JPH074108Y2 - 管端面取り加工機の制御装置 - Google Patents
管端面取り加工機の制御装置Info
- Publication number
- JPH074108Y2 JPH074108Y2 JP1989108983U JP10898389U JPH074108Y2 JP H074108 Y2 JPH074108 Y2 JP H074108Y2 JP 1989108983 U JP1989108983 U JP 1989108983U JP 10898389 U JP10898389 U JP 10898389U JP H074108 Y2 JPH074108 Y2 JP H074108Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamfering
- pipe
- inner diameter
- pipe end
- wall thickness
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、管端外周を面取加工するための管端の面取
り加工機の制御装置に関する。更に詳しくは、NC制御装
置によりX軸,Z軸線方向に移動されるバイトを備えた管
端面取り加工機の制御装置に関する。
り加工機の制御装置に関する。更に詳しくは、NC制御装
置によりX軸,Z軸線方向に移動されるバイトを備えた管
端面取り加工機の制御装置に関する。
[従来技術] 一般に、鋼管などでは、突き合わせ溶接などのため開先
を形成する必要があり、そのため管の端に面取り加工が
施されている。そして、このような面取り加工後の管端
面の残肉厚は、管の強度分布を均一にするため、高い精
度でもって一定であることが要求される。
を形成する必要があり、そのため管の端に面取り加工が
施されている。そして、このような面取り加工後の管端
面の残肉厚は、管の強度分布を均一にするため、高い精
度でもって一定であることが要求される。
ところが、加工前の管の肉厚がそもそも不均一(偏肉)
な場合や管が真円でない場合があり、残肉厚を一定にす
るには、特別の装置が必要とされる。残肉厚を一定にし
ながら面取りを行うものとして、従来、第5図に示され
ているような面取り加工機が公知である。
な場合や管が真円でない場合があり、残肉厚を一定にす
るには、特別の装置が必要とされる。残肉厚を一定にし
ながら面取りを行うものとして、従来、第5図に示され
ているような面取り加工機が公知である。
この従来技術は、管41の軸芯方向に移動可能なラム42が
設けられ、このラム42に前記管41の軸芯に垂直方向に往
復動可能に刃物台43が設けられている。この刃物台43に
は、回転する管41の内周面を転動する倣いローラ44が回
転可能に設けられているとともに、管端外周を切削する
ための幅広い切刃を有する面取り専用バイト45が設けら
れている。
設けられ、このラム42に前記管41の軸芯に垂直方向に往
復動可能に刃物台43が設けられている。この刃物台43に
は、回転する管41の内周面を転動する倣いローラ44が回
転可能に設けられているとともに、管端外周を切削する
ための幅広い切刃を有する面取り専用バイト45が設けら
れている。
前記ラム42と刃物台43との間には、前記倣いローラ44を
管41の内周面に押圧するための圧縮スプリング46が介装
されている。そして、主軸(図示せず)に装着されて軸
芯回りに管41が回転され、圧縮スプリング46により倣い
ローラ44が管41の内周面に押圧され転動させながら、NC
制御により前記ラム42を管側に移動させて管41の端の外
周の面取りを行うものである。これによると、残肉厚t
が一定になる。
管41の内周面に押圧するための圧縮スプリング46が介装
されている。そして、主軸(図示せず)に装着されて軸
芯回りに管41が回転され、圧縮スプリング46により倣い
ローラ44が管41の内周面に押圧され転動させながら、NC
制御により前記ラム42を管側に移動させて管41の端の外
周の面取りを行うものである。これによると、残肉厚t
が一定になる。
[考案が解決しようとする課題] しかし、前記従来例では、次のような課題がある。管の
肉厚Tが例えば20〜40mmと大きな場合には、特別の大き
な面取り専用バイド45が必要であり、また面取り角度θ
に応じて種々の面取りバイト45を用意する必要がある。
したがって、バイトの交換作業が煩雑であり、また種々
のバイトを用意しなければならないため面取り加工のコ
ストを高いものとしている。
肉厚Tが例えば20〜40mmと大きな場合には、特別の大き
な面取り専用バイド45が必要であり、また面取り角度θ
に応じて種々の面取りバイト45を用意する必要がある。
したがって、バイトの交換作業が煩雑であり、また種々
のバイトを用意しなければならないため面取り加工のコ
ストを高いものとしている。
この考案の目的は、管の肉厚に大小ある場合や面取り勾
配が変わってもバイトを交換することなく、残肉厚tと
面取り勾配θの一定な面取りを行うことができる管端の
面取り加工機の制御装置を提供することにある。
配が変わってもバイトを交換することなく、残肉厚tと
面取り勾配θの一定な面取りを行うことができる管端の
面取り加工機の制御装置を提供することにある。
[前記課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、この考案は、次のような手
段を備えている。
段を備えている。
a.管を装着して回転駆動させる主軸と、 b.前記管の管端外周を面取加工するためにNC制御装置に
より駆動制御されるバイトとを備えた管端面取り加工機
において、 c.前記主軸に装着され前記管の全内周面の内径を前記主
軸を回動させながら自動的に計測するための内径計測手
段と、 d.加工しょうとする前記管の管端面の前記内周面から面
取り開始位置までの半径方向距離である肉厚値、および
前記面取り開始位置からの面取り勾配角度を指定して入
力するための入力手段と、 e.前記内径計測手段により計測された前記内径と前記入
力手段により指定された前記残肉厚値と前記面取り勾配
角度から、前記残肉厚値でかつ前記面取り勾配角度で前
記管端外周の面取り加工を行うための加工プログラムを
自動的に作成する機能を記憶するための自動プログラミ
ング機能記憶手段と、 f.前記内径計測手段により計測された前記内径と前記入
力手段により指定された前記残肉厚値と前記面取り勾配
角度とから、前記自動プログラミング機能記憶手段に記
憶された自動プログラミング機能により、前記加工プロ
グラムを作成し、その加工プログラムによりX軸、Z軸
方向に前記バイトを移動させる指令を出力するための演
算制御手段と g.を備えてなることを特徴とする管端面取り加工機の制
御装置である。
より駆動制御されるバイトとを備えた管端面取り加工機
において、 c.前記主軸に装着され前記管の全内周面の内径を前記主
軸を回動させながら自動的に計測するための内径計測手
段と、 d.加工しょうとする前記管の管端面の前記内周面から面
取り開始位置までの半径方向距離である肉厚値、および
前記面取り開始位置からの面取り勾配角度を指定して入
力するための入力手段と、 e.前記内径計測手段により計測された前記内径と前記入
力手段により指定された前記残肉厚値と前記面取り勾配
角度から、前記残肉厚値でかつ前記面取り勾配角度で前
記管端外周の面取り加工を行うための加工プログラムを
自動的に作成する機能を記憶するための自動プログラミ
ング機能記憶手段と、 f.前記内径計測手段により計測された前記内径と前記入
力手段により指定された前記残肉厚値と前記面取り勾配
角度とから、前記自動プログラミング機能記憶手段に記
憶された自動プログラミング機能により、前記加工プロ
グラムを作成し、その加工プログラムによりX軸、Z軸
方向に前記バイトを移動させる指令を出力するための演
算制御手段と g.を備えてなることを特徴とする管端面取り加工機の制
御装置である。
[作用] この考案の管端面取り加工機の制御装置は、内径計測手
段により被加工物の内径位置を測定し、この測定値から
内径形状を記憶した後、面取りの勾配角度、残肉厚を入
力し入力値からバイトの移動経路をあらかじめ記憶して
あるプログラムから演算して、この演算値によりバイト
の移動を制御する。
段により被加工物の内径位置を測定し、この測定値から
内径形状を記憶した後、面取りの勾配角度、残肉厚を入
力し入力値からバイトの移動経路をあらかじめ記憶して
あるプログラムから演算して、この演算値によりバイト
の移動を制御する。
[実施例] 以下に、この考案の1実施例を第1図ないし第4図を参
照して説明する。ベット1の上面の一端には、主軸台2
が設けられている。この主軸台2には、主軸が回転自在
に設けられ、この主軸にはチャック4が固定してある。
このチャック4に対向してベッド1上面にコラム5が設
けられている。このコラム5の上部には、往復台6がZ
軸線方向に移動可能に設けられている。
照して説明する。ベット1の上面の一端には、主軸台2
が設けられている。この主軸台2には、主軸が回転自在
に設けられ、この主軸にはチャック4が固定してある。
このチャック4に対向してベッド1上面にコラム5が設
けられている。このコラム5の上部には、往復台6がZ
軸線方向に移動可能に設けられている。
更に、往復台6の主軸側端部には、刃物台7がX軸方向
に移動可能に設けられている。この刃物台7の下部には
ポイントカット型のバイト8が取り付けられている(第
2図)。ここで、チャック4には、第3図に示され後記
する主軸モータ26により回転駆動される。往復台6は、
後記するZ軸モータ22により移動制御される。刃物台7
は、後記するX軸モータ24により移動制御されるもので
ある。
に移動可能に設けられている。この刃物台7の下部には
ポイントカット型のバイト8が取り付けられている(第
2図)。ここで、チャック4には、第3図に示され後記
する主軸モータ26により回転駆動される。往復台6は、
後記するZ軸モータ22により移動制御される。刃物台7
は、後記するX軸モータ24により移動制御されるもので
ある。
また、刃物台7の主軸側には、管3の内径位置を自動的
に計測するための内径計測センサ9が設けられている。
この実施例の内径計測センサ9は公知の電気マイクロメ
ータ式のものであり、第2図に図式的に示したように、
スプリング10により管3の内周面に押圧される。検知棒
11が揺動可能に設けられている。
に計測するための内径計測センサ9が設けられている。
この実施例の内径計測センサ9は公知の電気マイクロメ
ータ式のものであり、第2図に図式的に示したように、
スプリング10により管3の内周面に押圧される。検知棒
11が揺動可能に設けられている。
検知棒11の先端が管の内径が接触すると、差動トランス
12のアナログ出力をA/D変換回路13がデジタル信号に変
換する。この検知棒11による内径形状測定は、加工前に
あらかじめ計測し、内径の形状をNC装置に記憶させる。
12のアナログ出力をA/D変換回路13がデジタル信号に変
換する。この検知棒11による内径形状測定は、加工前に
あらかじめ計測し、内径の形状をNC装置に記憶させる。
第3図は、管端面取り加工機の制御装置の機能ブロック
図である。このNC制御装置は、希望する残肉厚tと面取
りの勾配θを指定すると、その指定値どおりの面取り加
工のプログラムを自動的に作成し、バイト8の動きを制
御し、加工するものである。
図である。このNC制御装置は、希望する残肉厚tと面取
りの勾配θを指定すると、その指定値どおりの面取り加
工のプログラムを自動的に作成し、バイト8の動きを制
御し、加工するものである。
演算制御手段17は、この制御装置の全体を統括制御する
中央処理回路である。演算制御手段17には、各種メモ
リ、回路、センサーがバスを介して接続されている。自
動プログラミングを介して接続されている。自動プログ
ラミング機能記憶手段16は、後述するような、この制御
装置の動作フローを実行するためのプログラムが記憶保
持されている。演算制御手段17は、このプログラム内容
にしたがって各部分に移動、記憶などの動作指令を発す
る。
中央処理回路である。演算制御手段17には、各種メモ
リ、回路、センサーがバスを介して接続されている。自
動プログラミングを介して接続されている。自動プログ
ラミング機能記憶手段16は、後述するような、この制御
装置の動作フローを実行するためのプログラムが記憶保
持されている。演算制御手段17は、このプログラム内容
にしたがって各部分に移動、記憶などの動作指令を発す
る。
A/D変換回路13は、センサ9から検知棒11の移動を検出
して、被工作物の内径の形状を計測するための検出回路
である。演算制御手段17は、センサー9からの出力信号
を受けて被加工物の形状を計測するものである。データ
記憶手段14は、計測した被加工物の形状を記憶保持して
おくためのメモリである。データ記憶手段14は、キーボ
ードなどの入力手段15も接続され、希望する残肉厚tと
面取り勾配角度θと主軸回転数(切削速度)とバイトの
送り速度なども指定されて入力されるようになってい
る。
して、被工作物の内径の形状を計測するための検出回路
である。演算制御手段17は、センサー9からの出力信号
を受けて被加工物の形状を計測するものである。データ
記憶手段14は、計測した被加工物の形状を記憶保持して
おくためのメモリである。データ記憶手段14は、キーボ
ードなどの入力手段15も接続され、希望する残肉厚tと
面取り勾配角度θと主軸回転数(切削速度)とバイトの
送り速度なども指定されて入力されるようになってい
る。
また、前記自動プログラミング機能記憶手段16は、この
データ記憶手段14に記憶された前記データから面取り勾
配角度θと残肉厚tの管端外周の面取りを行うためのプ
ログラムを自動的に作成するためのプログラムを記憶し
ている。その自動プログラミング機能においてバイト
は、次式で表される関係にX軸,Z軸方向に移動制御する
(第2図)。
データ記憶手段14に記憶された前記データから面取り勾
配角度θと残肉厚tの管端外周の面取りを行うためのプ
ログラムを自動的に作成するためのプログラムを記憶し
ている。その自動プログラミング機能においてバイト
は、次式で表される関係にX軸,Z軸方向に移動制御する
(第2図)。
X=−tanθ・Z+{(bφ/2)+t)} ただし、θ:面取り勾配、bφ:角度φ位置の内径位
置、t:残肉厚 (ただし、座標の原点は、符号0で示す管3の端面の位
置を示す。) また、演算制御手段17は、前記自動プログラミング機能
記憶手段16に記憶された自動プログラミング機能により
プログラムを作成し、加工用NCデータ記憶手段25に記憶
する。その記憶されたプログラムにより前記往復台6と
刃物台7とを介してバイト8をX軸・X軸方向に所定主
軸回転数と送り速度で移動制御する。この指令制御命令
は、X軸制御回路18と、Z軸制御回路19と、主軸制御回
路20とが受けて、X軸モータ21、Z軸モータ22、主軸モ
ータ23が制御される。それらの制御回路は、それぞれX
軸モータ21、Z軸モータ22、主軸モータ23が接続され、
それぞれのモータはそれぞれ第1図に示された刃物台
7、往復台6、主軸4を駆動するものである。
置、t:残肉厚 (ただし、座標の原点は、符号0で示す管3の端面の位
置を示す。) また、演算制御手段17は、前記自動プログラミング機能
記憶手段16に記憶された自動プログラミング機能により
プログラムを作成し、加工用NCデータ記憶手段25に記憶
する。その記憶されたプログラムにより前記往復台6と
刃物台7とを介してバイト8をX軸・X軸方向に所定主
軸回転数と送り速度で移動制御する。この指令制御命令
は、X軸制御回路18と、Z軸制御回路19と、主軸制御回
路20とが受けて、X軸モータ21、Z軸モータ22、主軸モ
ータ23が制御される。それらの制御回路は、それぞれX
軸モータ21、Z軸モータ22、主軸モータ23が接続され、
それぞれのモータはそれぞれ第1図に示された刃物台
7、往復台6、主軸4を駆動するものである。
以上のように構成された実施例は、第4図に示されたス
テップP1〜P4に順次従い作用する。
テップP1〜P4に順次従い作用する。
ステップP1 まず、第1図に示されているように主軸4に管3を水平
に回転可能に装着し、次に往復台6を主軸側に移動させ
ると第2図に示されているように内径計測センサ9の検
知棒11が管3の中に入り、検知棒11が内径面に接触しな
がら、チャック4を低速で回転させながら管3の内周面
を計測する。このデータは、主軸軸心を中心としたデー
タとりこみ角度Δφごとの内周面計測データΔχとX軸
現在位置データとから計算されデータ記憶手段14に入力
し記憶される。
に回転可能に装着し、次に往復台6を主軸側に移動させ
ると第2図に示されているように内径計測センサ9の検
知棒11が管3の中に入り、検知棒11が内径面に接触しな
がら、チャック4を低速で回転させながら管3の内周面
を計測する。このデータは、主軸軸心を中心としたデー
タとりこみ角度Δφごとの内周面計測データΔχとX軸
現在位置データとから計算されデータ記憶手段14に入力
し記憶される。
ステップP2 また、オペレータによりキーボードなどの入力手段15か
らデータ記憶手段14に対して、希望する残肉厚tと、面
取り勾配角度θと、主軸回転数とバイトの送り速度を入
力し記憶させる。
らデータ記憶手段14に対して、希望する残肉厚tと、面
取り勾配角度θと、主軸回転数とバイトの送り速度を入
力し記憶させる。
ステップP3 次に、データ記憶手段14に記憶された内径bφ、残肉厚
t、面取り勾配角度θ、主肉回転数、バイトの送り速度
などのデータから自動プログラミング機能記憶手段16に
記憶された自動プログラミング機能に基づいて、演算制
御手段17が自動的にプログラムを作成し、そのプログラ
ムにより第1図に示された往復台5と刃物台7とを介し
てバイト8をZ軸線方向に所定送り速度で移動させ、か
つ主軸4を所定主軸回転数で回転させる指令を出力す
る。また、バイト8のX軸方向に対しては、Z軸位置及
び主軸回転角度と同期して位置指令が出力される。
t、面取り勾配角度θ、主肉回転数、バイトの送り速度
などのデータから自動プログラミング機能記憶手段16に
記憶された自動プログラミング機能に基づいて、演算制
御手段17が自動的にプログラムを作成し、そのプログラ
ムにより第1図に示された往復台5と刃物台7とを介し
てバイト8をZ軸線方向に所定送り速度で移動させ、か
つ主軸4を所定主軸回転数で回転させる指令を出力す
る。また、バイト8のX軸方向に対しては、Z軸位置及
び主軸回転角度と同期して位置指令が出力される。
ステップP4 そして、その指令が第3図に示されているように、X軸
制御回路18とZ軸制御回路19と主軸制御回路20とにそれ
ぞれ入力され、それらの制御回路を介してX軸モータ2
1、Z軸モータ22、主軸モータ23が回転され、主軸モー
タ23は第1図に示された主軸4を所定回転数で回転され
る。Z軸モータ22は往復台6をZ軸方向に移動させ、X
軸モータ21は刃物台7をX軸方向に移動させてバイト8
によりプログラムどおりに切削し面取り加工を行うもの
である。
制御回路18とZ軸制御回路19と主軸制御回路20とにそれ
ぞれ入力され、それらの制御回路を介してX軸モータ2
1、Z軸モータ22、主軸モータ23が回転され、主軸モー
タ23は第1図に示された主軸4を所定回転数で回転され
る。Z軸モータ22は往復台6をZ軸方向に移動させ、X
軸モータ21は刃物台7をX軸方向に移動させてバイト8
によりプログラムどおりに切削し面取り加工を行うもの
である。
したがって、偏肉な管や真円でない管3であっても一定
の残肉厚tかつ面取り勾配角度θの面取り加工を高い精
度で行うことができ、また管3の肉厚tに大小ある場合
や面取り勾配が変わってもバイトの交換が不要である
(第2図)。なお、前記実施例にこの考案は限定される
ものではなく、たとえば入力手段はキーボードに限ら
ず、テープリーダその他任意のものでよい。また、面取
り加工専用機に限らず、汎用機に適用してもよい。
の残肉厚tかつ面取り勾配角度θの面取り加工を高い精
度で行うことができ、また管3の肉厚tに大小ある場合
や面取り勾配が変わってもバイトの交換が不要である
(第2図)。なお、前記実施例にこの考案は限定される
ものではなく、たとえば入力手段はキーボードに限ら
ず、テープリーダその他任意のものでよい。また、面取
り加工専用機に限らず、汎用機に適用してもよい。
さらに、前記実施例では残肉厚tかつ面取り勾配角度θ
の双方を指定入力する場合を例示したが、いずれか一方
を指定入力し他方は自動的プログラミング機能にあらか
じめ設定されているようにしてもよい。さらにまた、内
径計測センサ9は、前記実施例のものに限らず、機械式
のもの、電気式のものその他任意の型のセンサが採用可
能である。
の双方を指定入力する場合を例示したが、いずれか一方
を指定入力し他方は自動的プログラミング機能にあらか
じめ設定されているようにしてもよい。さらにまた、内
径計測センサ9は、前記実施例のものに限らず、機械式
のもの、電気式のものその他任意の型のセンサが採用可
能である。
[考案の効果] 以上説明したようにこの考案によれば、次にような効果
を奏する。内径計測センサにより自動的に計測された内
径bφと入力手段から入力された希望する残肉厚tと面
取り勾配θなどのデータから自動プログラミング機能に
基づいて、演算制御手段が自動的にプログラムを介して
バイトをX軸,Z軸方向に移動させて面取り加工を行うか
ら、偏肉な管や真円でない管を管の肉厚や面取り勾配の
如何にかかわらず、バイト交換することなく高い精度で
一定の残肉厚tかつ面取り勾配θの面取り加工を達成で
きる。
を奏する。内径計測センサにより自動的に計測された内
径bφと入力手段から入力された希望する残肉厚tと面
取り勾配θなどのデータから自動プログラミング機能に
基づいて、演算制御手段が自動的にプログラムを介して
バイトをX軸,Z軸方向に移動させて面取り加工を行うか
ら、偏肉な管や真円でない管を管の肉厚や面取り勾配の
如何にかかわらず、バイト交換することなく高い精度で
一定の残肉厚tかつ面取り勾配θの面取り加工を達成で
きる。
第1図はこの考案の管端面取り加工機の概要を示す図、
第2図は内径計測センサの計測状況を示す図、第3図は
制御装置の概要を示す機能ブロック図、第4図は制御装
置の動作の概要を示す図、第5図は従来の管端面取り加
工機の概要を示す図である。 3……管、4……主軸、6……往復台、7……刃物台、
8……バイト、9……内径計測センサ、14……データ記
憶手段、15……入力手段、16……自動プログラミング機
能記憶手段、17……演算制御手段
第2図は内径計測センサの計測状況を示す図、第3図は
制御装置の概要を示す機能ブロック図、第4図は制御装
置の動作の概要を示す図、第5図は従来の管端面取り加
工機の概要を示す図である。 3……管、4……主軸、6……往復台、7……刃物台、
8……バイト、9……内径計測センサ、14……データ記
憶手段、15……入力手段、16……自動プログラミング機
能記憶手段、17……演算制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−58946(JP,A) 特開 昭50−153190(JP,A) 実開 昭61−141001(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】a.管を装着して回転駆動させる主軸と、 b.前記管の管端外周を面取加工するためにNC制御装置に
より駆動制御されるバイトとを備えた管端面取り加工機
において、 c.前記主軸に装着され前記管の全内周面の内径を前記主
軸を回転させながら自動的に計測するための内径計測手
段と、 d.加工しょうとする前記管の管端面の前記内周面から面
取り開始位置までの半径方向距離である肉厚値、および
前記面取り開始位置からの面取り勾配角度を指定して入
力するための入力手段と、 e.前記内径計測手段により計測された前記内径と前記入
力手段により指定された前記残肉厚値と前記面取り勾配
角度から、前記残肉厚値でかつ前記面取り勾配角度で前
記管端外周の面取り加工を行うための加工プログラムを
自動的に作成する機能を記憶するための自動プログラミ
ング機能記憶手段と、 f.前記内径計測手段により計測された前記内径と前記入
力手段により指定された前記残肉厚値と前記面取り勾配
角度とから、前記自動プログラミング機能記憶手段に記
憶された自動プログラミング機能により、前記加工プロ
グラムを作成し、その加工プログラムによりX軸、Z軸
方向に前記バイトを移動させる指令を出力するための演
算制御手段と g.を備えてなることを特徴とする管端面取り加工機の制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989108983U JPH074108Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 管端面取り加工機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989108983U JPH074108Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 管端面取り加工機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0347744U JPH0347744U (ja) | 1991-05-07 |
| JPH074108Y2 true JPH074108Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=31657588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989108983U Expired - Lifetime JPH074108Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 管端面取り加工機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074108Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7186914B1 (ja) * | 2022-08-12 | 2022-12-09 | 川崎重工業株式会社 | 開先加工方法、継手管製造方法、開先加工装置、及びそれを備える自動溶接システム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5558946A (en) * | 1978-10-23 | 1980-05-02 | Tsugami Corp | Work processing nc machine tool by fixed tool path |
| JPS61141001U (ja) * | 1985-02-25 | 1986-09-01 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1989108983U patent/JPH074108Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0347744U (ja) | 1991-05-07 |
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