JPH0741170A - 半流動物質の圧送装置 - Google Patents

半流動物質の圧送装置

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JPH0741170A
JPH0741170A JP18517393A JP18517393A JPH0741170A JP H0741170 A JPH0741170 A JP H0741170A JP 18517393 A JP18517393 A JP 18517393A JP 18517393 A JP18517393 A JP 18517393A JP H0741170 A JPH0741170 A JP H0741170A
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JP
Japan
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semi
casing
rotor
concave space
hopper
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Pending
Application number
JP18517393A
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English (en)
Inventor
Koji Inaba
浩司 稲葉
Takeshi Watanabe
武志 渡邊
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0741170A publication Critical patent/JPH0741170A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 河川、湖沼、港湾で浚渫採取された泥土や下
水処理場等における下水汚泥、脱水汚泥等の悪臭を発生
する半流動物質を効率良く、かつ、悪臭公害を防止しつ
つ遠距離の目的地まで搬送する半流動物質の圧送装置を
提供する。 【構成】 ホッパ2a、2bとこれに接続されたロータ
リフィーダ4とからなり、ロータリフィーダ4は上部に
開口を有する筒状のケーシング4cとケーシング4c内
に収納され水平な回転軸4bとともに回転し円周等ピッ
チに配設された複数個の凹状空間Fを備えたロータ4a
を有し、ケーシング4c下部側壁に最下部の凹状空間F
に取り込まれた半流動物質を回転軸4b方向へ排送する
圧縮空気ならびに高圧ジェット水の注入管4hならびに
吐出管4gを配設するとともに、最下部凹状空間Fの次
位に位置する凹状空間Fに対向するケーシング4cに真
空ポンプと接続されるドレン水ならびに空気の排出口を
備え、ロータ4aに回転駆動用の寸動電動機4mを備え
るとともに寸動電動機4mに動作指令を与えるプログラ
マブル操作制御装置4nを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、河川、湖沼、港湾で浚
渫採取された泥土や下水処理場等における下水汚泥や屎
尿処理場における処理汚泥など悪臭を発生する半流動物
質の圧送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】これらの半流動物質の輸送は、これまで
海上で浚渫採取し陸揚げされた軟泥や泥土を陸上でトラ
ック輸送を行なったり、下水処理場内では脱水処理した
下水汚泥等をベルトコンベヤ輸送を行なったりして目的
の遠隔地の埋立地や下水処理場内の焼却炉まで移送して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年都
市の宅地化が急速に進展し、従来住宅地より離れた場所
に立地していた埋立地や下水処理場等の周辺や採取場所
からこれらの目的地に至る経路に住民の居住する地域が
隣接するようになり、こうした悪臭を発生する輸送物を
むき出しで輸送する際には風向きによって住民に悪臭公
害を及ぼすことになり、苦情が頻発するようになった。
また、これらの半流動物質の移送距離も近年長距離化の
傾向にあり、遠距離の輸送手段の出現が待望されてい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決し、悪
臭有る半流動物質を支障なく遠距離輸送するために本発
明では、半流動物質を受け入れるホッパと該ホッパの下
部に接続されたロータリフィーダとからなる半流動物質
の圧送装置であって、該ロータリフィーダは上部に開口
を有する筒状のケーシングと該ケーシング内に収納され
水平な回転軸回りに回転自在で円周等ピッチに配設され
た複数個の凹状空間を備えたロータを有し、該ケーシン
グ下部側壁に最下部の該凹状空間に取り込まれた半流動
物質を該ロータの回転軸方向に排送する圧縮空気ならび
にジェット水流の注入管と吐出管をそれぞれ配設すると
ともに、該ロータの最下部凹状空間の回転方向次位に位
置する凹状空間に対向する該ケーシングに該凹状空間に
残留する水ならびに空気の排出口を備え、前記ロータに
回転駆動用の寸動用電動機を備えるとともに、該寸動用
電動機に動作指令を伝達するプログラマブル操作制御装
置を備えた構成とした。
【0005】
【作用】本発明の半流動物質の圧送装置は、ホッパに貯
溜された半流動物質がホッパ下のロータリフィーダの凹
状空間に充填され、ロータの回転とともに順次最下部に
移動し、最下部位置の凹状空間に充填されている半流動
物質は注入管より流入するジェット水流と圧縮空気によ
って吐出管方向へ押圧されて排出され、排送管を経由し
て遠距離の目的地まで搬送される。
【0006】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例について
詳細に説明する。図1は半流動物質の圧送装置(以下圧
送装置と称する)の縦断面図、図2は圧送装置の側縦断
面図、図3は圧送装置を使用した輸送システムの概略側
面図、図4はロータリフィーダ・ロータの寸動回転プロ
グラム図である。圧送装置1は上下2段のホッパ2a、
2bとこれに接続するロータリフィーダ4とから形成さ
れ、ロータリフィーダ4は上部が開口された円筒状のケ
ーシング4c内に回転軸4bとともに回転するロータ4
aが収納される。ロータ4aは円周等ピッチ間隔で半径
方向放射状に突設されたブレード4dを有し、各ブレー
ド4d、4d、…間は凹状に縮径され、ケーシング4c
との間に凹状空間Fを形成している。回転軸4bとロー
タ4aとはキー止めされ、1体に回転されるとともに、
ブレード4dの先端両側およびケーシング4c上端内面
には耐摩耗性金属4e、4fが貼設される。また、ケー
シング4cの内周面や両側面にも図示しない耐摩耗ライ
ニングが施工される。ケーシング4cの両側面板下方に
は、図2に示すように、最下部に位置した凹状空間Fの
半流動物質を吐出する吐出管4gとこれら半流動物質を
移送するための圧縮空気ならびにジェット水流を供給す
る注入管4hとが配設され、注入管4hには圧気源10
から供給される圧縮空気と高圧水源12から供給される
高圧ジェット水流がジェットノズル12aを介して注入
される。半流動物質の圧送能力1000m3/h(16.7
m3/min)のものに対して圧縮空気は7.5kg/cm2で30
0m3/min、高圧ジェット水は100〜150kg/cm2で1
m3/min程度を供給する。また、図1に示すように、最下
部凹状空間Fの回転方向次位に相当する凹状空間Fに対
向するケーシング4cには残留する圧縮空気や水を吸引
する排出口が設けられ、真空ポンプ20およびドレンの
排水溝22に接続され吸引排除されるようになってい
る。
【0007】ロータリフィーダ4のロータ4aは回転軸
4bとともに寸動電動機4mにより一定方向にチェン駆
動される。寸動電動機4mは、たとえば、図4にしめす
ように、ロータ4aのブレード枚数が6枚(すなわち6
個の凹状空間Fを有する)の場合は、1秒間に60°回
転し、3秒間停止したあと再び60°回転するような運
転休止時間プログラムを組み込んだプログラム操作制御
装置4nより操作指令を受けて運転と停止を繰り返すよ
う構成される。このようにして、最下部に位置する凹状
空間F内に充填された半流動物質は休止時間に圧縮空気
とジェット水流による押圧力を受けて吐出管4gより完
全に排出される。圧縮空気とジェット水流はロータの回
転時に供給をストップし、ロータの休止時間のみ供給す
るようにしても良い。その場合にはプログラム操作制御
装置4nのタイムスケジュールを圧気源10ならびに高
圧水源12へ与えるようにする。
【0008】一方、ホッパ2aの内部には攪拌機3が配
設される。攪拌機3は上下一対の軸受3c、3dに軸支
された垂直の回転軸3aに上下複数段の水平パドル3b
を放射状に取り付けた構造をしており、上下のサポート
3f、3fによってホッパ2a壁面に固着される。回転
軸3aは下部軸端に取り付けたチェンホイール3gによ
ってホッパ2a外部に固設した減速電動機3eによって
回転駆動される。ホッパ2bの左右両内側面にはホッパ
2b内を流下する半流動物質をロータリフィーダ4へ導
くガイド板2c、2cが貼設される。サポート3f、3
fは上から下へ流下する半流動物質の移動を容易ならし
めるようにハの字状断面に形成される。
【0009】以上のように構成された圧送装置1の作動
について説明する。図3はこのような圧送装置1を組み
込んだ輸送システムの1実施例を示すもので、浚渫され
たヘドロ、軟泥や泥土などの半流動物質は採取後土運船
100によって移送され、台船300近くでバックホー
200によって圧送装置1のホッパ2a内へ投入され
る。ホッパ2aへ投入された半流動物質は攪拌機3によ
って攪拌・流動化されて下方へ流下し、ロータリフィー
ダ4のロータ4aの回転に伴って順次凹状空間Fに充填
されて下方へ導かれ最下部の位置に達したところで、高
圧水源12から供給されるジェット水流ならびに圧縮空
気源10より供給された圧縮空気に圧送され吐出管4g
より吐出される。ロータ4aの回転がさらに進み最下部
位置を過ぎた凹状空間F内の圧気および水は排出口4i
より真空ポンプ20によって外部へ排出され、ホッパ2
b内へ逆流することが防止される。
【0010】このようにして吐出管4gを排出された半
流動物質は海上を沿設された排送管30を経由して港湾
や陸地に移送され、目的地の埋立地400へ搬送されて
廃棄される。
【0011】図3の実施例では、採取された半流動物質
を海上の台船300に設置された圧送装置1で陸上まで
搬送したが、たとえば下水処理場や屎尿処理場で発生す
る下水汚泥などの処理物を処理場内で移送する施設とし
て使用することもできる。
【0012】以上説明したように、悪臭を伴う半流動物
質を本発明の半流動物質の圧送装置1を使用して搬送す
ることにより、半流動物質を高濃度で圧送できるばかり
でなく、悪臭を発生させることもなく、かつ、機器周辺
の作業環境を汚染することなく清潔に維持することがで
きる。また、ロータの凹状空間への半流動物質の取り込
みと取り込んだ半流動物質の排出をロータの間欠回転運
転により時間的に分割したのでロータからの排出が極め
て完全に行なわれ輸送効率がアップする。また、半流動
物質を人手を要することなくほぼ自動的に搬送できるの
で、従来のトラック輸送やベルトコンベヤ輸送にくらべ
て輸送コストが低減される。また、ロータの最下部に位
置する凹状空間に充填された半流動物質の機外への圧送
に、圧縮空気のほかに空気よりはるかに質量の大きい高
圧ジェット水の動圧による強力な押圧力を使用している
ので、凹状空間内の輸送物を余すところなくすべて完全
に吐出管に排出できる。このため排出効率が上昇する。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、悪
臭を伴う半流動物質の移送に際して悪臭公害を防止し、
自動的にかつ極めて効率良く半流動物質を遠距離の目的
地へ搬送できる。またトラック輸送にくらべて輸送コス
トが小さく、かつ、ベルトコンベヤ輸送よりもはるかに
小さな設備費で済むなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す半流動物質の圧送装置の
縦断面図である。
【図2】本発明の実施例を示す半流動物質の圧送装置の
側縦断面図である。
【図3】本発明の実施例を示す輸送システムの概略側面
図である。
【図4】本発明の実施例を示す半流動物質の圧送装置に
おけるロータリフィーダ・ロータの寸動回転プログラム
図である。
【符号の説明】
1 半流動物質の圧送装置 2a ホッパ 2b ホッパ 3 攪拌機 3a 回転軸 3b パドル 3c 軸受 3d 軸受 3e 減速電動機 3f サポート 3g チェンホイール 4 ロータリフィーダ 4a ロータ 4b 回転軸 4c ケーシング 4d ブレード 4e 耐摩耗性金属 4f 耐摩耗性金属 4g 吐出管 4h 注入管 4i 排出口 4m 寸動電動機 4n プログラム操作制御装置 10 圧縮空気源 12 高圧水源 12a ジェットノズル 20 真空ポンプ 22 排水溝 30 排送管 100 土運船 200 バックホー 300 台船 400 埋立地

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半流動物質を受け入れるホッパと該ホッ
    パの下部に接続されたロータリフィーダとからなる半流
    動物質の圧送装置であって、該ロータリフィーダは上部
    に開口を有する筒状のケーシングと該ケーシング内に収
    納され水平な回転軸回りに回転自在で円周等ピッチに配
    設された複数個の凹状空間を備えたロータを有し、該ケ
    ーシング下部側壁に最下部の該凹状空間に取り込まれた
    半流動物質を該ロータの回転軸方向に排送する圧縮空気
    ならびにジェット水流の注入管と吐出管をそれぞれ配設
    するとともに、該ロータの最下部凹状空間の回転方向次
    位に位置する凹状空間に対向する該ケーシングに該凹状
    空間に残留する水ならびに空気の排出口を備え、前記ロ
    ータに回転駆動用の寸動用電動機を備えるとともに、該
    寸動用電動機に動作指令を伝達するプログラマブル操作
    制御装置を備えた半流動物質の圧送装置。
JP18517393A 1993-07-27 1993-07-27 半流動物質の圧送装置 Pending JPH0741170A (ja)

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