさらに下降すると、排気パイプの下端に取付けた
ノズルがスリーブの下端に取付けたメインパイプに対し
て相対的に下降して液バルブとエアバルブが開放し、容
器内に充填が行なわれる。この充填時には、びん口パッ
キンを容器の口部に圧接させて容器内を密封するように
なっているが、びん口パッキンは昇降手段によって、ス
リーブおよびメインパイプとは独立して昇降可能になっ
ているので、充填液タンクを昇降させてメインパイプと
排気パイプの充填時の高さを変更すると、空寸が自動的
に変更される。
【0012】
【実施例】以下、図面に示す実施例により本発明を説明
する。図1は本発明の一実施例に係る空寸調整機構を備
えた充填機の要部の縦断面図であり、フィラボウル(充
填液タンク)2の外周に円周方向等間隔で設けられた充
填ヘッド(全体として符号4で示す)の1つを示すもの
である。この充填機はいわゆるリフタレスタイプ(容器
台を昇降させる機構がなく充填ヘッド側を昇降させるタ
イプ)の充填機であり、各充填ヘッド4の下方には図示
しない容器台がそれぞれ配置され、フィラーボウル2の
回転に伴って各充填ヘッド4と容器台が上下の位置を一
致させて回転移動する間に、容器台上の容器1に向かっ
て充填ヘッド4側が昇降して容器1内への液体の充填を
行なう。
する。図1は本発明の一実施例に係る空寸調整機構を備
えた充填機の要部の縦断面図であり、フィラボウル(充
填液タンク)2の外周に円周方向等間隔で設けられた充
填ヘッド(全体として符号4で示す)の1つを示すもの
である。この充填機はいわゆるリフタレスタイプ(容器
台を昇降させる機構がなく充填ヘッド側を昇降させるタ
イプ)の充填機であり、各充填ヘッド4の下方には図示
しない容器台がそれぞれ配置され、フィラーボウル2の
回転に伴って各充填ヘッド4と容器台が上下の位置を一
致させて回転移動する間に、容器台上の容器1に向かっ
て充填ヘッド4側が昇降して容器1内への液体の充填を
行なう。
【0013】フィラボウル2の底面2aの外周寄りに円
孔2bが形成され、この円孔2bの下面側に筒状のバル
ブボディ6が固定されている。バルブボディ6の内部の
孔内に、スリーブ(注液管)8が摺動自在に嵌合してい
る。このスリーブ8の下端部内周には、環状取付け部材
10を介して、スリーブ8よりも小径のメインパイプ1
2が固定されている。
孔2bが形成され、この円孔2bの下面側に筒状のバル
ブボディ6が固定されている。バルブボディ6の内部の
孔内に、スリーブ(注液管)8が摺動自在に嵌合してい
る。このスリーブ8の下端部内周には、環状取付け部材
10を介して、スリーブ8よりも小径のメインパイプ1
2が固定されている。
【0014】スリーブ8の内部には、インナーベントチ
ューブ(排気パイプ)14が挿通されている。このイン
ナーベントチューブ14の外周面とスリーブ8の内周面
との間の間隙が充填液通路16を構成し、インナーベン
トチューブ14の内部が、充填時に容器1内のエアをフ
ィラーボウル2内へ排出するエア通路18の一部(下方
部分)を構成している。このインナーベントチューブ1
4の上端には、エキゾーストパイプ(排気パイプ)20
が固定され、フィラボウル2内の液面22上に常時突出
しており、このエキゾーストパイプ20の内部が上記エ
ア通路18の上方部分を構成している。フィラボウル2
の底面外周部にはフランジ2cが形成されており、この
フランジ2cにメインエアシリンダ24が直立して固定
されている。このメインエアシリンダ24のピストンロ
ッド25は、上記スリーブ8の外周面に沿って昇降可能
なプレート26に連結されている。上記バルブボディ6
内には上下に貫通する円孔6aが形成され、この円孔6
a内にステー28が摺動自在に嵌合しており、このステ
ー28の下端部が上記プレート26上に固定されてい
る。また、ステー28の上端部はジョイント30を介し
て上記インナーベントチューブ14とエキゾーストパイ
プ20との結合部に連結されており、メインエアシリン
ダ24の作動によって、インナーベントチューブ14と
エキゾーストパイプ20とが昇降する。
ューブ(排気パイプ)14が挿通されている。このイン
ナーベントチューブ14の外周面とスリーブ8の内周面
との間の間隙が充填液通路16を構成し、インナーベン
トチューブ14の内部が、充填時に容器1内のエアをフ
ィラーボウル2内へ排出するエア通路18の一部(下方
部分)を構成している。このインナーベントチューブ1
4の上端には、エキゾーストパイプ(排気パイプ)20
が固定され、フィラボウル2内の液面22上に常時突出
しており、このエキゾーストパイプ20の内部が上記エ
ア通路18の上方部分を構成している。フィラボウル2
の底面外周部にはフランジ2cが形成されており、この
フランジ2cにメインエアシリンダ24が直立して固定
されている。このメインエアシリンダ24のピストンロ
ッド25は、上記スリーブ8の外周面に沿って昇降可能
なプレート26に連結されている。上記バルブボディ6
内には上下に貫通する円孔6aが形成され、この円孔6
a内にステー28が摺動自在に嵌合しており、このステ
ー28の下端部が上記プレート26上に固定されてい
る。また、ステー28の上端部はジョイント30を介し
て上記インナーベントチューブ14とエキゾーストパイ
プ20との結合部に連結されており、メインエアシリン
ダ24の作動によって、インナーベントチューブ14と
エキゾーストパイプ20とが昇降する。
【0015】スリーブ8の内面には段部8aが形成さ
れ、この段部8aと上記ジョイント30の下面との間に
スプリング32が配設され、インナーベントチューブ1
4およびエキゾーストパイプ20に対してスリーブ8を
常時下方へ付勢している。インナーベントチューブ14
の下部には、メインパイプ12の内径とほぼ等しい外径
を有する筒部34aおよびその下端のプラグ34bから
成るノズル34が取付けられており、このノズル34の
筒部34aとメインパイプ12とが相対的に摺動する。
上記スプリング32によってインナーベントチューブ1
4およびエキゾーストパイプ20に対して相対的に下降
されているスリーブ8は、その下端に固定されたメイン
パイプ12の下端面が、インナーベントチューブ14の
下端に取付けられているノズル34の先端のプラグ34
b外周面に係合して停止している。ノズル34の筒部3
4aには、2つの開口34c,34dが形成されてお
り、一方の開口(図の左方)34cは上記充填液通路1
6を外部に連通し、他方の開口(図の右方)34dは上
記エア通路18を外部に連通するようになっており、こ
れらの両開口部34c,34dとメインパイプ12とに
よって液バルブ36およびエアバルブ38が構成されて
いる。従って、インナーベントチューブ14の下端に取
付けられたノズル34に対してスリーブ8の下端に取付
けられたメインパイプ12が相対的に上昇したとき(実
際にはノズル34がメインパイプ12に対して相対的に
下降したとき)にこれら液バルブ36およびエアバルブ
38が開放され、メインパイプ12が下降(ノズル34
が上昇)するとこれら液バルブ36およびエアバルブ3
8が閉鎖される。
れ、この段部8aと上記ジョイント30の下面との間に
スプリング32が配設され、インナーベントチューブ1
4およびエキゾーストパイプ20に対してスリーブ8を
常時下方へ付勢している。インナーベントチューブ14
の下部には、メインパイプ12の内径とほぼ等しい外径
を有する筒部34aおよびその下端のプラグ34bから
成るノズル34が取付けられており、このノズル34の
筒部34aとメインパイプ12とが相対的に摺動する。
上記スプリング32によってインナーベントチューブ1
4およびエキゾーストパイプ20に対して相対的に下降
されているスリーブ8は、その下端に固定されたメイン
パイプ12の下端面が、インナーベントチューブ14の
下端に取付けられているノズル34の先端のプラグ34
b外周面に係合して停止している。ノズル34の筒部3
4aには、2つの開口34c,34dが形成されてお
り、一方の開口(図の左方)34cは上記充填液通路1
6を外部に連通し、他方の開口(図の右方)34dは上
記エア通路18を外部に連通するようになっており、こ
れらの両開口部34c,34dとメインパイプ12とに
よって液バルブ36およびエアバルブ38が構成されて
いる。従って、インナーベントチューブ14の下端に取
付けられたノズル34に対してスリーブ8の下端に取付
けられたメインパイプ12が相対的に上昇したとき(実
際にはノズル34がメインパイプ12に対して相対的に
下降したとき)にこれら液バルブ36およびエアバルブ
38が開放され、メインパイプ12が下降(ノズル34
が上昇)するとこれら液バルブ36およびエアバルブ3
8が閉鎖される。
【0016】また、スリーブ8の上端には、スリーブス
トッパ40が固定されて上記ステー28に摺動自在に嵌
合されており、スリーブ8の下降限を規制するようにな
っている。上述のように、スリーブ8とジョイント30
との間には、スプリング32が配設されており、上記メ
インエアシリンダ24の作動によってインナーベントチ
ューブ14とエキゾーストパイプ20が下降すると、ス
リーブ8もスプリング32に押されて一体的に下降す
る。スリーブ8が下降して、スリーブストッパ40がバ
ルブボディ6の上面に当たると、スリーブ8は下降を停
止し、その後のメインエアシリンダ24の作動によっ
て、インナーベントチューブ14とエキゾーストパイプ
20はスプリング32に抗してさらに下降し、上記ノズ
ル34の両開口部34c,34dとメインパイプ12と
によって形成された液バルブ36およびエアバルブ38
が開放する。
トッパ40が固定されて上記ステー28に摺動自在に嵌
合されており、スリーブ8の下降限を規制するようにな
っている。上述のように、スリーブ8とジョイント30
との間には、スプリング32が配設されており、上記メ
インエアシリンダ24の作動によってインナーベントチ
ューブ14とエキゾーストパイプ20が下降すると、ス
リーブ8もスプリング32に押されて一体的に下降す
る。スリーブ8が下降して、スリーブストッパ40がバ
ルブボディ6の上面に当たると、スリーブ8は下降を停
止し、その後のメインエアシリンダ24の作動によっ
て、インナーベントチューブ14とエキゾーストパイプ
20はスプリング32に抗してさらに下降し、上記ノズ
ル34の両開口部34c,34dとメインパイプ12と
によって形成された液バルブ36およびエアバルブ38
が開放する。
【0017】スリーブ8の下端部外周にはブラケット4
2が取付けられ、このブラケット42上にサブエアシリ
ンダ44が直立して固定されている。サブエアシリンダ
44のピストンロッド45には、充填時に容器1の口部
1aを密封するびん口パッキン50を含むびん口パッキ
ン組立体46が取付けられ、このサブエアシリンダ44
の作動によって、メインパイプ12の外周面に沿って昇
降するようになっている。びん口パッキン組立体46
は、環状のホルダ48内に嵌着されたゴム等の弾性体か
ら成るびん口パッキン50と、環状のホルダ48を上下
に移動可能に収容するハウジング52と、ハウジング5
2の底部(上方側)に配置されてホルダ48を下方へ向
けて付勢するスプリング54とを備えている。このスプ
リング54によって下方へ付勢されたホルダ48は、ハ
ウジング52の開口側内面に嵌着されたストッパリング
56によって停止している。ハウジング52の底部の内
周側には、下方へ向けて拡大する傾斜面52aが形成さ
れており、この傾斜面52aとホルダ48の上面との間
にOリング58が介在されている。このOリング58
は、メインパイプ12の外径よりも僅かに大きい内径を
有しており、図3に示すようにびん口パッキン50を保
持しているホルダ48がスプリング54によって下方へ
付勢されているときには自由状態にあり、メインパイプ
12とびん口パッキン組立体46とが相対的に昇降する
場合にも、メインパイプ12の外周面に摺接しない。一
方、びん口パッキン50およびホルダ48が容器1の口
部1aによって相対的に押し上げられたときには、ホル
ダ48の上面によって上記ハウジング52の傾斜面52
aに押付けられて圧迫され、メインパイプ12の外周面
に密着してシールするようになっている。なお、上記構
成に係る充填ヘッド4が取付けられているフィラボウル
2は図示しないタンク昇降機構によって昇降できるよう
になっている。
2が取付けられ、このブラケット42上にサブエアシリ
ンダ44が直立して固定されている。サブエアシリンダ
44のピストンロッド45には、充填時に容器1の口部
1aを密封するびん口パッキン50を含むびん口パッキ
ン組立体46が取付けられ、このサブエアシリンダ44
の作動によって、メインパイプ12の外周面に沿って昇
降するようになっている。びん口パッキン組立体46
は、環状のホルダ48内に嵌着されたゴム等の弾性体か
ら成るびん口パッキン50と、環状のホルダ48を上下
に移動可能に収容するハウジング52と、ハウジング5
2の底部(上方側)に配置されてホルダ48を下方へ向
けて付勢するスプリング54とを備えている。このスプ
リング54によって下方へ付勢されたホルダ48は、ハ
ウジング52の開口側内面に嵌着されたストッパリング
56によって停止している。ハウジング52の底部の内
周側には、下方へ向けて拡大する傾斜面52aが形成さ
れており、この傾斜面52aとホルダ48の上面との間
にOリング58が介在されている。このOリング58
は、メインパイプ12の外径よりも僅かに大きい内径を
有しており、図3に示すようにびん口パッキン50を保
持しているホルダ48がスプリング54によって下方へ
付勢されているときには自由状態にあり、メインパイプ
12とびん口パッキン組立体46とが相対的に昇降する
場合にも、メインパイプ12の外周面に摺接しない。一
方、びん口パッキン50およびホルダ48が容器1の口
部1aによって相対的に押し上げられたときには、ホル
ダ48の上面によって上記ハウジング52の傾斜面52
aに押付けられて圧迫され、メインパイプ12の外周面
に密着してシールするようになっている。なお、上記構
成に係る充填ヘッド4が取付けられているフィラボウル
2は図示しないタンク昇降機構によって昇降できるよう
になっている。
【0018】次に、上記メインエアシリンダ24および
サブエアシリンダ44を作動させるエア回路について、
図1および図5〜図10により説明する。これら両エア
シリンダ24,44へのエアの給排を行なうロータリバ
ルブ(全体として符号62で示す)のバルブボディ64
がフィラボウル2のフランジ2c上に取付け板66を介
して固定されている。このバルブボディ64の内部にエ
アの給排を行なう通路が形成されている。先ず、バルブ
ボディ64の下面側には、エア入口64aおよび排気口
64bの2つの開口が設けられており、これら両開口6
4a,64bがそれぞれ内部通路64c,64dを通っ
て上方へ延び、さらに両側へ分岐して両側面にそれぞれ
2つの開口(2個の入口側開口64eと2個の排気側開
口64f)が設けられている。また、これら両側面に2
個づつ設けられた各開口64e,64fの上方には、そ
れぞれ孔64g,64hが形成されており、これら両側
2個づつの各孔64g,64hがバルブボディ64の内
部側に延びて上面に4個の配管口64i,64j,64
k,64mとして開口している。
サブエアシリンダ44を作動させるエア回路について、
図1および図5〜図10により説明する。これら両エア
シリンダ24,44へのエアの給排を行なうロータリバ
ルブ(全体として符号62で示す)のバルブボディ64
がフィラボウル2のフランジ2c上に取付け板66を介
して固定されている。このバルブボディ64の内部にエ
アの給排を行なう通路が形成されている。先ず、バルブ
ボディ64の下面側には、エア入口64aおよび排気口
64bの2つの開口が設けられており、これら両開口6
4a,64bがそれぞれ内部通路64c,64dを通っ
て上方へ延び、さらに両側へ分岐して両側面にそれぞれ
2つの開口(2個の入口側開口64eと2個の排気側開
口64f)が設けられている。また、これら両側面に2
個づつ設けられた各開口64e,64fの上方には、そ
れぞれ孔64g,64hが形成されており、これら両側
2個づつの各孔64g,64hがバルブボディ64の内
部側に延びて上面に4個の配管口64i,64j,64
k,64mとして開口している。
【0019】上記バルブボディ64の両側面には、メイ
ンエアシリンダ24への通路を切換える第1シフトバル
ブ68と、サブエアシリンダ44への通路を切換える第
2シフトバルブ70が、バルブボディ64の両側に一体
的に固定された軸72,74の周囲にブッシュ76,7
8を介して回転可能に配置され、スプリング80,82
によってバルブボディ64の側面に圧接されている。第
1シフトバルブ68のバルブボディ64側の端面(図9
参照)には、上記軸72の中心を通る線84と平行な2
本の凹溝68a,68bからなる1組のエア通路86
と、1本の傾斜した方向の凹溝68cおよびこの凹溝6
8cの背後に直交する方向に配置されて2つの開口を有
する通路穴68dからなる他の1組のエア通路88が形
成されている。これら2組のエア通路86,88は、そ
れぞれが上記バルブボディ64の第1シフトバルブ68
側端面に開口する2個の開口64e,64f(バルブボ
ディ64の底面のエア入口64aと排気口64bにそれ
ぞれ通じている)および2個の孔64g,64h(バル
ブボディ64の上面の2つの第1シフトバルブ側配管口
64i,64jにそれぞれ通じている)と連通可能な位
置に配置されている(図10参照)。
ンエアシリンダ24への通路を切換える第1シフトバル
ブ68と、サブエアシリンダ44への通路を切換える第
2シフトバルブ70が、バルブボディ64の両側に一体
的に固定された軸72,74の周囲にブッシュ76,7
8を介して回転可能に配置され、スプリング80,82
によってバルブボディ64の側面に圧接されている。第
1シフトバルブ68のバルブボディ64側の端面(図9
参照)には、上記軸72の中心を通る線84と平行な2
本の凹溝68a,68bからなる1組のエア通路86
と、1本の傾斜した方向の凹溝68cおよびこの凹溝6
8cの背後に直交する方向に配置されて2つの開口を有
する通路穴68dからなる他の1組のエア通路88が形
成されている。これら2組のエア通路86,88は、そ
れぞれが上記バルブボディ64の第1シフトバルブ68
側端面に開口する2個の開口64e,64f(バルブボ
ディ64の底面のエア入口64aと排気口64bにそれ
ぞれ通じている)および2個の孔64g,64h(バル
ブボディ64の上面の2つの第1シフトバルブ側配管口
64i,64jにそれぞれ通じている)と連通可能な位
置に配置されている(図10参照)。
【0020】第1シフトバルブ68の外側(スプリング
80側)端部の外面の対称位置に2つの切換レバー68
e,68fが設けられている。後に説明するように、こ
れら両切換レバー68e,68fを操作して第1シフト
バルブ68を回転させると、上記2組のエア通路86,
88のいずれか一方がバルブボディ64の2個の開口6
4e,64fおよび2個の孔64g,64hに連通する
ようになっている。この実施例では、図6の矢印X方向
から見て、第1シフトバルブ68が反時計回り方向に回
転したとき(図7の位置)に、平行したエア通路86が
バルブボディ64の開口64e,64fおよび孔64
g,64hに連通し、逆に時計回り方向に回転するとク
ロスしたエア通路88が、バルブボディ64の開口64
e,64fおよび孔64g,64hに連通する。
80側)端部の外面の対称位置に2つの切換レバー68
e,68fが設けられている。後に説明するように、こ
れら両切換レバー68e,68fを操作して第1シフト
バルブ68を回転させると、上記2組のエア通路86,
88のいずれか一方がバルブボディ64の2個の開口6
4e,64fおよび2個の孔64g,64hに連通する
ようになっている。この実施例では、図6の矢印X方向
から見て、第1シフトバルブ68が反時計回り方向に回
転したとき(図7の位置)に、平行したエア通路86が
バルブボディ64の開口64e,64fおよび孔64
g,64hに連通し、逆に時計回り方向に回転するとク
ロスしたエア通路88が、バルブボディ64の開口64
e,64fおよび孔64g,64hに連通する。
【0021】第2シフトバルブ70のバルブボディ64
側端面には、第1シフトバルブ68と同様に、上記軸7
4の中心を通る線90と平行な2本の凹溝70a,70
bからなる1組のエア通路92と、1本の傾斜した方向
の凹溝70cおよびこの凹溝70cの背後に直交する方
向に配置されて2つの開口を有する通路穴70dからな
る他の1組のエア通路94が形成されている。これら2
組のエア通路92,94は、それぞれが上記バルブボデ
ィ64の第2シフトバルブ70側端面に開口する2個の
開口64e,64f(バルブボディ64の底面のエア入
口64aと排気口64bにそれぞれ通じている)および
2個の孔64g,64h(バルブボディ64の上面の2
つの第2シフトバルブ側配管口64k,64mにそれぞ
れ通じている)と連通可能になっている。
側端面には、第1シフトバルブ68と同様に、上記軸7
4の中心を通る線90と平行な2本の凹溝70a,70
bからなる1組のエア通路92と、1本の傾斜した方向
の凹溝70cおよびこの凹溝70cの背後に直交する方
向に配置されて2つの開口を有する通路穴70dからな
る他の1組のエア通路94が形成されている。これら2
組のエア通路92,94は、それぞれが上記バルブボデ
ィ64の第2シフトバルブ70側端面に開口する2個の
開口64e,64f(バルブボディ64の底面のエア入
口64aと排気口64bにそれぞれ通じている)および
2個の孔64g,64h(バルブボディ64の上面の2
つの第2シフトバルブ側配管口64k,64mにそれぞ
れ通じている)と連通可能になっている。
【0022】第2シフトバルブ70の外側(スプリング
82側)の外面には、1本の切換レバー70eが突出形
成され、その先端にピン70fが固定されている。この
ピン70fを上下から叩くことにより第2シフトバルブ
70を所定角度回転させることができ、この回転によっ
て上記2組のエア通路92,94のいずれか一方がバル
ブボディ64の2個の開口64e,64fおよび2個の
孔64g,64hに連通するようになっている。すなわ
ち、ピン70fを下方から押上げ、図6の矢印X方向か
ら見て、切換レバー70eを反時計回り方向に回転させ
て上方に位置させると(図8の状態)、平行なエア通路
92がバルブボディ64の2個の開口64e,64fお
よび2個の孔64g,64hに連通し、逆に、ピン70
fを上方から押下げ、図6の矢印X方向から見て時計回
り方向に回転させ、切換レバー70eを下方に位置させ
ると、クロスしたエア通路94がバルブボディ64の2
個の開口64e,64fおよび2個の孔64g,64h
に連通する。
82側)の外面には、1本の切換レバー70eが突出形
成され、その先端にピン70fが固定されている。この
ピン70fを上下から叩くことにより第2シフトバルブ
70を所定角度回転させることができ、この回転によっ
て上記2組のエア通路92,94のいずれか一方がバル
ブボディ64の2個の開口64e,64fおよび2個の
孔64g,64hに連通するようになっている。すなわ
ち、ピン70fを下方から押上げ、図6の矢印X方向か
ら見て、切換レバー70eを反時計回り方向に回転させ
て上方に位置させると(図8の状態)、平行なエア通路
92がバルブボディ64の2個の開口64e,64fお
よび2個の孔64g,64hに連通し、逆に、ピン70
fを上方から押下げ、図6の矢印X方向から見て時計回
り方向に回転させ、切換レバー70eを下方に位置させ
ると、クロスしたエア通路94がバルブボディ64の2
個の開口64e,64fおよび2個の孔64g,64h
に連通する。
【0023】上記バルブボディ64の下面側に開口する
エア入口64aおよび排出口64bは、それぞれ、マニ
ホールド96のエア供給管96aと排気集合管96bに
接続されている。また、バルブボディ64の上面に開口
する4個の配管口64i,64j,64k,64mのう
ち、第1シフトバルブ68側の2個64i,64jは、
上記メインエアシリンダ24の下方の圧力室24bと上
方の圧力室24aとにそれぞれ接続され、第2シフトバ
ルブ70側の2個の配管口64k,64mは、上記サブ
エアシリンダ44の下方の圧力室44bと上方の圧力室
44aとにそれぞれ接続されている。
エア入口64aおよび排出口64bは、それぞれ、マニ
ホールド96のエア供給管96aと排気集合管96bに
接続されている。また、バルブボディ64の上面に開口
する4個の配管口64i,64j,64k,64mのう
ち、第1シフトバルブ68側の2個64i,64jは、
上記メインエアシリンダ24の下方の圧力室24bと上
方の圧力室24aとにそれぞれ接続され、第2シフトバ
ルブ70側の2個の配管口64k,64mは、上記サブ
エアシリンダ44の下方の圧力室44bと上方の圧力室
44aとにそれぞれ接続されている。
【0024】上記第1シフトバルブ68の切換レバー6
8e,68fおよび第2シフトバルブ70の切換レバー
70eに干渉してこれらシフトバルブ68,70を回転
させる機構について説明する。図11は、本実施例に係
る充填機の概略を説明する平面図であり、内部に液体を
充填される容器1は、コンベア100によって連続的に
搬送され、供給側スターホイール102を介して各容器
台上に供給される。その後回転搬送される間に上方の充
填ヘッド4が下降して充填が行なわれ、充填終了後排出
側スターホイール104によって上記コンベア100上
に排出されて次の工程へ送られる。供給側スターホイー
ル102によって容器1が供給される位置のやや下流側
に、第1のシフトバー106(図1参照)が配置され、
一方、排出側スターホイール104のやや上流側には第
2のシフトバー108が配置されており、これら両シフ
トバー106,108によって切換レバー68e,68
fを操作し、第1シフトバルブ68を回転させてロータ
リバルブ62を切換えることにより、メインエアシリン
ダ24を作動させるようになっている。
8e,68fおよび第2シフトバルブ70の切換レバー
70eに干渉してこれらシフトバルブ68,70を回転
させる機構について説明する。図11は、本実施例に係
る充填機の概略を説明する平面図であり、内部に液体を
充填される容器1は、コンベア100によって連続的に
搬送され、供給側スターホイール102を介して各容器
台上に供給される。その後回転搬送される間に上方の充
填ヘッド4が下降して充填が行なわれ、充填終了後排出
側スターホイール104によって上記コンベア100上
に排出されて次の工程へ送られる。供給側スターホイー
ル102によって容器1が供給される位置のやや下流側
に、第1のシフトバー106(図1参照)が配置され、
一方、排出側スターホイール104のやや上流側には第
2のシフトバー108が配置されており、これら両シフ
トバー106,108によって切換レバー68e,68
fを操作し、第1シフトバルブ68を回転させてロータ
リバルブ62を切換えることにより、メインエアシリン
ダ24を作動させるようになっている。
【0025】第1のシフトバー106は、第1シフトバ
ルブ68に設けられている上側の切換レバー68eに係
合する位置と係合しない位置とに進退動可能になってお
り、図示しないセンサが、容器台上に容器が供給される
ことを検出したときに、そのセンサからの信号によって
上側切換レバー68eに係合する位置に前進され、セン
サが容器1を検出しない場合には、上側切換レバー68
eに係合しない後退位置に保持しておくようになってい
る。第1のシフトバー106が前進すると、充填ヘッド
4と一体的に回転移動してくるロータリバルブ62の第
1シフトバルブ68に設けられている上側の切換レバー
68eに干渉して、第1シフトバルブ68を、図6の矢
印X方向から見て時計回り方向に回転させる。また、第
2のシフトバー108は固定式であり、充填ヘッド4と
一体的に回転移動してくるロータリバルブ62の第1シ
フトバルブ68に設けられている下側の切換レバー68
fに必ず干渉してすべての第1シフトバルブ68を、図
6の矢印X方向から見て反時計回り方向に回転させる。
ルブ68に設けられている上側の切換レバー68eに係
合する位置と係合しない位置とに進退動可能になってお
り、図示しないセンサが、容器台上に容器が供給される
ことを検出したときに、そのセンサからの信号によって
上側切換レバー68eに係合する位置に前進され、セン
サが容器1を検出しない場合には、上側切換レバー68
eに係合しない後退位置に保持しておくようになってい
る。第1のシフトバー106が前進すると、充填ヘッド
4と一体的に回転移動してくるロータリバルブ62の第
1シフトバルブ68に設けられている上側の切換レバー
68eに干渉して、第1シフトバルブ68を、図6の矢
印X方向から見て時計回り方向に回転させる。また、第
2のシフトバー108は固定式であり、充填ヘッド4と
一体的に回転移動してくるロータリバルブ62の第1シ
フトバルブ68に設けられている下側の切換レバー68
fに必ず干渉してすべての第1シフトバルブ68を、図
6の矢印X方向から見て反時計回り方向に回転させる。
【0026】メインエアシリンダ24のピストンロッド
25には、サブエアシリンダ44用の第2のシフトバル
ブ70を回転させるシフトバーが設けられている。ピス
トンロッド25の上端には、連結板110を介して上方
シフトバー112が下向きに取付けられ、下端には、上
記ステー28が固定されている水平なプレート26を介
して上向きに延びる下方シフトバー114が取付けられ
ている。メインエアシリンダ24が作動してピストンロ
ッド25が下降端に移動すると、上方のシフトバー11
2が第2シフトバルブ70の切換レバー70eに固定さ
れたピン70fを上方から叩いて、この切換レバー70
eが下方に位置するように第2シフトバルブ70を回転
させ、逆に、ピストンロッド25が上昇端に移動する
と、下方のシフトバー114がそのピン70fを下方か
ら叩いて、切換レバー70eが上方に位置するように第
2シフトバルブ70を回転させる。
25には、サブエアシリンダ44用の第2のシフトバル
ブ70を回転させるシフトバーが設けられている。ピス
トンロッド25の上端には、連結板110を介して上方
シフトバー112が下向きに取付けられ、下端には、上
記ステー28が固定されている水平なプレート26を介
して上向きに延びる下方シフトバー114が取付けられ
ている。メインエアシリンダ24が作動してピストンロ
ッド25が下降端に移動すると、上方のシフトバー11
2が第2シフトバルブ70の切換レバー70eに固定さ
れたピン70fを上方から叩いて、この切換レバー70
eが下方に位置するように第2シフトバルブ70を回転
させ、逆に、ピストンロッド25が上昇端に移動する
と、下方のシフトバー114がそのピン70fを下方か
ら叩いて、切換レバー70eが上方に位置するように第
2シフトバルブ70を回転させる。
【0027】次に、上記構成に係る空寸調整機構を備え
た充填機の作動について説明する。充填開始前の状態で
は、メインエアシリンダ24用の第1シフトバルブ68
は、図12に示すように、平行なエア通路86がバルブ
ボディ64の側面の2個の開口64e,64fおよび2
個の孔64g,64hに連通している。この状態では、
メインエアシリンダ24の下側圧力室24bが、バルブ
ボディ64の配管口64i、孔64g、第1シフトバル
ブ68の一方の凹溝68a、バルブボディ64の開口6
4e、内部通路64cおよびエア入口64aを介してマ
ニホールド96のエア供給管96aに接続されてエアが
供給されるとともに、上側の圧力室24aは、バルブボ
ディ64の配管口64j、孔64h、第1シフトバルブ
68の他方の凹溝68b、バルブボディ64の開口64
f、内部通路64dおよび排気口64bを介してマニホ
ールド96の排気集合管96bに接続されて排気される
ようになっており、ピストンロッド25はメインエアシ
リンダ24内の上昇端に位置している。従って、上記充
填ヘッド4は上昇端にあり、液バルブ36およびエアバ
ルブ38は閉じている。
た充填機の作動について説明する。充填開始前の状態で
は、メインエアシリンダ24用の第1シフトバルブ68
は、図12に示すように、平行なエア通路86がバルブ
ボディ64の側面の2個の開口64e,64fおよび2
個の孔64g,64hに連通している。この状態では、
メインエアシリンダ24の下側圧力室24bが、バルブ
ボディ64の配管口64i、孔64g、第1シフトバル
ブ68の一方の凹溝68a、バルブボディ64の開口6
4e、内部通路64cおよびエア入口64aを介してマ
ニホールド96のエア供給管96aに接続されてエアが
供給されるとともに、上側の圧力室24aは、バルブボ
ディ64の配管口64j、孔64h、第1シフトバルブ
68の他方の凹溝68b、バルブボディ64の開口64
f、内部通路64dおよび排気口64bを介してマニホ
ールド96の排気集合管96bに接続されて排気される
ようになっており、ピストンロッド25はメインエアシ
リンダ24内の上昇端に位置している。従って、上記充
填ヘッド4は上昇端にあり、液バルブ36およびエアバ
ルブ38は閉じている。
【0028】メインエアシリンダ24のピストンロッド
25が上昇端に位置しているので、このピストンロッド
25の下端に取付けられている下方のシフトバー114
が、第2シフトバルブ70の切換レバー70eを上方へ
向けて回転させ、第2シフトバルブ70の平行なエア通
路92をバルブボディの側面の2個の開口64e,64
fおよび2個の孔64g,64hに連通させている。こ
の状態では、図13に示すように、サブエアシリンダ4
4の下方の圧力室44bが、バルブボディ64の配管口
64k、孔64g,第2シフトバルブ70の一方の凹溝
70a、バルブボディ64の開口64e、内部通路64
cおよびエア入口64aを介してマニホールド96のエ
ア供給管96aに接続されてエアが供給されるととも
に、上側の圧力室44aは、バルブボディ64の配管口
64m、孔64h、第2シフトバルブ70の他方の凹溝
70b、バルブボディ64の開口64f、内部通路64
dおよび排気口64bを介してマニホールド96の排気
集合管96bに接続されて排気されるようになってお
り、ピストンロッド45は上昇端に位置して、上記びん
口パッキン組立体46を上方に引き上げている。
25が上昇端に位置しているので、このピストンロッド
25の下端に取付けられている下方のシフトバー114
が、第2シフトバルブ70の切換レバー70eを上方へ
向けて回転させ、第2シフトバルブ70の平行なエア通
路92をバルブボディの側面の2個の開口64e,64
fおよび2個の孔64g,64hに連通させている。こ
の状態では、図13に示すように、サブエアシリンダ4
4の下方の圧力室44bが、バルブボディ64の配管口
64k、孔64g,第2シフトバルブ70の一方の凹溝
70a、バルブボディ64の開口64e、内部通路64
cおよびエア入口64aを介してマニホールド96のエ
ア供給管96aに接続されてエアが供給されるととも
に、上側の圧力室44aは、バルブボディ64の配管口
64m、孔64h、第2シフトバルブ70の他方の凹溝
70b、バルブボディ64の開口64f、内部通路64
dおよび排気口64bを介してマニホールド96の排気
集合管96bに接続されて排気されるようになってお
り、ピストンロッド45は上昇端に位置して、上記びん
口パッキン組立体46を上方に引き上げている。
【0029】コンベア100上を搬送されてきた容器1
が、供給側スターホイール102によって充填ヘッド4
の下方に配置された容器台上に供給されると、これを感
知したセンサからの信号によって第1シフトバー106
が前進される。上記状態にある充填ヘッド4のロータリ
バルブ62が回転移動して第1シフトバー106の位置
に達すると、第1シフトバルブ68の上方の切換レバー
68eがこの第1シフトバー106に当り、図6の矢印
X方向から見て時計回り方向に回転される。第1シフト
バルブ68が時計回りに回転すると、図12の状態から
図14の状態になり、クロスしたエア通路88がバルブ
ボディ64の側面の2個の開口64e,64fおよび2
個の孔64g,64hに連通する。その結果、メインエ
アシリンダ24の両圧力室24a,24bが切換えら
れ、上方の圧力室24aがエア供給管96aに接続され
てエアが導入され、下方の圧力室24b内は排気集合管
96bに接続されてそのエアが排出され、メインエアシ
リンダ24のピストンロッド25が下降する。
が、供給側スターホイール102によって充填ヘッド4
の下方に配置された容器台上に供給されると、これを感
知したセンサからの信号によって第1シフトバー106
が前進される。上記状態にある充填ヘッド4のロータリ
バルブ62が回転移動して第1シフトバー106の位置
に達すると、第1シフトバルブ68の上方の切換レバー
68eがこの第1シフトバー106に当り、図6の矢印
X方向から見て時計回り方向に回転される。第1シフト
バルブ68が時計回りに回転すると、図12の状態から
図14の状態になり、クロスしたエア通路88がバルブ
ボディ64の側面の2個の開口64e,64fおよび2
個の孔64g,64hに連通する。その結果、メインエ
アシリンダ24の両圧力室24a,24bが切換えら
れ、上方の圧力室24aがエア供給管96aに接続され
てエアが導入され、下方の圧力室24b内は排気集合管
96bに接続されてそのエアが排出され、メインエアシ
リンダ24のピストンロッド25が下降する。
【0030】上記のように、フィラボウル2の底部の周
囲に張出したフランジ2c上に直立して固定されている
メインエアシリンダ24が作動してそのピストンロッド
25が下降すると、このピストンロッド25の下端に連
結された水平なプレート26が一体的に下降する。プレ
ート26が下降すると、プレート26上に固定されたス
テー28、このステー28にジョイント30を介して連
結されたインナーベントチューブ14およびエキゾース
トパイプ20等が一体的に下降する。
囲に張出したフランジ2c上に直立して固定されている
メインエアシリンダ24が作動してそのピストンロッド
25が下降すると、このピストンロッド25の下端に連
結された水平なプレート26が一体的に下降する。プレ
ート26が下降すると、プレート26上に固定されたス
テー28、このステー28にジョイント30を介して連
結されたインナーベントチューブ14およびエキゾース
トパイプ20等が一体的に下降する。
【0031】インナーベントチューブ14およびエキゾ
ーストパイプ20が下降すると、これら両者14,20
の連結部に固定されているジョイント30の下面側に配
設されたスプリング32によってスリーブ8が押し下げ
られて一体的に下降する。インナーベントチューブ14
およびエキゾーストパイプ20と、スリーブ8とが一体
的に下降すると、インナーベントチューブ14の下端に
固定されているノズル34とスリーブ8の下端に固定さ
れているメインパイプ12とが図1の状態(液バルブ3
6およびエアバルブ38が閉じた状態)のまま容器1の
口部1a内に挿入される。
ーストパイプ20が下降すると、これら両者14,20
の連結部に固定されているジョイント30の下面側に配
設されたスプリング32によってスリーブ8が押し下げ
られて一体的に下降する。インナーベントチューブ14
およびエキゾーストパイプ20と、スリーブ8とが一体
的に下降すると、インナーベントチューブ14の下端に
固定されているノズル34とスリーブ8の下端に固定さ
れているメインパイプ12とが図1の状態(液バルブ3
6およびエアバルブ38が閉じた状態)のまま容器1の
口部1a内に挿入される。
【0032】スリーブ8が下降してその上端部の外周に
固定されているスリーブストッパ40がバルブボディ6
の上面に当たると、スリーブ8の下降は停止される。ス
リーブ8が停止した後もさらにメインエアシリンダ24
が作動を続けて、インナーベントチューブ14およびエ
キゾーストパイプ20がスプリング32に抗して下降さ
れると、スリーブ8の下端のメインパイプ12が停止し
ているのに対してノズル34が下降するので、液バルブ
36およびエアバルブ38が開放し充填が開始する。こ
の時、スリーブ8の下端に取付けられたサブエアシリン
ダ44およびびん口パッキン組立体46もスリーブ8の
下降量と同量だけ下降するが、本実施例の構成では、充
填開始の瞬間にはびん口パッキン50が容器1の口部1
aに接触せず、容器1内を密封していない。すなわち、
メインエアシリンダ24のピストンロッド25の下降に
よりその上端に取付けられた上方シフトバー112も下
降し、第2シフトバルブ70の切換レバー70eに固定
されているピン70fに当って押し下げていくが、液バ
ルブ36およびエアバルブ38が開放し充填が開始した
時点では、第2シフトバルブ70の2組のエア通路9
2,94の切換えが完了していない。従って、サブエア
シリンダ44は作動せずピストンロッド45は上昇した
ままである。そのため、充填液の流入に伴なって容器1
内のエアは、容器の口部1aから外部へ排出されるとと
もに、前回の充填終了時にエア通路18内を上昇し残留
していた液も容器1内に流下するので、エア通路18内
の残留液のために充填開始が遅れてしまうおそれがなく
直ちに充填を開始することができる。
固定されているスリーブストッパ40がバルブボディ6
の上面に当たると、スリーブ8の下降は停止される。ス
リーブ8が停止した後もさらにメインエアシリンダ24
が作動を続けて、インナーベントチューブ14およびエ
キゾーストパイプ20がスプリング32に抗して下降さ
れると、スリーブ8の下端のメインパイプ12が停止し
ているのに対してノズル34が下降するので、液バルブ
36およびエアバルブ38が開放し充填が開始する。こ
の時、スリーブ8の下端に取付けられたサブエアシリン
ダ44およびびん口パッキン組立体46もスリーブ8の
下降量と同量だけ下降するが、本実施例の構成では、充
填開始の瞬間にはびん口パッキン50が容器1の口部1
aに接触せず、容器1内を密封していない。すなわち、
メインエアシリンダ24のピストンロッド25の下降に
よりその上端に取付けられた上方シフトバー112も下
降し、第2シフトバルブ70の切換レバー70eに固定
されているピン70fに当って押し下げていくが、液バ
ルブ36およびエアバルブ38が開放し充填が開始した
時点では、第2シフトバルブ70の2組のエア通路9
2,94の切換えが完了していない。従って、サブエア
シリンダ44は作動せずピストンロッド45は上昇した
ままである。そのため、充填液の流入に伴なって容器1
内のエアは、容器の口部1aから外部へ排出されるとと
もに、前回の充填終了時にエア通路18内を上昇し残留
していた液も容器1内に流下するので、エア通路18内
の残留液のために充填開始が遅れてしまうおそれがなく
直ちに充填を開始することができる。
【0033】上記のようにびん口パッキン50によって
容器1の口部1aを密封せずに充填を行なう状態を経過
した後、メインエアシリンダ24のピストンロッド25
が最も下方まで下降すると、その上端に取付けられた上
方シフトバー112が、サブエアシリンダ44用の第2
シフトバルブ70に設けられた切換レバー70eのピン
70fを下降端まで押下げて切換レバー70eを下方へ
回転させて図15の状態にする。すると、第2シフトバ
ルブ70のクロスしたエア通路94がバルブボディ64
の側面の2個の開口64e,64fおよび2個の孔64
g,64hに連通し、サブエアシリンダ44への通路が
切換えられて、上方の圧力室44aがマニホールド96
のエア供給管96aに接続されてエアが供給され、一
方、下方の圧力室44bは、排気集合管96bに接続さ
れてエアが排出される。その結果、サブエアシリンダ4
4のピストンロッド45が下降し、その下端に固定され
ているびん口パッキン組立体46が下降する。
容器1の口部1aを密封せずに充填を行なう状態を経過
した後、メインエアシリンダ24のピストンロッド25
が最も下方まで下降すると、その上端に取付けられた上
方シフトバー112が、サブエアシリンダ44用の第2
シフトバルブ70に設けられた切換レバー70eのピン
70fを下降端まで押下げて切換レバー70eを下方へ
回転させて図15の状態にする。すると、第2シフトバ
ルブ70のクロスしたエア通路94がバルブボディ64
の側面の2個の開口64e,64fおよび2個の孔64
g,64hに連通し、サブエアシリンダ44への通路が
切換えられて、上方の圧力室44aがマニホールド96
のエア供給管96aに接続されてエアが供給され、一
方、下方の圧力室44bは、排気集合管96bに接続さ
れてエアが排出される。その結果、サブエアシリンダ4
4のピストンロッド45が下降し、その下端に固定され
ているびん口パッキン組立体46が下降する。
【0034】上述のように充填が開始した後、サブエア
シリンダ44が作動してびん口パッキン組立体46が下
降され、びん口パッキン50が容器1の口部1aに押付
けられる(図2の状態)。びん口パッキン組立体46
は、びん口パッキン50が容器1の口部1aに押付けら
れるまでは、図3に示すように、このびん口パッキン5
0およびホルダ48がスプリング54の力によって、ハ
ウジング52に対して相対的に下方へ付勢されているの
で、Oリング58は自由状態にあり、メインパイプ12
の外周面に対して摩擦を生ずることなく下降する。そし
て、びん口パッキン50が容器1の口部1aに押付けら
れると、図4に示すように、ホルダ48がスプリング5
4に抗して押し上げられ、このホルダ48の上面がOリ
ング58をハウジング52の傾斜面58aに圧接させ
る。するとOリングは圧迫されて、メインパイプ12の
外周面に密着し、びん口パッキン組立体46とメインパ
イプ12との間をシールして容器1内を外部から完全に
遮断する。その後は、フィラボウル2内の液が、充填液
通路16を通り液バルブ36(ノズル34の開口34
c)から容器1内に充填されるとともに、容器1内のエ
アは、エアバルブ38(ノズル34の開口34d)から
エア通路18内に入り、この通路18を通ってフィラボ
ウル2の液面22上に排出される。
シリンダ44が作動してびん口パッキン組立体46が下
降され、びん口パッキン50が容器1の口部1aに押付
けられる(図2の状態)。びん口パッキン組立体46
は、びん口パッキン50が容器1の口部1aに押付けら
れるまでは、図3に示すように、このびん口パッキン5
0およびホルダ48がスプリング54の力によって、ハ
ウジング52に対して相対的に下方へ付勢されているの
で、Oリング58は自由状態にあり、メインパイプ12
の外周面に対して摩擦を生ずることなく下降する。そし
て、びん口パッキン50が容器1の口部1aに押付けら
れると、図4に示すように、ホルダ48がスプリング5
4に抗して押し上げられ、このホルダ48の上面がOリ
ング58をハウジング52の傾斜面58aに圧接させ
る。するとOリングは圧迫されて、メインパイプ12の
外周面に密着し、びん口パッキン組立体46とメインパ
イプ12との間をシールして容器1内を外部から完全に
遮断する。その後は、フィラボウル2内の液が、充填液
通路16を通り液バルブ36(ノズル34の開口34
c)から容器1内に充填されるとともに、容器1内のエ
アは、エアバルブ38(ノズル34の開口34d)から
エア通路18内に入り、この通路18を通ってフィラボ
ウル2の液面22上に排出される。
【0035】容器1内に液が充填されて液面が上昇し、
エアバルブ38の開口34dに達すると、充填された液
がインナーベントチューブ14およびエキゾーストパイ
プ20内のエア通路18を上昇し、エキゾーストパイプ
20内の液面がフィラボウル2内の液面22に一致する
と、充填液通路16からの液の流入が停止し充填が終了
する。
エアバルブ38の開口34dに達すると、充填された液
がインナーベントチューブ14およびエキゾーストパイ
プ20内のエア通路18を上昇し、エキゾーストパイプ
20内の液面がフィラボウル2内の液面22に一致する
と、充填液通路16からの液の流入が停止し充填が終了
する。
【0036】充填液通路16からの液の流入が停止した
後、充填ヘッド4が第2シフトバー108の位置に達す
ると、第1シフトバルブ68の下側切換レバー68fが
第2シフトバー108に当って、上記第1シフトバー1
06に干渉したときと逆方向に回転される。図12に示
すように、クロスしたエア通路88がバルブボディ64
の側面の2個の開口64e,64fおよび2個の孔64
g,64hから外れて、平行なエア通路86が連通す
る。すると、再びメインエアシリンダ24の下方の圧力
室24bがエア供給管96aに、上方の圧力室24aが
排気集合管96bにそれぞれ接続され、ピストンロッド
25が上昇する。このピストンロッド25の上昇によっ
て、インナーベントチューブ14およびエキゾーストパ
イプ20が上昇する。インナーベントチューブ14の下
端に固定されたノズル34も一体的に上昇して、先ず、
液バルブ34およびエアバルブ36を閉じ、さらにイン
ナーベントチューブ14およびエキゾーストパイプ20
が上昇すると、ノズル34の先端のプラグ34bがメイ
ンパイプ12の下端を押し上げてスリーブ8も一体的に
上昇させる。また、メインエアシリンダ24のピストン
ロッド25が最も上昇した位置に達すると、その下端に
取付けた下方シフトバー114が第2シフトバルブ70
の切換レバー70eに取付けられているピン70fを上
方へ押上げる。その結果、サブエアシリンダ44も切換
えられてピストンロッド45が上昇し、びん口パッキン
組立体46をメインパイプ12に対して上方へ引き上げ
る。メインパイプ12およびノズル34が容器1内から
抜き取られた後、この容器1は排出側スターホイール1
04によってコンベア100上に排出されてキャッパ等
の次の工程に送られる。
後、充填ヘッド4が第2シフトバー108の位置に達す
ると、第1シフトバルブ68の下側切換レバー68fが
第2シフトバー108に当って、上記第1シフトバー1
06に干渉したときと逆方向に回転される。図12に示
すように、クロスしたエア通路88がバルブボディ64
の側面の2個の開口64e,64fおよび2個の孔64
g,64hから外れて、平行なエア通路86が連通す
る。すると、再びメインエアシリンダ24の下方の圧力
室24bがエア供給管96aに、上方の圧力室24aが
排気集合管96bにそれぞれ接続され、ピストンロッド
25が上昇する。このピストンロッド25の上昇によっ
て、インナーベントチューブ14およびエキゾーストパ
イプ20が上昇する。インナーベントチューブ14の下
端に固定されたノズル34も一体的に上昇して、先ず、
液バルブ34およびエアバルブ36を閉じ、さらにイン
ナーベントチューブ14およびエキゾーストパイプ20
が上昇すると、ノズル34の先端のプラグ34bがメイ
ンパイプ12の下端を押し上げてスリーブ8も一体的に
上昇させる。また、メインエアシリンダ24のピストン
ロッド25が最も上昇した位置に達すると、その下端に
取付けた下方シフトバー114が第2シフトバルブ70
の切換レバー70eに取付けられているピン70fを上
方へ押上げる。その結果、サブエアシリンダ44も切換
えられてピストンロッド45が上昇し、びん口パッキン
組立体46をメインパイプ12に対して上方へ引き上げ
る。メインパイプ12およびノズル34が容器1内から
抜き取られた後、この容器1は排出側スターホイール1
04によってコンベア100上に排出されてキャッパ等
の次の工程に送られる。
【0037】上記充填機により容器1内に充填された液
面の高さ(入味線)60(図2参照)は、この実施例で
は、エアバルブ38の開口34d全体が開放されず、そ
の上部がメインパイプ12によって覆われているので、
メインパイプ12の下端面の高さによって決定する。空
寸Hはこの入味線60と容器1の口部1aとの距離であ
るから、空寸値を変更するためには、図示しないタンク
昇降機構によってフィラーボウル2を昇降させればよ
い。すなわち、フィラーボウル2を昇降させると、スリ
ーブ8の下端に固定されたメインパイプ12と、インナ
ーベントチューブ14の下端に固定されたノズル34と
が一体的に昇降し、充填時における入味線60の高さを
決定するメインパイプ12の下端面の高さが変化する。
これに対し、容器1の口部1aに密着して容器1内をシ
ールするびん口パッキン50は、上記メインパイプ12
およびノズル34と完全に独立して昇降するようになっ
ているので、容器1の口部1aの高さと上記入味線60
の高さとの距離が変わって空寸Hが変更される。このよ
うに本実施例装置では、リフタレスタイプの充填機に、
フィラーボウル2の高さを変えるだけで容器1内の空寸
Hを変更することができる空寸調整機構を備えることが
できる。この空寸調整機構は、切換作業が簡単で、その
時間を短縮することができ、しかも、運転中の微調整も
容易に行なうことができ、また、洗浄カップ等のびん口
パッキンを上昇させるための装置を使う必要もない。
面の高さ(入味線)60(図2参照)は、この実施例で
は、エアバルブ38の開口34d全体が開放されず、そ
の上部がメインパイプ12によって覆われているので、
メインパイプ12の下端面の高さによって決定する。空
寸Hはこの入味線60と容器1の口部1aとの距離であ
るから、空寸値を変更するためには、図示しないタンク
昇降機構によってフィラーボウル2を昇降させればよ
い。すなわち、フィラーボウル2を昇降させると、スリ
ーブ8の下端に固定されたメインパイプ12と、インナ
ーベントチューブ14の下端に固定されたノズル34と
が一体的に昇降し、充填時における入味線60の高さを
決定するメインパイプ12の下端面の高さが変化する。
これに対し、容器1の口部1aに密着して容器1内をシ
ールするびん口パッキン50は、上記メインパイプ12
およびノズル34と完全に独立して昇降するようになっ
ているので、容器1の口部1aの高さと上記入味線60
の高さとの距離が変わって空寸Hが変更される。このよ
うに本実施例装置では、リフタレスタイプの充填機に、
フィラーボウル2の高さを変えるだけで容器1内の空寸
Hを変更することができる空寸調整機構を備えることが
できる。この空寸調整機構は、切換作業が簡単で、その
時間を短縮することができ、しかも、運転中の微調整も
容易に行なうことができ、また、洗浄カップ等のびん口
パッキンを上昇させるための装置を使う必要もない。
【0038】なお、上記実施例では、インナーベントチ
ューブ14およびエキゾーストパイプ20を昇降させる
機構としてエアシリンダ(メインエアシリンダ24)を
用いたが、エアシリンダに限られるものではなく、カム
等の機構を用いて昇降させるようにしても良い。
ューブ14およびエキゾーストパイプ20を昇降させる
機構としてエアシリンダ(メインエアシリンダ24)を
用いたが、エアシリンダに限られるものではなく、カム
等の機構を用いて昇降させるようにしても良い。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、充填
液を貯留する充填液タンクと、充填液タンクの底面に昇
降自在に支持されたスリーブと、スリーブの下端に固定
されたメインパイプと、スリーブ内に間隙を隔てて挿通
された排気パイプと、排気パイプとスリーブの間に配置
され、排気パイプに対してスリーブを下降させるスプリ
ングと、排気パイプを昇降させる昇降手段と、スリーブ
の下降を規制するストッパ手段と、排気パイプの下端に
取付けられたノズルとその周囲に嵌合された上記メイン
パイプによって形成され、メインパイプに対するノズル
の相対的下降によって開放される液バルブと、容器の口
部に圧接されて容器内を密封するびん口パッキンと、上
記メインパイプに対してこのびん口パッキンを昇降させ
るびん口パッキン昇降手段と、上記充填液タンクを昇降
させるタンク昇降手段とを備えた構成にしたことによ
り、充填液タンクを昇降させるだけで、液バルブおよび
エアバルブを構成するノズルおよびメインパイプと、容
器の口部の高さに一致するびん口パッキンとの距離を変
化させることができるので、極めて簡単な構成でリフタ
レスタイプの充填機に空寸調整機構を設けることがで
き、しかも、ロータリタイプの充填機に適用することも
可能である。
液を貯留する充填液タンクと、充填液タンクの底面に昇
降自在に支持されたスリーブと、スリーブの下端に固定
されたメインパイプと、スリーブ内に間隙を隔てて挿通
された排気パイプと、排気パイプとスリーブの間に配置
され、排気パイプに対してスリーブを下降させるスプリ
ングと、排気パイプを昇降させる昇降手段と、スリーブ
の下降を規制するストッパ手段と、排気パイプの下端に
取付けられたノズルとその周囲に嵌合された上記メイン
パイプによって形成され、メインパイプに対するノズル
の相対的下降によって開放される液バルブと、容器の口
部に圧接されて容器内を密封するびん口パッキンと、上
記メインパイプに対してこのびん口パッキンを昇降させ
るびん口パッキン昇降手段と、上記充填液タンクを昇降
させるタンク昇降手段とを備えた構成にしたことによ
り、充填液タンクを昇降させるだけで、液バルブおよび
エアバルブを構成するノズルおよびメインパイプと、容
器の口部の高さに一致するびん口パッキンとの距離を変
化させることができるので、極めて簡単な構成でリフタ
レスタイプの充填機に空寸調整機構を設けることがで
き、しかも、ロータリタイプの充填機に適用することも
可能である。
【図1】本発明の一実施例に係る空寸調整機構を備えた
充填機の要部(充填ヘッド)の縦断面図である。
充填機の要部(充填ヘッド)の縦断面図である。
【図2】上記充填機の充填時の状態を示す縦断面図であ
る。
る。
【図3】上記充填機のバルブ部とびん口パッキンを拡大
して示す縦断面図である。
して示す縦断面図である。
【図4】図3の充填時の状態を示す縦断面図である。
【図5】上記充填ヘッドを作動させるロータリバルブの
平面図である。
平面図である。
【図6】ロータリバルブの縦断面図である。
【図7】図6の左側面図である。
【図8】図6の右側面図である。
【図9】図6のIX−IX方向矢視図である。
【図10】図6のX−X方向矢視図である。
【図11】上記充填機の概略平面図である。
【図12】第1シフトバルブとメインエアシリンダの作
動を説明する図であり、メインエアシリンダの非作動状
態を示す図である。
動を説明する図であり、メインエアシリンダの非作動状
態を示す図である。
【図13】第2シフトバルブとサブエアシリンダの作動
を説明する図であり、サブエアシリンダの非作動状態を
示す図である。
を説明する図であり、サブエアシリンダの非作動状態を
示す図である。
【図14】第1シフトバルブとメインエアシリンダの作
動を説明する図であり、メインエアシリンダの作動状態
を示す図である。
動を説明する図であり、メインエアシリンダの作動状態
を示す図である。
【図15】第2シフトバルブとサブエアシリンダの作動
を説明する図であり、サブエアシリンダの作動状態を示
す図である。
を説明する図であり、サブエアシリンダの作動状態を示
す図である。
1 容器 1a 容器の口部 2 充填液タンク(フィラボウル) 2a 充填液タンクの底面 8 スリーブ 12 メインパイプ 14 インナーベントチューブ(排気パイプ) 20 エキゾーストパイプ(排気パイプ) 24 排気パイプの昇降手段(メインエアシリンダ) 32 スプリング 34 ノズル 36 液バルブ 38 エアバルブ 40 ストッパ手段(スリーブストッパ) 44 びん口パッキンの昇降手段(サブエアシリン
ダ) 50 びん口パッキン
ダ) 50 びん口パッキン
Claims (1)
- 【請求項1】 充填液を貯留する充填液タンクと、充填
液タンクの底面に昇降自在に支持されたスリーブと、ス
リーブの下端に固定されたメインパイプと、スリーブ内
に間隙を隔てて挿通された排気パイプと、排気パイプと
スリーブの間に配置され、排気パイプに対してスリーブ
を下降させるスプリングと、排気パイプを昇降させる昇
降手段と、スリーブの下降を規制するストッパ手段と、
排気パイプの下端に取付けられたノズルとその周囲に嵌
合された上記メインパイプによって形成され、メインパ
イプに対するノズルの相対的下降によって開放される液
バルブと、容器の口部に圧接されて容器内を密封するび
ん口パッキンと、上記メインパイプに対してこのびん口
パッキンを昇降させるびん口パッキン昇降手段と、上記
充填液タンクを昇降させるタンク昇降手段とを備えたこ
とを特徴とする空寸調整機構を備えた充填機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20011293A JPH0741087A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 空寸調整機構を備えた充填機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20011293A JPH0741087A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 空寸調整機構を備えた充填機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0741087A true JPH0741087A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16419033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20011293A Pending JPH0741087A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 空寸調整機構を備えた充填機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741087A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CZ305773B6 (cs) * | 2014-11-10 | 2016-03-09 | Nate - Nápojová Technika A. S. | Plnicí ventil |
| CN115140694A (zh) * | 2022-07-29 | 2022-10-04 | 罗斯柴尔德男爵(山东)酒庄有限公司 | 一种葡萄酿酒用灌装装置 |
-
1993
- 1993-07-19 JP JP20011293A patent/JPH0741087A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CZ305773B6 (cs) * | 2014-11-10 | 2016-03-09 | Nate - Nápojová Technika A. S. | Plnicí ventil |
| CN115140694A (zh) * | 2022-07-29 | 2022-10-04 | 罗斯柴尔德男爵(山东)酒庄有限公司 | 一种葡萄酿酒用灌装装置 |
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